JPH02189457A - 材料の探傷方法及びその装置 - Google Patents

材料の探傷方法及びその装置

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JPH02189457A
JPH02189457A JP1075689A JP1075689A JPH02189457A JP H02189457 A JPH02189457 A JP H02189457A JP 1075689 A JP1075689 A JP 1075689A JP 1075689 A JP1075689 A JP 1075689A JP H02189457 A JPH02189457 A JP H02189457A
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Japan
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light
bockels
optical receiver
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Tadashi Kumazaki
熊崎 正
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Shinko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は材料の探傷方法とその装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとするAll!題]従
来に於いて、金属材u等におけるクラックその他の欠陥
部を発見する方法には、(A)  X線、α綿、β線に
よる探傷法。(+り超音波によろ探傷法。
(ハ)渦流探傷法。(ニ)61’z扮探傷法。があった
。そのうち、上記(イ)は内部欠陥のみしか検出するこ
とが出来ない。(II)  も同様な欠点をflするが
、他にも、センサ部を被検査材料に接触させた状態で行
う必要があり、従って、ライン走行中は検査不可能・個
人差が大きい・装置の取扱いが難しいという欠点があっ
た。(ハ)については、深部の欠陥部が検出不可能であ
り、また、ノイズが多く欠陥部とそうでない部分との判
別が難しい、という欠点カアった。また、(ニ)につい
ては、表面欠陥のみに限られる他、l]視で行う必要が
あり、記t、A性がないという欠点があった。
本発明は、上記問題点を解決した材ネ1の探傷方法とそ
の装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、請求項1の探傷方法に於い
ては、磁性材からなる被検査材料の被検査面を含む部分
に6n界を与えた状態にて、該被検査材料と該被検査材
料に接近して配置されたファラデー素子の内の一方を移
動し、且つ、該ファラデー素子内に光を入射させ、該フ
ァラデー素子から出射する光の光強度を観察又は7Il
ll定することによって、該被検査材料からの漏洩磁束
の変動を検知し、F記被検査材料の欠陥部を発見するも
のである。
また、そのための装置として、偏向子と、該偏向子から
の光が入射すると共にCii界が与えられた磁性材から
成る被検査材料の被検査面からの漏洩磁束による磁界の
強さに比例した偏波面回転を与えるファラデー素子と、
該ファラデー素子から出射した光が入射する検光子と、
からなると共に上記被検査面に接近して用いられるセン
サ部を備え、さらに、入力用光ファイバを介して該偏向
子に光を出射する光送信機と、出力用光ファイバを介し
て上記検光子からの光を受ける光受信機と、該光受信機
からの出力信号を測定する計測機又は該光受信機からの
出力信号を表示する表示機と、被検査材料の被検査面に
磁界を与える磁化手段と、を備えているものである。
請求項3の探傷方法に於いては、被検査材ネlの被検査
面に電界を与えた状態にて、該被検た材料と上記被検査
面に接近して配置されたボッケルス素子の内の一方を移
動さ・Uると共に、該被検査材料の被検査面における任
意の2点間に生しる電位差を上記ボッケルス素子に与え
、且つ、」−記ボノケルス素子内に光を入射させ、上記
ボッケルス素子から出射する光の光強度を観察又は測定
するごとによって、」二記2点間に生じる電位差の変動
を検知し、該被検査材料の欠陥部を発見するものである
また、そのための装置として、偏光子と、該偏光子から
の光が入射すると共に電界が与えられた導電材から成る
