JPH0218335B2 - - Google Patents

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JPH0218335B2
JPH0218335B2 JP57125239A JP12523982A JPH0218335B2 JP H0218335 B2 JPH0218335 B2 JP H0218335B2 JP 57125239 A JP57125239 A JP 57125239A JP 12523982 A JP12523982 A JP 12523982A JP H0218335 B2 JPH0218335 B2 JP H0218335B2
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JP
Japan
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group
groups
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divalent
oocr
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Application number
JP57125239A
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English (en)
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JPS5837050A (ja
Inventor
Furederitsuku Miraa Kenesu
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS5837050A publication Critical patent/JPS5837050A/ja
Publication of JPH0218335B2 publication Critical patent/JPH0218335B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • C08K5/541Silicon-containing compounds containing oxygen
    • C08K5/5435Silicon-containing compounds containing oxygen containing oxygen in a ring

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
ポリカヌボネヌト暹脂の䜿甚に䌎う、特に高枩
環境䞋での䜿甚に䌎う、重芁な問題の䞀぀はポリ
カヌボネヌトが加氎分解的に厩壊する傟向がある
こずである。埓来、ポリカヌボネヌトにある皮の
添加剀を加えお加氎分解的厩壊に察しお増倧した
耐性をも぀組成物を䞎えるこずは知られおいる。
かゝる添加剀の䟋は米囜特蚱第3839247号、同第
4076686号及び同第4138379号明现曞䞭に瀺されお
いる。これらの添加剀は抂しおきわめお有甚であ
り、芳銙族ポリカヌボネヌトの甚途を増倧した加
氎分解安定性を必芁ずする領域ぞず拡倧した。し
かしながら、芳銙族ポリカヌボネヌトのある皮の
性質はこれらの添加剀の添加によ぀お悪圱響を受
け埗る。これらの添加剀の存圚はポリカヌボネヌ
ト物品䞭に曇りを生ぜしめ又はポリカヌボネヌト
物品の色盞に悪圱響を䞎え埗る。したが぀お、改
良された加氎分解安定性を有しか぀同時に倉性さ
れないポリカヌボネヌトの有する有利な性質のす
べおを保有するこずがポリカヌボネヌト組成物に
ず぀お必芁である。本発明の目的はかゝるポリカ
ヌボネヌト組成物を提䟛するこずである。 本発明に埓えば、芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂
ず安定化有効量の゚ポキシシラン、゚ポキシシロ
キサン及びそれらの混合物から遞んだ少なくずも
䞀皮の加氎分解安定剀ずを混合しおなる加氎分解
的厩壊に察しお改良された耐性を瀺す新芏芳銙族
ポリカヌボネヌト組成物が提䟛される。 今般本発明者は、埓来可胜であ぀たよりも広範
囲の甚途ぞの適甚を可胜にするような改善された
加氎分解安定性を包含する物理的性質を有するポ
リカヌボネヌト暹脂組成物を取埗し埗るこずを芋
出した。これはポリカヌボネヌト暹脂を加氎分解
に察しお安定化する有効量の゚ポキシシラン、゚
ポキシシロキサン又はそれらの混合物から遞んだ
化合物ず混合するこずによ぀お達成される。これ
らの安定化された組成物は埓来利甚可胜であ぀た
ポリカヌボネヌト暹脂組成物よりも高枩床の環境
䞋で䜿甚し埗る。 本発明の実斜に䜿甚されるカヌボネヌト重合䜓
は圓該技術においお呚知であり、たずえば米囜特
蚱第3028365号、同第3334154号、同第3275601号
及び同第3915926号明现曞䞭に蚘茉されおいるの
で参照されたい。これらの芳銙族カヌボネヌト重
合䜓は二䟡プノヌルのカヌボネヌト単独重合
䜓、二皮の異なる二䟡プノヌルのカヌボネヌト
共重合䜓又はかゝる二䟡プノヌルずグリコヌ
ル、たずえば゚チレングリコヌル又はプロピレン
グリコヌルずの共重合䜓であり埗る。䞀般に、か
かる芳銙族カヌボネヌト重合䜓は二䟡プノヌル
ずカヌボネヌト前駆䜓ずを反応させるこずによ぀
お補造される。本発明の実斜に䜿甚される二䟡フ
゚ノヌルは反応性基が個のプノヌル性ヒドロ
キシル基である既知の二䟡プノヌルである。若
干の有甚な二䟡プノヌルは䞀般匏 匏䞭、は〜玄15個の炭玠原子を含む二䟡炭
化氎玠基〜玄15個の炭玠原子を含みか぀ハロ
ゲン、−−、−−−、
【匏】
【匏】 −−又は
【匏】のような眮換基を含む眮換さ れた二䟡炭化氎玠基であり各はそれぞれ氎
玠、ハロゲン及び〜玄個の炭玠原子を含むア
ルキル基、〜玄18個の炭玠原子を含むアリヌル
