JPH02222016A - 複数の制御回路の制御装置 - Google Patents

複数の制御回路の制御装置

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JPH02222016A
JPH02222016A JP1043905A JP4390589A JPH02222016A JP H02222016 A JPH02222016 A JP H02222016A JP 1043905 A JP1043905 A JP 1043905A JP 4390589 A JP4390589 A JP 4390589A JP H02222016 A JPH02222016 A JP H02222016A
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JP
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cpu
reset
hot water
heating
circuit
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JP1043905A
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Kenji Endo
健治 遠藤
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Rinnai Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、制御回路にリセット信号を出力するリセット
回路を具備した複数の制御回路の制御装置に関する。
[従来の技術〕 従来より、複数の制御回路と、通電が開始されると複数
の制御回路にリセット信号を出力するリセット回路とを
備えた制御装置が存在する。
上述の複数の制御回路のうちの一方の制御回路は、通電
されると制御手順にしたがって作動し、リセット信号を
入力するとリセットする。上述の複数の制御回路のうち
の他方の制御回路は、通電されると制御手順にしたがっ
て作動し、リレッ)−回路からリセット信号を入力する
と自身をリセットした後に、一方の制御回路にリレッ1
へ信号を出力する。
ここで、例えば第5図に示すように、一方の制御回路1
10が制御手順どおりに作動しているが否かを判断する
機能を他方の制御回路120に持たせて、一方の制御回
路110が制御手順どおりに作動していない時にも、他
方の制御回路120から一方の制御回路110にリセッ
ト信号を出力する制御袋W、100が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、第5図に示した制御表fi 100の一方の
制御回路110においては、他方の制御回路120の出
力端子121から出力されるリセット信号の入力端子1
11とリセット回路130の出力端子131から出力さ
れるリセット信号の入力端子112とが2種類必要とな
る。また、制御装置100においては、複数の出力端子
121.131と複数の入力端子111.112とを接
続するための送信配線141.142が2種類必要とな
る。したがって、部品点数が増加するので、部品管理が
困難となったり、送信配線の取り口しか複雑となるので
、製品の組付性が悪かったりする等の課題があった。
これらの課題を解決する1つの方法としては、第6図に
示すように、一方の制御回路110の2種類の入力端子
111.112を共通化して1つの入力端子113とし
た制御装置100であるが、この場合にはオア回路14
3が必要となり第5図で示した制御装置100より高コ
ストとなるという課題があった。
本発明は、部品点数やコストを低減することができ、製
品の組付性を向上することができ、部品管理が容易とな
る複数の制御回路の制御装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明の複数の制御回路の制御装置は、通電されると制
御手順にしたがって作動し、リセット信号を入力すると
リセットする第1制御回路と、通電されると制御手順に
したがって作動し、リセット信号を入力すると自身をリ
セットするとともに、前記第1制御回路にリセット信号
を出力する第2制御回路と、前記第2制御回路にリセッ
ト信号を出力するリセット回路とを備えた構成を採用し
た。
[作用コ 本発明の複数の制御回路の制御装置はつぎの作用を有す
