JPH02191172A - 真空パックされた缶入りの製品及び端部の薄膜蓋体を用いる方法 - Google Patents

真空パックされた缶入りの製品及び端部の薄膜蓋体を用いる方法

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JPH02191172A
JPH02191172A JP1227312A JP22731289A JPH02191172A JP H02191172 A JPH02191172 A JP H02191172A JP 1227312 A JP1227312 A JP 1227312A JP 22731289 A JP22731289 A JP 22731289A JP H02191172 A JPH02191172 A JP H02191172A
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フランク・ヌージェント
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は簡易に開披する薄膜蓋体を有する、真空包装さ
れた、特に食品の缶詰製品及びこのような包装製品の形
成方法に関する。
(発明の背景) 特に粒状の食品のような多くの製品が円筒形の缶に詰込
まれ、留の一端がその端部に取付けられた薄膜を剥取る
ことによって容重に開披される、このような薄膜は錫め
っきされた鋼製またはアルミニウム族の端部に熱シール
された蓋体をなすようにした箔・プラスチックの積層構
造からなる。
このような蓋体が2つの文献に開示されている。
第1は、ドイツ連邦共和国ジンゲン・ホーエントヴイー
ルD−7770.アルジンゲン・プラシン1、アルミヌ
ム・ヴアルツヴエルケ・ジンゲンGmbh。
Kよる[簡易開披型缶端部のアルフィクス・ラミネー)
 (ALUFIX Lam1nate)材料」の198
7年4月4日版がある。第2は、「新たな端部で鋭い縁
部をなくす新製品」という1988年2月6日の記事で
ある。
このような多層の薄膜は熱シール・コーティングとして
用いられるサーリンないし熱シール・ラッカーを用いた
端部構造において多くの組合せが可能である。前述のア
ルジンゲンの文献に示されているように、熱シール・コ
ーティングとして用いられるポリアミドが同様にレトル
ト製品に採用される。このような蓋体はリヒガー型の蓋
体として知られている。
1982年5月11日のハート(Hardt)の米国特
許第4.328.905号、1978年7月4日のマー
カート(Markert)の米国特許第4.098,4
04号にも薄膜咋部蓋体が開示されている。
しかしながらこのような部具開披型薄膜端部蓋体は知ら
れているけれども、従来の技術ではコーヒー等の乾燥し
た粒状の製品を適切確実に真空包装するための解決策は
示されていない。特に煎って粉砕したコーヒーは約73
.7cm(29インチ)七の、あるいはより一般的には
少なくとも5Q、8c+a(20インチ)Kgのほぼ完
全な真空状態で包装されなければならない。極めて密閉
された蓋体でなければこのような厳しい条件に耐えられ
ない。このような密閉された蓋体の必要性k、特に缶入
りのコーヒーのようなこの種の製品が、缶が出荷及び流
通時の扱いにおいて、また缶が最終的に消費者によって
開披されるまでの比較的長い時間(1年になることも多
い)Kわたって製造工程の最終段階で劣悪な物理的条件
を受けるということが加わる。これらの厳しい条件にも
かかわらず、また%にこのような製品の陳列期間を長く
するという点から、特に視認できない微小な漏れでも真
空状態がいずれ破壊され、製品が使用不能になるであろ
う。しかも商用に供するために、このようなシールの信
頼性は漏れの割合が製造され販売される缶全部の%より
ずっと小さくなる程度に極めて小さくなるように大きな
ものでなければならない。
この極めて厳しい条件に対して、簡易開披型の容器の全
体的な考え方は通常の強さの消費者の手の力だけで容易
に開披される蓋体を提供することである。かくして簡易
開披型の、剥離可能な薄膜蓋体に関する全体的な考え方
はコーヒー等の乾燥した粒状の製品の真空包装に対する
厳しい要件に実質的に相反する目的となる。
コーヒーを缶に真空包装することは他の問題を生ずると
とKなる。煎って粉砕したコーヒーを収容する缶は比較
的広い開口を有していなければならない。従って完全な
真空では必然的に薄膜が凹形状態に引込まれる。開口が
大きいほど薄膜がより下方に引込まれるであろう。シー
