JPH02195956A - 人工肛門用カップリング - Google Patents
人工肛門用カップリングInfo
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- JPH02195956A JPH02195956A JP1323654A JP32365489A JPH02195956A JP H02195956 A JPH02195956 A JP H02195956A JP 1323654 A JP1323654 A JP 1323654A JP 32365489 A JP32365489 A JP 32365489A JP H02195956 A JPH02195956 A JP H02195956A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
- A61F5/445—Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices
- A61F5/448—Means for attaching bag to seal ring
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
- A61F5/445—Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices
- A61F2005/4486—Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices with operable locking ring
Landscapes
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- Nursing (AREA)
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用糧
本発明は人工肛門用カップリング、更に詳しくは、カッ
プリング要素である第１部品と第２部品および締付はリ
ングである第３部品から成るスリーパーツ型のカップリ
ングであって、排泄物を収容する袋（またはパウチ）と
、着用者の体に取付けられるパッドとの着脱自在な連結
を行うカップリングに関する。このように、多（の場合
、かかるカップリングは人工肛門用カップリングと称仕
られ、また袋は人工肛門用袋と称せられている。
プリング要素である第１部品と第２部品および締付はリ
ングである第３部品から成るスリーパーツ型のカップリ
ングであって、排泄物を収容する袋（またはパウチ）と
、着用者の体に取付けられるパッドとの着脱自在な連結
を行うカップリングに関する。このように、多（の場合
、かかるカップリングは人工肛門用カップリングと称仕
られ、また袋は人工肛門用袋と称せられている。
従来技術
この種の分野では、簡単かつ安価に製造でき、最小数の
部品で構成され、安全かつ漏れのない取付けを付与する
カップリングを案出することが目的とされている。従来
より、良好なデザインのものとして、ツーパーツ型の人
工肛門用カップリングが英国特許第１５７１６５７号で
案出されている。また柔軟性や薄膜の観点上好ましい他
のカップリングは英国特許第２１２１９０２号において
案出されており、さらに英国特許第２１９３０９８号に
はスリーパーツ型の人工肛門用カブプリングの開示があ
り、このカップリングは、フランジ、中心シュートおよ
び一定の間隔で配列した突起を有する第２部品；上記シ
ュートの外壁面をとりまいて掛合する周囲シールおよび
一定間隔の突起とスナップ嵌合しうる外方突起リムを有
する第１部品；および上記外方突起リムと一定間隔突起
の確実な締付けを行うため一定間隔突起に掛合して回転
しうる第３部品で構成されている。すなわち、第１部品
と第２部品は、袋と体の不可欠なシールおよびカップリ
ング要素を構成し、第３部品はかかるカップリング要素
に対し比較的安全な締付は機構を付与する締付はリング
として存在する。
部品で構成され、安全かつ漏れのない取付けを付与する
カップリングを案出することが目的とされている。従来
より、良好なデザインのものとして、ツーパーツ型の人
工肛門用カップリングが英国特許第１５７１６５７号で
案出されている。また柔軟性や薄膜の観点上好ましい他
のカップリングは英国特許第２１２１９０２号において
案出されており、さらに英国特許第２１９３０９８号に
はスリーパーツ型の人工肛門用カブプリングの開示があ
り、このカップリングは、フランジ、中心シュートおよ
び一定の間隔で配列した突起を有する第２部品；上記シ
ュートの外壁面をとりまいて掛合する周囲シールおよび
