JPH02223172A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JPH02223172A
JPH02223172A JP1042694A JP4269489A JPH02223172A JP H02223172 A JPH02223172 A JP H02223172A JP 1042694 A JP1042694 A JP 1042694A JP 4269489 A JP4269489 A JP 4269489A JP H02223172 A JPH02223172 A JP H02223172A
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JP
Japan
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contact
connector
ground
signal contact
signal
Prior art date
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JP1042694A
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Takinori Sasaki
佐々木 滝紀
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NIPPON EE M P KK
AMP Japan Ltd
Original Assignee
NIPPON EE M P KK
AMP Japan Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、それぞれ複数のコンタクト部材を有する2つ
のコネクタからなる電気コネクタに関し、特に詳細には
クロストークを十分に防止することのできる電気コネク
タに関するものである。
(従来の技術) 電話局内で用いられる交換器等においては、信号を超高
速で伝送することのできる電気コネクタが用いられてい
る。かかる電気コネクタは、外部回路と接続可能な複数
のシグナルコンタクトとグラウンドコンタクトとを備え
た第1のコネクタと、同じく他の外部回路と接続可能な
複数のシグナルコンタクトとグラウンドコンタクトを備
えた第2のコネクタからなり、係合時に両コネクタのシ
グナルコンタクト同士、グラウンドコンタクト同士をそ
れぞれ接合させるようになっている。
ところで、上記のように信号を高速伝送する電気コネク
タにおいては、複数のシグナルコンタクト間のクロスト
ークを高精度に防止することが求められる。そこで、上
記クロストークを減少させるために、シグナルコンタク
トとグラウンドコンタクトを交互に配設し、かつグラウ
ンドコンタクトのサイズを相対的に大きくした電気コネ
クタが既に提案されている(特開昭59−88072号
)。
(発明が解決しようとする課題) しかしなから、上記コネクタにおいてはシグナルコンタ
クトがグラウンドコンタクトにより完全には覆われてお
らず、所々隙間が生じているため、クロストーク発生防
止効果が十分には達成されないという不都合があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、クロ
ストークの発生を十分に防止することのできる電気コネ
クタを提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の電気コネクタは、略直線方向に延び、一端部で
ある端子部が外部回路に接続可能な第1のシグナルコン
タクト、該第1のシグナルコンタクトの前記端子部を除
く部分を取り囲む筒部と該筒部から前記第1のシグナル
コンタクトの端子部と略平行な方向に突出し前記外部回
路に接続可能な端子部とからなる第1のグラウンドコン
タクト、および前記第1のシグナルコンタクトと前記第
1のグラウンドコンタクトの筒部の間に設けられた誘電
体部からなる第1のコンタクト部材が、前記第1のシグ
ナルコンタクトおよび第1のグラウンドコンタクトの各
端子部を外部に突出させた状態で同一ハウジング内に複
数個保持されてなる第1のコネクタと、 略直線方向に延び、一端部である端子部が外部回路に接
続可能な第2のシグナルコンタクト、該第2のシグナル
コンタクトの前記端子部を除く部分を取り囲む筒部と該
筒部から前記第2のシグナルコンタクトの端子部と略平
行な方向に突出し前記外部回路に接続可能な端子部とか
らなる第2のグラウンドコンタクト、および前記第2の
