JPH0221504A

JPH0221504A - 燭台補助具並びに補助具付燭台

Info

Publication number: JPH0221504A
Application number: JP17056488A
Authority: JP
Inventors: Kiyoshi Yanase; 柳瀬　清
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1988-07-07
Filing date: 1988-07-07
Publication date: 1990-01-24

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は、ローソク立に立だローソクの、倒れを防止
するための、ローソク倒れ防止に関するものである。

（従来の技術）従来のローソク立は、ローソクを立る皿部の中央に、針
状の細棒を直立させてあり、この針状の細棒に、ローソ
ク底部を差込み、ローソクを立て使用するものが主であ
る。

また、ローソクの倒れによる火災防止を目的としたロー
ソク立として、透明なコツプ状の円柱の内部中央に、ロ
ーソクを直立させるための筒を設けたものがある。

このローソク立を使用するには、コツプ状の円柱と簡に
水を注入し、円柱中央の筒にローソクを浮かせ立て、ロ
ーソクに点火して使用する。

（発明が解決しようとする課題）ローソク立皿部の中央に、針状の細棒を直立させたロー
ソク立を使用する場合、ローソクの底部を、ローソク立
皿部に直立した針状の細棒に、ローソクの後部を差込み
立てて、使用するのであるが、このローソクを差込む時
に、力が入りすぎたり、ローソクか細すぎると、ローソ
クの底部分にひび割れができたり、欠けたりするため、
それがローソクの倒れる原因となり、しばしば信仰や先
祖供養のために、仏壇内で灯したローソクが倒れ火災が
起こることがあった。

この火災を防ぐ方法として、コツプ状の円柱に水を入れ
て使用するローソク立が、作られたのであるが、水を入
れて使用するために手数がかかることと、これまで一般
に使用されているローソクを使用すると、ローソクの火
が途中で水のために消えてしまい、燃え残ったローソク
は使用できなくなってしまうため、このローソク立専用
のローソクを使用しなければならず、使いずらく無駄が
多かった。

このために、簡単で使いやすいローソクの倒れを防ぐ方
法を、久しく要望されていた。

本発明は、これらの課題を解決したローソク倒れ防止具
と、安全なローソク立を提供することを目的としている
。

（課題を解決するための手段）この目的を達成させるために、この発明に係るローソク
倒れ防止具とローソク立は、次ぎのような構成としてい
る。

ｌ、中空部２を有する底部ｌに、底部１の中央が空間４
となるように、柱３を設けている。

２、ローソク立皿部６の中央に直立する、針状の細棒７
の部分が、空間４となるように、柱３を設けている。

（作　用） ■、ローソク立皿部６の中央に直立する、針状の細棒７
に、ローソク倒れ防止具の基板となる底部ｌの中空部２
の穴をはめ込み、底部！に設けた柱３の空間４に、底部
１を貫通して直立した針状の細棒７に、ローソクの底部
を刺し立てることによって使用できる。

２、ローソク立皿部６の、ローソク倒れ防止柱３の空間
４に直立する針状の細棒７に、ローソクの底部を刺し立
てることによって使用できる。

（実　施　例）この発明の実施例を、図面を参照にしながら説明する。

第１図は、この発明の第１実施例である。

適宜穴の中空部２を穴とした適宜形状の基板となる底ｆ
ｆ１ｌの適宜位置には、底部１の中央が空間４となるよ
うに、適当な高さの複数の柱３を設けている。

第２図は、この発明の第２実施例である。

適宜穴の中空部２を有する適宜形状の基板となる底部Ｉ
には、適当高さの円柱状の柱３を設け、その柱３の中央
を、空間４としている。

第３図は、この発明の第３実施例である。

適宜穴の中空部２を有する適宜形状の底部Ｉの適宜位置
に、適当な高さの円柱状の柱３を設け、その柱３には、
柱３の外面より内面の空間４え貫通する適当形状の窓５
を、適当数設けている。

