JPH02203831A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPH02203831A JPH02203831A JP1024653A JP2465389A JPH02203831A JP H02203831 A JPH02203831 A JP H02203831A JP 1024653 A JP1024653 A JP 1024653A JP 2465389 A JP2465389 A JP 2465389A JP H02203831 A JPH02203831 A JP H02203831A
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- bending
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- inserting direction
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Links
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、挿入部の先端側を挿入方向に自けて湾曲さゼ
ることのできる内視鏡に関する。
ることのできる内視鏡に関する。
[従来の技術]
近年、体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体
腔内臓器等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル
内に挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視
鏡が広く利用されている。
腔内臓器等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル
内に挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視
鏡が広く利用されている。
ところで、前記内視鏡、特に、挿入部を体腔内に挿入し
、モニタ等の表示装置により観察部位を画面上に表示す
るようにした電子内視鏡では、術者が表示画面上で自分
が挿入したい方向に挿入部先端部を湾曲させるためには
、複数のつまみを回転操作する必要がある。この操作に
は、相当の熟練を要すると共に、多くの時間をかける必
要があった。
、モニタ等の表示装置により観察部位を画面上に表示す
るようにした電子内視鏡では、術者が表示画面上で自分
が挿入したい方向に挿入部先端部を湾曲させるためには
、複数のつまみを回転操作する必要がある。この操作に
は、相当の熟練を要すると共に、多くの時間をかける必
要があった。
また、モータ等により湾曲部を湾曲させる電動アングル
が提案されているが、この場合は、例えは、モータを駆
動するためにスイッチを押し、所定位置に達したらスイ
ッチを押1のをやめるというような操作を行わなければ
ならないが、注意深く操作しないと必要以上に湾曲させ
てしまうことがあり体腔壁を傷付ける等の虞がある。
が提案されているが、この場合は、例えは、モータを駆
動するためにスイッチを押し、所定位置に達したらスイ
ッチを押1のをやめるというような操作を行わなければ
ならないが、注意深く操作しないと必要以上に湾曲させ
てしまうことがあり体腔壁を傷付ける等の虞がある。
これに対処するに、例えば特開昭61−66827号公
報に示されるように、モニタ等の表示手段で指定位置を
指定し、この指定位置情報に基づいて湾曲部を制御する
ことが提案されている。
報に示されるように、モニタ等の表示手段で指定位置を
指定し、この指定位置情報に基づいて湾曲部を制御する
ことが提案されている。
しかしながら、この場合にも、挿入方向の指定は術者が
行うため、操作が煩雑である。
行うため、操作が煩雑である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、簡単
に且つ自動的に、挿入部の先端部を挿入方向に向けるこ
とのできる内視鏡を提供することを目的としている。
に且つ自動的に、挿入部の先端部を挿入方向に向けるこ
とのできる内視鏡を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明の内視鏡は、挿入部の先端側を湾曲可能な湾曲手
段を備えたものにおいて、内視鏡の挿入方向を検出する
挿入方向検出手段と、前記挿入方向検出手段によって検
出された挿入方向に前記挿入部の先端部が向くように、
前記湾曲手段を制御する制御手段とを設けたものである
。
段を備えたものにおいて、内視鏡の挿入方向を検出する
挿入方向検出手段と、前記挿入方向検出手段によって検
出された挿入方向に前記挿入部の先端部が向くように、
前記湾曲手段を制御する制御手段とを設けたものである
。
[作用]
本発明では、挿入方向検出手段によって内視鏡の挿入方
向が検出され、制御手段によって、前記挿入方向に挿入
部の先端部が向くように、挿入部の先端側が湾曲される
