JPH02200027A - 移動無線回線制御方式 - Google Patents
移動無線回線制御方式Info
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- JPH02200027A JPH02200027A JP1017576A JP1757689A JPH02200027A JP H02200027 A JPH02200027 A JP H02200027A JP 1017576 A JP1017576 A JP 1017576A JP 1757689 A JP1757689 A JP 1757689A JP H02200027 A JPH02200027 A JP H02200027A
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- channel
- mobile station
- signal
- base station
- wireless channel
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 4
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 3
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、移動無線における回線制御方式に関し、特に
、無線チャネルを切替を実施する移動局に、無線チャネ
ル切替の指示を行なう移動無線回線制御方式に係る。
、無線チャネルを切替を実施する移動局に、無線チャネ
ル切替の指示を行なう移動無線回線制御方式に係る。
(従来の技術〕
この種の移動通信制御方式の代表的な例として、自動車
電話方式がある。
電話方式がある。
自動車電話方式では、複数の基地局にそれぞれ割り当て
られている複数の無線チャネル(ただし、無線チャネル
ハ、FDMAの場合は周波数、TDMAの場合はタイム
スロットで指定される)の中で、未使用で受信状態の良
いものを移動局に割り当てている。
られている複数の無線チャネル(ただし、無線チャネル
ハ、FDMAの場合は周波数、TDMAの場合はタイム
スロットで指定される)の中で、未使用で受信状態の良
いものを移動局に割り当てている。
しかし、移動局が移動すると、干渉やレベル劣化により
受信状態が悪くなることが起きる。
受信状態が悪くなることが起きる。
このとき基地局側では、移動局を監視していて、干渉に
よる品質劣化なら同じ基地局の別の無線チャネルを、レ
ベル劣化による品質劣化ならレベルの高い基地局の無線
チャネルを再度割り当てて、該当する基地局および移動
局に対し、使用する無線チャネルを指定する。
よる品質劣化なら同じ基地局の別の無線チャネルを、レ
ベル劣化による品質劣化ならレベルの高い基地局の無線
チャネルを再度割り当てて、該当する基地局および移動
局に対し、使用する無線チャネルを指定する。
従来の自動車電話方式では、通信中に無線チャネルを切
り替える際に基地局側で無線チャネルの指定を送信し、
!Aiチャネルの指定を受けた移動局および該当する基
地局は、すぐにチャネル切替の動作を開始していた。す
なわち、まず制御局から無線チャネル指定を受けた移動
局は、すぐに無線チャネルを切り替えて新しい無線チャ
ネルの受信準備をする。
り替える際に基地局側で無線チャネルの指定を送信し、
!Aiチャネルの指定を受けた移動局および該当する基
地局は、すぐにチャネル切替の動作を開始していた。す
なわち、まず制御局から無線チャネル指定を受けた移動
局は、すぐに無線チャネルを切り替えて新しい無線チャ
ネルの受信準備をする。
このとき、基地局からは新しい無線チャネルを用いて下
りのチエツク信号を送信する。移動局ではチエツク信号
の到着を待って上りのチエツク信号を送信する。移動局
からのチエツク信号が到着したら、基地局では下りのチ
エツク信号の送信を中止する。移動局では、下りのチエ
ツク信号が切れたら上りのチエツク信号の送信を中止す
る。基地局で、上りのチエツク信号の終了を確認したら
