JPH02192278A - Ccd出力回路 - Google Patents

Ccd出力回路

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JPH02192278A
JPH02192278A JP1010472A JP1047289A JPH02192278A JP H02192278 A JPH02192278 A JP H02192278A JP 1010472 A JP1010472 A JP 1010472A JP 1047289 A JP1047289 A JP 1047289A JP H02192278 A JPH02192278 A JP H02192278A
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Riyuuichirou Kawai
川居 龍一郎
Osamu Kuroda
修 黒田
Yoshinaga Furuya
古屋 喜祥
Akihiko Ikeda
昭彦 池田
Yutaka Murakami
豊 村上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばCCD (チャージ・カップルド・デ
バイス)を用いた固体撮像装置等に用いて好適なCCD
出力回路に関する。
〔発明の概要〕
本発明にかかるCCD出力回路は、少なくとも基準レベ
ル部と信号部とが一定のクロック周期で繰り返すCCD
出力信号を、上記基準レベル部をサンプリングするサン
プルホールド回路及び上記信号部をサンプリングするサ
ンプルホールド回路に入力し、上記基準レベル部をサン
プリングしたサンプルホールド回路の出力信号及び信号
部をサンプリングしたサンプルホールド回路の出力信号
を、上記信号部をサンプリングしたサンプリングパルス
とは位相の異なる共通のサンプリングパルスを用いてサ
ンプリングすることにより、上記信号部のサンプリング
期間中のノイズを除去し、差動回路に入力する入力信号
のホールド時間の違いによる誤差を少なくするものであ
る。
〔従来の技術〕
第3図に従来のCCD出力回路の概略的なブロック図を
示す。
この第3図において、入力端子31には第4図(a)に
示すような、少なくとも基準レベル部R。
と信号部R1とが一定のクロック周期Ttで繰り返すよ
うなCCD出力信号が入力されている。なお、第4図(
a)に示すR,はプリチャージパルス部である。
このようなCCD出力信号は、第3図に示す各サンプル
ホールド回路32.33に入力される。
上記サンプルホールド回路32では、入力される上記C
CD出力信号を第4図(b)に示すサンプリングパルス
SHPを用い上記基準レベル部R6をサンプリングしホ
ールドすることにより、同図(d)に示す出力信号VP
+を得ている。この出力信号VPIは、サンプルホール
ド回路34に入力される。
上記サンプルホールド回路33では、入力される上記C
CD出力信号の信号部R,を上記第4図(C)に示すサ
ンプリングパルスSHDを用いてサンプリングしホール
ドすることにより、同図(f)に示す出力信号■。を出
力している。
ここで、後に説明する差動増幅器35の一対の入力端子
に入力する各サンプルホールド出力信号としては、ホー
ルド時のレベル変動による誤差を防止するため、同じタ
イミングでサンプリングした信号を入力するようにして
おり、上記サンプルホールド回路33及び34で用いら
れるサンプリングパルスは、同一のものが用いられる。
したがって、上記サンプルホールド回路34では、入力
された上記出力信号V□を上記サンプリングパルスSH
Dを用いてサンプリングし、第4図(e)に示す出力信
号■P8を出力する。
これらの出力信号v0及び出力信号■、は、上記差動増
幅器35の非反転入力端子35a及び反転入力端子35
bにそれぞれ入力される。
そして、差動増幅器35では上記入力された出力信号V
fJと出力信号vカとを比較してその差分を増幅して第
4図(g)に示す出力信号■。υテを出力端子36を介
して取り出している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが上記入力されるCCD出力信号には、例えば該
CCD出力信号の変動によって生ずるノイズや、COD
のドライブパルス成分等の飛び込みノイズ、電源ノイズ
等が重畳しており、また、サンプリングパルスにはパル
ス幅(以下サンプリング期間Triという)があるため
、上記CCD出力信号をサンプルホールド回路32や3
3でサンプルホールドすると、そのサンプリングパルス
のサンプリング期間TFg中の上述のようなノイズの重
畳したCCD出力信号をサンプリングしてしまうため出
