JPH02185308A - ステップフィード加工方法 - Google Patents
ステップフィード加工方法Info
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- JPH02185308A JPH02185308A JP488689A JP488689A JPH02185308A JP H02185308 A JPH02185308 A JP H02185308A JP 488689 A JP488689 A JP 488689A JP 488689 A JP488689 A JP 488689A JP H02185308 A JPH02185308 A JP H02185308A
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- cutting
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
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Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はステップフィード加工方法に係り、特に、たと
えば、プリント板のスルーホール加工のような、小径ド
リルによる深穴加工においても、ドリルの折損を未然に
防止することができるステップフィード加工方法に関す
るものである。
えば、プリント板のスルーホール加工のような、小径ド
リルによる深穴加工においても、ドリルの折損を未然に
防止することができるステップフィード加工方法に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、ステップフィード法を採用した加工方法における
、ドリルの切損を防止する方法としては。
、ドリルの切損を防止する方法としては。
スピンドル駆動用の電動機の消費電力が、ドリルに加わ
る負荷の程度によって変化する現象を利用し、前記消費
電力の変化を検知する検知機構からの指令によって、ド
リルの前進、後退およびその速度を自動的に制御するも
のが知られている。
る負荷の程度によって変化する現象を利用し、前記消費
電力の変化を検知する検知機構からの指令によって、ド
リルの前進、後退およびその速度を自動的に制御するも
のが知られている。
なお、この種の方法として関連するものには、特開昭5
3−125689号公報が挙げられる。
3−125689号公報が挙げられる。
[発明が解決しようとする課題]
上記した従来技術は、簡便な方法であるという利点はあ
るが、ドリルに加わるトルクがかなり大きい値でないと
感度良く検出できず、スピンドル駆動用の電動機のロー
タの回転慣性が大きいために応答が良くないという問題
点があった。言い替えれば、太径のドリルを用いた低速
加工にしか適用できないものであった・ たとえば、プリント板のスルーホール加工のように、直
径がφ0.4mmにも満たない微小径の穴をあける場合
には、一般に50000〜80000r/minで10
00〜2000 m m / m in程度の高速加工
が行なわれるにもかかわらず、加工中に発生するトルク
は0.5N−am程度の小さいものである。また、ドリ
ル強度も低いため微小トルクを応答良く検出しなければ
直ちにドリルの破損につながる。したがって、前記した
ような従来技術は、検出感度と応答性の点から、このよ
うな小径ドリルによる深穴加工へは適用することができ
ないものであった。
るが、ドリルに加わるトルクがかなり大きい値でないと
感度良く検出できず、スピンドル駆動用の電動機のロー
タの回転慣性が大きいために応答が良くないという問題
点があった。言い替えれば、太径のドリルを用いた低速
加工にしか適用できないものであった・ たとえば、プリント板のスルーホール加工のように、直
径がφ0.4mmにも満たない微小径の穴をあける場合
には、一般に50000〜80000r/minで10
00〜2000 m m / m in程度の高速加工
が行なわれるにもかかわらず、加工中に発生するトルク
は0.5N−am程度の小さいものである。また、ドリ
ル強度も低いため微小トルクを応答良く検出しなければ
直ちにドリルの破損につながる。したがって、前記した
ような従来技術は、検出感度と応答性の点から、このよ
うな小径ドリルによる深穴加工へは適用することができ
ないものであった。
本発明は、上記した従来技術の問題点を除去して、小径
ドリルによる深穴加工においても、ドリルの折損を未然
に防止することができるステップフィード加工方法の提
供を、その目的とするものである。
ドリルによる深穴加工においても、ドリルの折損を未然
