JPH02197247A - 無刷子電動機 - Google Patents
無刷子電動機Info
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- JPH02197247A JPH02197247A JP1718089A JP1718089A JPH02197247A JP H02197247 A JPH02197247 A JP H02197247A JP 1718089 A JP1718089 A JP 1718089A JP 1718089 A JP1718089 A JP 1718089A JP H02197247 A JPH02197247 A JP H02197247A
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- rotor
- magnet
- fan
- electric motor
- permanent magnet
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 7
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、固定子が回転子を外囲する形式の無刷子電動
機に関する。
機に関する。
［従来の技術］
この種の無刷子電動機は、第５図及び第６図の如きもの
が一般的である。すなわち回転子１は、回転子軸２とこ
れの外周に固着されたヨーク３とこれの外周に固着され
た永久磁石４よりなる。固定子５は、回転子１の外周を
円筒状に囲み、回転子１の外周に向けて突出した複数の
磁極子６．６の周囲に絶縁部材７を介してコイル８を巻
回してなる。この固定子５は、有底円筒状のハウジング
９の内周壁に固定保持される。ハウジング９の開口部に
は、軸受台１０がこれを閉塞するように装着固定され、
ハウジング９と軸受台１０に設けた軸受１１，１１によ
り、回転子１の回転子軸２が回転可能に保持される。ま
た軸受台１０には、軸方向において回転子１の永久磁石
４に対面する磁気感応素子１２が設けである。なお、こ
の例では永久磁石４は４個のセグメント磁石により構成
されている。
が一般的である。すなわち回転子１は、回転子軸２とこ
れの外周に固着されたヨーク３とこれの外周に固着され
た永久磁石４よりなる。固定子５は、回転子１の外周を
円筒状に囲み、回転子１の外周に向けて突出した複数の
磁極子６．６の周囲に絶縁部材７を介してコイル８を巻
回してなる。この固定子５は、有底円筒状のハウジング
９の内周壁に固定保持される。ハウジング９の開口部に
は、軸受台１０がこれを閉塞するように装着固定され、
ハウジング９と軸受台１０に設けた軸受１１，１１によ
り、回転子１の回転子軸２が回転可能に保持される。ま
た軸受台１０には、軸方向において回転子１の永久磁石
４に対面する磁気感応素子１２が設けである。なお、こ
の例では永久磁石４は４個のセグメント磁石により構成
されている。
［発明が解決しようとする課題］
近年、無刷子電動機は、小型化や高出力化が要求されて
きており、従って電動機自体は高温になりやすい。とこ
ろで、ホール素子のような磁気感応素子は、高温になる
につれ検知感度が低下するものである。磁気感応素子の
検知感度が低下すると、コイルへの通電制御が正常に行
われ難く、従って電動機の正常な回転が望めなくなる。
きており、従って電動機自体は高温になりやすい。とこ
ろで、ホール素子のような磁気感応素子は、高温になる
につれ検知感度が低下するものである。磁気感応素子の
検知感度が低下すると、コイルへの通電制御が正常に行
われ難く、従って電動機の正常な回転が望めなくなる。
すなわち上記した従来の構成の電動機では、磁気感応素
子の検知感度の低下が問題となるのである。
子の検知感度の低下が問題となるのである。
本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的と
するところは、電動機内部の温度上昇を抑制することに
より磁気感応素子の感度の低下が抑制できる無刷子電動
機の提供にある。
するところは、電動機内部の温度上昇を抑制することに
より磁気感応素子の感度の低下が抑制できる無刷子電動
機の提供にある。
［課顧を解決するための手段］
かかる課題を解決するために、請求項（１）の無刷子電