力信号にノイズNs、Naが重畳してしまう。
そして、上記サンプルホールド回路33の出力信号VD
は上記ノイズN4の重畳しているまま差動増幅器35に
入力されてしまうため、第4図(g)に示す該差動増幅
器35の出力信号■。v7には、上記ノイズN、が増幅
された高周波ノイズNsが重畳してしまっていた。
これは、CODの画素の高密度化に伴いサンプリングパ
ルスのデユーティが大きくなると顕著になり、特に黒の
被写体の場合、アンプゲインが太き(信号成分が小さい
ため上記出力信号v outは大レベルのノイズばかり
となり、例えば後の信号処理であるクランプ処理等の信
号処理でエラーを起こす原因となっていた。
本発明は上述の課題に鑑みなされたものであり、サンプ
リング期間中のノイズを除去しノイズの重畳していない
出力信号が得られるようなCCD出力回路の提供を目的
とする。
(課題を解決するための手段〕 本発明にかかるCOD出力回路は上述の課題を解決する
ために、少なくとも基準レベル部と信号部とが一定のク
ロック周期で繰り返すCCD出力信号から、上記信号部
に応じた出力を得るようにしたCOD出力回路において
、上記CCD出力信号が入力され、その基準レベル部を
サンプリングする第1のサンプルホールド回路と、上記
CCD出力信号が入力され、その信号部をサンプリング
する第2のサンプルホールド回路と、上記第1及び第2
のサンプルホールド回路からの出力がそれぞれ入力され
、上記第2のサンプリングパルスとは異なる位相を有す
る共通のサンプリングパルスによってサンプリングする
第3及び第4のサンプルホールド回路と、上記第3及び
第4のサンプルホールド回路の出力が入力される差動回
路とを有して成ることを特徴としている。
〔作 用〕
本発明にかかるCOD出力回路は、CCD出力信号中の
信号部をサンプルホールドした際のサンプリング期間中
に重畳したノイズを、上記信号部のサンプリングパルス
とは異なる位相のサンプリングパルスを用い再度サンプ
リングすることにより除去することができる。
(実施例〕 以下、本発明にかかるCOD出力回路の実施例について
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明にかかるCOD出力回路の一実施例とな
る概略的なブロック図である。
ここで、上述した第1.第2.第3.第4のサンプルホ
ールド回路は、第1図中のサンプルホールド回路2.3
.5.6にそれぞれに対応する。
この第1図において、第2図(a)に示す基準レベル部
R6と信号部R0とが一定のクロック周期TAで繰り返
すようなCCD固体撮像素子からの出力信号が入力端子
1を介して各サンプルホールド回路2及びサンプルホー
ルド回路3に入力される。なお、上記第2図(a)に示
すCCD出力信号のR1はプリチャージパルス部であり
、該CCD出力信号には、例えばCCD出力信号の変動
によって生ずるノイズや、CCDのサンプリングパルス
ドライブ成分の飛び込みノイズ等が重畳している。
上記サンプルホールド回路2は、第2図(b)に示すサ
ンプリングパルスSHQにより、該CCD出力信号の基
準レベル部Rcをサンプリングしホールドして、第2@
(d)に示す出力信号VQIを出力する。ここで、サン
プリングパルスSHQのパルス幅(サンプリング期間T
P、 )の間に入力信号をサンプリングする。上述のよ
うにCCD出力信号にはノイズが重畳しているため、上
記サンプリングパルスSHQのサンプリング期間TPI
中に第2図(d)に示すノイズN1が上記出力信号■1
に重畳する。
この出力信号■□は、次にサンプルホールド回路4に入
力される。
上記サンプルホールド回路3では、人力される上記CC
D出力信号の信号部Reを、上記サンプリングパルスS
HHによりサンプリングし第2図(g)に示す出力信号
vg+を出力する。この出力信号VX+には、サンプリ
ングパルスSHRのサンプリング期間T□中にノイズN
8が重畳している。
この出力信号■、1は、サンプルホールド回路6に入力
される。
ここで、サンプルホールド回路4のサンプリングパルス
は、上記サンプルホールド回路3のサンプリングパルス
SHRと同じパルスが用いられる。
このサンプルホールド回路4のサンプリングパルスSH
Rは、上記サンプリングパルスSHQとは位相が異なっ
ているため、入力される上記出力信号VQIのノイズN
、の重畳している部分を避け、該ノイズN、の重畳して
いない部分の信号F1をサンプリングすることができ、
第2図(e)に示す上記ノイズの重畳していない出力信
号v9.を出力することができる。
このサンプルホールド回路4からの出力信号vL1!は
サンプルホールド回路5に入力される。
