JPH02183827A - 画面入力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画面入力方式、特にＣＡＤシステムにおいてグ
ラフィックディスプレイに座標位置の指示とデータの入
力とを行なう画面入力方式に関する。

〔従来の技術〕

従来のこの種の画面入力方式は、タブレットやデジタイ
ザとボタン付カーソル、もしくはスタイラスペン等によ
り、手を使って行なうようになっていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の画面入力方式では、手を使って入力する
ため、長時間の使用で手に疲労を与えたり、手の不自由
な人にはＣＡＤが利用できないという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の方式は、グラフィックディスプレイに対する画
面入力方式において、入力操作者に取り付けたアイカメ
ラを使用し、該入力操作者のまばたきにより座標位置ま
たはデータの入力を行なうようにしたことを特徴とする
。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例である。１はグラフィックデ
ィスプレイ、２はキーボード、３はフットペダル、４は
アイカメラである。

アイカメラは、入力作業者の額に取り付けられ、その者
の視線位置と、まばたきの状態を検出し、その信号をグ
ラフィックディスプレイ１に送る。グラフィックディス
プレイ１は、その信号を受は取り、視線の位置にクロス
ヘアカーソルを表示する。

そこで、キーボード２もしくはフットペダル３もしくは
まばたきにより、入力したい座標位置でその指示を行な
う。この指示は、通常はキーボード２の所定のキーによ
り行なわれるが、手の疲労をなくしたい場合、または手
や手足の不自由な人の場合にはフットペダル３やまばた
きによる。そして、指示された時のクロスへアカ−ツル
の位置により、指示座標を決定し座標指示とする。

次に、上述のようにして指示された座標位置へのデータ
入力についても同様に行なうことができる。すなわち、
キーボード２による公知なデータ入力の他に、キーボー
ド２と等価な形態をグラフィックディスプレイ１上に表
示し、データ入力したい位置をフットペダル３やまばた
きで特定する。また、単にフットペダル３やまばたきに
より二値情報化されたデータ入力もできる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、アイカメラを用いて、視
線により座標を指示することにより、ＣＡＤシステムに
おける画面入力の操作性を向上させ、手の疲労をなくし
、また、手（手足）の不自由な人でもＣＡＤを利用でき
る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の装置構成図である。 １・・・グラフィックディスプレイ、２・・キーボード
、３・・・フットペダル、４・・・アイカメラ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. グラフィックディスプレイに対する画面入力方式におい
   て、入力操作者に取り付けたアイカメラを使用し、該入
   力操作者のまばたきにより座標位置またはデータの入力
   を行なうようにしたことを特徴とする画面入力方式。