JPH02186217A - 所定パラメータを測定する装置及びその方法 - Google Patents

所定パラメータを測定する装置及びその方法

Info

Publication number
JPH02186217A
JPH02186217A JP23548589A JP23548589A JPH02186217A JP H02186217 A JPH02186217 A JP H02186217A JP 23548589 A JP23548589 A JP 23548589A JP 23548589 A JP23548589 A JP 23548589A JP H02186217 A JPH02186217 A JP H02186217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charge
signal
phase modulator
amount
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23548589A
Other languages
English (en)
Inventor
David M Cramp
デヴィッド エム.クランプ
Gregory J Mcbrien
グレゴリィ ジェイ.マクブライアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RTX Corp
Original Assignee
United Technologies Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by United Technologies Corp filed Critical United Technologies Corp
Publication of JPH02186217A publication Critical patent/JPH02186217A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
    • G01C19/72Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
    • G01C19/721Details

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Gyroscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、セロダイン<5errodyne’)変ユリ
により駆動される集積光学位相変調器の応用、特に、集
積光学位相変調装置を用いパラメータ(物理f7t)を
測定する装置及び方法に関する。
(従来技術の説明) 集積光学位相変調器は、光学デバイスの分野では周波数
シフトに広く使用されている。このような変調器の応用
例として、光信号に所望な位相シフト(移相)を行う為
にこの変調器を鋸歯状波形で駆動することが挙げられる
上記移相は、クローズド(closed)ループ又はオ
ーブンループ系にして行われる。
ゼロダイン駆動の変調器の応用例として、特に、光フア
イバジャイロ、通信回路、コヒーレント光に基づくセン
サ等がある。光フアイバジャイロ(スコープ)への応用
例を以下に示す。但し、他の応用例があることに注意さ
れたい。
光フアイバジャイロに於いて、コヒーレントな光ビーム
は、2つのビームコンポーネントに分割される。このビ
ームコンポーネントは、光フアイバコイルの各端に放出
され、再結合されるまで反対方向に伝搬し、光学検出用
コイルを横切った後、例えば、検知器でのフリンゲ(縞
)のパターン(模様)のような干渉現象を形成する。
例えば、上記コイルの平面と直交するコンポーネントを
fTする回転を受けると、サグナック効果として知られ
る非往復(1つのビームに働き他方には働かない)位相
シフトが2つの反対方向伝搬ビーム間に生じ、干渉現象
の変化、例えば、縞模様にシフトが生じる。この縞模様
のシフトの大きさと方向とは、各々軸の回りのコイルに
掛かる回転速度と回転方向に比例する。
先ず、サグナック効果は、直線路及び回転路での光の挙
動を扱う単純なケースを考察することにより理解されよ
う。
最初に、同じ速度で高速道路を1台が他の(台に追従す
る2台の車両を考えてみる。この時後方の車両に居る人
間が07X方の車両に居る人間に向って第1の野球ボー
ルを投げる。又、その際、後方の車両が走行道路側面に
立っている別の人間を通過する瞬間、前方のトラックに
居る人間に第2の野球ボールを投げる。第1の野球ボー
ルは、後方車両から前方車両まで空気を介して車両の共
通速度とボールが放たれた初期速度を加えた速度で投げ
られる。初期速度が等しく空気摩擦損失を無視すれば、
第2の野球ボールは明らかIこ第1のボールより初期速
度分ある為遅れて到達する。
次に、同じ2台の車両が同じ経路を同じ一定速度で再度
走行する場合を考えてみる。この場合、夜間とする。
後方車両にいる人間がフラッシュライトを有し前方車両
の人間が光検出器を有している場合である。同様にして
、道路にいる人間もフラッシュライトを有する。
後方車両が走行道路にいる人間のそばを通過する時、両
方のフラッシュライトがオンとなる。等方媒体に於ける
光速度が基準フレームと独立ならば、検出器を持ってい
る前方車両の人間は、同時に、検出器で2つのビームを
受光することとなる。
第2の例では、光フアイバジャイロと比較するため光以
外の同じ場合を考察してみる。(その方が、サグナック
効果を素人に対し十分に理解されよう)。
非常に小柄な人間がレコードプレイヤの回転ディスクの
縁に立っており、このレコードプレイヤには、上記人間
の居る場所を除く縁周囲の頭縁に沿って長い金属管を有
しているとする。又、その人間が2つのピストルを持ち
、上記金属管の2つの開口部の間に立っているとする。
もし彼が同時に開口部に向って銃を撃ち、すぐその場を
出て開[1部の間の空間に標的を挿入すると、同時にそ
の金属管から出る2つの銃弾が観察することが出来、標
的に同時に当たることが観察される。
一方、」二足金属管が光ファイバであり、又、ピストル
と標的との代わりに2台のフラッシュライトと1台の光
検出器を使えば、ディスクの回転方向に沿って伝搬する
フラッシュライト(照明器)からの光ビームは、その検
出器までの距離からして反対方向から到達するビームよ
りも長い時間かかって上記検出器に到達する。元来、い
ずれかの基準フレームと光とは独立しているので、ディ
スクの回転方向に沿うビームは、回転反対方向のビーム
よりも長い距離走行しなければならない。又、各々のビ
ームに対する距離は、光ファイバの長さとは特定のビー
