JPH02196855A - 強化ポリマー組成物 - Google Patents

強化ポリマー組成物

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JPH02196855A
JPH02196855A JP1266361A JP26636189A JPH02196855A JP H02196855 A JPH02196855 A JP H02196855A JP 1266361 A JP1266361 A JP 1266361A JP 26636189 A JP26636189 A JP 26636189A JP H02196855 A JPH02196855 A JP H02196855A
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filler
mica
polymer composition
notch
filled polymer
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JP1266361A
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English (en)
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Eloy C Martinez
エロイ シー.マルティネズ
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Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L75/00Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L75/04Polyurethanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/34Silicon-containing compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は強化ポリマー、特に板状充填材を含み、すぐれ
た衝撃強さを有しおよび塗面上にすぐれた像の鮮明度(
001)を示す成形ポリウレタンおよび/またはポリウ
レアポリマーに関する。
高分子物質の物理特性を改良するため種々の充填材を用
いることは公知である。そのような充填材の使用は、例
えばHandbook of Fillers and
Reinforcements for Plasti
cs、 kartz ら、VanNostrand R
e1nhold Company、 New York
(1978)にすっかり記載されている。充填材により
その物理特性が改良されたポリウレタンおよび/または
ポリウレアポリマーは金属にかわってますます用いられ
ている。特に重要なものはある種の自動車用途であり、
特に自動車外部車体部品である。充填材入りポリマーは
その適用において、特に損害をうけず低速衝突において
遭遇する如くわずかな衝撃に耐える能力において多くの
欠点を有する。このポリマーは広い温度範囲で良好な耐
熱性を有しなければならず、良好な寸法安定性を有しな
ければならず、その自重に耐えるに十分硬質でなければ
ならず、損害をうけずわずかな衝撃に耐えるよう十分柔
軟でなければならず、および気候条件の極限に比較的影
響されないべきである。ある種の強化ポリマーを用いる
ことにより上記規準のほとんどをみたすことに成功した
。1つもしくはそれ以上の物理特性を改良するため充填
材を用いた場合、しばしば他の物理特性に望ましくない
影響を与える。例えば、強化充填材としてポリウレタン
に加えたある種の充填材は衝撃強さおよび/または表面
特性を低下させる。そのような作用は、例えばMaik
およびFisaのrMica as a Re1nfo
rceIlentfor Po1yurethanes
 RIM J in Plastics Compou
n−did、9巻、3号、5月/6月、1986年、1
6〜21頁に記載されている。この記載において、ある
種のガラス片およびマイカ充填材の添加がポリウレタン
のノツチ付アイゾツト衝撃強さを未充填物質に対し3.
45〜3.89ft  −1b/in、(185〜20
8J/m)、ガラス片もしくは金雲母マイカを約20f
flffiパーセント含む同じ物質に対し1.76〜1
.96ft−1b/ in。
(94〜105J/m)低下させることに注目すべきで
ある。
種々のマイカ充填材を用いた場合みられる衝撃強さの低
下にもかかわらず、ポリウレタンにおいてマイカの使用
が示唆されてきた。例えば日本62−54755におい
て約50n未満の平均直径を有する5〜25重量パーセ
ントのマイカをポリウレタンにおいて用いることが示唆
された。さらに、日本58/2011829に従い3〜
15−の厚さおよび20〜200のアスペクト比(厚さ
に対する直径)を有するマイカを含むフレーク充填材が
