JPH0221730B2 - - Google Patents
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- JPH0221730B2 JPH0221730B2 JP57174073A JP17407382A JPH0221730B2 JP H0221730 B2 JPH0221730 B2 JP H0221730B2 JP 57174073 A JP57174073 A JP 57174073A JP 17407382 A JP17407382 A JP 17407382A JP H0221730 B2 JPH0221730 B2 JP H0221730B2
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- 210000004080 milk Anatomy 0.000 claims abstract description 84
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 50
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/30—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
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- G01F23/74—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats of the free float type without mechanical transmission elements using magnetically actuated indicating means for sensing changes in level only at discrete points
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
- A01J5/00—Milking machines or devices
- A01J5/007—Monitoring milking processes; Control or regulation of milking machines
- A01J5/01—Milkmeters; Milk flow sensing devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/007—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring the level variations of storage tanks relative to the time
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F15/00—Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
- G01F15/08—Air or gas separators in combination with liquid meters; Liquid separators in combination with gas-meters
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01F3/36—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with stationary measuring chambers having constant volume during measurement
- G01F3/38—Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with stationary measuring chambers having constant volume during measurement having only one measuring chamber
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Description
【発明の詳細な説明】
特許第1422197号（特公昭62−32409号公報）の
発明の追加である本発明は、搾つた乳−空気混合
物から乳を分離するための減圧下にある分離室及
び分離室の後方に配置された乳量測定室を有し、
