JPH02205200A - アレイマイクロホン - Google Patents
アレイマイクロホンInfo
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- JPH02205200A JPH02205200A JP1025012A JP2501289A JPH02205200A JP H02205200 A JPH02205200 A JP H02205200A JP 1025012 A JP1025012 A JP 1025012A JP 2501289 A JP2501289 A JP 2501289A JP H02205200 A JPH02205200 A JP H02205200A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 3
- 241000692870 Inachis io Species 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 2
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/02—Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
- H04R1/04—Structural association of microphone with electric circuitry therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R3/00—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
- H04R3/005—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for combining the signals of two or more microphones
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/18—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
- G10K11/26—Sound-focusing or directing, e.g. scanning
- G10K11/34—Sound-focusing or directing, e.g. scanning using electrical steering of transducer arrays, e.g. beam steering
- G10K11/341—Circuits therefor
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- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
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- H04R2201/40—Details of arrangements for obtaining desired directional characteristic by combining a number of identical transducers covered by H04R1/40 but not provided for in any of its subgroups
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は指向性マイクロホンの一つとして用いられてい
るアレイマイクロホンに関するものである。
るアレイマイクロホンに関するものである。
従来の技術
近年、アレイマイクロホンは、任意方向の収音や会議な
どの拡声装置のハウリングを抑圧する手段などに用いら
れている。
どの拡声装置のハウリングを抑圧する手段などに用いら
れている。
以下図面を参照しながら、上述したアレイマイクロホン
の一例について説明する。第3図は、従来のアレイマイ
クロホンを示すものである。lは第1のマイクロホンユ
ニット、2は第2のマイクロホンユニット、3は第3の
マイクロホンユニット、4は第nのマイクロホンユニッ
ト。5はマイクロホンアレイで、第1のマイクロホンユ
ニット1から第nのマイクロホンユニット4までのn個
のユニットの1次元配列により構成される。12は第1
の信号増幅器、13は第2の信号増幅器、14は第3の
信号増幅器、15は第nの信号増幅器で、アレイマイク
ロホンの重み係数として用いられる。
の一例について説明する。第3図は、従来のアレイマイ
クロホンを示すものである。lは第1のマイクロホンユ
ニット、2は第2のマイクロホンユニット、3は第3の
マイクロホンユニット、4は第nのマイクロホンユニッ
ト。5はマイクロホンアレイで、第1のマイクロホンユ
