JPH0220639Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0220639Y2 JPH0220639Y2 JP16209285U JP16209285U JPH0220639Y2 JP H0220639 Y2 JPH0220639 Y2 JP H0220639Y2 JP 16209285 U JP16209285 U JP 16209285U JP 16209285 U JP16209285 U JP 16209285U JP H0220639 Y2 JPH0220639 Y2 JP H0220639Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- kratzker
- whistle
- gunpowder
- flute
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003721 gunpowder Substances 0.000 claims description 19
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
- 238000004880 explosion Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はクラツカー使用後に笛玩具として使
用できるようにした笛付きクラツカー玩具に関す
るものである。
用できるようにした笛付きクラツカー玩具に関す
るものである。
従来、円錐状の筒体より導出した引き紐の引張
操作により火薬体を爆発させ前記筒体内に収容し
た噴出物を空中噴射させるように構成したクラツ
カー本体と、このクラツカー本体の筒体尖鋭端に
嵌合固定した笛体とを具備し、筒体連通孔の仕切
板を貫通させた引き紐を前記笛体内を通して外部
に導出してなる笛付きクラツカー玩具は知られて
いる(実開昭54−156696号の公開公報)。
操作により火薬体を爆発させ前記筒体内に収容し
た噴出物を空中噴射させるように構成したクラツ
カー本体と、このクラツカー本体の筒体尖鋭端に
嵌合固定した笛体とを具備し、筒体連通孔の仕切
板を貫通させた引き紐を前記笛体内を通して外部
に導出してなる笛付きクラツカー玩具は知られて
いる(実開昭54−156696号の公開公報)。
しかしながら、前記従来の笛付きクラツカー玩
具は筒体内の火薬体を引き紐の引張操作により爆
発させた時に、その爆発火薬の嫌な臭いが筒体に
付着し、クラツカー使用後に空筒体の付いたラツ
パ形笛玩具として使用する場合に、火薬の臭いが
口内に吸込まれて気持ちが悪いばかりか健康的に
も余り良くないという問題があつた。
具は筒体内の火薬体を引き紐の引張操作により爆
発させた時に、その爆発火薬の嫌な臭いが筒体に
付着し、クラツカー使用後に空筒体の付いたラツ
パ形笛玩具として使用する場合に、火薬の臭いが
口内に吸込まれて気持ちが悪いばかりか健康的に
も余り良くないという問題があつた。
この考案は前記従来の問題点を解決するため
に、円錐状の筒体2より導出した引き紐3の引張
操作により火薬体4を爆発させ前記筒体2内に収
容した噴出物5を空中噴射させるように構成した
クラツカー本体1と、このクラツカー本体1の筒
体2を爆発後に抜き外せるように内嵌した小径端
に笛取付口11を有する円錐状の外筒10とを具
備し、この外筒10の笛取付口11に接近する小
径側外周面部にクラツカー本体1の引き紐3を外
方に延出させる紐出孔13を設け、前記外筒10
の笛取付口11に笛体12を嵌合固定したもの
で、クラツカー使用後(火薬体4を爆発させた
後)に火薬の臭いが付いた本体筒体2を外筒10
内から抜き外して、笛体12に外筒10だけが付
いたラツパ形笛玩具として使用できるようにした
ことを特徴とするものである。
に、円錐状の筒体2より導出した引き紐3の引張
操作により火薬体4を爆発させ前記筒体2内に収
容した噴出物5を空中噴射させるように構成した
クラツカー本体1と、このクラツカー本体1の筒
体2を爆発後に抜き外せるように内嵌した小径端
に笛取付口11を有する円錐状の外筒10とを具
備し、この外筒10の笛取付口11に接近する小
径側外周面部にクラツカー本体1の引き紐3を外
方に延出させる紐出孔13を設け、前記外筒10
の笛取付口11に笛体12を嵌合固定したもの
で、クラツカー使用後(火薬体4を爆発させた
後)に火薬の臭いが付いた本体筒体2を外筒10
内から抜き外して、笛体12に外筒10だけが付
いたラツパ形笛玩具として使用できるようにした
ことを特徴とするものである。
以下、この考案の実施例を図面に従い具体的に
説明すると、図中1は円錐状の筒体2より導出し
た引き紐3の引張操作により火薬体4を爆発させ
前記筒体2内に収容した小巻きテープ等の噴出物
5を空中噴射させるように構成したクラツカー本
体で、前記火薬体4を支持する筒体内蔵の支持板
6と、前記火薬体4の爆発力で噴出物5を空中噴
射させる受圧板7と、前記筒体2の開口部を閉塞
する爆発離脱可能な蓋8とを備え、前記火薬体4
の爆発後(クラツカー使用後)に前記筒体2を外
筒10内から抜き外せるように、この外筒10内
に嵌合保持されている。なお、前記火薬体4は引
き紐3の引張操作で爆発される爆竹形の紙巻き火
薬で形成されている。
説明すると、図中1は円錐状の筒体2より導出し
た引き紐3の引張操作により火薬体4を爆発させ
前記筒体2内に収容した小巻きテープ等の噴出物
5を空中噴射させるように構成したクラツカー本
体で、前記火薬体4を支持する筒体内蔵の支持板
6と、前記火薬体4の爆発力で噴出物5を空中噴
射させる受圧板7と、前記筒体2の開口部を閉塞
する爆発離脱可能な蓋8とを備え、前記火薬体4
の爆発後(クラツカー使用後)に前記筒体2を外
筒10内から抜き外せるように、この外筒10内
に嵌合保持されている。なお、前記火薬体4は引
き紐3の引張操作で爆発される爆竹形の紙巻き火
薬で形成されている。
前記外筒10はクラツカー本体1の筒体2より
少し長さの長い円錐紙筒で形成され、その小径端
に笛取付口11が設けられていると共に、この笛
取付口11に接近する小径側外周面部にはクラツ
カー本体1の引き紐3を外方に延出させる紐出孔
13(この紐出孔は図示の如き円形孔に限定され
るものではなく、笛取付口11の開口端から切込
んだスリツト孔等であつてもよい)が設けられて
いる。なお、この紐出孔13から外方に延出され
た引き紐3は外筒10の外面に沿わされて剥離可