ムの遷移時間中のディスクの移動量分異なる。これら相
異は、両ビームを再結合させ・種々の積極的(cons
truct 1ve)及び消極的(、destruct
 1vc)干渉を起こしディスクの速度及び方向に各々
応じて大きさと方向とが変わる干渉縞を作る。
2つのビーム間の位相差は、位相変調器に結合する検出
器の出力を使用するコイル内のビームに更に非往復位相
シフトを行わせることにより零にすることか出来る。概
念的には、「フィルを零にする」ことは、スケールが読
み取れる零位置になるまで患者の重量が違った重りを摺
動することにより零とする不均衡を生むような医者のス
ケールを使用することに似ている。光ファイバジャイロ
スコープでは、医者のスケールとは異なり、患者の重量
即ちジャイロの軸の回りの角回転速度は、連続して変化
しても良い。
サグナック効果は、縞のシフトの大きさと方向を検出し
、又、変7J8器を駆動してシフトを零にするのに必要
な位相補償を与える駆動信号を出す制御回路により自動
的に補償できる(即ち零にすることが出来る)。角速度
に正比例させるために必要な位相補償度が測定可能であ
る。
集積光学位相変′:A器を含む種々の変!!!器は、公
知である。このような変′:A器は、チタンで拡散しな
いリチウムニオブ酸塩(niobate)クリスタル、
又は、−船釣には、電圧誘起電界により変化4−る回折
指数を有することが可能な光学材料からなる。この電界
は、零入力(quiescant)(非付勢)指数(又
は、この零入力指数の1:又は以下のある選択指数値で
もよい)より上又は下側に回折指数を上げるか下げる為
に異なる極性でに記光学材料に印加される。単一の変調
器は、1つのコンポーネントビームがコイルに入り他の
コンポーネントビームがコイルを出る時の1つのコンポ
ーネントビームの位相をシフトする位置にあるようにす
るため、コイルの一端又はその近傍に位置ζる。変’J
M7C=がコイルの中央に位置するならば、その効果は
両方に存在するビームに対し同時であり同等効果は引き
起こさない。しかしながら、所望な非往復的効果は、そ
れだけでは所望な効果を引き起こさない変調器の非対称
の位置決めにより引き起こされるだけでなく、変調器に
印加する電圧が傾斜的に変化しそのため同時にコイルの
別々の端を入る一対の光パケット(packet)は、
位相変調器が異なる回折指数を持つ特異なる時間で変調
器を伝搬するという事実によってら生じる。従って、異
なる遅延度合を有することとなる。
光フアイバジャイロ用位相変調器に対する閉塞ループの
駆動回路は、概念的には、両方のビームが同一の長さの
コイルを常に“見る°か、同一の長さのコイルを見せ掛
けで横断するようにさせ、丁1つ、同時にこのループか
ら出るようにする為に、両ビームに対し位相変調器が(
ジャイロの回転方向に応じて)コイルを異なる度合いで
“長くする“又は°短くする“ようにするものであると
して考察してもよい。勿論、」二足パラグラフで述べた
ように、コイルの長さは、実際には変化しない。
むしろ、」−記効果は、ループの小部分の(変調器によ
り占有される)回折指数を連続的に変化させることによ
り達成される。この結果、2つのビームに異なる度合い
の遅延をかけることとなる。閉塞ループでコイルを最終
的には零にするのに必要な変調電圧のレベルと方向とは
、光フアイバジャイロの回転速度に正比例する。ランプ
電圧を使用して変調器を駆動させると、その電圧のスロ
ープは、ジャイロの回転速度の変化に比例して変化する
ように設定されることが行なわれる。この時、正のスロ
ープは負のスロープによって指示されるものと反対方向
の回転を指示する。
もし変調器の回折指数が制限なく増加又は減少でき、両
極性の大きさが不定である電圧源が人手できれば、必要
な限りコイルを零にするため変調度を増加又は減少させ
ることが可能である。(このことは、上記医者のスケー
ルの例では、スケールの測定能力を越えて増加する患者
の重量に似ている)。勿論、上記のことは例外であり、
通常は、一定振幅の鋸歯状波形が位相変調器に印加され
、その周波数が回転速度を示し、その極性の変化するス
ロープが回転方向を指示している。(例えば、周波数シ
フトを行うために使用される鋸歯状波形の最初の従来例
として米国特許第2.927.280号(1960年3
月1日発行)を参照されたい。本特許には、クライスト
ロンの鋸歯状波形変:J8(効率的100%)対従来技
術の正弦波変調方法(不要な周波数を除去するためにフ
ィルタを使用することが必要なため効率が約34%)の
効率を開示している。しかしながら、なにも特殊な鋸歯
状波形駆動回路は詳細に開示していない。)(従来技術
の問題点) 変調器に対し鋸歯状波形を使用することは、波形の周期
が不連続となるという問題が発生する。
そのうし最も問題となる課題は、不連続それ自身の継続
期間と不連続継続時間が零とならない原因となる不要な
高調波の存在である。
勿論、両方を最小限に抑えることは望ましいことである
。(光フアイバジャイロに於いて)一定のフライバック
期間がコイルを零にするのに必要な位相シフトと回転速
度との間の正比例関係に悪影響を及ぼすことは、「鋸歯
状波形による位相変調されたフィードバックを持つ閉塞
ループの光ファイバ ジャイロスコープ」という名称で
オブテイ・ツク レタース、第10巻、N096の19
85年6月に出たニー、エバーグ及びジー、シフナーに
よって書かれた書簡で研究されている。この書簡では、
はぼ理想的な鋸歯状波形のフライバック期間は期間全体
のおよそ2パーセントであることを示唆している。(本
吉簡の第6図、添付見出し、及び第301頁から第30
2頁に関するテキストを参照のこと。) 所謂、理想に近い2%のフライバック期間を有するこの
ような閉塞ループ制御回路に於いて使用される鋸歯状波
形発生器は、具体的には、コンデンサ、放電スイッチ、
及び変調電圧の大きさを示すフィードバック信号に応動
する放電可能な積分器を形成する演算増幅器(オペアン
プ)に並列に接続された位相変調器からなる。積分器の
コンデンサに掛かる電圧(電荷)(又、変調器に現れる
)は、積分器の出力が鋸歯状波形の所望一定振幅に対応
する選択レベルを越えていると比較器によって検出する
毎に放電される。この回路構成では、鋸歯状波形の周波
数が、上記ジャイロの回転速度に正比例する。又、デジ
タル周波数カウンタを、角速度、又は、角度に変換出来
る周波数を読み取るように接続出来る。
従来技術で使用される別の鋸歯状波形発生器は、米国特
許第3.952.306号(1976年4月20日発行
)に示す一定ピーク振幅周波数可変鋸歯状波形を発生す
る発生器の閉塞ループ版である。この回路は、掃引発生
器の出力(例えば、鋸歯状波形発生器)を使い、キャパ
