JPH0217373A - 製氷機 - Google Patents

製氷機

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JPH0217373A
JPH0217373A JP63167120A JP16712088A JPH0217373A JP H0217373 A JPH0217373 A JP H0217373A JP 63167120 A JP63167120 A JP 63167120A JP 16712088 A JP16712088 A JP 16712088A JP H0217373 A JPH0217373 A JP H0217373A
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making
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Yoshinobu Ito
喜宣 伊藤
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/04Producing ice by using stationary moulds
    • F25C1/045Producing ice by using stationary moulds with the open end pointing downwards

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は製氷機の改良に関する。
(従来技術) 従来、この種の製氷機においては、例えば、特開昭61
−180868号公報に示されているように、製氷能力
に影響を与える部分の温度、例えば外気温が高い場合に
は、製氷時間を長くし、−方、外気温が低い場合には、
製氷時間を短くして、製氷運転終了時の氷厚を、外気温
の影響にもかかわらず、一定にするように意図したもの
がある。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような構成においては、製氷機のコンプレ
ッサを駆動する電動機が商用電源により駆動されるため
、商用電源の周波数が50 (Hz)のときと60 (
Hz)のときでは、電動機の回転速度、即ちコンプレッ
サの回転速度が互いに相違して冷凍系における製氷能力
を異ならしめることとなり、その結果、単に、外気温に
応じて製氷時間を調整するのみでは、電源周波数の変化
に伴う製氷能力の変化を解消できず、水質、製氷量等の
良好な安定性の実現が困難であった。
そこで、第1の発明は、このようなことに対処すべく、
製氷機において、電源周波数の変化とはかかわりなく、
常に適正な製氷能力を確保するようにしようとするもの
である。
また、第2の発明は、第1の発明において、さらに外気
温の変動にもかかわらず、常に適正な製氷能力を確保す
るようにしようとするものである。
(課題を解決するための手段) かかる課題の解決にあたり、第1の発明の構成上の特徴
は、第1図にて実線により示すごとく、商用電源1から
の給電に応じ回転するモータ2aにより駆動されて冷媒
を圧縮する圧縮手段2bからの吐出冷媒を蒸発手段2C
を通し循環させる冷凍サイクル2と、蒸発手段2Cの製
氷能力に応じ製氷用水を冷却して製氷する製氷手段3と
を備えた製氷機において、商用電源1の電源周波数を判
定する電源周波数判定手段4と、前記製氷用水の冷却温
度を検出する冷却温度検出手段5と、前記製氷用水の製
氷完了温度を前記判定電源周波数における適正製氷能力
に合致する値として決定する決定手段6とを設けて、製
氷手段3が、前記検出冷却温度を前記製氷完了温度の決
定値に低下させるように前記製氷用水を冷却するように
したことにある。
また、前記課題の解決にあたり、第2の発明の構成上の
特徴は、第1の発明に加え、第1図において一点鎖線に
より示すごとく、外気温を検出する外気温検出手段7を
設けて、決定手段6が、前記製氷完了温度の決定値の決
定を、前記検出外気温を考慮して行うようにしたことに
ある。
(作用効果) 上述のように第1の発明を構成したことにより、電源周
波数判定手段4が商用電源1の電源周波数を判定し、冷
却温度検出手段5が前記製氷用水の冷却温度を検出し、
決定手段6が前記製氷完了温度を前記判定電源周波数に
おける適正製氷能力に合致する値として決定し、かつ製
氷手段3が、前記検出冷却温度を前記製氷完了温度の決