被検査材料の被検査面における任意の2点間の電位差に
比例した偏波面回転を与えるボッケルス素子と、該ボッ
ケルス素子を通過した光が入射する検光子と、からなり
且つ上記被検査面に接近し7て用いられるセンサ部を備
え、さらに、入力用光ファイバを介して該偏光子に光を
出射する光送信機と、出力用光ファイバを介して上記検
光子からの光を受ける先受(3機と、該光受信機からの
出力信号を測定する計測機又は該光受信機からの出力信
号を表示する表示機と、を(++ηえζいる。
〔作用) 請求項l及び請求項2の+A料の探(耳方法とその装置
に於いては、ファラデー素子内を伝播する先は、被検査
材料からの微量の漏洩磁束による電界によって、この電
界の強さに比例した偏波面回転をijえられる。従って
、最多の漏洩磁束が生じている場所、つまり、材料の欠
陥部の近傍ではファラデー素子から出射する光の光強度
は最も大き(変動するので、この光強度の波形又は計測
値の最大変動時におけるファラデー素子の位置が、材H
の欠陥部の存在する位置を示すものである。ファラデー
素子から出射した光の光強度を計測機によって測定し又
は表示機によって表示するには、磁化手段によって被検
査面に6n界を与えると共にセンサ部を被検査H料の被
検査面に接近した状態にて、被検査材料とセンサ部の内
の一方を移動し、被検査面からの漏洩磁束の影響により
変動する光強度を出力信号として取り出すことによって
行う。
請求項3及び請求項4の材料の探傷方法とその装置に於
いては、ボッケルス素子内を伝播する先は、被検査面に
おける任意の2点間に存在する電位差がボッケルス素子
にj4えられることによって、この電位差に比例した偏
波面回転を醪えられる。
従って、電位差が最も急激に変動する場所、つまり、月
料の欠陥部の近傍では、ボンノノールス素子から出射す
る光の光強度が最も大きく変動するので、この光強度の
波形又は計測値の最大変動時におけるボッケルス素子の
位置が、材料の欠陥部の7/在する位置を示すものであ
る。ボッケルス素子から出射した光の光強度を計測機に
よって、1[11定し又は表示機によって表示するには
、センナ部を被検査面に接近して配置した状態にて、被
検査材料とセンサ部の内の一方を移動し、被検査面の任
意の2点間の電位差の影響によって変動する光強度を出
力信号として取り出すことによって行う。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明すると、第1図と第
2図に於いて、■は被検査材料であり、口側では、被検
査材料1として磁性材からなるロールの場合を示し、被
検査面2であるロールの外周面に放電加工により傷16
をつけている。!4は、ハンドマグナ等からなる磁化手
段であり、該磁化手段I4によって被検査材料lに磁界
を与えている。
19は磁力線を示す。5は被検査面2に接近して用いら
れるセンサ部であって、口側では被検査面2との間の間
隔距離Sを1mmに設定した場合を示している。センサ
部5は、具体的には、偏光子4と、該偏光子4からの光
りが入射するファラデー素子3と、該ファラデー素子3
から出射した光りが入射する検光子8と、該検光子8か
らの光りを受けるミラー31と、からなる、該センサ部
5は、入力用光ファイバ6を介して偏光子4に光■、を
出射する光送信a7に、出力用光ファイバ17を介して
ミラー31からの光りを受ける光受信機9に、夫々接続
されている。検光子8からの光りの光強度Pは、受信機
9にて電気的な出力信号θに変換された後、該出力信号
θを記録するX−Yレコーダ等の表示機11に送られる
上記光強度Pは、光受信機9の交流出力電圧による出力
信号θとして取り出すことが出来、また、この出力信号
θを測定することにより、被検査面2を介して漏れる漏
洩磁束Aによるるイl界の強さを検知することが出来る
。光受信機9と31測610との間には演算機20が設
けられており、この演算機20によって、光フアイバコ
ネクタ21.21 によるtU失等の誤差要因を除去し
ている。
なお、表示機11に代えて、電圧計等の計測機10を設
けても差し支えない。
ファラデー素子3は、Zn5e基板上に磁気化学(Cd
、 Bi)、 (Fe、 At、 Ga)s O+zf
t11112をエピタキシャル成長させたものを用いる
次に、材料の探傷方法について説明すると、第1図に於
いて、磁化手段14にて被検査面2を含む部分にiff
界を与えた状態にて、センサ部5のファラデー素子3を
被検査面2に接近し゛ζ配置すると共に、被検査材料l
としてのロールを旋盤(図示せず)に取付けた状態で回
