JPH02191619A - コア・シェル型ポリマーミクロスフェアの製造方法 - Google Patents

コア・シェル型ポリマーミクロスフェアの製造方法

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JPH02191619A
JPH02191619A JP7468389A JP7468389A JPH02191619A JP H02191619 A JPH02191619 A JP H02191619A JP 7468389 A JP7468389 A JP 7468389A JP 7468389 A JP7468389 A JP 7468389A JP H02191619 A JPH02191619 A JP H02191619A
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JP
Japan
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solvent
block copolymer
vinylpyridine
styrene
weight
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Application number
JP7468389A
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English (en)
Inventor
Koji Ishizu
浩二 石津
Takashi Fukutomi
兀 福冨
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Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコア・シェル型ポリマーミクロスクエアの製造
方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、性質の異なる数種のポリマー成分’k −粒子の
芯(コア)と外殻(シェル〕に極在させた。いわゆるコ
ア・シェル型ポリマーミクロスフェアが知られており、
このコア・シェル型ポリマーミクロスフェアは、機能性
塗料、接着剤、繊維、紙加工剤、プラスチック添加剤、
診断用ラテックス等の用途に用いられている。
コア・シェル型ポリマーミクロスフェアの製造方法とし
ては、まず、コアになる小型の核粒子を単独に合成し、
次洗この核粒子を含む系で第二のモノマーを重合し、核
粒子の外側に重合体を被覆する、二段階重合法が知られ
ている( 5cience and Technolo
gy of Polymer Co11oid。
Vol= / (Martinus N1Jhoff 
Publisher t / 9 g J)p、ag)
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の二段階重合法は、工程が複雑であ
るため、コア・シェル型ポリマーミクロスフェアを製造
する簡便な方法が求められていた。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、スチレン類と4−ビニルピリジン
とを重合して得られるブロック共重合体を、又はスチレ
ン類とイソプレンとを重合して得られるブロック共重合
体を、次に示す溶媒にo、i〜30重量%の割合で懸濁
又は部分的に溶解し、得られた懸濁液又は部分的に溶解
した溶液から溶媒を除去することを特徴とするコアーシ
ェル型ポリマーミクロスフェアの製造方法を要旨とする
ものである。
〔A〕スチレン類トゲービニルピリジンとを重合して得
られるブロック共重合体において。
(イ)該ブロック共重合体中のq−ビニルピリジン単位
がS重量係以上25重量%未満の場合には下記溶媒A又
FiB。
(ロ) 該ブロック共重合体中のq−ビニルピリジン単
位が一5重重量板上JS重量%以下の場合には下記溶媒
B、 そして、 (BEスチレン類とイソプレンとを重合して得られるブ
ロック共重合体において。
el  該ブロック共重合体中のイソプレン単位が5重
量%以上コS重量係未満の場合には下記溶媒C又はり。
(4該ブロック共重合体中のイソプレン単位がコS重量