ニット1から第nのマイクロホンユニット4までのn個
のユニットの1次元配列により構成される。12は第1
の信号増幅器、13は第2の信号増幅器、14は第3の
信号増幅器、15は第nの信号増幅器で、アレイマイク
ロホンの重み係数として用いられる。
16は加算器で、第1の信号増幅器12から第nの信号
増幅器15までの出力を加算する。17は端子である。
増幅器15までの出力を加算する。17は端子である。
以上のように構成されたアレイマイクロホンについて、
以下その動作について説明する。まず、第1のマイクロ
ホンユニット1から第nのマイクロホンユニット4のn
個マイクロホンユニットで観測された音波はそれぞれ第
1の信号増幅器6から第nの信号増幅器9によってチエ
ビシエフ等の重み付けが行われ、指向特性および信号対
雑音比の向上が図られる。その結果、端子17の出力と
してマイクロホンアレイのユニットの配列方向に対して
90°方向が最大感度(正面方向)である指向特性を得
る。第4図(a)(b)(C)(d)は、上記のように
構成すれた従来例アレイマイクロホンの周波11000
Hz、2000Hz、4000Hz、7000)(zで
の指向特性である。
以下その動作について説明する。まず、第1のマイクロ
ホンユニット1から第nのマイクロホンユニット4のn
個マイクロホンユニットで観測された音波はそれぞれ第
1の信号増幅器6から第nの信号増幅器9によってチエ
ビシエフ等の重み付けが行われ、指向特性および信号対
雑音比の向上が図られる。その結果、端子17の出力と
してマイクロホンアレイのユニットの配列方向に対して
90°方向が最大感度(正面方向)である指向特性を得
る。第4図(a)(b)(C)(d)は、上記のように
構成すれた従来例アレイマイクロホンの周波11000
Hz、2000Hz、4000Hz、7000)(zで
の指向特性である。
ただし、マイクロホンアレイ長さ1m、マイクロホンユ
ニット間隔2.5cm、マイクロホンユニット数41個
で、横軸はマイクロホンアレイの配列方向を0°とした
ときの角度、縦軸は感度を示す。
ニット間隔2.5cm、マイクロホンユニット数41個
で、横軸はマイクロホンアレイの配列方向を0°とした
ときの角度、縦軸は感度を示す。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成では得られる指向性パ
ターンは周波数依存性を持ち第4図(a)(b)(c)
(d)に示されるように一般に高い周波数はど指向性が
鋭くなる。したがって、収音という点では、目的音が正
面方向からずれた場合音圧周波数特性が変化するという
問題点を有する。また、拡声装置の一部として見た場合
、高音域に対して指向特性の鈍い中・低音域は音響ルー
プの中で余分なゲインを与え、ハウリングの発生要因と
なるという問題点を有していた。
ターンは周波数依存性を持ち第4図(a)(b)(c)
(d)に示されるように一般に高い周波数はど指向性が
鋭くなる。したがって、収音という点では、目的音が正
面方向からずれた場合音圧周波数特性が変化するという
問題点を有する。また、拡声装置の一部として見た場合
、高音域に対して指向特性の鈍い中・低音域は音響ルー
プの中で余分なゲインを与え、ハウリングの発生要因と
なるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、周波数に依存しない指向特
性をもち、収音すべき方向についてはどの角度について
も−様な音圧周波数特性で、かつ、死角領域と収音領域
の境界面が急峻な遮断特性を持つアレイマイクロホンを
提供するものである。
性をもち、収音すべき方向についてはどの角度について
も−様な音圧周波数特性で、かつ、死角領域と収音領域
の境界面が急峻な遮断特性を持つアレイマイクロホンを
提供するものである。
ここで、マイクロホンの指向特性において主軸を含んだ
領域を収音領域、収音領域に対して相対的に十分感度が
小さい領域を死角領域と呼ぶことにする。
領域を収音領域、収音領域に対して相対的に十分感度が
小さい領域を死角領域と呼ぶことにする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明のアレイマイクロホン
は、同一特性のマイクロホンユニットを複数個一次元配
列したマイクロホンアレイと、マイクロホンユニット後
段に設けられかつマイクロホンユニットの個数と同数の
タップ数を持つディジタルフィルタ及び各ディジタルフ
ィルタの出力を加算する加算部により構成されるファン
フィルタ[例えば、グー。エル、ピーコック:″オンザ
プラクティカル デザイン オブ ディスクリート
ベロシティ フィルターズ フォー サイズミック デ
ータ プロセッシング°゛、アイ・イー・イー・イー
ティー・アール・ニー・エフ・ニス、ニー・シー・オー
・ニー・ニス・ティー、ニス・ピー・イー・イー・シー
・エッチ アンド ニス・アイ・ジー・エフ・ニー・エ
ル ピー・アール・オー・シー−イー・ニス・ニス、。
は、同一特性のマイクロホンユニットを複数個一次元配
