JPH02182406A - 半導体切断面形状制御装置 - Google Patents
半導体切断面形状制御装置Info
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- JPH02182406A JPH02182406A JP64000842A JP84289A JPH02182406A JP H02182406 A JPH02182406 A JP H02182406A JP 64000842 A JP64000842 A JP 64000842A JP 84289 A JP84289 A JP 84289A JP H02182406 A JPH02182406 A JP H02182406A
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- cutting
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D59/00—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
- B23D59/001—Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明は、半導体インゴ・ントからウェハを切断する場
合の切断面形状制御装置に関する。
合の切断面形状制御装置に関する。
[従来の技術l
半導体のインゴットはダイヤモンド砥粒をN1電着した
インナーブレードソウによって切断される。インナーブ
レードソウは薄いリング状の板の内周に砥粒を電着した
もので、切断中に撓みを生じインゴットの切断端面が平
面とならない傾向があるに のような切断端面の形状のI11定は、従来の技術にお
いては次のようになされていた。すなわち切断端面形状
は正三角形の1口点に位置する3球座と正三角形の重心
に位置する厚みゲージを持つ3球座式変位計で測定して
いた。この3球座式変位形を用いる3球座法では、3球
座により決定されるウェハ上の平面と三角形の償心位]
ξでのウェハ表面との差を、変位計の三角形のr白点を
60度回転したX、Yの2方向にて測定する。この技術
では、測定点数が少ないため、端面の反りと、ウェハの
反りとの対応性が悪く、比較が困難である6また、ウェ
ハの反り形状のコントロールにこの測定データを直らに
フィードバックすることが困難である。
インナーブレードソウによって切断される。インナーブ
レードソウは薄いリング状の板の内周に砥粒を電着した
もので、切断中に撓みを生じインゴットの切断端面が平
面とならない傾向があるに のような切断端面の形状のI11定は、従来の技術にお
いては次のようになされていた。すなわち切断端面形状
は正三角形の1口点に位置する3球座と正三角形の重心
に位置する厚みゲージを持つ3球座式変位計で測定して
いた。この3球座式変位形を用いる3球座法では、3球
座により決定されるウェハ上の平面と三角形の償心位]
ξでのウェハ表面との差を、変位計の三角形のr白点を
60度回転したX、Yの2方向にて測定する。この技術
では、測定点数が少ないため、端面の反りと、ウェハの
反りとの対応性が悪く、比較が困難である6また、ウェ
ハの反り形状のコントロールにこの測定データを直らに
フィードバックすることが困難である。
また、インゴットからウェハを切断中に、刃物の変位を
渦電流変位計により1ljl1足し、刃物の変位が余り
大きいときは刃物を止める制(卸が行われている。
渦電流変位計により1ljl1足し、刃物の変位が余り
大きいときは刃物を止める制(卸が行われている。
一方、切断されたウェハは、その版厚方向の形状を例え
ば次のようにして評・価している。
ば次のようにして評・価している。
(a ) T ”T’ V (Total
Tl+1ckness Variation )ウ
ェハの最大厚みと最小厚みとの差をいう。ラッピングや
エツチングによって修正することが可能である。
Tl+1ckness Variation )ウ
ェハの最大厚みと最小厚みとの差をいう。ラッピングや
エツチングによって修正することが可能である。
(b)反り (llarp)
ウェハの厚みの中間部に規準面を想定し、この規準面か
らの厚み方向の変形部上下の距離の和をいう。
らの厚み方向の変形部上下の距離の和をいう。
また、インゴットからウェハを切出すとき、その切出さ
れるウェハの形状の調整は、刃物のドレッシング、ブレ
ードの回転数の調整、インゴットの切断速度の調整によ
って行なわれる6[発明が解決しようとする課題1 本発明は、ウェハの切断面の形状をオンラインで計測し
、その形状によって刃物の自動ドレッシングを行うもの
で、ブレードの回転Hk ;1.+1 l2II、ブレ
ードの送り速度(切断速度)の調整も加味して、切断端
面の形状を適正化する装置を提供することを目的とする
。
れるウェハの形状の調整は、刃物のドレッシング、ブレ
ードの回転数の調整、インゴットの切断速度の調整によ
って行なわれる6[発明が解決しようとする課題1 本発明は、ウェハの切断面の形状をオンラインで計測し
、その形状によって刃物の自動ドレッシングを行うもの
で、ブレードの回転Hk ;1.+1 l2II、ブレ
ードの送り速度(切断速度)の調整も加味して、切断端
面の形状を適正化する装置を提供することを目的とする
。
〔課題を解決するための手段]
本発明は半導体インゴットからウェハを切断する装置に
おいて、インゴット側の切断端面に対向し、該対向面に
該切断端面より大きい面積に圧電素子を配列した測定部
と、該測定部分を前記端面に離隔、当接させる搬送部と
、 mq足部からのi++定値を解析するコンピュータ
と、解析された測定値に基づき該切断装置の刃の形状を
整形するドレッシング装置のコントローラと備えたこと
を特徴とする半導体切断面形状制御装置である。
おいて、インゴット側の切断端面に対向し、該対向面に
該切断端面より大きい面積に圧電素子を配列した測定部
と、該測定部分を前記端面に離隔、当接させる搬送部と
、 mq足部からのi++定値を解析するコンピュータ
と、解析された測定値に基づき該切断装置の刃の形状を
整形するドレッシング装置のコントローラと備えたこと
を特徴とする半導体切断面形状制御装置である。
[作用1
圧電素子をウェハの端面に押し当てると、ウェハ端面の
二次元の凹凸を数州化することが容易にでき、その最大
偏差などを直ちに計測することができる。従って、この
偏差が小さくなるように、ドレッサの調整やドレッシン
グの1体的な操作方法をトライアルアンドエラーで行う
ことにより、この偏差を著しく小さくすることができる
。
二次元の凹凸を数州化することが容易にでき、その最大