係以上35重量%以下の場合は下記溶媒D0 溶媒A: スチレン類が重合したホモポリマー及びq−ビニルピリ
ジンが重合したホモポリマーの両方を溶解する溶媒 溶媒B: スチレン類が重合したホモポリマーハ溶解するが、4−
ビニルピリジンが重合したホモポリマーは溶解しない溶
媒 溶媒C: スチレン類が重合したホモポリマー及びイングレンが重
合したホモポリマーの両方を溶解する溶媒 溶媒D= スチレン類が重合したホモポリマーは溶解するがイノブ
レンが重合し走ホモポリマーは溶解しない溶媒 本発明で用いられるスチレン類としては、芳香族6員環
化合物において少なくとも1つのビニル置換基を有する
化合物を挙げることができる。−!:Q、八体例へじて
は、スチレン、09m又はp−メチルビニルベンゼン、
Os m又dp :t−fルビニルベンゼン、o*m又
はp−クロロビニルベンゼン、oem又はp−ハイドロ
キシビニルベンゼン*  o e m又u r3−クロ
ロメチルビニルベンゼン、 o * m又FiJ)−二
トロとニルベン−4!’ ン、 Ol mXJf p−
スルフォニルビニルベンゼン等、或いはこれらの多置換
体等、また。。
m又Fip−ジビニルベンゼン等の多置換不飽和化合物
等を挙げることができる。
本発明では、前記スチレン類とl−ビニルピリジン類と
を重合して得られるブロック共重合体、又は、前記スチ
レン類とインプレンとを重合して得られるブロック共重
合体(以下、単に、「ブロック共重合体」という。)を
用いる。
ブロック共重合体は、リビングアニオン重合の逐次付加
反応、或いは一方の重合物の機械的切断(高速攪拌、超
音波照射、素!s#)、振動ミル〕により発生するポリ
マーラジカルを七ツマー存在下に共重合を行うことによ
り、或いは末端官能性ポリ1〜間の連結による逐次成長
反応等によシ容易に得ることができる。
ブロック共重合体中のq−ビニルピリジン又はイソプレ
ンと、スチレン類との重量比率(?−ビニルビリジン〆
又はイソプレン:スチレン類)としては5通常、sHデ
s、J!r:t、rの範囲を挙げることができる。
ブロック共重合体のそれぞれの構成セグメントの分子量
としては、いずれのセグメントに関しても、数平均分子
量で、/、000〜zoo、ooθの範囲?挙げること
ができる。
本発明は、まず、ブロック共重合体を、以下に示す溶媒
に懸濁又は部分的に溶解する。
用いられる溶媒は、ブロック共重合体が、スチレン類−
タービニルビリジン共重合体でるる場合は5該ブロック
共重合体中の弘−ビニルピリジン単位が5重量俤以上コ
5賞量俤未満の場合は、スチレン類が重合したホモポリ
マー及び亭−ビニルピリジンが重合したホモポリマーの
両方を溶解する溶媒、又は、スチレン類が重合したホモ
ポリマーは溶解するが、l−ビニルピリジンが重合した
ホモポリマーは溶解しない溶媒を用いる。該ブロック共
重合体中の9−ビニルピリジン単位がコS重量%以上J
j重量%以下の場合は、スチレン類が重合したホモポリ
マーは溶解するが、亭−ビニルピリジンメが重合したホ
モポリマーは溶解しない溶媒を用いる。
又、ブロック共重合体が、スチレン類−イソプレン共重
合体である場合は、該ブロック共重合体中のイソプレン
単位がj重量%以上25重量係未満の場合は、スチレン
類が重合したホモポリマー及びイソプレンが重合したホ
モポリマーの両方を溶解する溶媒、又は、スチレン類が
重合したホモポリマーは溶解するが、イソプレンが重合
したホモポリマーは溶解しない溶媒を用いる。該ブロッ
ク共重合体中のイソグレン単位が一!重重量板上35重
量係以下の場合は、スチレン類が重合したホモポリマー
は溶解するが、イソプレンが重合したホモポリマーは溶
解しない溶媒を用いる。
スチレン類が重合したホモポリマー及び+ −ビニルピ
リジンが重合したホモポリマーの両方を溶解する溶媒と
しては、1.コージクロロエタン、/、 /、−一トリ
クロロエタン、/、/、コートリクロロプロバン等の塩
素化炭化水素を挙げることができる。
スチレン類が重合したホモポリマーは溶解するが、弘−
ビニルピリジンが重合したポモポリマーは溶解しない溶
媒としては、ベンゼン、トルエン、モノクロロベンゼン
、キシレン、ニトロベンゼン、/、9−ジオキサン、テ
トラヒドロフラン等を挙げることができる。
スチレン類が重合したホモポリマー及びイソプレンが重
