JPH02209308A - コンベヤベルトモジュール - Google Patents

コンベヤベルトモジュール

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JPH02209308A
JPH02209308A JP19646089A JP19646089A JPH02209308A JP H02209308 A JPH02209308 A JP H02209308A JP 19646089 A JP19646089 A JP 19646089A JP 19646089 A JP19646089 A JP 19646089A JP H02209308 A JPH02209308 A JP H02209308A
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JP
Japan
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module
rotating shaft
conveyor belt
link ends
modules
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Pending
Application number
JP19646089A
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English (en)
Inventor
James M Lapeyre
ジェームス エム.ラペイル
James O Gundlach
ジェームス オー.ガンドラック
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Laitram LLC
Original Assignee
Laitram LLC
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2207/00Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
    • B65G2207/30Modular constructions

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  • Chain Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プラスチック製の回転軸により回転可能に接
続されたコンベヤベルトモジュールを製作するための新
しく且つ簡潔な要素に関する。より詳しくは、本発明は
、ベルトが組み立てられた後に回転軸の両端に“ヘッド
(頭)”を形成する必要な(回転軸が組立状態に保持さ
れるようなコンベヤベルトに関する。更に、該回転軸は
、非破壊的方法で該ベルトから除去され且つ再使用され
得る。モジュールは、好ましくは射出成形により形成さ
れたものであり、他のモジュールの軸端部と噛合される
第一及び第二の複数個の軸端部を有し、該モジュールに
おいては、噛合された軸着端部が回転軸により接続維持
される。より好ましい実施例では、本発明の特定の実施
例のモジュールは、噛合されたリンク端部に形成された
開口を通過した回転軸の移動を通常は制限する弾性部材
が形成され、該回転軸の挿入及び/又は除去の際には、
該弾性部材を脇に避ける方向に力が加えられ弾性変形さ
せることが可能である。
従来技術及びその問題点 本願は、1988年11月14日に出願され水平方向自
在コンベヤベルト(Horizontal Flexl
ngConveyor Be1t)の名称をつけられた
米国特許出願第270101号の続きの一部継続出願に
対応するものである。
典型的なモジュール式コンベヤベルトは、1975年3
月11日にジエイ、エム、ラペイア(J。
Mo、Lapeyre)の米国特許第3870141号
明細書に開示されている。該特許に示すところでは、射
出成形により形成された実質的に同じモジュールが、所
要の長さのコンベヤベルトを形成するように互いに回転
可能に接続されている。個々のモジュールは、複数の細
長い部材を有し、該細長い部材の個々は、第一の軸着端
及び第二の軸着端を有している。該複数の細長い部材は
、第一及び第二の軸着端の個々に設けられた開口が互い