基、〜玄18個の炭玠原子を含むアラルキル基、
〜玄18個の炭玠原子を含むアルカリヌル基、
〜玄14個の炭玠原子を含むオキシアルキル基又は
〜玄18個の炭玠原子を含むオキシアリヌル基の
ような䞀䟡炭化氎玠基からなる矀から遞んだ原子
又は基を衚わしは又はであるによ぀お
衚わされるものである。 本発明の実斜に䜿甚し埗る二䟡プノヌルの代
衚的な若干の䟋はビスプノヌル類、たずえばビ
ス−ヒドロキシプニルメタン、−
ビス−ヒドロキシプニルプロパンビス
プノヌルずしおも知られおいる、−
ビス−ヒドロキシ−−メチルプニルプ
ロパン、−ビス−ヒドロキシプニ
ルヘプタン、−ビス−ヒドロキシ−
−ゞクロルプニルプロパン、−
ビス−ヒドロキシ−−ゞプロムプニ
ルプロパン等二䟡プノヌル゚ヌテル類、た
ずえばビス−ヒドロキシプニル゚ヌテ
ル、ビス−ゞクロル−−ヒドロキシフ
゚ニル゚ヌテル等ゞヒドロキシゞプニル
類、たずえばp′−ゞヒドロキシゞプニル、
3′−ゞクロル−4′−ゞヒドロキシゞプ
ニル等ゞヒドロキシアリヌルスルホン類、たず
えばビス−ヒドロキシプニルスルホン、
ビス−ゞメチル−−ヒドロキシプニ
ルスルホン等ゞヒドロキシベンれン類、レゟ
ルシノヌル、ハむドロキノン、ハロ−及びアルキ
ル−眮換ゞヒドロキシベンれン類、たずえば
−ゞヒドロキシ−−ゞクロルベンれン、
−ゞヒドロキシ−−メチルベンれン等
及びゞヒドロキシゞプニルスルフむド類及びス
ルホキシド類、たずえばビス−ヒドロキシフ
゚ニルスルフむド及びビス−ヒドロキシフ
゚ニルスルホキシド、ビス−ゞブロム
−−ヒドロキシプニルスルホキシド等であ
る。皮々の远加の二䟡プノヌル類も䜿甚するこ
ずができ、これらは米囜特蚱第2999835号、
3028365号及び3153008号明现曞に開瀺されおい
る。勿論、二皮又はそれ以䞊の異なる二䟡プノ
ヌル又は二䟡プノヌルずグリコヌルずの組合せ
も䜿甚し埗る。 カヌボネヌト前駆䜓はカルボニルハラむド、ゞ
アリヌルカヌボネヌト又はビスハロホルメヌトの
いずれであ぀おもよい。カルボニルハラむドは臭
化カルボニル、塩化カルボニル及びそれらの混合
物を包含する。䜿甚に適するビスハロホルメヌト
は二䟡プノヌルのビスハロホルメヌト、たずえ
ば−ビス−ヒドロキシプニルプロ
パン、−ビス−ヒドロキシ−−
ゞクロルプニルプロパン、ハむドロキノン等
のビスクロルホルメヌト又はグリコヌルのビスハ
ロホルメヌト類、たずえば゚チレングリコヌル等
のビスハロホルメヌトを包含する。前述したすべ
おのカヌボネヌト前駆䜓が有甚であるが、ホスゲ
ンずしおも知られる塩化カルボニルが奜たしい。 さらに高分子量熱可塑性䞍芏則分岐鎖ポリカヌ
ボネヌトの䜿甚も本発明の範囲内に包含される。
これらの䞍芏則分岐鎖ポリカヌボネヌトは倚官胜
性有機化合物を前述した二䟡プノヌル及びカヌ
ボネヌト前駆䜓ず共反応させるこずによ぀お補造
される。分岐鎖ポリカヌボネヌトの補造に有甚な
倚官胜性有機化合物は米囜特蚱第3635895号及び
同第4001184号明现曞に瀺されおいる。これらの
倚官胜性化合物は䞀般に芳銙族であり、カルボキ
シル、カルボン酞無氎物、ハロホルミル又はそれ
らの混合基である少なくずも個の官胜基を含有
する。これらの倚官胜性芳銙族化合物の若干の非
限定的䟋は無氎トリメリト酞、トリメリト酞、二
塩化トリメリチル、−クロロホルミル無氎フタ
ル酞、ピロメリト酞、ピロメリト酞二無氎物、メ
リト酞、無氎メリト酞、トリメシン酞、ベンゟフ
゚ノンテトラカルボン酞、ベンゟプノンテトラ
カルボン酞無氎物、等を包含する。さらに線状ポ
リカヌボネヌトず分岐鎖ポリカヌボネヌトずの混
合物も包含される。 本発明のポリカヌボネヌト組成物は本発明の安
定化甚゚ポキシ化合物をポリカヌボネヌト暹脂ず
十分に混合するこずによ぀お調補される。゚ポキ
シ化合物ぱポキシシラン、゚ポキシシロキサン
及びそれらの混合物からなる矀から遞定される。 本発明においお加氎分解安定剀ずしお有甚な゚
ポキシシランは䞀般匏 ZnSiR34-o 〔匏䞭、は〜の敎数でありR3はそれぞ
れ氎玠アルキル基眮換アルキル基シクロア
ルキル基アルケニル基アリヌル基アラルキ
ル基アルカリヌル基珪玠原子ずずもに環構造
を圢成するものであり、二䟡飜和脂肪族炭化氎玠
基及び環構造䞭に炭玠及び酞玠原子を含む二䟡飜
和有機基からなる矀から遞んだものである二䟡有
機基、たゞしR3の䞀぀がかゝる二䟡の有機基で
ある堎合にはは又はを衚わしか぀珪玠の党
原子䟡はであるものずする−OR4基匏䞭、
R4は氎玠、アルキル基、眮換アルキル基、アル
ケニル基、アリヌル基、アラルキル基及びアルカ
リヌル基から遞んだ原子又は基である−
R5OR4基匏䞭、R5は二䟡飜和脂肪族炭化氎玠
基又は二䟡芳銙族炭化氎玠基である−OOCR4
基−COOR4基−R5COOR4基−R5OOCR4
基及び䞀般匏−R6−−R7−a−−R8匏
䞭、は〜の敎数であり、R6及びR7はそれ
ぞれ二䟡飜和脂肪族炭化氎玠基から遞んだ基であ
り、R8はアルキル基であるで衚わされるポリ
゚ヌテル基から遞んだ原子又は基である〕によ぀
お衚わされる化合物である。 R3は奜たしくは氎玠、ヒドロキシル、アルキ
ル基、アルコキシ基、アリヌル基、アリヌルオキ
シ基、アルカリヌル基及びアラルキル基から遞ば
れる。 匏においお、R3及びR4によ぀お衚わされる
奜たしいアルキル基及び眮換アルキル基は〜玄
24個の炭玠原子を含有するものである。R3によ
぀お衚わされる奜たしいシクロアルキル基は〜
箄24個の炭玠原子を含有するものである。R3及
びR4によ぀お衚わされる奜たしいアルケニル基
は〜玄24個の炭玠原子を含有するものである。
R3及びR4によ぀お衚わされる奜たしいアリヌル
基は〜24個の炭玠原子を含むものである。R3
及びR4によ぀お衚わされる奜たしいアルカリヌ
ル基及びアラルキル基は〜玄24個の炭玠原子を
含むものである。R3によ぀お衚わされるごずき
珪玠原子ずずもに環構造を圢成する奜たしい二䟡
飜和脂肪族炭化氎玠基は〜玄24個の炭玠原子を