列したマイクロホンアレイと、マイクロホンユニット後
段に設けられかつマイクロホンユニットの個数と同数の
タップ数を持つディジタルフィルタ及び各ディジタルフ
ィルタの出力を加算する加算部により構成されるファン
フィルタ[例えば、グー。エル、ピーコック:″オンザ
プラクティカル デザイン オブ ディスクリート
ベロシティ フィルターズ フォー サイズミック デ
ータ プロセッシング°゛、アイ・イー・イー・イー
ティー・アール・ニー・エフ・ニス、ニー・シー・オー
・ニー・ニス・ティー、ニス・ピー・イー・イー・シー
・エッチ アンド ニス・アイ・ジー・エフ・ニー・エ
ル ピー・アール・オー・シー−イー・ニス・ニス、。
ニー・ニス・ニス・ピー−30,1,ピー・ピー。
52−60 (エフ・イー・ピー、 1982) 、
(K、 L、 Peacock:On the pr
actical design of discret
e velocity filters for
seismic data processing、I
EEE Trar+ S、Acoust、、5pee
ch&Signal Process、+へ5SP−
30.1.pり、52−60 (Feb、1982)、
)を参照。]を備えたものである。
(K、 L、 Peacock:On the pr
actical design of discret
e velocity filters for
seismic data processing、I
EEE Trar+ S、Acoust、、5pee
ch&Signal Process、+へ5SP−
30.1.pり、52−60 (Feb、1982)、
)を参照。]を備えたものである。
また、ディジタルフィルタのタップ数をマイクロホンユ
ニットの数より大としてもよい。
ニットの数より大としてもよい。
作用
本発明は上記した構成によって、マイクロホンアレイか
ら得られた多入力信号に対して、空間軸と時間軸に関す
る2次元信号処理が可能となる。
ら得られた多入力信号に対して、空間軸と時間軸に関す
る2次元信号処理が可能となる。
すなわち、マイクロホンアレイからの信号が時間的にサ
ンプリングされることによる時間周波数f1とマイクロ
ホンアレイの空間的なサンプリングによる空間周波数f
2の2つの直交する周波数軸で表される2次元周波数平
面上で、マイクロホンアレイの配列方向をθ=0°とし
たとき、このマイクロホンアレイにより観測される音波
のスペクトルが、 f2=f、 ・d−cos (θ)/(T−c)−ト
に現れる。ただし、Tはサンプリング時間、dはマイク
ロホンユニット間隔、Cは音速である。
ンプリングされることによる時間周波数f1とマイクロ
ホンアレイの空間的なサンプリングによる空間周波数f
2の2つの直交する周波数軸で表される2次元周波数平
面上で、マイクロホンアレイの配列方向をθ=0°とし
たとき、このマイクロホンアレイにより観測される音波
のスペクトルが、 f2=f、 ・d−cos (θ)/(T−c)−ト
に現れる。ただし、Tはサンプリング時間、dはマイク
ロホンユニット間隔、Cは音速である。
ここで、2次元周波数平面上で
Irt l<lfl I
の領域を通過域とする2次元フィルタ(ファンフィルタ
)の伝達関数H(zt、zz)を上記構成のアレイマイ
クロホンの重み付けに適用することにより、 90″’ −cos−’ (T−c/d)≦θ≦90°
+cos−’ (T−c/d)の収音領域を得る。上式
には周波数に関する変数が含まれていないことから、収
音すべき方向についてはどの角度についても−様な音圧
周波数特性で、かつ、死角領域と収音領域の境界面が急
峻な遮断特性を得ることとなる。
)の伝達関数H(zt、zz)を上記構成のアレイマイ
クロホンの重み付けに適用することにより、 90″’ −cos−’ (T−c/d)≦θ≦90°
+cos−’ (T−c/d)の収音領域を得る。上式
には周波数に関する変数が含まれていないことから、収
音すべき方向についてはどの角度についても−様な音圧
周波数特性で、かつ、死角領域と収音領域の境界面が急
峻な遮断特性を得ることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例のアレイマイクロホンについて、
図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例
におけるアレイマイクロホンを示すものである。第1図
において、lは第1のマイクロホンユニット、2は第2
のマイクロホンユニット、3は第3のマイクロホンユニ
ット、4は第nのマイクロホンユニット。5はマイクロ
ホンアレイで、第1のマイクロホンユニット1から第n
のマイクロホンユニット4までのn個のユニットの1次
元配列により構成される。6は第1のディジタルフィル
タで第1のマイクロホンユニットlの後段に設けられる
。同様に、7,8.9はそれぞれ第2.第3.第nのデ
ィジタルフィルタで、それぞれ第2マイクロホンユニッ
ト2.第3マイクロホンユニット3.第nのマイクロホ