に防止することができるステップフィード加工方法の提
供を、その目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
上記問題点を解決するための、本発明に係るステップフ
ィード加工方法の構成は、ドリルをスピンドルによって
保持し、切り込み用モータによって前記ドリルをステッ
プフィードしながら、該ドリルで、テーブル上に載置し
た被加工物の穴あけ加工を行なうようにしたステップフ
ィード加工方法において、 ドリルとスピンドルとの間に、 薄肉円筒の側面上に、その高さ方向を複数個に分割する
ような、互いに位相の異なるスリットを入れ、分割され
たリングの一つを歪リングとしてなるスリットリングを
介挿し、 前記ドリルに負荷されたトルクを、前記歪リングの半径
方向変位として検出することができる変位計を設け、 穴あけ加工中に、前記変位計で検出したトルク値が、予
め設定した“しきい値”を超えたとき、切り込み用モー
タによって前記ドリルを急速後退せしめてその負荷を解
除したのち、再び前記切り込み用モータによって前記ド
リルをステップフイ−ドすることを繰返すようにしたも
のである。
ィード加工方法の構成は、ドリルをスピンドルによって
保持し、切り込み用モータによって前記ドリルをステッ
プフィードしながら、該ドリルで、テーブル上に載置し
た被加工物の穴あけ加工を行なうようにしたステップフ
ィード加工方法において、 ドリルとスピンドルとの間に、 薄肉円筒の側面上に、その高さ方向を複数個に分割する
ような、互いに位相の異なるスリットを入れ、分割され
たリングの一つを歪リングとしてなるスリットリングを
介挿し、 前記ドリルに負荷されたトルクを、前記歪リングの半径
方向変位として検出することができる変位計を設け、 穴あけ加工中に、前記変位計で検出したトルク値が、予
め設定した“しきい値”を超えたとき、切り込み用モー
タによって前記ドリルを急速後退せしめてその負荷を解
除したのち、再び前記切り込み用モータによって前記ド
リルをステップフイ−ドすることを繰返すようにしたも
のである。
さらに詳しくは、次のとおりである。
薄肉円筒の側面上に、この円筒の高さ方向を3分割する
ように互いに位相の180度ずれた方向から、円筒側面
の一部を残して二本のスリットを設け、該薄肉円筒の上
下両端にできたリングにトルクを加えると中央のリング
が半径方向に変位する構造のスリットリングを、ドリル
を保持するためのチャックと当該チャックをドリルと共
に回転させるスピンドルとの間に設け。
ように互いに位相の180度ずれた方向から、円筒側面
の一部を残して二本のスリットを設け、該薄肉円筒の上
下両端にできたリングにトルクを加えると中央のリング
が半径方向に変位する構造のスリットリングを、ドリル
を保持するためのチャックと当該チャックをドリルと共
に回転させるスピンドルとの間に設け。
前記スリットリングの中央リングの半径方向変位量を非
接触で検出するためのセンサと、該センサの出力があら
かじめ設定しておいたしきい値を超えるとオーバーロー
ド信号を発生するためのオーバーロード検出器と。
接触で検出するためのセンサと、該センサの出力があら
かじめ設定しておいたしきい値を超えるとオーバーロー
ド信号を発生するためのオーバーロード検出器と。
ドリルの切り込みを制御するための切り込み用モータ駆
動装置とを備えたドリル穴あけ機を用い、前記ドリルに
よる深穴加工中にトルクの上昇によるスリットリングの
中央リングの半径方向変位量がしきい値を超えたときに
、前記オーバーロード検出器から出力されるオーバーロ
ード信号に基づき、切り込み用モータによりドリルを急
速後退し、このドリルに加わった負荷を解除した後、再
び切り込みを行なうサイクルを自動的に繰り返すことに
より、ドリルの折損を未然に防止するようにしたもので
ある。
動装置とを備えたドリル穴あけ機を用い、前記ドリルに
よる深穴加工中にトルクの上昇によるスリットリングの
中央リングの半径方向変位量がしきい値を超えたときに
、前記オーバーロード検出器から出力されるオーバーロ
ード信号に基づき、切り込み用モータによりドリルを急
速後退し、このドリルに加わった負荷を解除した後、再
び切り込みを行なうサイクルを自動的に繰り返すことに
より、ドリルの折損を未然に防止するようにしたもので
ある。
[作用]
スリットリングは、一端がドリルを保持するためのチャ
ックの外周に、他端がドリルをチャックと共に回転させ
るスピンドルのロータに、それぞれ固定さている。そし
て、チャックの外周と前記ロータとの間には、チャック
の半径方向の曲がりと軸方向の動きは規制するが、ロー
タに対する相対的な回転に関しては自由になるようにベ
アリングが挿入されている。これにより、わずかなトル