実際の通信を開始する。
りのチエツク信号を送信する。移動局ではチエツク信号
の到着を待って上りのチエツク信号を送信する。移動局
からのチエツク信号が到着したら、基地局では下りのチ
エツク信号の送信を中止する。移動局では、下りのチエ
ツク信号が切れたら上りのチエツク信号の送信を中止す
る。基地局で、上りのチエツク信号の終了を確認したら
実際の通信を開始する。
しかし、この方式だと、無線チャネル指定を受けた移動
局と基地局は、現在通信している無線チャネルを切り替
えて新しい無線チャネルの導通試験を行なうことになり
、その導通試験のために比較的長い時間を要するので、
基地局と移動局の閏の通信が途切れてしまうという欠点
が生じる。
局と基地局は、現在通信している無線チャネルを切り替
えて新しい無線チャネルの導通試験を行なうことになり
、その導通試験のために比較的長い時間を要するので、
基地局と移動局の閏の通信が途切れてしまうという欠点
が生じる。
この欠点を解消するには、信号7レームを時間領域で圧
縮して空き時間を作り、この空き時間を利用してチャネ
ルを切り替える方法が考えられる。信号を時間圧縮する
例として、スーパー7レーム構成法がある。
縮して空き時間を作り、この空き時間を利用してチャネ
ルを切り替える方法が考えられる。信号を時間圧縮する
例として、スーパー7レーム構成法がある。
第1図にスーパーフレームの構成の例を示す。
スーパー7レーム構成法とは、ディノタル信号を7レー
ム(スーパー7レームに対してサブフレームと呼ぶ)化
し、そのいくつかのサブフレームを(第1図の場合は四
つを)まとめて一つの単位として時間圧縮して、空き時
間スロットを作る方法である。
ム(スーパー7レームに対してサブフレームと呼ぶ)化
し、そのいくつかのサブフレームを(第1図の場合は四
つを)まとめて一つの単位として時間圧縮して、空き時
間スロットを作る方法である。
図中の英字符Aで示す交差斜線を施した部分が空き時間
スロットである。
スロットである。
各サブフレームには、情報信号のチャネルの他に低速の
制御信号用のチャネルを割り当てて、無線チャネル維持
等のための各種制御を行なう。
制御信号用のチャネルを割り当てて、無線チャネル維持
等のための各種制御を行なう。
スーパーフレーム構成を用いて、現行のチャネル切替方
式を実施した場合は以下のようになる。
式を実施した場合は以下のようになる。
無線チャネル指定の信号は、情報量が多く、スーパーフ
レームの複数のサブフレームにまたがってしまう場合が
ある。従来方式のように、無線チャネル指定信号により
、無線チャネル指定を受けた移動局および基地局がすぐ
にチャネル切替の動作を開始する場合を考えると、該当
基地局は、移動局への無線チャネル指定信号がスーパー
7レームのどのサブフレームで送信すれるか厳密に管理
する必要がある。
レームの複数のサブフレームにまたがってしまう場合が
ある。従来方式のように、無線チャネル指定信号により
、無線チャネル指定を受けた移動局および基地局がすぐ
にチャネル切替の動作を開始する場合を考えると、該当
基地局は、移動局への無線チャネル指定信号がスーパー
7レームのどのサブフレームで送信すれるか厳密に管理
する必要がある。
そのため、階層化された信号方式を使用した場合は、実
現が困難である。たとえ複雑な制御を用いて実現しても
、その厳密な管理のために制御部分への負担が太き(な
る、従って、基地局では、制御局から無線チャネル指定
信号を受は取った次のスーパー7レームの切れ目 (た
だし、スーパーフレームの切れ目とは空き時間スロット
の部分を指す)のタイミングでチャネル切替を実施する
のが現実的である。
現が困難である。たとえ複雑な制御を用いて実現しても
、その厳密な管理のために制御部分への負担が太き(な
る、従って、基地局では、制御局から無線チャネル指定
信号を受は取った次のスーパー7レームの切れ目 (た
だし、スーパーフレームの切れ目とは空き時間スロット
の部分を指す)のタイミングでチャネル切替を実施する
のが現実的である。
