JPH02211532A - システム識別情報管理方式 - Google Patents

システム識別情報管理方式

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Publication number
JPH02211532A
JPH02211532A JP1031987A JP3198789A JPH02211532A JP H02211532 A JPH02211532 A JP H02211532A JP 1031987 A JP1031987 A JP 1031987A JP 3198789 A JP3198789 A JP 3198789A JP H02211532 A JPH02211532 A JP H02211532A
Authority
JP
Japan
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system identification
information
values
resetting
Prior art date
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Pending
Application number
JP1031987A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Fujimori
藤森 英明
Etsuro Odan
大段 悦朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Shikoku Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Software Shikoku Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02211532A publication Critical patent/JPH02211532A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機およびその関連装置により構成され
る電子計算機システムに利用する。特に、本来当該シス
テムに投入されないはずの他システムのソフトウアアま
たはデータが投入されたことを判別するための情報の管
理に関する。
〔概 要〕
本発明は、電子計算機システムを識別するためにそのシ
ステムに固有に割り当てられた情報を管理するシステム
識別情報管理方式において、システム識別情報を複数の
不揮発性メモリに記憶し多数決によりその正誤を判断す
ることにより、システム識別情報が壊れたことを検出す
ることができ、再設定するときにも、可能な限り人手に
よる設定を必要とせずに自動的に設定でき、さらに、人
手により入力する場合でも直接にシステム識別情報を入
力できるようにするものである。
〔従来の技術〕
システム識別情報は電子計算機システムが出荷される前
に設定される情報であり、そのシステムを識別するため
に固有の情報が割り当てられる。
この情報の主要な目的は、あるソフトウェアをそのシス
テムでしか実行できないようにするためのもの、すなわ
ちソフトウェアプロテクションのためのものである。あ
るソフトウェアを実行するときには、 (1)始めて実行するときに、ソフトウェア内にシステ
ム識別情報が登録する、 (2)二回目以降の実行時には、装置側のシステム識別
情報と、−回目に登録したソフトウェア内のシステム識
別情報とを比較し、一致していればそのフントウエア本
来の制御を実行し、一致していなければ、利用者が不正
に他の装置で実行させようとしたとみなして実行を停止
する制御が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来のシステム識別情報管理方式では、システ
ム識別情報を一個の不揮発メモリに記憶しているため、
その情報が壊れたことを検出することが困難である欠点
があった。
また、情報が壊れたときに、その値を回復するのが困難
である欠点があった。回復する方法としては、 (1〕  電子計算機システムを提供している側で、す
べてのシステムのシステム識別情報とその納入先を管理
し、利用者先でそのシステムのシステム識別情報を人手
により入力して再設定する、(2)電子計算機の筐体に
システム識別情報を書き込むかまたは添付し、利用者先
でその値を見ながら人手により入力して再設定する 方法が考えられる。しかし、(1)の方法では、大量に
システムを出荷したときには、事実上管理が不可能であ
った。また、入力するときに利用者にシステム識別情報
を知られる可能性がある欠点があった。また、(2)の
方法では、利用者にシステム識別情報が見えてしまい、
利用者により、他のシステムにも同一のシステム識別情
報を設定されてソフトウェアを不正使用される可能性が
あった。また、(1)の方法と同様に、入力するときに
利用者にシステム識別情報を知られる可能性がある欠点
があった。
本発明は、以上の問題点を解決し、システム識別情報が
壊れたことを検出することが可能であり、また、再設定
するときにも、可能な限り人手による設定を必要とせず
に自動的に設定でき、さらに、人手により入力する場合