ンユニット4の後段に設けられる。さらに、第1のディ
ジタルフィルタ6から第nのディジタルフィルタ9の各
フィルタタップ数はnである。10は加算器で、第1の
ディジタルフィルタ6から、第nのディジタルフィルタ
9の出力を加算する。11は端子である。
図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例
におけるアレイマイクロホンを示すものである。第1図
において、lは第1のマイクロホンユニット、2は第2
のマイクロホンユニット、3は第3のマイクロホンユニ
ット、4は第nのマイクロホンユニット。5はマイクロ
ホンアレイで、第1のマイクロホンユニット1から第n
のマイクロホンユニット4までのn個のユニットの1次
元配列により構成される。6は第1のディジタルフィル
タで第1のマイクロホンユニットlの後段に設けられる
。同様に、7,8.9はそれぞれ第2.第3.第nのデ
ィジタルフィルタで、それぞれ第2マイクロホンユニッ
ト2.第3マイクロホンユニット3.第nのマイクロホ
ンユニット4の後段に設けられる。さらに、第1のディ
ジタルフィルタ6から第nのディジタルフィルタ9の各
フィルタタップ数はnである。10は加算器で、第1の
ディジタルフィルタ6から、第nのディジタルフィルタ
9の出力を加算する。11は端子である。
以上のように構成されたアレイマイクロホンについて、
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
マイクロホンアレイ5によって観測された音波は、第1
のマイクロホンユニットlから第nのマイクロホンユニ
ット4を通じてn個の信号とじて得られる。このn個の
信号は、各マイクロホンユニット後段に設けられた第1
のディジタルフィルタ6から、第nのディジタルフィル
タによってフィルタリングされた後、加算器10で加算
され端子11から出力が得られる。ただし、各ディジタ
ルフィルタと加算器lOを含めた2次元フィルタ特性は
多入力l出力の(nXn)次ファンフィルタ特性となる
ように定める。
のマイクロホンユニットlから第nのマイクロホンユニ
ット4を通じてn個の信号とじて得られる。このn個の
信号は、各マイクロホンユニット後段に設けられた第1
のディジタルフィルタ6から、第nのディジタルフィル
タによってフィルタリングされた後、加算器10で加算
され端子11から出力が得られる。ただし、各ディジタ
ルフィルタと加算器lOを含めた2次元フィルタ特性は
多入力l出力の(nXn)次ファンフィルタ特性となる
ように定める。
以上のように本実施例によれば、同一特性のマイクロホ
ンユニットを複数個一次元配列したマイクロホンアレイ
と、マイクロホンユニット後段に設けられかつマイクロ
ホンユニットの個数と同数のタップ数を持つディジタル
フィルタ及び各ディジタルフィルタの出力を加算する加
算部により構成されるファンフィルタを備えることによ
り、周波数に依存しない指向特性をもち、収音すべき方
向についてはどの角度についても−様な音圧周波数特性
で、かつ、死角領域と収音領域の境界面が急峻な遮断特
性を得ることができる。
ンユニットを複数個一次元配列したマイクロホンアレイ
と、マイクロホンユニット後段に設けられかつマイクロ
ホンユニットの個数と同数のタップ数を持つディジタル
フィルタ及び各ディジタルフィルタの出力を加算する加
算部により構成されるファンフィルタを備えることによ
り、周波数に依存しない指向特性をもち、収音すべき方
向についてはどの角度についても−様な音圧周波数特性
で、かつ、死角領域と収音領域の境界面が急峻な遮断特
性を得ることができる。
なお本実施例では、各ディジタルフィルタのタップ数を
nとしたが、タップi’1m(m>n)として(mXm
)次ファンフィルタの係数から空間次数のn次分を用い
て(nXm)次の2次元信号処理をすることで、マイク
ロホンアレイを変更することなく本発明による効果をさ
らに改善することができる。
nとしたが、タップi’1m(m>n)として(mXm
)次ファンフィルタの係数から空間次数のn次分を用い
て(nXm)次の2次元信号処理をすることで、マイク
ロホンアレイを変更することなく本発明による効果をさ
らに改善することができる。
また、ディジタルフィルタのサンプリング時間′「を可
変させることにより、収音領域角度θθ=2 ・c o
s−’ (T−c/d)を自由に変化させることがで
きる。
変させることにより、収音領域角度θθ=2 ・c o
s−’ (T−c/d)を自由に変化させることがで
きる。
発明の効果
以上のように本発明は、同一特性のマイクロホンユニッ
トを複数個一次元配列したマイクロホンアレイと、マイ
クロホンユニット後段心ト設けられかつマイクロホンユ
ニットの個数と同数のタップ数を持フディジタルフィル
タ及び各ディジタルフィルタの出力を加算する加算部に
より構成されるファンフィルタを備えることにより、周
波数に依存しない指向特性をもち、収音ずべき方向につ
