JPH0219180A - プロテクタ - Google Patents

プロテクタ

Info

Publication number
JPH0219180A
JPH0219180A JP17008588A JP17008588A JPH0219180A JP H0219180 A JPH0219180 A JP H0219180A JP 17008588 A JP17008588 A JP 17008588A JP 17008588 A JP17008588 A JP 17008588A JP H0219180 A JPH0219180 A JP H0219180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protector
soft
hard
bodies
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17008588A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kato
加藤 光二
Reiji Oshima
礼治 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
K and K Kogyo KK
Original Assignee
K and K Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by K and K Kogyo KK filed Critical K and K Kogyo KK
Priority to JP17008588A priority Critical patent/JPH0219180A/ja
Priority to DE1989609131 priority patent/DE68909131T2/de
Priority to EP19890306920 priority patent/EP0351147B1/en
Priority to CA 605119 priority patent/CA1329448C/en
Priority to AT89306920T priority patent/ATE94353T1/de
Publication of JPH0219180A publication Critical patent/JPH0219180A/ja
Priority to US08/064,338 priority patent/US5337418A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプロテクタに係り、特に各種スポーツを行うと
きに身体を保護するため身体の一部に装着するプロテク
タに関する。
〔従来の技術〕
一般に、スキー、野球、オートバイツーリングなど各種
の過激なスポーツをするときには、肩、膝、腰、胸など
身体の一部にプロテクタを装着しこれら部位に加わる不
意の衝撃から身体を十分に保護するようにしている。と
ころで、この種の従来のプロテクタとしては、プラスチ
ックなどで一体成形されたもの、スキーパンツの膝当て
パッドなどのようにパンツ生地のなかに内蔵されたちの
野球の審判員などが使用するインナープロテクタのよう
なもの、あるいは野球の捕手が使用するレガーツなどの
ようなものなど種々のものが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来、剛性を有し、なおかつ軽量であり
、しかも身体の一部に完全にフィツトするプロテクタは
提案されていない。すなわちプロテクタが身体の一部に
完全にフィツトするには、プロテクタ全体としては種々
の身体の動きに追従して変形し、その反面でプロテクタ
のうち身体の一部に当接している部位は殆ど変形しない
ことが要求される。しかし、上述したような種々の従来
のプロテクタの構成では、これらの要求を満足しかつ剛
性を高く、しかも軽量にすることは不可能である。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する
問題点を解消し、剛性を有し、なおかつ軽量であり、し
かも身体の一部に完全にフィツトするプロテクタを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、所望の形状に成
形された複数の硬質体をほぼ平行に所定の間隔を保持し
ながら軟質体で接続してプロテクタ本体を構成し、この
プロテクタ本体の周辺部に位置する軟質体の部分に、前
記プロテクタ本体を身体の一部に締付けるための締イー
1け体を接続したことを特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明によれば、このプロテクタ本体を身体の一部に装
着すると、硬質体が身体に当接して、この部分は身体の
屈伸運動に応じて変位せず、硬質体を接続する軟質体は
屈伸運動に応じて変位し、よってプロテクタ全体として
は屈伸運動に追従して変形し、プロテクタのうち身体の
一部に当接している部位は殆ど変形しないことになる。
〔実施例〕
以下、本発明によるプロテクタの一実施例を添附図面を
参照して説明する。
第1図において、符号1はスキー競技などに使用される
膝用のプロテクタ本体を示している。このプロテクタ本
体1は湾曲形成された複数の棒状の硬質体2.2・・・
2をほぼ平行に等間隔に配置し、これら複数の硬質体2
.2・・・2を軟質体3.3・・・3で順次接続して構
成されている。この構成では、第2図に示されるように
、硬質体2の内周面に軟質体3の外周面の一部分を接着
しても良く、熱処理を施して両者を一体的に熱成形して
も良い。この硬質体2には硬質の塩化ビニルなどが好適
であり、軟質体3には軟質の塩化ビニルなどが好適であ
る。
また、上記プロテクタ本体1の1,14辺部に位置する
軟質体3の部分には伸縮性を有する、例えば、布地や編
地などからなる締付は体5が取付けられ、この締付は体
5には、第3図に示されるように、−隅aから対角上の
離隔すに向って延びるファスナ6が分離自在に設けられ
ている。この締付は体5としては伸縮性を有する編地が
好適であるが、伸縮性を有するスパンデックス糸、ゴム
コア糸などを使用した布地であっても良い。
このプロテクタを着用するには、ファスナ6を開いて締
付は体5を左右に分離したのち、プロテクタ本体1を膝
に装着し、最後にファスナ6を閉じれば良い。このファ
スナ6は長平方向に平行に直線的に延びるのではなく、
上述したように、隅aから対角上の離隔すに向って湾曲