ルの気密性を確実にするために、製品の上側境界は薄膜
が缶内に下方に変形するのを妨げる程度に高くすること
ができない。しかしながら製品が通常値の上部よりずっ
と下方となる下情のレベルまで充填されれば、通常の消
費者は缶が完全に充填されていないので不満になろう。
この問題は開口をより小さくすることによっ【は解決さ
れない。通常の消費者は開口が自分の手を缶内に入れる
のに概略十分な最小の大きさより大きくなることを要求
する。
本発明者の知るところでは、従来はコーヒー等の真空パ
ックされた食品の簡易開披型薄膜蓋体を商品として適用
するのに成功した例はない。マーカートの米国特許第4
.098.404号は真空包装に関するものであり、こ
こに開示した発明によって包装可能な製品の1例として
偶然的にコーヒーを示している。しかしながらこの言及
は真空状態で乾燥した粒状の製品を適切に包装するため
に必要と考えられる特定のパラメータを示すものではな
い。
(発明の概略) かくして本発明の目的は信頼性のある、簡易開披型で、
剥離可能な薄膜蓋体を有する真空包装された、乾燥した
粒状の製品を提供することである。
この目的は本発明によれば薄膜と缶の端部との間の保持
力が包装、缶の輸送、長期間保存を含む劣悪な処理状態
に際して確実に真空状態を維持するのに十分であるよう
に一般的に金属製缶のような容器が剥離可能な薄膜を取
付けてあり、同時に通常の強さの消費者の剥離の力で取
外されるようにした缶入りの製品およびその包装の方法
を提供するととによってなされる。
本発明の一面によれば、これらの薄膜の厚さと、接着剤
の接着特性と、薄膜が缶の上部に接着される環状帯の幅
との適切な組合わせを与えることによりこれらの望まし
い特徴が得られる。
環状帯の幅は最小的2.5諺でなければならず、好まし
くは約6.On以上、さらに好ましくは約6.4B以上
とするのがよい。これに対して小さい径の非金属製の缶
に用いられていた従来の薄膜はt9fi以下の環状帯の
幅であった。この場合薄膜は比較的厚くすべきで、好ま
しくは約100ミクロンであるが、一般的には80〜1
00ミクロンであり、また120ミクロンまで可能であ
る。これは従来の非金属製の缶に用いられている約60
ミクロンの薄膜に対比される。この場合接着剤は熱溶融
PVCであるのが好ましい、 本発明の型の薄膜は一般的にある種の凹凸が設けられる
。これまでこのような凹凸の目的は種として薄膜の外観
を高めることであった。しかしながら本発明に関してこ
の種の薄膜を用いる場合凹凸は、缶内の負圧が製品の陳
列期間にわたって漸次わずか忙減少するので、缶内の真
空によって下方に凹形に引込まれた後に薄膜が初期の形
状に復帰するのに抗する起伏を形成するという付加的な
利点を有している。
薄膜と缶の端部との間の気密なシールに対する厳しい要
件にもかかわらず、薄膜は通常の消費者に許容される剥
離力によって開披可能となろう。
一般的にこれは1.8〜4.5に9(4〜10ポンド)
となろう。
煎って挽いたコーヒーは多くの製品と同様に種々の大き
さの容器で販売されている。例えばいわゆる455EC
1ポンド)缶のコーヒーは一般的に401サイズの缶(
直径10.3cr!L(41/16インチ))で販売さ
れ、いわゆる906!lc2ポyド)缶のコーヒーは一
般的Vc502サイズの缶(直径13cm(52/16
インチ))で販売され、またいわゆる1、35に9(3
ポンド)缶のコーヒーは一般的に606サイズの缶(直
径15.7cm)(63/16インチ))で販売されて
いる。これらのサイズの缶の直径は異なるけれども、開
口がより大きくなると薄膜が缶内により下方に凹形に屈
撓することKなるので、より大きい缶忙より太きい開口
を形成するのは望ましくないであろう。しかしながらよ
り大きい缶の開口の大きさがより小さい缶のばあいと同
じ大きさのままであれば、この開口は相対的に缶の縁部
に近接した少なくとも1箇所の点を含むので、消費者が
乾燥した粒状の製品を缶から注出するときに製品が開口
と缶の縁部との間の大きいフランジに妨げられずに容易
に注出される箇所が少なくとも1つあるであろう。
従って本発明の他の面によれば、603サイズ等の大き
い方の缶に薄膜が用いられる場合に1缶の少なくとも1
箇所の点が缶の縁部に比較的近接するように、好ましく
は縁部から前述の環状帯の幅にほぼ等しい距離だけ離れ
るようにして缶の外径よりずっと小さいが缶の軸に対し
て偏心して形成される。
薄膜自体は一般的にそれが取付けられる缶の端部よりず
っと薄く、ずつと可撓性がある。薄膜は一般的に環状帯