に平行な第一及び第二の回転輪番々に沿う位置にあるよ
うに、互いに結合されている。一つのモジュールのリン
ク端部は、別のモジュールのリンク端部に対して噛合し
且つ回転軸により軸回転可能に接続され、所要の長さを
有するコンベヤベルトが形成される。本特許明細書の示
すところにより製作された射出成形によるプラスチック
製ベルトは、産業上充分に受は入れられ且つ多く使用さ
れている。
更に、1977年10月4日にラペイアの米国特許第4
051949号に係るベルトは、傾けることなくコンベ
ヤベルトから小さな及び/又は不安定な品物を除去する
問題を解決した。該ベルトは、品物を収納するための櫛
の“歯”のようなものを装着しモジュールに形成された
多くのチャンネルを備えている。更に、ラペイアの米国
特許第4171045号に開示されているベルトは、ベ
ルトが下側で滑らないように運搬面上の品物とずっと接
触し且つ後押しするように、翼部の特定のものが運搬面
の通常の位置上に延びている複数の“把持具(dogs
)”を有する以外は、前述の米国特許第3870141
号明細書及び米国特許第4051949号明細書のベル
トと類似している。
1980年6月22日に、ジエイ、エム、ラペイア他の
米国特許第4213527号明細書は、更にリンク式コ
ンベヤベルトを形成するためのモジュールを開示してい
る。該コンベヤベルトは、コンベヤベルト面上を搬送さ
れている品物の下でコンベヤベルトが滑らないようにす
るために運搬方向に対して横方向に延びている突出部又
は縁を有している。
類似のものとしては、どちらもラペイアに対して特許が
付与されたものであるが、1979年10月19日付の
米国特許第4170281号明細書及び1978年3月
22日付の米国特許第4080842号明細書は、ベル
トが品物の下で滑らないように該ベルトに沿った搬送面
上の品物を移動させるための搬送面に対して横方向に延
びている部材を有する搬送ベルトを示している。
ジエイ、エム、ラペイア及び本発明と同じ譲受人の米国
特許出願及σ米国特許に係る他のモジュール式リンクコ
ンベヤベルトには、1983年4月14日に出願された
名称“リンクチェーンベルト”の米国特許出願第483
210号、1980年8月19日に出願された名称“モ
ジュール式センタードライブコンベヤベルト”の米国特
許出願第179523号がある。より詳細には、米国特
許出願第179523号の継続出願である米国特許出願
第118309号明細書は、噛合されたリンク端部から
回転軸が軸方向に移動することを制止する分離した“ス
トップ”又は当接部に関する。
その他うペイアの特許としては、1985年12月3日
付の名称“軽量モジュール式コンベヤベルト“の米国特
許第4556142号がある。
加えて、1987年10月15日付で出願された名称“
端部相互接続方式の成形コンベヤベルトモジュール(E
nd−to−End Mo1ded Conveyor
 BeltModule)”の米国特許出願第1101
09号明細書は、“端部を相互に接続“するように成形
されることが可能なモジュールを開示している。
水平方向に変化し又は屈曲するように特に設計された別
のコンベヤベルトは、各々1979年5月8日イ寸及び
1980年1月22日付でジエイ。
エム、ラペイアに特許が付与された米国特許第4153
152号及び第4184588号において開示されてい
る。
1987年12月1日付発効のボエリンク(Poeri
nk)の米国特許第4709807号明細書は、ベルト
幅方向の回転軸が抜は出ないように、外部スリーブタイ
プのリンク端部に挿入される閉鎖又は“ストップ”装置
として釘及び/又は合い釘の使用を開示している。
同様に、1973年4月10日付発効のマグリオ(Ha
g l 1 o)他の米国特許第3726569号明細
書は、接続ロッドが外れないようにするために“スリー
ブ部材に割り込むか又は収納される種々のタイプの端部
プラグの使用を開示している。
カリフォルニア州すクラメントにあるケーヴイビーカン
バニイ(KVP Company)により製造され、1
988年5月10日付発効のカール ヴイ、パルメ−7
−(Karl V、 Palmaer)の米国特許第4
742907号の第4図に示された“オールインワン(
Al l−1n−One)”方式のコンベヤベルトは、
煉瓦積み状に配置可能であるため幅を種々の寸法とする