一定間隔の突起とスナップ嵌合しうる外方突起リムを有
する第１部品；および上記外方突起リムと一定間隔突起
の確実な締付けを行うため一定間隔突起に掛合して回転
しうる第３部品で構成されている。すなわち、第１部品
と第２部品は、袋と体の不可欠なシールおよびカップリ
ング要素を構成し、第３部品はかかるカップリング要素
に対し比較的安全な締付は機構を付与する締付はリング
として存在する。
発明が解決しようとする課題
本発明は、上記英国特許第２１９３０９８号に開示の人
工肛門用カップリングを改良するものであり、この点に
関し、本発明の目的は、３つの相互に掛合する要素にお
ける連結の安全性を改良することにある。すなわち、使
用時に体のパッドへ袋を安全強固に取付け、しかも、袋
の取外しが必要なとき、漏れ止め品質に悪影響を及ぼす
ことなく、比較的小さな離脱力をもって手で袋の取外し
を可能ならしめることである。
工肛門用カップリングを改良するものであり、この点に
関し、本発明の目的は、３つの相互に掛合する要素にお
ける連結の安全性を改良することにある。すなわち、使
用時に体のパッドへ袋を安全強固に取付け、しかも、袋
の取外しが必要なとき、漏れ止め品質に悪影響を及ぼす
ことなく、比較的小さな離脱力をもって手で袋の取外し
を可能ならしめることである。
課題を解決するための手段
すなわち、本発明は、フランン中心シュートおよび一定
の間隔で配列した突起を有する第２部品上記シュートの
外壁面をとりまいて掛合する周囲シールおよび一定間隔
の突起とスナップ嵌合しうる外方突起リムを有する第１
部品；および上記外方突起リムと一定間隔突起の確実な
締付けを行うため一定間隔突起のまわりを回転しうる第
３部品（以下、締付はリングとも称する）から成る３つ
の相互に掛合する要素を持つスリーパーツ型の人工肛門
用カブプリングにおいて、上記第３部品がその上面にリ
ッジ状突起を有し、該突起がカップリング要素の第１部
品と第２部品の締付けを行うようになっていることを特
徴とする人工肛門用カップリングを提供するものである
。
の間隔で配列した突起を有する第２部品上記シュートの
外壁面をとりまいて掛合する周囲シールおよび一定間隔
の突起とスナップ嵌合しうる外方突起リムを有する第１
部品；および上記外方突起リムと一定間隔突起の確実な
締付けを行うため一定間隔突起のまわりを回転しうる第
３部品（以下、締付はリングとも称する）から成る３つ
の相互に掛合する要素を持つスリーパーツ型の人工肛門
用カブプリングにおいて、上記第３部品がその上面にリ
ッジ状突起を有し、該突起がカップリング要素の第１部
品と第２部品の締付けを行うようになっていることを特
徴とする人工肛門用カップリングを提供するものである
。
本発明カップリングにおいて、締付はリングの１つの位
置への回転によって、カップリング要素の第１部品と第
２部品の離脱か防止され、また締付はリングの他の位置
への回転によって、第１部品と第２部品を手でスプリン
グ式に切り離すことができるようになっている。
置への回転によって、カップリング要素の第１部品と第
２部品の離脱か防止され、また締付はリングの他の位置
への回転によって、第１部品と第２部品を手でスプリン
グ式に切り離すことができるようになっている。
以下、添付図面を参照して本発明をより具体的に説明す
るが、本発明はこれらの具体例に制限されるものではな
い。
るが、本発明はこれらの具体例に制限されるものではな
い。
第１図は、必ずしもその必要はないか、好ましくは袋側
カップリング要素である第１部品の一例を示す軸方向断
面図、 第２図は、必ずしもその必要はないが、好ましくは体側
カップリング要素である第２部品の−例を示す軸方向断
面図、 第３図は第３部品（締付はリング）の−例を示す軸方向
断面図（第１〜３図において、小孔用口１８の共通軸Ｉ
６を垂直線で図示）、 第４図は第３部品（締付はリング）の正面図、第５図は
本発明のカップリングを組立てた状態を示す軸方向断面
図、 第６図は第２図の第２部品の正面図、および第７図は第
２図の第２部品の背面図である。
カップリング要素である第１部品の一例を示す軸方向断
面図、 第２図は、必ずしもその必要はないが、好ましくは体側
カップリング要素である第２部品の−例を示す軸方向断
面図、 第３図は第３部品（締付はリング）の−例を示す軸方向
断面図（第１〜３図において、小孔用口１８の共通軸Ｉ
６を垂直線で図示）、 第４図は第３部品（締付はリング）の正面図、第５図は
本発明のカップリングを組立てた状態を示す軸方向断面
図、 第６図は第２図の第２部品の正面図、および第７図は第
２図の第２部品の背面図である。
図示の本発明カップリングは、第１カツプリング要素（
第１ｆｆＥ品）！０（必ずしもその必要はないが、好ま
