JPH02185468A - 全自動番号変更印字装置 - Google Patents

全自動番号変更印字装置

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JPH02185468A
JPH02185468A JP856089A JP856089A JPH02185468A JP H02185468 A JPH02185468 A JP H02185468A JP 856089 A JP856089 A JP 856089A JP 856089 A JP856089 A JP 856089A JP H02185468 A JPH02185468 A JP H02185468A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)  産業上の利用分野 この発明は全自動で印字を要する物件を伝送の時点に於
いて、所要のナンバーや記号などをスタンピングする全
自動番号変更印字装置に関する。
(2)従来の技術 通常有価証券は証券上に押印された印鑑によってその真
実性が確認される。その為印鑑は特殊な設計で金属材に
彫刻され、使用や保管も最密で偽造や盗用に対する監視
も厳重である。又証券上に印字される日付や記号及び番
号は、独自の印字機を使用する事により、証券の真偽を
確める手段として用いられる。上記証券上の印鑑と連帯
して用いられる印字機は、現在の段階では従来の機械式
番号変更印字機を使用している。
目下一般に常用されているマイクロコンピュータ−のプ
リンターは、只単一の厚さのペーパーにしかプリントで
きない上に、そのプリントする文字や図形はプログラム
でコントロールし、任意にコピーする事ができる為、完
全な管制が難かしくなり、これを証券上などに応用する
と信用度の保持が問題になり易い。そこに技術上又は法
律上の欠点が存在する事になる。
又、郵便局に於ける郵便物め取扱いシステムを例にとっ
て見ると、郵便物の差出人が郵便物を差出す為には先ず
郵便物の目方を計って郵便−料金を計算して貰い、それ
から順番を待って切手を買い、郵便物に切手を貼った後
、ポストに入れるか、又は順番を待って係員に差し出す
と言った手筈が要る。又郵便局側でも、郵便物を受付は
取った後、重量超過や料金不足の有無をチエツクしてか
らスタンプを押し、それから配達区分けをする。このよ
うな処理方式は従来より長い間使用されて来ているが、
郵便物に関連する両者の余分な時間や人力の浪費に付い
ては、どこの国でもその向上性を図っているが未だ完全
な良策が見付からない。最近先進国間で開発された最新
式の半自動郵便料金処理装置(第9図参照)は、電子秤
Aと料金計算専用の電子計算機B及び郵便記号印字機C
によって構成され、操作する前に先ず上記処理装置の蓋
を開けて、手操作で日付リングを調節する。その後で郵
便物を電子秤Aに掛けて秤量し、その重さと送達地点、
郵送種別及び郵送サービス方式などを料金規定と照合し
ながら電子計算機Bで所要料金を精算して、その金額を
郵便記号印字機Cのキーボードを介して入力し、インタ
ーキイC2を押すと直ちに郵便料金表本券がプリントさ
れ、差出人の料金支払いの後で郵便物に貼り付ける。上
記の操作から推して、郵便物処理がマイコンによってオ
ートメーション化される改善されたように見えるが、実
際的にはこのシステムは一貫化作業とはまだ言えない。
電子計算機Bの精算操作は人手を介する為、入力キーの
操作過程でミスが起り易い。又、郵便記号印字機Cは毎
日最少1回人手で日付を調節する外、休日の翌日に於け
る調節操作は錯覚によるミスが生じ易く、これらのミス
は郵便処理事務の向上性に大きく影響する。
更に又、ポステージペーパーの印字面積にも一定の限度
があり、その操作機構の空間も又非常に狭い。只その機
械構造の中で、主軸の上下両面に分設された2組の同心
軸がそれぞれ電磁コイルにより、連続的且つ複雑な電磁
極の変速ギアシステムを応用して、4個の番号リングの
変換作動を制御している部分は技術上の大きな改善とも
言える。
併しこれが上記郵便記号印字機Cの発展限界でもあり、
又開発技術上のネックとも言える。−何故ならば、この
構造方式では4桁以上のナンバー装置を開発する事が難
しくなる。
(3)  発明の目的 この発明の目的は、従来の印字処理システムの欠点を改
善し、マイクロコンピュータ−の中央処理装置(CPU
)の任意の指令によって番号を変更し、更に厚さの異な
る物件にナンバー及び記号をプリントし得る全自動番号
変更印字装置を提供する事にある。
(4)  発明の要旨 前述の目的を達成する為に、この発明は上記特許請求事
項に記載の全自動番号変更印字装置の提供を要旨として
いる。
(5)  問題点を解決する為の手段 この発明が提供する機械性と電気性を総合した全自動番
号変更印字装置は、物件処理上必要とする金額、日付、
又は配列番号の変更調節を、マイクロプロセッサのプロ