ことが可能である中央の幅方向の接続部材において駆動
されるモジュール式プラスチックベルトである。
メリーランド州ケンブリッジにあるケンブリッジワイヤ
ークロスカンパ=イ(Cambridge WireC
loth Company)によりカム−クリーン(C
am−C1ean)の名称で販売され、実質的に198
5年12月10日イ寸でロバート エイチ、ボード(R
obert Il、Bode)に特許が付与された米国
特許第4557374号明細書に記述されたプラスチッ
ク製モジュール式ベルトは、一対のベルト幅方向の接続
部材により限定されたモジュール内の凹部により収納さ
れたスプロケット歯によりモジュールの中央領域内で運
転される。
ウィスコンシン州ミルウォーキーにあるレックスノード
コーポレーション(Rexnord Corp、)は、
最近“5900”シリーズとして設計された一群のプラ
スチック製コンベヤベルトを紹介している。
これは、“ヘッドレス(頭なし)″の回転軸を所定の位
置に保持するために個々の又は分離したスナップ−イン
式のプラグを使用している。従来技術の特許及び市販ベ
ルト、並びに本発明に係る特許の米国における譲受人の
出願中特許の見直しにより、組立られたモジュール式コ
ンベヤベルトにおいて回転軸を所定位置に保持するため
の容易且つ簡潔で安価な技術は、現在のところ存在しな
いことは明らかである。より詳細には、従来技術のコン
ベヤベルトは、個々の回転軸に各々挿入されるべき分離
した当接又は“ストップ”部材を必要とすることを除い
ては、回転軸の非破壊的な除去による修繕又は組立は全
(不可能である。それゆえに、本発明の目的は、モジュ
ールが回転軸を破壊せずに修繕され又は組立られること
か可能であり、それゆえに該回転軸の再利用が可能であ
るコンベヤベルトを提供することである。
本発明の別の目的は、モジュール式であり、そ・れゆえ
に容易に修繕及び交換が可能なコンベヤベルトを形成す
るためのモジュールを提供することである。
更に、本発明の目的は、組立が容易且つ簡便で安価であ
り、回転軸を所定位置に保持するための分離した“プラ
グを必要としないコンベヤベルトを提供することである
その他の目的及び特徴は、以上の如くであり、更に以下
に示されるが、軸回転可能に接続される複数個のモジュ
ールからなるコンベヤベルトを製作するために一体成形
されたモジュールを提供する本発明により達成される。
該モジュールは、ポリエチレン、ポリプロピレン又はア
セタールのようなプラスチック材の射出成形により好ま
しくは形成される。個々のモジュールは、リンク端部を
有して一体的にモールド成形された接続構造を伴った第
一及び第二の複数リンク端部を有する。第一及び第二の
複数リンク端部の個々のリンクは、特定の直径の軸孔を
備え、該複数個の軸孔は、第一及び第二の軸のために設
けられている。本発明の好ましい実施例においては、第
一の複数リンク端部は、第二の複数リンク端部に対して
リンク−個分の幅だけずれている。個々のモジュ・−ル
の長さは、第一及び第二の軸の間の距離により決められ
、個々のモジュールの幅は、中央部に配置された接続構
造又は部材により互いに結合されるリンク端部の数によ
り決められる。第一及び第二の複数リンク端部により限
定される第一及び第二の軸は平行であるので、該軸は共
通平面内にある。軸を包囲する個々の軸着端部の厚みは
、隣接する軸着端部間の間隔より小さいので、一つのモ
ジュールの軸着端部は、二つのモジュールの軸が同軸に
配置されている場合、回転軸により別のモジュールの軸
着端部と噛合され且つ接続されることが可能である。
一個又はそれ以上のストップ部材が、複数リンク端部の
一方のベルト幅方向において最も外側のリンク端部に近
接して一体的にモールド成形されている。これにより、
最も外側のリンク端部は、。
該端部内に設けられた開口内への回転軸の挿入を部分的
に妨害している。このことは、リンク端部の開口より少
し小さいが実質的に該開口と同じ大きさの直径を有する
回転軸又は該ストップ部材又はこれら両方が、噛合され
たリンク端部の整列された開口を貫通して該回転軸が挿
入される事が可能なように充分に該回転軸の通過路から
変形され押圧されねばならないことを意味する。該回転
軸が、充分に正しい位置にあり、且つ該ストップ部材を
通過している場合、該ストップ部材は、回転軸が通常の