しくは袋側カップリング要素）、第２カツプリング要素
（第２部品）２０（必ずししその必要はないが、好まし
くは体側カップリング要素）、および締付はリング（第
３部品）３０から成る。
第１ｆｆＥ品）！０（必ずしもその必要はないが、好ま
しくは袋側カップリング要素）、第２カツプリング要素
（第２部品）２０（必ずししその必要はないが、好まし
くは体側カップリング要素）、および締付はリング（第
３部品）３０から成る。
第１図に示される第１カツプリング要素ＩＯは、この本
発明カップリング例において袋側カップリング要素であ
る。これは小孔用開口１８の周囲をとりまくサイドのリ
ブ部材１１を包含し、該リブ部材１１はその半径方向内
側に設けた屈撓性周囲ノール！２およびその半径方向外
側に設けたリム１４と一体となっている。第１カツプリ
ング要素ＩＯは、リブ部材１１の環状底面１３において
、ヒートシール、接着剤などで袋壁（図示せず）に取付
けられる。周囲シール１２は、リブ部材１１に対して鋭
角で、平らな底面１３の方へ反っている。
発明カップリング例において袋側カップリング要素であ
る。これは小孔用開口１８の周囲をとりまくサイドのリ
ブ部材１１を包含し、該リブ部材１１はその半径方向内
側に設けた屈撓性周囲ノール！２およびその半径方向外
側に設けたリム１４と一体となっている。第１カツプリ
ング要素ＩＯは、リブ部材１１の環状底面１３において
、ヒートシール、接着剤などで袋壁（図示せず）に取付
けられる。周囲シール１２は、リブ部材１１に対して鋭
角で、平らな底面１３の方へ反っている。
リム＋４は一部、軸Ｉ６に垂直な平面にある而１５によ
って形成されているが、勿論、垂直平面から少し角度の
ついた面も採用することができる。
って形成されているが、勿論、垂直平面から少し角度の
ついた面も採用することができる。
また袋側カップリング要素ＩＯは、フィルターハウジン
グ（図示せず）を有していてもよい（英国特許出願公報
第２１７７９２６号参照）。
グ（図示せず）を有していてもよい（英国特許出願公報
第２１７７９２６号参照）。
第２図に示される第２カツプリング要素２ｏは、この本
発明カップリング例において体側カップリング要素であ
る。これはフランジ２４を包含し、該フランジ２４の下
面２１は適当な方法で、医療用または外科用接着剤のパ
ッド（図示せず）に取付けられるようになっている。袋
またはパウチの内部に排泄物を案内するシュートを構成
する円筒状壁２２が、フランツ２４と一体化して作られ
ていまた体側カップリング要素の二次成形部は一連のア
ーチ状壁２５であって、これらは不連続な周囲壁を構成
するように配置されている。アーチ状壁２５はそれぞれ
、内方突起フランジ２６と外方突起フランジ２７を有す
る。フランジ２４には、アーチ状壁２５のフランジ２６
および２７の下にスロット２８が設けられ、カップリン
グ要素２０を成形するとき、成形用具を除去することが
できる。アーチ成壁２５は、フランジ２４の環状領域か
ら上方に延びている。図示の如く、フランジ２６はその
半径方向内方端に向かって先細になっており、この構造
はそれらを柔軟でかつ変形可能とするのに採用される。
発明カップリング例において体側カップリング要素であ
る。これはフランジ２４を包含し、該フランジ２４の下
面２１は適当な方法で、医療用または外科用接着剤のパ
ッド（図示せず）に取付けられるようになっている。袋
またはパウチの内部に排泄物を案内するシュートを構成
する円筒状壁２２が、フランツ２４と一体化して作られ
ていまた体側カップリング要素の二次成形部は一連のア
ーチ状壁２５であって、これらは不連続な周囲壁を構成
するように配置されている。アーチ状壁２５はそれぞれ
、内方突起フランジ２６と外方突起フランジ２７を有す
る。フランジ２４には、アーチ状壁２５のフランジ２６
および２７の下にスロット２８が設けられ、カップリン
グ要素２０を成形するとき、成形用具を除去することが
できる。アーチ成壁２５は、フランジ２４の環状領域か
ら上方に延びている。図示の如く、フランジ２６はその
半径方向内方端に向かって先細になっており、この構造
はそれらを柔軟でかつ変形可能とするのに採用される。
２つのカップリング要素ＩＯおよび２０を組立てる場合
、両カップリング要素を互いに軸方向に移動せしめ、カ
ップリング要素１０のリム１４をフランジ２６のそばへ
押し込む。このとき、外曲面１４’はフランジ２６の外
曲面に掛合して、フランジ２６を下方へ、かつアーチ状
壁２５をリム１４の下側から離して外方へ動かす。これ
らのカンブリング要素１０．２０が第５図に示す相対位
置にあると、フランジ２６はその固有弾性に基づき、上
方へスプリング式にはねる。両カップリング要素１０．