る。
リセット回路によって第1制御回路および第2制御回路
をリセットさせる必要がある場合には、リセット回路か
ら第2制f11回路にリセット信号が出力される。リセ
ット回路から出力されたリセット信号が第2の制御回路
に入力すると、第2の制御回路がリセットするとともに
、第2の制御回路から第1制御回路にリセット信号が出
力される。
第2の制御回路から出力されたリセット信号が第1の制
御回路に入力されると第1の制御回路がリセットされる
[発明の効果] 本発明の複数の制御回路の制御装置は、リセット回路と
第1制御回路とが第2制御回路を介して電気的に接続さ
れているので、例えばリセット信号の入力端子やリセッ
ト信号の送信配線の共通化を計ることができるため、部
品点数が低減できるので、製品コストを低減することが
できる。このため、製品の組付性を飛躍的に向上するこ
とができ、さらに部品点数の低減により部品管理が容易
となる。
[実施例] つぎに本発明の複数の制御回路の制御装置を第1図ない
し第4図に示す一実施例に基づき説明する。
第1図は本発明を採用した暖房付追焚き給湯装置の制御
装置の主要部を表したブロック図、第2図は本発明を採
用した暖房付追焚き給湯装置の制御表Wを表したブロッ
ク図、第3図は暖房付追焚き給湯装置を示す。
1は風呂および台所への給湯と風呂の追焚きと室内の暖
房とが可能な給湯暖房付追焚き給湯装置を示す。
給湯暖房付追焚き給湯装置1は、ガス燃焼式給湯用燃焼
器2、ガス燃焼式暖房用燃焼器3、水供給管4、風呂追
焚き用循環回路5、暖房用循環回路6、ガス供給管1お
よび膨脂タンク8を備えている。
給湯用燃焼器2は、燃焼ケース21内に、給湯用ガスバ
ーナ22、給湯用送風機23および給湯用熱交換器24
を具備している。
給湯用ガスバーナ22は、ガス供給管7から供給される
燃料ガスと給湯用送風機23によって供給される燃焼用
空気とを所定の空燃比で燃焼させる強制送風式のガスバ
ーナとなっており、燃焼により発生した燃焼ガスは排気
口25から燃焼ケース21の外部へ排出される。この給
湯用ガスバーナ22は、その近傍に、点火手段としての
給湯用スパーカ2a、炎を検知する給湯用フレームロッ
ド2bおよび空燃比を検知する給湯用サーモカップル2
Cを具備している。給湯用送風機23は、通電されると
燃焼ケース内に給湯用ガスバーナ22に向かう空気流を
発生させる電動ファンである。給湯用熱交換器24は、
給湯用ガスバーナ22で発生した炎および燃焼ガスが保
有する熱によって、水供給管4内を流れる水を加熱する
ものである。
暖房用燃焼器3は、燃焼ケース31内に、暖房用ガスバ
ーナ32、暖房用送風機33および暖房用熱交換器34
を具備している。
暖房用ガスバーナ32は、ガス供給管7から供給される
燃料ガスと暖房用送風機33によって供給される燃焼用
空気とを所定の空燃比で燃焼させる強制送風式のガスバ
ーナとなっており、燃焼により発生した燃焼ガスは排気
口35から燃焼ケース31の外部へ排出される。この暖
房用ガスバーナ32の近傍には、点火手段としての暖房
用スパーカ3aおよび炎を検知する暖房用フレームロッ
ド3bを具備している。暖房用送風機33は、通電され
ると燃焼ケース内に暖房用ガスバーナ32に向かう空気
流を発生させる電動ファンである。暖房用熱交換器34
は、暖房用ガスバーナ32で発生した炎および燃焼ガス
が保有する熱によって、水供給管4内を流れる水を加熱
するものである。
水供給管4は、公共の水道管から給湯用熱交換器24に
水を供給する給水配管41、給湯用熱交換器24の下浚
から台所に湯を供給する給湯配管42、該給湯配管42
から分岐して風呂に湯を供給する湯はり配管43、およ
び給湯用熱交換器24の上流から膨脹タンク8に水を補
給する補給水配管44を具備している。
給水配管41は、温度検知手段としての入水温サーミス
タ4a、水圧を比例制御することにより水の供給量(水
流)を調節するガバナ式水流制御弁4b、出湯温が設定
温度より高温の時に湯に水を混合させるためのバイパス
制御弁4c、および水の供給量を検知する流量センサ4
dを具備している。給湯配管42は、給湯用熱交換器2
4で加熱された水温を検知する給湯用第1出湯温サーミ
スタ4e、熱交換後の水温または水と湯とを混合した際
の水温を検知する給湯用第2出湯温サーミスタ4f、お
よび給湯配管42内に水流があるか否かを検知する給湯
用水流スイッチ4gを具備している。
湯はり配管43は、通電時に風呂に湯を供給する湯はり