転し、且つ、ファラデー素子3内に光送信機7からの光
りを入射させ、該ファラデー素子3から出射する光りの
光強度Pを、光受信機9等を介して31測機10により
計測することが出来、また、X−Yレコーダ等の表示機
11によって観察する。これによって、被検査材料1か
らの茹洩iff束Aの変動を検知し、被検査材料1の表
面や断面内部におけるクランク等の欠陥部13を発見す
ることが出来る。
光強度Pは、漏洩磁束による磁界を[Iとすれば、次式
にて表せる。
P=I/2Po(12VrHolsinwt)ここに、
上記磁界11は交流磁界であるから、H−Ho sin
 wtとすることが出来、また、Vrはファラデー素子
3のヴエルデ定数。lは光路長、Poはファラデー素子
3への入射強度である。
光強度Pは光受信機9で電気信号に変換され、光受信機
9からの交流出力電圧である出力信号θを測定し、又は
、その波形等を表示することに31す、上記磁界11を
知ることが出来る。
第3図に於いて、上記方法による実験結果を示し、磁界
を与えない状態で被検査材料lを回転させた場合には、
第3図(1)に示すように、光受信機9からの出力(3
号θの波形は全く平坦である。
次に、+11界は与えるが、センサ部5を被検査面2に
おける傷16の存在しない部分に位置させた状態にて、
被検査材料1を回転さゼた場合も、第3図(n)に示す
ように、出力信号θの波形は全く平1!!である。そし
て、センサ部5を傷16の存在する周面の近傍位置に配
設した状態にて、被検査材料1を回転させた場合は、第
31F(III)に示すように、出力信号θは、漏洩(
イ(束Aが止していることを示す山型状の凸部が繰り返
し現れる波形となる。
他の実施例として、第4図に示すように、被検査材料1
として磁性材である金属平板29を用い、被検面2にJ
IS、A型試験片23を貼付けて行った場合を示す。磁
化手段14には、センサ部5のガイド部材を兼用する&
il化ヨーク24を用いており、センサ部5は磁化ヨー
ク24に矢印方向に移動可能として取付けられている。
磁界を与えない状態でセンサ部5を移動した場合には、
第5図(1)に示すように、出力信号θの波形は、極め
て微小な起伏はあるが全体的にはほぼ平1uなものとな
る。
次に、磁界を与えた状態にて、試験片23の存在しない
面に沿ってセンサ部5を移動させた場合にも、同様に、
第5図(n)に示すように、はぼ平坦な波形となる。磁
界を与えた状態で試験片23の存在する面に沿って移動
させた場合は、第5図(Ill)に示すように、出力信
号θの波形には、漏洩磁束へが生じていることを示す山
型状の大きな凸部が表れている。
さらに、他の実施例として、第6図に示すように、金属
平板29を被検査材料lとして用い、これにドリルにて
ピンホール等の欠陥部13・・・を形成した場合を示す
、ピンホールの深さMは、l、2゜3mmに夫々設定し
ている。実験結果については、先ず、磁界を与えない状
態でセンサ部5を移動させた場合は第7図(1)に示す
ように、被検査面2を含む部分に磁界を与えた状態で、
セン→J部5を欠陥部13であるピンホールのない面を
移動させた場合は第7図(II )に示すように、出力
信号θの波形は何れもほとんど起伏のない平坦状となる
ところが、被検査面2を含む部分に磁界を与えた状態に
て、センサ部5を欠陥部13・・・のある面トを移動さ
せた場合には第7図(1■)に示すように、出力信号θ
の波形には、ピンホールの深さに対応して、高さの異な
る大きな凸部が生じている。
他の実施例として、第8図に示すように、被検査材料1
としての金属平板29の内部に、被検査面2からの深さ
Mを相違させてドリル孔を設け、これを欠陥部13・・
・とじ、深さMが、1,2,3.45mmの各場合につ
いて行った。被検査面2に磁界を与えた状態にて、セン
サ部5を欠陥部13のない面2に沿って移動させた場合
には、第9図(+)に示すように、出力信号θの波形は
全く起伏のない平坦状となるが、深さMが1filff
lの欠陥部13の存在する被検査面2を移動させた場合
には第9図(■)に示すように、深さMが21+lff
1の場合には第9図(III)に示すように、出力イδ
号0の波形には夫々大きな凸部が生している。この場合
、交流磁界を与えたので深さMが3mm以上の欠陥部1
3・・・の検知は出来なかった。
他の実施例として、非検査材料lが断面円形状の場合に
は、第1O回(1)、第1O図(II)に示すように、
ファラデー素子3を鉛ガラスのプリズムによって構成す
ると共に、その中心孔27内に被検査材料lを挿通した