動機は、回転子の永久磁石とは別体に位置検知用磁石を
設け、さらに該磁石の磁気感応素子に対面しない側にフ
ァンを設けてなる。
動機は、回転子の永久磁石とは別体に位置検知用磁石を
設け、さらに該磁石の磁気感応素子に対面しない側にフ
ァンを設けてなる。
請求項（２）記載の無刷子電動機は、請求項（１）記載
の・ものに、さらにファンに対応したハウジングの周壁
に放熱用孔が形成しである。
の・ものに、さらにファンに対応したハウジングの周壁
に放熱用孔が形成しである。
［作用］
請求項（１）記載の無刷子電動機は、回転子の回転に応
じてファンも回転し、これにより電動機内部に対流が生
じて放熱を促進して、電動機内部の温度上昇を特徴する 請求項（２）記載の無刷子電動機は、さらに放熱用孔を
通して熱風が発散させられるので、より電動機内部の温
度上昇が抑制できる。
じてファンも回転し、これにより電動機内部に対流が生
じて放熱を促進して、電動機内部の温度上昇を特徴する 請求項（２）記載の無刷子電動機は、さらに放熱用孔を
通して熱風が発散させられるので、より電動機内部の温
度上昇が抑制できる。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を第１図乃至第４図に基づいて
説明する。なお、第５図乃至第７図に示した従来の技術
の部材と実質的に同一の部材には、同一の符号を付して
いる。
説明する。なお、第５図乃至第７図に示した従来の技術
の部材と実質的に同一の部材には、同一の符号を付して
いる。
回転子１は、回転子軸２とこれの外周に固着されたヨー
ク３とこれの外周に固着された永久磁石４よりなる。ヨ
ーク３は、磁性ヰ１料にて回転子軸２より軸方向長さが
短い円筒状に形成されて、回転子軸２に圧入あるいは接
着される。永久磁石４は、円筒状あるいは複数個の円弧
状にセグメンｌ−されてスリーブ３の外周面に接着剤等
により接着しである。この永久磁石４は、径方向に異極
が着磁されており、全体的にはその外周に交互にかつ等
間隔に異極（本実施例では４極）が存在するように配設
される。
ク３とこれの外周に固着された永久磁石４よりなる。ヨ
ーク３は、磁性ヰ１料にて回転子軸２より軸方向長さが
短い円筒状に形成されて、回転子軸２に圧入あるいは接
着される。永久磁石４は、円筒状あるいは複数個の円弧
状にセグメンｌ−されてスリーブ３の外周面に接着剤等
により接着しである。この永久磁石４は、径方向に異極
が着磁されており、全体的にはその外周に交互にかつ等
間隔に異極（本実施例では４極）が存在するように配設
される。
固定子５は、珪素鋼板のような碩性材料を打ぢ抜き積層
してなるもので、基本的には回転子１の外周を円筒状に
囲みかつ回転子１の外周面に向けて突出した複数（本実
施例では６個）の・磁極子６を有する。さらにこの磁極
子６の周囲には、絶縁部材７を介してコイル８が巻回さ
れる。このコイル８は、引き出し線により図外駆動回路
に接続される。
してなるもので、基本的には回転子１の外周を円筒状に
囲みかつ回転子１の外周面に向けて突出した複数（本実
施例では６個）の・磁極子６を有する。さらにこの磁極
子６の周囲には、絶縁部材７を介してコイル８が巻回さ
れる。このコイル８は、引き出し線により図外駆動回路
に接続される。
ハウジング９ば、非磁性材料にて有底円筒状に形成され
、上記の固定子５がその内周壁に圧入等により固定保持
される。またハウジング９の底部中央には、軸受１１が
装着される。
、上記の固定子５がその内周壁に圧入等により固定保持
される。またハウジング９の底部中央には、軸受１１が
装着される。
軸受台１０は、非磁性材料にて形成され、ハウジング９
の開口部にこれを閉塞するように装着固定される。また
軸受台１０の中央には、軸受１１が装着されており、従
って回転子軸２はハウジング９と軸受台１０の軸受１１
，１１により回転可能に保持される。
の開口部にこれを閉塞するように装着固定される。また
軸受台１０の中央には、軸受１１が装着されており、従
って回転子軸２はハウジング９と軸受台１０の軸受１１
，１１により回転可能に保持される。
磁気感応素子、１２は、例えばホール素子よりなり、軸
方向において回転子１の永久磁石４に対面ずべく軸受台
１０に装備された配線用基板ｔＯａに設けられる。