でも直接にシステム識別情報を入力する必要のないシス
テム識別情報管理方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のシステム識別情報管理方式は、記憶手段に再書
込み可能な複数の不揮発性メモリを備え、記憶手段の記
憶内容を検査する手段に複数の不揮発性メモリの記憶内
容の正否を多数決により判定する多数決手段を備え、記
憶手段の内容を再設定する再設定手段に、多数決手段に
より正しいと判定された記憶内容をその値と異なる値を
記憶していた不揮発性メモリに書き込む手段と、複数の
不揮発性メモリの記憶内容がすべて異なる場合またはそ
の内容がすべてシステム識別情報として用いられない値
の場合には、操作卓より入力された値からシステム識別
情報を再生し、この情報をこの情報と異なる値を記憶し
ていた不揮発性メモリに書き込む手段とを備えたことを
特徴とする。
多数決手段および再設定手段は、電子計算機システムの
起動時またはリセット時に動作する構成であることが望
ましい。
また、上述の構成に加えて、不揮発性メモリへの書込み
情報、操作卓による入力を要求する情報、不揮発性メモ
リが壊れたことの情報、その他のシステム識別情報の再
−設定に関する情報を表示する手段を備えることが望ま
しい。
〔作 用〕
複数のシステム識別情報の多数決により、その情報の信
頼性を高めることができる。多数決で決まらないときに
は、操作卓より入力された値、例えば装置番号から正し
いシステム識別情報を認識し、不良な不揮発性メモリを
検出する。また、システム識別情報が設定されていない
場合には、操作卓から入力された値から自動的にシステ
ム識別情報を設定する。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例システム識別情報管理方式のブロ
ック構成図である。
この実施例は、電子計算機システムに固有に割り当てら
れたシステム識別情報を記憶する記憶手段と、この記憶
手段の記憶内容を検査する手段およびこの記憶手段の内
容を再設定する再設定手段として、中央処理部101お
よび読出し専用メモリ102を備える。
ここで本実施例の特徴とするところは、記憶手段は再書
込み可能な複数の不揮発性メモリ103.104.10
5を備え、検査する手段は複数の不揮発性メモリ103
.104.105の記憶内容の正否を多数決により判定
する多数決手段を含み、再設定手段は、多数決手段によ
り正しいと判定された記憶内容をその値と異なる値を記
憶していた不揮発性メモIJ 103.104または1
05に書き込む手段と、複数の不揮発性メモ!J 10
3.104.105の記憶内容がすべて異なる場合また
はその内容がすべてシステム識別情報として用いられな
い値の場合には、操作卓より入力された値からシステム
識別情報を再生し、この情報をこの情報と異なる値を記
憶していた不揮発性メモリに書き込む手段とを含むこと
にある。これらの手段は、制御プログラムとして読出し
専用メモリ102に記憶される。
さらにこの実施例は、不揮発性メモリ103.104.
105への書込み情報、手動による入力を要求する情報
、不揮発性メモリが壊れたことの情報、その他のシステ
ム識別情報の再設定に関する情報を表示する手段として
、表示部106を備える。また、操作車としてキーボー
ド107を備える。
中央処理部101、読出し専用メモ’J102、不揮発
性メモリ103.104.105 、表示部106およ
びキーボード107は、バス108を介して互いに接続
される。
第2図は電源投入時またはリセット時における中央処理
部101の制御の流れを示す。
不揮発性メモリ103.104.105は、それぞれシ
ステム識別情報を記憶してている。中央処理部101は
、最初に、これらの値がすべて等しいか否かを判定する
。この判定ですべての値がシステム識別情報として用い
られない値のときには、表示部106に「システム識別
情報がおかしいので、装置番号を入力せよ。」のメツセ
ージを表示する。
システム識別情報として用いられる値であり、かつすべ
て等しいときには、システム識別情報が正しく記憶され
ていたと判断し、電子計算機システム立上げ処理に移行
する。
不揮発性メモ!J 103.104.105の記憶内容
のうちひとつが異なるときには、他の二つの不揮発性メ
モリに記憶されている値を正しいと判断し、その値を異
なる値を記憶していた不揮発性メモリに書き込み、正し
く書き込まれたか否かを判定する。
正しく書き込めた場合には、表示部106に、不揮発性
メモリにシステム識別情報を設定したことを表示し、電
子計算機システム立上げ処理に移行する。
正しく書き込めなかった場合には、何度かリトライし、
それでも書き込めなかったときには、その不揮発性メモ
リが壊れたと判断し、その情報を表示部106に表示す
る。このとき、他の二つの不揮発性メモリは有効なので
、表示後には電子計算機システム立上げ処理に移行する
未設定の不揮発性メモ!7103.104.105には
、システム識別情報として用いられない記憶パターン、
例えばすべて「1」を設定しておく。これにより、故障
した不揮発性メモリを交換した後に再度電源を投入する
と、上述の処理により、自動的に(手動入力の必要なし