。
向が検出され、制御手段によって、前記挿入方向に挿入
部の先端部が向くように、挿入部の先端側が湾曲される
。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第10図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は挿入部
の先端側を示す説明図、第3図は挿入方向−の検出方法
におけるステップ1を示すフローチャート、第4図は挿
入方向の検出方法におけるステップ2を示すフローチャ
ート、第5図は挿入方向の検出方法におけるステップ3
を示すフローチャート、第6図はモニタの表示画面を示
す説明図、第7図はCODと湾曲手段の配置を説明する
ために挿入部の先端部を正面から示す説明図、第8図は
CODと湾曲手段の配置を説明覆るために挿入部の先端
部を側方から示す説明図、第9図は湾曲方向のずれを説
明するためにモニタの表示画面を示す説明図、第10図
は湾曲方向補正装置を示すブ[]ツク図である。
1図は内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は挿入部
の先端側を示す説明図、第3図は挿入方向−の検出方法
におけるステップ1を示すフローチャート、第4図は挿
入方向の検出方法におけるステップ2を示すフローチャ
ート、第5図は挿入方向の検出方法におけるステップ3
を示すフローチャート、第6図はモニタの表示画面を示
す説明図、第7図はCODと湾曲手段の配置を説明する
ために挿入部の先端部を正面から示す説明図、第8図は
CODと湾曲手段の配置を説明覆るために挿入部の先端
部を側方から示す説明図、第9図は湾曲方向のずれを説
明するためにモニタの表示画面を示す説明図、第10図
は湾曲方向補正装置を示すブ[]ツク図である。
第1図に示すように、内視鏡装置は、内視鏡としてビデ
オスフ1−ブ1を備えている。このビデオスコープ1は
、細長で可撓性の挿入部2と、この挿入部2の後端に連
設された操作部3とを備えている。前記操作部3からは
、側方に、可撓性を有するユニバーサルコード4が延設
され、このユニバーサルコード4の先端部に、コネクタ
5が設けられている。このコネクタ5は、光源装置6と
映像信号処理回路7と湾曲制御手段8と湾曲方向補正装
置21とを内蔵した制御装置45に接続されるようにな
っている。
オスフ1−ブ1を備えている。このビデオスコープ1は
、細長で可撓性の挿入部2と、この挿入部2の後端に連
設された操作部3とを備えている。前記操作部3からは
、側方に、可撓性を有するユニバーサルコード4が延設
され、このユニバーサルコード4の先端部に、コネクタ
5が設けられている。このコネクタ5は、光源装置6と
映像信号処理回路7と湾曲制御手段8と湾曲方向補正装
置21とを内蔵した制御装置45に接続されるようにな
っている。
第2図に示すように、前記ビデオスコープ1の挿入部2
の先端側には、湾曲可能な湾曲部13が設けられている
。この湾曲部13内には、例えば形状記憶合金を用いた
湾曲手段14が設けられている。この湾曲手段14は、
前記制御装置45内の湾曲制御手段8によって駆動制御
されるようになっている。
の先端側には、湾曲可能な湾曲部13が設けられている
。この湾曲部13内には、例えば形状記憶合金を用いた
湾曲手段14が設けられている。この湾曲手段14は、
前記制御装置45内の湾曲制御手段8によって駆動制御
されるようになっている。
また、前記ビデオスコープ1の挿入部2の先端部には、
対物レンズ16が設けられ、この対物レンズ16の結像
位置に、固体撮像素子、例えばCCD15が配設されて
いる。このCCD15は、前記挿入部2.操作部3及び
ユニバーサルコード4内に挿通された信号線□、及び前
記コネクタ5を介して、前記制御装置45内の映像信号
処理回路7に接続されるようになっている。
対物レンズ16が設けられ、この対物レンズ16の結像
位置に、固体撮像素子、例えばCCD15が配設されて
いる。このCCD15は、前記挿入部2.操作部3及び
ユニバーサルコード4内に挿通された信号線□、及び前
記コネクタ5を介して、前記制御装置45内の映像信号
処理回路7に接続されるようになっている。
また、前記挿入部2の先端部には、図示しない照明レン
ズが設けられ、この照明レンズの後端側に、ファイババ
ンドルよりなる図示しないライトガイドが連設されてい
る。このライトガイドは、前記挿入部2.操作部3及び
ユニバーサルコード4内に挿通されて、前記コネクタ5
に接続されている。そして、この二1ネクタ5を首記制
御装置45に接続すると、この制御装置45内の光源装
置6から出射された照明光が、前記ライトガイドの入射
端に入射するようになっている。この照明光は、前記ラ
イトガイドによって、先端部に導かれ先端面から出射さ
れ、前記照明レンズを通して被写体に照射されるように
なっている。
ズが設けられ、この照明レンズの後端側に、ファイババ
ンドルよりなる図示しないライトガイドが連設されてい
る。このライトガイドは、前記挿入部2.操作部3及び