方向において回転子１の永久磁石４に対面ずべく軸受台
１０に装備された配線用基板ｔＯａに設けられる。
２４は位置検知用磁石で、リング板状をなし、回転子１
の永久磁石４と同一パターン（本実施例では４極）の極
性が現れるよう着磁されている。
の永久磁石４と同一パターン（本実施例では４極）の極
性が現れるよう着磁されている。
２５はファンで、回転子軸２に圧入するための圧入孔２
５ａを有する基部円板部２５ｂと、磁気感応素子１２に
対面しない側に放射状に突出する複数のはね部’ｌ ５
ｃ、 ２５ Ｃ，・−よりなる。このファン２５は
、回転子１の永久磁石４端面から所定距離だけ離間して
位置するよう回転子軸４に圧入固定され、そして検知用
磁石２４は、基部円板部２５ｂのはね部２５ｃ、２５ｃ
、−の無い側に接着固定される。換言すれば、検知用磁
石２４ば、回転子１の永久磁石４とは別体に位置検知用
専用として設けられ、さらに該磁石の磁気感応素子１２
に対面しない側にファン２５を設けたものとなる。この
場合、検知用磁石２４の極性は、回転子１の永久磁石４
の極性と周方向において一致させる。
５ａを有する基部円板部２５ｂと、磁気感応素子１２に
対面しない側に放射状に突出する複数のはね部’ｌ ５
ｃ、 ２５ Ｃ，・−よりなる。このファン２５は
、回転子１の永久磁石４端面から所定距離だけ離間して
位置するよう回転子軸４に圧入固定され、そして検知用
磁石２４は、基部円板部２５ｂのはね部２５ｃ、２５ｃ
、−の無い側に接着固定される。換言すれば、検知用磁
石２４ば、回転子１の永久磁石４とは別体に位置検知用
専用として設けられ、さらに該磁石の磁気感応素子１２
に対面しない側にファン２５を設けたものとなる。この
場合、検知用磁石２４の極性は、回転子１の永久磁石４
の極性と周方向において一致させる。
これにより、検知用磁石２４は磁気感応素子１２と所定
距離だけ離間して位置することとなり、従って磁気感応
素子１２は、検知用磁石２４の極性を検知することによ
り回転子１の位置検知を行い、その検知信号により作動
する図外駆動回路がコイル８への通電を制御する。そし
てファン２５は、回転子１の回転とともに回転するので
、電動機内部には対流が生じて放熱を促進し、電動機内
部の温度上昇を抑制する。
距離だけ離間して位置することとなり、従って磁気感応
素子１２は、検知用磁石２４の極性を検知することによ
り回転子１の位置検知を行い、その検知信号により作動
する図外駆動回路がコイル８への通電を制御する。そし
てファン２５は、回転子１の回転とともに回転するので
、電動機内部には対流が生じて放熱を促進し、電動機内
部の温度上昇を抑制する。
なお、ファン２５はプラスチックにて一体形成すればよ
いが、磁性プラスチックにより検知磁石と一体形状にし
て形成することも可能である。また、ファン２５に対応
したハウジング９の周壁に放熱用孔９ａを形成すると、
放熱用孔９ａを通して熱風が発散させられるので、より
電動機内部の温度上昇が抑制できる。この場合、ファン
２５は磁気感応素子１２の位置しない側にあるので、磁
気感応素子はコイル８の熱を殆ど受けることがない。
いが、磁性プラスチックにより検知磁石と一体形状にし
て形成することも可能である。また、ファン２５に対応
したハウジング９の周壁に放熱用孔９ａを形成すると、
放熱用孔９ａを通して熱風が発散させられるので、より
電動機内部の温度上昇が抑制できる。この場合、ファン
２５は磁気感応素子１２の位置しない側にあるので、磁
気感応素子はコイル８の熱を殆ど受けることがない。
［発明の効果］
本発明の無刷子電動機は、上記の如く構成したので、以
下のような効果を奏する。
下のような効果を奏する。
請求項（１）記載の無刷子電動機は、回転子の回転に応
じてファンも回転し、これにより電動機内部に対流が生
じて放熱を促進して、電動機内部の温度上昇を特徴する 請求項（２）記載の無刷子電動機は、さらに放熱用孔を
通して熱風が発散させられるので、より電動機内部の温
度上昇が抑制できる。
じてファンも回転し、これにより電動機内部に対流が生
じて放熱を促進して、電動機内部の温度上昇を特徴する 請求項（２）記載の無刷子電動機は、さらに放熱用孔を
通して熱風が発散させられるので、より電動機内部の温
度上昇が抑制できる。
従って、いずれも電動機内部の温度上昇を抑制すること