状態にて、両者の何れか一方を移動させることによって
行う。なお、被検査材料lに電流を流し、磁力線を周囲
に生じさせた状態にて行うものとし、この場合磁化手段
14は被検査材料l自体である。
次に、被検査材料1が断面円環形状の導体である場合に
は、第11図に示すように、被検査材料lの中心部に、
電流の流れる導線28を挿通ずると共に、被検査材料l
の外周側に複数個のセンサ部5・・・を配設し、これら
による測定値の平均をとる。
第12図に示すように、導体からなり且つ断面円形状の
被検査材料lを、ギャップ付鉄心コア29で囲み、ギヤ
・ンプ30にセンサ部5を配設すると共に、被検査材料
lにスパイラル状の送りを与えることによって、測定を
行う。
第13図に示すように、導体からなる被検査材料1をコ
イル状に巻くと共に、これに電流を流し、中心部にセン
サ部5を置いた状態にて行うようにしても差し支えない
第14図と第15図と第16図に於いて、非磁性材から
なる平板30を被検査材料lとした場合を示し、該非検
査材料1の非検査面2には、センサ部15が接近して配
設されている。センサ部15は、偏光子4と、該偏光子
4からの光りが入射すると共に電界が与えられた非検査
面2における任意の2点P。
Q間の電位差VEに比例した偏波面回転を与えるボッケ
ルス素子12と、該ボッケルス素子12を通過した光■
、が入射する検光子8と、からなる。32は波長板であ
る。ボッケルス素子12には、一対の接触子25.25
が付設され、この接触子25.25を介して被検査面2
上の任意の2点N、 Q間に生しる電位差■、がボッケ
ルス素子12に与えられる。ボッケルス素子12にはB
 i 、G e Ozo (BGO)単結晶を用いる。
26はガイド部材であって、センサ部15は該ガイド部
材26に沿って走行する。
被検査材料1におけるクラックやピンホール等の欠陥部
I3を発見するには、ボッケルス素子12を矢印方向に
移動させると共にボッケルス素子12に上記2点N、 
Q間の電位差VEを与え、且つ、ボッケルス素子12内
に光りを入射させ、ボッケルス素子12から出射する光
りの光強度Pを計測することによって、電位差■4の変
動を検知することが出来る。即ち、素子12の屈折率の
変化が電場の強さに比例するいわゆるボッケルス効果に
よって、ボッケルス素子12内を伝播する光りは、ボッ
ケルス素子12に与えられる電位差■、に比例した偏波
面回転を与えられる。また、電位差■、は被検査材料l
の欠陥部13の近傍で最も栄、激に変動するので、ボッ
ケルス素子12から出射する光りの光強度Pも欠陥部1
3の近傍で最も大きく変動する。従って、ボッケルス素
子12から出射する光りを検光子8等を介して光受信機
9にて受光し、該光受信機9からの出力信号θにて光強
度Pを表示allに表示することによって、欠陥部13
の位置を検知することが出来る。光強度Pは光受信R9
にて交流出力電圧に変換し、X−Yレコーダやオシロス
コープ等の表示allにて波形を観察するごとにより、
欠陥部13の位置を知ることが出来る。実験結果につい
ては、出力信号θの波形等が欠陥部13の近傍で大きく
変動する点については、第1図乃至第10図の実施例の
場合と全く同様であるから、図示省略する8表示機11
に代えて、計測機lOにより光強度Pを測定しても差し
支えない。
上記何れの実施例に於いても、光ファイバ6゜17につ
いては、10〜100nv+の長さのものを使用したが
、勿論100II11以上の長いものを使用しても差支
えない。なお、長さを、例えば30II11と設定すれ
ば光ファイバ6.17によるノイズを防止出来る。
〔発明の効果〕
■ 従来の被破壊検査方法では、内部欠陥は放射線透過
検査・超音波探傷検査によって、また、表層部欠陥は磁
粉探傷検査・浸透探傷検査・電磁誘導検査によって、夫
々欠陥の分類に対応して検査方法を変える必要があった
が、本発明によれば、被検査材料1の表層部欠陥と内部
欠陥とを−・度に検査することが出来る。
■ 光受信機9からの出力信号θをX−Yレコーダ等を
使って残すことが出来るので、記録性があるといえる。
同様に、出力信号θをオシロスコープ等に表示して、検
査しながら波形観測を行うことが出来る。
■ 従来の超音波探傷法等の場合と異なり、取扱い操作
が容易であり、検査精度等に個人差が生じないので経験
が不要である。
■ 被検査面2と所定間隔を介してセンサ部5゜15を
移動させながら測定等を行うので、面積に於いての探傷
が可能である。
■ 請求項2及び請求項4の探傷装置は、センサ部5.