同様に、移動局側でも無線チャネル指定信号を受は取っ
た次のスーパーフレームの切れ目でチャネル切替を実施
する。
た次のスーパーフレームの切れ目でチャネル切替を実施
する。
上述したような方式において、チャネル切替が正常に行
なわれるためには、基地局と移動局が同じタイミングの
スーパー7レームの切れ目でチャネル切替の動作を行な
わなければならな1、t。
なわれるためには、基地局と移動局が同じタイミングの
スーパー7レームの切れ目でチャネル切替の動作を行な
わなければならな1、t。
しかし、無線チャネル指定の信号は、前記のように長い
信号となるので、スーパー7レームの切れ目にかかって
しまう可能性が大きい、その様子を第2図に示す。
信号となるので、スーパー7レームの切れ目にかかって
しまう可能性が大きい、その様子を第2図に示す。
図中、英字符Bで示す斜線部分が無線チャネル指定信号
が乗っているサブフレームである。
が乗っているサブフレームである。
同図(a)に示す場合のように、信号がスーパーフレー
ムの切れ目にかからない場合には、無線チャネル指定後
にくるスーパー7ンームの切れ目がXの位置となり、
同図(b)に示す場合のように、信号がスーパー7レー
への切れ目にかかる場合には、無線チャネル指定後にく
るスーパーフレームの切れ目がYの位置となる。
ムの切れ目にかからない場合には、無線チャネル指定後
にくるスーパー7ンームの切れ目がXの位置となり、
同図(b)に示す場合のように、信号がスーパー7レー
への切れ目にかかる場合には、無線チャネル指定後にく
るスーパーフレームの切れ目がYの位置となる。
そこで移動局は、第2図(、)の場合にはXのタイミン
グで、第2図(b)の場合にはYのタイミングでチャネ
ル切替を実施する。つまり移動局がチャネルを切り替え
るタイミングは無線チャネル指定信号がスーパー7レー
ムのどのサブフレームに来るかで決まってしまう。
グで、第2図(b)の場合にはYのタイミングでチャネ
ル切替を実施する。つまり移動局がチャネルを切り替え
るタイミングは無線チャネル指定信号がスーパー7レー
ムのどのサブフレームに来るかで決まってしまう。
一方、制御局と基地局の闇は、高速の制御信号チャネル
があるので、基地局ではかならずXのタイミングでチャ
ネルを切り替える。つまり無線チャネル指定信号がスー
パーフレームのりれ目にかかるとチャネル切替が正確に
実行されなくなる欠点がある。
があるので、基地局ではかならずXのタイミングでチャ
ネルを切り替える。つまり無線チャネル指定信号がスー
パーフレームのりれ目にかかるとチャネル切替が正確に
実行されなくなる欠点がある。
また、無線チャネル指定信号は、先に述べたように長い
信号となるので、無線区間という劣悪な状況の下では、
信号の誤受信率や非受信率が高くなる6移動局が無線チ
ャネル指定信号を受信できなかった場合は、移動局では
チャネル切替動作を行なわないのに対し、基地局では無
線チャネルを切り替えてしまう。
信号となるので、無線区間という劣悪な状況の下では、
信号の誤受信率や非受信率が高くなる6移動局が無線チ
ャネル指定信号を受信できなかった場合は、移動局では
チャネル切替動作を行なわないのに対し、基地局では無
線チャネルを切り替えてしまう。
また、誤って受信してしまった場合は、基地局、移動局
がそれぞれ別々の無線チャネルに切り替えてしまう6そ
のため、この無線チャネル指定信号を受信してすぐにチ
ャネル切替動作を開始するようにすると、無線チャネル
指定を受信できなか9た場合や誤って受信した場合の回
復手順を考慮して、複雑な状態管理が必要となるから、
制御部分にかかる負荷が大きくなってしまうという欠点
が起こる。
がそれぞれ別々の無線チャネルに切り替えてしまう6そ
のため、この無線チャネル指定信号を受信してすぐにチ
ャネル切替動作を開始するようにすると、無線チャネル
指定を受信できなか9た場合や誤って受信した場合の回
復手順を考慮して、複雑な状態管理が必要となるから、
制御部分にかかる負荷が大きくなってしまうという欠点
が起こる。
さらに、スーパーフレームを用いて、現行のようなj!