能な貼着シール14により止着されており、前記
シール14を剥がして第1図想像線で示すように
立ち起すことにより、引張操作されるようになつ
ている。
少し長さの長い円錐紙筒で形成され、その小径端
に笛取付口11が設けられていると共に、この笛
取付口11に接近する小径側外周面部にはクラツ
カー本体1の引き紐3を外方に延出させる紐出孔
13(この紐出孔は図示の如き円形孔に限定され
るものではなく、笛取付口11の開口端から切込
んだスリツト孔等であつてもよい)が設けられて
いる。なお、この紐出孔13から外方に延出され
た引き紐3は外筒10の外面に沿わされて剥離可
能な貼着シール14により止着されており、前記
シール14を剥がして第1図想像線で示すように
立ち起すことにより、引張操作されるようになつ
ている。
12は前記外筒10の笛取付口11に嵌合固定
した笛体で、この笛体12は内部に振動発音板等
を備え、吹き口12aに口を当てて息を吹込むと
大きな笛音が出るように構成されている(この具
体的な構成説明は従来の笛体と同様であるので省
略する)。
した笛体で、この笛体12は内部に振動発音板等
を備え、吹き口12aに口を当てて息を吹込むと
大きな笛音が出るように構成されている(この具
体的な構成説明は従来の笛体と同様であるので省
略する)。
この考案の笛付きクラツカー玩具は前記のよう
な構成のものであるから、クラツカー使用後(火
薬体4を爆発させた後)に火薬の臭いが付いた本
体筒体2を外筒10内から抜き外すことにより、
笛体12に火薬臭のない外筒10が付いたラツパ
形笛玩具として使用することができ、従来のよう
に爆発火薬の嫌な臭いが付着したクラツカー本体
の筒体を笛玩具のラツパ管として用いる必要がな
く、火薬臭の吸込みによる従来の如き問題を解消
することができる効果がある。
な構成のものであるから、クラツカー使用後(火
薬体4を爆発させた後)に火薬の臭いが付いた本
体筒体2を外筒10内から抜き外すことにより、
笛体12に火薬臭のない外筒10が付いたラツパ
形笛玩具として使用することができ、従来のよう
に爆発火薬の嫌な臭いが付着したクラツカー本体
の筒体を笛玩具のラツパ管として用いる必要がな
く、火薬臭の吸込みによる従来の如き問題を解消
することができる効果がある。
第1図はこの考案の笛付きクラツカー玩具の要
部を切欠した正面図、第2図は同笛付きクラツカ
ー玩具の一部を切欠した平面図である。 1……クラツカー本体、2……筒体、3……引
き紐、4……火薬体、5……噴出物、10……外
筒、11……笛取付口、12……笛体、13……
紐出孔。
部を切欠した正面図、第2図は同笛付きクラツカ
ー玩具の一部を切欠した平面図である。 1……クラツカー本体、2……筒体、3……引
き紐、4……火薬体、5……噴出物、10……外
筒、11……笛取付口、12……笛体、13……
紐出孔。
Claims (1)
- 円錐状の筒体より導出した引き紐の引張操作に
より火薬体を爆発させ前記筒体内に収容した噴出
物を空中噴射させるように構成したクラツカー本
体と、このクラツカー本体の筒体を爆発後に抜き
外せるように内嵌した小径端に笛取付口を有する
円錐状の外筒とを具備し、この外筒の笛取付口に
接近する小径側外周面部にクラツカー本体の引き
紐を外方に延出させる紐出孔を設け、前記外筒の
笛取付口に笛体を嵌合固定したことを特徴とする
笛付きクラツカー玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16209285U JPH0220639Y2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16209285U JPH0220639Y2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6270297U JPS6270297U (ja) | 1987-05-02 |
JPH0220639Y2 true JPH0220639Y2 (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=31089018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16209285U Expired JPH0220639Y2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0220639Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP16209285U patent/JPH0220639Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6270297U (ja) | 1987-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0220639Y2 (ja) | ||
JPS6115754Y2 (ja) | ||
US20030104757A1 (en) | Cracker | |
SU1712793A1 (ru) | Манок | |
JPS6042311Y2 (ja) | クラツカ− | |
JP2590183Y2 (ja) | クラッカー | |
JPS6238160Y2 (ja) | ||
JP3029080U (ja) | クラッカー | |
JPH10110948A (ja) | 笛付ライター、セーフティー1 | |
JPS605826Y2 (ja) | パイプ | |
JPS63186191U (ja) | ||
JPS6361694U (ja) | ||
JPS62197398U (ja) | ||
JPS6319754Y2 (ja) | ||
JPS6361696U (ja) | ||
JPH02127996U (ja) | ||
JPH0334200Y2 (ja) | ||
JPS6120195U (ja) | 煙草のヤニ取り具 | |
JPS62116685U (ja) | ||
KR940006317Y1 (ko) | 은단 케이스를 겸한 금연 파이프 | |
JPS60189796U (ja) | 景品付きクラツカ− | |
JPH0356097U (ja) | ||
JPS6431399U (ja) | ||
JPS5914700U (ja) | クラツカ− | |
JPS63186194U (ja) |