定値に低下させるべく前記製氷用水を冷却する。従って
、電源周波数が例えば50 (Hz)のときのモータ2
aの回転数は、電源周波数例えば60 ()lz)のと
きのモータ2aの回転数に比べ低くなって、50 (H
z)ての圧縮手段2bの冷媒の吐出量の割合が60(H
l)のときよりも減少するが、前記製氷完了温度が、上
述のように、前記判定電源周波数における適正製氷能力
に合致する値、即ち50 (Hz)或いは60(tlz
)での適正製氷能力に合致する値に決定される。
このため、電源周波数が50 (Hz)或いは60 (
I(z)であっても、50 (Hz)或いは60 (H
z)での圧縮手段2bの駆動状態に合わせて冷凍サイク
ル2の適正製氷能力を確保することができ、その結果、
電源周波数が相違しても、常に品質のよい製氷が可能と
なる。
また、上述のように第2の発明を構成したことにより、
前記製氷完了温度の決定値の決定が前記検出外気温をも
考慮してなされるので、第1の発明と同様の作用効果を
達成し得るのは勿論のこと、外気温の変動があっても、
適正な製氷能力が電源周波数に応じて確保され得る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第2
図及び第3図は、製氷機の製氷機構の概略断面を示して
いる。この製氷機構は、その製氷サイクル時に、第2図
に示すごとく、支持軸10(図示しない静止部材に固定
しである)により図示状態(以下、製氷状態という)に
なり、また、その除氷サイクル時には、第3図に示すご
とく、支持軸10を軸として下方へ傾動して、図示状態
(以下、除氷状態という)となるようになっている。
しかして、製氷機構の製氷状態においては、水平状に固
定した製氷室20の下側に狭隙を介し水皿30を支持軸
10により水平に支持するとともに、製氷室20の各氷
室21〜21を、製氷室20の上面に設けたエバポレー
タ40により冷却するようにした状態にて、タンク50
内の製氷用水を配管51を通しポンプPにより汲出して
配管52内に吐出し、水皿30の下面に形成した圧力室
30a、この圧力室30aと共に水皿30の下面に形成
した各分配管30b〜30b(第2図にては一分配管の
みを示す)、及び水皿30の各噴出孔31〜31を通し
製氷室20の各小室21〜21内に配管52からの製氷
用水を噴出させてエバポレータ40により冷却し、この
冷却製氷用水を戻り孔(図示しない)を通しタンク50
内に還流させる。また、このような還流作用は各小室2
1内における製氷用水の氷結誌で繰返えされる。
また、製氷機構の除氷状態においては、水皿30が、圧
力室30a、各分配管30b、タンク50、両配管51
.52及びポンプPと共に支持軸10により第3図のよ
うに下方へ傾動されて製氷室20の各小室21〜21の
開口部を開放し、各小室21〜21内で氷結した各角氷
21a〜21aが下方へ落下して水皿30に沿い放出さ
れる。
なお、エバボレー40は、冷凍サイクルにおいてコンプ
レッサの駆動により循環される冷媒に応じ冷却作用を発
揮する。また、第2図及び第3図において、符号60は
給水弁を示しており、この給水弁60は、その選択的開
成により、外部水道源から給水管61を通し水皿30上
に給水する。
次に、製氷機の電気回路構成について説明すると、トラ
ンス70は、第4図及び第7図に示すごとく、商用電源
Psからの交流電圧Vsを変圧し変圧電圧Vtを発生す
る。波形整形回路80は、トランス70からの変圧電圧
Vtをブリッジ整流器80aにより整流電圧(第5図参
照)として整流し、この整流電圧を波形整形器80bに
より矩形波パルス(第6図にて示すように周期τを有す
る)として波形整形する。温度検出回路90は、製氷室
温センサ90aと抵抗90bとの直列回路からなるもの
で、製氷室温センサ90aは、第2図及び第3図に示す
ごとく、製氷室20の外周壁に固着されている。しかし
て、製氷室温センサ90aは、製氷室2oの外周壁の現
実の温度を検出し、抵抗90bとの協働作用との関連に
て、同検出温度を、各小室21内の冷却温度を表す冷却
渦検出信号として発生する。
温度検出回路100は、外気温センサ100aと抵抗1
oobとの直列回路からなるもので、外気温センサ10
0aは、製氷機の外側の現実の温度を検出し、抵抗10
0bとの協働作用との関連にて、同検出温度を、外気温
を表わす外気温検出信号として発生する。A−D変換器
110は、両温度検出回路90,100からの冷却渦検