lj線チャネルの確認を行なうには、スーパーフレーム
の空き時開スロット幅を大きくしなければならない、そ
の結果、信号部分の速度を速くしなければならず、周波
数帯域が広がりてしまうという欠点が生じる。
lj線チャネルの確認を行なうには、スーパーフレーム
の空き時開スロット幅を大きくしなければならない、そ
の結果、信号部分の速度を速くしなければならず、周波
数帯域が広がりてしまうという欠点が生じる。
本発明は、上述のような従来の問題点に鑑み、無線チャ
ネルの切替を実施する移動局が、チャネル切替動作中に
品質劣化を生じないで確実にチャネル切替を行なうこと
ができるような移動無線回線制御方式を提供することを
目的としでいる。
ネルの切替を実施する移動局が、チャネル切替動作中に
品質劣化を生じないで確実にチャネル切替を行なうこと
ができるような移動無線回線制御方式を提供することを
目的としでいる。
本発明によれば、上述の目的は、前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。
記載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、基地局の無線ゾーンにより形成さ
れるサービスエリア内を移動する移動局と基地局との間
で無線チャネルを用いて通信を行なう移動通信方式にお
いて、通信に用いる無線チャネルの切り替えに際し、基
地局側より移動局に対して切り替えるべき無線チャネル
に係る情報を転送し、該情報に対する移動局からの肯定
的応答を受信した後、基地局側から無線チャネルを切り
替えるべき旨の通知を移動局に対して行ない、該通知後
の同一タイミングに無線チャネルを切り替える移動j!
!線回線側線制御方式る。
れるサービスエリア内を移動する移動局と基地局との間
で無線チャネルを用いて通信を行なう移動通信方式にお
いて、通信に用いる無線チャネルの切り替えに際し、基
地局側より移動局に対して切り替えるべき無線チャネル
に係る情報を転送し、該情報に対する移動局からの肯定
的応答を受信した後、基地局側から無線チャネルを切り
替えるべき旨の通知を移動局に対して行ない、該通知後
の同一タイミングに無線チャネルを切り替える移動j!
!線回線側線制御方式る。
第3図は本発明を実施する系の構成の例を示す図であっ
て、1は端末、2は移動局、3は現在、移動局2と周波
数f1の無線チャネルで通信中の基地局、4はこれから
周波数f2無縄チャネルを用いて移動局2との間で通信
を行なおうとする基地局、5はチャネルを制御する制御
局、6は固定網を表わしている。
て、1は端末、2は移動局、3は現在、移動局2と周波
数f1の無線チャネルで通信中の基地局、4はこれから
周波数f2無縄チャネルを用いて移動局2との間で通信
を行なおうとする基地局、5はチャネルを制御する制御
局、6は固定網を表わしている。
IJIJ4図は、信号の送受信回路の構成の例を示す図
であって、(a)は送信側を、(b)は受信側を示して
いる。
であって、(a)は送信側を、(b)は受信側を示して
いる。
同図において、7は多重・フレーム化回路、8は速度変
換回路、9はスーパーフレーム化回路、10は分離・デ
7レーム化回路、11は速度変換回路、12はデス−パ
ー7レーム化回路を表わしている。
換回路、9はスーパーフレーム化回路、10は分離・デ
7レーム化回路、11は速度変換回路、12はデス−パ
ー7レーム化回路を表わしている。
第4図(a)において、 多重・フレーム化回路7は情
報信号、制御信号を多重化して、後述する第5図に示す
ようなフレームを組む回路である。速度変換回路8はフ
レーム化された信号を時間圧縮する回路である。スーパ
−7レーム化回路9は、スーパ−7レーム同期信号に基
づいてスーパーフレームを構成する。
報信号、制御信号を多重化して、後述する第5図に示す
ようなフレームを組む回路である。速度変換回路8はフ
レーム化された信号を時間圧縮する回路である。スーパ
−7レーム化回路9は、スーパ−7レーム同期信号に基
づいてスーパーフレームを構成する。
M4ffl(b)において、 デス−パーフレーム化回
路12はスーパー7レーム構成で送られてきた信号から
、スーパーフレーム同期信号を検出する回路である。速
度変換回路11は、デス−パーフレーム化された信号を
時間伸張する回路である0分離・デ7レーム化回路10
は、時間伸張された信号を、情報信号と制御信号に分離
・デ7レーム化する。
路12はスーパー7レーム構成で送られてきた信号から
