JPH02178514A - 燃焼制御装置 - Google Patents

燃焼制御装置

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JPH02178514A
JPH02178514A JP33243888A JP33243888A JPH02178514A JP H02178514 A JPH02178514 A JP H02178514A JP 33243888 A JP33243888 A JP 33243888A JP 33243888 A JP33243888 A JP 33243888A JP H02178514 A JPH02178514 A JP H02178514A
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JP
Japan
Prior art keywords
flame
terminal voltage
valve
vbg
relay
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Pending
Application number
JP33243888A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tabuse
田伏 弘幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は燃焼器を制御する燃焼制御装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第3図は従来の燃焼制御装置を示す回路図であり、図に
おいて、1は交流電源、2はスタートスイッチ3を介し
て交流電源1に接続したファンモータ、4は安全スイッ
チヒータ5の常開接点5a、スタートスイッチ3を介し
て交流電源lに接続したアラーム、6はリレー接点K1
−1.安全スイッチヒータ5の常閉接点5b、スタート
スイッチ3を介して交流電源1に接続したバルブ、7は
リレー接点に2−1、安全スイッチヒータ5の常閉接点
5b、スタートスイッチ3を交流電源1の接続した点火
装置、8は1次巻線8aをスタートスイッチ3を介して
交流電源1に接続したトランス、9はトランス8の2次
巻線に接続した整流回路、10は整流回路9を直流電源
とし、前記安全スイッチヒータ5の常閉接点5a、常開
接点5bおよび各リレー接点Kl−,1,に2−1の開
閉をシーケンス制御する制御回路であり、この制御回路
10はCPUよりなる演算制御部11を中心に該演算制
御部の各種の入出力端子に接続された回路構成素子とし
ての多数のスイッチング用トランジスタQ1〜Q3、コ
ンデンサ01〜C15、抵抗R1〜R16、ダイオード
D1〜D4、リレーKl、に2、安全スイッチヒータ5
などにより構成されている。
次に動作について説明する。まず、スタートスイッチ3
を閉じると、ファンモータ2が駆動すると同時にトラン
ス8の1次巻線8aが交流電源1に接続され、このトラ
ンス8の2次巻線8bに接続された整流回路9から直流
電圧が出力される。
制御回路10の演算制御部11は上記直流電圧を端子0
1に受けて、それまでのシーケンス動作のリセットを行
う。また、コンデンサC1、抵抗R1、ツェナダイオー
ドzDlによる安定化回路により安定化された上記直流
電圧が、演算制御部11の端子02,08,011に印
加されることにより、シーケンス動作を開始する。
そして、演算制御部11は、まず、端子011に制御信
号を出力し、トランジスタQ3を導通させて安全スイッ
チヒータ5に通電する。この通電による安全スイッチヒ
ータ5の加熱作用で該安全スイッチヒータの常開接点5
a、常閉接点5bが作動する前、つまり、正常状態にお
いて、端子011からの制御信号の出力がなくなり、端
子09に制御信号を出力する次のシーケンスに移ると、
その制御信号を受けてトランジスタQ1が導通する。こ
の導通により、あらかじめ抵抗R2、ダイオードD1を
介して図示極性に充電されていたコンデンサC2の充電
電荷が、ダイオードD2、リレーに1、トランジスタQ
1を通じて放電し、リレーに1を作動させる。このため
、リレーに1の接点に1−1が閉路し、パルプ6を開動
作させる。
引続いて、演算制御部11の端子010に制御信号が出
力され、この制御信号を受けてトランジスタQ2が導通
する。この導通による通電でリレーに2が作動して接点
に2−1を閉路し、点火装置7による点火動作を開始す
る。
この点火動作により、燃焼が生ずると、この燃焼による
火炎の光を受けて例えばCdSなどの火炎検出センサの
抵抗値変化によって端子電圧が変化する。そこで、この
端子電圧と安定化回路からの直流電圧とを、端子04,
05から入力して火炎検出用コンパレータ13で比較し
て火炎の発生を検出する。
この検出によって、火炎が正常に生じた場合はそのまま
燃焼動作を続けるが、例えば所定の時間内に火炎が生じ
ない場合、演算制御部11は前記端子09,010に出
力していた制御信号を止めて、燃焼動作を停止させφも
のである。
なお、14は安全スイッチヒータ5に端子012を介し
て通電し、故障の有無をチエツクするチエツク回路、1
5.16は演算制御部11内のタイミング信号発生回路
、発振器に対する電源接続ラインである。
〔発明が解決しようとする課題J 従来の燃焼制御装置は以上のように構成されているので
、1つの燃焼制御装置で複数個の燃焼器を制御するため
に、それぞれの燃焼器に設けた火炎センサを互いに並列
に接続した場合、端子o5に入力される火炎検出用コン
パレータ13の基準電圧を変えられない。このため、全
ての燃焼器が着火して始めて火炎検出をするように設定
すると、バルブの開かないプレパージ中などに1つの燃
焼器に疑似火炎が発生してもこれを検出することができ
ず、安全性に欠は危険を伴なうものとなる。
そこで、従来は1つの燃焼器の制御に対し1つの燃焼制
御装置が必要となり、大形化、コスト高になるという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、複数の燃焼器を制御することのできる燃焼制