含有するものであり、䞀方環構造䞭に炭玠及び酞
玠原子を含む奜たしい二䟡飜和有機基は〜玄24
個の炭玠原子及び〜玄個の酞玠原子を含有す
るものである。R5、R6及びR7によ぀お衚わされ
る奜たしい二䟡飜和脂肪族炭化氎玠基は〜玄12
個の炭玠原子を含有するものである。R8によ぀
お衚わされる奜たしいアルキル基は〜玄12個の
炭玠原子を含有するものである。 匏においお、ぱポキシ゚タンの䞀䟡誘導
䜓及び゚ポキシシクロヘキサンの䞀䟡誘導䜓から
なる矀から遞んだ䞀䟡の゚ポキシ基を衚わす。゚
ポキシ゚タンの䞀䟡誘導䜓は䞀般匏 〔匏䞭、(i)R9、R10、R11及びR12はそれぞれ氎
玠アルキル基眮換アルキル基シクロアルキ
ル基アルケニル基アリヌル基アラルキル
基アルカリヌル基−OR13基匏䞭、R13は氎
玠、アルキル基、眮換アルキル基、アルケニル
基、アリヌル基、アラルキル基及びアルカリヌル
基からなる矀から遞んだ原子又は基である−
R14OR13基匏䞭、R14は二䟡飜和脂肪族炭化氎
玠基又は二䟡芳銙族炭化氎玠基である−
OOCR13基−R14OOCR13基−COOR13基−
R14COOR13基−OR15基匏䞭、R15はオキシ
ラン環含有䞀䟡飜和脂肪族炭化氎玠基及びオキシ
ラン環含有䞀䟡脂肪族−芳銙族炭化氎玠基からな
る矀から遞んだ基である−R14OR15基−
OOCR15基−COOR15基−R14OOCR15基及び
−R14COOR15基からなる矀から遞んだ原子又は
基を衚わすが、ただし(ii)R9、R10、R11又はR12の
䞀぀は二䟡飜和脂肪族炭化氎玠基二䟡芳銙族炭
化氎玠基−OR16−基匏䞭、R16は二䟡飜和脂
肪族炭化氎玠基及び二䟡芳銙族炭化氎玠基からな
る矀から遞んだ基である−R14OR16−基−
R14OOCR16−基−R14COOR16−基−
COOR16−基及び−OOCR16−基からなる矀から
遞んだ基を衚わすものずする〕によ぀お衚わされ
る。 匏によ぀お衚わされる゚ポキシ゚タンの奜た
しい誘導䜓は匏䞭、(i)R9ないしR12はそれぞれ氎
玠、アルキル基、眮換アルキル基シクロアルキ
ル基アリヌル基アラルキル基アルカリヌル
基及び−OR17基匏䞭、R17は氎玠、アルキル
基、眮換アルキル基、アリヌル基、アルカリヌル
基及びアラルキル基からなる矀から遞んだ原子又
は基を衚わすからなる矀から遞んだ原子又は基
を衚わすが、ただし(ii)R9、R10、R11又はR12の䞀
぀は二䟡飜和脂肪族炭化氎玠基二䟡芳銙族炭化
氎玠基−OR16−基及び−R14OR16−基からな
る矀から遞んだ基を衚わすこずを条件ずするもの
である。 匏においおは、R10が(ii)の定矩に該圓し、こ
れが珪玠原子に結合されるように瀺されおいる
が、これは単に䟿宜䞊明瀺及び説明のために瀺し
たものであ぀お、R9ないしR12の任意の䞀぀が(ii)
の定矩に該圓しか぀珪玠原子に結合され埗るもの
であるこずを理解すべきである。 匏においお、R9〜R13及びR17によ぀お衚わ
される奜たしいアルキル基及び眮換アルキル基は
〜玄24個の炭玠原子を含有するものである。
R9〜R12によ぀お衚わされる奜たしいシクロアル
キル基は〜玄24個の炭玠原子を含有するもので
ある。R9〜R13によ぀お衚わされる奜たしいアル
ケニル基は〜玄24個の炭玠原子を含有するもの
である。R9〜R13及びR17によ぀お衚わされる奜
たしいアリヌル基は〜24個の炭玠原子を含有す
るものである。R9〜R13及びR17によ぀お衚わさ
れる奜たしいアルカリヌル及びアラルキル基は
〜玄24個の炭玠原子を含有するものである。R14
及びR16によ぀お衚わされる奜たしい二䟡飜和脂
肪族炭化氎玠基は〜玄12個の炭玠原子を含有す
るものである。R14及びR16によ぀お衚わされる
奜たしい二䟡芳銙族炭化氎玠基は〜玄24個の炭
玠原子を含有するものである。R15によ぀お衚わ
される奜たしいオキシラン環含有䞀䟡飜和脂肪族
炭化氎玠基は〜玄24個の炭玠原子を含有するも
のであり、䞀方R15によ぀お衚わされる奜たしい
オキシラン環含有䞀䟡脂肪族−芳銙族炭化氎玠基
は〜玄24個の炭玠原子を含有するものである。 ゚ポキシシクロヘキサンの誘導䜓は䞀般匏 〔匏䞭、(a)R18ないしR27はそれぞれ氎玠アル
キル基眮換アルキル基アルケニル基アリヌ
ル基アラルキル基アルカリヌル基−OR29
基匏䞭、R29は氎玠、アルキル基、眮換アルキ
ル基、アルケニル基、アリヌル基、アルカリヌル
基及びアラルキル基からなる矀から遞んだ原子又
は基を衚わす−R30OR29匏䞭、R30は二䟡飜
和脂肪族炭化氎玠基又は二䟡芳銙族炭化氎玠であ
る−COOR29基−OOCR29基−
R30OOCR29基−R30COOR29基−OR31基匏
䞭、R31はオキシラン環含有飜和脂肪族炭化氎玠
基及びオキシラン環含有脂肪族−芳銙族炭化氎玠
基からなる矀から遞んだ基を衚わす−
R30OR31基−OOCR31基−COOR31基、−
R30OOCR31基及び−R30COOR31基から遞んだ原
子又は基を衚わすが、ただし(b)R18ないしR27の
䞀぀は二䟡飜和脂肪族炭化氎玠基二䟡芳銙族炭
化氎玠基−OR32−基匏䞭、R32は二䟡飜和脂
肪族炭化氎玠及び二䟡芳銙族炭化氎玠基から遞ん
だ基である−R30OR32−基−OOCR32−
基−COOR32−基−R30OOCR32−基及び−
R30COOR32−基からなる矀から遞んだ基を衚わ
すものずする〕によ぀お衚わされる。 匏によ぀お衚わされる゚ポキシシクロヘキサ
ンの奜たしい誘導䜓は、匏䞭(a)R18ないしR27は
それぞれ氎玠、アルキル基、眮換アルキル基ア
リヌル基アラルキル基アルカリヌル基及び
−OR28基匏䞭、R28は氎玠、アルキル基、眮換
アルキル基、アリヌル基、アルカリヌル基及びア
ラルキル基からなる矀から遞んだ原子又は基を衚
わすから遞んだ原子又は基を衚わすが、ただし
(b)R18ないしR27の䞀぀は二䟡飜和脂肪族炭化氎
玠基、二䟡芳銙族炭化氎玠基−OR32−基及び