シグナルコンタクトと前記第2のグラウンドコンタクト
の筒部の間に設けられた誘電体部からなる第2のコンタ
クト部材が、前記第2のシグナルコンタクトおよび第2
のグラウンドコンタクトの各端子部を外部に突出させた
状態で同一ハウジング内に複数個保持されてなる第2の
コネクタとからなり、前記第1のコネクタと前記第2の
コネクタが、前記第1のシグナルコンタクトと前記第2
のシグナルコンタクト、および前記第1のグラウンドコ
ンタクトの筒部と前記第2のグラウンドコンタクトの筒
部をそれぞれ接合させた状態で係合可能であるとを特徴
とするものである。
(作  用) 上記電気コネクタにおいては第1のコネクタ。
第2のコネクタ共に、各シグナルコンタクトがグラウン
ドコンタクトの筒部によりその全周を覆われるようにな
っているので、クロストークの発生を極めて効果的に防
止することができる。
(実 施 例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図(a) 、(b)は、それぞれ本発明の一実施例
による電気コネクタを構成する第1および第2のコネク
タである、ヘッダーコネクタとりセブタクルコネクタの
斜視図である。
本実施例の電気コネクタは、第1図(a)に示すヘッダ
ーコネクタ10と、第1図(b)に示すリセプタクルコ
ネクタ20とからなっている。ヘッダーコネクタIOは
、略直線方向に延びた第1のシグナルコンタクト11と
、この第1のシグナルコンタクト11の周囲をとり囲む
円筒部12Aを有する第1のグラウンドコンタクト12
とを備えた第1のコンタクト部材13を、−例として2
列に並べて絶縁材料からなるハウジング1内に一体的に
保持してなるものである。上記各第1のシグナルコンタ
クト11の一端部である端子部11Bと、上記円筒部1
2Aから、上記端子部11Bと平行な方向に延設された
端子部12Bは、ハウジング1の一端面からハウジング
外方に突出し、外部回路と接続可能となっている。
上記第1のグラウンドコンタクト12の具体的な形状は
第4図に示すものとなっている。一方、上記リセプタク
ルコネクタ20は、略直線方向に延びた第2のシグナル
コンタクト21と、この第2のシグナルコンタクトの周
囲をとり囲む円筒部22Aを有する第2のグラウンドコ
ンタクト22とを備えた第2のコンタクト部材23を、
2列に並べて絶縁材料からなるハウジング2内に一体的
に保持してなるものである。上記各第1のシグナルコン
タクト21の一端部である端子部21Bと、上記第2の
グラウンドコンタクトの円筒部22Aから、上記端子部
21Bと平行な方向に延設された、第2のグラウンドコ
ンタクトの端子部22Bは、第1図(b)に示すように
ハウジング2から突出して外部回路と接続可能となって
いる。上記第2のグラウンドコンタクト22の具体的な
形状は第5図に示すものとなっており、端子部22Bと
シグナルコンタクトの端子部21Bは第2のコンタクト
部材23の配列方向に沿って交互に配設される。上記へ
ラダーコネクタIOとりセブタクルコネクタ20は、リ
セプタクルコネクタ20をヘッダーコネクタ10のハウ
ジング1内に嵌入せることによって接合されるものであ
り、第2図は、プリント基板3に上記端子部11B、1
2Bを係合させたヘッダーコネクタIOと、ボード4に
上記端子部21B、、 22Bを係合させたりセブタク
ルコネクタ20が、互いに嵌合した状態を示す斜視図、
第3図はその断面図である。
上記へラダーコネクタ10内の各第1のコンタクト部材
13において、第1のグラウンドコンタクトの円筒部1
2Aと第1のシグナルコンタクト11の間には、インピ
ーダンス整合用の誘電体部14が設けられており、同じ
くリセプタクルコネクタ20内の各第2のコンタクト部
材23において、第2のグラウンドコンタクトの円筒部
22Aと第2のシグナルコンタクト21の間にも、イン
ピーダンス整合用の誘電体部24が設けられている。両
誘電体部14.24は、第3図に示すように、ヘッダー
コネクタ10とリセプタクルコネクタ20が嵌合した際
に、互いの端部が接して、第1および第2のシグナルコ
ンタクト11.21と、第1および第2のグラウンドコ
ンタクト12.22とを漏れなく隔てるようになってい
る。
上記第2のシグナルコンタクト21の端子部21Bを除
く部分は小径の筒状となっており、ヘッダ−マネクタ1
0とリセプタクルコネクタ20の接合時に、第1のシグ
ナルコンタクト11は、この第2のシグナルコンタクト
21の筒状部分に進入してこれと接続する。一方、第2