ある種のポリウレタンに用いられてきた。同様に、日本
85/195600に記載されているように約50n未
満の重量平均フレ−り直径を有するある種のマイカフレ
ークをある種のポリウレタンに用いてよい0通常、マイ
カをポリウレタンおよび/またはポリウレア、特に反応
射出成形したポリウレタンおよび/またはポリウレアに
用いる場合、明らかにその衝撃強さを低下させる。
また充填材入りポリマーは金属よりも表面の品質が比較
的劣る。金属は特徴として塗装後鏡状の表面を与える。
未充填ポリマーはしばしば金属の表面品質に近いもしく
は等しいが、強化もしくは増量したポリマーは通常明ら
かにこの点で劣る。
表面外観、特に塗装した表面の表面外観は消費者に重要
であり、改良した表面品′!tおよび他の望ましい物理
特性を有する高分子物質を与えることがかなり望ましい
。薄片ガラスはある用途に対し十分な衝撃強さを与える
強化充填材の例であるが、しばしば劣った表面特性を与
える。
同様に、充填材式リボリマーにおいて衝撃強さおよびす
ぐれた表面外観の両方が望ましい他の用途がある。従っ
て、すぐれた表面品質並びに高衝窄強さを有する充填材
入りポリウレタンおよび/またはポリウレアポリマーを
与えることが望ましい。
一態様において、本発明は約1.5 n未満の数平均厚
さを有する分散したマイカ充填材を内部に有するポリウ
レタンおよび/またはポリウレアマトリックスを含んで
なる充填材入リボリマー組成物である。
他の態様において、本発明は内部に分散した白雲母マイ
カ充填材を有するポリウレタンおよび/またはポリウレ
アマトリックスを含んでなる充填材入リボリマー組成物
である。
他の態様において、本発明は充填材入リボリマー組成物
が少なくとも約2.5 f t  −1b/ in.ノ
ッチ(135J / mノツチ)のノツチ付アイゾツト
衝撃強さおよび少なくとも約85の塗装した表面上の像
の鮮明度を保つよう離層した分散したマイカ充填材を内
部に有するポリウレタンおよび/またはポリウレアマト
リックスを含んでなる充填材入リポリマー組成物である
さらに他の態様において、本発明は1.8〜4の平均官
能価および1ooo〜2500の当量を有する第一ヒド
ロキシ、第一アミンもしくは第二アミン末端ポリエーテ
ルである比較的高当量イソシアネート反応性物質、芳香
族ジアミンもしくはアルキレングリコール連鎖延長剤お
よび芳香族ポリイソシアネートを含んでなる前駆体物質
の反応生成物であるポリウレタンおよび/またはポリウ
レアを含んでなる充填材入りポリマー組成物である。
本発明において、良好な物理特性および表面品質を有す
る成形した高分子物質は明記したマイカ充填材の使用に
より得られる。マイカ充填材は有利にはかなりIF!し
ている。離層とはマイカの層が互いに分離していること
を意味する。マイカは有利には、ポリウレタンおよび/
またはポリウレア組成物に用いられる場合、この組成物
が特に塗装表面において衝撃強さおよびすぐれた表面品
質の両方を有するよう#層している。離層は有利には比
較的薄い粒子、好ましくは約1.5 tna未満、より
好ましくは約1趨未満、最も好ましくは約0.8μ未満
の数平均厚さ(走査電子顕微鏡(SEM)により得た粒
子像の測定により)を有する粒子を形成する。また離層
好ましくはぎざぎざというよりはむしろ滑らかな丸い輪
郭の大きな表面を有する粒子を形成する。そのような輪
郭はSEMにより目で見ることができる。
衝撃強さは有利にはガードナー衝撃テスl−ASTMD
 −3029−84に従い測定される。この他にノツチ
付サンプルを用いるASTM D−256−81の方法
が衝撃強さの測定に好適である。そのような衝撃強さを
ノツチ付アイゾツト衝撃強さと呼ぶ。衝撃強さを測定す
るための当該分野の他の方法も好適に用いられる0本発
明に従い充填材としてマイカを用いる場合、特に成形し
たポリウレタンもしくはポリウレア組成物において.ノ
ッチ付アイゾツト衝撃強さは有利には少なくとも約2.
5ft−1b/in。
ノツチ(135J / mノツチ)、好ましくは少なく
とも約3 (160) 、より好ましくは少なくとも約
365ft−1b/in.ノッチ(185J / mノ
ツチ)である。
本発明の利点は、サンプルにノツチを付けないガ−ドナ
ー法で衝撃強さを測定する場合より明らかである0本発
明の組成物のガードナー衝撃強さは73〒(23°C)
において好ましくは少なくとも約2.5ft−1b(2
,4X10−”m−kg) 、より好ましくは3.5f
t−1b(3,3X10−”m−kg) 、最も好まし
くは少なくとも約4 ft−1b(3,8X10−”m
−kg)である。
表面品質(特に塗装表面の)並びに衝撃強さは、本発明
の実施により保たれる0本発明に従い製造した成形品は
、薄片ガラス充填材、粉砕ガラス充填材、ウオラストナ
イト、本発明の実施において用いたマイカ粒子とは異な
る特性を有するマイカ粒子、および他の充填材を用いて
製造した同様の製品と比較して驚くべきほど良好な表面
特性を示す。下記に示すようにDorigon 001
メーターモデルD47−6を用いて塗装したサンプルの