クに対してもチャックとロータは容易に相対回転し、そ
の結果スリットリングの中央リングは半径方向に変位す
る。この変位量をセンサに係る非接触変位計を用いて、
静止側から検出するため、微小トルクを感度良く検出す
ることができる。
ックの外周に、他端がドリルをチャックと共に回転させ
るスピンドルのロータに、それぞれ固定さている。そし
て、チャックの外周と前記ロータとの間には、チャック
の半径方向の曲がりと軸方向の動きは規制するが、ロー
タに対する相対的な回転に関しては自由になるようにベ
アリングが挿入されている。これにより、わずかなトル
クに対してもチャックとロータは容易に相対回転し、そ
の結果スリットリングの中央リングは半径方向に変位す
る。この変位量をセンサに係る非接触変位計を用いて、
静止側から検出するため、微小トルクを感度良く検出す
ることができる。
オーバロード検出器は、前記中央リングの変位量をスピ
ンドル−回転ごとに検知し、さらにその値をホールドし
、それがあらかじめ設定したしきい値を超えると、オー
バーロード信号をドリルの切り込み用モータ駆動装置に
対して出力する働きをするにの信号により、切り込み制
御に割込みをかけ、ドリルの送りを急停止させたのち、
後退させるため、ドリルには過負荷がかかることはなく
、ドリル切損を未然に防止することができる。
ンドル−回転ごとに検知し、さらにその値をホールドし
、それがあらかじめ設定したしきい値を超えると、オー
バーロード信号をドリルの切り込み用モータ駆動装置に
対して出力する働きをするにの信号により、切り込み制
御に割込みをかけ、ドリルの送りを急停止させたのち、
後退させるため、ドリルには過負荷がかかることはなく
、ドリル切損を未然に防止することができる。
[実施例]
以下1本発明の実施例を、この実施に使用されるドリル
穴あけ機を用いて説明する。
穴あけ機を用いて説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例に係るステクプフイー
ド加工方法の実施に使用されるドリル穴あけ機を示す略
示構成図、第2図は、第1図における、ドリルを保持し
たスピンドルの要部を示す要部斜視図、第3図は、第2
図におけるスリットリングの詳細を示す斜視図、第4図
は、第3図における中央リングの変形状態を示す平面図
、第5図は、第1図に係るドリル穴あけ機の、穴あけ加
工中における出力信号図である。
ド加工方法の実施に使用されるドリル穴あけ機を示す略
示構成図、第2図は、第1図における、ドリルを保持し
たスピンドルの要部を示す要部斜視図、第3図は、第2
図におけるスリットリングの詳細を示す斜視図、第4図
は、第3図における中央リングの変形状態を示す平面図
、第5図は、第1図に係るドリル穴あけ機の、穴あけ加
工中における出力信号図である。
まず、このドリル穴あけ機の構成を説明する。
第1図において、3は、切り込み用モータ、2は、この
切り込み用モータ3を制御することができる切り込み用
モータ駆動装置、4は、切り込みテーブル、13は、切
り込み軸位置決め用テーブル、11は、この切り込み軸
位置決め用テーブル13の位置決めを行なうための切り
込み軸位置決め用モータ、15は、このモータ11を制
御することができる切り込み軸位置決め用モータ駆動装
置、14はベースである。
切り込み用モータ3を制御することができる切り込み用
モータ駆動装置、4は、切り込みテーブル、13は、切
り込み軸位置決め用テーブル、11は、この切り込み軸
位置決め用テーブル13の位置決めを行なうための切り
込み軸位置決め用モータ、15は、このモータ11を制
御することができる切り込み軸位置決め用モータ駆動装
置、14はベースである。
6はドリル、5は、このドリル6を保持することができ
る、スピンドルロータ5aを有するスピンドル、10は
、ドリル6とスピンドル5との間に介挿されたスリット
リング(詳細後述)、7a。
る、スピンドルロータ5aを有するスピンドル、10は
、ドリル6とスピンドル5との間に介挿されたスリット
リング(詳細後述)、7a。
7bは、このスリットリング10の半径方向変位を検出
することができる非接触変位計、8は、この非接触変位
計7a、7bで検出した変位を増幅するための増幅器、
9は、予め“しきい値″を設定しておき、増幅器8カー
らの変位計出力8aに基づいて、オーバーロード信号9
cを出力することができるオーバーロード検出器、16
は、このオーバロード信号9cを入力したとき、切り込
み用モータ駆動袋!2t2を介して切り込み用モータ3
へ。
することができる非接触変位計、8は、この非接触変位
計7a、7bで検出した変位を増幅するための増幅器、
9は、予め“しきい値″を設定しておき、増幅器8カー