、スーパーフレーム同期信号を検出する回路である。速
度変換回路11は、デス−パーフレーム化された信号を
時間伸張する回路である0分離・デ7レーム化回路10
は、時間伸張された信号を、情報信号と制御信号に分離
・デ7レーム化する。
第5図は情報信号と制御信号の多重・フレーム化の例を
示す図であって、英字符Fはフレーム同期信号、Cは制
御信号用チャネル、■は情報信号用チャネルを表わして
いる。
示す図であって、英字符Fはフレーム同期信号、Cは制
御信号用チャネル、■は情報信号用チャネルを表わして
いる。
また、スーパー7レームの構成例は第1図に示したとお
りである。
りである。
さきに述べたように、無線チャネル指定信号は情報量が
多く、信号長が長くなってしまう。
多く、信号長が長くなってしまう。
しかし、チャネル切替時機の指示信号は、情報量が少な
く信号長も短くてすむ、そこで、無線チャネル切替を実
施する際に、まず制御チャネルを用いて無線チャネル通
知信号を送信し、同様に制御チャネルを用いて無線チャ
ネルが正しく通知されたことを確認してからチャネル切
替指示信号を送信する。このとき、切替指示信号はスー
パーフレームの切れ1直後に、できるだけ早く送出する
程度の制御をすればさらに効果的である。
く信号長も短くてすむ、そこで、無線チャネル切替を実
施する際に、まず制御チャネルを用いて無線チャネル通
知信号を送信し、同様に制御チャネルを用いて無線チャ
ネルが正しく通知されたことを確認してからチャネル切
替指示信号を送信する。このとき、切替指示信号はスー
パーフレームの切れ1直後に、できるだけ早く送出する
程度の制御をすればさらに効果的である。
この方式の利点は、まずチャネル切替の信号が短いこと
から、チャネル切替の信号がスーパーフレームの切れ目
にかかる確率が無線チャネル通知信号のそれに比べて小
さいということにある。
から、チャネル切替の信号がスーパーフレームの切れ目
にかかる確率が無線チャネル通知信号のそれに比べて小
さいということにある。
この様子を第6図に示す。
同図の(a) 、 (e)が下り(基地局側から移動局
) 、(b) 、 (d)上り(移動局から基地局1l
l)の信号であり、図の下り信号の英字符りで示す斜線
部分が無線チャネル通知信号が乗っているサブフレーム
、芙字符Eで示す縦線部分がチャネル切替指示信号の末
っているサブフレームであり、上り信号の英字符Gで示
す格子横様の部分が無線チャネル確認信号である。
) 、(b) 、 (d)上り(移動局から基地局1l
l)の信号であり、図の下り信号の英字符りで示す斜線
部分が無線チャネル通知信号が乗っているサブフレーム
、芙字符Eで示す縦線部分がチャネル切替指示信号の末
っているサブフレームであり、上り信号の英字符Gで示
す格子横様の部分が無線チャネル確認信号である。
この場合、(a)の場合は基地局、移動局ともYのタイ
ミングで、(b)の場合は基地局、移動局ともZのタイ
ミングでチャネル切替を実行するので、タイミングを誤
る危険がない。
ミングで、(b)の場合は基地局、移動局ともZのタイ
ミングでチャネル切替を実行するので、タイミングを誤
る危険がない。
また、制御チャネル上で無線チャネルの確認を行なうの
で、無線チャネル通知信号が誤った場合、何度でも再送
要求を行なうことができ、制御部分は無線チャネル通知
信号を送信するだけであるので、無線チャネルの状態管
理は不要であるから、制御部分への負荷が少ない、そし
て、正確に無線チャネル通知を行なった後に、信号が短
く、比較的信頼度の高いチャネル切替指示信号を送信す
ることにより切替動作を確実に行なうことが可能になる
。
で、無線チャネル通知信号が誤った場合、何度でも再送
要求を行なうことができ、制御部分は無線チャネル通知
信号を送信するだけであるので、無線チャネルの状態管
理は不要であるから、制御部分への負荷が少ない、そし
て、正確に無線チャネル通知を行なった後に、信号が短
く、比較的信頼度の高いチャネル切替指示信号を送信す
ることにより切替動作を確実に行なうことが可能になる
。
本発明は、同一基地局内の同−TRXで無線チャネルを
切り替える場合に適用すれば、特に効果的である。
切り替える場合に適用すれば、特に効果的である。
本発明の方式によれば、移動局がチャネル切替を行なう
際のチャネルの替のタイミングを誤る可能性を小さくす
ることができるから信頼度の高い!@線チャネル切替を
行ない得る利点がある。
際のチャネルの替のタイミングを誤る可能性を小さくす