像の鮮明度(001)テストにより、前記の他の充填材
を含む同様の組成物とくらべDOIスケールにおいて少
なくとも2、好ましくは少なくとも約5、より好ましく
は少なくとも約10ユニツトの改良が本発明により得ら
れる。従って、80以上、好ましくは少なくとも約85
以上、より好ましくは少なくとも90以上、最も好まし
くは少なくとも約94以上のり。
I値が本発明により得られる。このすぐれた表面特性の
ため、本発明の成形組成物は、外部自動車車体部品、特
に自動車車体パネルの如く美形的に訴える仕上げを必要
とする用途に有効である。ここで用いた像の鮮明度とは
上記テストにより測定される塗装した表面の像の鮮明度
を言う。
本発明の実施において用いられるマイカ充填材は好まし
くは40以上、より好ましくは50〜250、最も好ま
しくは50〜100のアスペクト比を有する。
アスペクト比はその最も小さな寸法(本発明の実施にお
いて、この寸法はその厚さである)に対する最も大きな
寸法の比である。
所望の物理特性を有するポリウレタンおよび/またはポ
リウレアを成形するあらゆる粒度のマイカが本発明の実
施における使用に好適である。しかし、好ましくはAS
TM 0185−78の方法により測定される重量平均
粒度は10〜200、より好ましくは20〜70、最も
好ましくは約35〜約45μである。
この他に重量平均粒度は水に分散したサンプルのレーザ
ー光回折により測定される0粒度は好ましくはフラウン
ホーファー回折理論を用いる測定より計算される。その
ような方法は粒度分析に関するASTM委員会E−29
により考慮中である。
またマイカは有利には比較的純粋である。好ましくは、
砂、シリカおよび/または他の研磨材は5重量パーセン
ト未満しか存在せず、より好ましくは1重量パーセント
未満、最も好ましくは0.5重量パーセント未満である
マイカ充填材はポリマー組成物の物理特性を高めるに十
分な量存在する0通常、所望の物理特性はマイカ充填材
は充填材入りポリマー組成物の少なくとも約5、好まし
くは少な(とも約15、より好ましくは少な(とも約2
0、最も好ましくは少なくとも約25重量パーセント、
約70重量パーセント以下、好ましくは約50重量パー
セント以下、より好ましくは約30重量パーセント以下
を構成する際に得られる。
自動車車体パネルにおけるスチールの代替品用に物理特
性と表面特性のバランスを得るため通常少なくとも約2
0重量パーセント、好ましくは少なくとも約251i量
パーセントのマイカ充填材が好ましい。
必須ではないが、表面処理した、すなわち充填材自身の
化学的改良または充填材の表面をポリマーマトリックス
への接着を促進する物質で被覆することのいずれかによ
りポリマーマトリックスとより相溶性にした充填材を用
いることが有利である0種々の表面処理物質が公知であ
り、その使用は当業者に明らかであろう、好適な表面処
理物質は脂肪酸塩、例えばステアリン酸カルシウム、脂
肪酸エステルの有機エステル(米国特許第4、126.
593号に記載の多価アルコールおよび脂肪酸のエステ
ルを含む);シランカップリング剤、例えば有機珪素化
合物(米国特許第4.474.900号、4.582.
887号、4,585,850号および4.607.0
90号に並びにJataes R,5teins+et
z ”5ilanes″+  ModernPlast
ics Enc clo edia ’8B、 McG
raw−Hill、 NewYork (19B?)に
記載されているアミノ−、クロロ、イソシアナト−1お
よびエポキシ−シランカップリング剤を含む)を含む。
チタネートカップリング剤(例えば5alvatore
 J、Monte+“Titanates”Moder
n Plastics Enc clo edia ’
8jL McGraw−H3ll。
New Work (1987)に記載されているタイ
プを含む)も有効である。これらの表面処理剤のうち、
性能、入手性および経済性を基準としてシラン、特にア
ミノ−シランが好ましい、そのような表面処理剤は有利
には充填材の重量を基準として0.1〜10゜好ましく
は1〜2重量パーセントの如(少量で用いられる。表面
処理剤の使用はポリマーの衝撃強さをいくらか低下させ
ることがわかったので、充填材へのポリマーの結合を改
良する最も少ない量を用いることが望ましい。
ここで用いられるポリウレタンおよび/またはポリウレ
アポリマーは有利にはエラストマーであり、および多数
のウレタンもしくはウレア結合またはウレタンおよびウ
レア結合の混合物を有することを特徴とする。またこの
ポリマーは有利には熱硬化性ポリマーであるが、熱可塑
性が望ましいある用途においては熱可塑性ポリウレタン
も有効である。このポリマーは有利には少なくとも25
.000pSi(170MPa) 、好ましくは少なく
とも35.000psi(240MPa) 、より好ま
しくは50.000psi(345MPa) 〜300
.000ps i (2100MPa) 、Rも好まし
くは50,000psi(345MPa) 〜100.