−R30OR32−基からなる矀から遞んだ基を衚わす
こずを条件ずするものである。 匏においおは基R21が(b)の定矩に該圓し、こ
れが珪玠原子に結合するように瀺されおいるが、
これは単に䟿宜䞊明瀺及び説明のために瀺したも
のであ぀お、R18ないしR27の任意の䞀぀が(b)の
定矩に該圓しか぀珪玠原子に結合され埗るもので
あるこずを理解すべきである。 匏においお、R18ないしR27、R28及びR29に
よ぀お衚わされる奜たしいアルキル基は〜玄24
個の炭玠原子を含有するものである。基R18ない
しR27、R28及びR29によ぀お衚わされる奜たしい
眮換アルキル基は〜玄24個の炭玠原子を含有す
るものである。R18ないしR27及びR29によ぀お衚
わされる奜たしいアルケニル基は〜玄24個の炭
玠原子を含有するものである。R18ないしR27、
R28及びR29によ぀お衚わされる奜たしいアリヌ
ル基は〜玄24個の炭玠原子を含有するものであ
る。R18ないしR27、R28及びR29によ぀お衚わさ
れる奜たしいアラルキル基は玄〜玄24個の炭玠
原子を含有するものである。R18ないしR27、R28
及びR29によ぀お衚わされる奜たしいアルカリヌ
ル基は〜玄24個の炭玠原子を含有するものであ
る。R30及びR32によ぀お衚わされる奜たしい二
䟡飜和脂肪族炭化氎玠は〜玄12個の炭玠原子を
含有するものである。R30及びR32によ぀お衚わ
される奜たしい二䟡芳銙族炭化氎玠基は〜玄24
個の炭玠原子を含有するものである。基R31によ
぀お衚わされる奜たしいオキシラン環含有飜和脂
肪族炭化氎玠基は〜玄24個の炭玠原子を含有す
るものである。R31によ぀お衚わされる奜たしい
オキシラン環含有脂肪族−芳銙族炭化氎玠基は
〜玄24個の炭玠原子を含有するものである。 眮換アルキル基は奜たしくは個又はそれ以䞊
の無機眮換基、たずえばヒドロキシル及び又は
ハラむド塩玠、フツ玠、臭玠及び沃玠を含有
するものである。 匏䞭のR3によ぀お衚わされるごずき環構造
䞭に炭玠及び酞玠原子を含有し、珪玠原子ずずも
に環構造を圢成する二䟡有機基の若干の非限定的
䟋は−CH2−−CH2−、−C2H4−−C2H4−
−C2H4−、−−C2H4−、−−C3H6−−、
−CH2−−C4H8−−CH2−等を包含する。
奜たしいこれらの化合物は〜玄24個の炭玠原子
及び〜玄個の酞玠原子を含有する飜和脂肪族
有機化合物である。 R5、R14、R30及びR32によ぀お衚わされる二䟡
飜和脂肪族炭化氎玠基の若干の非限定的䟋は−
CH2CH2−、
【匏】− CH2CH2CH2CH2−等を包含する。 R5、R14、R16、R30及びR32によ぀お衚わされ
る二䟡芳銙族炭化氎玠基の若干の非限定的䟋は
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】等を包含する。 R15及びR31によ぀お衚わされるオキシラン環
含有䞀䟡飜和脂肪族炭化氎玠基の若干の非限定的
䟋は
【匏】
【匏】
【匏】等を包含する。 R15及びR31によ぀お衚わされるオキシラン環
含有脂肪族−芳銙族基の若干の非限定的䟋は を包含する。 匏においお、が匏によ぀お衚わされるご
ずき゚ポキシ゚タンの䞀䟡誘導䜓を衚わす堎合に
は、匏は次匏のごずくなる。 匏においお、が匏によ぀お衚わされるご
ずき゚ポキシシクロヘキサンの䞀䟡誘導䜓を衚わ
す堎合には、匏は次匏のごずくなる。 匏においおはR10が珪玠原子に結合されおい
るように瀺されおいるが、珪玠原子ぞの結合は
R9ないしR12の任意の䞀぀を介しお達成し埗るこ
ずが理解されるべきである。同様に、匏におい
おはR21が珪玠原子に結合されおいるように瀺さ
れおいるが、この結合はR18ないしR27の任意の
䞀぀を介しお達成し埗るこずが理解されるべきで
ある。 匏及びの゚ポキシシランは圓業者に呚知の
化合物であり、䞀般に商業的に入手し埗るもので
あるか又は既知の方法によ぀お補造し埗るもので
ある。 匏及びで衚わされる゚ポキシシラン化合物
及び匏によ぀お衚わされる゚ポキシシロキサン
化合物の若干の非限定的䟋を第衚に瀺す。 本発明のポリカヌボネヌト組成物䞭で安定剀ず
しお有甚な゚ポキシシロキサン化合物は䞀般匏 匏䞭、は〜玄10の敎数でありR33及び
R34はそれぞれ炭玠数〜玄24個のアルキル基、
炭玠数〜玄24個のアルケニル基、炭玠数〜玄
24個のアルコキシ基、炭玠数〜24個のアリヌル
基、炭玠数〜24個のアリヌルオキシ基、炭玠数
〜玄24個のアラルキル基、炭玠数〜玄24個の
アルカリヌル基及び氎玠から遞んだ原子又は基で
あり各はそれぞれ匏及びによ぀お衚わさ
れる䞀䟡゚ポキシ基から遞んだ基であるによ぀
お衚わされる。 匏においお、䞡方のは同䞀でも異な぀おも
よい。したが぀お、たずえば、䞀方のが匏に
よ぀お衚わされる゚ポキシ基でありそしお他方の
が匏によ぀お衚わされる゚ポキシ基であるこ
ずができ、あるいは䞀方のが匏によ぀お衚わ
される゚ポキシ基でありそしお他方のが匏に
よ぀お衚わされる別の゚ポキシ基であるこずがで
き、あるいは䞀方のが匏によ぀お衚わされる
゚ポキシ基でありそしお他方のが匏によ぀お
衚わされる別の゚ポキシ基であるこずができる。 第衚 β−゚ポキシシクロヘキシル゚チル−
トリメトキシシラン −ヘキサメチル−
−゚ポキシシクロヘキシルメチルトリビニルシラ
ン −β−−゚ポキシシクロヘキシル゚
チル−−メチル−−シラ−−オキサ−シク
ロヘキサン γグリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ン γグリシドキシプロピル゚トキシシラン
−グリシドキシプニル−ゞシクロヘキシルアセ
トキシシラン ビス−グリシドキシプロピルテトラメチル
ゞシロキサン −ゞβ−−゚ポキシシクロヘキシ
ル゚チル−オクタゞプニルシロキサン及び
−ゞ−゚ポキシプロパンヘキサ
゚トキシトリシロキサン。 本発明のポリカヌボネヌト組成物はただ䞀皮類
の前述した゚ポキシ型の加氎分解安定剀を含有し
おいおもよくあるいは二皮又はそれ以䞊のこれら
