JPH02180171A - 防鼠処理された袋 - Google Patents
防鼠処理された袋Info
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- JPH02180171A JPH02180171A JP32770688A JP32770688A JPH02180171A JP H02180171 A JPH02180171 A JP H02180171A JP 32770688 A JP32770688 A JP 32770688A JP 32770688 A JP32770688 A JP 32770688A JP H02180171 A JPH02180171 A JP H02180171A
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- YPHMISFOHDHNIV-FSZOTQKASA-N cycloheximide Chemical compound C1[C@@H](C)C[C@H](C)C(=O)[C@@H]1[C@H](O)CC1CC(=O)NC(=O)C1 YPHMISFOHDHNIV-FSZOTQKASA-N 0.000 claims abstract description 15
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- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は防鼠処理された、各種物質の包装に使用される
袋に関する。
袋に関する。
［従来技術］
シクロヘキシミド（以下ＣＨＩと略す）が防鼠効果があ
ることはよく知られており、ＣＨＩの取扱い保持性を改
良したマイクロカプセル（以下ＭＣ）に関しては特開昭
６１−１５５３２５号に開示されている。
ることはよく知られており、ＣＨＩの取扱い保持性を改
良したマイクロカプセル（以下ＭＣ）に関しては特開昭
６１−１５５３２５号に開示されている。
また、ＣＨＩのＭＣを含有する接着剤、樹脂組成物、塗
ネ′１に関して特開昭６２−１３５５８１号、特開昭６
２−１３５５４４号、特開昭６２−１３５５７６号に開
示されている。
ネ′１に関して特開昭６２−１３５５８１号、特開昭６
２−１３５５４４号、特開昭６２−１３５５７６号に開
示されている。
しかし、袋の防鼠処理にＣＨＩのＭＣを全面に使用する
ことは、多量に使用することになり、作業者の安全ｊｌ
ｉ生、環境汚染、被袋物への混入、高価になるなどの欠
点がある。
ことは、多量に使用することになり、作業者の安全ｊｌ
ｉ生、環境汚染、被袋物への混入、高価になるなどの欠
点がある。
本発明の［１的は上記欠点を解決するものである。
すなわち、ＣＨＩのＭＣを袋の鼠に対する凹点に処理す
ることで、ＣＨＩのＭＣの使用量が少量で効果が上がる
防鼠処理された袋を提供するものである。
ることで、ＣＨＩのＭＣの使用量が少量で効果が上がる
防鼠処理された袋を提供するものである。
Ｅ問題点を解決するための手段コ
本発明は、鼠の習性、ＣＨＩのＭＣの４．ν性、袋の形
態などを鋭意検討した結果、 シクロヘキシミドを含有する溶液を芯物質としその芯物
質を壁物質により被覆したマイクロカプセルを含有する
組成物により袋の端部を防鼠処理された袋、 を提供することで、上記問題を解決した。
態などを鋭意検討した結果、 シクロヘキシミドを含有する溶液を芯物質としその芯物
質を壁物質により被覆したマイクロカプセルを含有する
組成物により袋の端部を防鼠処理された袋、 を提供することで、上記問題を解決した。
未発明におけるＣＨＩのＭＣは前記特開昭に記載の方法
で製造することができる。
で製造することができる。
本発明における組成物とはＣＨＩのＭＣを含む粘着剤、
接着剤など、また、水性、油性のエマルジョン、分散剤
、塗料類である。これらは、常温において液状、粘着体
、固体などいずれの状態でもよく、また、反応型であっ
てもよい。
接着剤など、また、水性、油性のエマルジョン、分散剤
、塗料類である。これらは、常温において液状、粘着体
、固体などいずれの状態でもよく、また、反応型であっ
てもよい。
また、接着層、基材、塗膜またはこれらを組合せてなる
多層テープであっても良く、このテープの少なくとも一
層にＣＨＩのＭＣが含まれているものも組成物として用
いることができる。
多層テープであっても良く、このテープの少なくとも一
層にＣＨＩのＭＣが含まれているものも組成物として用
いることができる。
基材としては、紙、布、プラスチックなどが使用される
。
。
未発明における袋とは、紙、布、プラスチックなど、ま
たそれらの複合材からなる袋であって、代表的なものと
して、米、麦などの食品、樹脂類、セメントなどの包装
に使用されるグラフト紙袋が挙げられる。
たそれらの複合材からなる袋であって、代表的なものと
して、米、麦などの食品、樹脂類、セメントなどの包装
に使用されるグラフト紙袋が挙げられる。
本発明における袋の端部とは、被袋物を入れた状態の袋
において、第１図に示すようにミシン［ｉのある端部で
ある。処理する範囲は特に制限はないが、端部より約３
０ｃｍ以内、 Ｉｌｆましくは端部１０ｃｍである。処
理する範囲は端部の全面でもよく、一部でもよい、第１
図において端部以外の個所への塗布は殆んど意味をなさ
ない。
において、第１図に示すようにミシン［ｉのある端部で
ある。処理する範囲は特に制限はないが、端部より約３
０ｃｍ以内、 Ｉｌｆましくは端部１０ｃｍである。処
理する範囲は端部の全面でもよく、一部でもよい、第１
図において端部以外の個所への塗布は殆んど意味をなさ
ない。
本発明における処理とは、塗料類ならば袋の表面に塗布
、接着剤ならば袋の接着剤、また、テープであれば貼り
つけたり、接着剤的に使用することなど、上記組成物の
一般的用法で使用される。