ユニバーサルコード4内に挿通されて、前記コネクタ5
に接続されている。そして、この二1ネクタ5を首記制
御装置45に接続すると、この制御装置45内の光源装
置6から出射された照明光が、前記ライトガイドの入射
端に入射するようになっている。この照明光は、前記ラ
イトガイドによって、先端部に導かれ先端面から出射さ
れ、前記照明レンズを通して被写体に照射されるように
なっている。
前記CCD15は、前記映像信号処理回路7によって駆
動されると共に、このCCD15の出力信号は、前記映
像信号処理回路7で信号処理されるようになっている。
動されると共に、このCCD15の出力信号は、前記映
像信号処理回路7で信号処理されるようになっている。
この映像信号処理回路7 カーら出力される映像信号は
、モニター1に入力されると共に、A/D変換器10に
よってデジタルら1に変換された後、電子計算機9に入
力され、この電子計算機9内の図示しないメモリ内に取
り込まれるようになっている。ぞして、前記モニタ11
に、内視鏡像が表示されると共に、前記電子計算機9に
よって、内視鏡の挿入方向の検出が行われるようになっ
ている。
、モニター1に入力されると共に、A/D変換器10に
よってデジタルら1に変換された後、電子計算機9に入
力され、この電子計算機9内の図示しないメモリ内に取
り込まれるようになっている。ぞして、前記モニタ11
に、内視鏡像が表示されると共に、前記電子計算機9に
よって、内視鏡の挿入方向の検出が行われるようになっ
ている。
前記電子計算機9により検出された挿入方向の情報は、
湾曲制御手段8に入力され、この湾曲制御手段8がビデ
オスコープ1の湾曲部13に設けられた湾曲手段14を
湾曲操作し、挿入部2の挿入を行うようになっている。
湾曲制御手段8に入力され、この湾曲制御手段8がビデ
オスコープ1の湾曲部13に設けられた湾曲手段14を
湾曲操作し、挿入部2の挿入を行うようになっている。
次に、本実施例で用いられる内視鏡の挿入方向の検出方
法について説明する。
法について説明する。
内視鏡の場合、照明光学系と観察光学系とが近接し且つ
路間一方向を向いていることから、内視鏡像の暗いとこ
ろが遠いところであるということができる。従って、第
1図に示すように、大腸12等の管腔状の物へ内視鏡の
挿入部を挿入する場合、得られた内視鏡像の最も暗い方
向に、内視鏡を挿入すれば良い。
路間一方向を向いていることから、内視鏡像の暗いとこ
ろが遠いところであるということができる。従って、第
1図に示すように、大腸12等の管腔状の物へ内視鏡の
挿入部を挿入する場合、得られた内視鏡像の最も暗い方
向に、内視鏡を挿入すれば良い。
本実施例の内視鏡の挿入方向の検出方法は、この考えに
基づいており、電子計算機9に取り込まれた原画から、
画素数の異なる複数の画像を形成するステップ1と、前
記ステップ1によって形成された複数の画像において、
画素数の少ない画像から順に、その画像における各画素
の明度を検査し、所定の画素数の画像におりる暗い領域
を抽出するステップ2と、前記ステップ2で求めた領域
の近傍の領域であって、求める明度範囲内の領域を、前
記ステップ2で求めた領域に併合するステップ3とを備
えている。
基づいており、電子計算機9に取り込まれた原画から、
画素数の異なる複数の画像を形成するステップ1と、前
記ステップ1によって形成された複数の画像において、
画素数の少ない画像から順に、その画像における各画素
の明度を検査し、所定の画素数の画像におりる暗い領域
を抽出するステップ2と、前記ステップ2で求めた領域
の近傍の領域であって、求める明度範囲内の領域を、前
記ステップ2で求めた領域に併合するステップ3とを備
えている。
前記ステップ1を、第3図を参照して説明する。
第3図に示すように、原画の全画素がnxnで構成され
ている場合、ステップS11で、2×2画素の領域の明
度(以下、グレーレベルど記す。)の平均を求め、n/
2Xn/2画素の画像を得る。
ている場合、ステップS11で、2×2画素の領域の明
度(以下、グレーレベルど記す。)の平均を求め、n/
2Xn/2画素の画像を得る。
次に、ステップ812で、スラップS11で1fIられ
た画像の画素が1か否かが判定され、画素数が1ではな
い場合には、得られた画像について、更に、前記ステッ
プS11を行い、画素数が1の場合には、ステップ1を
終了し、ステップ2へ進む。
た画像の画素が1か否かが判定され、画素数が1ではな
い場合には、得られた画像について、更に、前記ステッ
プS11を行い、画素数が1の場合には、ステップ1を
終了し、ステップ2へ進む。
このように、ステップ1では、画素数が1になるまで、
徐々に画素数の少ない画像を形成して、クオドツウリー
(に)uaci−7ree)を作成する。
徐々に画素数の少ない画像を形成して、クオドツウリー
(に)uaci−7ree)を作成する。
次に、第4図を参照して、ステップ2について説明づる
。
。
第4図に示すように、まず、ステップ821で、2×2
画素の画像(階層)から、求めるグレーレベルに最も近