のグラウンドコンタクト22の円筒部22Aの外径は、
第1のグラウンドコンタクト12の円筒部12Aの内径
と略等しくなっており、円筒部22Aが円筒部12Aに
内接することにより、両グラウンドコンタクトが接続さ
れる。
このように上記実施例の電気コネクタにおいては、第1
のシグナルコンタクト11および第2のシグナルコンタ
クト21が、ハウジング1.2内においてそれぞれ第1
のグラウンドコンタクト12の円筒部12Aおよび第2
のグラウンドコンタクト22の円筒部22Aにより略全
周をとり囲まれているので、クローストークの発生が厳
密に防止される。
なお、本発明の電気コネクタを構成する各部材の具体的
な構造は、上述した実施例に示したものに限定されるも
のではなく、例えば2つのコネクタの各シグナルコンタ
クトおよび各グラウンドコンタクトは、どちら側が相手
方を内側に受けいれるものであってもよい。またグラウ
ンドコンタクトのコネクタ内の部分の形状は、シグナル
コンタクトの周囲をとり囲みうる筒状のものであれば、
必ずしも、円筒に限られるものではない。さらに、ヘッ
ダーコネクタ、リセプタクルコネクタ内の複数のコンタ
クト部材の配列等も上記実施例に限定されないことは言
うまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の電気コネクタによれば、ク
ロストークの発生を厳密に防止することができるので、
信号を極めて高速で伝送する必要のある交換器内等にお
いても好適に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)は本発明の一実施例による電
気コネクタのへラダーコネクタおよびリセプタクルコネ
クタの斜視図、 第2図は上記両コネクタが接合された電気コネクタの斜
視図、 第3図は上記電気コネクタの断面図、 第4図および第5図は、それぞれグラウンドコンタクト
の概要を示す斜視図である。 1.2・・・ハウジング  3・・・プリント基板4・
・・ボード      IO・・・ヘッダーコネクタ1
1・・・第1のシグナルコンタクト 11B、 12B、 21B、 22B・・・端子部1
2・・・第1のグラウンドコンタクト12As 22A
・・・円筒部 13・・・第1のコンタクト部材 14.24・・・誘電体部 20・・・リセプタクルコネクタ 21・・・第2のシグナルコンタクト 22・・・第2のグラウンドコンタクト23・・・第2
のコンタクト部材 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 略直線方向に延び、一端部である端子部が外部回路に接
    続可能な第1のシグナルコンタクト、該第1のシグナル
    コンタクトの前記端子部を除く部分を取り囲む筒部と該
    筒部から前記第1のシグナルコンタクトの端子部と略平
    行な方向に突出し前記外部回路に接続可能な端子部とか
    らなる第1のグラウンドコンタクト、および前記第1の
    シグナルコンタクトと前記第1のグラウンドコンタクト
    の筒部の間に設けられた誘電体部からなる第1のコンタ
    クト部材が、前記第1のシグナルコンタクトおよび第1
    のグラウンドコンタクトの各端子部を外部に突出させた
    状態で同一ハウジング内に複数個保持されてなる第1の
    コネクタと、 略直線方向に延び、一端部である端子部が外部回路に接
    続可能な第2のシグナルコンタクト、該第2のシグナル
    コンタクトの前記端子部を除く部分を取り囲む筒部と該
    筒部から前記第2のシグナルコンタクトの端子部と略平
    行な方向に突出し前記外部回路に接続可能な端子部とか
    らなる第2のグラウンドコンタクト、および前記第2の
    シグナルコンタクトと前記第2のグラウンドコンタクト
    の筒部の間に設けられた誘電体部からなる第2のコンタ
    クト部材が、前記第2のシグナルコンタクトおよび第2
    のグラウンドコンタクトの各端子部を外部に突出させた
    状態で同一ハウジング内に複数個保持されてなる第2の
    コネクタとからなり、前記第1のコネクタと前記第2の
    コネクタが、前記第1のシグナルコンタクトと前記第2
    のシグナルコンタクト、および前記第1のグラウンドコ
    ンタクトの筒部と前記第2のグラウンドコンタクトの筒
    部をそれぞれ接合させた状態で係合可能である電気コネ
    クタ。
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