ベルト動作中に噛合されたリンク端部との接続から外れ
て移動するのを防止する。しかしながら、該回転軸又は
該ストップ部材又はこれら両方が保持を解除する方向へ
押圧されるように回転軸の軸方向に付加的な力を加える
ことにより、該回転軸は非破壊的に除去され得る。
実施例 本発明実施例につき添付図面を参照しつつ説明する。
第1図は、本発明に係るプラスチック製モジュール式コ
ンベヤベルトの一部(10)を示す。第2A図、第2B
図、第2C図及び第2D図は、該ベルト(10)のモジ
ュール(12)を種々の方向から示す図である。第1図
に示されるように、一連のモジュール(12)、(14
)、(16)及び(18)は、モジュール(12)の細
長いリンク(32)、(34)及び(36)の端部に形
成された開口(26)、(28)及び(30)のような
開口を通じて延びている回転軸(20)、(22)及び
(24)により回転可能に接続または結合されている。
第1図に示されるモジュール(12)、(14)、(1
6)及び(18)は、モジュール(12)の細長いリン
ク(32)、(34)及び(36)のような細長いリン
クを3個だけ示しである。しかしながら、ベルトは、典
型的には3個の細長いリンクより実質的には広い幅とす
ることができ、各々のモジュールは、例えば20又はそ
れ以上の細長いリンクのように非常に多数の細長いリン
クを有し得ることが理解されるであろう。このように、
このような方式で既に予備組立されたモジュールを使用
することによるベルトの組立製作は、リンクが接続され
ていない場合より実質的に容易である。実質的には同じ
物であるが、モジュール(14)及び(18)は、正確
にはモジュール(12)及び(16)と同じ物ではない
。詳細には、モジュール(12)及び(16)のエツジ
(38A)及び(38B)は、モジュール(14)及び
(18)のエツジ(40A)及び(40B)より幾分か
幅広くなっている。
更に、モジュール(14)のリンク端部(44)がモジ
ュール(16)のスペース(42B)により受は止めら
れるように、モジュール(12)及び(16)のエツジ
(38A)及び(38B)は、軸回転可能に接続された
モジュールのリンク端部を受は止めるためにスペース(
42A)及び(42B)を有している。厚みにおける違
いは、真っ直ぐ且つより円滑なエツジを得るためのもの
である。該スペース及び増加された厚み以外は、モジュ
ール(12)及び(16)とモジュール(14)及び(
18)とは同じ物である。
種々の形態の運搬需要を果たすために、コンベヤベルト
は幅と長さについてあらゆるサイズが要求される。従っ
て、どのような幅や長さのベルトでも形成するように、
端と端とを繋ぎ互いに平行に並べた関係において組立ら
れ得るモジュール又はユニットから構成されるベルト装
置は非常に望ましいものである。
第3図は、前記タイプのモジュールから組立られたベル
トが、単位モジュール3個分の幅にベルトを形成するた
めに、部分的又は半分の大きさのモジュールと共に単位
幅を有する複数の同じモジュールから製作され得ること
及び該ベルトはベルトを横切る方向には単位モジュール
と実質的に同じ機械的強度を有することを示す。該ベル
トの強度は、軸着端部を噛合及び連結することの結果と
して得られる。図示のように、モジュール1単位分の長
さを有する単位モジュール(46A)、(46B)及び
(46C)は、該ベルトの幅を横切る方向に平行に並べ
単純に配置されている。モジュール(46A)、(46
B)及び(46C)からなる列両側の列の各々は、モジ
ュール(48A)や(48B)のような単位モジュール
2個と(48C)や(48D)のような分割モジュール
2個とを有している。この煉瓦積み状の組立様式がベル
トの長さに渡って続けられる場合は、該ベルトはその幅
方向に煉瓦積み状としない場合より実質的に強い強度を
有する。
第2A図から第2D図は、各々第1図のモジュール(1
2)の平面図、側面図、底面図及び正面図である。本実
施例に関する以下の説明は、モジュール(12)に類似
したモジュールについて行なわれるが、その説明は、(
14)及び(18)で示されたタイプのモジュールに等
しく適用できる。図示されるように、細長いリンク(3
2)と一体にモールド成形されたエツジ(38A)は、
ストップ部(50)を有している。図示のように、スト
ップ部(50)は、細長いリンク(32)内に配置され