グラムによって完全に制御し、設定時点に於いて金額、
日付、又は配列番号を具備した記号を厚さの異なる物件
上にプリントする目的を達成し、その印字処理も簡便で
迅速且つ正確に行える特徴を持っている。
この発明に於いて、上記ナンバーや記号の印字作業が完
全にマイクロプロセッサによって行われ、又その周辺施
設と協調して使用すると、印字技術に関連する多くの連
貫作業システムが完全に無人化に近いオートメーション
の領域に達する事ができ、関連の周辺事務も引きつれて
本道的な分野に向上される。
この発明は更に番号印字過程に於いて厚さの異なる物件
を継続的にスタンピングし得る装置を提供している。
上記のように、この発明が提供する機械性と電気性総合
マイコン化の全自動番号変更印字装置に於いて設置され
る円筒型印字ヘッドは、最少1組の数字ホイールを具備
し、各数字ホイールの側部にそれぞれ同調作動ギアを配
置してあり、上記同調作動ギアは第1ラック装置の直線
運動により、同調作動する。父上記第1ラック装置は、
共同で一体成形された弧形状の延長アームによっ−で第
2ラック装置の第1端部凹槽孔に嵌設し、第2ラック装
置は滑動可能に印字ヘッド主軸の外周縦長槽溝内に装設
し、第2ラック装置が第2端部に近接している部位に於
いて、駆動装置手段により第2ラック装置が印字ヘッド
主軸上に於いて滑動できるように構成しである。上記駆
動装置が第2ラック装置に対する推移行程の幅は、マイ
クロプロセッサのプログラムによって完全に制御されて
作動する。又ナンバーの設定も上記の方式に従って行わ
れ、印字ヘッド各数字ホイールに設定するナンバーの選
択使用も、完全にマイクロプロセッサのプログラムによ
って制御し、数字ホイールの数字選択が完了した後、印
字ヘッドの主軸駆動装置は、マイコンの命令で回転し、
マイコンの命令で伝送システムが印字を要する物件を印
字ヘッド下方部に回送した時点と協調して、印字ヘッド
が回転方式で一斉に所要のナンバー記号を上記物件上の
設定部位にスタンピングする。
上記のように、この発明の特徴である印字ヘッドの各数
字ホイールのナンバー選択設定は、上記の駆動装置例え
ば各ステップモーターが関連する各第2ラック装置を駆
動する事によって達成され、各ステップモーターはそれ
ぞれが所属するエンコーダー及び検出装置の交互作動と
協調して関連対応するラック装置を制御し、各ラック装
置もそれぞれ単独的に弧形状延長アームを制御して関連
する第1ラック装置の作動を同調駆動し、上記数字ホイ
ールの1個のナンバーを制御調節する。上記各駆動系統
の作動は全てマイコンのプログラムによって制御されて
いる為、印字装置の印字ヘッドに設置する制御ユニット
が大幅に簡単化され、使用体積もコンパクト化し、ナン
バー変更速度が快速且つ正確になる。この点はこの発明
が従来の印字装置に於ける技術上のネックを突破して成
功に至らしめた主要点でもある。
この発明のもう一つの特徴として、印字ヘッド主軸の縦
長凹槽内で数字ホイールを伝動する第2ラック装置の縦
方向作動と、印字ヘッド主軸の設定位置回転の横方向作
動が立体な叉を構成している。主軸上に於いて一箇所以
上を比較的小さい直径部分に形成し、上記小径部分の外
周表面とラック装置の歯溝底部の高度を同一にして、主
軸が回転している時に主軸槽内の第2ラック装置の歯溝
とステップモーター上のギアの歯山間の垂直運動が順調
に進行でき、更に又、相互に妨げないようにしである。
この点もこの発明に於ける技術上の向上のもう一つの重
要点でもある。
この発明の更に又−つの特徴として、印字ヘッドの数字
ホイールの全自動番号変更に於けるマイコン化過程の構
成ユニットが、最も簡単な構造に、−4って最も正確且
つ迅速、精巧な目的を達成し、更に製作も容易で堅固性
も高く、故障も少い上に部品の交換、保養も簡単にでき
る事も、この発明の一大特色と言える。
(6)実施例 この発明による全自動番号変更印字装置の具体的実施例
を第1図〜第9図を参照して説明する。
この発明の説明を了解し易くする為、各実施例及び回倒
に示す同様の部材又はユニットは、全て同様の参考番号
を付して相互対照の便を図る。
この発明に於ける機械構造に付いて、先ずこの発明の構
造体系を系統図によって説明する。第1図に示すように
、マイクロ中央処理装置(CP−U)10は下記のユニ
ットにより構成される。即ち、メインプログラム101
、コントロールサーキットモジュール102.CRTデ
ィスプレー14と連接するインタフェースサーキット1
03、台秤11と連接する電子秤インタフェースサーキ
ット104、プリンター12と連接するプリンターイン
タフェースサーキット105、インタフェースカード1
06、CPU又はモニター15に直接するモデムインタ
フェース機能107、カードリーダー13に直接する非
シンクロナスインタフェースユニット108、その外、
パラレルデータバスを経由してCPUl0とコントロー
ルインタフェースモジュールPOが連接する。上記コン