000psi (700MPa)の曲げ弾性率(充填材
入り)を有することを特徴とする。自動車車体パネルに
用いるため、曲げ弾性率(充填材入りの組成物の)は好
ましくは少なくとも150.OOOpsi(1000M
Pa) 、より好ましくは200 、000ps i 
(1400MPa) 〜400.000ps i (2
800MPa)である。得られるポリマーは好ましくは
非気泡質もしくは微孔質であり、より好ましくは0.8
〜1.6 g /cc(800〜1600kg/rrr
) 、最も好ましくは1〜1.35g/cc (100
0〜1350kg/ rr?)の嵩密度(充填材入り)
を有する。
このポリウレタンは有利には比較的高当量活性水素含有
物質とポリイソシアネートとを通常連鎖延長剤の存在下
で反応させることにより製造される。比較的高当量活性
水素含有物質は有利には、例えば米国特許第4.390
.645号に記載されているものである。好ましくは、
イソシアネート反応性基の数を基準として700〜30
00、より好ましくは1000〜2500、最も好まし
くは1000〜2200の当量を有し、およびヒドロキ
シまたは第一もしくは第二アミン基/分子、またはその
ような基の混合物を1、7〜4個、好ましくは1.8〜
3個、最も好ましくは1.8〜2.8個含むポリエーテ
ルもしくはポリエステルである。好ましくは、イソシア
ネート反応性基は第一ヒドロキシまたは第一もしくは第
二脂肪族アミンまたは第一もしくは第二芳香族アミンで
あり、好ましいRIM(反応射出成形)工程に望ましい
ほど反応性である。また比較的高当量活性水素含有物質
がポリエーテルである、最も好ましくは酸化プロピレン
またはそれと少量の酸化エチレンとの混合物のポリマー
であることが好ましい、そのようなアミン末端ポリエー
テルおよびポリウレタンの製造におけるその使用は、例
えば米国特許第4.444.910号および4,565
.645号、並びに欧州特許公告第81.701号に記
載されている。
第一ヒドロキシ末端ポリエーテルポリオールとアミノ化
ポリエーテルとの混合物は、RIM工程での成形ポリウ
レタンの製造に対し特に好適なその好ましい加工特性の
ため特に重要である。
本発明において、脂肪族ポリイソシアネートまたは芳香
族ポリイソシアネートのいずれを用いてもよい、好適な
脂肪族ポリイソシアネートは、エチレンジイソシアネー
ト、1.4−テトラメチレンジイソシアネート、1.6
−へキサメチレンジイソシアネート、1.12−ドデカ
ンジイソシアネート、シクロブタン−1,3−ジイソシ
アネート、シクロヘキサン−1,3−および1,4−ジ
イソシアネート、1.5−ジイソシアナト−3,3゜5
−トリメチルシクロヘキサン、2.4−および/または
2.6−へキサヒドロトルエンジイソシアネート、ベル
ヒドロ−2,4′−および/または4.4′−ジフェニ
ルメタンジイソシアネート(H+zMDI)、イソホロ
ンジイソシアネートおよびそれらの混合物を含む。
好適な芳香族ポリイソシアネートは、例えば2゜4−お
よび/または2.6−1−ルエンジイソシアネート(T
DI) 、2 、4 ’ −および/または2.6′ジ
フエニルメタンジイソシアネート(MDI) 、1゜3
−および1,4−フェニレンジイソシアネート、1.5
−ナフチレンジイソシアネート、トリフェニルメタン−
4,4’、4”−)ジイソシアネートおよびポリフェニ
ルポリメチレンポリイソシアネートを含む。
さらに前記ポリイソシアネートの誘導体およびプレポリ
マー、例えばウレタン、カルボジイミド、アロファネー
ト、イソシアスレート、アクリル化ウレア、ビユレット
、エステルおよび同様の基を含むものも有効である。こ
れらのうち、カルボジイミド基を含みおよび約130〜
150の当量を有するいわゆる「液体MDI、生成物並
びにTDIおよびMDIのプレポリマーが特に重要であ
る。
前記ポリイソシアネートのうち、その価格、市販入手性
および性能のためTOI、 MDI、イソホロンジイソ
シアネート、H,!MDI、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、シクロヘキサンジイソシアネートおよびそれら
の誘導体が好ましい。TDI、 MDIおよびn1の誘
導体が最も好ましい。MDIおよびその誘導体が特に好
ましい。
ポリイソシアネートは0.6〜2、好ましくは0.9〜
1.25、より好ましくは0.95〜1.1のイソシア
ネートインデックスを与えるに十分な量で用いられる。
低いインデックスでは硬化が不十分でありポリマーの特
性が劣る。「イソシアネートインデックス」は、反応し
ポリマーを形成する混合物中に含まれる活性水素含有基
に対するイソシアネート基の比である。
ポリマーの曲げ弾性率および高温特性を改良するため有
利には連鎖延長剤が用いられる。「連ij1延長剤」は
分子あたり2個の活性水素含有基を有しおよび31〜3
00、好ましくは31〜150の当量を有する化合物を