い値のノード(node、節)を抽出づ−る。次に、ス
テップ822で、前記ステップS21を行った階層が検
査を終結して良い階層が否かが判定される。終結して良
い階層であるである場合には、ステップ823で、前記
ステップS21で抽出されたノードのグレーレベルは、
求めるグレーレベル範囲に入っているが否かが判定され
る。入っている場合には、ステップ824で、ステップ
821で抽出されたノードのグレーレベルとそのノード
の4つの子ノードのグレーレベルの差が、一定値に以内
に入っているが否がが判定される。入っている場合には
、そのノードを暗い領域として登録し、ステップ2を終
了し、ステップ3へ進む。一方、前記ステップS22で
、終結して良い階層ではないと判定されl(場合、及び
前記ステップ823で、求めるグレーレベル範囲に入っ
ていないと判定されl〔場合は、次のツウリーレベル(
Tree Level)、すなわち、次に画素数の多
い画像(りAドラウリ−における下の階層)において、
ステップS21以降を実行する。この場合、スフ2ツブ
821では、上の階層においてステップS21で抽出さ
れたノードに対応する4つの子ノードの中から、求める
グレーレベルに最も近い値のノードを抽出する。また、
前記ステップ824で、一定値に以内に入っていないと
判定された場合には、ステップS26で、その階層が検
査を終結して良い1iPi層の底が否かが判定される。
画素の画像(階層)から、求めるグレーレベルに最も近
い値のノード(node、節)を抽出づ−る。次に、ス
テップ822で、前記ステップS21を行った階層が検
査を終結して良い階層が否かが判定される。終結して良
い階層であるである場合には、ステップ823で、前記
ステップS21で抽出されたノードのグレーレベルは、
求めるグレーレベル範囲に入っているが否かが判定され
る。入っている場合には、ステップ824で、ステップ
821で抽出されたノードのグレーレベルとそのノード
の4つの子ノードのグレーレベルの差が、一定値に以内
に入っているが否がが判定される。入っている場合には
、そのノードを暗い領域として登録し、ステップ2を終
了し、ステップ3へ進む。一方、前記ステップS22で
、終結して良い階層ではないと判定されl(場合、及び
前記ステップ823で、求めるグレーレベル範囲に入っ
ていないと判定されl〔場合は、次のツウリーレベル(
Tree Level)、すなわち、次に画素数の多
い画像(りAドラウリ−における下の階層)において、
ステップS21以降を実行する。この場合、スフ2ツブ
821では、上の階層においてステップS21で抽出さ
れたノードに対応する4つの子ノードの中から、求める
グレーレベルに最も近い値のノードを抽出する。また、
前記ステップ824で、一定値に以内に入っていないと
判定された場合には、ステップS26で、その階層が検
査を終結して良い1iPi層の底が否かが判定される。
このステップ826で、終結して良い階層の底ではない
と判定された場合には、前述のように、次のツウリーレ
ベルにおいて、ステップS21以降を実行する。また、
前記ステップ82.6で、終結して良い階層の底である
と判定された場合には、ステップ27で、−設工の階層
に戻り(これを、バックトラック(BACK TRA
CK)と呼ぶ。)、例えば、既に前記ステップS21を
行ったノードと同じ親ノードに属する残りの3つの子ノ
ードの中から、求めるグレーレベルに最も近い値のノー
ドから順にステップ821以降を実行する。
と判定された場合には、前述のように、次のツウリーレ
ベルにおいて、ステップS21以降を実行する。また、
前記ステップ82.6で、終結して良い階層の底である
と判定された場合には、ステップ27で、−設工の階層
に戻り(これを、バックトラック(BACK TRA
CK)と呼ぶ。)、例えば、既に前記ステップS21を
行ったノードと同じ親ノードに属する残りの3つの子ノ
ードの中から、求めるグレーレベルに最も近い値のノー
ドから順にステップ821以降を実行する。
次に、第5図を参照して、ステップ3について説明する
。
。
まず、ステップ831で、前記ステップ2で得られた領
域の近傍のノードのグレーレベルを検査する。次に、ス
テップ832で、求めるグレーレベル範囲内に入ってい
る領域があるか否かが判定され、ある場合には、ステッ
プ833で、その領域を、ステップ2で既に得られた領
域に併合し、再びステップ831へ戻る。以上のステッ
プ831〜833は、求めるグレーレベル範囲に入るも
のがなくなるまで続けられる。一方、前記ステップ83
2で、求めるグレーレベル範囲内に入っている領域がな
いと判定された場合には、ステップ834で、より高い
精度の検査が必要か否かが判定され、必要ないと判定さ
れた場合には、ステップ3を終了する。一方、ステップ
334で、より高い精度の検査が必要であると判定され
た場合には、次のツウリーレベル、すなわち下の階層へ
進み、ステップ831〜833の近傍検査を行う。
域の近傍のノードのグレーレベルを検査する。次に、ス
テップ832で、求めるグレーレベル範囲内に入ってい
