JPH0218959U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案による自動変速装置用流体フ
イルタ装置の全体を示す概略縦断面図、第２図は
使用しているスペーサの概略斜視図、第３図は第
２図の―線に沿つてみた図、第４図は濾過材
にスペーサを取付けた状態を示す概略斜視図、第
５図は第４図の―線に沿つてみた図、第６図
はリングを示す図、第７図は他のリングを使用し
た場合のスペーサと濾過材との取付け状態を示す
概略拡大断面図、第８図は下ケースを示す概略斜
視図、第９図は第８図の―線に沿つてみた図
、第１０図は第８図の―線に沿つてみた図、
第１２図は従来の自動変速装置用流体フイルタ装
置を示す概略縦断面図、第１３図は第１２図に示
すものに使用している濾過材を示す概略図である
。 １，２１……下ケース、２，２２……流入口、
３，２３……濾過材、４，２４……開口部、５…
…スペーサ、６，２６……上ケース、７，２７…
…流出口、８……本体部、９……円板部、１０…
…突出部、１１……窪み部、１２……折り曲げ部
、１３……孔、１４，１５……リング、１６，１
８……リブ、１７，１９……カシメ。

補正 昭６３．９．２４ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１１頁第７行目の「沿つて見た図、」
の後に「第１１図はスペーサの円板部の他の例を
示す図、」を挿入する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流入口２を有する下ケース１の上面に、２
   つ折りして内部空間を形成するとともに、前記流
   入口２から内部空間へ連通するために開口部４を
   有する濾過材３を配設し、この濾過材３の上部に
   、流出口７を有する上ケース６を配設して、前記
   下ケース１との間で前記濾過材３の周縁を挾持固
   定してなる自動変速装置用流体フイルタ装置であ
   つて、前記濾過材３の内部空間Ａ内にスペーサ５
   を配設して内部空間Ａを広げたことを特徴とする
   自動変速装置用流体フイルタ装置。 (2) 前記スペーサ５は、細長い板状をなす本体
   部８の両側に濾過材３との連結部を有し、前記濾
   過材３の内面間が前記本体部８の幅で離間して内
   部空間Ａが形成されるとともに、前記本体部８が
   オイルの流入側から濾過材３の周縁部を向いてい
   る請求項１記載の自動変速装置用流体フイルタ装
   置。