トロールインタフェースモジュールPOは又、下記のユ
ニットにより構成される。即ちセンサーサーキット21
、キーボードインタフェースサーキット22、インプッ
トキイ221、駆動装置の設定位置センサーサーキット
23、駆動サーキット24、駆動装置の駆動サーキット
25、その中で駆動装置の駆動サーキット25が制御す
るハードウェアは、主軸駆動装置256、第1伝動装置
251、第2伝動装置252、第1号数字ホイール駆動
装置253A、第2号数字ホイール駆動装置253B・
・・・・・第8号数字ホイール駆動装置253Nを含む
。上記位置設定センサーサーキット23が制御するハー
ドウェアは、主軸駆動装置の位置設定装置234、第1
号数字ホイール位置設定装置231、第2号数字ホイー
ル位置設定装置232・・・・・・などを含む。
次にこの発明のシステムに関する作業状態の概況を説明
する。例えば郵便物をこの発明の前置周辺施設の電子秤
11上に載せ、CPUl0を通じてCRT14上に重量
が表示される。この時、CPUl0は又、インプットキ
ー221の指示で上記郵便物の郵便発送種別、送達区別
及び付加サービス条件などの資料を受け、キーボードイ
ンタフェースサーキット22を経由して、CPU10内
に伝えられると、重量のデータと合同し、郵便料金計算
基準により所要の料金金額を精算してCRT14に表示
される。差出人はクレジットカードでカードリーダー1
3により料金を支払い、又はコインを投入すると、CP
Ul0は駆動サーキット24、駆動装置の駆動サーキッ
ト25に作動を命令し、同調作動で第1、第2伝動装置
251゜252が運転して郵便物をスタンプする位置に
送り付ける。この時、各数字ホイール駆動装置253A
、253B・・・・・・253Nは駆動装置の駆動サー
キット25の伝動を受けて数字ホイールを回転させ、同
時に駆動装置の設定位置センサーサーキット23の第1
号、第2号・・・・・・等の数字ホイール設定位置感知
装置231,232.233・・・・・・等を通じて確
認された後、上記各数字ホイールはCPUl0の指令に
より、印字部位に所要数字を選出し終ると、CPUl0
は更に駆動装置の駆動サーキット25に作動を命令して
主軸駆動装置256を回転させ、上記郵便スタンプ及び
所要のデジタルを輪転印字方式で郵便物上にスタンピン
グする。又、主軸駆動装置の位置設定装置234の確認
により、主軸駆動装置256は、作業終了後自動的に元
の位置に復帰し、次の作業開始待機状態に入る。スタン
ピングされた郵便物は直ちに別の後続周辺施設の郵便物
配達処理機構内に回送されて、発送配達処理を受ける。
この発明の全自動番号変更印字装置の総体配置に付いて
、第2.3.4及び8図を参照して説明する。了解の容
易を期する為、この実施例は郵便物のスタンピング処理
の作業過程によって説明する。この実施例は構造上、総
体的に郵便物の伝送系統と郵便スタンピング系統に大別
して述べる。
伝送系統は参考作業面A1の上下両面間に分布し、前置
周辺施設、電子秤装置11.伝送系統の主駆動装置、第
1伝動装置例えばステップモーター251等を含み、又
タイミングベルト2510.2511を経由して各個別
に同調作動する第1伝送ローラー2512と第2伝送ロ
ーラー2513(第8A図参照)、上記第1伝送ローラ
ー2512の上方部に配設し、牽引スプリングを付設し
たアイドルローラー2514、同じように第2伝送ロー
ラー2513の上方部に配設し、牽引スプリングを付設
したアイドルローラー2515等も上記伝送系統に含ま
れる。
郵便スタンピング系統は、第2図に示すように、主軸駆
動装置例えば第2ステツプモーター256、プーリー2
561.2563、タイミングベルト2562、主軸2
505、主軸上に設置された多数本の縦方向伝動第2ラ
ック装置2504、伝動ラック装置と嵌合してラック装
置を同調作動する1グループのステップモーター253
A・・・・・・253N及びそれに関連する伝動ギア2
53A4、インク装置40(第8A、8B図参照)、印
字ヘッド27及びそのアイドルローラー2516等を含
む。上記印字ヘッド27は郵便料金スタンプ数字ホイー
ル装置271、日付スタンプホイール装置272、広告
図形等固定スタンプホイール装置273(第2.3図参
照)を含む。更に第4図に示すように、印字ヘッド27
の郵便料金数字ホイール装置271は、キャラクタ−ホ
イール2’711、同調作動片状ギア2712、ギアを
駆動する片状ラック装置(以下第1ラック装置と言う)
2713、第1ラック装置2713を支持して、その部
位で自在に滑動させる為のスライドガイダー2714、
第1ラック装置2713より延長設置した弧形鉤アーム
2715を含む。上記弧形鉤アーム2715の下端部は
、上記主軸縦方向槽溝内に設置された伝動ラック装置(
以下第2ラック装置と言う>2504の末端部凹孔25
06内に嵌設して、ステップモーターグループ253A
・旧・・253Nの駆動を第2ラック装置2504、弧