により磁気感応素子の感度の低下が抑制できるものとな
るのである。
により磁気感応素子の感度の低下が抑制できるものとな
るのである。
第１図は、本発明の一実施例を示す縦断面図、第２図は
、その一部を切欠いた斜視図、第３図は、その横断面図
、 第４図は、その要部分解斜視図、 第５図は、従来例を示す縦断面図、 第６図は、その回転子の斜視図である。 １−回転子、 ２一回転子軸、３−スリーブ、４−永
久磁石、 ５−固定子、 ６−磁極子、 ７−絶縁部月、８−一−
コ イ ル、 ９−ハウジング、 １〇−軸受台、 １２−磁気感応素子、 ２４−位置検知用磁石、 ２５−ファン。 第１図
、その一部を切欠いた斜視図、第３図は、その横断面図
、 第４図は、その要部分解斜視図、 第５図は、従来例を示す縦断面図、 第６図は、その回転子の斜視図である。 １−回転子、 ２一回転子軸、３−スリーブ、４−永
久磁石、 ５−固定子、 ６−磁極子、 ７−絶縁部月、８−一−
コ イ ル、 ９−ハウジング、 １〇−軸受台、 １２−磁気感応素子、 ２４−位置検知用磁石、 ２５−ファン。 第１図
Claims (2)
- （１）外周に永久磁石を配設した回転子と、回転子の外
周を円筒状に囲みかつ回転子の外周面に向けて複数の磁
極子を突出させ該磁極子の周囲に絶縁部材を介してコイ
ルを巻回した固定子と、有底円筒状をなして回転子の一
方と固定子とを保持するハウジングと、ハウジングの開
口部を閉塞して回転子の他方を保持する軸受台と、軸方
向において回転子の永久磁石に対面する磁気感応素子と
を含み、磁気感応素子にて回転子の位置検知を行い、該
位置検知信号により作動する駆動回路がコイルへの通電
を制御する無刷子電動機において、前記回転子の永久磁
石とは別体に位置検知用磁石を設け、さらに該磁石の磁
気感応素子に対面しない側にフアンを設けてなる無刷子
電動機。 - （２）前記フアンに対応したハウジングの周壁に放熱用
孔を形成した請求項（１）記載の無刷子電動機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1718089A JPH02197247A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 無刷子電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1718089A JPH02197247A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 無刷子電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02197247A true JPH02197247A (ja) | 1990-08-03 |
Family
ID=11936749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1718089A Pending JPH02197247A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 無刷子電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02197247A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105429418A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-03-23 | 深圳市瑞凌实业股份有限公司 | 电机和磁反馈式电机转速恒速系统 |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1718089A patent/JPH02197247A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105429418A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-03-23 | 深圳市瑞凌实业股份有限公司 | 电机和磁反馈式电机转速恒速系统 |
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