出信号及び外気温検出信号を冷却温ディジタル信号及び
外気温ディジタル信号としてそれぞれディジタル変換す
る。マイクロコンピュータ120は、第8図に示すフロ
ーチャートに従い、波形整形器8゜b及びA−D変換器
110との協働によりコンピュータプログラムを実行し
、この実行中において、リレーコイルRxに接続した駆
動回路130の駆動に必要な演算処理を行う。
駆動回路130は、抵抗130aと、トランジスタ13
0bとからなり、トランジスタ130bは、マイクロコ
ンピュータ120により抵抗130aを介し制御されて
選択的に導通する。リレーコイルRxは、常閉型の各リ
レースイッチXa。
Xc、Xe及び常開型の各リレースイッチXb。
Xd(第7図参照)と共にリレーを構成するもので、リ
レーコイルRxはトランジスタ130bの導通(又は非
導通)により励磁(又は消磁〉される。各リレースイッ
チXa、Xc、XeはリレーコイルRxの励磁によって
開成し、一方、各、リレースイッチXb、Xdはリレー
コイルRxの励磁によって閉成する。
ポンプPのモータMpは、切換スイッチS Wの切換接
点の固定接点aへの投入(以下、第1切換状態という)
及びリレースイッチXaの開成のちとに商用電源Psか
ら交流電圧Vsを受けて駆動される。このことは、モー
タMpがその駆動によりポンプPを駆動することを意味
する。モータMaは、支持軸10を回動させるアクチュ
エータに設けられているもので、モータMaは、切換ス
イッチSWの第1切換状態及びリレースイッチxbの閉
成下にて商用電源Psから交流電圧Vsを受けて一方向
に回転する。また、モータMaは、切換スイッチSWの
切換接点の固定接点すへの投入(以下、第2切換状態と
いう)及びリレースイッチXcの閉成下にて商用電源P
sから交流電圧VSを受けて他方向に回転する。このこ
とは、前記アクチュエータがモータMaの一方向くまた
は他方向)への回転に応じ支持軸10を介し製氷機構を
除氷状B(又は製氷状態)にすることを意味する。但し
、切換スイッチSWは製氷機構の除氷状態から製氷状態
への切換完了時に第1切換状態になる。また、切換スイ
ッチSWは製氷機構の製氷状態から除氷状態への切換完
了時に第2切換状態となる。なお、第7図にて符号Cm
は、モータMaをコンデンサモータとして機能させるた
めのコンデンサを示す。
給水弁60は、切換スイッチSWの第2切換状態にて、
商用電源Psから交流電圧Vsを受けて開成する。ホッ
トガス弁vhは、冷凍サイクルのエバポレータ40の冷
媒流入口とコンプレッサの吐出口との間に接続したバイ
パス管中に介装されて、リレースイッチXdの閉成下に
て商用電源PSから交流電圧Vsを受けて開成し、冷凍
サイクルにおいてコンプレッサの吐出冷媒をバイパス管
を通しエバポレータ40に付与する。モータMfは凝縮
器の冷却用ファンの駆動源であって、このモータMfは
、リレースイッチXeの閉成下にて商用電源Psからの
交流電圧Vsを受けて駆動されファンに冷却作用を発揮
させる。モータMcpは、コンプレッサの駆動源であっ
て、このモータMcpは、商用電源Psへの接続により
交流電圧Vsを受けて駆動されコンプレッサに冷媒圧縮
作用を発揮させる。
以上のように構成した本実施例において、製氷機構が第
2図のように製氷状態にあるものとする。
かかる段階にて、第4図及び第7図に示すように商用電
源Psを各電気素子に接続すれば、マイクロコンピュー
タ120が第8図のフローチャートに従いステップ20
0にてコンピュータプログラムの実行を開始し、ステッ
プ210にて、波形整形器80bから順次生じる矩形波
パルスの周期τを演算する。しかして、この周期τが、
19(+s)から21(ms)までの所定周期範囲Δτ
aに属すれば、マイクロコンピュータ120がコンピュ
ータプログラムをステップ210からステップ220を
介しステップ220aに進め、商用電源PSの交流電圧
Vsの周波数f(以下、電源周波数fという)を50(
Hz)と判定する。一方周期でか、15.5(ms)か
ら17.5(ms)までの所定周期範囲Δτbに属すれ
ば、マイクロコンピュータ120がコンピュータプログ
ラムをステップ210からステップ220を介しステッ
プ220bに進め、電源周波数fを60(Hz)と判定
する。但し、Δτa、Δτbはマイクロコンピュータ1
20のROMに予め記憶されている。
ついで、マイクロコンピュータ120が、ステップ22