形鉤アーム2715、第1ラック装置2713、同調作
動ギア2712経由でキャラクタ−ホイール2711を
作動させる。この間に於いて、主軸2505が郵便スタ
ンピング作業を終了すると元の位置に正確に復帰できる
ように、主軸駆動装置2561の軸上に一定の湾口を付
設したエンコーダー234Aと、設定位置センサー装置
234を設置する。又同じように、ステップモーターグ
ループ253A〜253Nがキャラクタ−ホイール27
11の駆動作動の正確性を確認できるように、各ステッ
プモーターとギア間に、多数個の湾口を持つエンコーダ
ー253A1と、設定位置センサー装置231を設置し
、同時にCPUl0が通常各ステップモーター253A
〜253Nの現状位置を制御できるようにしである。
印字を要する郵便物がまだ伝送系統に入っていない前の
印字ヘッド装置及び伝送系統は、第8A図に示すような
状態にあり、印字ヘッド27は未調節の数字ホイールが
ゼロ数字の位置にある。モーター251は伝送系統の主
駆動源で、タイミングベルト2510及び2511を経
由してそれぞれ第10−ラー2512及び第PO−ラー
2513を同調作動させ、同時に牽引スプリングを付設
した第1アイドルローラー2514及び牽引スプリング
を付設した第2アイドルローラー2515と相対協調し
て、その間を通過する郵便物りと各ローラー間が適当な
摩擦力を調節保持できるようにして、郵便物りの伝送を
便利にする。
第1伝送ローラー2512と、印字ヘッ゛ド27間の工
程上に、設定位置光線感知装置403を設置し、郵便物
りが回送されて上記感知装置403を通過すると、CP
Ul0は直ちに印字ヘッドに作動を命令し、所要のナン
バーを正確に郵便物りの設定位置にスタンピングする。
又印字ヘッド27の下方部にも、牽引スプリングを付設
した第3アイドルローラー2516を配設し、印字ヘッ
ド下方部を通過する郵便物りと印字ヘッド27のキャラ
クタ−ホイールのスタンプが確実に接触できるようにし
て鮮明なスタンプがスタンピングされる(第8B図参照
)。
印字ヘッドのキャラクタ−ホイール271に塗布するイ
ンクは、インク装置40によって行われる。上記インク
装置40は第8A、8B図に示すように、インク配送ロ
ーラー41によって提供され、インク配送ローラー41
はスプリング42の牽引によって印字ヘッド27の外周
附近に接触し、調節ねじ43により両者間に適当な間隙
を保持させ、印字ヘッド27上のキャラクタ−ホイール
のナンバー記号凸出部分が回転して経過する時点でイン
ク配送ローラー41と接触して適量のインクが塗布され
、更に継続して回転して物件上にスタンピングする。上
記のように印字ヘッド27の各作業周期に於けるインク
の供給は、全て、インク装置40のポンプ44より電磁
コイル48の作動を受けて、インクタンク45内から定
量のインクを圧送し、インクはパイプ46とパイプ末端
のインク拡散扁平口49を経由して均等にインク供給ロ
ーラー47上に注滴される。上記インク供給ローラー4
7は重力作用を受けてインク配送ローラー41上に接触
し、配送ローラー41の回転に従って均等な定量インク
を提供する。
印字を要する物件が印字ヘッドを通過してプリントされ
る状態は第8B図に示すように、上記第1、第2.第3
アイドルローラー2514.2515.2516及びそ
の上部に付設された各個スプリングの作用を見ても分る
ように、この発明の印字ヘッド27が相当な厚さの範囲
内にある物件に対する印字効果は、単層又は1枚の物件
に付いてプリントする場合と同じような鮮明なスタンピ
ングが得られるが、これはこの発明に於ける刷新的な特
徴の一つである。
この発明について、上記説明は了解を容易にする為、第
4図に示す只1個のキャラクタ−ホイールだけを具備す
る印字ヘッドを例に説明したが、実際上に於ける応用の
場合は、2組配列で4個或いは4個以上のキャラクタ−
ホイールが同時に作業を行う事ができ、その中、1組の
キャラクタ−ホイールを日付変更キャラクタ−ホイール
とし、別の1組を料金(又は価格)変更キャラクタ−ホ
イールに設定する事ができる(第2図参照)。
又キャラクタ−ホイール駆動装置253A〜253Nと
、第2ラック装置2504A〜2504N間の噛合状態
は、第5図に示すように、駆動モーターの配置を正方形
に形成すると、2組の正方形駆動モーター配置は丁度8
本の第2ラック装置を駆動する事ができ、これは8個の
数字ホイールを駆動する事になり、それによって番号変
更のプログラム化作業が行える。同じように、10桁の
数字ホイール及び12桁の数字ホイールの番号変更のプ
ログラム化作業も、第6図及び第7図に示すような構成
で実施する事ができる。更に上記の実施例よりもっと多
い桁数のキャラクタ−ホイールの配置使用は、実施例図
に挙げていないが、この発明が開発した技術手段を利用
して修飾すれば、当然その目的を達成できる。
前述のように、駆動装置の各個別駆動により相対する各