含む。ヒドロキシ含有連鎖延長剤はアルキレングリコー
ルおよびグリコールエーテル、例エバエチレングリコー
ル、13−プロピレングリコール、1.4−ブチレング
リコール、1.6−へキサメチレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、トリプロピレングリコールおよび1.4
−シクロヘキサンジメタツールを含む。
アミン連鎖延長剤は、米国特許第4.218,510号
に記載されているようなジエチルトルエンジアミンおよ
び他の立体的ヒンダード芳香族ジアミン、フェニレンジ
アミン、メチレンビス(0−クロロアニリン)、メチレ
ンビス(アニリン) (NaC1ブロックトメチレンビ
ス(アニリン)を含む)、トルエンジアミンおよびアミ
ン基に隣接した1個以上の炭素原子において置換した芳
香族ジアミンを含む。ジエチルトルエンおよび他の立体
的ヒンダード芳香族ジアミンがその使用により得られる
反応性および特性のため最も好ましい。連鎖延長剤を用
いる場合、活性水素含有化合物を好ましくは5〜80、
より好ましくは25〜40重量パー重量ト含んでなる。
本発明の実施により充填されたポリウレタンポリマー組
成物において有利には架橋剤も用いられる。「架橋剤」
は分子あたり2個以上、好ましくは3〜8個、より好ま
しくは3〜4個の活性水素含有基を有しおよび47〜3
00、好ましくは47〜150の当量を有する化合物を
含む。ヒドロキシ含有架橋剤は、トリメチロールプロパ
ンの如きアルキレントリオール、およびグリセリン;ア
ルカノールアミン、例えばジェタノールアミン、トリイ
ソプロパツールアミン、トリエタノールアミン、ジイソ
プロパツールアミン、酸化エチレンもしくは酸化プロピ
レンの如く酸化アルキレン4〜8モルとエチレンジアミ
ンの付加物:およびポリアミン、例えばメチレンビス(
0−クロロアニリン)、ジエチルトルエンジアミン、エ
チレンジアミンおよびアンモニアを含む。ジエチルトル
エンジアミン並びに酸化アルキレンとエチレンジアミン
の付加物および同様のアミンが本発明の実施において好
ましい架橋剤である。
前記イソシアネート、高当量イソシアネート反応性物質
、架橋剤および連鎖延長剤を用いて!A造した好ましい
ポリマーは、例えば米国特許第4.374,210号、
4,444,910号、4,218,510号、4.2
96,945号、4,689.356号、4.585,
803号並びに欧州特許公告筒81,701号に記載さ
れている。最も好ましい実施態様において、そのような
ポリウレタンおよび/またはポリウレアポリマーは反応
射出成形(RIM)工程で加工される。米国特許節4.
444,910号に記載のポリウレアポリマーおよび米
国特許節4,269,945号に記載のポリウレタン−
ポリウレアポリマーが最も好ましい。そのようなポリウ
レタン−ポリウレアポリマーにおいて、連鎖延長剤およ
び架橋剤の両方を、活性水素含有化合物の好ましくは5
〜70、より好ましくは15〜35重量パーセントとし
て用いることが通常好ましい。
所望の曲げ弾性率および/または改良加工特性、例えば
新たに成形した部品の取り扱いの容易さを得るため架橋
剤に対する連鎖延長剤の比は好ましくは15:1〜1:
1、より好ましくは8:1〜t、s:iである。
上記成分に加え、ポリウレタンの製造において他の物質
を用いてよい。ポリウレタンの製造において前駆体物質
の製造用の触媒が好ましくは用いられる。この目的に対
し多種類の物質が有効であると公知であるが、最も広く
用いられるおよび好ましい触媒は第三アミン触媒および
有機金属触媒である。米国特許節4.433,067号
に教示されているように特にポリウレアポリマーを製造
する場合触媒は省略される。
第三アミン触媒の例は、例えばトリエチレンジアミン、
N−メチルモルホリン、N−エチルモルホリン、ジエチ
ルエタノールアミン、N−ココモルホリン、■−メチル
ー4−ジメチルアミノエチルピベラジン、3−メトキシ
−N−ジメチルプロピルアミン、N、N−ジエチル−3
−ジエチルアミノプロピルアミン、ジメチルベンジルア
ミンおよびビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテル
を含む。有利には第三アミン触媒がアミン末端化合物の
100重量部あたりo、oi〜5部、好ましくは0.0
5〜2部の量で用いられる。
有機金属触媒の例は、錫、ビスマス、鉄、水銀、亜鉛お
よび鉛の如く金属の有機塩を含み、有機錫化合物が好ま
しい。好適な有機錫触媒はジメチル錫ジラウレート、ジ
ブチル錫ジラウレート、およびオクタン酸第−錫を含む
。他の好適な触媒は、例えば米国特許節2.846.4
08号に教示されている。
有利には、アミン末端化合物の100部あたり0.00
1〜0.5重量部の有機金属触媒が用いられる。
所望により発泡剤が本発明において用いられるが、前記
のようにポリマーが少なくとも0.8g/cc (80