シタ(コンデンサ)を充電して可変周波数鋸歯状波形の
ランプを与える電流源と、放電回路を介しコンデンサが
放電される周波数を制御する電圧制御型マルチバイブレ
ータとの両方を駆動する。又、コンデンサの鋸歯状出力
電圧は、負荷に低いインピーダンスを与える為にバッフ
ァアンプに送られる。
(」二足米国特許第3.952.306号で記述される
ことは、電流源を使用してコンデンサに直線的に充電し
、スレンヨルドレベルを設定し、コンデンサを放電する
ためのユニジャンクショントランジスタを使用ケるセロ
ダイン方法である。該電流源は、鋸歯状波形の周波数を
変化させるためにl′iJ変としている。しかしながら
、10 k I(zまでの周波数では満足することが判
明したが、ユニジャンクンジントランジスタでの遅延発
生により、10 k、 Hz以上の周波数では、振幅の
変動が周波数を掃引したとき起きた。)(上記特許のコ
ラムI、ライン(線)20から28までに示す開示内容
を参照の事。) セロダイン方法を使った周波数シフトの場合、ランプ(
ramp)がリセットされると、絶対位相シフトの鋸歯
状波形のピーク値がコヒーレントな光の波長の整数分に
等しくない(2ラヂアンの位相シフト)ならばループ上
の光伝搬遅延期間中に検出器に乱調が起きる。換言すれ
ば、各鋸歯期間の終了で行われた位相変調の最大振幅は
、ファイバコイルに伝搬する全波長の1又はそれ以上と
等しくなければならない。リセット時の瞬間位相変調度
は、1つのコヒーレントの光の波長より大きいか小さい
値であるならば、互いに反対方向に伝搬する光波はコヒ
ーレントな周期の全く同じ相対点ではリセットされない
。このことは、各コヒーレントのサイクルが他のコヒー
レントのサイクルに対して早期又は遅れて始まる変調と
なり、そのため位相誤差を伴う。
位相を零とした点でのこの位相誤差を取り扱う方法とし
ては、受光器を誤差からゲートすることであり、ランプ
時間からの信号を使用してセロダイン変調のランプ波形
の周期を制御することが挙げられよう。
リセット期間からの誤差信号も第2の制御ループでのV
2p+スレショルドを制御するのに使用可能である。
この事について、エイチ、シー、レフエブレービー、エ
イチ、グレインドルグ、エイチ、ジェイ。
アルヂッチ、ニス、バトウ、及びエム、バプチョンによ
る「デジタル位相ランプを使用した二重閉塞ループ ハ
イブリッド 光ファイバ ジャイロスコープ」を参照さ
れたい。本文献では、新しい周期と古い周期との比を、
その初期値からジャイロ スケール ファクタを更新す
るのに使用可能であると記述している。従って、不正確
なセロダイン変コ〜の振幅制御によるスケールファクタ
のドリフトは、上記方法で補償可能である。
エイチ ンー、レヘプレ他による上記文献では、アナロ
グのランプに代わりファイバセンシングコイルを介する
群伝搬時間に対応するステップ継続時間を持つ位相ステ
ップを使用することがIIJ能であることを示唆してい
る。
本発明の目的は、集積光学位相変調器のゼロダイン位相
変調に関連するパラメータを測定する新規な装置及びそ
の方法を提供することにある。
(間麗点を解決するための手段及び作用)上記目的を達
成する為本発明に係る上記方法に於いて、a)集積光学
位相変調器に電荷を蓄積し第1電荷1を蓄積するとサン
プル信号を出力し、b)前記サンプル信号に応答して、
而記位相変調器から第2電荷量を除去し、c)11η記
サンプル信号の発生回数を計数してこれにより所定パラ
メータの大きさを指示する工程からなることを特徴とす
る。又、上記目的を達成するため、上記本発明に係る装
置は、a)集積光学位相変調器に電荷を蓄積し第1電荷
量を蓄積するとサンプル信号を出力する第1手段と、b
)前記サンプル信号に応答し、前記位相変調器から第2
電荷頃を除去する第2手段と、C)前記サンプル信号の
発生回数を計数しこれにより所定パラメータの大きさを
指示する第3手段とからなることを特徴とする。
従来の装置及び方法では、前記位相変調器の持つ固有容
量を考えてこの位相変調器から、測定パラメータを示す
ランプ電圧とその周波数に応じ出来るだけ速く放電させ
たに過ぎないという不便さがあった。一方、本発明に係
る位相変調器では、この位相変調器を角度情報の電荷と
いう形の倉庫と考えている。この考察から、新規な測定
技術が使われて上記電荷を制御して取り出し測定パラメ
ータのより信頼性のある指示値を達成させている。
上記のように、同一の′;52所定mの蓄積電荷が4二
記の第2所定量になる毎に放電させる。又、測定信号の
発生回数がパラメータの大きさを示すものとして3を数
される。以上が、本発明の第1の特徴である。
更に、上記本発明に於いて、電流制御信号の大きさに応
じて、その1を変化させて電荷を上記位相変調器に送っ
ている。このことにより、ランプ変調電圧を上記集積光
学位相変Fl器に供給することとなる。従って、該変調
器の持つ固有容1がこの電荷を蓄積する。又、このラン
プ電圧が所定!11(−上記参照)を越えると、放電す
る。更に、この位相変調器自身がランプ変調電圧を与え
るのでL記位相変調4を伝搬する先のランプする位相ソ
フトが行なわれる。
に2第1の特徴を有する上記装置及び方法では、抵抗が
、電流源と位相変調器の間に接続されている。これによ
り、駆動回路自身の一定の電気伝搬遅延に関連して起き
る鋸歯状波形自身の周波数変動のために生じる種々の鋸
歯状波形のオーバシュート分が補償される。この抵抗の
抵抗値は、可変電流源からの電荷を蓄積するため使用さ
れる容量によって除算される電気伝搬遅延に等しく設定
される。
」上記第1の特徴を有する装置及び方法では、電荷が集
積光学位相変調器から一定の割合で、繰り返し所定期間
、位相変調ムに電荷が貯蔵される割合に応じた周波数で
引き出される。所定期間毎の引き出し量は、周知の電荷
量であり、又、貯蔵電荷墳は、測定パラメータ、例えば
、ジャイロの回転角に正比例するので、所定期間毎の引
き出し量は、測定パラメータ、例えば、角度のような測
定パラメータを表わし、これが合計されて全回転角を示
すか、あるいは、時間と比較され回転速度を得る。
又、上記目的を達成するために、本発明に係るL記装置
及び方法では、集積光学位相変調器が周波数可変鋸歯状
発生器の一部として接続されている。位相変:JN′a
の回折指数が鋸歯状波形信号に応動して変調される。こ
の鋸歯状信号は、集積光学位相変調器のiTする固有容
量により位相変調器に現れる電圧で与えられる。この固
有容量は、可変電流源に接続されている。可変電流源は
、電流制御信号に応動して偵を変えてこの固有容量を充
電するために使用される。この固有容1の電荷を鋸歯状
波形信号とする。この電荷は、」二足容量に接続された