個別数字ホイールを作動する技術上の突破と成功はこの
発明に於けるキャラクタ−ホイールの個数が実際の必要
に応じて任意に増加拡張する事ができ、印字へ、ラドの
直径と第2ラック装置の寸法を適当に調節配置して設計
すれば容易に解決できる。この部分はこの発明の請求事
項に関係がないので省略する。
ここで更に説明を要する事は、印字ヘッド主軸2505
がステップモーターの伝動ギア253A4と接触する部
位は、第4図に示すように、その外径を特に小径部25
05Bに形成し、その外周面が丁度第2ラック装置25
04の歯溝底部と同−高度面で揃うようにして、各ステ
ップぞ一ター253A〜253Nが位置設定を終えた後
、印字ヘッドの主軸2505が軸方向に回転する時に各
ステップモーターの伝動ギア253A4が4組の第2ラ
ック装置2504区域及び2個の小径部2505B上に
於いて交互に滑行できるようにする事によって、印字ヘ
ッド上にある番号変更できる数字ホイールの第2ラック
装置2504を駆動して主軸2505上に於いて縦方向
にスライド進行し、設定位置に到達後、主軸を軸方向に
回転させる事によって、印字ヘッド27の作業を順調に
達成でき、この簡単な方式によって構造形成の複雑化が
避けられる。この点は又、この発明が従来の技術開発上
のネックを突破した重要点であり、この発明の重要な特
徴の一つでもある。
又この発明に於けるキャラクタ−ホイールの各ナンバー
の調節は、各自独立するステップモーターを採用し、マ
イコンの指令により関連する各制御感知装置を経由して
各個対応のラック装置を駆動させる方式により、この発
明を突破的成功に至らしめ、印字ヘッドの構造を大幅に
簡単化できた事は、技術上の一大貢献とも言えるが、こ
れも又、この発明が従来の技術範噴を脱出し得た重要点
でもある。
更に又、第4図に示すように、この発明の印字ヘッド上
の各キャラクタ−ホイールと、その周調作動ギアと、ラ
ック装置2713と、ラック装置2504間の伝動は、
交互に掛は違う多層の弧形鉤アーム2715の巧妙な配
置と、その間に於ける整然と配列された転換運動方向に
より達成され、上記各ギアが水平往復運動する作用力が
、最小の摩擦阻力の下に順調にキャラクタ−ホイールの
円周運動に変換される。ラック装置2504を主軸上の
四槽2505Aに、スライド進行可能に装設する構造は
、主軸外周の2個のフィッシングリング2508〜25
08がステップモーター伝動ギアと主軸の噛合部位附近
の適当な位置に嵌合装設される事によって達成し、これ
によってラック装置総体が余計な固定ユニットを使用せ
ずに、スムースに主軸上にスライド装設する事ができ、
この方式は、この発明に於ける主軸キヤラクダーホイー
ルの全自動化を肯定できる重要点である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施系統図。 第2図はこの発明の総体的配置を示す立体図。 第3図はこの発明の印字ヘッドを示す立体図。 第4図はこの発明の印字ヘッド番号調節機構を示す立体
図。 第5図はこの発明の8桁数字ホイールの番号調節をする
ステップモーターの配置断面図。 第6図はこの発明の10桁数字ホイールの番号調節をす
るステップモーターの配置断面図。 第7図はこの発明の12桁数字ホイールに於けるステッ
プモーターの配置断面図。 第8A、8B図はこの発明の印字構造形成を示す側面図
。その中、第8A図は郵便物がまだ構造内に伝送されて
いない状態を示し、第8B図は郵便物が丁度伝送されて
、スタンピングされている状態を示す。 第9図は目下郵便局が使用している最新の半自動郵便料
金処理装置の説明斜視図。 10・・・・・・・・・・・・マイクロプロセッサ(C
PU)101・・・・・・・・・メインプログラム10
2・・・・・・・・・コントロールサーキットモジュー
ル103・・・・・・・・・インタフェースサーキット
104・・・・・・・・・電子秤インタフェースサーキ
ット105・・・・・・・・・プリンターインタフェー
スサーキット 106・・・・・・・・−インタフェースカード107
・・・・・・・・・モデムインタフェース機能108・
・・・・・・・・非シンクロナスインタフェースサーキ
ット 11・・・・・・・・・・・・台 秤 12・・・・・・・・・・・・プリンター13・・・・
・・・・・・・・カードリーダー14・・・・・・・・
・・・・CRTディスプレー15・・・・・・・・・・
・・モニターPO・・・・・・・・・・・・コントロー
ルインタフェースモジュール 21・・・・・・・・・・・・センサーサーキット22
・・・・・・・・・・・・キーボードインタフェースサ
ーキット 221・・・・・・・・・インプットキー23・・・・
・・・・・・・・設定位置センサーサーキット24・・
・・・・・・・・・・駆動サーキット25・・・・・・
・・・・・・駆動サーキット251・・・・・・・・・
第1伝動装置252・・・・・・・・・第2伝動装置2