より突出した部分を含み、薄膜の上部に対して折返され
ている。これは消費者が容易に把持し引戻して薄膜を缶
の端部から剥離させられ缶の開口を露出させるようKす
る突出片をなすであろう。
(好ましい実施例の説明) 以下に添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例に
ついて詳細に説明する。
図面を参照すると、個々の図で同類の部分は同じ番号で
示されている。
第1図は本発明の真空バックされた缶入りの製品、すな
わち一般的に煎って挽いたコーヒーの真空包装に用いら
れる型の缶を示している。この容器は金属製の円筒形壁
部13、底部ないし下側端部11及び上部ないし上側端
部12を有している。
図示の実施例において底部11は従来の構造のものであ
って本発明の構成部分ではない。上部12は以下により
詳細に説明する本発明によって形成された突出片15を
有する薄膜14によっ【閉鎖されている。缶は第2図に
点1/M18で示されている。プラスチック族の、スナ
ップ弐に着脱可能なカバーが取付けられ、消費者が薄膜
を取外した後に製品を保護するために用いることになる
コーヒーの缶は一般的に401サイズと称し直径約10
1cWL(41/16インチ)のいわゆる456p(1
ポンド)缶と、502サイズと称し直径約13crIL
(52/16インチ)のいわゆる906g(2ポンド)
缶と、603サイズと称し直径約15.7anC63/
16インチ)の135に9(3ポンド)缶とを含む3穏
類のサイズのものである。以下により詳細に説明する理
由により、薄膜14は一般的に第1図に示すように40
1及び502のサイズの缶に関して缶:の軸と同心状で
あるが、第9及び10図に示すように606サイズの缶
のようなより大きい缶については缶の@に対して偏心し
ているであろう。
第1図とともに第2〜4図を参照すると、缶は特に煎っ
て挽いたコーヒーのような一般的に乾燥した粒状の食品
等の製品16を含むであろう。上部は周方向の縁部20
と製品16の取出しのため缶の上部KMa口を形成する
ように内方で下方に屈曲した棚部21とからなる固い金
属製部分からなる。薄膜14は密封剤25(第4図参照
)にょうて環状帯Bの全幅にわたって棚部21に接着さ
れ、この密封剤の環状帯の好ましい太さは、引張り突出
片15が折返される領域でわずかに減小するけれども、
棚部21のはぼ全周にわたっている。第2図で明らかな
ように、缶の内部に真空吸引があるために、薄膜14は
26での最大の深さまで開口内に下方に凹形状忙屈撓し
ている。缶は再び空気が入ったときに薄膜が下方に変形
できるようkする程度までコーヒーが充填されている。
缶が薄膜の下方への変形を妨げるようにそれ以上の高さ
まで過充填されていれば、これは薄板の見苦しい変形を
生ぜしめ周縁部20&Cおける上側縁部上への上部の適
切なシールを妨げることになろう。
以下により詳細に示すように、開口22を被覆する薄膜
14の材料は薄膜14を下方に屈撓させた後Kg略的に
滑らかになって通常は小さい突出部61だけが残るよう
にした起伏した形状を有するのが好ましい。この突出部
は開口22を被覆する領域全体にわたって存在するけれ
ども、その−部だけ(%だけ)が図示さhている(第3
図参照)。
充填された缶が真空にされると、凹凸が種々な程度に下
方に引張られて滑らかになる。薄膜の綴部により近けれ
ば下方への屈撓は薄膜の中心の領域より一般的に小さい
であろう。
第5〜7図は真空にされる前の上部12の性質を示し、
この真空により薄膜14が下方に凹形の形状になる。上
部12は缶113に取付けられる前に棚部21及び周縁
部20をなす部分の棚部にすてせに取付けられた薄膜を
有する蓋の形状である。
好ましい形態において、真空にされる前に起伏は第6図
に、また第7図に32で示されるように平行四辺形、好
ましくは正方形の凹部の形状である。
各々の平行四辺形内に円錐台部31を引上げたものにな
っている。前述のように真空にすると凹部32は種々の
程度に引伸される。引伸しが最も大きい中心の領域第8
図に示されるように円錐台部31の上側部分だけが残る
。これらの部分31はまた第3図にも示されている。
本発明の本質的な特徴は薄膜が、この性質の製品が受け
る極めて劣悪な状況にもかかわらずシールが完全な気密
性を維持するのに十分な力を有するように上部12に、
特に棚部21に接着され、同時に通常の強度の消費者の
有する剥離力で取外されることである。これらの相反す
る目的を満足するパラメータを与えることが本発明の重
要な特徴である。この劣悪な状況は第1に真空度が釦、