スイッチにより周期的に放電される。このスイッチは、
tE歯状波形信号及び基準信号に応動するコンパレータ
(比較器)により供給される放電信号に応動して上記容
重を放電させる。コンパレータは、基Q電圧レベルより
も大きい鋸歯状信号を検出すると、上記放電信号を出す
。以上が、本発明に係る上記装置及び方法の第2の特徴
である。
上記第2の特徴をaする装置及び方法では1.上記のよ
うに構成された駆動回路が、閉塞ループ状態で接続され
集積光学位相変調器を駆動し光フアイバジャイロ用検出
コイルの2つの互いに反対方向に伝搬するビームJjD
の位相差を示すフィードバック信号に応動して上記検出
コイルの零化を制御する。
又、上記第2の特徴を有する駆動回路は、2つの等しい
電流を与える電流スプリッタを入れることにより変更し
てよい。その等しい大きさの電流の一方は、閉塞ループ
で使用され集積光学位相変調4を駆動してコイルの2つ
の別方向伝搬ビーム間の位相差を示すフィードバック信
号に応動し光フアイバジャイロの零点を制御するのに使
用される。他の等しい電流は、鋸歯状波形のリセットに
よっても乱されない電荷蓄積にのみ使用される。
上記のように本発明に係る所定パラメータを測定する装
置及び方法の特徴は、総て、特許請求の範囲に記載され
ている如くである。
発明者の於いては、測定パラメータとして鋸歯状波形電
圧でなく集積光学位相変調器固有の容量に充電された電
荷に技術の焦点を変えることにより測定技術の高精度化
に多大な貢献をしている。
従来から、後者の電荷についてはリセット時(ブランキ
ング期間)問題にされず鋸歯状波形の電圧と周波数とを
測定の基準として使用していた。このような基準は高周
波数では不精確になることを考慮すれば、上記測定技術
に価値のある貢献をしていることとなる。又、この不精
確となる原因としては、例えば、高速のコンパレータで
は低速のコンパレータよりもその電圧の精度か低いこと
による。
本発明は、上記のように、集積光学位相変調器を直接可
変電流源により充電され鋸歯状波形のレベルが所定レベ
ルを越える毎に放電スイッチによって周期的にダンプさ
れるコンデンサからなるほぼ一定振幅で周波数可変の鋸
歯状発生器に接続するごとにより、鋸歯状波形の周期全
体の2%以下のフライバック周期が、高い信頼性、高い
直線性、及びリンギングが殆ど無い状態で達成されるわ
けである。発明者は、フライバック期間又はリセット期
間を試験した。この時、その値は2マイクロ秒の全鋸歯
状波形アクティブ期間の0.3%を示した。このような
値を示すことは、変調がかなり高い精度を持って行われ
ていることである。
従来の方法では、演算増幅器(オペアンプ)からなる積
分器を使用すると、オペアンプは放電スイツチと整合さ
れずフライバック期間を遅らせたり又波形のリンギング
が生じていた。又、従来からバッファ増幅器をコンデン
サと負荷との間に配設することにより負荷自身が低いイ
ンピーダンスの場合、負荷により低い出力インピーダン
スがみられることが確認されている。
しかしながら、集積光学位m変B器の場合、発明者は、
この変調器はそれ自身高いインピーダンスの容量負荷で
あるから、コンデンサと負荷との間に低い出力インピー
ダンスの電圧増幅器又はバッファを設けることは、全く
不必要であり悪い影響を及ぼす。このような不要なデバ
イスを回路全体から取り除くことと性能を著しく改りす
ることにより、集積光学位相変!ll器を用いた光位相
変調技術に多大な貢献をすることとなる。
本明細弁に開示する技術は、通常のデジタル技術より優
れたものである。
何故ならば、デジタル技術は、オペアンプの使用を意味
し、且つ、検出された縞をデジタルの位相ランプに変換
するデジタル−アナログ(D/A)全換器のようなデバ
イスの使用を意味する。
一方、本発明では、可変電流源に直接結合された集積光
学位相変調器の有する固有の容量を使用することにより
、新漬のセロダイン変調が、鋸歯状波形のオーバシュー
トに対し簡単に補償して簡rItにしかも直接に達成さ
れるものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明に係る所定パラメータ
を測定する装置及びその方法の実施例を詳細に説明する
第1図は、集積光学位相変調器及びその周辺回路を示す
第1図に於いて、集積光学位相変調器12を伝搬する先
にランプ位相シフトを与える回路10が備えられている
。この位相変」I2に加えて、上記回路10は、高出力
インピーダンス可変電流源14と、位相変調器t2の電
圧を測定するコンパレータ16と、可変電流源14によ
り位相変調n+2に送られそこでその固有古漬により蓄
えられた電荷を減衰させるスイッチ18とからなる。
又、所望ならば、外付けのコンデンサ20を付加5ff
i(キャパシタンス)を加えるため位相変調器12と並
列に備えて良い。
ライン22上の制御信号により可変電流源に指令を与え
所定選択レベルの電流24を与える。ライン26上の基
準信号がコンパレータI6の一方の人力に与えられ他方
の入力には位相変調器12からの信号が入る。位相変D
MEの電圧がライン26の基準電圧の大きさを越えると
、コンパレータ16はスイッチ1gを閉塞するためライ
ン28にダンプ信号を与える。その結果、位相変調器I
2の容1内に蓄えられた電荷を減衰(d u m p 
)させる。この電荷蓄積エネルギは、スイッチ18の内
部抵抗を介して放出される。
第2図は、第2A図と第2B図とからなり、第1図に使
用される同じ参照符号を使用し、本発明を光フアイバジ
ャイロに適用可能な装置の詳細なブロック図である。
第1図に於ける同じ参照符号で示す構成要素に加えて、
第1図に示すオーパンニート補償抵抗32からなる付加
構成要素がある。しかしながら非接続状態である。所望
ならば、ジャンパ36を取り除くことによりノード34
とノード35との間で接続は可能である。
第2図に於いて、マイナス5ボルトとプラス5ボルトの
間で変化するライン22上の両極DC信号がバッファ3
7の非反転入力端子(第2A図のIOで示す)に入る。
バッファ37は該DC信号をバッファし高出力インピー
ダンス可変電流源14に送る。この可変電流源14は、
例えば、ノード34から見れば高インピーダンスを形成
する公知の方法で接続される複数のトランジスタからな
る。図面に示す電流源14は、ライン24でノード34
に於いてプラス、マイナス735マイクロアンペアの値
で大きさが上記DC信号に応動して変わるいずれか一方
の極性の電流を出力する。
この電流は、集積オブチック位相変調器I2に固有な容
Mに送られる。又、所望ならばノード34に正又は負方
向のランプ電圧を発生する付加容量(コンデンサ)20
にも送られる。ノード34での電圧は、コンパレータ1