電磁弁4h、負圧が生じた際に湯はり配管43内と大気
と連通させて湯の逆流を防止するバキュームブレーカ4
5、湯の逆流を防止する逆止弁46.47、および風呂
への給湯と後記する風呂の追焚きとを切換える電動式三
方弁41を具備し°ζいる。
補給水配管44は、給水栓48が開状態の際通電されて
いる時に、膨脹タンク8に水を補給する補給水電磁弁4
jを具備している。
風呂追焚き用循環回路5は、風呂内に存する湯を追焚き
する回路であって、その回路内に水流があるか否かを検
知する風呂用水流スイッチ5a、風呂の水温を検知する
風呂温度サーミスタ5b、風呂内に存する湯を汲み上げ
て風呂追焚き用循環回路5内を循環させるための風呂用
循環ポンプ5C1および風呂追焚き用循環回路5内を循
環する湯を暖房用循環回路6内を循環する温水によって
再加熱する風呂用熱交換器51を具備している。
暖房用循環回路6は、室内に配設された暖房用放熱器(
図示せず)で放熱した水を再加熱したり、風呂追焚き用
循環回路5内を循環する湯を再加熱したりして、再度膨
脂タンク8に戻す回路である。
この暖房用循環回路6は、膨脹タンク8内に存する水を
暖房用熱交換器34に圧送する暖房用循環ポンプ6a、
暖房用熱交換器34で加熱された温水の温度を検知する
暖房用出湯温サーミスタ6bを具備している。また、暖
房用循環回路6は、風呂用熱交換器51で風呂追焚き用
循環回路5内を循環する湯を温水によって再加熱する追
焚き用バイパス配管61を具備している。この追焚き用
バイパス配管61は、通電時に風呂用熱交換器51に暖
房用熱交換器34で加熱された温水を供給する風呂電磁
弁6Cを具備している。
ガス供給管7は、公共のガス管から給湯用ガスバーナ2
2に燃料ガスを導く給湯用ガス配管71、および公共の
ガス管から暖房用ガスバーナ32に燃料ガスを導く暖房
用ガス配管72を具備している。
給湯用ガス配管71は、通電時に燃料ガスを給湯用ガス
バーナ22に供給する給湯用元電磁弁7aおよび給湯用
電磁弁7b、ガス圧を比例制御することにより燃料ガス
の供給量を調節する給湯用ガス比例弁7c、および給湯
用ガスバーナ22への燃料ガスの供給量の切替えと給湯
用ガス比例弁7Cの比例制御を2段階にするための給湯
用切替弁7dを具備している。暖房用ガス配管72は、
通電時に燃料ガスを風呂用ガスバーナ32に供給する暖
房用元電磁弁1eおよび暖房用電磁弁7f、およびガス
圧を比例制御することにより燃料ガスの供給量を調節す
る暖房用ガス比例弁7gを具備している。
膨脹タンク8は、補給水を一時的に芹溜するものである
。膨脹タンク8の上部には、内部に補給水配管44から
補給水を流入させるための補給用入口ボート81、およ
び補給水の水量が設定水量より増大した時に補給水をド
レーンさせるためのオーバーフローボート82が形成さ
れている。また、下部には、暖房用循環回路6の放熱器
から放熱後の温水を流入させるための暖房用入口ボート
83、暖房用循環回路6の暖房用熱交換器34に内部の
水を流出させるための暖房用出口ポート84、および風
呂用熱交換器51から放熱後の温水を流入させるための
バイパス用入口ボート85が形成されている。
さらに、膨脹タンク8は、第1フロートスイツチ8a、
第2フロートスイツチ8bおよび第3フロートスイツチ
8Cを具備している。
第1フロートスイツチ8aは、膨脹タンク8内の補給水
の水位が第1所定水位に達した時に閉成され、第1水位
信号を出力する。第2フロートスイツチ8bは、膨脹タ
ンク8内の補給水の水位が第2所定水位に達した時に閉
成され、第2水位信号を出力する。第3フロートスイツ
チ8Cは、膨脹タンク8内の補給水の水位が第3所定水
位に達した時に閉成され、第3水位信号を出力する。水
位は、第1所定水位より第2所定水位の方が高く、第2
所定水位より第3所定水位の方が高い。
つぎに本発明の複数の制御回路の制御装置にかかる暖房
付追焚き給湯装置1の制御装置9を説明する。
制御装置9は、本発明にかかる第1制御回路としての第
1CPU (マイクロコンピュータ)91、本発明にか
かる第2制御回路としての第2CPU(マイクロコンピ
ュータ)92、第3CPU(マイクロコンピュータ)9
3、本発明にかかるリセット・回路94、CPU電源回
路95および手動コントローラ96を具備する。
第1CPU91は、電気の供給を受けると制御手順にし
たがって第2CPU92と送受信を行いながら下述する
作動を行う、第1CPU91は、暖房用フレームロッド
3b、風呂用水流スイッチ5a、風呂温度サーミスタ5
