JPH02212478A - メラミン合成排ガス中の溶融液滴の分離方法 - Google Patents

メラミン合成排ガス中の溶融液滴の分離方法

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JPH02212478A
JPH02212478A JP3281689A JP3281689A JPH02212478A JP H02212478 A JPH02212478 A JP H02212478A JP 3281689 A JP3281689 A JP 3281689A JP 3281689 A JP3281689 A JP 3281689A JP H02212478 A JPH02212478 A JP H02212478A
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JP
Japan
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gas
urea
liquid
molten
separation
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JP3281689A
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English (en)
Inventor
Nobuo Nakajima
中島 農夫男
Masaru Hasegawa
勝 長谷川
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明はメラミン合成工程において排出する排ガス中の
未反応尿素や尿素の熱分解生成物の溶融液滴を有利に連
続的に分離する方法に関する。
(従来技術) 尿素又は尿素熱分解生成物の熱分解法によりてメラミン
を合成する方法として、尿素又は尿素め熱分解生成物の
熱分解によって得られたメラミン合成ガスを冷不活性ガ
スと混合し、未反応尿素が凝縮しない温度まで冷却して
メラミンを晶析分離し、次いでメラミンを分離したのち
の二酸化炭素、アンモニア、メラミン蒸気等からなる排
ガスを、尿素の溶融温度より僅かに上の温度に保った尿
素溶融液又は尿素とその熱分解生成物との混合物の溶融
液と密に接触させ、排ガス中の未反応尿素、メラミン蒸
気等をこの溶融液に溶解又は混合して回収し、その回収
後の排ガスの一部又は全部を上記の冷不活性ガス等とし
て循環使用してメラミン合成排ガスから尿素等を回収す
る方法が提案された(特公昭41−21343号公報)
、そして、この方法は、排ガス中の未反応尿素及びメラ
ミンを有利に回収でき、また未反応尿素及びメラミン回
収後の排ガスを前工程に循環使用できる利点がある。
しかし、かかる洗浄後の排ガスを前工程に循環使用する
際には、尿素又は尿素とその熱分解生成物の混合物の溶
融液が少量液滴となって排ガスに同伴されることになる
。その丸めに、前記の洗浄後の排ガスの循環使用におい
ては、排ガスの流通する管路や装置内部に、該液滴が付
着、固結、堆積し、時間の経過とともに装置の円滑な運
転がさまたげられることになることが指摘されている(
特公昭45−12725号公報)。
また、この種の排ガスをメラミン合成ガスの冷却用に循
環して直接に混合使用するときには、該排ガス中に含有
される尿素又は尿素とその熱分解生成物の混合物の溶融
液滴が晶析メラミンの結晶中に入り込み、メラミン品質
の低下をきたすことも指摘されている(%開昭50−4
6683号公報)。
したがって、メラミン合成工程中で排出されるこの種の
排ガス中に含有される尿素やその熱分解生成物の溶融液
滴は、その循環使用に先立ってそれを除去しておく必要
がある。
この種のメラミン合成排ガス中に含まれる尿素やその熱
分解生成物の溶融液滴を分離する方法として、「ハイド
ロカーゲンやプロセシング」(1969年9月号、第1
84頁)Kは、気液分離器の使用が記載されている。そ
して、その気液分離としては1重力による沈降分離方式
のもの、ガス流の方向を変更する遠心分離方式のもの、
ガス流中に配置された収集要素を備え九衝突捕集分離方
式のものなどが用いられている。
しかし、この種の排ガスをかかる気液分離器に通過させ
ると、分離された尿素又は尿素とその熱分解生成物との
混合物の溶融液から、融点の高いシアヌル酸やイソシア
ヌル酸〔以下、この両者を総称して「(イソ)シアヌル
酸」という〕が生成し、さらにこれらの酸がメラミンと
結合して溶融尿素等に溶解しない高融点のメラミン・(