8〜75.7ca(20〜29インチ) Hgの範囲で
あるが7A5m(29インチ)Hg程度の実質的に完全
な真空が加わることを含む、さらに包装は暑い状況と寒
い状況との両方で行われる。包装の工程の後に最終的な
消費者の手に達するまでにさら忙輸送流通を経る、さら
にこの性質の製品は好ましくは6箇月以上の長い陳列期
間のものとすべきであるので、その長い陳列期間にわた
って完全な気密性が保持されなければならない。商品と
しては例えば995憾という極めて高度の信頼性が達成
されている。
漏れが生ずる場合、その結果は1缶を単純に廃棄するよ
り重大になる。漏れは可視的なものでなく、微視的な大
きさとなる傾向がある。製品が消費者に渡りた後I/C
漏れが生じた場合、消費者はこれに必ずしも気付かない
。しかしながら缶が転倒したような場合、薄膜に対して
真空の損失とコーヒーの重量とが合わさって薄膜の歪み
を生ぜしめ、内方への屈撓がある程度復元し薄膜にしわ
が生ずるのでかなり体載が悪くなる。しかしもつと重要
な点は、缶が正立していても転倒していても、真空の損
失により製品自体の鮮度が落ちることである。
煎って挽いたコーヒーの容器に薄膜を取付けると比較的
大きい開口がさらに複雑になる。消費者は一般的に缶、
内に達して製品を良好に取出せるようにコーヒー缶I大
きい開口を必要とす、るであろう。また開口の縁部は消
費者が食品の大部分を棚部の下側に取残されずに缶□か
ら容易に注ぎ出されるように比較的縁部に近接している
しかしながら開口が大きくなれば、この型の容器に許容
される薄膜を形成するのがより困難になる。第2図に示
されるように、薄膜14はその圧力差により開口22の
位置より下方に押付けられる。この開口が大きくなるほ
ど薄1x14がそれだけ下方に移動するであろう。下方
に移動し過ぎるようにな−)【れば、単純に薄膜を破壊
することがある。薄膜が破壊されなくても、前述のよう
に製品が薄膜を完全に下方KM撓しないように妨げる程
度に下方に引下げられ、これは薄膜の体裁を悪くし、周
縁部20での缶の完全なシールを妨げるととになろう。
これは許容されないので、製品の上側境界と棚部の平面
との間により大きい間隔を与えるように容器を再設計し
なければならないであろう。しかしながらこのような場
合により大きい間隔は容器が十分に充填されていないと
い5臼象を与えるので消費者が最初に製品を開くときに
不満になろう。
第9及び10図は比較的大きい直径の缶に取付けた本発
明の他の実施例を示している。ここに示されているよう
に1比較的大きい直径の缶40は第1〜4図の周縁部2
0と同様な周縁部41と蓋体の棚部に取付けられた薄膜
14により【被覆された偏心して配置された円形の開口
43を有する棚部をなす内側部分42とからなる蓋体を
含む。
前述のように、より大きい缶では苗自体の直径と同じ大
きさの開口を形成することができない。第9及び10図
の実施例がこのような比較的大きい缶であるとすれば、
開口43は缶40の直径より若干小さくなるが、この実
施例において%40の半径より大きいであろう。しかし
ながら前述の理由により、許容できない程度の量の製品
が棚部の下側KIE残されずに製品を缶から容易化注出
できるようにするために開口の少なくとも一部が缶゛の
縁部に比較的近接していることが必要である。このため
開口43とその薄膜蓋体14とは缶;40上にその垂直
方向の軸に対して偏心して配置されている。
第1〜4図の実施例において、薄膜と棚部21及び周縁
部20を形成する部分とは最初忙第5図に示されるよう
に単一なユニットとして一体的に形成されることがわか
る。第9及び10図の実施例において薄膜、棚部及び縁
部な有する予め形成された部分に実質的に第9図に示さ
れるように偏心して配置された薄膜が設けられ、第5〜
7図に示されろように薄膜14にわたりて一様に同じ凹
凸60が分布し、前述のよ5に真空にした後に引伸ばさ
れることを除いては、同じ原理がこの実施例にも当ては
まるであろう。他の全【の点で第9及び10図の実施例
は第1〜4図の実施例と同様である。
薄膜14に確実な気密性のシールを4えることがさらに
容易に取外せるようにする、すなわち通常の消費者忙大
き過ぎない力で取外せるようにする必要性と合わさる。
チャティロン(Chatillon)剥離検査器を用い
ると、剥離強さは18〜4.5ユ(4〜10ポンド)の
範囲となろう。消費者には小さいはとよく、2.3〜五
6に#(5〜8ポンド)であるのが好ましいが、これま
でに完全なシールの必要性から剥離強度は一般的に2.