b、第1フロートスイツチ8a、第2フロートスイツチ
8bおよび第3フロートスイツチ8Cから検出値および
前記水位信号を入力する。第1CPU91は、入力した
信号または検出値に応じて、暖房用スパーカ3a、補給
水電磁弁4j、電動式三方弁41、風呂用循環ポンプ5
c、暖房用循環ポンプ6a、風呂電磁弁6C1暖房用元
電磁弁7eおよび暖房用電磁弁7f等の暖房用制御機器
30を通電制御する。第1CPU91は、リセット入力
端子91aからリセット信号を入力すると前記暖房用制
御機器30を安全状態となるようにリセットする。
第2CPU92は、第1ウオツチドツクタイマ90aを
有し、電気の供給゛を受けると制御手順にしたがって第
1CPU91および第3CPU93と送受信を行いなが
ら下述する作動を行う。第1つ才・ンチドックタイマ9
0aは、第1CPLI91および第2CPU92の2つ
の制御の間の情報交換および第2CPU92自身のプロ
グラムチエツクを行ない、時間および制御動作の応答お
よび作動が開始しないとき故障と判断する機能を有する
。この第1ウオツチドツクタイマ90aは、第1CPU
91および第2CPU92の制御状態が故障と判断した
時に、CPU電源回路95にオフ信号を送る。
第2CPU92は、第1 CP U91および手動コン
トローラ96から信号を入力する。第2CPtJ92は
、暖房用送風機33の風量を検知する暖房用風量センサ
9aおよび暖房用出湯温サーミスタ6bから検出値を入
力する。第2CPL192は、入力した信号または検出
値に応じて、暖房用ガス比例弁7gおよび暖房用送風機
33を通電制御する。
第2CPU92は、リセット入力端子92aからリセッ
ト信号を入力すると、暖房用ガス比例弁7gおよび暖房
用送風機33を安全状態となるようにリセットした後に
、リセット出力端子92bから送信配線92c、ノット
回路92dを介して第1CPU91のリセット入力端子
91aにリセット信号を出力する。また、この第2CP
U92は、第1CPtJ91の制御状態が故障と判断し
た時にもリセット出力端子92bから送信配線92c、
ノット回路92dを介して第1CPtJ91のリセット
入力端子91aにリセット信号を出力する。
第3CPU93は、第2ウオツチドツクタイマ93aを
有し、電気の供給を受けると制御手順にしたがって第2
CPU93と送受信を行いながら上述する作動を行う。
第2ウオツチドツクタイマ90aは、第3CPU93の
2つの制御の間の時間を監視し、所定の時間が経過して
も後の制御が開始しないとき故障と判断する機能を有す
る。この第2ウオツチドツクタイマ90aは、第3CP
U93の制御状態が故障と判断した時に、CPU電源回
路95にオフ信号を送る。第3CPtJ93は、手動コ
ントローラ96から信号を入力する。
さらに、第3CPU93は、給湯用送風機23の風量を
検知する給湯用風量センサ9b、給湯用フレームロッド
2b、給湯用サーモカップル2c、入水温サーミスタ4
a、流量センサ4d、給湯用第1出湯温サーミスタ4e
、給湯用第2出湯温サーミスタ4fおよび給湯用水流ス
イッチ4gから検出値を入力する。第3CPU93は、
入力した信号または検出値に応じて、給湯用スパーカ2
a、ガバナ式水流制御弁4b、バイパス制御弁4c、給
湯用元電磁弁7a、給湯用電磁弁7b、給湯用ガス比例
弁7c、給湯用切替弁1dおよび給湯用送風R23等の
給湯用制御機器20を通電制御する。第3CPU93は
、リセット入力端子93aからリセット信号を入力する
と前記給湯用制御機器20を安全状態となるようにリセ
ットする。
リセット回路94は、第2CPU92のリセット入力端
子92aおよび第3CPtJ93のリセット入力端子9
3aに送信配!!9Aaを介して電気的に接続されてい
る。このリセット回路94は、第1CPU91、第2C
PIJ92および第3CPU93のfI電を開始する信
号であるパワーオン信号を入力した時、あるいはリセッ
トボタン(図示せず)からリセット信号がリセット回路
94に入力した際、第2CPU92のリセット入力端子
92aおよび第3CP[J93のリセット入力端子93
aにリセット信号を、内蔵のタイマにより所定時間だけ
出力する。
CPLI電源回路95は、第1CPU91、第2CPt
J92および第3CPU93に作動電圧(例えば5V)
を供給する回路である。このCPU電源回路95は、オ
フ信号を入力した時に、第1CPtJ91、第20PU
92および第3CPtJ93への作動電圧の供給を停止