る領域があるか否かが判定され、ある場合には、ステッ
プ833で、その領域を、ステップ2で既に得られた領
域に併合し、再びステップ831へ戻る。以上のステッ
プ831〜833は、求めるグレーレベル範囲に入るも
のがなくなるまで続けられる。一方、前記ステップ83
2で、求めるグレーレベル範囲内に入っている領域がな
いと判定された場合には、ステップ834で、より高い
精度の検査が必要か否かが判定され、必要ないと判定さ
れた場合には、ステップ3を終了する。一方、ステップ
334で、より高い精度の検査が必要であると判定され
た場合には、次のツウリーレベル、すなわち下の階層へ
進み、ステップ831〜833の近傍検査を行う。
このように、ステップ1及びステップ2によって抽出さ
れ、場合によっては、更に、ステップ3で併合された暗
い領域を、内視鏡の挿入方向とすることにより、簡単に
、内81鏡の挿入方向を検出することができる。
れ、場合によっては、更に、ステップ3で併合された暗
い領域を、内視鏡の挿入方向とすることにより、簡単に
、内81鏡の挿入方向を検出することができる。
尚、以上の内視鏡の挿入方向の検出方法は、本出願人が
平成元年1月31日に提出した特許願(1)に詳しく述
べられている。
平成元年1月31日に提出した特許願(1)に詳しく述
べられている。
第6図に、モニタ11の表示画面17を示づ。
表示画面17内には、内視鏡画像18が表示され、その
他には、ID、NO(認識番号)や、NAME (名前
)等が表示されるようになっている。
他には、ID、NO(認識番号)や、NAME (名前
)等が表示されるようになっている。
更に、本実施例では、湾曲部1が上下左右4方向に湾曲
できるものであり、前記表示画面17には、それぞれの
湾曲方向に対応するマーカ19と水平軸及び垂直軸を表
示している。
できるものであり、前記表示画面17には、それぞれの
湾曲方向に対応するマーカ19と水平軸及び垂直軸を表
示している。
尚、本実施例では、第7図及び第8図に示すように、C
CD15の垂直方向、水平方向と、湾曲手段14の上下
左右の湾曲方向は、一致させて組み立てている。
CD15の垂直方向、水平方向と、湾曲手段14の上下
左右の湾曲方向は、一致させて組み立てている。
しかしながら、組立工程における誤差や寸法誤差等によ
りCCD15の垂直、水平方向と湾曲手段14の湾曲方
向には、ずれが生じることがある。
りCCD15の垂直、水平方向と湾曲手段14の湾曲方
向には、ずれが生じることがある。
そこで、本実施例では、湾曲方向補正装置21によって
ずれを補正することができるようにしている。
ずれを補正することができるようにしている。
前記湾曲方向補正装@21は、第10図に示すように、
操作スイッチ23と、この操作スイッチ23の操作によ
り、モニタ1oの表示画面17上に表示されるX−Y軸
を発生するX−Y軸発生手段24と、前記操作スイッチ
23の操作に応じて、湾曲方向のずれを検出する方向ず
れ検出部25と、前記方向ずれ検出部25からのずれ情
報に応゛じて、電子計算19から入力される内視鏡の挿
入方向を座標変換する座標変換部26とを備えている。
操作スイッチ23と、この操作スイッチ23の操作によ
り、モニタ1oの表示画面17上に表示されるX−Y軸
を発生するX−Y軸発生手段24と、前記操作スイッチ
23の操作に応じて、湾曲方向のずれを検出する方向ず
れ検出部25と、前記方向ずれ検出部25からのずれ情
報に応゛じて、電子計算19から入力される内視鏡の挿
入方向を座標変換する座標変換部26とを備えている。
前記X−Y軸発生手段24の出力は、映像信号処理回路
7内の渥合器47にて、映像信号に混合され、モニタ1
1にX−Y軸が表示されるようになっている。また、前
記座標変換部26で座標変換された挿入方向の情報が、
湾曲制御手段8に入力されるようになっている。
7内の渥合器47にて、映像信号に混合され、モニタ1
1にX−Y軸が表示されるようになっている。また、前
記座標変換部26で座標変換された挿入方向の情報が、
湾曲制御手段8に入力されるようになっている。
次に、第9図を参照して、前記湾曲方向補正装置21の
操作及び作用について説明する。
操作及び作用について説明する。
湾曲方向補正装置21の操作スイッチ23を操作すると
、X−Y軸発生手段24によって、モニタ11の表示画
面17上に、実線にてX−Y軸及び破線にて補正量設定
用のX=−Y−軸が表示される。尚、マーカ19は、Y
軸、Y軸に固定されている。
、X−Y軸発生手段24によって、モニタ11の表示画
面17上に、実線にてX−Y軸及び破線にて補正量設定
用のX=−Y−軸が表示される。尚、マーカ19は、Y
軸、Y軸に固定されている。
ここで、操作スイッチ23を操作すると、X′Y′軸は
、原点Oを中心に回転する。
、原点Oを中心に回転する。
そこで、予め目標物Aを画面の中央(原点0)にくるよ
うに視野を設定し、t 、’、11制御手段8により左
右(あるいは上下)にビデオスコープ1の湾曲部13を
振る。そのとき、目標物Aは、本来ずれがない場合は、
