JPH0218244U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第一の実施例を示す電磁継電
器の分解斜視図、第２図ａは本考案の第二の実施
例を示す電磁継電器の分解斜視図および第２図ｂ
は第２図ａにおいて使用する継鉄の斜視図、第３
図は従来の一例を示す電磁継電器の分解斜視図で
ある。 １，１ａ……電磁駆動部、２……接点ばね部、
４，４ａ……絶縁基体、１１……線材、１２……
スプール、１３，１３′……継鉄、１３ａ……補
強部材、１３ｂ……鉄心固定用穴、１４……接極
子、１５……カード、１５ａ……腕部、１６……
コイル端子、２１……可動接点ばね、２１ａ……
可動接点、２１ｂ……端子部、２２……固定接点
端子、２２ａ……固定接点、２２ｂ……端子部、
４１……挿入孔、４２……補強部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 線材を巻回したスプールと、前記スプールを貫
   通した棒状の鉄心と、前記鉄心の一端を固着した
   Ｌ字型の継鉄と、略Ｌ字型の形状を有し且つ曲げ
   部を前記継鉄の一端に係止するとともに前記線材
   への電圧印加、除去により前記鉄心に一面を吸引
   、反発して応動する接極子と、絶縁体よりなり前
   記接極子に連動するように一面を係止且つ運動方
   向と平行に伸長した少くともひとつの腕部を有す
   るカードとからなる電磁駆動部と；前記カードの
   腕部を平面の中程に係止し且つ一端に可動接点を
   、他端を外部電気回路に接続する端子部を有する
   薄板ばね性の可動接点ばねと、金属板よりなり一
   端前記可動接点に対抗して配設される固定接点を
   、他端に端子部を有する少くともひとつの固定接
   点端子とからなる接点ばね部と；前記電磁駆動部
   と前記接点ばねとを固定する絶縁基体と；を備え
   、前記可動接点ばねおよび前記固定接点端子から
   なる前記接点ばね部を並設する前記絶縁基体の内
   部に剛体材からなる棒状の補強部材を挿入したこ
   とを特徴とする電磁継電器。