3〜4.5時(5〜10ポンド)の範囲で達せられてい
る。
本発明の聾の真空バックされた容器の確実な、完全に気
密性のシールを達成し、開口の大きさの限度及び要件を
考慮して、剥離強度等の必要性がある種のパラメータの
組合わせkよって得られている。
重要なパラメータは帯Bの幅である。最小値でこの帯幅
は2.5 m以上とすべきであるが、3. Owm以上
であるのが好ましい。好ましい実施例においてこの帯幅
は3.4mmである。この帯幅が増大すると棚部の幅も
場末させなげればならないので、この幅だけを増大させ
ることはで鎗ない。%に第1〜4図に示される実施例に
おいて、棚部21全体が大きくなり、また第9及び10
図の実施例において、少なくとも薄a14が縁部に最も
近接する箇所で棚部な大きくしなければならないであろ
う。
あるいは前述のようにこの棚部が広過ぎると、注ぎ出す
箇所において棚部の後側圧停留する製品が多過ぎるので
消費者には製品を容器から注ぎ出し難くなろう。
他の重要な要因は適当な密封剤の付与である。
薄膜を金属製の上部Kw、固に保持する密封剤を用いる
ことが必要である。こわらの条件を満たす好ましい密封
剤はポリ塩化ビニルの熱シール可能なコーティング基層
を含み、薄Pa14の下側への層として施されるのが好
ましいであろう。薄膜は約9&356のアルミニウムの
成分を有するアルミニウム・ホイルで、密封剤は12±
2.A11rns/rrlでのア/L/スイス(A1u
s+uiaae) # 410であるのが好ましいであ
ろう。
本発明の他の重要なパラメータは薄膜の厚さである。こ
の薄膜は前述の劣悪な状況に耐え製品の陳列機関に容器
内の真空度が減少しても下方に屈撓した形状を保持する
のに十分な厚さでなければならない。例えば1年以上の
陳列期間で二酸化炭素の発生のため50.8〜73.7
cm(20〜29インチ)Hgの初期値から12.7〜
25.4crrL(5〜10インチ)Hgのより小さい
値まで真空度が減少するであろう。薄膜が十分な強度を
有していなければ、内部の真空の減少により薄膜が上方
に押されよう。薄膜は餓5〜6図に関連して前述したよ
うに#初の凹凸のある起伏した形状に復元できないので
、その結果消費者に許容し得ないような薄膜の醜悪なし
わが生ずるであろう。凹凸のある起伏した形状と、特に
残存する円錐台形の部分な含む造形とが薄膜14を缶に
おける真空の減少の際に下方に屈撓した形状から上方に
移動するのを防止する補助をなすであろう。しかしなが
らそれにもかかわらず薄膜14の厚さはこのような薄膜
の上方への移動を減する重要な要因である。好ましい材
料である98.156アルミニウムで形成したとぎの薄
膜の好ましい厚さは約100ミクロンであるが、本発明
はそれより若干薄くても作用効果があり、80ミクロン
まで可能であると考えられる。上限は約120ミクロン
近くの厚さまでとなろう。
しかLながら薄膜の厚さを増大させると薄膜と棚部との
間のシール部を形成する困難さが増大するという問題が
加わる。このようなシール部を形成するために薄膜14
と棚部との対向する露出した面に押当てられてそれらを
一体的に押付けそれらを通じて境界の密封剤に熱を与え
るようにするダイスを用いる必要がある。薄膜がより厚
くなるとこの熱を通過させるのがより困難になり、それ
ゆえ確実なシール部を形成するように密封剤を適切に溶
融させることがより困難になる。
前述したことから明らかなように、薄a14の直径は取
付けらhる缶゛の直径に対してかなり大きくすべきであ
る。一般的に少なくとも大きめの缶以外では薄膜14は
缶の直径に近くなり、これと同心状となるようにすべき
である。しかしながらより大きい缶についても第9及び
10図に示されるように薄膜14の直径は缶の半径より
大きくすべきである。
突出片15は把持され引かれたときに突出片から集中し
た箇所に引裂き応力を伝遠し、それによってより確実で
効果的な作用が可能になるので、薄膜14はシールされ
た状態から棚部に分離するであろう。
ある組成からなる薄膜の特定の好ましい実施例について
説明したが、この場合薄膜は一般的に前述の厚さ、すな
わち80〜100ミクロン、好ましくは100ミクロン
となろう。しかしながら好ましい厚さが前述の範囲とは
異なるように固さを変えるようにして薄膜が組成ないし
形状を変化させられることが考えられる。例えばより硬
い合金の薄膜では厚さを若干減少させられるよう、また
第5及び6図に示される起伏60の異なる形状の場合薄
膜の強度を変化させ、かくして薄膜の厚さの対応する増
大ないし減少が可能になろう。薄膜14の外部はその下
側とは異なるように着色されるのが好ましく、例えば突