た開口(26)を(側面視において)部分的に塞ぐよう
にエツジ(38A)の下面から延びている。従って、回
転軸が、開口(26)、(28)及び(30)のような
モジュール(12)の−列に配置された開口並びに別の
モジュールの噛合されたリンク端部の開口を通過して矢
印(52)の方向に挿入される以前に、ストップ部(5
0)、軸ロッド又はこれら両者は、該回転軸の通過すべ
き経路から変形または屈曲されなければならない。
開口(26)及び(28)内の箇所に実質的に同じサイ
ズ(但し、少し開口より小さい)の直径を有する回転軸
(54)を示す以外は、第4図は、実質的に第2D図と
同じである。図示されるように、ストップ部(50)の
先端位置は、回転軸(54)のエツジ(56)と接触し
、矢印(52)で示されるのと反対方向への該回転軸の
移動を防止または少なくとも制限する。第4図における
破線(58)は、破線(60)で示された回転軸端部に
より変形されることにより、ストップ部(50)が如何
にして回転軸(54)の強制的な挿入(または引き抜き
)を許容するかを示す。
第5A図、第5B図、第5C図、第5D図、第6八図及
び第6B図は、全体を(62)で示された異なるタイプ
のモジュールについての本発明の別実施例の図面である
。図示されるように、モジュールの一方側のリンク端部
(64)及び(66)は、リンク端部の厚みと等しいか
又は少し大きい厚みだけモジュールの他方側のリンク端
部(68)及び(70)と位置をずらされている。リン
ク端部におけるこの位置のずれは、接続されたリンク端
部の整列されたエツジを提供することをより容易にする
。当業者に理解され得るように、モジュール(62)に
類似のモジュールから構成されたコンベヤベルトは、ク
ロス部材(72)に直交する力を与えることにより中央
で駆動され、また同一平面をなすように円滑な上面の配
列をなす。図示されるように、リンク端部(70)は、
該リンク端部(70)において形成された開口(78)
を部分的に塞ぐ二つの傾斜端(ramp)形状をなすス
トップ部(74)及び(76)を有する。ストップ部(
74)及び(76)は、リンク端部(70)及び(68
)の各開口(78)及び(84)並びに別のモジュール
の噛合リンク端部の開。
口を通過して矢印(82)で示された方向に回転軸(8
0)が自由に挿入されるのを許容する。しかしながら、
第6A図と第6B図に示され得るように、ストップ部(
74)及び(76)は、ヘッド(86)が破線で示され
た座部(88)へ移動する前にストップ部(74)及び
(76)を経て変形または屈曲されなければならないよ
うに、ヘッド(86)の通過を妨害する。ヘッド(86
)が−旦十分に据え付けられると、該ヘッド及び回転軸
(80)全体は、ベルトの通常の動作において矢印(8
2)により示されたのと反対方向へ移動することを制限
される。勿論、回転軸(80)は、ヘッド(86)に力
を加えてストップ部(74)及び(76)を通過させる
こと、又は回転軸(82)から単にヘッド(86)を切
断することのどちらかにより取り外され得る。
第7A図、第7B図及び第7C図は、コンベヤベルト(
90)の一部として示されているような、非常に軽口で
且つ開放部を有するコンベヤベルトの製造において使用
されるモジュールが組み込まれている本発明の別の実施
例である。図示のように、ベルト(90)は、モールド
成形され一体化され、典型的には回転軸(98)及び(
100)により接続されたモジュール(92)、(94
)及び(96)を有している。本実施例を説明するため
に、回転軸(102)及び(104)が、モジュール(
92)及び(96)各々のリンク端部(106)及び(
108)に配置された状態を示す。しかし、別のモジュ
ールを接続している部分は図示されていない。図示され
るように、エツジ(110A)、(IIOB)及び(I
IOC)は、各モジュールに一体的にモールド成形され
ている。
各々のエツジ(IIOA)、(IIOB)及び(IIO
C)は、スリーブ部分(112A)、(112C)のよ
うな支持構造と、(114A)及び(114C)のよう
な当接部またはストップ部とを有している。図示される
実施例においては、ベルト(90)のモジュールは、矢
印(116)で示された方向に噛合されたリンク端部を
介して回転軸を挿入することにより組み立てられている
しかしながら、モジュールのエツジのストップ部は、ス