0cにて、A−D変換器110からの外気温ディジタル
信号の値を外気温Trとして入力され、ステップ220
dにて、次の式(1)に基き外気温Trに応じ製氷完了
温度Txを決定する。
Tx=Tm−Tn(Tro−Tr) ・ ・ ・ (1
)但し、式(1)において、各符号は次の意味を表わす
Tm:Tr=35(”C)及びf=60(Hz)での製
氷完了適正温度(例えば、−15℃) Tn:Trの1(℃)の変化に対するTmの補正値(例
えば、0.1) Tro:Trの基準値例えば35(”C)なお、式(1
)はマイクロコンピュータ120のROMに予め記憶さ
れている。
ステップ220dにおける決定後、マイクロコンピュー
タ120が、ステップ220eにて、f=50(llz
)のときには次の式(2)に基づき製氷完了温度Txに
応じ目標製氷完了温度Txaを決定し、またf=60(
Hz)のときには、次の式(3)に基き製氷完了温度T
xに応じ目標製氷完了温度Txbを決定する。
Txa=Tx+Ts   ・・・(2)Txb=Tx 
    ・ ・ ・ (3)但し、式(2)においては
、符号Tsは、f=60(Hz)のときのTxをf=5
0(Hz)のときの値に補正するための正の補正値(例
えば1℃)を表わす。なお、各式(2)、(3)はマイ
クロコンピュータ120のROMに予め記憶されている
ついで、マイクロコンピュータ120が、ステップ22
0fにて、A−D変換器110からの冷却温ディジタル
信号の値を冷却温Tcとして入力され、ステップ230
にて、T c ) T x a又はTc>Txbのもと
に、rNOJと判別する。しかして、各ステップ220
C〜230における演算の繰返し中においては、冷凍サ
イクルにおいて、コンプレッサがモータMcpの作動下
にて冷媒を凝縮し、凝縮器が、ファンのモータMfの作
動による冷却作用のもとに圧縮冷媒を凝縮しエバポレー
タ40に付与する。このため、エバポレータ40が各小
室21〜21を冷却する。
また、切換スイッチSWが第1切換状態にあるため、モ
ータMpが、リレースイッチXaを介し商用電源Psか
ら交流電圧Vsを受けて作動しポンプPを駆動する。す
ると、タンク50内の製氷用水がポンプPにより汲上げ
られて圧力室30a、各分配管30b〜30b及び噴出
孔31〜31を通り各小室21〜21内に噴出される。
ついで、このように噴出された製氷用水が各小室21〜
21内でエバポレータ40により冷却されながら流下し
再びタンク50内に還流する。以後、このような還流作
用を繰返す。
然る後、Tc≦Txa又はTc≦Txaが成立すると、
マイクロコンピュータ120が、ステップ230にてr
YESjと判別し、ステップ230aにて駆動信号を発
生し、これに応答して駆動回路130のトランジスタ1
30bが導通しリレーコイルRxを励磁する。すると、
このリレーコイルRxの励磁に応答して、リレースイッ
チXaが開成してモータMpを停止してポンプPを停止
させ、リレースイッチXeが開成してモータMfを停止
してファンを停止させる。これと同時に、リレースイッ
チxbがリレースイッチXcの開成と共に閉成してモー
タMaに商用電源Psからの交流電圧Vsを付与してこ
れを駆動する。すると、前記アクチュエータがモータM
aの駆動に応じ製氷機構を除氷状態に切換える。なお、
リレースイッチXdはリレーコイルRxの励磁によりホ
ットガス弁vhに通電し開成させる。
上述のように除氷状態になると、ステップ230におけ
るrYES、との判別時に各小室21〜21内に氷結済
みの各角氷21a〜21aが解放されて水皿30に沿い
放出される。また、これと同時に切換スイッチSWが第
2切換状態になり商用電源PSからの交流電圧Vsを給
水弁60に付与してこれを開成する。このため、外部水
道源から給水管61を通し水皿30上に給水されて同水
皿30を洗浄する。また、上述のような除氷状態への切
換に伴い、ステップ230bにてマイクロコンピュータ
120に入力される冷却温Tcが除氷完了温度Td(マ
イクロコンピュータ120のROMに記憶済み)よりも
高くなると、マイクロコンピュータ120がステップ2
40にてrYES」と判別し、ステップ240aにて駆
動信号の消滅によりトランジスタ130bを非導通にす
る。
このため、リレーコイルRxが消磁して各リレースイッ
チXb、Xdを閉成する。このとき、切換スイッチSW
が上述のように第2切換状態にあるため、前記アクチュ
エータがモータMaの駆動に応じ製氷機構を製氷状態に
復帰させる。