いてはどの角度についても−様な音圧周波数特性で、か
つ、死角領域と収音領域の境界面が急峻な遮断特性を得
ることができる。
トを複数個一次元配列したマイクロホンアレイと、マイ
クロホンユニット後段心ト設けられかつマイクロホンユ
ニットの個数と同数のタップ数を持フディジタルフィル
タ及び各ディジタルフィルタの出力を加算する加算部に
より構成されるファンフィルタを備えることにより、周
波数に依存しない指向特性をもち、収音ずべき方向につ
いてはどの角度についても−様な音圧周波数特性で、か
つ、死角領域と収音領域の境界面が急峻な遮断特性を得
ることができる。
また、マイクロホンアレイのマイクロホンユニット数を
nとするとき、各ディジタルフィルタのタップ数をm
(m>n)として(mXm)次ファンフィルタの係数か
ら空間次数のn次分を用いて(nXm)次の2次元信号
処理をすることで、マイクロホンアレイを変更すること
なく本発明による効果をさらに改善することができる。
nとするとき、各ディジタルフィルタのタップ数をm
(m>n)として(mXm)次ファンフィルタの係数か
ら空間次数のn次分を用いて(nXm)次の2次元信号
処理をすることで、マイクロホンアレイを変更すること
なく本発明による効果をさらに改善することができる。
また、ディジタルフィルタのサンプリング時間Tを可変
させることにより、収音領域角度θθ=2− co s
−’ (T−c/d)を自由に変化させることができる
。
させることにより、収音領域角度θθ=2− co s
−’ (T−c/d)を自由に変化させることができる
。
第1図は本発明の実施例におけるアレイマイクロホンの
構成図、第2図は本発明の実施例におけるアレイマイク
ロホンの周波数別指向特性を示すグラフ、第3図は従来
のアレイマイクロホンの構成図、第4図は従来のアレイ
マイクロホンの周波数別指向特性を示すグラフである。 l・・・・・・第1のマイクロホンユニット、2・・・
・・・第2のマイクロホンユニット、3・・・・・・第
3のマイクロホンユニット、4・・・・・・第nのマイ
クロホンユニット、5・・・・・・マイクロホンアレイ
、6・・・・・・第1のディジタルフィルタ、7・・・
・・・第2のディジタルフィルタ、8・・・・・・第3
のディジタルフィルタ、9・・・・・・第nのディジタ
ルフィルタ、10・・・・・・加算器、11・・・・・
・端子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名!・−@t
のマイクロホンユニット 2°−゛第2のマイクロホンユニ・・7ト3−@3のマ
イクロホンユニ・ント 4−%nのマイクロホンユ=゛ソト 5−゛マイクロホンアレイ 6・−@/のディジタルフィルタ 7〜 vIJ2つディジダルフィルタ 8− ¥J3の子ィジタルフィルり 案2図 11・−@子 第 図 第 図
構成図、第2図は本発明の実施例におけるアレイマイク
ロホンの周波数別指向特性を示すグラフ、第3図は従来
のアレイマイクロホンの構成図、第4図は従来のアレイ
マイクロホンの周波数別指向特性を示すグラフである。 l・・・・・・第1のマイクロホンユニット、2・・・
・・・第2のマイクロホンユニット、3・・・・・・第
3のマイクロホンユニット、4・・・・・・第nのマイ
クロホンユニット、5・・・・・・マイクロホンアレイ
、6・・・・・・第1のディジタルフィルタ、7・・・
・・・第2のディジタルフィルタ、8・・・・・・第3
のディジタルフィルタ、9・・・・・・第nのディジタ
ルフィルタ、10・・・・・・加算器、11・・・・・
・端子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名!・−@t
のマイクロホンユニット 2°−゛第2のマイクロホンユニ・・7ト3−@3のマ
イクロホンユニ・ント 4−%nのマイクロホンユ=゛ソト 5−゛マイクロホンアレイ 6・−@/のディジタルフィルタ 7〜 vIJ2つディジダルフィルタ 8− ¥J3の子ィジタルフィルり 案2図 11・−@子 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)同一特性のマイクロホンユニットを複数個一次元
配列したマイクロホンアレイと、マイクロホンユニット
後段に設けられかつマイクロホンユニットの個数と同数
のタップ数を持つディジタルフィルタ及び各ディジタル
フィルタの出力を加算する加算部により構成されるファ
ンフィルタを備えることを特徴としたアレイマイクロホ
ン。 - (2)ディジタルフィルタのサンプリング時間Tを可変
させることにより、収音領域角度θ θ:2・cos^−^1(T−c/d) ただし、T:サンプリング時間。 d:マイクロホンユニット間隔。 c:音速。 を変化させることができる請求項(1)記載のアレイマ
イクロホン。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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