X軸(あるいはY軸)上を移動するが、湾曲方向にずれ
がある場合には、第9図に示すように、A−B−A−C
−Aと移動する。
うに視野を設定し、t 、’、11制御手段8により左
右(あるいは上下)にビデオスコープ1の湾曲部13を
振る。そのとき、目標物Aは、本来ずれがない場合は、
X軸(あるいはY軸)上を移動するが、湾曲方向にずれ
がある場合には、第9図に示すように、A−B−A−C
−Aと移動する。
次に、目標物Aが、BあるいはCにあるときに、操作ス
イッチ23の操作によりX−軸上にBあるいはCがくる
ようにする。
イッチ23の操作によりX−軸上にBあるいはCがくる
ようにする。
このときのX−Y軸とX′−Y′軸のなす角をθとし、
方向ずれ検出部25に記憶させ、座標変換部26に入力
する。この座標変換部26では、電子計算機9から、内
視鏡の挿入方向の情報が、(X、Y)のアドレスで入力
される。この挿入方向(X、Y)を、座標変換部26で
角度θだけ移動し、湾曲制御手段8に入力する。尚、前
記座標変換部26で変換されたアドレス(X=、Ylは
、次の式で表される。
方向ずれ検出部25に記憶させ、座標変換部26に入力
する。この座標変換部26では、電子計算機9から、内
視鏡の挿入方向の情報が、(X、Y)のアドレスで入力
される。この挿入方向(X、Y)を、座標変換部26で
角度θだけ移動し、湾曲制御手段8に入力する。尚、前
記座標変換部26で変換されたアドレス(X=、Ylは
、次の式で表される。
=15
前記湾曲制御手段8は、挿入方向(X=、Yiに応じて
、湾曲手段14を制御し、挿入部2の先端部を挿入方向
に向ける。前記湾曲手段14は、例えば形状記憶合金が
用いられ、第7図及び第8図に示すように、湾曲方向に
応じて上下左右に設けられている。従って、対向する1
対の湾曲手段14に対して、湾曲内爪に応じて所定の割
合で形状記憶合金に通電を行うことにより、所望の湾曲
量を得ることができる。
、湾曲手段14を制御し、挿入部2の先端部を挿入方向
に向ける。前記湾曲手段14は、例えば形状記憶合金が
用いられ、第7図及び第8図に示すように、湾曲方向に
応じて上下左右に設けられている。従って、対向する1
対の湾曲手段14に対して、湾曲内爪に応じて所定の割
合で形状記憶合金に通電を行うことにより、所望の湾曲
量を得ることができる。
このように、本実施例によれば、内視鏡の挿入方向を検
出しで、この挿入方向に挿入部2の先端部が向くように
、湾曲部13を湾曲させるので、簡単に且つ自動的に、
挿入部2の先端部を挿入方向に向けることができる。
出しで、この挿入方向に挿入部2の先端部が向くように
、湾曲部13を湾曲させるので、簡単に且つ自動的に、
挿入部2の先端部を挿入方向に向けることができる。
また、本実施例によれば、初めに、湾曲方向のずれを補
正することができるので、内視鏡像における挿入方向と
、湾曲手段14による湾曲方向とを完全に一致させるこ
とができ、正確に挿入方向に向けて湾曲、挿入すること
ができる。
正することができるので、内視鏡像における挿入方向と
、湾曲手段14による湾曲方向とを完全に一致させるこ
とができ、正確に挿入方向に向けて湾曲、挿入すること
ができる。
また、経時変化による湾曲方向のずれにも対応すること
ができる。
ができる。
また、本実施例のように電気的に湾曲動作させる場合、
挿入方向と湾曲方向にずれが生じた場合、挿入方向を検
出して湾曲させる制御系が発振する虞があるが、本実施
例によれば、これを防止することができる。
挿入方向と湾曲方向にずれが生じた場合、挿入方向を検
出して湾曲させる制御系が発振する虞があるが、本実施
例によれば、これを防止することができる。
第11図ないし第14図は本発明の第2実施例に係り、
第11図は挿入部の先端部を正面から示す説明図、第1
2図は挿入部の先端部を側方から示づ説明図、第13図
は挿入方向検出手段を示すブロック図、第14図は湾曲
方向のずれを説明するためにモニタの表示画面を示す説
明図である。
第11図は挿入部の先端部を正面から示す説明図、第1
2図は挿入部の先端部を側方から示づ説明図、第13図
は挿入方向検出手段を示すブロック図、第14図は湾曲
方向のずれを説明するためにモニタの表示画面を示す説
明図である。
本実施例では、第11図及び第12図に示すように、ビ
デオスコープ1の挿入部2の先端部に、多数の超音波振
動子を直線状に配列してなる超音波リニアアレイ27を
設けている。
デオスコープ1の挿入部2の先端部に、多数の超音波振
動子を直線状に配列してなる超音波リニアアレイ27を
設けている。
また、挿入方向検出手段は、第13図に示すように、ク
ロック発生器32で発生したクロックに応じて送信信号
を生成する送信回路30を有し、この送信回路30で生
成された送信信号は、遅延線29aを経て、マルチプレ
クサ28によって前記超音波リニアアレイ27の任意の
振動子群に供給される。そして、この超音波すニアアレ
イ27の任意の振動子群を駆動することにより、超音波
信号をフォーカシングしながら、水平方向に走査する。
ロック発生器32で発生したクロックに応じて送信信号