安定剀の混合物を含有しおいおもよい。したが぀
お、たずえば、本発明のポリカヌボネヌト組成物
は匏の二皮類の異なる゚ポキシ安定剀、匏の
二皮類の異なる安定剀、匏の二皮類の異なる安
定剀、匏の䞀皮類の゚ポキシ安定剀ず匏の䞀
皮類の゚ポキシ安定剀、匏の䞀皮類の゚ポキシ
安定剀ず匏の䞀皮類の゚ポキシ安定剀又は匏
の䞀皮類の゚ポキシ安定剀ず匏の䞀皮類の゚ポ
キシ安定剀を含有し埗る。 本発明のポリカヌボネヌト組成物䞭に存圚する
゚ポキシ安定剀の量は安定化有効量である。安定
化有効量ずはポリカヌボネヌト暹脂組成物を加氎
分解的厩壊に察しお安定化するに有効な安定剀の
量を意味するものである。䞀般に、この量はポリ
カヌボネヌト暹脂の重量に基づいお玄0.005〜玄
4.0重量である。奜たしくは、この量は玄0.01
〜玄重量、より奜たしくは玄0.02〜玄0.5重
量である。 ポリカヌボネヌト暹脂組成物は本発明の特城ず
する゚ポキシ化合物をポリカヌボネヌト暹脂に添
加しそしお䞡者を撹拌、振盪、機械的混和機䞭で
の混和等のような通垞機械的な手段によ぀お混合
又は混和しお本発明の組成物を圢成させるこずに
よ぀お調補される。 本発明の組成物は随意に他の通垞知られか぀䜿
甚されおいる添加剀、たずえば静電防止剀、酞化
防止剀、玫倖線吞収剀、離型剀、着色剀、ガラス
繊維、グラフアむト繊維等のごずき充填剀、耐衝
撃性改良剀、色盞安定剀、難燃化剀等を含有し埗
る。適圓な玫倖線吞収剀の若干の非限定的䟋はベ
ンゟプノン類及びベンズトリアゟヌル類を包含
する。適圓な色盞安定剀の若干の非限定的䟋はオ
ルガノホスフアむト類を包含する。これらのオル
ガノホスフアむト類の若干のものは米囜特蚱第
4138379号、同第4118370号及び同第3305520号明
现曞に蚘茉されおいる。若干の有甚な難燃化剀は
米囜特蚱第3915926号及び同第4197232号明现曞に
蚘茉されるごずきもの及び米囜特蚱第3933734号、
同第3948851号、同第3926968号、同第3919167号、
同第3909490号、同第3953396号、同第3931100号、
同第3978024号、同第3953399号、同第3917559号、
同第3951910号及び同第3940366号明现曞に蚘茉さ
れるごずきスルホン酞の有機アルカリ金属塩及び
有機アルカリ土類金属塩である。 前述したずおり、本発明の組成物は色盞安定化
剀を含有し埗る。奜たしい色盞安定化剀はオルガ
ノホスフアむト類である。これらのオルガノホス
フアむト類及びそれらが有する色盞安定化性質は
圓業者に既知であり、たずえば米囜特蚱第
3305520号、同第4138379号、同第4118370号及び
同第4102859号明现曞に蚘茉されおいる。䞀般に
色盞安定剀が存圚しないず、芳銙族ポリカヌボネ
ヌト成圢物品の色盞はその加工䞭又は高枩環境を
䌎う甚途においお存圚するような高枩に暎露され
る際劣化する傟向がある。埀々、この色盞の劣化
はこれらの芳銙族ポリカヌボネヌト物品が商業的
に蚱容し埗なくなるほどに著しくなる。ポリカヌ
ボネヌト暹脂にオルガノホスフアむト色盞安定化
剀を添加するず通垞この色盞劣化の問題は解消す
る。しかしながら、これらのオルガノホスフアむ
ト色盞安定化剀は䞀般に芳銙族ポリカヌボネヌト
暹脂の加氎分解安定性に悪圱響を䞎える傟向があ
る。たずえば、オルガノホスフアむト色盞安定化
剀が芳銙族ポリカヌボネヌト組成物䞭に存圚する
堎合には、オルガノホスフアむト色盞安定化剀を
含たない芳銙族ポリカヌボネヌト組成物の堎合よ
りも加氎分解的厩壊に察しおこれら組成物を安定
化させるこずにより䞀局必芁ずなる。 ぀ぎに本発明を実斜䟋によ぀おより具䜓的に説
明するが、勿論本発明はこれらの実斜䟋によ぀お
限的されるものではない。実斜䟋䞭、郚及びパヌ
セントは特に瀺さない限り重量による。 実斜䟋  本実斜䟋は芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂からな
り、本発明の加氎分解安定剀を含たない察照甚の
組成物を説明するものである。 反応噚に脱むオン氎5.5、塩化メチレン7.0
、ビスプノヌルA228010モル、トリ゚
チルアミン14ml、グルコン酞ナトリりム3.4及
びプノヌル34.80.37モルを装入する。ホ
スゲンを36分の割合で導入しおホスゲン化を
30分間続ける。25氎酞化ナトリりム氎溶液の添
加によ぀おPHを9.5ず11.0ずの間に保持する。ホ
スゲン化が終぀た埌、塩化メチレンを添加
し、ブラむン局を遠心分離によ぀お分離しそしお
暹脂溶液を酞氎溶液及び氎で掗滌する。この暹脂
を氎蒞気沈殿させそしお也燥する。この暹脂生成
物を぀いで玄500〓で䜜動しおいる抌出機に䟛絊
しお暹脂をストランドに抌出しそしお抌出された
ストランドをペレツトに切断する。぀いでペレツ
トを玄570〓で射出成圢しお玄3″×2″×0.1″の寞
法の詊料を埗た。 実斜䟋  本実斜䟋は色盞安定化剀を含むが、本発明の加
氎分解安定剀を含たない、したが぀お本発明の範
囲倖のものである芳銙族ポリカヌボネヌト組成物
を説明するものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された粉
末状芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂に䞻たる量のビ
ス−ゞ第玚ブチルプニルペンタ゚
リトリツトゞホスフアむト色盞安定剀を含有する
色盞安定剀パツケヌゞを暹脂100重量郚圓り0.03
重量郚添加する。暹脂及び色盞安定剀を十分混合
しそしお混合物を玄500〓の枩床で䜜動しおいる
抌出機に䟛絊しお暹脂をストランドに抌出しそし
お抌出されたストランドをペレツトに切断する。
぀いでペレツトを玄570〓で射出成圢しお玄3″×
2″×0.1″の寞法の詊料を埗る。 実斜䟋  本実斜䟋は加氎分解に察しお安定化された本発
明の芳銙族ポリカヌボネヌト組成物を説明するた
めのものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された粉
末状芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にγ−グリシ
ドオキシプロピルトリメトキシシランを暹脂
100重量郚圓り0.1重量郚を添加する。暹脂及び安
定剀を十分混合し、぀いで混合物を玄500〓の枩
床で䜜動しおいる抌出機に䟛絊しお混合物をスト
ランドに抌出しそしお抌出されたストランドをペ
レツトに切断する。぀いでペレツトを玄570〓で
射出成圢しお玄3″×2″×0.1″の寞法の詊料を埗
る。 実斜䟋  本実斜䟋は加氎分解に察しお安定化された本発
明の芳銙族ポリカヌボネヌト組成物を説明するも
のである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された粉
末状芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にγ−グリシ
ドキシプロピルトリメトキシシランを暹脂100
郚圓り0.2郚添加する。暹脂及び安定剀を十分混
合しそしお混合物を玄500〓の枩床で䜜動しおい
る抌出機に䟛絊しお混合物をストランドに抌出し
そしお抌出されたストランドをペレツトに切断す
る。぀いでペレツトを玄570〓で射出成圢しお玄
3″×2″×0.1″の寞法の詊料を埗る。 実斜䟋  本実斜䟋は加氎分解に察しお安定化された本発
明の別の芳銙族ポリカヌボネヌト組成物を説明す
るものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された粉
末状芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にβ−
−゚ポキシシクロヘキシル゚チルトリメトキシ
シランを暹脂100郚圓り0.11郚添加する。暹脂及
び安定剀を十分混合しそしお混合物を玄500〓の
枩床で䜜動しおいる抌出機に䟛絊しお混合物をス
トランドに抌出しそしお抌出されたストランドを
ペレツトに切断する。぀いでペレツトを玄570〓
で射出成圢しお玄3″×2″×0.1″の寞法の詊料を埗
る。 実斜䟋  本実斜䟋は本発明の安定化された芳銙族ポリカ
ヌボネヌト組成物を説明するものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された粉
末状芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にβ−
゚ポキシシクロヘキシル゚チルトリメトキシシ
ランを暹脂100郚圓り0.22郚添加する。暹脂及び
安定剀を十分混合しそしお混合物を玄500〓の枩
床で䜜動しおいる抌出機に䟛絊しお混合物をスト
ランドに抌出しそしお抌出されたストランドをペ
レツトに切断する。぀いでペレツトを玄570〓で
射出成圢しお玄3″×2″×0.1″の寞法の詊料を埗
る。 実斜䟋  本実斜䟋は加氎分解に察しお安定化された本発
明のさらに別の芳銙族ポリカヌボネヌトの組成物
を説明するものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された粉
末状芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にビス−グ
リシドキシプロピルテトラメチルゞシロキサン
を暹脂100郚圓り0.08郚添加する。暹脂及び安定
剀を十分混合しそしお混合物を玄500〓の枩床で
䜜動しおいる抌出機に䟛絊しお混合物をストラン
ドに抌出しそしお抌出されたストランドをペレツ
トに切断する。぀いでペレツトを玄570〓で射出
成圢しお玄3″×2″×0.1″の寞法の詊料を埗る。 実斜䟋  本実斜䟋は加氎分解に察しお安定化された本発
明の別の芳銙族ポリカヌボネヌト組成物を説明す
るものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された粉
末状芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にビス−グ
リシドキシプロピルテトラメチルゞシロキサン
を暹脂100郚圓り0.16郚添加する。暹脂及び安定
剀を十分混合しそしお混合物を玄500〓の枩床で
䜜動しおいる抌出機に䟛絊しお混合物をストラン
ドに抌出しそしお抌出されたストランドをペレツ
トに切断する。぀いでペレツトを玄570〓で射出
成圢しお玄3″×2″×0.1″の寞法の詊料を埗る。 実斜䟋  本実斜䟋は色盞安定化されか぀加氎分解に察し
お安定化された本発明の芳銙族ポリカヌボネヌト
組成物を説明するものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された色
盞安定化された芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にγ
−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン
を暹脂100郚圓り0.1郚添加する。暹脂及び安定剀
を十分混合しそしお混合物を玄500〓の枩床で䜜
動しおいる抌出機に䟛絊しお混合物をストランド
に抌出しそしお抌出されたストランドをペレツト
に切断する。぀いでペレツトを玄570〓で射出成
圢しお玄3″×2″×0.1″の寞法の詊料を埗る。 実斜䟋 10 本実斜䟋は色盞安定化されか぀加氎分解に察し
お安定化された本発明の別の芳銙族ポリカヌボネ
ヌト組成物を説明するものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された色
盞安定化された芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にγ
−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン
を暹脂100郚圓り0.2郚添加する。暹脂及び安定剀
を十分混合しそしお混合物を玄500〓の枩床で䜜
動しおいる抌出機に䟛絊しお混合物をストランド
に抌出しそしお抌出されたストランドをペレツト
に切断する。぀いでペレツトを玄570〓で射出成
圢しお玄3″×2″×0.1″の寞法の詊料を埗る。 実斜䟋 11 本実斜䟋は色盞安定化されか぀加氎分解に察し
お安定化された本発明のさらに別の芳銙族ポリカ
ヌボネヌト組成物を説明するものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された色
盞安定化された芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にβ
−゚ポキシシクロヘキシル゚チルトリ
メトキシシランを暹脂100郚圓り0.11郚添加する。
暹脂及び安定剀を十分混合しそしお混合物を玄
500〓の枩床で䜜動しおいる抌出機に䟛絊しお混
合物をストランドに抌出しそしお抌出されたスト
ランドをペレツトに切断する。぀いでペレツトを
箄570〓で射出成圢しお玄3″×2″×0.1″の寞法の
詊料を埗る。 実斜䟋 12 本実斜䟋は色盞安定化されか぀加氎分解に察し
お安定化された本発明の別の芳銙族ポリカヌボネ
ヌト組成物を説明するものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された色
盞安定化された芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にβ
−゚ポキシシクロヘキシル゚チルトリ
メトキシシランを暹脂100郚圓り0.22郚添加する。
暹脂及び安定剀を十分混合しそしお混合物を玄
500〓の枩床で䜜動しおいる抌出機に䟛絊しお混
合物をストランドに抌出しそしお抌出されたスト
ランドをペレツトに切断する。぀いでペレツトを
箄570〓で射出成圢しお玄3″×2″×0.1″の寞法の
詊料を埗る。 実斜䟋 13 本実斜䟋は色盞安定化されか぀加氎分解に察し
お安定化された本発明の芳銙族ポリカヌボネヌト
組成物を説明するものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された色
盞安定化された芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にビ
ス−グリシドキシプロピルテトラメチルゞ
シロキサンを暹脂100重量郚圓り0.08重量郚添加
する。暹脂及び安定剀を十分混合し、぀いで混合
物を玄500〓の枩床で䜜動しおいる抌出機に䟛絊
しお混合物をストランドに抌出しそしお抌出され
たストランドをペレツトに切断する。぀いでペレ
ツトを玄570〓で射出成圢しお玄3″×2″×0.1″の
寞法の詊料を埗る。 実斜䟋 14 本実斜䟋は色盞安定化されか぀加氎分解に察し
お安定化された本発明のさらに別の芳銙族ポリカ
ヌボネヌト組成物を説明するものである。 実質的に実斜䟋の方法に埓぀お補造された色
盞安定化された芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂にビ
ス−グリシドオキシプロピルテトラメチル
ゞシロキサンを暹脂100重量郚圓り0.16重量郚添
加する。暹脂及び安定剀を十分混合し、぀いで混
合物を玄500〓の枩床で䜜動しおいる抌出機に䟛
絊しお混合物をストランドに抌出しそしお抌出さ
れたストランドをペレツトに切断する。぀いでペ
レツトを玄570〓で射出成圢しお玄3″×2″×
0.1″の寞法の詊料を埗る。 実斜䟋〜14の詊料の各々をASTM黄色床指
数YI詊隓D1925により詊隓した。さらに実斜
䟋〜14の詊料の各々を、250〓で氎蒞気オヌト
クレヌブ凊理する前及び埌の詊料に぀いおの光透
過率枬定のためのASTM詊隓法D1003に埓぀お
詊隓した。この詊隓においお光透過率のが高い
ほど詊料の透明床は良奜であり、したが぀お詊料
の加氎分解による厩壊床も䜎い。逆に、光透過率
のが䜎いほど詊料の透明床は䜎䞋し、したが぀
お詊料の加氎分解的厩壊床は倧ずなる。これらの
詊隓の結果を第衚に瀺す。 実斜䟋〜14においお補造された詊料の各々に
぀いおさらに加氎分解的厩壊によ぀お惹起される
分子量の枛少を枬定した。これは氎蒞気オヌトク
レヌブ凊理の前及び埌の䞡方の固有粘床を枬定す
るこずによ぀お行な぀た。オヌトクレヌブ凊理前
及び埌の詊料の固有粘床の差は詊料が受けた加氎
分解的厩壊の床合を瀺す。すなわち固有粘床の差
又は倉化が倧きいほど加氎分解による詊料の厩壊
床は倧である。たた詊料の固有粘床の差が小さい
ほど詊料の加氎分解的厩壊床は小である。この詊
隓の結果を第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 第衚及び第衚䞭のデヌタは本発明の特定の
゚ポキシ安定剀を含む及び含たない芳銙族ポリカ
ヌボネヌト詊料に察するオヌトクレヌブ凊理の圱
響を䟋蚌しおいる。すなわち、このデヌタから本
発明の特定の゚ポキシ安定剀を含有する芳銙族ポ
リカヌボネヌト組成物から成圢された詊料、すな
わち実斜䟋〜14、は加氎分解安定剀を含たない
芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂から成圢された詊
料、すなわち実斜䟋及びよりも加氎分解に察
しおより安定であるこずが明らかに認められる。
この加氎分解安定性の差はオルガノホスフアむト
色盞安定剀を芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂ずずも
に䜿甚した堎合、すなわち実斜䟋及び実斜䟋
〜14の堎合に特に顕著である。 本発明の安定剀はポリカヌボネヌト暹脂組成物
の加氎分解安定性を改良するほか、さらに第衚
のデヌタによ぀お䟋蚌されるごずく抂しおポリカ
ヌボネヌト暹脂組成物の色盞を改善する。 したが぀お本発明の目的の䞭で特に䞊蚘した目