この測定室が少なくとも１つの上側の平面に測定
室で捕集される乳のレベル検出器を有しかつ底部
にレベルに応じて閉鎖しうる乳流出孔を有し、か
つ測定室から取出される個々の部分量の和として
の全乳量を求める測定装置及び計算装置を有す
る、搾乳の間に雌牛が排出した乳量を直接測定す
る搾乳装置用の乳量測定装置から出発する。
発明の追加である本発明は、搾つた乳−空気混合
物から乳を分離するための減圧下にある分離室及
び分離室の後方に配置された乳量測定室を有し、
この測定室が少なくとも１つの上側の平面に測定
室で捕集される乳のレベル検出器を有しかつ底部
にレベルに応じて閉鎖しうる乳流出孔を有し、か
つ測定室から取出される個々の部分量の和として
の全乳量を求める測定装置及び計算装置を有す
る、搾乳の間に雌牛が排出した乳量を直接測定す
る搾乳装置用の乳量測定装置から出発する。
前記方式の乳量測定装置は、公知であり（西ド
イツ国特許公開公報第2810376号参照）、それによ
れば、分離室は、弁体により閉鎖しうる乳流入孔
によつて測定室と結合する。この弁体は、下端に
もう１つの弁体を支持する調節ロツドに固定さ
れ、この弁体を介して測定室底部に設けた乳流出
孔が閉鎖される。上側弁体が乳流入孔を開放する
間、別の弁体は、乳流出孔を閉鎖し、又はその反
対になる。
イツ国特許公開公報第2810376号参照）、それによ
れば、分離室は、弁体により閉鎖しうる乳流入孔
によつて測定室と結合する。この弁体は、下端に
もう１つの弁体を支持する調節ロツドに固定さ
れ、この弁体を介して測定室底部に設けた乳流出
孔が閉鎖される。上側弁体が乳流入孔を開放する
間、別の弁体は、乳流出孔を閉鎖し、又はその反
対になる。
この装置の場合、分離室は、減圧導管の接続口
を備えなければならず、この導管へ作業中に乳蒸
気が侵入するので、この減圧導管を掃除しなけれ
ばならない。
を備えなければならず、この導管へ作業中に乳蒸
気が侵入するので、この減圧導管を掃除しなけれ
ばならない。
測定室へ通ずる乳流入孔が閉鎖される際、搾つ
た乳は、分離室に収容しなければならないので、
分離室は、大きい寸法に形成しなければならな
い。調節ロツドによる弁の制御及び２つの弁体は
構造的に費用を要し、分離室及び測定室に異なる
圧力が生ずることになる。
た乳は、分離室に収容しなければならないので、
分離室は、大きい寸法に形成しなければならな
い。調節ロツドによる弁の制御及び２つの弁体は
構造的に費用を要し、分離室及び測定室に異なる
圧力が生ずることになる。
特許第1422197号（特公昭62−32409号公報）の
発明の追加である本発明の課題は、寸法が小さ
く、外部から分離室に通ずる減圧導管を必要とせ
ず、かつ装置が高い精度で動作するように首記の
乳量測定装置を形成することであり、その際原発
明の特許請求の範囲第８項の要旨は、乳流出孔を
検量した孔として形成する必要がないことであ
る。
発明の追加である本発明の課題は、寸法が小さ
く、外部から分離室に通ずる減圧導管を必要とせ
ず、かつ装置が高い精度で動作するように首記の
乳量測定装置を形成することであり、その際原発
明の特許請求の範囲第８項の要旨は、乳流出孔を
検量した孔として形成する必要がないことであ
る。
この課題の本発明によるもう１つの解決は、第
１のレベル検出器の下方の平面に第２のレベル検
出器が配置されており、これら両レベル検出器が
測定室を下側のレベルから上側のレベルに充填す
る時間を測定する装置及び制御装置と結合してお
り、この制御装置がレベルが上側の平面又は下側
の平面に到達すると流出弁を開放又は閉鎖し、さ
らに充填時間を測定する装置ならびに全乳量を部
分量測定から算出する計算装置を有し、少なくと
も１つの充填時間及び流出弁の開放時間の少なく
とも一部が測定間隔の時間内にあり、測定間隔の
終了が流出弁の開放時間の終了とずれていること
にある。
１のレベル検出器の下方の平面に第２のレベル検
出器が配置されており、これら両レベル検出器が
測定室を下側のレベルから上側のレベルに充填す
る時間を測定する装置及び制御装置と結合してお
り、この制御装置がレベルが上側の平面又は下側
の平面に到達すると流出弁を開放又は閉鎖し、さ
らに充填時間を測定する装置ならびに全乳量を部
分量測定から算出する計算装置を有し、少なくと
も１つの充填時間及び流出弁の開放時間の少なく
とも一部が測定間隔の時間内にあり、測定間隔の
終了が流出弁の開放時間の終了とずれていること
にある。
測定間隔の平均範囲内で充填工程をずらすこと
によつて、原発明の目的によるよりもなお正確な
測定値が得られる。
によつて、原発明の目的によるよりもなお正確な
測定値が得られる。
本発明による１つの実施態様においては、測定
