JPH0650953A - グルタチオン分析方法 - Google Patents
グルタチオン分析方法Info
- Publication number
- JPH0650953A JPH0650953A JP22215792A JP22215792A JPH0650953A JP H0650953 A JPH0650953 A JP H0650953A JP 22215792 A JP22215792 A JP 22215792A JP 22215792 A JP22215792 A JP 22215792A JP H0650953 A JPH0650953 A JP H0650953A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glutathione
- type glutathione
- ion pair
- reagent
- amino acid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アミノ酸の存在下において還元型グルタチオ
ンと酸化型グルタチオンを確実に分離検出すること。 【構成】 陽イオンをイオンペア試薬として含むpH7
乃至10の移動相を使用することによって、複数のカル
ボキシル基を含む物質だけを選択的に解離させる逆相イ
オンペアクロマトグラフィにより酸化型グルタチオンと
還元型グルタチオンに分離し、オルトフタルアルデヒド
を誘導体化試薬として蛍光を検出する。サンプルに含ま
れるアミノ酸は、通常カルボキシル基を複数有しないの
で、サンプル中にアミノ酸が含まれていても還元型グル
タチオンと還元型グルタチオンがそれぞれ分離して検出
されることになる。
ンと酸化型グルタチオンを確実に分離検出すること。 【構成】 陽イオンをイオンペア試薬として含むpH7
乃至10の移動相を使用することによって、複数のカル
ボキシル基を含む物質だけを選択的に解離させる逆相イ
オンペアクロマトグラフィにより酸化型グルタチオンと
還元型グルタチオンに分離し、オルトフタルアルデヒド
を誘導体化試薬として蛍光を検出する。サンプルに含ま
れるアミノ酸は、通常カルボキシル基を複数有しないの
で、サンプル中にアミノ酸が含まれていても還元型グル
タチオンと還元型グルタチオンがそれぞれ分離して検出
されることになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アミノ酸存在下で酸化
型グルタチオンと還元型グルタチオンを分離分析する技
術に関する。
型グルタチオンと還元型グルタチオンを分離分析する技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】グルタチオンは生体の細胞内に存在する
物質で、生体組織の呼吸に極めて重要な役割を果たす物
質で、生化学や、臨床、薬学の分野の研究では高い精度
での分析技術が望まれれいる。従来、グルタチオンの分
析は、加水分解型の移動相を使用した液体クロマトグラ
フにより分離し、誘導体化法により蛍光を検出すること
により行われている。
物質で、生体組織の呼吸に極めて重要な役割を果たす物
質で、生化学や、臨床、薬学の分野の研究では高い精度
での分析技術が望まれれいる。従来、グルタチオンの分
析は、加水分解型の移動相を使用した液体クロマトグラ
フにより分離し、誘導体化法により蛍光を検出すること
により行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示したようにグルタチオンのピークがサンプルに含まれ
ているアミノ酸のピークに重なってしまうため、検出が
極めて困難で、定量精度が極めて低いという問題があ
る。本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであ
って、その目的とするところはアミノ酸の有無に関りな
くグルタチオンを確実に検出することができる新規な分
析方法を提案することである。
示したようにグルタチオンのピークがサンプルに含まれ
ているアミノ酸のピークに重なってしまうため、検出が
極めて困難で、定量精度が極めて低いという問題があ
る。本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであ
って、その目的とするところはアミノ酸の有無に関りな
くグルタチオンを確実に検出することができる新規な分
析方法を提案することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、陽イオンをイオンペア試薬
として含むpH7乃至10の移動相を用いる逆相イオン
ペアクロマトグラフィにより酸化型グルタチオンと還元
型グルタチオンに分離し、オルトフタルアルデヒドを誘
導体化試薬として蛍光を検出するようにした。
るために本発明においては、陽イオンをイオンペア試薬
として含むpH7乃至10の移動相を用いる逆相イオン
ペアクロマトグラフィにより酸化型グルタチオンと還元
型グルタチオンに分離し、オルトフタルアルデヒドを誘
導体化試薬として蛍光を検出するようにした。
【0005】
【作用】酸化型グルタチオン、及び還元型グルタチオン
は、複数のカルボキシル基を有する一方、カルボキシル
基を複数有するアミノ酸は極めて少ないため、グルタチ
オンだけがアルカリ性の条件下で完全に解離してイオン
ペアを形成し、それぞれ所定時間の保持された後、カラ
ムから排出される。この結果、オルトフタルアルデヒド
により選択的に誘導体化されて蛍光を発生する。
は、複数のカルボキシル基を有する一方、カルボキシル
基を複数有するアミノ酸は極めて少ないため、グルタチ
オンだけがアルカリ性の条件下で完全に解離してイオン
ペアを形成し、それぞれ所定時間の保持された後、カラ
ムから排出される。この結果、オルトフタルアルデヒド
により選択的に誘導体化されて蛍光を発生する。
【0006】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図は本発明の一実施例を示すもの
で図中符号1は分析用カラムで、逆相イオンペアクロマ
トグラフィ用カラムが使用され、これの流入口は試料注
入機構2を介して移動相送液ポンプに接続されて、タン
ク4の移動相が流入するようになっており、また抽出口
には合流管5を介して反応管8が接続され、試薬送液ポ
ンプ6により供給される試薬と共に反応管8に流入する
ようになっている。試薬送液ポンプ6と合流管5の間に
は混合管9が接続されていて、反応管8とともに恒温槽
