JPH0217893U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本考案の実施例に係り、
第１図は本考案の実施例に係る基板へのシールド
プレートの仮固定構造におけるその基板とシール
ドプレートとの斜視図、第２Ａ図ないし第２Ｄ図
はその実施例における基板へのシールドプレート
の仮固定の説明に供する裏面図、第３図は本考案
の他の実施例に係る基板へのシールドプレートの
仮固定構造における第１図に対応する図、第４図
は第３図に対応する側面図、第５Ａ図ないし第５
Ｄ図はその実施例における基板へのシールドプレ
ートの仮固定の説明に供する裏面図である。第６
図ないし第１０図は従来例に係り、第６図は従来
例の仮固定構造の説明に供する基板とその基板に
仮固定されたシールドプレートとの側面図、第７
図は第１図に対応する図、第８Ａ図ないし第８Ｃ
図は基板へのシールドプレートの仮固定の説明に
供する図、第９図は基板とその基板に仮固定され
たシールドプレートとの斜視図、第１０Ａ図およ
び第１０Ｂ図はそれぞれその従来例における基板
へのシールドプレートの仮固定の説明に供する裏
面図である。 ２…基板、４…シールドプレート、６…シール
ドプレートの下端面、８…差し込み端部、１０…
基板の長穴、１０ａ，１０ｂ…長穴の穴部分、１
２…差し込み端部の一方の面、１４…ストツパ、
１６…基板の下側面、１８…差し込み端部の他方
の面、２０…突条。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長穴を有する基板と、前記基板の長穴に差
   し込み可能な形状の差し込み端部をその下端面に
   有し、かつその差し込み端部の一方の面における
   その下端面から前記基板の板厚の距離分だけ離れ
   た箇所に凸部形状のストツパを備えるとともに、
   そのストツパを含めた前記差し込み端部の板厚（
   第１の板厚）を前記長穴の短手方向の開口径以下
   にしたシールドプレートとを具備し、 前記基板の上方からその基板の長穴に前記シー
   ルドプレートの差し込み端部を差し込むとともに
   、前記シールドプレートの下端面が前記基板の上
   側面に当接してその差し込みが阻止された状態で
   その基板の下方へ突出している前記ストツパをそ
   のシールドプレートの弾性力により前記基板の下
   側面に係止させる構造であつて、 前記基板の長穴の長手方向両側における短手方
   向の開口径を、前記第１の板厚と前記シールドプ
   レートの差し込み端部の長手方向両端の第２の板
   厚との間の大きさに形成したことを特徴とする、
   基板へのシールドプレートの仮固定構造。 (2) 前記基板の長穴の短手方向の開口径をその
   長手方向において一様にするとともに、前記シー
   ルドプレートの前記差し込み端部の長手方向両端
   における他方の面に突条を当該差し込み端部の差
   し込み方向に沿う方向に設けるとともに、その突
   条と前記ストツパとを含めた前記差し込み端部の
   板厚を前記長穴の短手方向の開口径より大きくし
   たことを特徴とする請求項(1)に記載の基板への
   シールドプレートの仮固定構造。