周期の時間を測定する必要がなく、測定周期には
１つの時間が定められる。
周期の時間を測定する必要がなく、測定周期には
１つの時間が定められる。
しかし、測定周期には、充填時間に依存するか
又は別の測定データに依存する時間を選択するこ
ともできる。
又は別の測定データに依存する時間を選択するこ
ともできる。
次に、本発明による乳量測定装置の実施例を図
面につき詳説する。
面につき詳説する。
第１図に示す乳量測定装置は、搾つた乳−空気
混合物を入口管２から接線方向に供給する分離室
１を備える。分離室１は乳−空気混合物から分離
する空気の通過孔４を有する案内羽根３を備え、
乳は、とくに分離室１の外側範囲５を充填する。
乳は、つねに開いている流入孔６から測定室７へ
達し、空気は、空気案内管８から捕集室９へ流れ
る。
混合物を入口管２から接線方向に供給する分離室
１を備える。分離室１は乳−空気混合物から分離
する空気の通過孔４を有する案内羽根３を備え、
乳は、とくに分離室１の外側範囲５を充填する。
乳は、つねに開いている流入孔６から測定室７へ
達し、空気は、空気案内管８から捕集室９へ流れ
る。
空気案内管８には、フロート１０が滑動可能に
支持される。永久磁石１０ａを備えるこのフロー
トは、測定室の壁１３に固定された２個の磁気セ
ンサ１１及び１２と共働する。
支持される。永久磁石１０ａを備えるこのフロー
トは、測定室の壁１３に固定された２個の磁気セ
ンサ１１及び１２と共働する。
測定室の底部１４には、弁体１６で閉鎖しうる
乳流出孔１５が配置される。弁体１６は、電磁作
動弁１７の１部であり、この弁は、電子装置１８
を介して電気的に磁気センサ１１，１２と結合す
る。フロートが磁気センサ１２と共働する場合、
弁体１６は、開放位置へ動かされる。その際、乳
は測定室７から捕集室９へ流れ、この室へ乳導管
と結合する流出管１９が突出し、この流出管は、
高さの異なる流出孔２０，２１，２２を備えるこ
とができる。
乳流出孔１５が配置される。弁体１６は、電磁作
動弁１７の１部であり、この弁は、電子装置１８
を介して電気的に磁気センサ１１，１２と結合す
る。フロートが磁気センサ１２と共働する場合、
弁体１６は、開放位置へ動かされる。その際、乳
は測定室７から捕集室９へ流れ、この室へ乳導管
と結合する流出管１９が突出し、この流出管は、
高さの異なる流出孔２０，２１，２２を備えるこ
とができる。
測定室の磁気センサ１１と１２の間の容積Ｖは
捕集室９の容積V1より小さい。
捕集室９の容積V1より小さい。
測定室から乳が流出する間に磁石１０ａが磁気
センサ１１と共働するまでフロート１０が降下す
ると、弁１７は、閉鎖位置へ動かされる。
センサ１１と共働するまでフロート１０が降下す
ると、弁１７は、閉鎖位置へ動かされる。
前乳量Qgesを部分量測定から算出する本発明に
よる装置の場合、測定室が空になる間diにもさら
に乳はこの測定室内に流入する（例えば、di−
d1／２；b1 *＝c1＋d1／２及びbi*＝di−１／２＋ci＋di
／２但 し、ｉ＝２，３……）実際に、流入効率は、公知
技術水準の場合と同様に測定室の充填時間ciから
計算により正確に算出することができるが、しか
し搾乳された乳の全体量は公知技術水準では算出
することができない。その理由は、まさに測定室
が空になる間にも乳は流入しているからである。
よる装置の場合、測定室が空になる間diにもさら
に乳はこの測定室内に流入する（例えば、di−
d1／２；b1 *＝c1＋d1／２及びbi*＝di−１／２＋ci＋di
／２但 し、ｉ＝２，３……）実際に、流入効率は、公知
技術水準の場合と同様に測定室の充填時間ciから
計算により正確に算出することができるが、しか
し搾乳された乳の全体量は公知技術水準では算出
することができない。その理由は、まさに測定室
が空になる間にも乳は流入しているからである。
勿論、乳の流出過程の間に流入する乳量が蓄積
されかつ流出弁の閉鎖後に初めて測定室中に到達
するように構成されている乳量測定装置も存在す
る。しかし、この装置は著しく大型に構成されて
いる。
されかつ流出弁の閉鎖後に初めて測定室中に到達
するように構成されている乳量測定装置も存在す
る。しかし、この装置は著しく大型に構成されて
いる。
従つて、本発明による測定装置の場合には、測
定室を空にする過程の間、乳の蓄積は断念され、
この時間の間に流入する乳は計算により算出され
る。
定室を空にする過程の間、乳の蓄積は断念され、
この時間の間に流入する乳は計算により算出され
る。
特願昭56−079459号である原発明の特許請求の
範囲第８項の要旨において、弁１７を閉鎖して測
定室を充填する場合、２つの磁気センサ１１，１
