JPH02192629A - 無接点スイッチ - Google Patents

無接点スイッチ

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JPH02192629A
JPH02192629A JP1172689A JP1172689A JPH02192629A JP H02192629 A JPH02192629 A JP H02192629A JP 1172689 A JP1172689 A JP 1172689A JP 1172689 A JP1172689 A JP 1172689A JP H02192629 A JPH02192629 A JP H02192629A
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movable body
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JP1172689A
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Satoshi Nozoe
悟史 野添
Tatsushi Yonezawa
米澤 達氏
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明は光を利用した無接点スイッチに関するもので
ある。
〈従来技術と課題〉 従来、この種スイッチとして、第6図に示すように箱形
スイッチ本体101内の発光素子102と受光素子10
3とを左右方向で対向して配置し、上記画素子102,
103間に位置して上記スイッチ本体101の上壁側に
押込操作部104aを有するプランジャ104を上下動
可能に嵌挿するとともに、復帰ばね105で弾性的に支
持して、上記プランジャ104の下端に垂設されたじゃ
先板106で上記発光素子102からの光路を開閉させ
てスイッチ出力を得るようにしたものがある。
しかるに、上記従来のものは、しや先板10Bを設けた
プランジャ104の変位方向に対して直交方向に発光素
子102と受光素子103を配置した構成のため、上記
直交方向におけるスイッチ本体161の外径寸法が大き
くなる欠点があり、しかも発光素子102力)らの光路
を直交方向からしや先板10f(で開閉するため、長ス
トローク化は期待できず、さらに発光素子102と受光
素子とを一軸上に離して対向配置するため、上記軸方向
の小寸化の障害となっている。
〈発明の目的〉 この発明は上記従来のものの不具合を解消するためにな
されたもので、小形化が図れるうえ、長ストロークのも
のが得られ易い、無接点スイッチを提供することを目的
としている。
〈発明の構成と効果〉 この発明に係る無接点スイッチは、筒形スイッチ本体の
軸方向の一端から突出する操作部を有する可動体を上記
スイッチ本体内に軸動可能に嵌装し、上記可動体に復帰
力を付与する手段をスイッチ本体内に設け、上記軸方向
一端側の発光素子からの光を軸方向の他端側の受光素子
に送り返して上記可動体の変位量に応じて受光素子の受
光量をアナログ的に変化させる反射鏡を上記スイッチ本
体内に設けたものである。
この発明によれば、スイッチ本体に軸動可能に配設され
た可動体の変位量に応じて、軸方向の一端側で発光素子
からの光を受光する受光素子の受光量をアナログ的に変
化させるようにしたので、スイッチ本体の軸方向と直交
方向の外径寸法を上記可動体の変化に関係なく小さくで
き、しかも可動体の変位ストローク量も比較的大きくと
りやすい、とくに、発光素子側からの光を反射鏡で受光
素子側へ送り返す、いわゆる反射形として構成されてい
るので、上記スイッチ本体の軸方向の省スペース化を図
ることができる効果がある。
〈実施例の説明〉 以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図はこの発明に係る無接点スイッチの一例を示す断
面図である。
同図において、1は合成樹脂等からなる筒形のスイッチ
本体であり、丸形の中空部2を有し、軸方向の前後両端
の開口はそれぞれ表M3および裏蓋4で閉塞されている
5は上記スイッチ本体lの軸線上に配設された合成樹脂
等からなるプランジャであり、前面側には上記衣M3に
形成された透孔6を貫通して前方へ突出する柱状の操作
部5aが一体形成され、後端部には、中空部2に内嵌す
るつば部7が連成されている。このつば部7の後面中央
には、上記軸線に沿って円柱状のボス部8が形成されて
おり。
上記プランジャ5とで可動体9を構成している。
lOは発光素子、11は受光素子であり、それぞれ上記
ボス部8の先端に向けて軸線に線対称な位置で、上記表
蓋4の前面側の凹所12,13に固定されている。14
は上記発光素子10と受光素子11との間に位置して、
上記裏蓋4の前面に形成されたしや光壁部である。
15は上記ボス部8の先端に固定された半球状のポール
レンズであり、その固着面である平面部は反射鏡16と
して構成されている。この反射鏡16は上記発光素子9
からの光を受光素子lOへ送り返すものであり、これに
より、上記可動体9の軸方向の変位量(ストローク量)
に応じて受光素子11の受光量がアナログ的に変化する
ように設定されている。
17は上記軸方向の略中央に位置してスイッチ本体1の
内周面に形成された環状突壁である。
18は上記可動体9に復帰力を付勢する手段、たとえば
復帰コイルばねであり、上記つば部7の後面に形成され
た環状のばね座部19と上記突壁17の前面に形成され
たばね座部20との間に掛設されている。
21はスイッチ本体1の内周面に設けられたモニタ用の
受光素子であり、発光素子10の発光量をモニタして一
定にさせるためのものである。
これらスイッチ本体1や可動体9等により、スイッチ部
Aが構成されている。
第2図は上記受光素子11の出力の信号処理を行なうコ
ントロール部Bの回路構成を示すものであり、たとえば
受光素子11からの出力を検出・増幅する受光量検出回
路31と、可動体9が押込駆動された際の受光量と一定
の受光量レベルとの大小を比較する比較器32と、比較
器32からの判別出力から可動体9の変位位置の検出用