合したホモポリマーの両方を溶解する溶媒としては、7
.2−ジクロロエタン、/、!。
−一トリクロロエタン、/、!、、2−)リクロロプロ
パン等の塩1 化炭化水素、ニトロベンゼン、/、41
−ジオキサン、テトラヒドロフラン、トルエン、ベンゼ
ン、キシレン等の芳香族炭化水素類等を挙げることがで
きる。
スチレン類が重合したホモポリマーは溶解するが、イン
プレンが重合したホモポリマーは溶解しない溶媒として
は、  /lココ−クロロエタン。
へ19コートリクロロエタン、ノ、1.コートリクロロ
プロパン等の塩素化炭化水素、ニトロベンゼン、へケー
ジオキサン、テトラヒドロフラン。
トルエン、ベンゼン、キシレン等を混合しり溶媒を挙げ
ることができる。
これら溶媒の選択には、溶媒と各ホモポリマーとの溶解
度パラメータの値が近いことが選択の基準となり記載し
た溶媒例のみに限定されるものではない。
ブロック共重合体の上記溶媒にiJする割合としては、
θ、 / −,70重量%の範囲を挙げることができる
そして、得られた懸濁又は部分的に溶解した溶液から、
溶媒を除去する。
溶媒の除去方法としては、使用する溶媒の物理的、化学
的な性質によりその条件が異なるか、圧力及び温度によ
り行なわれる。
例えば、得られた懸濁又は部分的に溶解した溶液を、テ
フロン(登録商標2・フィルム等の使用するブロック共
重合体に対して非相溶性のフィルムに、上下を挾んだ状
態で、徐々に溶媒を除去する方法等、一般に知られてい
る方法(以上の製膜方法は、例えば、石津浩二他著。
高分子、36巻q月号−!コ〜−ざ5頁)を挙げること
ができる。
圧力としては、減圧条件或いは加圧条件のいずれの条件
も用いられる。
また温度については圧力条件と相補的((決定される因
子であシ、通常は、0℃から750℃の範囲で操作か行
われる。
このようにして、亭−ビニルピリジン又[(ンプレンよ
りなるセグメントを芯(コア部とし。
スチレン類よりなるセグメントを外殻(シェル〕とする
、コア・シェル型ポリマーミクロスフェアを製造するこ
とができる。
また、本発明のコア・シェル型ポリマーミクロスフェア
は、コアの部分を架橋することにより、酸、アルカリ、
薬品に対して、構造を安定化することができる。この際
、4−ビニルピリジンのセグメントヲ架橋するための試
薬とじては、1.−一ジブロモエタン、ム3−ジブロモ
プロパン、l謙−ジブロモブタン等のジブロモアルカン
類、/、+−シイオドブタン、/、+−シイオドエタン
等のシイオドアルカン類を、又、イソプレンのセグメン
トを架橋するための試薬としては、−塩化イオウ等の加
硫剤を挙げることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によシさらに詳細に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例/ スチレン及ヒタービニルビリジン’kn−ブチルリチウ
ムを開始剤としてテトラヒドロフラン溶媒を用いてリビ
ングアニオン重合を行い、ポリグービニルピリ2フ組成
コq重量*(Mn=/八コXへ0’)の、スチレン及び
亭−ビニルピリジンよりなるAB型単分散ブロック共重
合体を得た。
このブロック共重合体をl、八−一トリクロロエタンを
用いて(溶媒に対する共重合体の割合=3重量係ンテフ
ロン板で上下を押さえ常温、/、j気圧の加圧下で溶媒
を除去しながら成膜し。
ポリ4−ビニルピリジン球(半径/ ? rlm ) 
f)i ホリスチレン相に分散した海鳥状のミクロ相分
離構造を有する膜厚夕0μmの膜を得た。
さらに、この膜を/、+−ジブロモブタン気相中、窒素
雰囲気下でコ、4I時間ダ級化反応を行いポリクービニ
ルピリ2フ球状ドメインの架橋固定を行った。
このフィルムはテトラヒドロフラン、1.八−一トリク
ロロエタンなどのポリスチレン鎖を溶解する溶媒に可溶
であった。又、電子顕微w8観察より+i化ポリq−ビ
ニルピリジンドメインをコア(半径1 nm ) K%
ポリスチレン鎖をシェル(厚み/knm)とする粒径分
布の均一なコア・シェル型のポリマーミクロスフェア−
であること、コア部の架橋固定により、ブロック共重合
体フィルムの発現した島構造が幾分収縮した形状に変化
していることがわかった。
実施例− スチレン及びインプレン’k 5ee−フ゛チルリチウ
