JPH02173919A - 磁気記録・再生装置のシリンダ装置 - Google Patents
磁気記録・再生装置のシリンダ装置Info
- Publication number
- JPH02173919A JPH02173919A JP32607988A JP32607988A JPH02173919A JP H02173919 A JPH02173919 A JP H02173919A JP 32607988 A JP32607988 A JP 32607988A JP 32607988 A JP32607988 A JP 32607988A JP H02173919 A JPH02173919 A JP H02173919A
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- Japan
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- cylinder
- head
- magnetic recording
- magnetic
- magnetic head
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は磁気記録・再生装置のシリンダ装置に関し、特
にＶＴＲのシリンダ装置とじて有用なものである。
にＶＴＲのシリンダ装置とじて有用なものである。
〈従来の技術〉
第３図は従来技術に係るＶＴＲのシリンダ装置の一例を
示す斜視図、第４図はその一部を拡大して示す横断面図
である。両図において、１は回転する」ニジリンダ、２
ば固定状態の下シリンダ、３は磁気ヘッドで、上シリン
ダ１に取付けられている。更に評言すると、第４図に示
すように、磁気ヘッド３は、上シリンダ１の外周面の一
部に刻設された窓部１ａからその先端部が突出している
。かくて、磁気ヘッド３が上シリンダ１とともに高速で
一方向（第４図中矢印へ方向）に回転し、上シリンダ１
と下シリンダ２に跨がりこれら上。
示す斜視図、第４図はその一部を拡大して示す横断面図
である。両図において、１は回転する」ニジリンダ、２
ば固定状態の下シリンダ、３は磁気ヘッドで、上シリン
ダ１に取付けられている。更に評言すると、第４図に示
すように、磁気ヘッド３は、上シリンダ１の外周面の一
部に刻設された窓部１ａからその先端部が突出している
。かくて、磁気ヘッド３が上シリンダ１とともに高速で
一方向（第４図中矢印へ方向）に回転し、上シリンダ１
と下シリンダ２に跨がりこれら上。
下シリンダ１，２の外周面の一部に巻回されて前記磁気
ヘッド３の回転方向と逆方向（第４図中矢印Ｂ方向）に
走行する磁気記録媒体である磁気テープ４に、その長手
方向に対し傾斜するトラックを形成して映像信号を記録
するとともに、このようにして記録された映像信号を再
生するようになっている。このとき、上シリンダ１の周
方向に関する磁気ヘッド３の隣接部分のうち、磁気ヘッ
ド３の回転方向（矢印Ａ方向）に関し下流側には正圧が
、また上流側には負圧が発生しているため、磁気テープ
４は下流側が上シリンダ１から浮き上がり、上流側が上
シリンダ１側に沈み込むような状態で磁気ヘッド３に摺
接する。
ヘッド３の回転方向と逆方向（第４図中矢印Ｂ方向）に
走行する磁気記録媒体である磁気テープ４に、その長手
方向に対し傾斜するトラックを形成して映像信号を記録
するとともに、このようにして記録された映像信号を再
生するようになっている。このとき、上シリンダ１の周
方向に関する磁気ヘッド３の隣接部分のうち、磁気ヘッ
ド３の回転方向（矢印Ａ方向）に関し下流側には正圧が
、また上流側には負圧が発生しているため、磁気テープ
４は下流側が上シリンダ１から浮き上がり、上流側が上
シリンダ１側に沈み込むような状態で磁気ヘッド３に摺
接する。
〈発明が解決しようとする課題〉
上述の如く、従来技術においては、磁気ヘッド３の回転
方向に関し下流側には正圧が発生して磁気テープ４が浮
き上がっているので、磁気テープ４の充分なヘッドタッ
チが得られないという問題があった。
方向に関し下流側には正圧が発生して磁気テープ４が浮
き上がっているので、磁気テープ４の充分なヘッドタッ
チが得られないという問題があった。
本発明は、上記従来技術に鑑み、更に良好なヘッドタッ
チを実現し得る磁気記録・再生装置のシリンダ装置を提
供することを目的とする。
チを実現し得る磁気記録・再生装置のシリンダ装置を提
供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成する本発明の構成は、シリンダに装着し
た磁気ヘッドを回転させることによりシリンダの外周面
の一部に巻回したテープ状の磁気記録媒体にその長手方
向に対し傾斜するトラックを形成する磁気記録・再生装
置のシリンダ装置において、 シリンダの外周面の一部に刻設され、且つ磁気ヘッドの
先端部が突出しているシリンダの窓部の隣接部分のうち
ヘッド走行方向に関する下流側のシリンダの一部に切欠
き部である凹部を形成したことを特徴とする。
た磁気ヘッドを回転させることによりシリンダの外周面
の一部に巻回したテープ状の磁気記録媒体にその長手方
向に対し傾斜するトラックを形成する磁気記録・再生装
置のシリンダ装置において、 シリンダの外周面の一部に刻設され、且つ磁気ヘッドの
先端部が突出しているシリンダの窓部の隣接部分のうち
ヘッド走行方向に関する下流側のシリンダの一部に切欠
き部である凹部を形成したことを特徴とする。
く作 用〉
上記構成の本発明によれば、凹部の存在により、この部
分が従来技術のものに対し相対的に負圧となり、シリン
ダの周方向に関する磁気ヘッドの両側では磁気テープが
シリンダ側に引き寄せられる。
分が従来技術のものに対し相対的に負圧となり、シリン
ダの周方向に関する磁気ヘッドの両側では磁気テープが
シリンダ側に引き寄せられる。
く実 施 例〉
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。な