リーブ部及びリンク端部を介して回転軸の挿入を行なわ
せるためには通路から変形または屈曲されなければなら
ない。第7A図、第7B図において図示されるように、
モジュールの当接またはストップ部は、通常の位置から
屈曲されたり変形されたりし、ロッド(102)のよう
なロッドは、リンク端部(106)のスリーブ部(11
2A)及び開口(118)、(120)のようなスリー
ブ部及びリンク端部を介して矢印(116)で示された
方向へ通過される。−旦、該ロッドが充分に位置に挿入
されたら、隣接したモジュールのストップ部または当接
部は、矢印(116)により示されたのと反対の方向に
ロッドを移動させないようにスリーブ位置を包囲する通
常の又は変形されていない位置に戻る。このことは、係
合位置から回転軸(98)を動かさないようにモジュー
ル(94)のスリーブ部(図示せず)を包囲しているモ
ジュール(92)の当接部又はストップ部(114A)
により示されている。モジュール(96)のリンク端部
(122)の破砕表示部及び破線部(124)は、どの
ようにして回転軸(100)が、モジュール(94)の
エツジ(110B)のストップ部(破砕状態の表示ゆえ
図示せず)と略接触状態で実質的にスリーブ(112C
)の端部まで延びているのかを示す。他方、回転軸は、
回転軸(104)と当接部又はストップ部(114C)
とにより示されるように不都合を生じることなしに当接
部またはストップ部に達−しない十分に離反した位置に
端部を有し得ることが示されている。第7B図は、モジ
ュール(94)の当接部又はストップ部(114B)が
モジュール(96)のスリーブ部(112C)の位置か
ら外れて屈曲されている状態を示し、また当接部または
ストップ部(114B)が、通常の変形していない位置
に戻るときは、スリーブ(112C)を囲んでスナップ
係合し得るようにエツジ(110B)の最も底部のエツ
ジ位置(128B)から通路(126B)をなす鍵穴形
状のカットアウトを有している状態を示す。第7C図の
底面図によく示されるように、破線で示された円筒形状
で凹形をなす収納部(130)は、他の同一のモジュー
ルのスリーブ部(132)の直径に対し、実質的に同じ
直径であるかまたは幾分大きい。モジュール(94)の
通路(134)及び通路(126B)のような円筒形状
部分へのカットアウトまたは通路は、モジュール(94
)のストップ部(114B)が、回転可能に接続された
モジュール(96)のスリーブ部(112C)を囲んで
スナップ係合するように、モジュール(96)のスリー
ブ(112C)の直径と等しいかまたは少し小さい。本
実施例によれば、分離された又は別体のプラグ及び/又
は閉塞用部品を使用しない接続構造に基づき、円滑なエ
ツジが提供され、ヘッドレス回転軸が軸方向の移動を完
全に拘束されている。
第8A図及び第8B図は、本発明の別の実施例に係る別
タイプのモジュールを示す。図示のように、特定のモジ
ュールのエツジ(136)は、上面の傾斜した(top
 ramp)形状の当接部またはストップ部(138A
)及び(138B)並びに底面の傾斜した(botto
m raIIip)形状をした当接部またはストップ部
(140A)及び(140B)を有している。回転軸の
本体(142)はストップ部(138B)及び(140
B)を開口(144B)へ容易に貫通させられるが、ヘ
ッド(146)は、ストップ部と開口(144A)及び
(144B)を区画するエツジ部との間のギャップ(1
48A)または(148B)内に設置されるように、該
ストップ部(138B)及び(140B)に押圧されな
ければならない。−旦、ヘッド(146)がギャップ(
148B)に設置されると、回転軸は、実質的にいかな
る軸方向の移動も制限される。
第9A図及び第9B図は、本発明の更に別の実施例の平
面図及び側面図を示す。図示のように、曲線形状の傾斜
当接部(150)は、回転軸本体を側端部リンク(15
4)の開口(152)内へ通過させ、リンク(158)
内の開口(156)のようなリンク端部内に限定された
開口を通過させることができる。
しかしながら、回転軸の拡大されたヘッドは、該ストッ
プ部(150)を通して側端部(154)の面(162
)とストップ部(150)との間のギャップ(160)
に押圧されなければならない。
−旦、“ヘッドされた(ロッド頭部が固定された)”ロ