15を除いて相互に共用可能であるから、このセンサ部
5,15を単に交換するだけで、漏洩磁束探傷と電磁誘
導検査を同じ装置にて行うことが出来る。さらに、請求
項2の探傷装置は被検査材料1を磁性体の場合に使用し
、請求項4の探傷装置を非磁性体の場合に使用すること
によって、−台の探傷装置にて使い分けることが出来る
■ 従来の渦流探傷法や超音波探傷法における渦電原発
4ト装置や超音波発生装置のような大掛かりな設備を要
せず、コンパクトでしかも構造簡単という利点がある。
■ 上記以外には、電磁誘導障害がない・JI゛検香材
料lと非接触の状態にて検査出来るという利点がある(
請求項4の装置に於いては、接触子25.25のみが非
検査面2と接触する)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す探査装置のDn略側面
図、第2図はセンサ部の構造説明図、第3図は実験結果
を示す波形図、第4図は探(8装置の他の具体例を示す
探査装置の簡略側面図、第5図は実験結果を示す波形図
、第6図はさらに他の具体例を示す探査装置の簡略側面
図、第7図は実験結果を示す波形図、第8図は他の具体
例を示す探査装置の簡略側面図、第9図は実験結果を示
す波形図、第10図〜第13図は夫々他の具体例を示す
説明図である。第14図は他の実施例を示す断面側面図
、第15図と第16図は夫々センサ部の構造説明図であ
る。 1・・・非検査材料、2・・・非検査面、3・・・ファ
ラデー素子、4・・・偏光子、5・・・センサ部、6・
・・入力用光ファイバ、7・・・光送信機、8・・・検
光子、9・・・光受信機、IO・・・計測機、11・・
・表示機、12・・・ボッケルス素子、13・・・欠陥
部、14・・・磁化手段、15・・・センサ部、17・
・・出力用光ファイバ、L・・・光、P・・・光強度、
A・・・漏洩磁束、θ・・・出力信号、N、 Q・・・
点、v7・・・電位差。 第 16 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁性材からなる被検査材料1の被検査面2を含む部
    分に磁界を与えた状態にて、該被検査材料1と該被検査
    材料1に接近して配置されたファラデー素子3の内の一
    方を移動し、且つ、該ファラデー素子3内に光Lを入射
    させ、該ファラデー素子3から出射する光Lの光強度P
    を観察又は測定することによって、該被検査材料1から
    の漏洩磁束Aの変動を検知し、上記被検査材料1の欠陥
    部13を発見することを特徴とする材料の探傷方法。 2、偏向子4と、該偏向子4からの光Lが入射すると共
    に磁界が与えられた磁性材から成る被検査材料1の被検
    査面2からの漏洩磁束Aによる磁界の強さに比例した偏
    波面回転を与えるファラデー素子3と、該ファラデー素
    子3から出射した光Lが入射する検光子8と、からなる
    と共に上記被検査面2に接近して用いられるセンサ部5
    を備え、さらに、 入力用光ファイバ6を介して該偏向子4に光Lを出射す
    る光送信機7と、出力用光ファイバ17を介して上記検
    光子8からの光Lを受ける光受信機9と、該光受信機9
    からの出力信号θを測定する計測機10又は該光受信機
    9からの出力信号θを表示する表示機11と、被検査材
    料1の被検査面2に磁界を与える磁化手段14と、を備
    えていることを特徴とする材料の探傷装置。 3、被検査材料1の被検査面2に電界を与えた状態にて
    、該被検査材料1と上記被検査面2に接近して配置され
    たボッケルス素子12の内の一方を移動させると共に、
    該被検査材料1の被検査面2における任意の2点N、Q
    間に生じる電位差V_Eを上記ボッケルス素子12に与
    え、且つ、上記ボッケルス素子12内に光Lを入射させ
    、上記ボッケルス素子12から出射する光Lの光強度P
    を観察又は計測することによって、上記2点N、Q間に
    生じる電位差V_Eの変動を検知し、該被検査材料1の
    欠陥部13を発見することを特徴とする材料の探傷方法
    。 4、偏光子4と、該偏光子4からの光Lが入射すると共
    に電界が与えられた導電材から成る被検査材料1の被検
    査面2における任意の2点N、Q間の電位差V_Eに比
    例した偏波面回転を与えるボッケルス素子12と、該ボ
    ッケルス素子12を通過した光Lが入射する検光子8と
    、からなり且つ上記被検査面2に接近して用いられるセ
    ンサ部15を備え、さらに、 入力用光ファイバ6を介して該偏光子4に光Lを出射す
    る光送信機7と、出力用光ファイバ17を介して上記検
    光子8からの光Lを受ける光受信機9と、該光受信機9
    からの出力信号θを測定する計測機10又は該光受信機
    9からの出力信号θを表示する表示機11と、を備えて
    いることを特徴とする材料の探傷装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02272354A (ja) * 1989-04-13 1990-11-07 Iwatani Internatl Corp 金属材料の非破壊検査装置
US7501816B2 (en) 2005-01-07 2009-03-10 Central Research Institute Of Electric Power Industry Flaw detection method and flaw detection apparatus

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