JPH02188000A - 不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータ - Google Patents

不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータ

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JPH02188000A
JPH02188000A JP1006772A JP677289A JPH02188000A JP H02188000 A JPH02188000 A JP H02188000A JP 1006772 A JP1006772 A JP 1006772A JP 677289 A JP677289 A JP 677289A JP H02188000 A JPH02188000 A JP H02188000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
area
written
eeprom
nonvolatile memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP1006772A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Takeuchi
渉 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1006772A priority Critical patent/JPH02188000A/ja
Publication of JPH02188000A publication Critical patent/JPH02188000A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、EEPROM等の不揮発性メモリを内蔵した
マイクロコンピュータに関する。
(従来の技術) 近年、EEPROM等の書き込み可能な不揮発性メモリ
の大容量化が進められている。Sき込み可能な不揮発性
メモリは、電源が断たれても記憶内容が消滅しないとい
う特徴を元来有しており、大容量化をきっかけと、して
、様々な分野での利用が検討されている。特に、ワンチ
ップマイクロコンピュータの分野では、書き込み可能な
不揮発性メモリは、内蔵プログラムを書き換えられると
いう利点があるため、非常に有望視されている。
従来より、EEPROMの信頼性を高めるために、メモ
リセルの構造や製造プロセスの改良が施されてきており
、またE CC(Error Checkingand
 Correction )回路の付加による改良等の
努力がなされている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述したようなメモリセル構造や製造プ
ロセスの改良、並びにECC回路の付加等のメモリ単体
での対策では、未だ十分な信頼性を達成するには至って
おらず、不良品率がかなり高いのが現状である。このた
め、その書き込み手段の特質ともあいまって、EEPR
OM等の不揮発性メモリは、マイクロコンピュータ等の
高い信頼性及び大容量が要求されるシステムや、書き換
え回数の多いシステムへの導入については信頼性の点で
大きな問題があった。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的をするところは、内蔵したEEPROM等の不
揮発性メモリに書き込まれるデータの信頼性を高めるこ
とができる不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータを
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータは、
不揮発性メモリ、データバッファ、外部から入力された
データを該不揮発性メモリ及び該データバッファに書き
込む手段、該不揮発性メモリに書き込まれたデータと該
データバッファに書き込まれたデータとを比較する手段
、並びに該比較手段による比較の結果、両データが一致
しない場合に該不揮発性メモリの一部の領域を無効とす
る手段を備えており、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
(作用〉 該書き込み手段によって該不揮発性メモリに書き込まれ
たデータと該データバッファに書き込まれたデータとが
該比較手段によって比較される。
その比較の結果、両データが一致しない場合には、該不
揮発性メモリに不良がある可能性が検出されたことにな
る。従って、上記比較に於いて不一致が生じたビット、
バイト等を含む不揮発性メモリの一部の領域を無効とす
る。上記一部の領域を無効にする前に、不揮発性メモリ
の同じ領域にデータの書き込みを再び行い、不良の可能
性を再度チエツクすることもできる。
(実施例) 本発明を実施例について以下に説明する。
第1図に本発明の一実施例の概略ブロック図を示す0本
実施例のマイクロコンピュータ2は不揮発性メモリとし
てEEPROM4を内蔵している。
マイクロコンピュータ2は更に、CPUコア3、RAM
等からなるデータバッファ5及びコンパレータ6を備え
ている。EEPROM4及びこれらの構成要素は、デー
タバス、コントロールバス等を含む内部バス7によって
相互に接続されている。
第1図では、EEPROM4へのデータの書き込み時に
CPUコア3を動作させるためのプログラムを格納した
ROM等は図示されていない。
EEPROM4へのデータの書き込み時に於ける本実施
例の動作を第2図及び第3図を参照して説明する。
ステップ5I CPUコア3は外部から入力されるデータの内の所定の
ビット数のデータを読み込み、そのデータをEEPRO
M4に書き込むとともに、同じデータをデータバッファ
5の所定の領域12(第3図参照)に書き込む、ステッ
プS1の1回の実行で読み込まれるデータの量はデータ
バッファ5の全領域から使用済み又は使用予約済みの領
域11を除いた未使用領域13に収まる範囲内であれば
よいが、このデータの量が小さいはどEEPROM4の
有効領域が増す。
ステップ52 CPtJコア3はステップS1で書き込んだデータをE