ッドは、いかなる軸方向の移動も制限される。
第10図、第11A図、第11B図及び第11C図は、
本発明の特徴を組み込んでいる別のベルトの例である。
図示されるように、モジュール(164)、(166)
及び(168)は、“ヘッド(頭)無し”回転軸(17
0)及び(172)により回転可能に接続されている。
図示されるように、ストップ部(174A)、(174
B)及び(174C)のような傾斜形状をした当接部又
はストップ部は、ストップ部のきわめて近(のリンク端
部の開口への回転軸の挿入を部分的に防止する。このよ
うに回転軸と当接部のどちらか又はこれら両者は、二つ
のモジュールの噛合されたリンク端部の開口へ回転軸が
挿入されることが可能なように変形されなければならな
い。−旦、設置されると、接続部は、通常の操作の際に
噛合されたリンク端部の開口から矢印(176)で示さ
れる方向において回転軸の軸方向への移動が制限されま
たは防止される。勿論、回転軸は、該ストップ部に力を
加えられ押圧される。第11A図、第11B図及び第1
1C図は、モジュール(164)の各面を図示している
以上のように、本発明によれば、回転軸が非破壊的方法
で移動され得るように、モジュールが該回転軸を保持す
るためのストップ装置を備えているコンベヤベルトを形
成するモジュールが提供される。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図はプラスチッ
ク製モジュール式コンベヤベルトの斜視図、第2A図〜
第2D図は各々第1図のモジュールの平面図、側面図、
底面図及び正面図、第3図はモジュールを煉瓦積みして
構成されたベルトの概略図、第4図は“ヘッド(頭)無
し”回転軸の配置を示す正面図、第5A図〜第5D図は
各々別の実施例の平面図、側面図、底面図、正面図、第
6A図〜第6B図はスナップ係合により配置され“ヘッ
ド固定された”回転軸を有するモジュールの側面図及び
正面図、第7A図は、開放部分を有するベルトに特に適
した別の実施例の一部断面を伴なう平面図、第7B図は
第7A図のモジュールの側面図、第7C図は第7A図の
モジュールの一部の底面図、第8A図は噛合した他の実
施例に係る3個のモジュールの斜視図、第8B図は第8
A図のモジュールの側面図、第9A図〜第9B図は各々
別の実施例の平面図及び側面図、第10図及び第11A
図〜第11C図は各々別の実施例の斜視図、側面図、正
面図及び平面図を示す。 (12)、(14)、(16)、(18)・・・・・・
・・・・・・・・・モジュール(20)、(22)、(
24)・・・・・・回転軸(26)、(28)、(30
)・・・・・・開口(32)、(34)、(36)・・
・・・・リンク(38A) (42A) (46A) (48C) (66)、 (74)、 (78)、 (80)、 、 (38B)  、 (40A)  、 (40B)
・・・・・・・・・・・・・・・エラン、(42B)・
・・・・・・・・・・・・・・スペースリンク端部 、(46B)、(46C) ・・・・・・・・・単位モジ−ニル 、(48D)・・・・・・・・・分割モジュールストッ
プ部 回転軸 エツジ (66)、 (68)、 (70) ・・・・・・・・・・・・・・・リンク端部(76)・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ストップ部
(84)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
開口(82)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・回転軸ヘッド 座部 (94)、(96)・・・・・・モジュール(102)
  、 (IIOA) (112A) (114A) (138A) (138D) (144A) (148A) (164)、 (170)  、 (174A) (104)・・・・・・・・・・・・・・・回転軸、 
(110B)、 (IIOC) …°°°°°16゛エッン 、(112B)・・・・・・スリーブ部分、(114B
)・・・・・・ストップ部収納部 、(138B)、(138C)、 ストップ部 、(144B)・・・・・・・・・開口ヘッド 、(148B)・・・・・・・・・ギャップ(166)
、(168) ・・・・・・・・・・・・・・・モジュール(172)