第４図は、この発明の第４実施例である。

適宜穴の中空部２を有する適宜形状の基板となる底部ｌ
の適宜位置には、適宜材料を円柱の網状とした柱３を設
けている。

なお、第４実施例の基板となる底ｉｍ（Ｉを、柱３と同
じ網状としてもよい。

第５図は、この発明の第５実施例である。

適宜穴の中空部２を有する適宜形状の基板となる底部ｌ
の適宜位置には、適宜材料からなる針金を螺旋状として
柱３としている。

なお、第５実施例の基板となる底部ｌを、螺旋状の柱３
の針金の下方部を適宜形状に曲げ、一端に中空部２とな
る輪を設けるなどして、底部１としてもよい。

第１、第２、第３、第４、第５実施例のローソク倒れ防
止具を使用するには次ぎのごとくする。

ローソク立皿部６の中央に、直立する針状の細棒７に、
ローソク倒れ防止具の、底部ｌの中空部２をはめ込み、
底部１を貫通して柱３の空間４の中央に直立する針状の
細棒７に、ローソクの底部を刺し立てることによって使
用できる。

第６図は、この発明の第６実施例である。

ローソク立皿部６の中央に、適宜形状の細棒を直立させ
、その細棒を中心に囲むように、ローソクを立てる空間
４を設けて、適当な高さの適当数の柱３を設けている。

第７図は、この発明の第７実施例である。

ローソク立皿部６の下方部分を筒形状にして柱３とし、
その皿部６と一体の柱３の適宜位置に、外面より内面の
空間４え貫通する適宜形状の窓５を適当数設け、内面底
部の中央に、適宜形状の細棒７を直立さ・せて設けてい
る。

第６、第７実施例のローソク立を使用するためは、ロー
ソク立皿部６に設けである、柱３の空間４の中央に直立
する細棒７に、ローソクの底部を刺し立てることによっ
て使用できる。

（発明の効果）たびたご起こるローソクの倒れによる火災は、ローソク
立に立てたローソクが、ローソク立と共に倒れ、火災が
起こるのではなく、ローソク立に立てたローソクが、ロ
ーソク立より倒れ落ち火災が起こるのである。

そのローソクの倒れる原因は、ローソクをローソク立に
立るには、ローソクの底部をローソク立皿部６の、針状
の細棒７に差込んで立てるのであるが、その細棒７にロ
ーソクを差込む時に、力が入りすぎると、ローソクの底
部分にひび割れが入ったり、欠けたりしてしまう。

また、一般の家庭では細いローソクを使うことが多く、
この細いローソクでは、一般家庭で使われているローソ
ク立の細棒７が、少々太すぎるものが有るため、ローソ
クを立てる時に力を入れてしまうため、ローソクのひび
割れが、たびたご起こるのである。

この発明のローソク倒れ防止具は、従来のローソク立の
皿部６に、はめこんでおくと、ひび割が原因で、ローソ
クが倒れてきても、防止具の柱３がこのローソクを支え
、ローソクの倒れ落ちるのを防ぐと共に、立てたと同じ
状態で、最後までローソクを燃やすことがができ、たび
たご起こる信心や先祖供養のために、仏壇内に灯したロ
ーソクの倒れによる、火災を防ぐことができる。

尚、柱３を、複数にしたり、網状としたり、螺旋状とし
たり、窓５を設けるのは、空気の流通が悪いと、ローソ
クの最後までの燃えが悪いため、この方法をとることに
よって、空気の流通が大変良くなり、ローソクの燃えが
最後まで良いのと、ローソク倒れ防止具とローソク立の
熱を、早く逃がすた吟でもある。

また、ローソク立皿部６と柱３を一体とすることで、コ
ストも安くなり、ローソクの破損の原因ともなる細棒７
を、より細く短くすることも可能で、この細棒７を取り
除いて、倒れ防止用の柱３だけでも使用可能となる。

柱３の外面から内面の空間４え貫通した穴を設けること
によって、外面から内面えの空気の流通が良くなり、ロ
ーソクを最後まで燃やしきることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の第１実施例を示す斜視図第２図は
、この発明の第２実施例を示す断面図第３図は、この発
明の第３実施例を示す斜視図第４図は、この発明の第４
実施例を示す斜視図第５図は、この発明の第５実施例を
示す斜視図第６図は、この発明の第６実施例を示す要部
断面図第７図は、この発明の第７実施例を示す要部断面図第８図は、従来のローソク立の要部断面図（２）、中空
部（３）、柱（４）、空間（５）、窓（６）、皿部（７）、細棒

Claims

【特許請求の範囲】１、適宜大の中空部２を有する適宜材料からなる底部１
に中央が空間４となるように任意形状の柱３を設けたロ
ーソク倒れ防止具。２、ローソク立皿部６の中央に直立する針状の細棒７の
部分が適宜な空間４となるように任意形状の柱３を設け
てなる請求項１のローソク倒れ防止付ローソク立。