0kg / n()の嵩密度を有することが好ましいの
で、その使用は好ましくは制限される。発泡剤はポリイ
ソシアネートとポリオールとの反応の条件下でガスを発
生できるあらゆる物質である。そのような物質は、例え
ば空気、二酸化炭素、窒素、水、蟻酸、低沸点ハロゲン
化アルカン、微粉砕固体およびいわゆる「アゾ」発泡剤
、例えばアゾビス(ホルムアミド)を含む。水、低沸点
ハロゲン化アルカン、またはそれらの混合物が好ましい
密度低下を望む場合、好ましい方法は「核形成」として
公知の方法においてイソシアネート反応性成分および/
またはポリイソシアネート成分に空気もしくは窒素の如
きガスを混入することである。
前記に加え、有効である他の所望の添加剤は、例えば界
面活性剤、副型剤、可塑剤、触媒、反応改良剤、顔料、
着色剤および追加充填材を含む。
マイカ充填材と共にあらゆる追加充填材が好適に用いら
れるが、好ましくはこの充填材はマイカ充填材のみを用
いて示す低下よりも約50パーセント以上衝撃強さを低
下させないものである。より好ましくは低下は25パ一
セント未満、最も好ましくは10パーセント未満である
。好適な追加充填材は、例えばクレイ、無機カーボネー
ト、粉砕岩、ガラスおよび繊維状物質を含む。追加充填
材は所望の特性を有するポリウレタンもしくはポリウレ
アを製造するに好適な形およびサイズを有する。
特に好適な追加充填材は約4未満のアスペクト比および
約10■以下、好ましくは約5n以下、より好ましくは
約2声以下、最も好ましくは0.5〜2μの平均粒度を
有する無機充填材である。無機充填材のうち補助充填材
としてタルク、炭酸カルシウム、長石、ウオラストナイ
トおよびあられ石閃長岩が有効であり、性能を基準とし
てタルクおよびウオラストナイトがかなり好ましい、市
販入手可能なあらゆるタルク、例えばモンタナタルク、
カルフォルニアタルク、バーモントタルク、ニューヨー
クタルクが有効であるが、10以下、より好ましくは約
5以下のLOI(発火の際の損失)値により示されるよ
うに比較的低レベルの不純物を含むモンタナタルクの如
きものが好ましい、また約20μ以下、より好ましくは
約10n以下の最大粒度を有するタルクがかなり好まし
い、そのようなタルク生成物の例は、ミクロタルクMP
−12−50、ミクロタルクMP15−38、ミクロタ
ルクCP 10−40、ミクロタルクCP 14−35
、ミクロタルクCP 20−30 (すべてPfize
r Inc、+ MPM Divisionより入手刃
)、デザートタルク57、ミクロ507、ミクロ707
(すべてJohns−Manville Corp、よ
り入手刃)、エンタル4190およびエンタル15(両
方ともEngelhardMinerals & Ch
emical Corp、より入手刃)、ミストロンフ
ロスト、ミストロンジプルボンド、およびミストロンベ
ーパー(Cyprus Industrial Min
eralCo、より入手刃)およびNYTAL 400
(R,T、VanderbitCoa+panyより入
手刃)を含む。
そのような組み合せにおいて、充填材の組み合せは、充
填材を含むポリマー組成物の好ましくは約70重量パー
セント未満、より好ましくは約50重量パーセント未満
、最も好ましくは約40重量パーセント未満である。マ
イカ充填材は充填材の組み合せのどんな比であってもよ
いが、好ましくはマイカ充填材は充填材の組み合せの9
5パ一セント未満、より好ましくは約65〜約95パー
セント、最も好ましくは約65〜約75パーセントを含
んでなる。
好ましくは追加充填材はマイカより少ない。従って追加
充填材は充填材の組み合せの好ましくは50パ一セント
未満、より好ましくは40〜50パーセント、最も好ま
しくは25〜35パーセントを含んでなる。マイカおよ
びそのような追加無機充填材の組み合せは特に良好なり
OIを有するポリウレタンを形成する。
充填材入りポリマー組成物の製造において、実質的に均
質な充填材の分散体を与える従来の方法において充填材
をポリウレタンおよび/またはポリウレアポリマーと混
合する。液体前駆体からの熱硬化性ポリウレタンおよび
/またはポリウレアポリマーの製造において、通常充填
材を1種以上の前駆体に混入することが都合がよい0次
いでこの前駆体を残りの前駆体と反応させ充填材入り生
成物を形成する0例えば、充填材をポリイソシアネート
成分または好ましくは1種以上のイソシアネート反応性
成分に混入してよい。
本発明に対し特定の成形方法は重要と考えられないが、
従来の注型法を用いてよく、イソシアネート反応性物質
を高圧下ポリイソシアネート組成物と混合し、すぐに密
閉金型に射出するいわゆる反応射出成形法により本発明
に係る成形品を製造することが好ましい、この方法は成
形品を2.速に製造するに好適であり、さらに重要なこ
とは、本発明において好ましいより反応性の前駆体物質
の取扱いを可能にする。
本発明により成形した自動車車体部品は、McLare