らの変位計出力8aに基づいて、オーバーロード信号9
cを出力することができるオーバーロード検出器、16
は、このオーバロード信号9cを入力したとき、切り込
み用モータ駆動袋!2t2を介して切り込み用モータ3
へ。
停止指令、次いで後退指令2aを与えることができるN
C制御装置、12は操作盤である。
C制御装置、12は操作盤である。
前記スリットリング10は、その詳細を第3゜4図を用
いて説明すると、薄肉円筒の側面上に、この円筒の高さ
方向を3分割するように互いに位相の180度ずれた方
向から、リング連接部Q。
いて説明すると、薄肉円筒の側面上に、この円筒の高さ
方向を3分割するように互いに位相の180度ずれた方
向から、リング連接部Q。
0を残して2本のスリットs、sを入れ、この薄肉円筒
の上、下にできた上リング10a、下リング10cヘト
ルク22(たとえば、数g”ai径程度微小トルク)を
加えたときに、歪リングに係る中央リング10bが半径
方向へ変位する(すなわち、第4図の破線位置10b′
へ変位する)ように構成したものである。
の上、下にできた上リング10a、下リング10cヘト
ルク22(たとえば、数g”ai径程度微小トルク)を
加えたときに、歪リングに係る中央リング10bが半径
方向へ変位する(すなわち、第4図の破線位置10b′
へ変位する)ように構成したものである。
第2図において、20は、ドリル6を固定するためのコ
レットチャック、21は、このコレットチャック20を
保持するためのコレットホルダであり、前記スリットリ
ング10は、このコレットホルダ21とスピンドルロー
タ5aとによって、ドリル6とスピンドル5との間に介
挿されている。
レットチャック、21は、このコレットチャック20を
保持するためのコレットホルダであり、前記スリットリ
ング10は、このコレットホルダ21とスピンドルロー
タ5aとによって、ドリル6とスピンドル5との間に介
挿されている。
すなわち、スリットリング10の上リング10aがスピ
ンドルロータ5aと、下リング10cがコレットホルダ
21と固定されている。また、図示してないが、コレッ
トホルダ21の外周とスピンドルロータ5aの内周との
間には玉軸受が挿入されており、この玉軸受は、加工中
にドリル6ヘトルクが加わると、コレットホルダ21と
スピンドルロータ5aとはスリットリング10を介して
相対的に自在に回転することができるが、ドリル6の軸
芯とスピンドルロータ5aの軸芯とは外力によってずれ
ないように拘束する役目を果たしている。
ンドルロータ5aと、下リング10cがコレットホルダ
21と固定されている。また、図示してないが、コレッ
トホルダ21の外周とスピンドルロータ5aの内周との
間には玉軸受が挿入されており、この玉軸受は、加工中
にドリル6ヘトルクが加わると、コレットホルダ21と
スピンドルロータ5aとはスリットリング10を介して
相対的に自在に回転することができるが、ドリル6の軸
芯とスピンドルロータ5aの軸芯とは外力によってずれ
ないように拘束する役目を果たしている。
そして、前記非接触変位計の一方7aは、スリットリン
グ10の中央リング10bの側面と対向するように配設
され、他方7bは、そのリング連接部2と対向するよう
に配設されており、7aは、中央リング10bの半径方
向変位量を、7bは、スリットリング10の1回転を、
それぞれ検出することができるようになっている。
グ10の中央リング10bの側面と対向するように配設
され、他方7bは、そのリング連接部2と対向するよう
に配設されており、7aは、中央リング10bの半径方
向変位量を、7bは、スリットリング10の1回転を、
それぞれ検出することができるようになっている。
このように構成したドリル穴あけ機を使用して、本発明
の第1の実施例に係るステップフィード加工方法を、第
1〜第5図を参照しながら説明する。
の第1の実施例に係るステップフィード加工方法を、第
1〜第5図を参照しながら説明する。
オーバーロード検出器9に、しきい値9b(第5図)を
設定する。この“しきい値″9bは、ドリル6を折損し
ない最大許容トルクに対応する、中央リング10bの半
径方向変位量である。
設定する。この“しきい値″9bは、ドリル6を折損し
ない最大許容トルクに対応する、中央リング10bの半
径方向変位量である。
ここで、ドリル穴あけ機をONにすると、切り込み用モ
ータ3によってドリル6がステップフィードされ、被加
工物(図示せず)の穴あけ加工が開始される。ドリル6
の先端位置6a(第5図)が前記被加工物の深さ方向へ
前進し、穴あけ加工が進行する。この穴あけ加工中、非
接触変位計75によって、スリットリング10の1回転
を表わすトリガ信号1aが連続的に検出される。ドリル