する。
手動コントローラ96は、給湯用燃焼器2のオン、オフ
を行う給湯運転スイッチ、給湯用燃焼器2の出湯温を設
定する温度設定部、暖房用燃焼器3のオン、オフを行う
暖房運転スイッチ、風呂の湯はりのオン、オフを行う風
呂運転スイッチ、および風呂の湯はつと風呂の追焚きと
を切替える切替スイッチくいずれも図示せず)等を具備
する。
第4図は第1CPU91、第2CPU92および第3C
PU93におけるリセット制御の作動フローチャートを
示す。
初めに、第2CPU92および第3CPU93において
、リセット回路94からリセット信号を入力しているか
否かを判断する(ステップS1)、リセット回路94か
らリセット信号を入力している(Yes)時、リセット
回路94の内蔵タイマのカウントを開始する(ステップ
S2)。
そして、第2CPU92においては、暖房用ガス比例弁
7gおよび暖房用送風機33をリセットする(ステップ
S3)。さらに、第3CPU93においては、前記給湯
用制御機器20をリセットする(ステツブS4)。
そして、第1CPU91において、第2CPU92から
リセット信号を入力しているか否かを判断する(ステッ
プS5)、リセット回路94からリセット信号を入力し
ていない(NO)時、ステップS5の制御を繰り返す。
ステップS5において、第2CPU92からリセット信
号を入力している(Yes)時、第1CPU91におい
ては、前記暖房用制御機器30をリセットする(ステッ
プS6)、その後に、ステップ81以下の制御を繰り返
す。
ステップS1において、リセット回路94からリセット
信号を入力していない(No)時、リセット回路94の
内蔵タイマがカウント中か否かを判断する〈ステップS
7)、リセット回路94の内蔵タイマがカウント中では
ない(No)時、ステップS7の制御を繰り返す。
ステップS2において、リセット回路94の内蔵タイマ
がカウント中である(Yes)時、第1CPU91、第
2CPU92および第3CPU93におけるリセットを
解除しくステップS8)、その後にステップ81以下の
制御を繰り返す。
本実施例の暖房付追炊き給湯装置1の制御装置9におけ
るリセット制御を第1図ないし第3図に基づき説明する
パワーオン信号を入力するか、あるいはリセットボタン
からリセット回路94がリセット信号を入力すると、リ
セット回路94から送信配線94aを介して第2CPU
92のリセット入力端子92aおよび第3CPU93の
リセット入力端子93aにリセット信号が出力される。
また、リセット回路94は、このリセット信号を内蔵の
タイマにより所定時間だけ第2CPU92および第3C
PU93に出力し続ける。
リセット入力端子92aからリセット信号を入力すると
、第2CPtJ92においては、暖房用ガス比例弁7g
および暖房用送風機33をリセットする。
すなわち、第2CPU92によって、暖房用ガス比例弁
7gおよび暖房用送風機33がオフされる。
そして、リセット入力端子93aからリセット信号を入
力すると、第3CPU93においては、前記給湯用制御
機器20をリセットする。
すなわち、第3CPU93によって、給湯用スパーカ2
a、ガバナ式水流制御弁4b、バイパス制御弁4c、給
湯用元電磁弁7a、給湯用電磁弁7b、給湯用ガス比例
弁7C1給湯用切替弁7dおよび給湯用送風機23がオ
フされる。
リセット制御を行った後に、第2CPU92は、リセッ
ト出力端子92bから送信配線92c、ノット回路92
dを介して第1CPU91のリセット入力端子91aに
リセット信号を出力する。
リセット入力端子91aからリセット信号を入力すると
、第1CPU91においては、前記暖房用制御機器30
をリセットする。
すなわち、第1CPU91によって、暖房用スパーカ3
a、補給水電磁弁4j、湯はり電磁弁4h、電動式三方
弁41、風呂用循環ポンプ5C1暖房用循環ポンプ6a
、風呂電磁弁6C1暖房用元電磁弁1eおよび暖房用電
磁弁7fがオフされる。
したがって、通電の開始時、あるいは通電中にリセット
ボタンをリセット側に設定した時、給湯用燃焼器2およ
び暖房用燃焼器3には、燃料ガスおよび燃焼用空気が流
入しない。さらに、給湯用熱交換器24、暖房用熱交換
器34および風呂用熱交換器51にも水の供給がないの
で、燃焼制御および給水制御による熱交換はリセット回
路94の内蔵タイマがカウント中は行われない。このた
め、通電の開始時、あるいは通電中にリセットボタンを
リセット側に設定した時に、燃料ガスが供給されない(