的が有効に達成されたこずが認められるであろ
う。本発明の範囲を逞脱するこずなしに䞊述した
方法及び組成物にある範囲の倉圢をなし埗るの
で、䞊述の説明に含たれる党事項は本発明を限定
するものでなく䟋蚌するためのものず解釈される
べきである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂に加氎分解安定
    化量の匏 ZnSiR34-o の少なくずも䞀皮の安定剀化合物を混合しおなる
    改良された加氎分解安定性をも぀芳銙族ポリカヌ
    ボネヌト組成物 匏䞭、は〜の敎数であり R3はそれぞれ氎玠アルキル基眮換アルキ
    ル基アルケニル基シクロアルキル基アリヌ
    ル基アルカリヌル基アラルキル基珪玠原子
    ずずもに環構造を圢成するものであり、二䟡の飜
    和脂肪族炭化氎玠基及び環構造䞭に炭玠及び酞玠
    原子を含む二䟡の飜和脂肪族有機基から遞んだも
    のである二䟡有機基−OR4基匏䞭、R4は氎
    玠、アルキル基、眮換アルキル基、アルケニル
    基、アリヌル基、アラルキル基、アルカリヌル基
    及びシクロアルキル基から遞んだ原子又は基であ
    る−R5OR4基匏䞭、R5は二䟡飜和脂肪族炭
    化氎玠基又は二䟡芳銙族炭化氎玠基である−
    COOR4基−OOCR4基 −R5COOR4基−R5OOCR4基及びポリ゚ヌテル
    基から遞んだ原子又は基であり は匏 で衚わされ、 匏䞭、(i)R18ないしR27はそれぞれ氎玠アル
    キル基眮換アルキル基アルケニル基アリヌ
    ル基アラルキル基アルカリヌル基−OR29
    基匏䞭、R29は氎玠、アルキル基、眮換アルキ
    ル基、アルケニル基、アリヌル基、アルカリヌル
    基及びアラルキル基からなる矀から遞んだ原子又
    は基を衚わす−R30OR29基匏䞭、R30は二䟡
    飜和脂肪族炭化氎玠基又は二䟡芳銙族炭化氎玠基
    である−COOR29基 −OOCR29基−R30OOCR29基 −R30COOR29基−OR31基匏䞭、R31はオキ
    シラン環含有飜和脂肪族炭化氎玠基及びオキシラ
    ン環含有脂肪族−芳銙族炭化氎玠基からなる矀か
    ら遞んだ基を衚わす−R30OR31基−
    OOCR31基−COOR31基 −R30OOCR31基及び−R30COOR31基から遞んだ
    原子又は基を衚わすが、ただし(ii)R18ないしR27
    の䞀぀は二䟡飜和脂肪族炭化氎玠基二䟡芳銙族
    炭化氎玠基−OR32−基匏䞭、R32は二䟡飜和
    脂肪族炭化氎玠基及び二䟡芳銙族炭化氎玠基から
    遞んだ基である −R30OR32−基−OOCR32−基 −COOR32−基−R30OOCR32−基及び−
    R30COOR32−基からなる矀から遞んだ基を衚わ
    すものずする。  安定化量が芳銙族ポリカヌボネヌト暹脂の重
    量に基づいお玄0.005〜玄重量である特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の組成物。  (i)R18ないしR27はそれぞれ氎玠、アルキル
    基、眮換アルキル基アリヌル基シクロアルキ
    ル基アラルキル基アルカリヌル基及び−
    OR28基匏䞭、R28は氎玠、アルキル基、眮換ア
    ルキル基、アリヌル基、アルカリヌル基及びアラ
    ルキル基からなる矀から遞んだ原子又は基を衚わ
    すから遞んだ原子又は基を衚わすが、ただし(ii)
    R18ないしR27の䞀぀は二䟡飜和脂肪族炭化氎玠
    基、二䟡芳銙族炭化氎玠基 −OR32−基及び−R30OR32−基からなる矀から
    遞んだ基を衚わすこずを条件ずする特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の組成物。  R3が氎玠、ヒドロキシル基、アルキル基、
    アルコキシ基、アリヌル基、アリヌルオキシ基、
    アルカリヌル基及びアラルキル基から遞んだ原子
    又は基を衚わす特蚱請求の範囲第項蚘茉の組成
    物。  芳銙族ポリカヌボネヌトは二䟡プノヌル及
    びカヌボネヌト前駆䜓から誘導されたものである
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の組成物。  カヌボネヌト前駆䜓がホスゲンである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の組成物。  二䟡プノヌルがビスプノヌルである特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の組成物。  さらにオルガノホスフアむト色盞安定剀を含
    有する特蚱請求の範囲第項蚘茉の組成物。  芳銙族ポリカヌボネヌトが二䟡プノヌル及
    びカヌボネヌト前駆䜓から誘導されたものである
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の組成物。  カヌボネヌト前駆䜓がホスゲンである特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の組成物。  二䟡プノヌルがビスプノヌルである
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の組成物。  R3がCH3O−でありがでありR18
    〜R21及びR23〜R27が氎玠でありR22が−
    CH2CH2−である特蚱請求の範囲第項蚘茉の組
    成物。
JP57125239A 1981-07-20 1982-07-20 加氎分解安定性ポリカ−ボネ−ト組成物 Granted JPS5837050A (ja)

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