イソ)シアヌル酸塩となって気液分離器の内面や液滴収
集要素の表面等に付着、固結し、時間の経過とともに付
着固形物が増大し、気液分離効率を低下させるので、グ
ランドの連続操業ができなくなる(特開昭50−466
83号公報)。
物が増大するのを防止する手段として、複数個の気液分
離器を使用して、間けつ的に尿素又は尿素とその熱分解
物の混合物の溶融物で浸漬処理することも提案されたが
、充分な効果を発揮できないことが特開昭50−466
83号公報に指摘されてφる。
さらに、特開昭57−165375号公報には、メラミ
ン製造工程において排出せる尿素及び/又は尿素熱分解
生成物の溶融液滴を含有する排ガスを複数基の気液分離
器を交互に通L7て気液分離し、かつ分離に使用してい
ない溶融液滴の付着した気液分離器に尿素溶融液又は尿
素と尿素の熱分解生成物の混合溶液を供給して液滴の付
着面を浸漬するとともに、該溶融液を流動させ、次いで
その溶融液排出後の気液分離器を次の気液分離に再び使
用する方法も記載されている。そして、この方法は気液
分離器に固着したメラミン・(イソ)シアヌル酸塩等を
比較的に効率よく除去でき、相当長期にわたって連続分
離を行なえるが、なお充分といえなかった。
(発明の課題) 本発明は、メラミン合成工程において排出する尿素や尿
素分解生成物の溶融液滴を含有する排ガスから、該溶融
液滴を長期間にわたって連続的に効率よく分離する方法
を提供しようとするものである。
(b)発明の構成 (課題解決の手段) 本発明のメラミン合成排ガス中の溶融液滴の分離方法は
、メラミン合成工程において排出する尿素及び/又は尿
素分解生成物の溶融液滴を含有する排ガスを複数の気液
分離のうちの少なくとも1基に通して気液分離処理し、
かつ気液分離に使用していない溶融液滴の付着した気液
分離器に尿素溶融液又は尿素と尿素熱分解生成物との混
合溶融液を供給して溶融液滴の付着面を浸漬処理し、次
いでその溶融液排出後の該気液分離器を次の気液分離に
再使用する方法において、前記の浸漬処理後の気液分離
器から溶融液を排出する際に、そのに急激な振動及び/
又は旋回流を起させることを特徴とする方法である。
このように、本発明においては、分離に使用していない
溶融液滴の付着した気液分離器に尿素溶融液又は尿素と
尿素分解生成物の混合溶融液を供給して溶融液滴の付着
面を浸漬処理するとともに、その浸漬処理後の気液分離
から溶融液を排出する際に、その排出開始直後の該気液
分離器内に圧縮気体を瞬時に1回又は複数回繰返して噴
射して溶融液滴の付着面を浸漬している排出する溶融液
に急激な振動及び/又は旋回流を起させるから、その振
動や旋回流によりて付着液滴の分離(剥離)が効果的に
促進されるとともに、その分離した付着液滴は排出溶融
液に伴なわれて気液分離外に容易に排出される。そのた
めに、本発明の分離方法を用いると、排ガス中の溶融液
滴を長期間にわたって連続的に有効に分離することがで
きるようになる。
本発明における気液分離器としては、たとえば重力によ
る沈降分離方式のもの、ガス流方向変更にもとづく遠心
分離方式のもの、又はガス流中に設置された液滴収集要
素を備えた衝突捕集分離方式のものなどがあげられる。
さらに具体的には、バッフルプレート式セΔレータ−、
サイクロン式セ/4レータ−等の重力沈降分離方式の気
液分離器、遠心方式の気液分離器、衝突捕集分離方式の
気液分離器などが使用される。また、かかる気液分離器
を1本発明においては複数基、すなわち少なくとも2基
使用する。これは、気液分離に使用していない気液分離
器を、溶融液による浸漬処理及び圧縮気体を噴射させな
がらの該溶融液の排出することによって清掃(付着溶融
液滴の分離・除去)させてから、気液分離に交替で再使
用するためである。
本発明における溶融液滴の付着した気液分離器の清掃に
ついてさらに詳述すると、浸漬処理液には尿素溶融液又
は尿素と尿素分解生成物の混合溶融液が用いられる。か
かる浸漬液を、複数基のうちの分離に使用していない少
なくとも1基(1基又は複数基)K供給して充満させ、
溶融液滴の付着面を浸漬処理する。この浸漬処理は、一
般的には、気液分離に2〜6時間使用してから切替えて
分離に使用しなくなった分離器内に、前記の浸漬液(溶
融液)を供給し、溶融液滴の付着面を該浸漬液で5〜1
5分間浸漬処理する方法による。その浸漬液の温度は1
25〜145℃が望ましい。
次いで、所定時間浸漬処理をした後の浸漬液を分離器か
ら排出するが1本発明においてはその浸漬液の排出時に
、前記のように圧縮気体を噴射して浸漬液に振動及び/