安全状態となる)側にリセットされるので、非常に安全
性の高い制御装置9を提供できる。
また、第2CPU92および第3CPtJ93とリセッ
ト回路94とは、直接送信配線によっ゛C電気的に接続
されているので、第2CPU92および第3CPU93
は直接リセット回路94からリセット信号を入力する。
しかし、第1CPU91は、常に制御状態を第2CPU
92により監視され、制御状態が故障と判断されると第
2CPU92からリセット信号が送られてくるように構
成されている。第1CI)U91は、リセット回路94
と第2CPU92を介して電気的に接続され、通電開始
時に第2CPU92にリセット信号が入力されて第2C
PL192がリセットした後に、第2CPU92から第
1CPU91にリセット信号が送られてくるように構成
されている。
このため、第1CPU91において、故障時のリセット
と通電開始時のリセットとの両方のリセット信号の入力
を1種類の送信配線92cによって行うことにより、第
1CPU91のリセット入力端子91aやリセット信号
が送られていくる送信配線の共通化を計ることよって、
部品点数を減少させて製品コストを低減している。
よって、製品の組付性を従来のものより飛躍的に向上す
ることができ、部品点数の低減により送信配線等の部品
管理も容易となるなどの効果を奏する。
し他の実施例コ 本実施例では、本発明を暖房付追焚き給湯装置の制御装
置に採用したが、例えば第te制御回路で電気ヒータを
制御し第2制御回路で送風機を制御する温風機の制御装
置や、給湯器単独の制御装置、暖房器単独の制御装置な
ど、複数の制御回路を有する制御装置であれば種々の複
数の制御回路の制御装置に採用しても良い、また、本発
明を逸脱しない範囲内で制御回路の数は、2以上あれば
幾つでも良い。
本実施例では、リセット信号を入力した際に第2CPU
から第1CPUのみにリセット信号を出力したが、第3
CPtJを第1CPLIのように第2CPUでリセット
できるものにすれば、リセット信号を入力した際に第2
CPUから第1CPtJおよび第3CPUにリセット信
号を出力させても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した暖房付追焚き給湯装置の制御
装置の主要部を表したブロック図、第2図は本発明を採
用した暖房付追焚き給湯装置の制御装置を表したブロッ
ク図、第3図は暖房付追焚き給湯装置を示す概略図、第
4図は暖房付追焚き給湯装置の制御装置におけるリセッ
ト制御の作動フローチャート、第5図および第6図は従
来の複数の制御回路の制御装置の主要部を表したブロッ
ク図である。 図中 1・・・給湯暖房付追焚き給湯装置 2・・・ガス燃焼
式給湯用燃焼器 3・・・ガス燃焼式暖房用燃焼器9・
・・制御装置(複数の制御回路の制御装置)20・・・
給湯用制御機器 30・・・暖房用制御機器 91・・
・第1CPU (第1制御回路)92・・・第2CPU
 (第2制御回路)93・・・第3CPU  94・・
・リセット回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)通電されると制御手順にしたがって作動し、
    リセット信号を入力するとリセットする第1制御回路と
    、 (b)通電されると制御手順にしたがって作動し、リセ
    ット信号を入力すると自身をリセットするとともに、前
    記第1制御回路にリセット信号を出力する第2制御回路
    と、 (c)前記第2制御回路にリセット信号を出力するリセ
    ット回路と を備えた複数の制御回路の制御装置。
JP1043905A 1989-02-23 1989-02-23 複数の制御回路の制御装置 Pending JPH02222016A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015143915A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 セイコーエプソン株式会社 電子システム、リセット方法、記録装置、および、拡張装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS599768A (ja) * 1982-07-09 1984-01-19 Hitachi Ltd デ−タ処理装置の初期設定装置

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