２等によりフロート１０が下側センサから上側セ
ンサに達するために必要な時間ciを測定する。こ
の時間内に測定室へ容積Ｖが充填される。上側測
定点に達した後、弁１７を介して乳流出孔１５は
開放され、フロートは、時間di内に下側測定点ま
で降下する。そのとき、弁は閉鎖され、フロート
は再び上昇する。
範囲第８項の要旨において、弁１７を閉鎖して測
定室を充填する場合、２つの磁気センサ１１，１
２等によりフロート１０が下側センサから上側セ
ンサに達するために必要な時間ciを測定する。こ
の時間内に測定室へ容積Ｖが充填される。上側測
定点に達した後、弁１７を介して乳流出孔１５は
開放され、フロートは、時間di内に下側測定点ま
で降下する。そのとき、弁は閉鎖され、フロート
は再び上昇する。
Qi＝Ｖ／ciは、時間ci内の平均流入量である。流
入量が時間di内に一定にQiに留まると仮定する
と、時間bi＝ci＋di（第２図）内に流入する容積
は、 Vi＝Qi×bi＝bi／ci×Ｖである。
と、時間bi＝ci＋di（第２図）内に流入する容積
は、 Vi＝Qi×bi＝bi／ci×Ｖである。
ｎ回の測定で全量として
Qges＝o
〓i=1
Vi＝Ｖ×o
〓i=1
bi／ci
が得られる。
原発明の特許請求の範囲第８項による乳量測定
装置の作業法をグラフに示す第２図から、測定間
隔の時間biが充填時間ciと流出弁１７の開放時間
diの和からなることは明らかである。測定間隔の
終了は、そのつど測定周期の開放時間の終了と同
時に起こる。
装置の作業法をグラフに示す第２図から、測定間
隔の時間biが充填時間ciと流出弁１７の開放時間
diの和からなることは明らかである。測定間隔の
終了は、そのつど測定周期の開放時間の終了と同
時に起こる。
原発明の特許請求の範囲第８項による乳量測定
装置の測定精度をなお高めるためには、本発明に
よる乳量測定装置において第３図ないし第６図の
グラフから明らかなように充填時間を測定間隔の
平均範囲内にずらす。
装置の測定精度をなお高めるためには、本発明に
よる乳量測定装置において第３図ないし第６図の
グラフから明らかなように充填時間を測定間隔の
平均範囲内にずらす。
乳量測定装置の第３図に示した作業法の場合、
全量Qgesは、次のようにして計算される： Qges＝Ｖo 〓i=1 b*／i／ci この場合、b* 1＝c1＋d1／２ 及び b* i＝di-1／２＋ci＋di／２但し、ｉ＝２，３…… 全量Qgesを測定するためのもう１つの実施例
は、第４図に図示されている。この場合には、時
間biを測定せずに定める。この時間bi′は、例えば
１分間であることができる。充填時間ciを測定す
ることによつて平均流入量は／minで知ること
ができる。測定室の充填容積Ｖが小さい場合に
は、通常多数の測定を短時間の間隔で順次に行な
う。一定時間b′iを定めると、この時間内に測定
した流入量の値は、平均値に代えることができ
る。このことから、次に時間b′iに対する容積は
算出することができる。
全量Qgesは、次のようにして計算される： Qges＝Ｖo 〓i=1 b*／i／ci この場合、b* 1＝c1＋d1／２ 及び b* i＝di-1／２＋ci＋di／２但し、ｉ＝２，３…… 全量Qgesを測定するためのもう１つの実施例
は、第４図に図示されている。この場合には、時
間biを測定せずに定める。この時間bi′は、例えば
１分間であることができる。充填時間ciを測定す
ることによつて平均流入量は／minで知ること
ができる。測定室の充填容積Ｖが小さい場合に
は、通常多数の測定を短時間の間隔で順次に行な
う。一定時間b′iを定めると、この時間内に測定
した流入量の値は、平均値に代えることができ
る。このことから、次に時間b′iに対する容積は
算出することができる。
全量は、次式により測定される：
Qges＝Ｖo
〓i=1
b′i／ci
しかし、測定間隔の時間b′iは、所属せる充填
時間ciに依存することもできる。
時間ciに依存することもできる。
この乳量測定装置の作業法は、第５図に図示さ
れている。
れている。
単位時間当りの測定回数ciが多ければ、それだ
けb′iはますます短縮することができる。１分間
に２回測定する場合には、b′i＝0.5minであるこ
とができ、１分間に４回測定する場合には、b′i
＝0.25minであることができる。
けb′iはますます短縮することができる。１分間
に２回測定する場合には、b′i＝0.5minであるこ
とができ、１分間に４回測定する場合には、b′i
＝0.25minであることができる。
第６図による実施例の場合、測定間隔b′iの時
間は、所属せる測定データに依存する。
間は、所属せる測定データに依存する。
第１の測定は、例えば１分間であることができ