nらの1986年9月19日および1987年9月17
日出願の同時係属出願第909.820号および098
.593号に記載されているように、カートリッジと共
に有効なドアーシェル用の外層の製造に有効である。
以下の例は本発明の説明でありその範囲を限定するもの
ではない。すべての部およびパーセントは特に示す以外
重量基準である。
1 よび2 びに   A−D 約85.000の曲げ弾性率(未充填)を有するポリウ
レタン−ウレアエラストマー用のB−サイド配合物を、
比較的高当量第一アミン末端ポリエーテルおよび比較的
高当量第一ヒドロキシ末端ポリエーテル100部の混合
物、ジエチルトルエンジアミンの異性体混合物、内部離
型剤、並びにアミンおよび有機錫触媒の混合物を混合す
ることにより製造した。この配合物を1.05インデツ
クスにおいて215の当量を有する米国特許筒4,37
4.21Q号に記載されているタイプの軟質セグメント
MDIプレポリマーと反応させた。例および比較サンプ
ルにおいて、表Iに示すようにプレポリマーとの反応の
前に1種以上の充填材をB−サイド配合物に混入した。
この反応は標準RIM機においてRIM法で行った。こ
こでA−サイドおよびB−サイドを温度140下(60
°C)で金型に射出し、混合圧力は2000psi (
14000MPa)であり、金型温度は1756F (
80℃)であり、離型時間は30秒であった。成形品は
0.125’ (3,2mm)の厚さを有する平坦なブ
ラックであった。一部を3256F (160°C)で
1時間後硬化させた。このブラックを4 X12’ (
102X305 mm)のパネルに切り、表面の不純物
および表面に残っている離型剤を除去するため洗浄した
。サンプルの物理特性を測定し、以下の表Iに示す、サ
ンプルおよび比較サンプルの各々をDOIテストにより
表面品質についてテストした。
PPG IndustriesよりHAP −1724
Gとして市販入手可能な導電性黒色プライマーを2回塗
布し、各塗布後0.8〜1.1ミル(0,02〜0.0
3閣)の総フィルム厚が得られるよう溶媒を蒸発分離す
ることによりDOIを測定した。プライマーを250〒
(120”C)で30分間硬化させた。Inmont 
ESB 33J 100として市販入手可能な黒色トッ
プコートを3回塗り、各塗布後1.5〜2.0 (0,
05M)のフィルム厚が得られるよう溶媒を蒸発分離し
た。このトップコートを265下(130℃)で17分
間硬化した。DORIGONDOIメーターモデルD4
7−6を用いDOIを測定し、サンプルの上、中、下部
で読み取った平均を表Hに示す。
A1無 B*   薄片ガラス2 C11ウオラストナイト3 D1   金雲母マイカ4 1    白雲母マイカ5 2    白雲母マイカ/タルク6 1ポリウレタンの総重量を基準とする ” 1/64’ (0,4m)ハンマー粉砕ガラス、O
wensCorning Corporationより
737CBとして入手可3ウオラストナイトG、 NY
COCorp、より入手可’ Marietta Re
5ources International Ltd
、より5uzerite 200として入手可、約30
のアスペクト比、約50〜75−の粒度を有し、砂を5
〜6%含む ’ J、M、Huber Corp、より入手可能なA
spralok 100、約50〜100のアスペクト
比、約37〜44−の粒度、約0.1%未満の砂もしく
はシリカを有し、有機珪素でコートされている ’ Aspralok 100およびCyprus I
ndustrial Mine−rals Co、より
入手可能なMistron Cyprubond4本発
明の例ではない サンプル黒1および比較サンプルの各々の物理特性およ
びDOI値を以下の表■に示す。さらに比較としてUN
IPRIMEスチールテストパネルのり。
Iも示す、UNIPRIMEスチールテストパネルは自
動車車体パネルの製造に用いられるものと同様のスチー
ルでありAdvanced Coatings 丁ec
hnologiesより市販入手可能である。このスチ
ールを冷ロールし、亜燐酸亜鉛処理し、1.1〜1.3
ミルのフィルム厚にし、磨かなかった。
表■に示すデータよりわかるように、本発明の実施によ
り用いたマイカ充填材は他の充填材入りポリマー(比較
サンプルB、CおよびD)と比較して物理特性、特に衝
撃強さの犠牲を最小にして塗装表面のすぐれた表面品質
を与える。
3および 六サンプルE 例3において例1の白雲母マイカを22重量パーセント
用い一方比較すンプルEにおいて比較サンプルDの金雲
母マイカを20.5重量パーセント用いることを除いて
例1のようにしてポリウレタン−ウレアポリマーサンプ
ルを製造した。
例1と同様に物理特性を測定した。ガードナー衝撃強さ
は^STM −D −3029−84により測定した。
物理特性を表■に示す。