偏差などを直ちに計測することができる。従って、この
偏差が小さくなるように、ドレッサの調整やドレッシン
グの1体的な操作方法をトライアルアンドエラーで行う
ことにより、この偏差を著しく小さくすることができる
。
[実施例]
第1図に本発明の実施例の系統図をブロック図で示した
。
。
円柱状の半導体のインゴット1を切断装置のブレード3
で切断する。測定部2は圧電素子を正方形に平板上に配
列した測定子から成り、これをインゴット1の切断端面
に押しつけることによって、切断端面の変形を即座に精
細に検知することができるに の測定に基づいて、コンピュータ5は測定値の解析およ
びこれに基づくドレッシング装置6のコントロールを行
う、ドレッシング装置6は切断ブレード3の整形を行う
。
で切断する。測定部2は圧電素子を正方形に平板上に配
列した測定子から成り、これをインゴット1の切断端面
に押しつけることによって、切断端面の変形を即座に精
細に検知することができるに の測定に基づいて、コンピュータ5は測定値の解析およ
びこれに基づくドレッシング装置6のコントロールを行
う、ドレッシング装置6は切断ブレード3の整形を行う
。
以上の測定およびコントロール手段を第2図にフローチ
ャートで示した。
ャートで示した。
第2図中に記したX軸、Y軸は第3図に示すようにイン
ゴットlに取りつけたカーボンベース7を基準にして切
断方向をX軸、X軸に直交する方向をY軸としている。
ゴットlに取りつけたカーボンベース7を基準にして切
断方向をX軸、X軸に直交する方向をY軸としている。
先ず基準値を設定し、n枚目および(n+1)枚目のイ
ンゴット端面を測定し、これを解析する。(n+1)枚
目の端面の測定値が許容平面度内にあることを確かめ、
若し、外れていればiMを停止し再調整する。次に(n
+1)枚目とn枚目の変位の差を演算し、これを前記設
定値と比較し、設定値からはずれていれば、切断ブレー
ド3のドレッシングま禿は切断速度の調整を行って設定
値に近似させるように調整して切断を行う。設定値に近
似していれば次々に以上の測定を繰り返しなからnが予
定枚数に到達するまで、切断を続行する。
ンゴット端面を測定し、これを解析する。(n+1)枚
目の端面の測定値が許容平面度内にあることを確かめ、
若し、外れていればiMを停止し再調整する。次に(n
+1)枚目とn枚目の変位の差を演算し、これを前記設
定値と比較し、設定値からはずれていれば、切断ブレー
ド3のドレッシングま禿は切断速度の調整を行って設定
値に近似させるように調整して切断を行う。設定値に近
似していれば次々に以上の測定を繰り返しなからnが予
定枚数に到達するまで、切断を続行する。
本発明装置をシリコンウェハの製造工程に用いた例につ
いて説明する。従来切断ブレード切断中の端面の反りと
生成したウェハの反りとの関係は第4図に示すように非
常にばらついていた。
いて説明する。従来切断ブレード切断中の端面の反りと
生成したウェハの反りとの関係は第4図に示すように非
常にばらついていた。
本発明の測定によって測定したn枚目の切断端面と(n
+1)枚目の端面の測定値から求めたウェハの反りの計
算値と実際のウェハの加工歪層をエツチングにより除去
したあとのウェハの反りとの関係は第5図に示すように
相関性が極めて高くなった。
+1)枚目の端面の測定値から求めたウェハの反りの計
算値と実際のウェハの加工歪層をエツチングにより除去
したあとのウェハの反りとの関係は第5図に示すように
相関性が極めて高くなった。
〔発明の効果1
本発明によれば
(1)ウェハの反りのコントロールの精密化、(2ンウ
エハの反りのウェハ毎の均一化、が達成される。
エハの反りのウェハ毎の均一化、が達成される。
第1図は本発明装置の実施例のブロック図、第2図は本
発明装置の作動を示すフローチャート、第3図はインゴ
ットの斜視図、第4図は従来の反りのばらつきを示すグ
ラフ、第5図は本発明の効果を示すグラフである。 l・・−半導体インゴット、2・・−測定部、3・・・
切断装置ブレード、4・・−搬送部、5・・・コンピュ
タ、6・・・ドレッシング装置
発明装置の作動を示すフローチャート、第3図はインゴ
ットの斜視図、第4図は従来の反りのばらつきを示すグ
ラフ、第5図は本発明の効果を示すグラフである。 l・・−半導体インゴット、2・・−測定部、3・・・
切断装置ブレード、4・・−搬送部、5・・・コンピュ
タ、6・・・ドレッシング装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半導体インゴットからウェハを切断する装置におい
て、インゴット側の切断端面に対向し、該対向面に該切
断端面より大きい面積に圧電素子を配列した測定部と、
該測定部分を前記切断端面まで前進させて当接させる搬
送部と、測定部からの測定値を解析するコン ピュータと、解析された測定値に基づき該切断装置の刃
の形状を整形するドレッシング装置のコントローラとを
備えたことを特徴とする半導体切断面形状制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000842A JPH02182406A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 半導体切断面形状制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000842A JPH02182406A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 半導体切断面形状制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02182406A true JPH02182406A (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=11484875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64000842A Pending JPH02182406A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 半導体切断面形状制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02182406A (ja) |
-
1989
- 1989-01-07 JP JP64000842A patent/JPH02182406A/ja active Pending
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