２０は、環状垂直面１５がフランジ２６の下側に掛合し
ながら、共に連結する。両カップリング要素１０．２０
が共に連結すると、シール１２は屈撓し、シュート２２
の外壁面に掛合し、これらの協同作動によってシール性
が付与される。２つの部品１０および２０を第５図に示
されるように組立てると、円筒状壁２２は、着用者によ
って排泄され、かつシュートによって袋内部に導かれる
いずれの糞便物も、カップリング要素ｌＯの隙間などに
接近したり、あるいは入り込むのを防止する。
、両カップリング要素を互いに軸方向に移動せしめ、カ
ップリング要素１０のリム１４をフランジ２６のそばへ
押し込む。このとき、外曲面１４’はフランジ２６の外
曲面に掛合して、フランジ２６を下方へ、かつアーチ状
壁２５をリム１４の下側から離して外方へ動かす。これ
らのカンブリング要素１０．２０が第５図に示す相対位
置にあると、フランジ２６はその固有弾性に基づき、上
方へスプリング式にはねる。両カップリング要素１０．
２０は、環状垂直面１５がフランジ２６の下側に掛合し
ながら、共に連結する。両カップリング要素１０．２０
が共に連結すると、シール１２は屈撓し、シュート２２
の外壁面に掛合し、これらの協同作動によってシール性
が付与される。２つの部品１０および２０を第５図に示
されるように組立てると、円筒状壁２２は、着用者によ
って排泄され、かつシュートによって袋内部に導かれる
いずれの糞便物も、カップリング要素ｌＯの隙間などに
接近したり、あるいは入り込むのを防止する。
体側カップリング要素２０の外方に向いたフランジ２７
は、第３および４図に示す締付はリング３０へ十分に重
なり合う。締付はリング３０はリング３１から成り、リ
ング３１の外縁から突出する少なくとも１つのタブ３２
を有し、該タブ３２の設置目的は、第５図に示す本発明
カップリングの組立て位置からリング３１を回転させて
移動させるのを容易にすることである。リング３Ｉの上
方内面３３は、カップリングの締付けを行う相当数のり
ツノ状突起３４（以下、締付は手段とＣ）称する）を有
し、かかる突起３４は締付はリング３０においてそのま
わりを一定間隔で配列され、それらは軸１６で等角度を
張り（ｓｕｂｔｅｎｄ）、かつアーチ状壁２５の数およ
び間隔と実質的に一致するようになっている。
は、第３および４図に示す締付はリング３０へ十分に重
なり合う。締付はリング３０はリング３１から成り、リ
ング３１の外縁から突出する少なくとも１つのタブ３２
を有し、該タブ３２の設置目的は、第５図に示す本発明
カップリングの組立て位置からリング３１を回転させて
移動させるのを容易にすることである。リング３Ｉの上
方内面３３は、カップリングの締付けを行う相当数のり
ツノ状突起３４（以下、締付は手段とＣ）称する）を有
し、かかる突起３４は締付はリング３０においてそのま
わりを一定間隔で配列され、それらは軸１６で等角度を
張り（ｓｕｂｔｅｎｄ）、かつアーチ状壁２５の数およ
び間隔と実質的に一致するようになっている。
本発明カップリングを組立てる場合、締付はリング３０
を体側カップリング要素２０の方へ軸１６に沿って動か
し、かつ締付はリング３０の内線をフランジ２７のそば
へ押し込む。締付はリング３０を所定位置に回転させる
と、上記フランジ２７はその固有弾性に基づき、スプリ
ング式で反りかえる。
を体側カップリング要素２０の方へ軸１６に沿って動か
し、かつ締付はリング３０の内線をフランジ２７のそば
へ押し込む。締付はリング３０を所定位置に回転させる
と、上記フランジ２７はその固有弾性に基づき、スプリ
ング式で反りかえる。
締付はリング３０はアーチ状壁２５に対し同心で隣接し
、アーチ状壁２５の外側のまわりに嵌合する。カップリ
ング要素の第１．２部品ＩＱ、２０を締付けるには、着
用者はタブ３２を用いて締付はリング３０を回転せしめ
、リング３１の上方内縁のりツノ状突起３４が体側カッ
プリング要素２０のフランジ２７と実質的に位置が合う
ようにする。
、アーチ状壁２５の外側のまわりに嵌合する。カップリ
ング要素の第１．２部品ＩＱ、２０を締付けるには、着
用者はタブ３２を用いて締付はリング３０を回転せしめ
、リング３１の上方内縁のりツノ状突起３４が体側カッ
プリング要素２０のフランジ２７と実質的に位置が合う
ようにする。
締付は位置では、リッジ状突起３４の上面３４Ａはフラ
ンジ２７の下面２９と直面して掛合し、このため上面３
４Ａはアーチ状壁２５が半径方向外方へ動くのを妨げる
。上面３４Ａとフランツ２７の下面２９との掛合は第５
図から明瞭であるが、これによって、連結される第１．
２部品間の非常に安全な締付けが達成される。さらに、
締付はリング３０が非締付は位置にあるとき、個々の突
起３４間の領域３７におけるリング３１の内面の下部は