スイッチ出力を送出する出力回路33とを備えている。
このコントロール部Bは、スイッチ本体lに装着される
配線基板(図示せず)に設定される。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
発光素子lOからの光はポールレンズ15の反射鏡16
で反射され、反射光は受光素子11で受光される。
いま、可動体9を自由位!(FP)から動作限度位置(
TTP)まで押し込んだ時のポールレンズ15は発光素
子10の光軸上を通り、受光素子11に対しては第3a
図に示す位置関係となる。
上記可動体9が上記動作限度位置まで移動する過程上、
上記発光および受光素子10.11の中心と上記ポール
レンズ15の中心位置は、該ポールレンズ15の位置に
かかわらず、仮想的に同一軸線上にある(第3b図)、
また、可動体9を動作限度位置まで移動した際のポール
レンズ15への入射角をθaとすると、可動体9の自由
位置から動作限度位置までの入力角θbは、常にθa〉
θbとなり、可動体9の変位量(ストローク量)に応じ
て上記入射角が大きくなり、受光素子11の受光量が増
大する(第3C図)。
したがって、コントロール部Bにおいて、一定の受光量
でスレッシュホルドレベルを設定しておけば、受光量が
上記レベルに対して大きいか小さいかを比較器32が判
別し、出力回路33からON・OFFのスイッチ出力が
送出される。
ここで、筒形スイッチ本体1内に軸動可能に設定された
可動体9に反射面16をもった半球状のポールレンズ1
5を設け、発光素子10からの光を、軸線に線対称の受
光素子11に送り返すようにしたから、軸方向と直交方
向のスイッチ本体1の外形を小さくでき、しかも上記可
動体9の軸方向の変位に応じて受光素子11の受光量を
変化させる構成のため、従来のものに比して動作ストロ
ーク量を大きくとり易くなる。また、受光素子11の基
準受光量レベルを変えるだけで、動作点を容易に変更す
ることもできる。
ところで、スイッチ本体lの軸線上で発光素子10と受
光素子11を対向配置し、画素子10゜11間に配置し
たポールレンズを可動体9で移動させるように構成する
ことも考えられるが、その場合、各部品が一軸上に位置
することになり、上記軸方向の長さを小さくするにも限
度がある。
この点につき、上記実施例のものでは、発光および受光
素子10.11を軸線上に配さなくてもよいため、軸線
方向のコンパクト化も図れ、しかも両者10.11を1
筒所に集中して配設することができるため、回路設定用
配線基板の設定スペースもとりやすくなる利点もある。
第4図ならびに第5a図および第5b図は、この発明の
他の実施例を示し、裏蓋4に発光および受光用の光フア
イバユニット41を固定し、スイッチ本体1内に設けた
立壁42の後面に発光素子10からの光を光ファイバユ
ニツ)41を介して受光素子ll側へ送り返す凹面反射
鏡43を形成して、プランジャ5に形成された弾性脚4
4の先端側に光透過用スリット45aを有する可動スリ
ット板45を保持させて、可動体9の移動させることに
より、上記凹面反射鏡43からスリット45aを通る光
量、すなわち、受光量を変えられるようにしたものであ
る。同図中、46は裏蓋4に形成された透孔、47は上
記弾性脚44の先端に形成された可動スリット板保持溝
、48はスイッチ本体1の内壁に形成されて上記弾性脚
44が嵌入されるガイド溝、49は光フアイバ保持金具
、50は光フアイバ保持金具49の締付固定用ナツトで
ある。
上記構成においても、前記実施例と同様の効果が得られ
るうえ、光フアイバユニット41の導入により、コント
ロール部B側に発光および受光素子11を設け、スイッ
チ部A側の一層のコンパクト化を進めることができる利
点がある。
なお、上記各個において、可動体9に復帰力を与える手
段は、復帰コイルばね18に限られるものではなく、磁
石の反発力を利用したもの等、他の構成であってもよい
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る無接点スイッチの一例を示す断
面図、第2図は同スイッチにおける受光素子の出力の信
号処理を行なうコントロール部を示すブロック図、第3
a図〜第3C図はそれぞれ同焦接点スイッチの動作説明
図、第4図はこの発明の他の実施例を示す無接点スイッ
チの分解斜視図、第5a図および第5b図はそれぞれ第
4図のものを動作前および動作状態で示す断面図、第6
図は従来例の断面図である。 l・・・スイッチ本体、5a・・・操作部、9・・・可
動体、10・・・発光素子、11・・・受光素子、16
゜43・・・反射鏡、18・・・復帰力付与手段。 第3a 図 第3c図 第 図 10:発光素子 11:受光素子 16:反射鏡 18:復帰力付与手段 第 図 43゛反射鏡 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒形スイッチ本体と、このスイッチ本体の軸方向
    の一端から突出する操作部を有し、該スイッチ本体に軸
    動可能に嵌装された可動体と、上記スイッチ本体に設け
    られて上記可動体に復帰力を付与する手段と、上記装置
    本内に設けられて、上記軸方向の一端側の発光素子から
    の光を上記軸方向の一端側の受光素子に送り返して上記
    可動体の変位量に応じて受光素子の受光量をアナログ的
    に変化させる反射鏡とを具備したことを特徴とする無接
    点スイッチ。
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JPH0645224U (ja) * 1992-11-27 1994-06-14 第一電装部品株式会社 プッシュスイッチ
JPH0648136U (ja) * 1992-12-02 1994-06-28 第一電装部品株式会社 プッシュスイッチ
JP2005192590A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 Sophia Co Ltd 遊技機

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