6内の一対のライン26aとライン26b上の一対の基
準電圧(+VREF、 −V REF)と比較されるよ
うにランプアップ(斜めに上昇)する(絶対方向で)。
コンパレータ16(第2B図)は、ノード34に高イン
ピーダンス入力を与え、ランプ電圧を2つのコンパレー
タ42.44の各々の一方の入力端子に与えるバッファ
40を打する。2つのコンパレータのうち一方は、ノー
ド34での正又は負方向のランプ信号がライン26λ又
は26bの内の基準電圧(十V REF、 −V RE
F)を(絶対的意味で)越えた場合トリガされる。
次に、一対のライン46.48のいずれかは、ライン2
8上のダンプ信号をスイッチ18に与えるNORゲート
50に出力(low  1evel)信号を与える。ラ
イン46.48上の再生信号は、アップダウン(UP/
DOWN)カウンタ又は周波数カウンタに送られる。こ
のカウンタは、この再生周波数を所望のように絶対角又
は角回転速度に関係付ける。
鋸歯状波形の周期よりは時間が短い。しかしながら、ダ
ンプ信号の立ち上がりから適当なコンパレータが基準電
圧以下を検知し、出力を出さなくするに十分な)1の放
電をコンデンサが行うまでかかる時170と少くとも同
じであるとする。この長すぎる信号を非常に短い信号に
変換する為に、ライン28−トの信号は、最初に(セル
フ)リセットワンソヨット回路52に送られる。このワ
ンショト回路52は、この信号に応動して、約40ナノ
秒鮭続するライン54に短い継続パルス信号を送る。
このライン54上の信号パルスにより、高速スイッチ5
6が、低抵抗で、位相変調i12の電荷を一対のスイッ
チ58.60の並列抵抗に入れ貯蔵したエネルギが放出
される。上記のようにコンデンサ20ら又十分なレベル
の電流を与える為に位相変コ、す器■2が有する容量と
並列に接続しても良い。
換言すれば、コンデンサ20がなくともライン24の?
[tdレベルは、100マイクロアンペア以下のレベル
でよいのであるが、これ以下では変調精度の点で作動す
るには困難となるので上記容量を加えるものである。
本発明の重要な事は、回路の伝搬遅延を自動的に修正す
るためにノード34とノード35との間に挿入された抵
抗32を使用していることである。
抵抗値は、ノード34から、コンパレータ16、スイッ
チ18を介し、ノード35までの幾つかのコンポーネン
ト伝搬遅延を最初に決定することにより算出してよい。
これは、以下により特徴付けられる。
Verror  −=  C(+)(Δt delay
) ]/C。
ここで、 」二の式で、iは、抵抗32に流れる電流を△t de
layは、ノード34からノード35までの伝搬遅延を
、Cは、位相変調器の容量とコンデンサ20との和を表
わす。
Verror  =i  x  Rなので、所望抵抗(
R)はコンデンサ値によって除されたデルタ時間遅延(
△t delay)に等しい。
第2図の実施例に示す回路については、コンパレータと
スイッチとを介してノード34からノード35までの時
間遅延は、はぼ219ナノ秒である。(位相変調器12
の固有容量は、20pF(ピコファラッド)とする。) 発明者は、使用デバイスが異なれば異なる種々の伝搬遅
延となることを製造者の仕様を参考とすることにより演
算した。可変周波数鋸歯状波形周期に対する割合として
の遅延により生じたオーパンニートの度合いは、鋸歯状
波形周波数が回転速度が増加すると高くなることから増
大する。伝搬遅延が固定され、且つ、鋸歯状波形の周期
が可変であれば、オーバシュートによる誤差は変動し又
高い鋸歯状波形の周波数では更に顕著になる。500 
K +−1zの最大ランプ速度については、この遅延は
ランプ周期のほぼ大部分を示す。ところが抵抗32の存
在により自動的にノード34からノード35までノード
34での電圧をノード35での電圧よりも高くする(絶
対値の意味で)ことにより電圧が伝搬するのを待ってい
る門生じるいずれのランプ電圧のオーバシュートを補償
する。この結果、ランプ電圧がトリ、ガポイントにじき
に到達すると、コンパレータは応答する(コンデンサ1
2.20で表される全容量)。「じきに」とは鋸歯状波
形の周波数とは無関係に電気伝搬遅延に等しい。この効
果は、補償抵抗32に流れる電流のレベルの増加又は減
少により生じる。これは、鋸歯状波形の増加するスロー
プ又は減少するスロープが、ランプ電流のスロープのい
ずれかの変化と完全に一致する補償抵抗の電圧を自動的
に増加させているからである。鋸歯状波形の周波数の変
動は、伝搬遅延によって表される鋸歯状周期の一部を変
える。しかし、このような変化は、補償抵抗32へ流れ
る電流の増加又は減少により自動的に補償される。
又、第2図はモニタ66により回転速度を監視する第2
の方法を示す。
このモニタ66は、インダクタ68と、電流電圧変換器
70と、電圧増幅器74と、ライン76とからなる。イ
ンダクタ68は、連続電流を上記m流電圧変換器70に
送る。電流電圧変換器70は、ライン72の電圧信号を
電圧増幅器74に送る。電圧増幅器74は、ライン76
に増幅出力信号を出す。又、この増幅出力信号は、電圧
周波数(V/F)変換器に送られ、回転速度を直接指示
するため供給される。このモニタ66を使用する回転速
度監視方法、ライン46.48上の信号を監視する上記
方法、あるいは他の方法が使用される。
第3図は、ジャイロに限らないが本発明に係る測定技術
を使用した本発明の第3の特徴を示す回路の簡略ブロッ
ク図である。
位相変調器80では、ライン82上の入力光信号に応動
しそこを通過させる。この光入力信号は、位相変調器8
0に固有の容量の板86.88間の電圧に応じて変調さ
れた後ライン84上に出力光信号として送られる。この
板86.88間の電圧はコンデンサ90の電圧により直
接制御される。
このコンデンサ90は、可変ii流スプリブタ椋92か
ら電圧電流変換器96に送られるライン94上の制御信
号により制御されて送られる電荷を貯蔵する。又、電圧
電流変換器96は、ライン94上のコマンド信号をライ
ン98上の電流(i)コマンド信号の形で可変電流スビ
リプタ源92に送る。コンデンサ90は、第1図及び第
2図と関連して上記したように位相変調器のみの容量を
使用する場合は省略してもよい。
可変電流スプリブタ源92は、同一レベルのライン+0
0.102の2つの電流を出力する。換言すれば、出力
電流は半分に分割されライン100」二の半分が貯蔵用
にコンデンサ90(そして位相変調器80の容量)に送
られ他の半分は別のコンデンサ+04に貯蔵用に送られ
る。
コンデンサ90と位相変調器80の容量とは、並列であ
り、ノード106の電圧がライン108上の基準電圧を
越えるまでライン100の電流を蓄積する。コンパレー