ムを開始剤としてベンゼン溶媒を用いてリビ”/ ングアニオン重合を行い、ボリイ\グレン組成!重量q
6(′″Frn=1.)X10’)の、スfL/:/及
びイソプレンよりなるAB型単分散ブロック共重合体を
得た。
このブロック共重合体をベンゼンを用いて(溶媒に対す
る共重合体の割合:1重量俤〕テフロン板で上下を押さ
え常温、/、1気圧の加圧下で溶媒を除去しながら成膜
し、ポリイソプレン球(半径3.5旧11)がポリスチ
レン相に分散した海鳥状のミクロ相分離構造を有する膜
厚Sθμmの膜を得た。
さらに、この膜を3重を壬−塩化イオウのn−へキサン
溶液に17g時間浸漬することによりポリイソプレン球
状ドメインのアリル基との1重加反応によシ架橋固定を
行った。
この処理フィルムについて、ゲル・’<  (ユニージ
ョン・クロマトグラフィー測定* 行ったところ、原料
AB型ブロック共重合体にくらべて、高分子量の単一ピ
ーク全もつミセル集合体のコア部を橋かけ固定した構造
の生成物が得られたことが確認された。又、透過型電子
顕微鏡を用いて観察したところ、乾燥状態で直径−θ旧
n、また粒径分布測定(ベンゼン溶媒)により平均粒径
96nlllの単一粒子ピークを示す、橋かけポリイソ
プレンドメインをコアに、ポリスチレン鎖をシェルとす
るミセル会台数約lθθ個からなる、安定なコア・シェ
ル型ポリマーミクロスフェア〜であることがわかった。
また、’H−NMR結果から5ポリスチレンシ工ル部の
緩和スペクトルのみが観察され、ポリイソプレンコア部
の緩和スペクトルが検知されないことから、良溶媒中に
おいても、橋かけコア部は固体の挙動を示し5、ミクロ
スフェア−の貯所性はシェル部のポリマー鎖の溶解性に
のみ依存することがわかった。
〔発明の効果〕
本発明は、ブロック共重合体が特定の溶媒から相分離す
るときに、コア・シェル型ポリマーミクロスフェアが得
られることを見い出したものである。
本発明方法で製造されるコア・シェル型ポリマ〜ミクロ
スフェアは、均一な粒径を有するものである。
本発明方法で製造されるコア・シェル型ポリマーミクロ
スクエアは、機能性塗料、接着剤。
繊維、紙加工剤、プラスチック添加剤5紛断用ラテック
ス等の用途に用いられることが期待される。
出 願 人  三菱化成株式会社 代 理 人  弁理士 長谷月 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スチレン類と4−ビニルピリジンとを重合して得
    られるブロック共重合体を、又はスチレン類とイソプレ
    ンとを重合して得られるブロック共重合体を、次ぎに示
    す溶媒に0.1〜30重量%の割合で懸濁又は部分的に
    溶解し、得られた懸濁液又は部分的に溶解した溶液から
    溶媒を除去することを特徴とするコア・シェル型ポリマ
    ーミクロスフェアの製造方法。 〔A〕スチレン類と4−ビニルピリジンとを重合して得
    られるブロック共重合体において、 (イ)該ブロック共重合体中の4−ビニルピリジン単位
    が5重量%以上25重量%未満の場合には下記溶媒A又
    はB、 (ロ)該ブロック共重合体中の4−ビニルピリジン単位
    が25重量%以上35重量%以下の場合には下記溶媒B
    、 そして、 〔B〕スチレン類とイソプレンとを重合して得られるブ
    ロック共重合体において、 (ハ)該ブロック共重合体中のイソプレン単位が5重量
    %以上25重量%未満の場合には下記溶媒C又はD、 (ニ)該ブロック共重合体中のイソプレン単位が25重
    量%以上35重量%以下の場合は下記溶媒D。 溶媒A: スチレン類が重合したホモポリマー及び4−ビニルピリ
    ジンが重合したホモポリマーの両方を溶解する溶媒 溶媒B: スチレン類が重合したホモポリマーは溶解するが、4−
    ビニルピリジンが重合したホモポリマーは溶解しない溶
    媒 溶媒C: スチレン類が重合したホモポリマー及びイソプレンが重
    合したホモポリマーの両方を溶解する溶媒 溶媒D: スチレン類が重合したホモポリマーは溶解するがイソプ
    レンが重合したホモポリマーは溶解しない溶媒
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