、接着剤ならば袋の接着剤、また、テープであれば貼り
つけたり、接着剤的に使用することなど、上記組成物の
一般的用法で使用される。
本発明におけるＣＨＩの袋表面への塗ｉｊｉ、また、テ
ープの場合はテープ中のＣＨＩの量は、０．５ｐ−ｇ／
ｃｍ’から２００ ｐ、、 ｇ／ Ｑｍ’、ｊｌＴまし
くは２．Ｏｇｇ／ｃｍ’から１００．ｇ／ｃｍ−である
。
ープの場合はテープ中のＣＨＩの量は、０．５ｐ−ｇ／
ｃｍ’から２００ ｐ、、 ｇ／ Ｑｍ’、ｊｌＴまし
くは２．Ｏｇｇ／ｃｍ’から１００．ｇ／ｃｍ−である
。
塗布量が０．５ｇｇ／ｃｍ’以下では効果がなく、２０
０ｇｇ／ｃｍ″以上になっても効果は変らない。
０ｇｇ／ｃｍ″以上になっても効果は変らない。
［本発明の実施例］
実施例および比較例
無機顔料、ワニス、ＣＨＩのＭＣ（ｒ、［］辺製薬社製
ナラマイシン（中マイクロカプセル）より、防鼠用イン
キを作成した。
ナラマイシン（中マイクロカプセル）より、防鼠用イン
キを作成した。
これを第４表に示すようなＣＨＩの塗布量となるように
、第１図の一般的な袋（ＪＩＳ番号、大きさ、構成など
）（図の１）に塗布（図の２）シた。
、第１図の一般的な袋（ＪＩＳ番号、大きさ、構成など
）（図の１）に塗布（図の２）シた。
次いて１袋内をラット用固型飼料を充満させた。
一方、２４時間絶食させた体重５００ｇ前後のライスタ
ン系ラット３四元を入れた飼育ゲージに１夜設置した後
に取出し、１食害状態を調べた。飼育ゲージは５ゲージ
使川した。
ン系ラット３四元を入れた飼育ゲージに１夜設置した後
に取出し、１食害状態を調べた。飼育ゲージは５ゲージ
使川した。
（以下、余白）
［発明の効果］
本発明のＣＨＩのＭＣで袋の端部を処理した防鼠用袋を
使用して倉庫などに保管しても鼠による解装はみられな
かった。また、取扱いについても問題がなく、少量の使
用で安全性も保たれた。
使用して倉庫などに保管しても鼠による解装はみられな
かった。また、取扱いについても問題がなく、少量の使
用で安全性も保たれた。
図面は本発明の実施例に供したグラフト紙による袋体の
例を示し、第１図（ａ）は袋体のｑｉ而面、第１図（ｂ
）は第１図（ａ）のＩ−Ｉ線概略断面図、第１図（Ｃ）
は消視図である。 １・・・袋体、 ２・・・防鼠用インキの塗布
膜。 ４Ｙ詐出願人 宇部興産株式会社 手続補正書印発） 平成元年２月ｉ”７１コ
例を示し、第１図（ａ）は袋体のｑｉ而面、第１図（ｂ
）は第１図（ａ）のＩ−Ｉ線概略断面図、第１図（Ｃ）
は消視図である。 １・・・袋体、 ２・・・防鼠用インキの塗布
膜。 ４Ｙ詐出願人 宇部興産株式会社 手続補正書印発） 平成元年２月ｉ”７１コ
Claims (1)
- シクロヘキシミドを含有する溶液を芯物質とし、その芯
物質を壁物質により被覆したマイクロカプセルを含有す
る組成物により袋の端部を防鼠処理された袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32770688A JPH0710710B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 防鼠処理された袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32770688A JPH0710710B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 防鼠処理された袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02180171A true JPH02180171A (ja) | 1990-07-13 |
| JPH0710710B2 JPH0710710B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=18202074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32770688A Expired - Lifetime JPH0710710B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 防鼠処理された袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710710B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009043826A1 (de) * | 2009-08-21 | 2011-02-24 | Profitox Gmbh | Schädlingslockstoff sowie Lockmittelpad und Schädlingsfalle |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP32770688A patent/JPH0710710B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009043826A1 (de) * | 2009-08-21 | 2011-02-24 | Profitox Gmbh | Schädlingslockstoff sowie Lockmittelpad und Schädlingsfalle |
| DE102009043826B4 (de) * | 2009-08-21 | 2013-05-16 | Profitox Gmbh | Lockmittelpad |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0710710B2 (ja) | 1995-02-08 |
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