タ110は、ライン112」〕のダンプ信号をスイッチ
114に与え、スイッチ114は、コンデンサ90の電
荷を接地側114に落とす。この回路部分はm1図第2
図に対し記載した方法と同じ方法で作動する。
しかしながら、回路の別の部分は可変電流源92からの
電流の1分がとられノード!16での電圧を有するコン
デンサ104に貯蔵する。ノード116の電圧は、コン
デンサ104だけでなくコンデンサ90と位相変調器8
6の並列容量に貯蔵される電荷量を指示する。電荷は2
つの分岐点で同じであるが、ノード106での電圧は、
ランプをリセットすることにより導入される不連続性を
経験する必要がなく各分岐点での容1全体の簡単な比率
を使うことにより推定出来る。
換3ずれば、電流は定電流源118によりコンデンサ1
0/Iからコンパレータ120、ワンジョブ)121、
及びスイッチ122の制御の元で所定選択期間中引き出
される。コンパレータ120゜ワンショットマルチ+2
1.及びスイッチ122とは一緒になって電荷か、一定
の割合でワンジョブ)121の一部パルス幅の期間、ラ
イン124の所定選択期間中引をノード116の電圧が
越えると常時コンデンサから引き出される。電荷を所定
の時間で制御された割合で引き出すことにより同じ量の
電荷が各サンプリング期間取り出される。
合計すれば、この電荷はジャイロの全回転角度量を示す
。角度情報は自分自身のために純粋に使用可能であるが
、時間と関連させ回転速度を求めるように使用できる。
従って、回転角又は回転速度はスレショルドとは独立し
た方法で測定出来る。このことは電圧基準、コンパレー
タのスレショルドレベルとランプのリセット点等の変動
とは無関係となる。その代わり、電流源に依存すること
と使用コンデンサの安定性に依存する。
従って、本発明の基本概念は、容量により集積光学位相
変調器に充電された電荷が上記ジャイロスコープの回転
角度の目安となることである。
第3図に示す回路は、単一方向の測定技術を示すのみで
あるが、第2図の回路が2方向性である方法と同じ方法
で回路を2方向性にさせるように拡張するよう技術を応
用させることができる。加えて、増幅器126が、ライ
ン116の電圧をライン1281こ送りL記装置と同じ
データ抽出装置に送るのに使用してもよい。
第4図は、本発明に係る上記装置の第3の特徴を示す測
定方法の実施例である。
第4図の実施例は、光フアイバジャイロに適用可能であ
る。しかしながら、本発明の適用はこれに限定されない
ことに注意されたい。
第4図に示す回路は、光フアイバジャイロの零化機能を
具体化したものである。
サンプル/ホールド回路140は、ライン142の位相
零信号に応動する。位相零信号はライン144に送られ
オペアンプ146、コンデンサ148、及び集積オブチ
ック位相変調器150からなる積分器に送られる。ここ
で、集積オプチック位相変調器をオペアンプからなる積
分器の一部として使用する回路構成は、従来技術とこの
位相変JAI Z4に放電スイッチを使わない点で異な
る。その代わり、一対の反対極性の定電流源152.1
54がf′1XrAf、を位相変調器150及びコンデ
ンサ148から取り出すのに使用される。
本発明の第3の特徴によれば、積分器のノード156で
の出力を一対のコンパレータ1.58.160を用いて
検出すれば上記取り出しが行われる。
この一対のコンパレータ158.160は、各々、並列
コンデンサ対148.150の許容電荷蓄積の上限と下
限を検知する。これら上限又は下限のいずれかを検出す
ると、ライン162又は164上の信号がオワ(OR)
ゲート166に送られ、オワゲート166は、ライン1
68の出力信号をデジタルワンショット170に送る。
ライン172の周波数基準信号は、ワンショット(マル
チバイブレーク)170に送られる。このワンショット
は、ライン+74にある所定継続時間の出力パルスをサ
ンプル/ホールド回路140に送る。そしてライン17
4にパルスを受信する前にその大きさまでライン144
の信号を保持する。このことはライン142のエラー信
号を短い期間消去する為のもので、その期間ライン+7
6.178のいずれかの信号に応動しいずれかの定電流
源によりコンデンサ+48.150から電流を取り出す
このライン+76又はライン178の信号は、スイッチ
180又はスイッチ182を閉塞させる。
ライン176.178の信号はアンド(ANr))ゲー
ト+80.182により送り出される。このアンドゲー
ト180,182は、ワンショット!70からのライン
174の信号とフリップフロップ188からの一対の信
号+84.186とにそれぞれ応動する。フリップフロ
ップ188は、図示のようにライン1.84.186の
コンパレータ出力信号に応動する。フリップフロップ1
88は、アンドゲート180,182の一方を、その両
方がライン174でパルスを受信する前にイネーブル(
enab I e)するためにライン184.186に
信号を送る。
上記のように、位相変調をオペアンプ付きの積分器を使
用し、スイッチが鋸歯状波形のリセット期間中の蓄積さ
れた電荷を放電するために位相変調器と並列に使用され
るセロダイン変調技術は公知である。
従来はスイッチング時発生する乱調を回避するだめにリ
セット期間ジャイロを消去(blan、kout)する
ことをしていた。この従来の方法は、リセット期間ライ
ン142のエラーを消去するのに使用される第4図で示
すサンプル/ホールド回路140にも使用されている。
このブランキング期間角度回転速度のような測定パラメ
ータが一定のままであると仮定する。このことは幾つか
の応用では許される範囲内の不正確である。
しかしながら、従来の方法と異なり、第4図は、上記リ
セット時貯えられた電荷を放電するために位相変調器に
スイッチを設けていないことを示している。その代わり
、高周波数での電圧コンパレータに対して電流源によっ
て達成可能な高い安定性を持つ全く新しい測定方法を使
用している。このような高い周波数では、応答の速いコ
ンパレータは応答の遅いコンパレータでも達成可能な精
度を落とすことになる。即ち、定電流源152.154
を使用することにより一定量(束)繰り返しコンデンサ
148,150の電荷を取り出すと、ライン186、】
84上のエナーブリング(enabling)信号に関
連してライン174のパルスの発生がジャイロが回転す
る角度蛍に正比例するように指示する。この量は、アッ
プ/ダウンカウンタ200で総計される。同様に、ジャ
イロの回転速度は、ライン174a上の信号によって示
される時間に対するライン174のパルス数をカウント
することにより求められる。
従って、位相変調器150を電荷という形での角度情報
の倉庫として見れば、本発明に係る新規な測定装置及び