、アーチ状壁２５の半径方向外方移動に対して非常にわ
ずかな妨害を起こし、これは比較的小さな分離力で本発
明カップリングを分離するのを可能ならしめる。なお、
この小さな力によるカップリングの分離は、老人の使用
者にとって特に望ましいことが理解されよう。
ンジ２７の下面２９と直面して掛合し、このため上面３
４Ａはアーチ状壁２５が半径方向外方へ動くのを妨げる
。上面３４Ａとフランツ２７の下面２９との掛合は第５
図から明瞭であるが、これによって、連結される第１．
２部品間の非常に安全な締付けが達成される。さらに、
締付はリング３０が非締付は位置にあるとき、個々の突
起３４間の領域３７におけるリング３１の内面の下部は
、アーチ状壁２５の半径方向外方移動に対して非常にわ
ずかな妨害を起こし、これは比較的小さな分離力で本発
明カップリングを分離するのを可能ならしめる。なお、
この小さな力によるカップリングの分離は、老人の使用
者にとって特に望ましいことが理解されよう。
換言すれば、締付は手段３４は全体として、体側カップ
リング要素２０と袋側カップリング要素１０をより安全
に固定保持できるように作用する。
リング要素２０と袋側カップリング要素１０をより安全
に固定保持できるように作用する。
しかしながら、締付はリング３０を比較的に小さな力で
回転さけて“締付け”位置からずらすと、比較的に小さ
な離脱力でカップリングの離脱を行うことができる。す
なわち、非締付は位置では、アーチ状壁２５およびフラ
ンジ２７に対するリング３１の妨害は小さく、これによ
って、体側カップリング要素と袋側カップリング要素を
離脱するため、アーチ状壁２５は締付は位置の場合より
非常に柔軟性が高まるようになっている。従って、手で
軸方向に引いて、アーチ状壁２５を少し変形せしめ、各
アーチ状壁２５の内方に延びるフランジ２６からリム１
４がスプリング式で抜けるようにすることにより、袋側
カップリング要素と体側カップリング要素を相互に分離
することができる。
回転さけて“締付け”位置からずらすと、比較的に小さ
な離脱力でカップリングの離脱を行うことができる。す
なわち、非締付は位置では、アーチ状壁２５およびフラ
ンジ２７に対するリング３１の妨害は小さく、これによ
って、体側カップリング要素と袋側カップリング要素を
離脱するため、アーチ状壁２５は締付は位置の場合より
非常に柔軟性が高まるようになっている。従って、手で
軸方向に引いて、アーチ状壁２５を少し変形せしめ、各
アーチ状壁２５の内方に延びるフランジ２６からリム１
４がスプリング式で抜けるようにすることにより、袋側
カップリング要素と体側カップリング要素を相互に分離
することができる。
リッジ状突起３４はアーヂ状切欠き３９を有し、これら
の切欠き３９は、外方に突出するフランジ２７の下のア
ーチ状壁２５の半径方向外側の突出ピップ（ｐｉｐＸ図
示せず）とかみ合うように配設されている。これによっ
て、カップリングの締付は時に、アーチ状壁２５をリッ
ジ状突起３４に位置合せする手段が付与されろ。
の切欠き３９は、外方に突出するフランジ２７の下のア
ーチ状壁２５の半径方向外側の突出ピップ（ｐｉｐＸ図
示せず）とかみ合うように配設されている。これによっ
て、カップリングの締付は時に、アーチ状壁２５をリッ
ジ状突起３４に位置合せする手段が付与されろ。
以上の構成から成る本発明カップリングによれば、着用
者が望むとき以外は、連結される第１部品と第２部品を
確実に分離できないようになっている。他方、リングを
非締付は状態にする容易さに基づき、比較的に小さな力
で、かっカップリングンールの漏れ止め品質に悪影響を
及ぼすことなく、カップリングの分離を達成することが
できる。
者が望むとき以外は、連結される第１部品と第２部品を
確実に分離できないようになっている。他方、リングを
非締付は状態にする容易さに基づき、比較的に小さな力
で、かっカップリングンールの漏れ止め品質に悪影響を
及ぼすことなく、カップリングの分離を達成することが
できる。
図面は第１〜第３部品から成る本発明カップリングを説
明するためのもので、第１図は第１部品の一例を示す断
面図、第２図は第２部品の一例を示す断面図、第３図は
第３部品の一例を示す断面図、第４図は第３部品の正面
図、第５図は本発明カップリングの組立て状態を示す断
面図、第６図は第２図の正面図、および第７図は第２図
の背面図であって、 ｌＯ；第１部品、２０：第２部品、３０：第３部品、１
２：周囲ンール、 １４：リム、２２：円筒状 壁、２４：フランジ、２５．アーチ状壁、３４ リッジ
状突起。
明するためのもので、第１図は第１部品の一例を示す断
面図、第２図は第２部品の一例を示す断面図、第３図は
