JPS62149885U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に係る止め具の使
用状態の斜視図、第２図は、第１図の止め具の使
用直前の状態の正面図、第３図は、第２図の止め
具の底面図、第４図および第５図は、それぞれ従
来の止め具の使用状態の斜視図である。 ２０……止め具、２１……押圧板、２２……基
台部材、２３……表面、２４，２５……端部、２
６……押圧面、２７，２８……係止孔、２９，３
０……嵌合突起、３１……裏面、３２，３３……
抜け止め凸部、３４，３５……スリツト、３６…
…緩衝材、Ｆ……フラツトケーブル、Ｗ……芯線
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基台部材の表面上に載置された少なくとも
   １層のフラツトケーブルを、前記基台部材に対し
   て押さえ付けるための押圧板を備え、この押圧板
   は、その両端部がそれぞれ前記フラツトケーブル
   の幅方向端縁から外側へ突出する長さを有し、前
   記フラツトケーブルの幅方向外側へ突出する当該
   押圧板の各端部には、前記基台部材に面する側に
   、前記基台部材中の対応する係止孔の中へ貫入さ
   れる嵌合突起がそれぞれ突設され、これらの嵌合
   突起の自由端部には、当該嵌合突起が前記基台部
   材の表面側から前記係止孔へ挿通されて、前記基
   台部材の裏面側に達したとき、同基台部材の裏面
   上に係止し得る抜け止め凸部がそれぞれ形成され
   、前記押圧板のうち、前記基台部材に面する側に
   は、前記各嵌合突起間の位置において、前記基台
   部材上のフラツトケーブルに当接する緩衝材が装
   着されていることを特徴とするフラツトケーブル
   の止め具。 (2) 前記各嵌合突起の自由端部は、その長手方
   向に沿う中央の１つのスリツトによりそれぞれ二
   分され、この二分された自由端部の各々に、前記
   抜け止め凸部が形成されていることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の止め具。