53A〜 253N・・・第1号〜第N号キャラクタ−ホイール駆
動装置 253A1・・・エンコーダー 253A4・・・伝動ギア 256・・・・・・・・・主軸駆動装置231〜 233・・・・・・第1号〜第N号キャラクタ−ホイー
ル設定位置のセンサー装置 234・・・・・・・・・主軸駆動装置設定位置のセン
サー装置 234A・・・・・・エンコーダー 2504・・・・・・第2ラック装置 2505・・・・・・主 軸 2505A・・・主軸四槽 2505B・・・主軸小径部 2506・・・・・・凹 孔 2508・・・・・・フィッシングリング51・・・・
・・・・・モーター 510・・・・・・タイミングベルト 511・・・・・・タイミングベルト 512・・・・・・第1伝送ローラー 513・・・・・・第2伝送ローラー 514・・・・・・アイドルローラー 515・・・・・・アイドルローラー 516・・・・・・アイドルローラー 561・・・・・・プーリー 56・・・・・・・・・ステップモーター562・・・
・・・タイミングベルト 563・・・・・・プーリー 7・・・・・・・・・・・・印字ヘッド71・・・・・
・・・・ポスチージスタンプホイール装置711・・・
・・・キャラクタ−ホイール712・・・・・・周調作
動片状ギア 713・・・・・・第1ラック装置 714・・・・・・スライドガイダー 715・・・・・・弧形鉤アーム 72・・・・・・・・・日付スタンプホイール装置27
3・・・・・・・・・広告スタンプホイール装置40・
・・・・・・・・・・・インク装置403・・・・・・
・・・設定位置光線感知装置41・・・・・・・・・・
・・インク配送ローラー42・・・・・・・・・・・・
牽引スプリング43・・・・・・・・・・・・調節ナツ
ト44・・・・・・・・・・・・ポンプ 45・・・・・・・・・・・・インクタンク46・・・
・・・・・・・・・パイプ 47・・・・・・・・・・・・インク供給ローラー48
・・・・・・・・・・・・電磁コイル49・・・・・・
・・・・・・インク拡散扁平口A・・・・・・・・・・
・・・・・電子秤B・・・・・・・・・・・・・・・電
子計算機C・・・・・・・・・・・・・・・郵便記号印
字機C1・・・・・・・・・・・・キーボードC2・・
・・・・・・・・・・インターキーL・・・・・・・・
・・・・・・・郵便物FI6.7 一−−−−−′−−−−−\

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字を要する物件を伝送装置により回送し、設定
    位置を通過する時点に於いて、印字装置により所要のナ
    ンバーや記号を物件にプリントし、上記印字装置に設定
    角度範囲を回転できる主軸を装設し、上記主軸を駆動す
    る主軸駆動装置を主軸の第1端部に設置し、上記主軸駆
    動装置の位置設定装置を設ける事により主軸の設定位置
    を制御し、印字ヘッド装置を主軸第2端部に設け、上記
    印字ヘッド装置に多数個のキャラクターホィールを配設
    し、キャラクターホィール駆動装置を設置して上記キャ
    ラクターホィールを駆動し、更にキャラクターホィール
    位置設定装置の装設によりキャラクターホィール設定位
    置を制御し、マイクロプロセッサにメインプログラムを
    配置してディスプレーのインタフェースサーキットと秤
    量装置のインタフェースサーキット及びプリンターのイ
    ンタフェースサーキットに連接する事によりマイクロサ
    ーキットモジュールを制御し、インタフェースカードを
    モデム又はモニターのインタフェースデバイスとカード
    リーダーの非シンクロナスインタフェースユニットに連
    接すると共にパラレルデータバスを経由してコントロー
    ルインタフェースモジュールに連接し、上記コントロー
    ルインタフェースモジュールはセンサーサーキットと駆
    動サーキットを制御し、上記センサーサーキットはキー
    ボードインタフェースを制御するサーキットと駆動装置
    設定位置センサーサーキットに分れ、駆動サーキットは
    駆動装置を制御し、上記キーボードインタフェースサー
    キットを入力キーに連接する事により指令がマイクロプ
    ロセッサの関連機能サーキットに入力でき、上記駆動装
    置設定位置センサーサーキットは同時に上記印字装置の
    主軸駆動装置の位置設定装置、第1号キャラクターホィ
    ール位置設定装置、第2号キャラクターホィール位置設
    定装置・・・・・・第N号キャラクターホィール位置設
    定装置等に連接し、上記駆動装置の駆動サーキットは同
    時に上記印字装置の主軸駆動装置、上記伝送装置及び上
    記印字装置の第1号キャラクターホィール駆動装置、第
    2号印字リング駆動装置・・・・・・第N号キャラクタ
    ーホィール駆動装置等に連接し、上記各ユニットの総合