6にトルクが加わると、スリットリング10の中央リン
グ10bが、リング連接点β、ρを支点として半径方向
へ変位し、その変位量が(ドリルのトルク値に相当する
)が非接触変位計7aによって検出され、増幅器8が増
幅されて、変位検出力8aとなる。この変位計出力8a
を入力したオーバーロード検出器9は、そのピーク値9
aをホールドする。そして、このピーク値9aが、しき
い値9bを超えた瞬間に、オーバーロード信号9cが、
オーバーロード検出器9からN C制御装置16へ出力
される。これを受けてNG制御装置16から、切り込み
用モータ3に対して、停止指令、次いで後退指令2aが
与えられる。そして、第5図の68に示すように、ドリ
ル先端が被加工物から完全に抜き出る状態までドリル6
を後退させて、ドリル溝内に詰った切り屑が排出された
のち、再び切削が継続される。この過程を穴が貫通する
まで自動的に繰り返すことで、ドリル6の折損を未然に
検知し、且つ防止しながら、ステップフィード加工を行
なうことができる。このようにして、所定個数の穴の加
工を終了したとき、ドリル穴あけ機がOFFになる。
ータ3によってドリル6がステップフィードされ、被加
工物(図示せず)の穴あけ加工が開始される。ドリル6
の先端位置6a(第5図)が前記被加工物の深さ方向へ
前進し、穴あけ加工が進行する。この穴あけ加工中、非
接触変位計75によって、スリットリング10の1回転
を表わすトリガ信号1aが連続的に検出される。ドリル
6にトルクが加わると、スリットリング10の中央リン
グ10bが、リング連接点β、ρを支点として半径方向
へ変位し、その変位量が(ドリルのトルク値に相当する
)が非接触変位計7aによって検出され、増幅器8が増
幅されて、変位検出力8aとなる。この変位計出力8a
を入力したオーバーロード検出器9は、そのピーク値9
aをホールドする。そして、このピーク値9aが、しき
い値9bを超えた瞬間に、オーバーロード信号9cが、
オーバーロード検出器9からN C制御装置16へ出力
される。これを受けてNG制御装置16から、切り込み
用モータ3に対して、停止指令、次いで後退指令2aが
与えられる。そして、第5図の68に示すように、ドリ
ル先端が被加工物から完全に抜き出る状態までドリル6
を後退させて、ドリル溝内に詰った切り屑が排出された
のち、再び切削が継続される。この過程を穴が貫通する
まで自動的に繰り返すことで、ドリル6の折損を未然に
検知し、且つ防止しながら、ステップフィード加工を行
なうことができる。このようにして、所定個数の穴の加
工を終了したとき、ドリル穴あけ機がOFFになる。
以上説明した本実施例によれば、穴あけ加工中に、非接
触変位計78で検出した、トルク値に係る中央リング半
径方向変位が、予め設定したパ“しきい値”9bを超え
たとき、切り込み用モータ3によってドリル6を急速後
退せしめてその負荷を解除したのち、再びステップフィ
ードをするようにしたので、ドリル6の折損を未然に防
止し、穴あけ加工の信頼性が高い、という効果がある。
触変位計78で検出した、トルク値に係る中央リング半
径方向変位が、予め設定したパ“しきい値”9bを超え
たとき、切り込み用モータ3によってドリル6を急速後
退せしめてその負荷を解除したのち、再びステップフィ
ードをするようにしたので、ドリル6の折損を未然に防
止し、穴あけ加工の信頼性が高い、という効果がある。
なお1本実施例においては、回転信号を、スリットリン
グ1oのリング連接点Qを利用して非接触変位計7bで
一回転ごとに検出するようにしたが、回転計あるいは回
転駆動用電動機からの信号など、従来から実施されてい
るいずれの手段によるものでもよい。また、検出のタイ
ミングも、特に一回転ごとに限ることはなく、穴あけ加
工中のトルクの変化速度に応じて変えればよいものであ
る。
グ1oのリング連接点Qを利用して非接触変位計7bで
一回転ごとに検出するようにしたが、回転計あるいは回
転駆動用電動機からの信号など、従来から実施されてい
るいずれの手段によるものでもよい。また、検出のタイ
ミングも、特に一回転ごとに限ることはなく、穴あけ加
工中のトルクの変化速度に応じて変えればよいものであ
る。
以下、他の実施例を説明する。
第6図は、本発明の第2の実施例に係るステップフィー
ド加工方法の実施に使用されるドリル穴あけ機を示す略
示構成図、第7図は、第6図に係るドリル穴あけ機の、
穴あけ加工中における出力信号図である。
ド加工方法の実施に使用されるドリル穴あけ機を示す略
示構成図、第7図は、第6図に係るドリル穴あけ機の、
穴あけ加工中における出力信号図である。
各回において、第1,5図と同一番号を付したものは同
一部分である。そして、第6図において、19は、その
上に被加工物を載置固定することができるテーブル、1