る所定の時間b′i内で行なわれる。次の測定周期
の継続は、先行する測定間隔での充填過程の回数
に依存する。先行する測定間隔で２回充填される
場合には、次の周期の時間は半分にすることがで
きる。
る所定の時間b′i内で行なわれる。次の測定周期
の継続は、先行する測定間隔での充填過程の回数
に依存する。先行する測定間隔で２回充填される
場合には、次の周期の時間は半分にすることがで
きる。
次に、本発明による乳量測定装置の有利な効果
を第２図及び第３図に基づき詳説する。
を第２図及び第３図に基づき詳説する。
第２図は、原発明による乳量測定装置の場合の
測定過程を示す。充填時間ciの間に測定された乳
流入効率は、開放時間diの間も一定であると見な
され、このことにより全測定間隔biについての乳
量が測定される。例えば、biの間に乳流入効率が
連続的に減少する場合には、diの乳流入効率は高
すぎると思われる。この結果、測定誤差が生じ
る。勿論、乳流入効率が上昇する場合にも同様の
ことが云える。
測定過程を示す。充填時間ciの間に測定された乳
流入効率は、開放時間diの間も一定であると見な
され、このことにより全測定間隔biについての乳
量が測定される。例えば、biの間に乳流入効率が
連続的に減少する場合には、diの乳流入効率は高
すぎると思われる。この結果、測定誤差が生じ
る。勿論、乳流入効率が上昇する場合にも同様の
ことが云える。
第３図による本発明の対象を用いての測定過程
の場合、前記条件下で乳流入効率は、充填時間c2
の間よりもdiの間に高く、d2の間には低い。全測
定間隔b2の乳量をc2の間に測定された値に基づい
て計算した場合には、d1／２の乳流入効率は僅か
すぎ、d2／２の乳流入効率は高すぎると思われ
る。すなわち、２つの測定誤差が生じるが、これ
らの測定誤差は、乳の流量が連続的に減少する場
合には測定間隔の間に完全に補償される。このこ
とにより、本発明の装置の測定精度はいつそう高
いことが生じる。
の場合、前記条件下で乳流入効率は、充填時間c2
の間よりもdiの間に高く、d2の間には低い。全測
定間隔b2の乳量をc2の間に測定された値に基づい
て計算した場合には、d1／２の乳流入効率は僅か
すぎ、d2／２の乳流入効率は高すぎると思われ
る。すなわち、２つの測定誤差が生じるが、これ
らの測定誤差は、乳の流量が連続的に減少する場
合には測定間隔の間に完全に補償される。このこ
とにより、本発明の装置の測定精度はいつそう高
いことが生じる。
追加の関係
原発明である特許第1422197号（特公昭62−
32409号公報）の特許請求の範囲第８番目に記載
された発明は、乳全量を順次に続く個々の測定量
の和によつて求め、その際流出弁を通つて下側の
一定高さまで流出した容積Ｖの充てん時間ciを測
定して充てん時間ciの間の平均流入量QiをQi＝
Ｖ／ciの式によつて計算し、次に流出弁を開いたと きの流出時間diを測定し、平均流入量Qiを基礎と
して流出時間diの間に流入した乳量を計算して容
積Ｖに加算し、すなわち時間bi＝ci＋diの間に流
入した容積ViをVi＝Qi×biの式によつて求め、
順次にｎ回続く充てん時間ciおよび流出時間diの
和の時間内に絞つた乳全量を Ｑ全量＝o 〓i=1 Vi の式によつて計算することを主要部としている発
明であるが、本発明は、第１のレベル検出器の下
方の平面に第２のレベル検出器が配置されてお
り、これら両レベル検出器が測定室を下側のレベ
ルから上側のレベルに充填する時間を測定する装
置及び制御装置と結合しており、この制御装置が
レベルが上側の平面又は下側の平面に到達すると
流出弁を開放又は閉鎖し、さらに充填時間ciを測
定する装置ならびに全乳量Qgesを部分量測定から
算出する計算装置を有し、測定間隔の時間bi内に
少なくとも１つの充填時間ci及び流出弁の開放時
間diの少なくとも一部があり、測定周期の終了が
流出弁の開放時間の終了とずれていることを主要
部とする、搾乳の間に雌牛が排出した乳量を直接
測定する搾乳装置用の乳量測定装置であり、特許
法第31条第３号の規定に該当するものである。
32409号公報）の特許請求の範囲第８番目に記載
された発明は、乳全量を順次に続く個々の測定量
の和によつて求め、その際流出弁を通つて下側の
一定高さまで流出した容積Ｖの充てん時間ciを測
定して充てん時間ciの間の平均流入量QiをQi＝
Ｖ／ciの式によつて計算し、次に流出弁を開いたと きの流出時間diを測定し、平均流入量Qiを基礎と
して流出時間diの間に流入した乳量を計算して容
積Ｖに加算し、すなわち時間bi＝ci＋diの間に流
入した容積ViをVi＝Qi×biの式によつて求め、