    構成により、印字を要する物件にプリントする印字指令
    を上記入力キーによって入力すると、マイクロプロセッ
    サのディスプレーに表示され、印字を要する物件が上記
    伝送装置により回送されて印字装置の部位に到達した時
    点で、マイコンは自動的に秤量装置と伝送装置及び印字
    装置全般の作動過程を制御し、更に自動的に上記印字装
    置上の各キャラクターホィール駆動装置を制御して各キ
    ャラクターホィールがそれぞれ所要のナンバーと記号を
    調節し、印字を要する物件がマイコンの指令により設定
    位置に回送された時点で上記印字装置の主軸駆動装置が
    作動して、上記キャラクターホィールに表示された所要
    ナンバーが物件上にプリントされ、更にプリントを終え
    た物件が上記伝送装置により次の設定位置に回送されて
    別のシステム処理を進行できる事を特徴とする全自動番
    号変更印字装置。
  2. (2)メインマシンと、キーボードと、ディスプレーと
    、プリンター及びコントロールインタフェースモジュー
    ルを具備するマイクロプロセッサを設置し、前置周辺施
    設の流動過程の延長により導入される物件の参考流動作
    業面を含む伝送システムを設置し、上記参考流動作業面
    の一方に物件伝送の為の主駆動装置を設け、上記駆動装
    置によって印字を要する物件が上記参考流動作業面の一
    端から外の一端に伝送され、印字ヘッド装置を設置し、
    上記印字ヘッド装置に主軸を設置し、上記主軸の外周に
    多数本の縦長凹槽を設け、上記主軸の配置位置を上記参
    考流動作業面と相互に垂直になるように配設し、駆動モ
    ーターと伝動装置及びエンコーダーによって主軸駆動装
    置を形成し、上記駆動モーターは上記伝動装置と主軸第
    1端部により機械式接合を構成し、上記第1端部は上記
    伝動システムの参考流動作業面の一端から遠距離の位置
    にあり、印字ヘッドを上記主軸の第2端部の大体に於い
    て上記伝送システムの中間位置の上方に設置し、印字を
    要する物件が上記前置周辺施設の処理を経過し、処理関
    連指令をマイクロプロセッサのメインマシンに入力する
    と、第2ラック装置の各駆動装置に作動の命令が伝達さ
    れて上記駆動装置は個別にその制御下にあるラック装置
    に対して行程制御を行い、相対的にキャラクターホィー
    ル装置のキャラクターホィールの回転角度を調節する事
    により、指令に合致した所要のナンバーが指定されたキ
    ャラクターホィールのプリント位置に表示され、印字を
    要する物件がマイコンの指令により上記伝送システムの
    中間位置に到達すると同時に上記印字ヘッド装置の主軸
    駆動装置が対応して主軸を駆動し、その作動に従って印
    字ヘッドも回転し、印字ヘッドにあるキャラクターホィ
    ールのナンバーが関連する記号又は図形と同時に瞬間的
    に上記物件上にプリントされ、上記プリント作業が終了
    すると同時に上記物件が伝送システムによって別の後続
    周辺施設に回送され、又上記キャラクターホィール装置
    が再び元の始動位置に復帰する事によって次の印字作業
    周期の進行をし得る事を特徴とする請求項1に記載の全
    自動番号変更印字装置。
  3. (3)印字ヘッドに最少1個以上のプログラム代変動で
    きる番号ホィール装置を設け、上記番号ホィール装置は
    又最少2個以上の独立作動キャラクターホィールで構成
    され、上記各キャラクターホィールにそれぞれ1個の周
    調作動ギアを配備し、上記各周調作動ギアは主軸外に設
    置した相対応する第1ラック装置により駆動し、上記各
    第1ラック装置はその相対応するスライドガイダーに滑
    動可能に装設し、上記各スライドガイダーの両端は印字
    ヘッドの両端円盤内壁に固設され、又上記第1ラック装
    置の下端部に弧形鉤アームを延設する事によって縦長型
    第2ラック装置の第1端部に嵌設できるようにし、上記
    第2ラック装置は滑動可能に上記主軸の縦長凹槽内に装
    設し、更に各自独立制御機能を持つ駆動装置エンコーダ
    ーによって上記第2ラック装置の第2端部後方部に接近
    する行程を制御し、上記第2ラック装置の行程幅は完全
    に上記マイコンのプログラムによって制御される事を特
    徴とする請求項1または2に記載の全自動番号変更印字
    装置。
  4. (4)伝送システムの駆動装置と、主軸の駆動装置及び
    第2ラック装置の駆動装置が全てステップモーターで構
    成する事を特徴とする請求項1または2に記載の全自動
    番号変更印字装置。
  5. (5)印字ヘッドのキャラクターホィールを制御する第