に)新しい不揮発性メモリにシステム識別情報が設定さ
れる。
ソフトウェアプロテクションを行っているソフトウェア
では、−個の不揮発性メモリが故障した状態で電子計算
機システムが立上がったときにも実行できるように、シ
ステム識別情報が二つ以上一致すれば実行できるように
しておくことが望ましい。
不揮発性メモ1J103.104.105のすべての値
が異なる場合、またはすべてシステム識別情報として用
いられない値のときには、手動によりシステム識別情報
を設定する必要がある。その場合でも、入力する値とし
ては、システム識別情報そのものではなく、それと1対
1に対応する装置番号を用いる。
表示部106の「システム識別情報がおかしいので、装
置番号を入力せよ。」のメツセージに応答してキーボー
ド107から装置番号が入力されると、その値からシス
テム識別情報を求め、その値と異なる値を記憶している
不揮発性メモリ (−個ないし三個)に求めた値を書き
込み、正しく書き込まれたか否かを判定する。
正しく書き込めたときには、不揮発性メモリにシステム
識別情報を設定したことを表示部106に表示し、電子
計算機システム立上げ処理に移行する。
正しく書き込めなかった場合には、何度か’J)ライし
、それでも書き込めなかったときには、その不揮発性メ
モリが壊れたと判断し、その情報を表示部106に表示
する。このとき、プロテクションのかけられているソフ
トウェアは、システム識別情報が壊れているので実行で
きないが、他のソフトウェアは実行可能なので、電子計
算機システム立上げ処理を行う。
この場合にも、故障した不揮発性メモリ (二個または
三個)を交換した後に再度電源を投入すると、同じ処理
により、新しい不揮発性メモリにシステム識別情報が設
定される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のシステム識別情報管理方
式は、システム識別情報を複数の不揮発性メモリに記憶
し、多数決によりその正誤を判断する。これにより、 (1)信頼性を向上させることができ、(2) システ
ム識別情報の記憶内容が壊れたことを検出することがで
き、 (3)  システム識別情報を記憶している不揮発性メ
モリが故障したときに、そのメモリを交換してから電子
計算機システムを再度立上げることにより、手動入力の
必要なしに、新しい不揮発性メモリに正しいシステム識
別情報が自動的に設定され、 (4) システム識別情報を記憶している不揮発性メモ
リが壊れて多数決により正誤を判断できない場合でも、
その電子計算機システムの使用場所でシステム識別情報
を設定できる という効果がある。
第2図は電源投入時またはリセット時における中央処理
部の制御の流れを示す図。
101・・・中央処理部、102・・・読出し専用メモ
リ、103〜105・・・不揮発性メモリ、106・・
・表示部、107・・・キーボード、108・・・バス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子計算機システムに固有に割り当てられたシステ
    ム識別情報を記憶する記憶手段と、 この記憶手段の記憶内容を検査する手段と、この記憶手
    段の内容を再設定する再設定手段とを備えたシステム識
    別情報管理方式において、上記記憶手段は再書込み可能
    な複数の不揮発性メモリを含み、 上記検査する手段は上記複数の不揮発性メモリの記憶内
    容の正否を多数決により判定する多数決手段を含み、 上記再設定手段は、 上記多数決手段により正しいと判定された記憶内容をそ
    の値と異なる値を記憶していた不揮発性メモリに書き込
    む手段と、 上記複数の不揮発性メモリの記憶内容がすべて異なる場
    合またはその内容がすべてシステム識別情報として用い
    られない値の場合には、操作卓より入力された値からシ
    ステム識別情報を再生し、この情報をこの情報と異なる
    値を記憶していた不揮発性メモリに書き込む手段と を含む ことを特徴とするシステム識別情報管理方式。
JP1031987A 1989-02-10 1989-02-10 システム識別情報管理方式 Pending JPH02211532A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1031987A JPH02211532A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 システム識別情報管理方式

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JPH02211532A true JPH02211532A (ja) 1990-08-22

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JP1031987A Pending JPH02211532A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 システム識別情報管理方式

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