順次にｎ回続く充てん時間ciおよび流出時間diの
和の時間内に絞つた乳全量を Ｑ全量＝o 〓i=1 Vi の式によつて計算することを主要部としている発
明であるが、本発明は、第１のレベル検出器の下
方の平面に第２のレベル検出器が配置されてお
り、これら両レベル検出器が測定室を下側のレベ
ルから上側のレベルに充填する時間を測定する装
置及び制御装置と結合しており、この制御装置が
レベルが上側の平面又は下側の平面に到達すると
流出弁を開放又は閉鎖し、さらに充填時間ciを測
定する装置ならびに全乳量Qgesを部分量測定から
算出する計算装置を有し、測定間隔の時間bi内に
少なくとも１つの充填時間ci及び流出弁の開放時
間diの少なくとも一部があり、測定周期の終了が
流出弁の開放時間の終了とずれていることを主要
部とする、搾乳の間に雌牛が排出した乳量を直接
測定する搾乳装置用の乳量測定装置であり、特許
法第31条第３号の規定に該当するものである。
第１図は、測定室の下に捕集室を備える乳量測
定装置の縦断面図、第２図は、原発明による乳量
測定装置の作業法によりフロートの上昇高さと時
間の関係を示すグラフ、第３図ないし第６図は、
本発明による乳量測定装置の種々の作業法を示す
グラフである。 １……分離室、２……入口管、３……案内羽
根、４……通過孔、５……分離室の外側範囲、６
……流入孔、７……測定室、８……空気案内管、
９……捕集室、１０……フロート、１０ａ……永
久磁石、１１，１２……磁気センサ、１３……
壁、１４……底部、１５……乳流出孔、１６……
弁体、１７……弁、１８……電子装置、１９……
流出管、２０，２１，２２……流出孔。
定装置の縦断面図、第２図は、原発明による乳量
測定装置の作業法によりフロートの上昇高さと時
間の関係を示すグラフ、第３図ないし第６図は、
本発明による乳量測定装置の種々の作業法を示す
グラフである。 １……分離室、２……入口管、３……案内羽
根、４……通過孔、５……分離室の外側範囲、６
……流入孔、７……測定室、８……空気案内管、
９……捕集室、１０……フロート、１０ａ……永
久磁石、１１，１２……磁気センサ、１３……
壁、１４……底部、１５……乳流出孔、１６……
弁体、１７……弁、１８……電子装置、１９……
流出管、２０，２１，２２……流出孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 搾つた乳−空気混合物から乳を分離するため
の減圧下にある分離室及び分離室の後方に配置さ
れた乳量測定室を有し、この測定室が少なくとも
１つの上側の平面に測定室で捕集される乳のレベ
ル検出器を有しかつ底部にレベルに応じて閉鎖し
うる乳流出孔を有し、かつ測定室から取出される
個々の部分量の和としての全乳量を求める測定装
置及び計算装置を有する、搾乳の間に雌牛が排出
した乳量を直接測定する搾乳装置用の乳量測定装
置において、第１のレベル検出器１２の下方の平
面に第２のレベル検出器１１が配置されており、
これら両レベル検出器が測定室を下側のレベルか
ら上側のレベルに充填する時間を測定する装置及
び制御装置と結合しており、この制御装置がレベ
ルが上側の平面又は下側の平面に到達すると流出
弁１７を開放又は閉鎖し、さらに充填時間ciを測
定する装置ならびに全乳量Qgesを部分量測定か
ら算出する計算装置を有し、少なくとも１つの充
填時間ci及び流出弁の開放時間diの少なくとも一
部が測定間隔の時間bi内にあり、測定間隔の終了
が流出弁の開放時間の終了とずれていることを特
徴とする、搾乳の間に雌牛が排出した乳量を直接
測定する搾乳装置用の乳量測定装置。 ２ 測定装置によつて充填時間ciに対して付加的
にそのつどの測定間隔の時間biが求められ、計算
装置によつて全量Qgesが次式： Qges＝Ｖo 〓i=1 b*ｉ／ci この場合 b* 1＝c1＋d1／２ 及び b*ｉ＝di−1／２＋ci＋di／２、 但し、ｉ＝２、３…… により算出される、特許請求の範囲第１項記載の
乳量測定装置。 ３ 測定装置によつて充填時間ciが求められ、時
間b′iが測定間隔に対して所定に一定に保持され、
計算装置によつて全乳量Qgesが次式： Qges＝Ｖo 〓i=1 b′i／ci により算出される、特許請求の範囲第１項記載の
乳量測定装置。 ４ 測定間隔の時間biが所属せる充填時間ciに依
存するか又は先行する測定間隔の別の測定データ
に依存する、特許請求の範囲第１項記載の乳量測