出片の見える部分は薄膜の下側の延長部であってその上
部に折返されるので銀色に見えるが、薄膜の外側はこれ
と対照をなすようにラッカーで金色にされよう。
典型的なコーヒーの容器10では缶自体の上部、すなわ
ち棚部、縁部および屈曲した開口を形成する材料は0.
21 m (0,0083インチ)の厚さ(すなわち錫
でコーティングした鋼の台箱当り34.0ゆ(75ポン
ド)であり、壁部13は約Q、21龍(0,0083イ
ンチ)である。それゆえ薄l[14は上部を形成する前
記の材料よりずっと小さい厚さC%以下)となろう。さ
らに薄膜はもちろん棚部の材料よりずっと撓み易いもの
であって、第2図に示されるように、棚部が下方に屈撓
するならば真空にされたときVcil板は棚部よりさら
に下方に屈撓するであろう。
20.21及び22、または40.41及び42の部分
を含む上部12は錫で電気メツキされた鋼で形成され金
属製リングの形状に形成されるのが好ましく、その縁部
20または40は円筒形部分16の端部に二重接合され
よう。醜壁部13の端部を二重接合するために溶剤系の
化合物ビズ・ミツドランド・デクスターff1z Mi
dland Dex−ter) A 2140が用いら
れ、デエーイ・アンド・アルミ−(Dewey and
 AlmF) 4480−1のような水性の化合物も用
いられよう。
本発明により乾燥した粒状の製品を真空包装する方法を
第11図を参照して説明する。最初にステップAとして
示されるように、従来の底部11を有する容器16が供
給される。ステップBにおいて容器に煎って挽いたコー
ヒー等の製品が充填される。それからステップCで第5
図に示されるような蓋体または第9及び10図の実施例
に対応する蓋体がすでに製品を充填された容器に緩く取
付けられる。ステップDで蓋体が周縁部において缶の上
側縁部上に巻付けられる。巻付けは二重接合シールを形
成する第1の段階であり、蓋体が缶の上側縁部の内側と
外側との両方の上に折曲げられるが、緩く巻付けられて
いて気密な状111kはなっていない。この緩く気密で
ない巻付けにより蓋体が真空室において借上の位置にあ
り、同時に空気が通り抜は缶内が真空にされるようkな
る。それからステップEにおいて容器が真空室に入る。
真空室において缶から空気が排気させられる。それから
缶が真空室にあるとぎk、周縁部の内側と外側との両方
が缶の円筒部の上側縁部に密着シールされると缶の上側
縁部への蓋体の気密な二重接合シールが完了し、密閉さ
れ気密性の二重接合シールとなる。それからステップF
で製品が真空塞から出て大気圧が下方に作用し、下側が
真空になった薄膜14が下方に移動して凹形になる。最
後にステップGK示されるようにスナップ弐に着脱可能
な従来のプラスチック・カバー18が缶に取付けられ、
このカバーは薄膜14が除去された後に消費者に用いら
れる。
本発明を好ましい実施例に関して詳細に説明したけれど
も、本発明はその範囲を逸脱せずに種々の変形、修正を
なし得ることがわかるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例としての真空パックされた缶入
り製品の透視図である。 第2図は第1図の直線2−2を通る垂直な平面内にとっ
た部分的な断面図である。 第6図は第1図の平面図である。 第4図は第6図の直11A4−4に沿ってとった部分的
に拡大した断面図である。 第5図は真空にする前の本発明の缶の上側端部のゼログ
ラフィ画像である。 第6図は第5図の部分図である。 第7図及び篤8図は真空にする前及び後における薄膜の
凹凸構造を示す部分的に拡大した概略的な断面図である
。 第9図は本発明の他の実施例を示す概略的に第8図に対
応する平面図である。 第10図は第9図の直線1O−101(沿り【とりた部
分的な断面図である。 第11図は本発明の包装方法を示すかなり概略的な図で
ある。 図中 11・・・下側端部、12・・・上側端部、13・・・
缶、14・・・薄膜、15・・・突出片、16・・・製
品、18・・・カバー、20・・・周縁部、21・・・
棚部、25・・・密封剤、30・・・凹凸。 (外4名) FIG、2 FIG、5 FIG、6 FIG、7 FIG、 8 FIG、9 手 続 補 正 書(方力 平成 2年 1月12日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円筒形壁部と対向する上側及び下側の端部とを有す
    る缶で、その内部が真空状態で乾燥した粒状の製品を収
    容し上記上側の端部の下側に間隔をおいた高さまで充填
    され、上記上側の端部が缶のほぼ全周にわたって外側の
    周縁部と該周縁部から少なくとも2.5mmの距離だけ