ることができるから信頼度の高い!@線チャネル切替を
行ない得る利点がある。
また、移動局が無線チャネル通知信号を受信できなかっ
た場合や、誤って受信した場合に制御部分にかける負担
を少なくできる効果もある。
た場合や、誤って受信した場合に制御部分にかける負担
を少なくできる効果もある。
第1図はスーパーフレーム構成を説明するための図、第
2図はスーパー7レームと無線チャネル指定信号との関
係を説明する図、第3図は本発明を実施する一系の構成
の例を示す図、第4図は信号の送受信回路の構成の例を
示す図、第5図は情報信号と制御信号の多重・フレーム
化の例を示す図、vJ6図は本発明の実施例における無
線チャネル通知信号とチャネル切替指示信号との関係の
例を示す図である。 1 ・・・・・・端末、 2 ・・・・・・移
動局、3.4 ・・・・・・基地局、 5 ・・
・・・・制御局、6 ・・・・・・固定網、 7
・・・・・・多重・7レ一ム化回路、 8
・・・・・・速度変換回路、9 ・・・・・・スーパ
ーフレーム化回路、10 ・・・・・・分離・デス−パ
ーフレーム化回路、11 ・・・・・・速度変換回路、
12 ・・・・・・デス−パーフレーム化回
路
2図はスーパー7レームと無線チャネル指定信号との関
係を説明する図、第3図は本発明を実施する一系の構成
の例を示す図、第4図は信号の送受信回路の構成の例を
示す図、第5図は情報信号と制御信号の多重・フレーム
化の例を示す図、vJ6図は本発明の実施例における無
線チャネル通知信号とチャネル切替指示信号との関係の
例を示す図である。 1 ・・・・・・端末、 2 ・・・・・・移
動局、3.4 ・・・・・・基地局、 5 ・・
・・・・制御局、6 ・・・・・・固定網、 7
・・・・・・多重・7レ一ム化回路、 8
・・・・・・速度変換回路、9 ・・・・・・スーパ
ーフレーム化回路、10 ・・・・・・分離・デス−パ
ーフレーム化回路、11 ・・・・・・速度変換回路、
12 ・・・・・・デス−パーフレーム化回
路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基地局の無線ゾーンにより形成されるサービスエリア内
を移動する移動局と基地局との間で無線チャネルを用い
て通信を行なう移動通信方式において、 通信に用いる無線チャネルの切り替えに際し、基地局側
より移動局に対して切り替えるべき無線チャネルに係る
情報を転送し、該情報に対する移動局からの肯定的応答
を受信した後、基地局側から無線チャネルを切り替える
べき旨の通知を移動局に対して行ない、該通知後の同一
タイミングに無線チャネルを切り替えることを特徴とす
る移動無線回線制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1017576A JPH02200027A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 移動無線回線制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1017576A JPH02200027A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 移動無線回線制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02200027A true JPH02200027A (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=11947738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1017576A Pending JPH02200027A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 移動無線回線制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02200027A (ja) |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1017576A patent/JPH02200027A/ja active Pending
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