以上説明したように、電源周波数fに対応する周期τに
基き所定周期範囲Δτa又はΔτbとの関連にてf=5
0(l(Z)又は60 (Hz)と判定し、外気温Tr
を考慮して式(1)に基き製氷完了温度Txを決定し、
f = 50 (Hz)のときには式(2)に基きTx
をTxaと補正し、一方f=60(Hz)のときには式
(3)に基きTxb=Txとし、Tc>Txa又はTc
>Txbの間、製氷機構の製氷状態のもとに各小室21
〜21内にて製氷用水を順次冷却し、Tc≦Txa又は
Tc≦Txbの成立時に各角氷21a〜21aの氷結を
完了させるようにした。
かかる場合、f = 50 (Hz)でのモータMcp
の回転数がf = 60 (llz)のときに比べ低く
なって、f・50(Hz)でのコンプレッサの冷媒の吐
出量の割合がf −60(llz)のときより減少して
も、f=60 (Hz)のときよりもf = 50 (
Hz)のときの方がTxをT、sだけ高めるようにする
ので、f=50(Hz)のときでも、f = 60 (
)Iz)のときと実質的に同様にステップ230におけ
るrYES、との判別を確保するに必要な製氷サイクル
の製氷能力を得ることができ、その結果、f = 50
 (Hz)のときでもf = 60 (Hz)のときと
同様の品質のよい製氷が可能となる。また、Txa、T
xbの決定にあたり、TxがTr、の影響を考慮して決
定されるので、外気温の変動とはかかわりなく、適正な
製氷能力が電源周波数fに応じて確保され得る。
なお、本発明の実施にあたっては、Tx、Txa  T
xbをf = 50 (Hz)のときを基準に決定する
ようにしてもよい。かかる場合、例えば、式(1)での
Tmをf = 50 (Hz)における値に変更し、T
sを負の適正値に変更する。
また、本発明の実施にあたっては、電源周波数fを波形
整形器80bからの矩形パルスの数に基き直接決定し、
この決定周波数を、Δτa又はΔτbに対応する周波数
範囲Δfa又はΔfbと比較判別してf = 50 (
tlz)又は60(Ilz)と判定するようにしてもよ
い。
また、本発明の実施にあたっては、f = 50 (l
(2)或いは60(Ilz)に限ることなく、各種の電
源周波数に対し本発明を実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲の記載に対する対応図、第2図
及び第3図は製氷機構の作動説明図、第4図は製氷機構
のためのブロック図、第5図及び第6図は第4図の波形
整形器の入出力波形図、第7図は冷凍サイクルのための
ブロック図、並びに第8図は、第4図のマイクロコンピ
ュータの作用を示すフローチャートである。 符  号  の  説  明 10・・・支持軸、20・・・製氷室、30・・水皿、
40・・・エバポレータ、50・・・タンク、80・・
・波形整形回路、90,100・・温度検出回路、12
0・・・マイクロコンピュータ、130・・・駆動回路
、M c p 、 M f 。 Mp、Ma・・・モータ、P・・・ポンプ、Ps・商用
電源、Rx・・・リレーコイル、Xa〜Xe・・・リレ
ースイッチ。 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用電源からの給電に応じ回転するモータにより
    駆動されて冷媒を圧縮する圧縮手段からの吐出冷媒を蒸
    発手段を通し循環させる冷凍サイクルと、前記蒸発手段
    の製氷能力に応じ製氷用水を冷却して製氷する製氷手段
    とを備えた製氷機において、前記商用電源の電源周波数
    を判定する電源周波数判定手段と、前記製氷用水の冷却
    温度を検出する冷却温度検出手段と、前記製氷用水の製
    氷完了温度を前記判定電源周波数における適正製氷能力
    に合致する値として決定する決定手段とを設けて、前記
    製氷手段が、前記検出冷却温度を前記製氷完了温度の決
    定値に低下させるように前記製氷用水を冷却するように
    したことを特徴とする製氷機。
  2. (2)外気温を検出する外気温検出手段を設けて、前記
    決定手段が、前記製氷完了温度の決定値の決定を、前記
    検出外気温を考慮して行うようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の製氷機。
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