    2ラック装置のステップモーターがギアと第2ラック装
    置の噛合によって構成される事を特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の全自動番号変更印字装置。
  6. (6)第2ラック装置のステップモーターの伝導ギアと
    第2ラック装置の噛合部位にある主軸の外径がやゝ小さ
    い外径部を形成し、その直径の外周が第2ラック装置の
    歯溝底部と同じ高度である事によって上記ステップモー
    ターの伝動ギアと第2ラック装置が相互に噛合する際に
    、主軸が印字ヘッドを駆動して軸方向回転を進行する時
    、上記伝動ギアが第2ラック装置の歯溝に沿って順調に
    滑行し得る事を特徴とする請求項1または2に記載の全
    自動番号変更印字装置。
  7. (7)キャラクターホィール前方部に第1伝送ローラー
    と、その上方部に牽引スプリングを附設した第1アイド
    ルローラーとを設け、キャラクターホィール後方部に第
    2伝送ローラーと、牽引スプリングを附設した第2アイ
    ドルローラーとを設け、キャラクターホィール下方部に
    牽引スプリングによってキャラクターホィールと緊密に
    接触する第3アイドルローラーを設置し、更にステップ
    モーター及びその伝動装置によって第1及び第2伝送ロ
    ーラーを駆動する伝送システムを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の全自動番号変更印字装置。
  8. (8)インク供給装置を印字ヘッドの片側に設置し、上
    記インク供給装置はキャラクターホィールの表面と接触
    できるインクローラーと、上記インクローラーに密接す
    るインク配送ローラーと、インクを上記配送ローラーに
    注入するインク定量供給装置によって構成される事を特
    徴とする請求項1または2に記載の全自動番号変更印字
    装置。
  9. (9)印字を要する物件の厚さが大きい時に、伝送シス
    テム及び印字ヘッドの各アイドルローラーが自動的に伸
    張して順調に各種の厚さの異なる物件を伝送し、ナンバ
    ーをプリントできる事を特徴とする請求項7に記載の全
    自動番号変更印字装置。
  10. (10)主軸駆動装置にエンコーダーと設定位置センサ
    ー装置を設置して、印字ヘッドが印字作業を完了する毎
    に自動的に元の位置に復帰する事を特徴とする請求項1
    または2に記載のプログラム化できる全自動番号変更印
    字装置。
  11. (11)第2ラック装置の駆動装置にそれぞれエンコー
    ダー及び設定位置センサー装置を設置し、印字ヘッドの
    キャラクターホィールのプリント位置にあるナンバーの
    現状が即時マイコンに完全に制御でき得る事を特徴とす
    る請求項1または2に記載の全自動番号変更印字装置。
  12. (12)第2ラック装置を駆動するステップモーターの
    配置形態が2組のユニットが各自にPO度等角配置を構
    成し、主軸上にある8本の第2ラック装置の作動を駆動
    する事を特徴とする請求項1または2に記載の全自動番
    号変更印字装置。
  13. (13)第2ラック装置を駆動するステップモーターの
    配置形態が2組のユニットが各自に72度等角配置を構
    成し、主軸上にある12本の第2ラック装置の作動を駆
    動する事を特徴とする請求項1に記載のプログラム化で
    きる全自動番号変更印字装置。
  14. (14)第2ラック装置を駆動するステップモーターの
    配置形態が多数組ユニットが各自に等角空間配置を構成
    し、主軸上にある多数本の第2ラック装置の作動を駆動
    する事を特徴とする請求項1または2に記載のプログラ
    ム化できる全自動番号変更印字装置。
  15. (15)印字を要する物件を伝送装置により回送し、設
    定位置を通過する時点に於いて、印字装置により所要の
    ナンバーや記号を物件にプリントし、上記印字装置に設
    定角度範囲を回転できる主軸を装設し、上記主軸を駆動
    する主軸駆動装置を主軸の第1端部に設置し、上記主軸
    駆動装置の位置設定装置を設ける事により主軸の設定位
    置を制御し、印字ヘッド装置を主軸第2端部に設け、上
    記印字ヘッド装置に多数個のキャラクターホィールを配
    設し、キャラクターホィール駆動装置を設置して上記キ
    ャラクターホィールを駆動し、更にキャラクターホィー
    ル位置設定装置の装設によりキャラクターホィール設定
    位置を制御する構成となる全自動番号印字装置。
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