(続き) 潜二一二1 %伸び 倒−」−此tJuL− 一20〒 (−29℃) 20.8 (1,1) ガードナー衝撃強さ at 73〒(23°C) ft、−1b。
5.4 (5X10−3) 2.7 (2,5X 10−’) 一20〒 (−29°C) 0.7 (6,7X 10−’) 0.3 (2,8X10 at60−325〒 0.38 (9,7) 0.40 (10,2) +10T”  、  〒 at66@F at  19°C)。
(2,2) 1B (2,2) 表■ 竹−一二件           握−盈比重    
  1.225 几l■1図5 1.27 wt、%充填材 Do +。
22.0 20.5 曲げ弾性率、psi(GPa)       230,
000(1,6) 200.000 (1,4) 引張強さ、psi(阿Pa) 4.000 3.320 表 ■(続き) at72−150″1”  (22−65°C)   
   32.2at 72 250’F  (2212
0″C)     35.0大本発明の例ではない °加熱撓み温度、八STM [+−1637−83表■
のデータは、例3における本発明の実施によるマイカ充
填材の使用がすぐれた衝撃品質および塗装表面における
すぐれた像の鮮明度の両方を有する成形ポリマーサンプ
ルとなることを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、約15μm未満もしくは約1μm未満または約0.
    8μm未満の厚さを有する分散したマイカ充填材を内部
    に有するポリウレタンおよび/またはポリウレアマトリ
    ックスを含んでなる充填材入りポリマー組成物。 2、マイカ充填材が約40以上もしくは50〜250の
    アスペクト比を有する、請求項1記載の充填材入りポリ
    マー組成物。 3、マイカ充填材を有機珪素化合物により表面処理した
    、前記請求項のいずれか記載の充填材入りポリマー組成
    物。 4、組成物がマイカ充填材を少なくとも5重量パーセン
    トもしくは少なくとも約20重量パーセントまたは5〜
    70重量パーセント含む、前記請求項のいずれか記載の
    充填材入りポリマー組成物。 5、組成物が少なくとも約2.5ft−1b/in.ノ
    ッチ(135J/mノッチ)もしくは少なくとも約3f
    t−1b/in.ノッチ(160J/mノッチ)または
    少なくとも約3.5ft−1b/in.ノッチ(185
    J/mノッチ)のノッチ付アイゾット衝撃強さを有する
    、前記請求項のいずれか記載の充填材入りポリマー組成
    物。 6、組成物が少なくとも約3ft−1b/in.ノッチ
    (160J/mノッチ)のノッチ付アイゾット衝撃強さ
    を有し、および少なくとも約90の塗装表面上の像の鮮
    明度を示す、前記請求項のいずれか記載の充填材入りポ
    リマー組成物。 7、前記ポリウレタンおよび/またはポリウレアが、芳
    香族ポリイソシアネート、芳香族ジアミンもしくはアル
    キレングリコール連鎖延長剤、並びに1.8〜4の平均
    官能価および1000〜2500の当量を有する第一ヒ
    ドロキシ、第一アミンもしくは第二アミン未満ポリエー
    テルである比較的高当量イソシアネート反応性物質を含
    んでなる前駆体物質の反応生成物である、前記請求項の
    いずれか記載の充填材入りポリマー組成物。 8、曲げ弾性率が少なくとも約150,000psi(
    1000MPa)である、前記請求項のいずれか記載の
    充填材入りポリマー組成物。 9、タルク、ウォラストナイトおよびそれらの混合物よ
    り選ばれる追加充填材を含み、前記追加充填材がマイカ
    と追加充填材を合わせた重量の約50重量パーセント未
    満の量存在する、前記請求項のいずれか記載の充填材入
    りポリマー組成物。 10、少なくとも約2.5ft−1b/in.ノッチ(
    135J/mノッチ)のノッチ付アイゾット衝撃強さお
    よび少なくとも約85の塗装面上の像の鮮明度を有する
    よう離層したその内部に分散したマイカ充填材を有する
    ポリウレタンおよび/またはポリウレアマトリックスを
    含んでなる充填材入りポリマー組成物。 11、その内部に分散した白雲母マイカ充填材を有する
    ポリウレタンおよび/またはポリウレアマトリックスを
    含んでなる充填材入りポリマー組成物。 12、前記請求項のいずれか記載のポリマー組成物を成
    形することにより製造される外部自動車車体パネル。 13、マイカ充填材をポリウレタンおよび/またはポリ
    ウレアポリマーと混合し実質的に均質な充填材の分散体
    を得ることを含んでなる、請求項1〜12のいずれか記
    載の充填材入りポリマー組成物の製造方法。
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