EPROM4及びデータバッファ5の領域12から読み
出し、これらのデータをコンパレータ6に転送する。コ
ンパレータ6ではEEPROM4から読み出されたデー
タとデータバッファ5から読み出されたデータとをビッ
ト、バイト等を単位として比較する。
ステップS3 EEPROM4及びデータバッファ5から読み出された
データに一致しない部分がある場合には、CPUコア3
内のエラーフラッグが立ち、次のデータの書き込みが中
止され、ステップS4へ進む。
データの一致がみられた場合にはステップS1へ戻る。
ステップS1では、次のデータブロックが読み込まれ、
読み込まれたデータはEEPROM4の今までに書き込
みが行われていない領域に書き込まれる。ステップ81
へ83が繰り返される度に、EEPROM4の新たな領
域に書き込みが行われる。尚、ステップS1で読み込む
べきデータがなくなったならば、処理が終了する。
ステップS4 変数iにOを設定する。変数iは後述するEEPROM
4への再書き込みの回数を示すものである。EEPRO
Mでは一度書き込みに失敗しても、書き込みを繰り返し
行ううちに成功する場合がある。このことを考慮して、
ステップS3に於いてデータが一致しない場合にEEP
ROM4の同じ領域に再書き込みを行うことができる。
ステップS5 変数1が予め定められた再書き込みの回数の上限よりも
小さければ、ステップS6へ進んでEEPROM4への
再書き込みを行う。そうでなければステップS10へ進
む。例えば上限値が0であれば、再書き込みは一度も行
われることがない。
上記上限はEEPROM4の特性に応じて定められる。
ステップS6 EEPROM4の直前に書き込みが行われた領域に同じ
データを再度書き込む、このデータはデータバッファ5
の領域12から得られる。
ステップ87〜S9 ステップS2と同様に、EEPROMJ内のデータとデ
ータバッファ5の領域12内のデータとを比較し、両者
が一致した場合にはステップS1に戻って次のデータの
書き込みを行う、一致しない部分がある場合には変数i
に1を加えてステップS5へ戻る。
ステップS10 データの書き込みが行われているEEPROM4の領域
全体又はその領域の内の不良のビットを含む一部の領域
を無効領域とし、即ちその領域を使用しないものとし、
EEPROM4の別の領域に書き込みを行いステップS
2に戻る。本ステップでEEPROM4に書き込まれる
データもデータバッファ5の領域12から得られる。
以上に説明した手順でEEPROM4の不良ビットの使
用を防止することができる。第3図は、EEPROM4
の領域14.15及び16&、:’!1込みを行ったと
ころ、領域16に不良があったため領域16を捨て去っ
て領域17に書き込みを行った状態を示している。
(発明の効果) 本発明の不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータでは
、不揮発性メモリへのデータの書き込み時に不揮発性メ
モリの不良部分の使用を回避することができる。従って
、実使用段階において不揮発性メモリに確実に誤りなく
データを書き込むことができ、外部手段を用いることな
く不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータの信頼性が
飛躍的に高められる。
4・′ の、t@B 第1図は本発明の一実施例の概略ブロック図、第2図は
その実施例に於けるEEPROMへの書き込み処理の手
順を示すフローチャート、第3図は書き込み処理の途中
に於けるE E P ROMの内容等を模式的に示す図
である。
2・・・不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータ、3
・・・CPUコア、4・・・EEPROM、5・・・デ
ータバッファ。
比願人 シャープ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不揮発性メモリ、 データバッファ、 外部から入力されたデータを該不揮発性メモリ及び該デ
    ータバッファに書き込む手段、 該不揮発性メモリに書き込まれたデータと該データバッ
    ファに書き込まれたデータとを比較する手段、並びに 該比較手段による比較の結果、両データが一致しない場
    合に該不揮発性メモリの一部の領域を無効とする手段 を備えた不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータ。
JP1006772A 1989-01-13 1989-01-13 不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータ Pending JPH02188000A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1006772A JPH02188000A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータ

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JP1006772A JPH02188000A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータ

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JPH02188000A true JPH02188000A (ja) 1990-07-24

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ID=11647466

Family Applications (1)

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JP1006772A Pending JPH02188000A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 不揮発性メモリ内蔵マイクロコンピュータ

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