お、従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説
明は省略する。
お、従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説
明は省略する。
本実施例に係るシリンダ装置は、従来技術と同様に、磁
気ヘッドが装着されており、この磁気ヘッドと一体的に
回転する上シリンダ、及び固定側である下シリンダを有
している。
気ヘッドが装着されており、この磁気ヘッドと一体的に
回転する上シリンダ、及び固定側である下シリンダを有
している。
第１図に示すように、本実施例の上シリンダ１１の窓部
１１ａの隣接部分のうちヘッド走行方向に関する下流の
上シリンダ１１にはその一部を切欠いて凹部１１ｂが形
成しである。
１１ａの隣接部分のうちヘッド走行方向に関する下流の
上シリンダ１１にはその一部を切欠いて凹部１１ｂが形
成しである。
この凹部１１ｂは、第２図に示すように、例えば底辺の
長さＬ＝０．２〜５（−１θ＝５＠〜１０６の直角三角
形を上シリンダ１１の窓部１１ａの隣接部分から切欠い
たものとした。したがって、凹部１１．ｂは、上シリン
ダ１１の外周面からの切り込みｉが前記下流側に向かっ
て漸減するような形状となっている。
長さＬ＝０．２〜５（−１θ＝５＠〜１０６の直角三角
形を上シリンダ１１の窓部１１ａの隣接部分から切欠い
たものとした。したがって、凹部１１．ｂは、上シリン
ダ１１の外周面からの切り込みｉが前記下流側に向かっ
て漸減するような形状となっている。
かかる本実施例においては、磁気テープ４が巻回された
上シリンダ１１及び磁気ヘッド３の回転に伴ない凹部１
１ｂが従来に較べ相対的な負圧部となるので、磁気ヘッ
ド３に対し上、下流側で夫々隣接する部分は何れも負圧
部となり磁気テープ４を上シリンダ１１の外周面側に引
き込むような力が作用する。即ち、磁気テープ４を磁気
ヘッド３に押圧するような力が作用する。
上シリンダ１１及び磁気ヘッド３の回転に伴ない凹部１
１ｂが従来に較べ相対的な負圧部となるので、磁気ヘッ
ド３に対し上、下流側で夫々隣接する部分は何れも負圧
部となり磁気テープ４を上シリンダ１１の外周面側に引
き込むような力が作用する。即ち、磁気テープ４を磁気
ヘッド３に押圧するような力が作用する。
〈発明の効果〉
以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば、磁気ヘッドの回転方向に関し、この磁気ヘッド
の下流側でも磁気テープをシリンダの外周面側に引き込
むので、磁気テープの良好なヘッドタッチが実現されろ
。
よれば、磁気ヘッドの回転方向に関し、この磁気ヘッド
の下流側でも磁気テープをシリンダの外周面側に引き込
むので、磁気テープの良好なヘッドタッチが実現されろ
。
第１図は本発明の実施例の一部を示す横断面図、第２図
はその凹部の形状を説明するための説明図、第３図は従
来技術に係るシリンダ装置を示す斜視図、第４図はその
一部を拡大して示す横断面図である。 図 面 中、 ３は磁気ヘッド、 ４は磁気テープ、 １１は上シリンダ、 １１ａは窓部、 １１ｂは凹部である。 特 許 出 願 人 富士写真フィルム株式会社 代 理 人
はその凹部の形状を説明するための説明図、第３図は従
来技術に係るシリンダ装置を示す斜視図、第４図はその
一部を拡大して示す横断面図である。 図 面 中、 ３は磁気ヘッド、 ４は磁気テープ、 １１は上シリンダ、 １１ａは窓部、 １１ｂは凹部である。 特 許 出 願 人 富士写真フィルム株式会社 代 理 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シリンダに装着した磁気ヘッドを回転させることにより
シリンダの外周面の一部に巻回したテープ状の磁気記録
媒体にその長手方向に対し傾斜するトラックを形成する
磁気記録・再生装置のシリンダ装置において、 シリンダの外周面の一部に刻設され、且つ磁気ヘッドの
先端部が突出しているシリンダの窓部の隣接部分のうち
ヘッド走行方向に関する下流側のシリンダの一部に切欠
き部である凹部を形成したことを特徴とする磁気記録・
再生装置のシリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32607988A JPH02173919A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 磁気記録・再生装置のシリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32607988A JPH02173919A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 磁気記録・再生装置のシリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02173919A true JPH02173919A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=18183878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32607988A Pending JPH02173919A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 磁気記録・再生装置のシリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02173919A (ja) |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32607988A patent/JPH02173919A/ja active Pending
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