7は、このテーブル(すなわち、被加工物)を切り込み
方向へ制御するためのモータ、18は、その駆動装置で
ある。この駆動装置18は、NC制御装置16へ接続さ
れており。
一部分である。そして、第6図において、19は、その
上に被加工物を載置固定することができるテーブル、1
7は、このテーブル(すなわち、被加工物)を切り込み
方向へ制御するためのモータ、18は、その駆動装置で
ある。この駆動装置18は、NC制御装置16へ接続さ
れており。
オーバーロード検出器9からオーバーロード信号9cが
出力されたとき、モータ17へテーブル制御モータ電圧
18aを出力して、テーブル19をドリル6に対して急
速後退させることができるものである。
出力されたとき、モータ17へテーブル制御モータ電圧
18aを出力して、テーブル19をドリル6に対して急
速後退させることができるものである。
この実施例によれば、穴あけ加工中に、オーバーロード
信号9cが出力されると、切り込み用モータ3が停止し
、モータ17によってテーブル19がドリル6に対して
相対的に後退して、ドリル先端位置は、第7図の6aの
ように相対移動する。
信号9cが出力されると、切り込み用モータ3が停止し
、モータ17によってテーブル19がドリル6に対して
相対的に後退して、ドリル先端位置は、第7図の6aの
ように相対移動する。
これにより、ドリル6の折損を未然に防止するステップ
フィード加工を実施することができる、という効果があ
る。
フィード加工を実施することができる、という効果があ
る。
第8図は1本発明の第3の実施例に係るステップフィー
ド加工方法を実施したドリル穴あけ機の、穴あけ加工中
における出力信号図である。
ド加工方法を実施したドリル穴あけ機の、穴あけ加工中
における出力信号図である。
この実施例は、前記第1図に係るドリル穴あけ機を使用
するものであるが、非接触変位計78で検出した、トル
ク値に係る中央リング半径方向変位が、常に、予め設定
した″一定値”に係るシきい値”9bになるように、切
り込み用モータ3によって、ドリル6の切り込み速度を
制御するようにしたものである。
するものであるが、非接触変位計78で検出した、トル
ク値に係る中央リング半径方向変位が、常に、予め設定
した″一定値”に係るシきい値”9bになるように、切
り込み用モータ3によって、ドリル6の切り込み速度を
制御するようにしたものである。
すなわち、非接触変位計78からの出力のピークホール
ド値9aが“しきい値”9bを超えた瞬間に、パルス状
のオーバーロード信号9CがNC制御装置16へ与えら
れる。NC制御袋IH16は。
ド値9aが“しきい値”9bを超えた瞬間に、パルス状
のオーバーロード信号9CがNC制御装置16へ与えら
れる。NC制御袋IH16は。
この信号9cを受けて、切り込み用モータ駆動装置2へ
減速指令を出し、切り込み用モータ3の速度を、所定の
プログラムに従って順次下げる。
減速指令を出し、切り込み用モータ3の速度を、所定の
プログラムに従って順次下げる。
一般に、ドリルに加わるトルクの値は、切り込み速度が
小さいほど低下することが知られているので、ドリル6
に過負荷が生じたとき、第8図の2aで示すように、切
り込み用モータ3の速度を順次下げることにより、トル
ク一定の制御を行なうことができ、ドリル6の折損を防
止することができる。
小さいほど低下することが知られているので、ドリル6
に過負荷が生じたとき、第8図の2aで示すように、切
り込み用モータ3の速度を順次下げることにより、トル
ク一定の制御を行なうことができ、ドリル6の折損を防
止することができる。
この実施例によれば、過負荷が加わったときもドリル6
を後退させないので、切り込み速度が低下しても加工能
率は低下しない、という利点がある。
を後退させないので、切り込み速度が低下しても加工能
率は低下しない、という利点がある。
第9図は1本発明の第4の実施例に係るステップフィー
ド加工方法の実施に使用される、複数本のドリルを有す
るドリル穴あけ機の一例を示す略示構成図である。
ド加工方法の実施に使用される、複数本のドリルを有す
るドリル穴あけ機の一例を示す略示構成図である。
この第9図において、第1図と同一番号を付したものは
同一部分である。そして、2′は、第2の切り込み用モ
ータ駆動装置、3′は、第2の切り込み用モータ、4′
は、第2の切り込みテーブル、5′は、第2のスピンド
ル、6′は、第2のドリルである。
同一部分である。そして、2′は、第2の切り込み用モ
ータ駆動装置、3′は、第2の切り込み用モータ、4′
は、第2の切り込みテーブル、5′は、第2のスピンド
ル、6′は、第2のドリルである。
このように、複数本(本実施例では2本)のドリル6.