    内方に延びる水平な棚部とを有し、該棚部が比較的固い
    材料で形成されている缶と、 上記棚部に形成され、上記缶の半径より大きい直径を有
    し、製品が通過して放出されるようにした円形の開口と
    、 該開口にわたってこれを閉鎖するように延び、上記棚部
    の厚さより実質的に薄い厚さを有し上記棚部より実質的
    に撓み易く、上記棚部に水平方向に重ねられ上記開口を
    完全に取囲みそのほぼ全周にわたって2.5mm以上の
    帯幅を有する帯域に沿って密封剤によって接着された取
    外し可能な薄膜と、からなり、 上記薄膜が缶内の真空の力を受けて薄板の下方への撓み
    が妨げられない程度の棚部の下側の深さまで缶の内方に
    少なくとも若干凹形に下方に屈撓し、上記薄膜の厚さが
    缶入りの製品内の実質的な真空の力に耐え、劣悪な処理
    条件に耐え、また製品の陳列期間にわたって缶内の真空
    度が減少する際に凹形から屈撓していない形状に戻るの
    に抗するのに十分であるようにし、 上記薄膜の一部が引出し用の突出片をなすように上記帯
    幅より突出し、 上記薄膜の厚さ、密封剤の接着特性、シール部をなす帯
    幅の組合わせが包装、輸送、缶の貯蔵を含む劣悪な処理
    状況に際して真空を維持するのに十分な保持力を有し、
    同時に1.8〜4.5kg(4〜10ポンド)の剥離力
    で取外し可能であるようにしたことを特徴とする缶入り
    の製品。 2、上記薄膜の厚さが80〜100ミクロンであるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    缶入りの製品。 3、上記薄膜の厚さが約100ミクロンであるようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の缶入
    りの製品。 4、上記帯幅が3.0mmより大きくなるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の缶入りの
    製品。 5、上記帯幅が約3.4mmであることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項に記載の缶入りの製品。 6、上記棚部の開口が缶の軸と同心状であり、上記帯幅
    にほぼ等しい棚の幅をなしていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の缶入りの製品。 7、上記帯幅が3.0mmより大きくなるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の缶入りの
    製品。 8、上記帯幅が約3.4mmであることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項に記載の缶入りの製品。 9、上記棚部の開口が缶の軸と同心状であり、該開口が
    ある箇所で上記帯幅にほぼ等しい大きさだけ上記縁部か
    ら間隔をおいていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の缶入りの製品。 10、上記帯幅が3.0mmより大きくなるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の缶入り
    の製品。 11、上記帯幅が約3.4mmであることを特徴とする
    特許請求の範囲第10項に記載の缶入りの製品。 12、上記接着剤が熱溶融PVCであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の缶入りの製品。 13、上記帯幅が3.0mmより大きく、上記密封剤が
    熱溶融PVCであり、上記開口が缶の軸に対して同心状
    であり、上記帯幅にほぼ等しい棚部を有し、上記薄膜が
    80〜120ミクロンの厚さを有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の缶入りの製品。 14、上記帯幅が約3.4mmであり、上記薄膜が約1
    00ミクロンの厚さを有することを特徴とする特許請求
    の範囲第13項に記載の缶入りの製品。 15、上記帯幅が3.0mmより大きく、上記密封剤が
    熱溶融PVCであり、上記開口が同心状であってある箇
    所で上記帯幅にほぼ等しい棚部を有し、上記薄膜が80