このサンプルホールド回路5及び上記サンプルホールド
回路6については、サンプルホールド回路3のサンプリ
ングパルスSHRとは異なる位相を有する共通のサンプ
リングパルス、例えばSHQによってサンプリングして
いる。ここでサンプルホールド回路6に入力される上記
信号Vffilには、上記サンプリングパルスSHRの
サンプリングタイミングでノイズN2が重畳されている
わけであるが、サンプルホールド回路6でのサンプリン
グパルスSHQの位相がサンプリングパルスSHRと異
なっているため、上記ノイズN2の重畳していない部分
の信号F、をサンプリングすることができ、第2図(h
)に示すノイズの重畳していない出力信号■。を出力す
る。この出力信号■。は差動増幅器7の反転入力端子7
bに入力される。
上記サンプルホールド回路5は第2図(f)に示す出力
信号VOZを出力し、この出力信号■。、は差動増幅器
7の非反転入力端子7aに入力される。
このように、差動増幅器7の一対の入力端子7a。
7bに各サンプルホールド回路5.6からの出力信号V
Qff、V!mをそれぞれ供給しており、これらサンプ
ルホールド回路5.6に対して同じタイミングでサンプ
リングを行うことにより、各ホールド時間の違いによる
差動人力対のレベル誤差をなくすことができる。
そして差動増幅器7は、入力された上記出力信号■。、
と出力信号■。とを比較してその差分を増幅し、ノイズ
の重畳していない第2図(i)に示す出力信号■。を出
力する。
なお、上記サンプルホールド回#I5,6のサンプリン
グパルスとして、上記サンプリングパルスSHQ、SH
Rのいずれとも異なる位相の第3のサンプリングパルス
を用いることにより、上記サンプルホールド回路4を省
略することができる。
〔発明の効果〕 本発明にかかるCCD出力回路は、COD出力信号の信
号部をサンプリングする第2のサンプルホールド回路か
らの出力信号を、このサンプリングパルスとは異なる位
相でサンプリングし、差動回路に供給しているため、上
記信号部に重畳している高周波成分のノイズを除去する
ことができ、このノイズの除去された信号を上記差動回
路を介して出力するため、該ノイズの重畳していない安
定した出力信号を出力することができる。
また、差動回路に出力を供給する第3.第4のサンプル
ホールド回路のサンプリングパルスを共通とすることに
より上記差動回路の一対の入力間のレベル誤差を少なく
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるCCD出力回路の一実施例を示
す概略的なブロック図、第2図は該実施例の動作を説明
するためのタイムチャートである。 第3図は従来のCCD出力回路の概略的なブロック図、
第4図は従来のCCD出力回路の動作を説明するための
タイムチャートである。 1・・・・・・・・入力端子 2〜6・・・・サンプルホールド回路 7・・・・・・・・差動増幅器 7a・・・・・・非反転入力端子 7b・・・・・・反転入力端子 8・・・・・・・・出力端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも基準レベル部と信号部とが一定のクロック周
    期で繰り返すCCD出力信号から、上記信号部に応じた
    出力を得るようにしたCCD出力回路において、 上記CCD出力信号が入力され、その基準レベル部をサ
    ンプリングする第1のサンプルホールド回路と、 上記CCD出力信号が入力され、その信号部をサンプリ
    ングする第2のサンプルホールド回路と、上記第1及び
    第2のサンプルホールド回路からの出力がそれぞれ供給
    され、上記第2のサンプリングパルスとは異なる位相を
    有する共通のサンプリングパルスによってサンプリング
    する第3及び第4のサンプルホールド回路と、 上記第3及び第4のサンプルホールド回路の出力が供給
    される差動回路とを有して成るCCD出力回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5216509A (en) * 1990-10-09 1993-06-01 Nec Corporation Sampler hold circuit for CCD image-sensor signal

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61273092A (ja) * 1985-05-28 1986-12-03 Sony Corp 固体カラ−撮像装置

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