して延びているので、膝に装着したとき、ふくらはぎの
脹らみを避けるようにして延び、膝を屈伸運動させても
ファスナ6を設けた部位が吊れるようなことはなく、プ
ロテクタの着用感は極めて良好になる。
また、プロテクタ本体1は硬質体2と軟質体3とで構成
され、しかも硬質体2の部分だけが膝の一部に完全にフ
ィツトするので、この硬質体2の部分は膝の屈伸運動に
応じて変位することはなくこれらを接続する軟質体3だ
けが変位する。したがってプロテクタ全体としては種々
の身体の動きに追従して変形12、その反面でプロテク
タのうち身体の一部に当接している部位は殆ど変形しな
いという要求が満たされる。
また、第4図に示されるように、プロテクタ本体1の内
周部にシリコンなどの肌荒れをしない素材からなる緩衝
体7を貼着することは可能である。
このようにすれば軟質体3の軟らかい部位に不意の衝撃
が作用したとき、その軟らかい部位の弱点を完全に補強
することができる。
第5図a乃至dはそれぞれ硬質体2と軟質体3との他の
接続構成例を示している。
同図aまたはbでは、硬質体2を接続する軟質体31の
内側にさらに軟質体32を貼着し、軟質体31と軟質体
32との間に密封された空間1゜を形成したものを示し
、同図Cでは、硬質体2を接続する軟質体33の内側に
さらに袋状の軟質体34を貼着し、各部材の間に密封さ
れた空間11゜12を二重に形成したものを示し、同図
dfは、硬質体2を接続する軟質体35自体を袋状に形
成し、この間に密封された空間13を形成したものを示
している。
以上は一例であるが、このようにすれば、各空間10〜
13内に残留する空気が硬質体2の外周面に作用する衝
撃を緩和し、これがエアークツションの役割を果たす。
また、第6図は野球の捕手が膝に装着するレガーツを示
している。本発明によるプロテクタを、このレガーツと
して使用する際には、すねに相当する部位を補強する必
要がある。この実施例によれば、第7図からも明らかな
ように、硬質体2の外周部に、これとほぼ同等の強度を
有する湾曲形成された補強体15を結合して構成されて
いる。
この補強体15は予め硬質体2と一体的に成形しても良
く、後に熱処理により硬質体2と一体的に熱成形しても
良い。
第8図乃至第11図はそれぞれ種々のプロテクタを示し
ている。すなわち、第8図は庸、第9図は胸、第10図
は背骨、第11図は頭のプロテクタである。これら実施
例によれば、硬質体2を種々の形状に成形し、これら硬
質体2を軟質体3で順次接続し、さらに上述したような
締付は体5を取付けるだけで、あらゆる身体の部分に適
合する最適な形状のプロテクタを提供することができる
また、プロテクタの種類に応じて、補強する部分は異な
るが、第7図に示されるように、補強が必要な部分に種
々の補強体15を結合すれば、身体を不意な衝撃から十
分に保護することができる。
以上、種々の実施例を参照して説明したが、本発明によ
れば、身体の一部を保護するものとしてウェアーの内側
に装着しても良く、あるいは外側に装着しても良い。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、所望
の形状に成形された複数の硬質体をほぼ平行に所定の間
隔を保持しながら軟質体で接続してプロテクタ本体を構
成し、このプロテクタ本体の周辺部に位置する軟質体の
部分に前記プロテクタ本体を身体の一部に締付けるため
の締付は体を接続したので、プロテクタ本体のうち身体
の一部に当接する硬質体の部分は殆ど変位せず、軟質体
の部分のみが変位するので、このプロテクタ本体は身体
の一部に完全にフィツトし、プロテクタ全体としては身
体の屈伸運動に追従して容易に変形し、しかも剛性を高
く、重量を軽減したものにすることができる等の効果を
奏する。
く頭に装着した場合の側面図である。
1・・・プロテクタ本体、2・・・硬質体、3.31〜
35・・・軟質体、5・・・締付は体、6・・・ファス
ナ、7・・・緩衝体、10〜13・・・密封された空間
、15・・・補強体。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、所望の形状に成形された複数の硬質体をほぼ平行に
    所定の間隔を保持しながら軟質体で接続してプロテクタ
    本体を構成し、このプロテクタ本体の周辺部に位置する
    軟質体の部分に、前記プロテクタ本体を身体の一部に締
    付けるための締付け体を接続したことを特徴とするプロ
    テクタ。
JP17008588A 1988-07-08 1988-07-08 プロテクタ Pending JPH0219180A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17008588A JPH0219180A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 プロテクタ
DE1989609131 DE68909131T2 (de) 1988-07-08 1989-07-07 Schutzelement und Sportbekleidung mit diesem Element.
EP19890306920 EP0351147B1 (en) 1988-07-08 1989-07-07 Protector and article of sportswear using the same
CA 605119 CA1329448C (en) 1988-07-08 1989-07-07 Protector and article of sportswear using the same
AT89306920T ATE94353T1 (de) 1988-07-08 1989-07-07 Schutzelement und sportbekleidung mit diesem element.
US08/064,338 US5337418A (en) 1988-07-08 1993-05-19 Protector and article of sportswear using the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17008588A JPH0219180A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 プロテクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0219180A true JPH0219180A (ja) 1990-01-23