・・・・・・・・・・・・回転軸、(174B)、(1
74C) ・・・・・・・・・・・・・・・ストップ部(以 上) し 手続争市正書(方式) 平成1年12月22日 平成1年特許願第196460号 発明の名称 コンベヤベルトモジニール 補正をする者 事件との関係  特許出願人 ザ ライトラム コーポレイション

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め決められた軌道に沿って移動し得るコンベヤ
    ベルトを構成するために回転軸により多数の類似モジュ
    ールと回転可能に接続されるのに適している一体成形さ
    れたコンベヤベルトモジュールであって、該コンベヤベ
    ルトモジュールは、 第一及び第二の各複数のリンク端部を備えており、 前記第一の複数リンク端部は第一の回転軸に沿って配置
    された軸回転可能な開口を備え、前記第二の複数リンク
    端部は第二の回転軸に沿って配置された軸回転可能な開
    口を備え、各複数のリンク端部は、コンベヤベルトを形
    成するために前記第一と第二の回転軸が同軸配置され且
    つ類似モジュールのリンク端部に回転軸により回転可能
    に接続されるように噛合されるのに適しており、 前記コンベヤベルトモジュールは更に、前記第一と第二
    の複数リンク端部を結合するため、並びに前記リンク端
    部の相対的に平行な位置関係を相互維持するために、一
    体成形され接続された部分と、 前記モジュールの少なくとも一つの側部に一体的に成形
    されたエッジ部とを備えており、 該エッジ部は、作動部と組立部とを有した弾性のあるス
    トップ部を有し、該作動部は、回転軸の軸方向への動き
    又は前記第一の複数リンク端部内に設けられた前記回転
    軸用の開口からの除去を阻止し、更に該エッジ部は前記
    第二の複数リンク端部の最も外側のリンク端部に成形さ
    れた支持構造を有し、前記弾性のあるストップ部材は、
    回転可能に接続されたモジュールの該支持構造と協働す
    るのに適し、且つ回転軸が挿入されること又は該ストッ
    プ部を該組立部に移動させることにより前記接続してい
    る部分から除去されることが可能なように該作動部と該
    組立部との間で屈曲するのに適していることを特徴とす
    るコンベヤベルトモジュール。
  2. (2)前記弾性のあるストップ部が、軸回転可能に接続
    されたモジュールの支持構造を少なくとも部分的に包囲
    している協働する形状を有する収納凹部を更に備えてい
    る請求項1に記載のコンベヤモジュール。
  3. (3)前記組立部が変形または屈曲された部分である請
    求項1に記載のコンベヤモジュール。
  4. (4)前記組立部が変形または屈曲された部分である請
    求項2に記載のコンベヤモジュール。
  5. (5)前記支持構造が、前記第二の回転軸と同軸に配置
    されたスリーブ部であり、該スリーブ部は前記回転軸を
    収納するための充分な大きさの直径を有している請求項
    1に記載のコンベヤモジュール。
  6. (6)前記弾性のあるストップ部が、軸回転可能に接続
    されたモジュールのスリーブ部を少なくとも部分的に包
    囲し協働する形状を有する収納凹部を更に備えている請
    求項5に記載のコンベヤモジュール。
  7. (7)前記組立部が、変形または屈曲された部分である
    請求項5に記載のコンベヤモジュール。
JP19646089A 1989-01-26 1989-07-27 コンベヤベルトモジュール Pending JPH02209308A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US302541 1989-01-26
US07/302,541 US4949838A (en) 1988-11-14 1989-01-26 Apparatus and methods to allow non-destructive removal of pivot rods in modular plastic conveyor belts

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