定装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3139536A DE3139536C2 (de) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | Milchmengenmeßgerät für Melkanlagen zum unmittelbaren Messen der von einer Kuh im Zuge des Melkens abgegebenen Milchmenge |
| DE3139536.8 | 1981-10-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871418A JPS5871418A (ja) | 1983-04-28 |
| JPH0221730B2 true JPH0221730B2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=6143422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57174073A Granted JPS5871418A (ja) | 1981-10-05 | 1982-10-05 | 搾乳の間に雌牛が排出した乳量を直接測定する搾乳装置用の乳量測定装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4485763A (ja) |
| EP (1) | EP0081049B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5871418A (ja) |
| AT (1) | ATE35574T1 (ja) |
| BR (1) | BR8205799A (ja) |
| DD (1) | DD208749A6 (ja) |
| DE (1) | DE3139536C2 (ja) |
| DK (1) | DK160065C (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4485762A (en) * | 1982-12-21 | 1984-12-04 | Alfa-Laval, Inc. | Milk metering method and apparatus |
| IT1171203B (it) * | 1983-07-14 | 1987-06-10 | Cerpam Srl | Metodo e mezzi per la misurazione della portata delle fognature |
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- 1981-10-05 DE DE3139536A patent/DE3139536C2/de not_active Expired
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- 1982-08-30 DK DK386282A patent/DK160065C/da not_active IP Right Cessation
- 1982-09-25 AT AT82108899T patent/ATE35574T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-09-25 EP EP82108899A patent/EP0081049B1/de not_active Expired
- 1982-10-04 DD DD82243764A patent/DD208749A6/de not_active IP Right Cessation
- 1982-10-04 BR BR8205799A patent/BR8205799A/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-10-05 JP JP57174073A patent/JPS5871418A/ja active Granted
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- 1984-04-24 US US06/603,974 patent/US4485763A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| DK160065C (da) | 1991-06-10 |
| JPS5871418A (ja) | 1983-04-28 |
| EP0081049A2 (de) | 1983-06-15 |
| EP0081049A3 (en) | 1986-03-19 |
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