第３部品の一例を示す断面図、第４図は第３部品の正面
図、第５図は本発明カップリングの組立て状態を示す断
面図、第６図は第２図の正面図、および第７図は第２図
の背面図であって、 ｌＯ；第１部品、２０：第２部品、３０：第３部品、１
２：周囲ンール、 １４：リム、２２：円筒状 壁、２４：フランジ、２５．アーチ状壁、３４ リッジ
状突起。
Claims (5)
- １．フランジ、小孔用口をとりまく中心シュートおよび
一定の間隔で配列したアーチ状壁を有する第２部品： 上記シュートの外壁面をとりまいて掛合する周囲シール
および一定間隔のアーチ状壁とスナップ嵌合しうる外方
突起リムを有する第１部品；および 上記外方突起リムとアーチ状壁の確実な締付けを行うた
めアーチ状壁のまわりを回転しうる締付けリングである
第３部品 から成るスリーパーツ型の人工肛門用カップリングにお
いて、上記第３部品がその上面にリッジ状突起を有し、
該突起が第３部品の回転時にアーチ状壁と掛合して、カ
ップリング要素の第１部品と第２部品の締付けを行うよ
うになっていることを特徴とする人工肛門用カップリン
グ。 - ２．第３部品の１つの位置への回転によって、カップリ
ング要素の第１部品と第２部品の離脱が防止され、また
第３部品の他の位置への回転によって、第１部品と第２
部品を手でスプリング式に切り離すことができるように
なっている請求項第１項記載の人工肛門用カップリング
。 - ３．一定間隔のアーチ状壁が外方突起部を包含し、該突
起部の下側は第３部品が上記１つの位置にあるとき、リ
ッジ状突起の上面と掛合するようになっている請求項第
２項記載の人工肛門用カップリング。 - ４．カップリング要素の第１部品と第２部品が弾性プラ
スチック材料からなり、第２部品が小孔口をとりまく壁
を構成し、外方突起リムが小孔口から離れて該壁から延
びており、複数のアーチ状壁がそれぞれ内方突起部を有
し、該内方突起部の下面は外方突起リムと掛合して第１
部品と第２部品を連結せしめ、かつ内方突起部はその材
料の弾性に基づき、スプリング式に外方突起リムを通過
して第１部品と第２部品の離脱または連結ができるよう
になっている請求項第３項記載の人工肛門用カップリン
グ。 - ５．第３部品のリッジ状突起が一定間隔のアーチ状壁の
外方突起部を有効に変形せしめ、内方突起部が外方突起
リムに重なるようになっている請求項第４項記載の人工
肛門用カップリング。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8829058 | 1988-12-13 | ||
| GB8829058A GB2225951B (en) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | Ostomy coupling |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP2842644B2 JP2842644B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=10648399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| CA (1) | CA2002647A1 (ja) |
| DE (1) | DE68918677T2 (ja) |
| DK (1) | DK626389A (ja) |
| ES (1) | ES2060792T3 (ja) |
| GB (1) | GB2225951B (ja) |
| IE (1) | IE65257B1 (ja) |
| NO (1) | NO174411C (ja) |
| NZ (1) | NZ231703A (ja) |
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| GB8618693D0 (en) * | 1986-07-31 | 1986-09-10 | Craig Med Prod Ltd | Ostomy coupling |
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-
1988
- 1988-12-13 GB GB8829058A patent/GB2225951B/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-11-09 CA CA002002647A patent/CA2002647A1/en not_active Abandoned
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