御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る燃焼制御装置は、各燃焼器のそれぞれの
火炎を別個独立に検出する互いをこ並列接続された複数
の火炎センサと、前記各火炎センサの並列接続端子電圧
を一方の入力としバルブ制御用リレー駆動用コンデンサ
の充電電位を他方の入力とする火炎検出用コンパレータ
とを具備したものである。
〔作用] この発明における火炎検出用コンパレータは、一方の入
力に複数の火炎センサの並列接続端子電圧を印加し他方
の入力にバルブ開閉制御用のリレー駆動用コンデンサの
端子電圧を印加することにより、このリレー駆動用コン
デンサの端子電圧がリレーのオフ時には高電圧であるこ
とを利用して、バルブの閉じられているプレパージ中に
生じた疑似火炎を検出し、上記リレー駆動用コンデンサ
の端子電圧がリレーのオン時には低電圧となることを利
用して、全ての燃焼器が正常に着火したときのみ着火検
出を行ない、1つの燃焼器でも不着火あるいは消炎すれ
ば異常とし、安全制御を行なうことを可能とする。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面について説明する。第1
図は2つの燃焼器(図示せず)を制御する例を示すもの
で、前記第3図と同一または相当部分には同一符号を付
して重複説明を省略する。
2a、2bは各燃焼器のファンモータ、6a。
6bは各燃焼器のバルブ、7a、7bは各燃焼器の点火
装置、12a、12bは各燃焼器に設けられた火炎セン
サであり、各火炎センサ12a。
12bは火炎検出用コンパレータ13の一方の入力端子
に互いに並列接続されている。17はバルブ開閉制御用
のリレー駆動用コンデンサを上記火炎検出用コンパレー
タ13の他方の入力端子に接続する接続線である。
次に動作について説明する。燃焼動作開始から点火装置
7a、7bを作動させるまでのシーケンス動作は前記第
3図に示す従来装置と同じであるので説明を省略し、以
下火炎検出動作について説明する。
バルブ開閉制御用のリレー駆動用コンデンサC3の端子
電圧Vcsはバルブ開閉制御用リレーKlの不作動(オ
フ)の間は第2図に示すように高電圧Vcs−Hであり
、バルブ開閉制御用リレーKlの作動(オン)以後は低
電圧Vcs−Lに低下する。
一方、火炎センサ12a、12bは火炎の光を受けるま
ではその抵抗値は高く、従って、その端子電圧V、。も
高電圧に保たれている。従って、火炎検出まではVcs
<Va。の状態にある。
このため、演算制御部11からバルブ開閉制御用リレー
Klを作動させるべき制御信号が出力されるまでに、例
えばある燃焼器がバルブの故障などによる燃焼漏れによ
って疑似火炎を発生すると、この疑似火炎を検出した火
炎センサの抵抗値の低下によって端子電圧V、が第2図
の曲線18に沿ってa点低下し、Vcs>Veaとなっ
て火炎検出用コンパレータ13から火炎検出信号が出力
される。
また、演算制御部11からバルブ開閉制御用リレーに1
を作動させるべき制御信号が出力されると、リレー駆動
用コンデンサC3の端子電圧Vcsが放電によってVc
s−Lに低下する。このため、全ての燃焼器が正常に燃
焼し、並列接続された火炎センサ12a、12bのそれ
ぞれが火炎を検出しない限り、端子電圧■lloはVc
s>V noとなる値まで低下せず、着火検出が行なわ
れない。つまり、1つの燃焼器でも不着火あるいは消炎
があれば、V c s < V a cの状態を保ち、
異常と判断して演算制御部11からの制御信号を止め、
燃焼動作を停止させるものである。
〔発明の効果1 以上のように、この発明によれば、複数の燃焼器のそれ
ぞれに設けた各火炎センサを互いに並列接続した端子電
圧と、バルブが閉じているプレパージ、中は高電圧に、
バルブの開き動作後は低電圧となるバルブ開閉制御用の
リレー駆動用コンデンサの端子電圧を比較して、火炎検
出を行なうように構成したので、1つの燃焼制御装置に
よって複数の燃焼器を制御し、プレパージ中に生じた1
つの燃焼器の疑似火炎を検出するとともにバルブの開き
動作後は全ての燃焼器が正常に燃焼しないと着火検出を
しない。つまり、1つの燃焼器でも不着火あるいは消炎
すれば異常と判断し、燃焼動作を停止して安全制御を行
なうことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による燃焼制御装置の回路
図、第2図は火炎検出用コンパレータの比較電位関係図
、第3図は従来の燃焼制御装置の回路図である。 6はバルブ、7は点火装置、11は演算制御部、12a
、12bは火炎センサ、13は火炎検出用コンパレータ
、C3はリレー駆動用コンデンサ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社 昨re1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演算制御部から順次に出力される制御信号によって、複
    数の燃焼器のそれぞれについて、バルブ開き動作、点火
    装置の作動動作、着火検出動作をシーケンス的に行なう
    燃焼制御装置において、前記各燃焼器のそれぞれの火炎
    を別個独立に検出する互いに並列接続された複数の火炎
    センサと、前記各火炎センサの並列接続端子電圧を一方
    の入力端子に印加し前記バルブ開閉制御用のリレー駆動
    用の端子電圧を他方の入力端子に印加する火炎検出用コ
    ンパレータとを具備した燃焼制御装置。
JP33243888A 1988-12-29 1988-12-29 燃焼制御装置 Pending JPH02178514A (ja)

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JP33243888A JPH02178514A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 燃焼制御装置

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