Family

ID=15898366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17008588A Pending JPH0219180A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 プロテクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0219180A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102551851B1 (ko) * 2023-02-08 2023-07-05 (주)풍전티.티 보호대가 구비되는 의류

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102551851B1 (ko) * 2023-02-08 2023-07-05 (주)풍전티.티 보호대가 구비되는 의류

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5337418A (en) Protector and article of sportswear using the same
EP1064971B1 (en) Sports gloves
US11058568B2 (en) Knee brace
US7647651B2 (en) Shoulder pads
US4322858A (en) Protective garments for football players
US9675127B2 (en) Protective helmet of reducible dimensions for sports use, in particular for use by cyclists
US6182299B1 (en) Baseball chest protector
ES2551560T3 (es) Guante de fútbol
US5592688A (en) Reversible catching mitt
US8291517B2 (en) Correct grip sports glove
US4228548A (en) Athletic glove
JPH05345061A (ja) アキレス腱保護用すね当ておよびその製造方法
US10292439B2 (en) Stretchable strap having a padding element
US4135252A (en) Shoulder pad
US3522804A (en) Infant's neck and head support
JPH0678943A (ja) 腰部帯
EP0351147B1 (en) Protector and article of sportswear using the same
JPH0219180A (ja) プロテクタ
CA2841674C (en) Stretchable strap having a padding element
EP2961290B1 (en) Knee brace
JP5548595B2 (ja) 投球動作補助ウェア
CN211483067U (zh) 护膝
KR100660405B1 (ko) 격투기용 몸통보호대
US4377009A (en) Head protector
JPH0219502A (ja) プロテクタ付きのスポーツウェア