方法はその電荷からの電流を制御して測定することとな
り、より信頼性のあるジャイロ等の回転の指示値が得ら
れる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係る所定パラメータ特に
光ファイバジャイロスコープの回転量及びを測定する装
置及びその方法は、全く新規なものである。又、以下に
示す優れた効果を有する。
(I)、集積光学位相変調器が有する固有容量に電荷量
制御信号の大きさに応じてその量を変えて電荷を供給し
ている。蛍の変化する電荷がランブする変調電圧を表わ
ケ。このことにより、集積光学位相変調回路を伝搬する
互いに反対方向の光信号に対しランプする位相シフトが
施される。これが光ファイバジャイロスコープの回転量
等の測定の目安を提供する。その測定値は高い信頼性を
与え変調精度の著しい向上をもたらす。
(2)、鋸歯状波形信号電圧ではなく集積光学位相変調
器の持つ固有容量に充電された電荷にパラメータ測定の
焦点を充てたことにより、高精度にパラメータが測定可
能となる。
(3)、鋸歯状波形のオーバシュートに対して簡単に補
償可能である。又、位相変調器自身高いインピーダンス
の容量負荷を有するので、後段に電圧増幅器やバッファ
を設ける必要はない。従って、構成が簡略化される。
(4) 光ファイバジャイロスコープやその他の測定装
置に広く応用可能である。
(5)、その他、本発明は優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る所定パラメータ測定装置に於け
る集積光学位相変調器の駆動装置の簡略ブロック図であ
る。 第2図は、第2Δ図と第2B図とからなり、第1図に示
す上記駆動装置を更に詳細に示した回路ブ〔ノック図で
ある。 第3図は、電流測定法を行う本発明に係る上記装置の他
の実施例を示す回路ブロック図である。 第4図は、電流測定法を行う本発明に係る」二足装置の
他の実施例を示す回路ブロック図である。 (符号の説明) lO・・光伝搬にランプ位相シフトをする回路12・・
・集積光学位相変調器 14・・・高出力インピーダン
ス可変電流源 16・・・コンパレータ  18・・ス
イッチ 20・・・コンデンサ 22・・・ライン24
・・・1n流26.28−ライン  28・・・ライン
 32・・・抵抗 34.35・・ノード 40・・バ
ッファ 42,4/I・・・コンパレータ 46.48
・ライン 50・・・ノア(NOR)ゲート 54ライ
ン 56.58.60・・・スイッチ 68・・・イン
ダクタ 70・・・電流電圧変換器 72・・・ライン
 74・・・電圧増幅器 76・・・ライン 80・・
・集積光学位相変調器 82.84・・・ライン 86
.88・・・板 90・・・コンデンサ 92・・・可
変電流スブリブタ源 94・・・ライン 96・・・電
圧電流変換器 98.100,102・・・ライン 1
04・・・コンデンサ 121・・・ワンショット 1
22・・・スイッチ 11G  ・ノード 118・・
・定電流源 +26増幅D128・・・ライン 140
・・・サンプル/71;−ルド回路 142.144・
・・ライン 146・オペアンプ 148・・・キャパ
シタ 150・・・集積光学位相変調器 +52.15
4・・・定電流源156・・・ノード 158.160
・・・コンパレータ162.164・・・ライン 16
6・・・オワ(OR)ゲート +68・・・ライン 1
70・・・ワンショット172、+74、+76.17
8・・・ライン 180、+82・・・アンド(AND
)ゲート 184.186・・・ライン信号 188・
・・フリップフロップ+80A、182A・・・スイッ
ヂ 一 5、+   −一一一二 FlG2.A ヒ1◇ど

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、a)集積光学位相変調器に電荷を蓄積し、第1
    電荷量蓄積するとサンプル信号を出力し、b)前記サン
    プル信号に応答して、前 記位相変調器から第2電荷量を除去し、 c)前記サンプル信号の発生回数を計 数してこれにより所定パラメータの大きさを指示する工
    程からなることを特徴とする方法。
  2. (2)、a)集積光学位相変調器に電荷を蓄積し第1電
    荷量を蓄積するとサンプル信号を出力する第1手段と、 b)前記サンプル信号に応答し、前記位 相変調器から第2電荷量を除去する第2手段と、c)前
    記サンプル信号の発生回数を計数 しこれにより所定パラメータの大きさを指示する第3手
    段とからなることを特徴とする装置。
  3. (3)、a)集積光学位相変調器に蓄積された電荷量を
    監視し、前記電荷量が第1電荷量となると所定時間に測
    定信号を出力し、 b)前記測定信号に応動し、前記位相変 調器から第2電荷量を放電させ、 c)前記測定信号の発生回数を計数しそ の計数値が前記位相変調器のゼロダイン変調に関するパ
    ラメータを指示する工程からなる前記パラメータを測定
    する方法。
  4. (4)、a)集積光学位相変調器に蓄積された電荷量を
    監視し、前記電荷量が第1電荷量となると所定時間に測
    定信号を出力する第1手段と、b)前記測定信号に応動
    し、前記位相変 調器から第2電荷量を放電させる第2手段と、c)前記
    測定信号の発生回数を計数しそ の計数値が前記位相変調器のゼロダイン変調に関するパ
    ラメータを指示する第3手段とからなる前記パラメータ
    を測定する装置。
  5. (5)、a)所定変調率制御信号に応動し、前記所定変
    調率制御信号の大きさに比例する変調率で変調電荷を光
    ファイバジャイロスコープの位相を変調する駆動コンデ
    ンサに供給し、 b)測定コンデンサに前記変調率に等し い割合で測定電荷を供給し、 c)前記測定コンデンサに測定電荷を蓄 積させ前記測定コンデンサにて電圧信号として指示させ
    、 d)前記電圧信号の大きさと所定電圧信 号の大きさとを比較し、 e)前記電圧信号の大きさの方が前記所 定電圧信号よりも大きい時前記蓄積電荷から一定量除去
    し、 f)前記除去した蓄積電荷の全量に正比 例するとして前記ジャイロスコープの回転角度を求める
    工程からなることを特徴とする前記光ファイバジャイロ
    スコープの回転角度を示す信号を提供する方法。
  6. (6)、a)所定変調器制御信号に応動し、前記所定変
    調器制御信号の大きさに比例する変調率で変調電荷を光
    ファイバジャイロスコープの位相をb)測定コンデンサ
    に前記変調率に等し い割合で測定電荷を供給して、前記測定コンデンサに測