10に収容されて、試薬、及びサンプルを一定温度に保
持する対策が講じられている。
に基づいて説明する。図は本発明の一実施例を示すもの
で図中符号1は分析用カラムで、逆相イオンペアクロマ
トグラフィ用カラムが使用され、これの流入口は試料注
入機構2を介して移動相送液ポンプに接続されて、タン
ク4の移動相が流入するようになっており、また抽出口
には合流管5を介して反応管8が接続され、試薬送液ポ
ンプ6により供給される試薬と共に反応管8に流入する
ようになっている。試薬送液ポンプ6と合流管5の間に
は混合管9が接続されていて、反応管8とともに恒温槽
10に収容されて、試薬、及びサンプルを一定温度に保
持する対策が講じられている。
【0007】移動相タンク4には、6ミリモルの臭化テ
トラプロピルアンモニウムを含む100ミリモルのホウ
酸カリウム緩衝液(pH8)が収容され、また検出用試
薬タンク7には、0.08オルトフタルアルデヒドと、
0.04パーセントのN−アセチルシステインとを含む
ホウ酸カリウム緩衝液(pH10)が収容されている。
トラプロピルアンモニウムを含む100ミリモルのホウ
酸カリウム緩衝液(pH8)が収容され、また検出用試
薬タンク7には、0.08オルトフタルアルデヒドと、
0.04パーセントのN−アセチルシステインとを含む
ホウ酸カリウム緩衝液(pH10)が収容されている。
【0008】11は、反応管8の流出口に接続された蛍
光検出器で、励起波長350nmによりキャリア液を励
起して検出波長450nmの蛍光を検出するものであ
る。なお、図中符号12は、廃液槽を示す。
光検出器で、励起波長350nmによりキャリア液を励
起して検出波長450nmの蛍光を検出するものであ
る。なお、図中符号12は、廃液槽を示す。
【0009】この実施例において移動相を供給した状態
で、還元型グルタチオン(GSH)、酸化型グルタチオ
ン(GSSG)、及び生体アミノ酸の溶液をサンプルに
として試料注入機構2から注入すると、キャリア液によ
りカラム1に移送され、テトラプロピルアンモニウムイ
オンをイオンペア試薬として逆相クロマトグラフィを受
ける。
で、還元型グルタチオン(GSH)、酸化型グルタチオ
ン(GSSG)、及び生体アミノ酸の溶液をサンプルに
として試料注入機構2から注入すると、キャリア液によ
りカラム1に移送され、テトラプロピルアンモニウムイ
オンをイオンペア試薬として逆相クロマトグラフィを受
ける。
【0010】ところで、酸化型グルタチオン、及び還元
型グルタチオンは、複数のカルボキシル基を有するのに
対して、カルボキシル基を複数有するアミノ酸は極めて
少ないため、グルタチオンだけがアルカリ性の条件下で
完全に解離してイオンペアを形成する。この結果、アミ
ノ酸は、逆相イオンペアクロマトグラフィ用カラム1に
保持されることなくそのままキャリア液とともに排出さ
れる一方、還元型グルタチオン、及び酸化型グルタチオ
ンはそれぞれ所定の保持時間が経過した時点でカラム1
から排出される。これら溶出した成分は、合流管5に流
れ込んでいるオルトフタルアルデヒドと混合されて反応
管8に流入し、ここでオフトアルデヒドにより誘導体化
されて蛍光検出器11に流入し、波長350nmの光に
より励起を受けて波長450nmの蛍光を発生する。こ
の結果、アミノ酸の有無に関りなく、図2に示したよう
に還元型グルタチオンと酸化型グルタチオンがそれぞれ
独立のピークとして検出されることになる。
型グルタチオンは、複数のカルボキシル基を有するのに
対して、カルボキシル基を複数有するアミノ酸は極めて
少ないため、グルタチオンだけがアルカリ性の条件下で
完全に解離してイオンペアを形成する。この結果、アミ
ノ酸は、逆相イオンペアクロマトグラフィ用カラム1に
保持されることなくそのままキャリア液とともに排出さ
れる一方、還元型グルタチオン、及び酸化型グルタチオ
ンはそれぞれ所定の保持時間が経過した時点でカラム1
から排出される。これら溶出した成分は、合流管5に流
れ込んでいるオルトフタルアルデヒドと混合されて反応
管8に流入し、ここでオフトアルデヒドにより誘導体化
されて蛍光検出器11に流入し、波長350nmの光に
より励起を受けて波長450nmの蛍光を発生する。こ
の結果、アミノ酸の有無に関りなく、図2に示したよう
に還元型グルタチオンと酸化型グルタチオンがそれぞれ
独立のピークとして検出されることになる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
陽イオンをイオンペア試薬として含むpH7乃至10の
移動相を用いる逆相イオンペアクロマトグラフィにより
酸化型グルタチオンと還元型グルタチオンに分離し、オ
ルトフタルアルデヒドを誘導体化試薬として蛍光を検出
するようにしたので、サンプル中の還元型グルタチオン
と酸化型グルタチオンをアミノ酸から分離できて、酸化
型、還元型のグルタチオンをそれぞれ独立させて検出す
ることができる。
陽イオンをイオンペア試薬として含むpH7乃至10の
移動相を用いる逆相イオンペアクロマトグラフィにより
酸化型グルタチオンと還元型グルタチオンに分離し、オ
ルトフタルアルデヒドを誘導体化試薬として蛍光を検出
するようにしたので、サンプル中の還元型グルタチオン
と酸化型グルタチオンをアミノ酸から分離できて、酸化
型、還元型のグルタチオンをそれぞれ独立させて検出す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す装置のブロック図であ
る。
る。
【図2】同上装置によるグルタチオンの分析結果を示す
クロマトグラムである。
クロマトグラムである。
【図3】従来法によるグルタチオンの分析結果を示すク
ロマトグラムである。
ロマトグラムである。
1 逆相イオンペアクロマトグラフィ用カラム 2 試料注入機構 5 合流管 8 反応管 11 蛍光検出器
Claims (1)
- 【請求項1】 陽イオンをイオンペア試薬として含むp
H7乃至10の移動相を用いる逆相イオンペアクロマト
グラフィにより酸化型グルタチオンと還元型グルタチオ
ンに分離し、オルトフタルアルデヒドを誘導体化試薬と