6′を有するドリル穴あけ機においても。
6′を有するドリル穴あけ機においても。
その−本のドリル6側のみにスリットリング10を装着
し、このドリル6のみに前記第1の実施例と同様のステ
ップフィード加工を行なわせ、これに同期させて他のす
べてのドリルの切り込みを制御することで、すべてのド
リルの折損を未然に防止するステップフィード加工を実
施することができる。
し、このドリル6のみに前記第1の実施例と同様のステ
ップフィード加工を行なわせ、これに同期させて他のす
べてのドリルの切り込みを制御することで、すべてのド
リルの折損を未然に防止するステップフィード加工を実
施することができる。
なお、複数台のドリル穴あけ機がある場合にも。
それらのうちのどれか1つのドリル側にスリットリング
10を装着し、このドリルのみに前記第1の実施例と同
様のステップフィード加工を行なわせ、これに同期して
すべての穴あけ機を制御するようにすれば、複数台のド
リル穴あけ機のドリル折損を未然に防止するステップフ
ィード加工を実施することができる。
10を装着し、このドリルのみに前記第1の実施例と同
様のステップフィード加工を行なわせ、これに同期して
すべての穴あけ機を制御するようにすれば、複数台のド
リル穴あけ機のドリル折損を未然に防止するステップフ
ィード加工を実施することができる。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように本発明によれば、小径ドリル
による深穴加工において、トルクの増加によるドリルの
折損を未然に防止しながら自動穴あけができるので1次
のような効果がある。
による深穴加工において、トルクの増加によるドリルの
折損を未然に防止しながら自動穴あけができるので1次
のような効果がある。
の、穴あけ加工の信頼性が高く、高歩留まりである。
◎、最適の切り込み深さを自動的に決定しながら加工が
できるので、穴あけ加工が高能率である。
できるので、穴あけ加工が高能率である。
これを要するに、小径ドリルによる深穴加工においても
、ドリルの折損を未然に防止することができるステップ
フィード加工方法を提供することができる。
、ドリルの折損を未然に防止することができるステップ
フィード加工方法を提供することができる。
第1図は、本発明の第1の実施例に係るステップフィー
ド加工方法の実施に使用されるドリル穴あけ機を示す略
示構成図、第2図は、第1図における、ドリルを保持し
たスピンドルの要部を示す要部斜視図、第3図は、第2
図におけるスリットリングの詳細を示す斜視図、第4図
は、第3図における中央リングの変形状態を示す平面図
、第5図は、第1図に係るドリル穴あけ機の、穴あけ加
工中における出力信号図、第6図は、本発明の第2の実
施例に係るステップフィード加工方法の実施に使用され
るドリル穴あけ機を示す略示構成図、第7図は、第6図
に係るドリル穴あけ機の、穴あけ加工中における出力信
号図、第8図は、本発明の第3の実施例に係るステップ
フィード加工方法を実施したドリル穴あけ機の、穴あけ
加、1中における出力信号図、第9図は、本発明の第4
の実施例に係るステップフィード加工方法の実施に使用
される、複数本のドリルを有するドリル穴あけ機の一例
を示す略示構成図である。 3.3′・・・切り込み用モータ、5,5′・・・スピ
ンドル、6.6’・・・ドリル、7a、7b・・・非接
触変位計、9b・・・しきい値、10・・・スリットリ
ング、10b・・・中央リング、16・・・NC制御装
置、19・・・テーブル、S・・・スリット・
ド加工方法の実施に使用されるドリル穴あけ機を示す略
示構成図、第2図は、第1図における、ドリルを保持し
たスピンドルの要部を示す要部斜視図、第3図は、第2
図におけるスリットリングの詳細を示す斜視図、第4図
は、第3図における中央リングの変形状態を示す平面図
、第5図は、第1図に係るドリル穴あけ機の、穴あけ加
工中における出力信号図、第6図は、本発明の第2の実
施例に係るステップフィード加工方法の実施に使用され
るドリル穴あけ機を示す略示構成図、第7図は、第6図
に係るドリル穴あけ機の、穴あけ加工中における出力信
号図、第8図は、本発明の第3の実施例に係るステップ
フィード加工方法を実施したドリル穴あけ機の、穴あけ
加、1中における出力信号図、第9図は、本発明の第4
の実施例に係るステップフィード加工方法の実施に使用
される、複数本のドリルを有するドリル穴あけ機の一例
を示す略示構成図である。 3.3′・・・切り込み用モータ、5,5′・・・スピ
ンドル、6.6’・・・ドリル、7a、7b・・・非接
触変位計、9b・・・しきい値、10・・・スリットリ
ング、10b・・・中央リング、16・・・NC制御装
置、19・・・テーブル、S・・・スリット・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ドリルをスピンドルによって保持し、切り込み用モ
ータによって前記ドリルをステップフィードしながら、
該ドリルで、テーブル上に載置した被加工物の穴あけ加
工を行なうようにしたステップフィード加工方法におい
て、 ドリルとスピンドルとの間に、 薄肉円筒の側面上に、その高さ方向を複数個に分割する
ような、互いに位相の異なるスリットを入れ、分割され
たリングの一つを歪リングとしてなるスリットリングを
介挿し、 前記ドリルに負荷されたトルクを、前記歪リングの半径
方向変位として検出することができる変位計を設け、 穴あけ加工中に、前記変位計で検出したトルク値が、予