    定電荷を蓄積させ前記測定コンデンサにて電圧信号とし
    て指示させる第2手段と、 c)前記電圧信号の大きさと基準電圧信 号の大きさとを比較する第3手段と、 d)前記第3手段により前記電圧信号の 大きさの方が前記基準電圧信号よりも大きいと判定する
    と、前記蓄積電荷から一定量除去する第4手段と、 e)前記除去した蓄積電荷の全量に正比 例するとして前記ジャイロスコープの回転角度を求める
    第5手段とからなることを特徴とする前記光ファイバジ
    ャイロスコープの回転角度を示す信号を提供する装置。
JP23548589A 1988-09-09 1989-09-11 所定パラメータを測定する装置及びその方法 Pending JPH02186217A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US24293888A 1988-09-09 1988-09-09
US242,938 1988-09-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02186217A true JPH02186217A (ja) 1990-07-20

Family

ID=22916712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23548589A Pending JPH02186217A (ja) 1988-09-09 1989-09-11 所定パラメータを測定する装置及びその方法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0358533A3 (ja)
JP (1) JPH02186217A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642973A (ja) * 1990-12-21 1994-02-18 Soc Appl Gen Electr Mec <Sagem> 電気−光学的変調器をもった積分ジャイロ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2555739B1 (fr) * 1980-11-07 1986-04-04 Thomson Csf Dispositif de mesure d'un dephasage non reciproque engendre dans un interferometre en anneau
DE3244010A1 (de) * 1982-11-27 1984-05-30 Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart Einrichtung zur messung der rotationsgeschwindigkeit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642973A (ja) * 1990-12-21 1994-02-18 Soc Appl Gen Electr Mec <Sagem> 電気−光学的変調器をもった積分ジャイロ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0358533A3 (en) 1991-11-13
EP0358533A2 (en) 1990-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4447449B2 (ja) 光ファイバジャイロスコープにおけるデッドバンドエラー抑制のための装置および方法
JP2759686B2 (ja) 記録担体を走査する装置
JP2000511283A (ja) 低角速度での非線形性を低減した光ファイバ・ジャイロスコープ
US5020913A (en) Fiber optic gyro with temperature compensated phase ramp
US5592448A (en) Access control apparatus for optical disk according change of track pitch
JPH032517A (ja) 集積光学位相変調器をセロダインにより駆動し所定パラメータを測定する装置及びその方法
US4381526A (en) Velocity control system for a data storage apparatus
US5009480A (en) Fiber optic gyro
US5116127A (en) Fiber optic sagnac interferometer with digital phase ramp resetting
JPH02186217A (ja) 所定パラメータを測定する装置及びその方法
CA2028943C (en) Fiber optic gyro
CZ789884A3 (en) Apparatus for controlling an information from optically detected recording medium
US5018860A (en) Fiber optic gyroscope balanced plural serrodyne generators combined signal phase difference control
US5563856A (en) Track-crossing count circuit in an optical disc apparatus
US6469465B1 (en) Precision micro-motor position controller
JP2660573B2 (ja) 光干渉角速度計
RU2688880C1 (ru) Акселерометр
US5283626A (en) Fiber optic gyroscope bias modulation amplitude determination with reset means
CA2274891A1 (en) Accuracy of a fiber optic gyro
CA1106971A (en) Electric circuits
JP3335406B2 (ja) トラックジャンプ装置
KR900008852Y1 (ko) 자동 트래킹 조절회로
RU2023272C1 (ru) Цифровой измеритель фазовых флюктуаций
JPH03192534A (ja) フォーカスエラー信号検出方法
JPH09219027A (ja) オフトラック検出回路