    〜100ミクロンの厚さを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の缶入りの製品。 16、上記帯幅が約3.4mmであり、上記薄膜が約1
    00ミクロンの厚さを有することを特徴とする特許請求
    の範囲第15項に記載の缶入りの製品。 17、上記帯の内側で上記開口に重なる薄膜の部分が一
    様に凹凸状になっていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の缶入りの製品。 18、上記缶が約73.7cm(29インチ)Hgの真
    空度を有し、上記帯幅が3.4mmであり、上記薄膜が
    約100ミクロンの厚さを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の缶入りの製品。 19、上記缶の端部における開口が缶の軸と同心状であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の缶
    入りの製品。 20、上記缶の端部の開口が缶の軸に対して偏心してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の缶
    入りの製品。 21、上記缶の上側端部を被覆するスナップ式の着脱可
    能なプラスチック製カバー部材を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の缶入りの製品。 22、薄膜が金属ホイルからなり、上記密封剤が該金属
    ホイルの下側に積層された熱溶融接着剤であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の缶入りの製品。 23、上記熱溶融接着剤がポリ塩化ビニルであることを
    特徴とする特許請求の範囲第22項に記載の缶入りの製
    品。 24、上記帯幅が約3.4mmであり、上記金属ホイル
    が約100ミクロンの厚さのアルミニウム・ホイルであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第23項に記載の缶
    入りの製品。 25、閉じた底部と開いた上部をなす上側の円筒形縁部
    とを有し所定の量の乾燥した粒状の製品を内部に収容す
    る円筒形の缶を形成することと、内部に乾燥した粒状の
    製品を有する上記缶が実質的に真空の状態にあるときに
    上記円筒形の缶の開いた上部に周縁部と、これから半径
    方向内方に延びる棚部と、これを通る蓋体開口と、該蓋
    体開口にわたってこれを被覆するように延びるとともに
    少なくとも幅が2.5mmで上記開口のほぼ全周にわた
    って延びる周方向の帯部に沿って上記棚部に接着された
    薄膜と、を有する蓋体構造をシールし、上記薄膜が上記
    棚部より実質的に薄い厚さであって上記棚部の材料より
    実質的に撓み易く、上記シールが上記周縁部を上記上側
    の円筒形縁部に気密に取付けることを含むようにするこ
    とと、 上記シールされた缶を真空状態から取出し、上記の外側
    の大気圧により上記薄膜の下方への屈撓が内部に真空パ
    ックされた乾燥した粒状の製品によって妨げられないよ
    うな上記棚部の下側の深さまで上記薄板が上記缶内に凹
    形に下方に屈撓するようにすることと、 の各ステップからなり、上記薄膜の棚部への保持力が上
    記缶内の実質的な真空の力に耐え、劣悪な処理状況に耐
    え、また製品の陳列期間の経過による缶内の真空が減少
    する際に凹形の形状から屈撓していない形状に戻るのに
    抗するのに十分なものであるようにしたことを特徴とす
    る真空状態で乾燥した粒状の製品を包装する方法。 26、上記蓋体を缶にシールした後にこれにスナップ式
    の着脱可能なカバー部材を取付けることを含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第25項に記載の方法。 27、真空度が約73.7cm(29インチ)Hgであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第25項に記載の方
    法。 28、上記帯幅が3.0mm以上であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第27項記載の方法。 29、上記帯幅が約3.4mmであることを特徴とする
    特許請求の範囲第28項に記載の方法。
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