又は旋回流を起させるものであり、この点が本発明の最
大の特徴点であυ。
それにより溶融液滴の付着面が効果的に清掃(溶融液滴
の剥離除去)されて、排出する浸漬液とともに分離器外
に排出される。その圧縮気体の噴射は、浸漬液の排出開
直後、好ましくはその排出開始1分以内に開始し、少な
くとも1回、好ましくは数秒間隔で数回噴射を行なわせ
る。そして、工業的規模の操業においては、各気液分離
器毎に液滴の付着程度が異なる・ことが多いから1分離
器毎の液滴の付着状態に応じて、噴射回数を適宜に調整
するようにするのが望ましい。
圧縮気体の噴射は、遠心分離方式のもの(サイクロンを
含む)においては上部気相部よシ遠心方向に、その他の
ものにおいては分離器直近から垂直方向に噴射する。な
お必要に応じて分散管中に分散噴射してもよい。
本発明において噴射す圧縮気体としては、アンモニア、
二酸化炭素、窒素及びこれらの2種以上メラミン・(イ
ソ)シアヌル酸塩がアルカリく比較的に溶解されやすい
ので、噴射する圧縮気体にアンモニアを用いると、その
メラミン・(イソ)シアヌル酸塩の分離(剥離)が促進
されることになる。また、メラミン合成プラント江おい
てはアンモニアが副生ずるから、かかる副生アンモニア
を用いて有利に実施することができる。
なお、本発明は、前記の特開昭57−165375公報
に記載の方法を併用すると、すなわち溶融液、による浸
漬処理時に溶融液を流動させるようにすると、さらに付
着した溶融液滴の分離を促進させるととができるので、
よシ長期間の連続分離が可能になる。
添付の第1図は1本発明を冥施することができるメラミ
ン合成の全工程(フローシート)の−例である。
wc1図において、1は原料尿素の供給管、 2Fi尿
素貯蔵槽、3はポンプ、4は溶融尿素供給管。
511:tメラミン合成反応器、6はサイクロンセパレ
ーター 7は加熱ヒーター 8はキャリアガス供給管S
9はガス予熱器、10は圧縮機、11はガス冷却器、1
2はフィルター 13はメラミン結晶槽、14はメラミ
ン結晶分離器、15はメラミン結晶取出管、16は送風
機、17は排ガス洗浄塔、18 、18’は気液分離器
、19は排ガス管である。
第1図に示すフローシート(工程)にしたがってメラミ
ンを合成するには、原料尿素を供給管1より貯蔵槽2に
供給し、ここで尿素を溶融させる。
その溶融尿素の一部は、ポンプ3によりメラミン合成反
応器5に送られ、触媒(たとえば酸化アルミニウム)の
存在下に、アンモニアと二酸化炭素の2:1容量比の混
合物と350〜400Cで約95憾まで反応せしめられ
てメラミンが生成する。
生成メラミンはアンモニア及び二酸化炭素の混合ガスと
共に反応器5を出て、ガス冷却器11で約320℃に冷
却され、フィルター12に送うれ。
ここで触媒残渣が分離される。
触媒残渣が除かれたメラミン含有ガスは、結晶槽13に
送られ、約180〜210℃に冷却され。
メラミンを晶析する。晶析メラミン含有ガスは、メラミ
ン結晶分離器14に送られ、ここで約99俤のメラミン
結晶が管15から取出される。
メラミン結晶の分離された排ガスは送風機16によシ排
ガス洗浄塔17に送られる。メラミン結晶分離14で分
離されなかった固体、ガス状メラミン、及び未反応尿素
等は、排ガス洗浄塔17内で溶融尿素と密に接触せしめ
られて、排ガスから分離されるとともに、その排ガスは
約140℃に冷却される。
アンモニアと二酸化炭素の混合物よりなる排ガスは、洗
浄塔17よシ気液分離器18(又は18′)、排ガス管
19を経て、一部が反応器5に、一部が結晶槽13に’
Jプサイルされる。
上記の気液分離18及び18′において、排ガス洗浄塔
17より排出される排ガス中の尿素及び/又は尿素熱分
解生成物の溶融液滴、を分離するのに、本発明の方法を
適用することができる。
(実施例等) 以下に実施例及び比較例をあげてさらに詳述する。
前記の第1図に示すメラミン合成反応器5で合成され、
フィルター12で触媒残渣を分離した後の320℃のメ
ラミン合成ガス(40klil/ hr )を、排ガス
管19からリサイクルされてくる溶融液滴を含まない1
40Cの排ガス(アンモニア50%及び二酸化炭素50
%の混合ガス)と、メラミン結晶槽13において混合し
て204℃に冷却し、メラミンを気相で晶析させ、次い
でメラミン結晶分離器14に送って、メラミン結晶を分
離した。
メラミン結晶分離後の排ガスを送風機16を経て排ガス
洗浄塔17に送シ、ここで約140’Cの尿素、ビウレ
ット及びシアヌル酸等の混合物の溶融液と密に接触させ