を生成する送信回路30を有し、この送信回路30で生
成された送信信号は、遅延線29aを経て、マルチプレ
クサ28によって前記超音波リニアアレイ27の任意の
振動子群に供給される。そして、この超音波すニアアレ
イ27の任意の振動子群を駆動することにより、超音波
信号をフォーカシングしながら、水平方向に走査する。
この送信された超音波信号は、体腔壁あるいは管腔等で
反射し、前記超音波リニアアレイ27で受信される。こ
の超音波リニアアレイ27で受信した超音波信号は、前
記マルチプレクサ28、遅延線29bを経て、受信回路
31に入力される。
反射し、前記超音波リニアアレイ27で受信される。こ
の超音波リニアアレイ27で受信した超音波信号は、前
記マルチプレクサ28、遅延線29bを経て、受信回路
31に入力される。
この受信回路31から出力される受信信号は、波形整形
回路33により整形され、伝搬時間測定部34で伝搬時
間、すなわち超音波信号を送信してその反射波が戻って
くるまでの時間が計算されて、メモリ35に入力、記憶
される。尚、前記伝搬時間測定部34及びメモリ35に
ば、前記クロック発生器32からのクロックが入力され
ている。
回路33により整形され、伝搬時間測定部34で伝搬時
間、すなわち超音波信号を送信してその反射波が戻って
くるまでの時間が計算されて、メモリ35に入力、記憶
される。尚、前記伝搬時間測定部34及びメモリ35に
ば、前記クロック発生器32からのクロックが入力され
ている。
本実施例では、湾曲手段14により垂直方向に走査しな
がら、上記操作を繰り返し、最も伝達時間の長い方向を
内視鏡の挿入方向とする。
がら、上記操作を繰り返し、最も伝達時間の長い方向を
内視鏡の挿入方向とする。
ただし、長い直線状の管路の場合等、超音波信号の反射
波が戻らない、あるいは長時間かかる場合には、所定の
時間を予め設定しておき、その時間を越えた場合には、
最長時間としてメモリ35に記憶しておき、同じ最長時
間のデータを示す方向が分布している場合には、その分
布の中心(重心等)を挿入方向とする。
波が戻らない、あるいは長時間かかる場合には、所定の
時間を予め設定しておき、その時間を越えた場合には、
最長時間としてメモリ35に記憶しておき、同じ最長時
間のデータを示す方向が分布している場合には、その分
布の中心(重心等)を挿入方向とする。
また、湾曲方向のずれの検出は、第1実施例と同様に行
う。ただし、本実施例では、第14図に示すように、実
際の湾曲方向を画面上で補正し、実際の湾曲方向に対応
するX−−Y−軸を破線で小し、マーカ19を、X′−
Y=軸に合わせてずれ補正後のマーカ19aに移動させ
る。
う。ただし、本実施例では、第14図に示すように、実
際の湾曲方向を画面上で補正し、実際の湾曲方向に対応
するX−−Y−軸を破線で小し、マーカ19を、X′−
Y=軸に合わせてずれ補正後のマーカ19aに移動させ
る。
また湾曲手段14としては、第1実施例と同様に、形状
記憶合金を用いる。
記憶合金を用いる。
その他の構成9作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
る。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、内視鏡の操
作部3に超音波上−タあるいは油圧、空気圧等を用いた
駆動装置を設け、この駆動装置にて、ワイヤを押し引き
することにより、湾曲部13を湾曲させるようにしても
良い。
作部3に超音波上−タあるいは油圧、空気圧等を用いた
駆動装置を設け、この駆動装置にて、ワイヤを押し引き
することにより、湾曲部13を湾曲させるようにしても
良い。
また、内視鏡としては、先端部に固体撮像素子を有する
ビデオスコープ1に限らず、イメージガイドにて接眼部
に像を伝達する光学式の内視鏡でも良い。この光学式の
内視鏡の接眼部に外付【ノテレビカメラを接続すること
により、各実施例と同様の湾曲操作を行うことかできる
。
ビデオスコープ1に限らず、イメージガイドにて接眼部
に像を伝達する光学式の内視鏡でも良い。この光学式の
内視鏡の接眼部に外付【ノテレビカメラを接続すること
により、各実施例と同様の湾曲操作を行うことかできる
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、内視鏡の挿入方向
を検出して、この挿入方向に挿入部の先端部が向くよう
に湾曲部を湾曲させることができるので、簡単に且つ自
動的に、挿入部の先端部を挿入方向に向けることかでき
るという効果がある。
を検出して、この挿入方向に挿入部の先端部が向くよう
に湾曲部を湾曲させることができるので、簡単に且つ自
動的に、挿入部の先端部を挿入方向に向けることかでき
るという効果がある。
第1図ないし第10図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は挿入部
の先端側を示す説明図、第3図は挿入方向の検出方法に
おけるステップ1を示すフローチャート、第4図は挿入