め設定した“しきい値”を超えたとき、切り込み用モー
タによって前記ドリルを急速後退せしめてその負荷を解
除したのち、 再び前記切り込み用モータによって前記ドリルをステッ
プフィードすることを繰返すようにした ことを特徴とするステップフィード加工方法。 2、変位計で検出したトルク値が、予め設定した“しき
い値”を超えたとき、テーブルをドリルに対して急速後
退せしめるようにした ことを特徴とする請求項1記載のステップフィード加工
方法。 3、変位計で検出したトルク値が、常に、予め設定した
“一定値”になるように、切り込み用モータによってド
リルの切り込み速度を制御するようにした ことを特徴とする請求項1記載のステップフィード加工
方法。 4、複数本のドリルを有するものであって、それぞれの
ドリルを、スピンドルによって保持し、切り込み用モー
タによって当該ドリルをステップフィードしながら、こ
のドリルで穴あけ加工を行なうようにしたステップフィ
ード加工方法において、 何れか1本のドリルと、これを保持するスピンドルとの
間に、 薄肉円筒の側面上に、その高さ方向を複数個に分割する
ような、互いに位相の異なるスリットを入れ、分割され
たリングの一つを歪リングとしてなるスリットリングを
介挿し、 当該ドリルに負荷されたトルクを、前記歪リングの半径
方向変位として検出することができる変位計を設け、 穴あけ加工中に、前記変位計で検出したトルク値が、予
め設定した“しきい値”を超えたとき、すべての切り込
み用モータによって全ドリルを急速後退せしめてその負
荷を解除するようにした ことを特徴とするステップフィード加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1004886A JP2561723B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | ステップフィード加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1004886A JP2561723B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | ステップフィード加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02185308A true JPH02185308A (ja) | 1990-07-19 |
JP2561723B2 JP2561723B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=11596165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1004886A Expired - Lifetime JP2561723B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | ステップフィード加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561723B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011131366A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Hitachi Koki Co Ltd | ハンマドリル |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57138505A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-26 | Brother Ind Ltd | Machine tool |
JPS62162405A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-18 | Hitachi Ltd | ドリル穴明け方法およびその装置 |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP1004886A patent/JP2561723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57138505A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-26 | Brother Ind Ltd | Machine tool |
JPS62162405A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-18 | Hitachi Ltd | ドリル穴明け方法およびその装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011131366A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Hitachi Koki Co Ltd | ハンマドリル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2561723B2 (ja) | 1996-12-11 |
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