JPH021744U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例による搬送装置の要部を
示すブロツク図、第２図は第１図に示した要部の
作用を示すフローチヤート、第３図は本考案実施
例による搬送装置の概略機構を示す側面図、第４
図は搬送装置の一例を示す側面図である。 ２０……制御部、２１……マイクロコンピユー
タ、Ａ……給送部、Ｂ……先端揃え部、Ｂ１４…
…ソレノイド、Ｂ１２１……整合片、Ａ１０，Ｂ
１０……給送ローラー、Ｂ１１……副給送ローラ
ー、Ｃ……搬送ベルト、Ｃ１……駆動プーリー、
Ｄ１……原稿先端検知用センサ、Ｄ２……感光紙
先端検知用センサ、Ｄ３……原稿挿入センサ、Ｄ
４……原稿の透光率を測定するための透光センサ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 原稿と感光紙とを重合した状態で搬送する装置
   において、 上記原稿と感光紙の先端が重なることのできる
   給送路内の位置に配置され、この給送路内に対し
   て進退可能に支持されている整合部材ならびに、
   この整合部材と相対運動を行なう給送部材と、 上記整合部材に対する上記原稿の移動方向上流
   側に位置し、同原稿の挿入を検知する手段と、 上記原稿の移動方向における上記原稿挿入検知
   手段の後方に位置し、挿入された場合の原稿の透
   光量を検知する手段と、 上記原稿の透光量を入力され、かつ、上記感光
   紙における透光率を基礎データとして入力される
   とともに、上記原稿に対する給送部材が出力部に
   接続されている制御部とを備え、 上記制御部は、上記原稿の透光量から求められ
   る透光率を上記原稿における透光率と比較し、感
   光紙の透光率よりも原稿の透光率が大きい場合に
   は、原稿のみの給送であることと判断して上記給
   送部材に駆動停止指令を出力することを特徴とす
   る搬送装置。