方向の検出方法におけるステップ2を示すフローチャー
ト、第5図は挿入方向の検出方法におけるステップ3を
示すフローチャート、第6図はモニタの表示画面を示す
説明図、第7図はCODと湾曲手段の配置を説明するた
めに挿入部の先端部を正面から示す説明図、第8図はC
ODと湾曲手段の配置を説明するために挿入部の先端部
を側方から示す説明図、第9図は湾曲方向のずれを説明
するためにモニタの表示画面を示す説明図、第10図は
湾曲方向補正装置を示すブロック図、第11図ないし第
14図は本発明の第2実旅例に係り、第11図は挿入部
の先端部を正面から示す説明図、第12図は挿入部の先
端部を側方から示す説明図、第13図は挿入方向検出手
段を示すブロック図、第14図は湾曲方向のずれを説明
するためにモニタの表示画面を示す説明図である。 1・・・ビデオスコープ 2・・・挿入部8・・・湾
曲制御手段 9・・・電子計算機11・・・モニタ
13・・・湾曲部14・・・湾曲手段
15・・・C0D17・・・表示画面 18・
・・内視鏡画像19・・・マーカ 20・・・
挿入方向21・・・湾曲方向補正装置 第3図 ■ r)
1図は内視鏡装置の構成を示す説明図、第2図は挿入部
の先端側を示す説明図、第3図は挿入方向の検出方法に
おけるステップ1を示すフローチャート、第4図は挿入
方向の検出方法におけるステップ2を示すフローチャー
ト、第5図は挿入方向の検出方法におけるステップ3を
示すフローチャート、第6図はモニタの表示画面を示す
説明図、第7図はCODと湾曲手段の配置を説明するた
めに挿入部の先端部を正面から示す説明図、第8図はC
ODと湾曲手段の配置を説明するために挿入部の先端部
を側方から示す説明図、第9図は湾曲方向のずれを説明
するためにモニタの表示画面を示す説明図、第10図は
湾曲方向補正装置を示すブロック図、第11図ないし第
14図は本発明の第2実旅例に係り、第11図は挿入部
の先端部を正面から示す説明図、第12図は挿入部の先
端部を側方から示す説明図、第13図は挿入方向検出手
段を示すブロック図、第14図は湾曲方向のずれを説明
するためにモニタの表示画面を示す説明図である。 1・・・ビデオスコープ 2・・・挿入部8・・・湾
曲制御手段 9・・・電子計算機11・・・モニタ
13・・・湾曲部14・・・湾曲手段
15・・・C0D17・・・表示画面 18・
・・内視鏡画像19・・・マーカ 20・・・
挿入方向21・・・湾曲方向補正装置 第3図 ■ r)
Claims (1)
- 挿入部の先端側を湾曲可能な湾曲手段を備えた内視鏡に
おいて、内視鏡の挿入方向を検出する挿入方向検出手段
と、前記挿入方向検出手段によつて検出された挿入方向
に前記挿入部の先端部が向くように、前記湾曲手段を制
御する制御手段とを設けたことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1024653A JPH02203831A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1024653A JPH02203831A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203831A true JPH02203831A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12144101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1024653A Pending JPH02203831A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02203831A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009069395A1 (ja) | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡湾曲制御装置及び内視鏡システム |
WO2009069394A1 (ja) | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡システム |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP1024653A patent/JPH02203831A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009069395A1 (ja) | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡湾曲制御装置及び内視鏡システム |
WO2009069394A1 (ja) | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡システム |
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