て140ctで冷却するとともに、排ガス中(含まれて
いた未反応尿素やガス状メラミン等を回収した。
この排ガス洗浄塔17から排出する排ガスには、なお少
量の、すなわ、り5〜20117m’程度の量の尿素及
び/又は尿素分解生成物の溶融液滴が含有されていたの
で、衝突板式ミストセパレーター2基(18,18’)
を交互に使用して、下記の種々の態様(比較例1、比較
例2、実施例1及び実施例2の各態様)Kしたがって、
前記の排ガス洗浄塔17から排出される排ガス中の前記
の溶融液滴を連続的に分離処理した。
比較例1 前記の排ガス洗浄塔17から排出される排ガスを、前記
のミストセパレーター(18及び18’)に、2時間毎
に交互に切替えて通して、連続的に溶融液滴の分離処理
をした。
その際に、分離に使用していないセ/4レータ−には、
尿素及び尿素分解生成物の混合物(尿素、ビウレット及
びシアヌル醗等の混合物)の135℃の溶融液を供給し
て、10分間同溶融液で浸漬処理してから、同溶融液を
排出した後に1次回のこの例においては、ZOa間の連
続運転後には、その分離効率が80チに低下した。
比較例2 比較例1と同様にして、前記のガス洗浄塔17から排出
される排ガスを連続的に処理した。
ただし、この例では、分離に使用していないセミ4レー
タ−の溶融液により浸漬処理中の同溶融液に、圧力が4
 kg/JのNH5ガスを0.1 kg/ hrの割合
で吹き込んで、浸漬処理中の同溶融液を流動させた。
この例は、特開昭57−165375号公報に記載の発
明の実施例に相当するが、分離効率が80憾に低下する
のに90日を要した。
実施例1 比較例1と同様にして、前記のガス洗浄塔17から排出
される排ガスを連続的に処理した。
ただし、この例では、分離に使用しないセパレーターの
溶融液による浸漬処理後の同溶融液の排出時に、圧力が
4 kg/、:、?の洲3ガスに、1回当90、05 
!iの割合で、その排出開始10秒後、同20秒後及び
同30秒後の3回Kt)走って、瞬時に噴射した。その
噴射は、七ノやレータ−の直近上部の中心から垂直分散
する位置において行なわせた。
この例においては、分離効率が80係に低下するのGC
150陶を要した。
実施例2 比較例1と同様にして、前記のガス洗浄塔17から排出
される排ガスを連続的に処理した。
た支し、この例では、分離に使用していないセパレータ
ーム 中に圧力が4 H7c、;”の聞5ガスを0.1に97
hrの割合で吹込んで同溶融液を流動させるとともK、
同溶融液(浸漬液)の排出時に、実施例1の場合と同様
に3回にわたりてNHsガスを噴射した。
この例では、分離効率が80チに低下するのに日 250肉以上を要した。
(、)発明の効果 本発明の分離方法によれば、メラミン合成排ガス中の溶
融液滴を著しく長期間にわたって連続的に有効に分離で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施することができるメラミ/合成
の全工程(フローシート)の−例であシ、図中の符号は
下記のものをそれぞれ示す。 1・・・原料尿素の供給管 2・・・尿素貯蔵槽 5・・・メラミン合成反応器 8・・・リサイクルガス供給管 14・・・メラミン結晶分離器 17・・・排ガス洗浄塔 18 、18’・・・気液分離器 19・・・排ガス管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メラミン合成工程において排出する尿素及び/又
    は尿素分解生成物の溶融液滴を含有する排ガスを複数基
    の気液分離器のうちの少なくとも1基に通して気液分離
    処理し、かつ気液分離に使用していない溶融液滴の付着
    した気液分離器に尿素溶融液又は尿素と尿素熱分解生成
    物との混合溶融液を供給して溶融液滴の付着面を浸漬処
    理し、次いでその溶融液排出後の該気液分離器を次の気
    液分離に再使用する方法において、前記の浸漬処理後の
    気液分離器から溶融液を排出する際に、その排出開始直
    後の気液分離器内に圧縮気体を瞬時に1回又は複数回繰
    返して噴射して排出する該溶融液に急激な振動及び/又
    は旋回流を起させることを特徴とするメラミン合成排ガ
    ス中の溶融液滴の分離方法。
JP3281689A 1989-02-14 1989-02-14 メラミン合成排ガス中の溶融液滴の分離方法 Pending JPH02212478A (ja)

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