して蛍光を検出するグルタチオン分析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22215792A JPH0650953A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | グルタチオン分析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22215792A JPH0650953A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | グルタチオン分析方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650953A true JPH0650953A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16778078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22215792A Withdrawn JPH0650953A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | グルタチオン分析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650953A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010048568A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Fukuoka Univ | チオール化合物の同時連続分析方法およびそれに使用する同時連続分析装置 |
WO2010100914A1 (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-10 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 液体クロマトグラフ及び分析方法 |
JP2013208259A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Keio Gijuku | ダイヤモンド微小電極を用いた還元型グルタチオンの測定装置 |
JP2015534635A (ja) * | 2012-08-31 | 2015-12-03 | 西安奥▲嵐▼科技▲開▼▲発▼有限▲責▼任公司 | タンパク質分離用多次元の液体クロマトグラフィーの分離システム及分離方法 |
CN111679028A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-09-18 | 上海市食品药品检验所 | 化妆品中四种胜肽的高效液相色谱串联质谱检测方法 |
CN111830178A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-10-27 | 北京和合医学诊断技术股份有限公司 | 谷胱甘肽的检测方法 |
CN111912926A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-11-10 | 克明面业股份有限公司 | 一种超高效液相色谱—串联质谱法测定稻米中还原型谷胱甘肽含量的方法 |
JP2021179322A (ja) * | 2020-05-11 | 2021-11-18 | 株式会社島津製作所 | アルブミン分析方法及びアルブミン分析装置 |
US11385461B2 (en) | 2017-06-09 | 2022-07-12 | Continental Automotive Gmbh | Head-up display |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP22215792A patent/JPH0650953A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010048568A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Fukuoka Univ | チオール化合物の同時連続分析方法およびそれに使用する同時連続分析装置 |
WO2010100914A1 (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-10 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 液体クロマトグラフ及び分析方法 |
JPWO2010100914A1 (ja) * | 2009-03-04 | 2012-09-06 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 液体クロマトグラフ及び分析方法 |
JP2013208259A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Keio Gijuku | ダイヤモンド微小電極を用いた還元型グルタチオンの測定装置 |
JP2015534635A (ja) * | 2012-08-31 | 2015-12-03 | 西安奥▲嵐▼科技▲開▼▲発▼有限▲責▼任公司 | タンパク質分離用多次元の液体クロマトグラフィーの分離システム及分離方法 |
US11385461B2 (en) | 2017-06-09 | 2022-07-12 | Continental Automotive Gmbh | Head-up display |
JP2021179322A (ja) * | 2020-05-11 | 2021-11-18 | 株式会社島津製作所 | アルブミン分析方法及びアルブミン分析装置 |
CN111830178A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-10-27 | 北京和合医学诊断技术股份有限公司 | 谷胱甘肽的检测方法 |
CN111679028A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-09-18 | 上海市食品药品检验所 | 化妆品中四种胜肽的高效液相色谱串联质谱检测方法 |
CN111679028B (zh) * | 2020-07-24 | 2023-03-21 | 上海市食品药品检验研究院 | 化妆品中四种胜肽的高效液相色谱串联质谱检测方法 |
CN111912926A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-11-10 | 克明面业股份有限公司 | 一种超高效液相色谱—串联质谱法测定稻米中还原型谷胱甘肽含量的方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |