JPH02173481A - 吐出具 - Google Patents

吐出具

Info

Publication number
JPH02173481A
JPH02173481A JP63325658A JP32565888A JPH02173481A JP H02173481 A JPH02173481 A JP H02173481A JP 63325658 A JP63325658 A JP 63325658A JP 32565888 A JP32565888 A JP 32565888A JP H02173481 A JPH02173481 A JP H02173481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
delivery
pressure
opening
discharged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63325658A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2771568B2 (ja
Inventor
Yasuhide Kimura
木村 安秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP32565888A priority Critical patent/JP2771568B2/ja
Publication of JPH02173481A publication Critical patent/JPH02173481A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2771568B2 publication Critical patent/JP2771568B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、給水管の吐出口から吐出される水の流速を流
量の変動にかかわりなく一定に制御することにより、各
種用途に利用できるようにしな吐水具に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、吐出口を上方向に開口させて、水を上向きに吐出
させるものに 洗眼用や、水飲み用の水(ハ) 発明か
解決しようとする課題 しかしながら、いずれも、吐出水量の増減によって吐出
水の流速が増減し、その為、水受は用の器から吐出水か
こぼれなりするという不具合がある。
(ニ) 課題を解決する手段 本発明では、吐出口先端の開1]面積を吐出量に応じて
可変となるように構成したことを特徴とする吐水具を提
供ぜんとするものである。
(ホ) 作用・効果 本発明では、吐出口先端の開口面積を可変に構成しなの
で、吐出水量を変動さぜな場合でも、開口面積を調整し
て吐出速度を一定に制御することかでき、吐出水を水受
り用の器中に必ず落下させるようにすることができる。
したがって、例えば、洗面台において、吐出1]を斜め
上方に向clて開口さぜな水栓を設けて、同吐出口から
吐出された水が、その吐出水量を増減させても、必ず洗
面台のボウル中に落下するようにして、ボウル」ニガの
空間に水栓等の障害物をなくして、洗面台の使い勝手を
よくすることかてきる。
このように、吐出水かボウルの一定場所に落下してボウ
ルの外部にこぼれないことから、従来には存在しなかっ
た斜め上方向に開tコしな吐水具を実用化することがで
き、かかる吐水具を装備した洗面台はボウルの上方に障
害物がないため、洗顔。
洗髪、手洗いなどの使い勝手がよくなるという実用上の
効果かある。
また、流しに適用した場合、本来作業空間である流し上
方の空間に吐水具などの障害物がないのて、作業性及び
安全性が向上する。
また、洗眼用のノズルに適用して洗眼に最も適した流速
の洗眼水を吐出させたり、水飲み用のノズルに適用して
吐出水が水受は用の器からこぼれないようにすることが
てさる。
(へ) 実施例 第1図は本発明に係る吐水具(A)の説明図であり、給
水管(1)と接続した水栓(2)の2次側(1′)に連
通している。
(3)は弁本体であり、内部に略円筒状のシリンダ(4
)を形成し、同シリンダ(4)の上端に略円形状の吐出
口(5)を開口し、同吐出口(5)の内側周縁に弁座(
6)を形成しており、同シリンダ(4)の上部側壁は水
栓(2)と3Li通L7でいる。
また、シリンダ(4)の内部には、ピストン(7)を上
下摺動自在に挿入しており、同(7)の1−面にはビス
)ヘン(7)よりも小径のプランジャ(7a)を突設し
て、ピストン(7)の上下動によって、上記弁座(6)
とプランジャ(7a)の上端面との間隔、すなわち、開
rl(a)の面積を変化させるようにしている。
また、ピストン(7)の上端面には中途部が内側に湾曲
し7た略円錐状のカイトコーン(8)を突設しており、
上記弁座(6)はカイトコーン(8)の基端外周を囲繞
している。
L7たかって、環状の上記開口(a)から中心部に向か
って吐出された水は、同カイトコーン(8)に治って流
れ、吐出口(5)の中心線の外側延長上に収斂する。
また、ビス1ヘン(7)の下面と、シリンダ(4)の下
端に螺着したプラグ(9)との間に、スプリング(10
)を介設してビス1〜ン(7)を上方向に((勢してい
る。なお、スプリング(10)の初期イ]勢力はプラグ
(9)の螺動により調整可能である。
(11)は水洩れ防止用のシール、(12)はブリーザ
、(13)は補助ジェットである。
本発明σ)実施例は上記のように構成されており、水栓
(2)を開いて、吐水具(八)に水を送入すると、この
水の圧力でピストン(7)が下方に押されて移動し、開
口(a)を開き、シリンダ(4)内部の水を吐出口(5
)から外部に吐出する。
二のとき、シリンダ(4)内部の水の圧力は、スプリン
グ(10)の付勢力と釣合っており、ピストン(7)の
移動基は、水の圧力に比例し、スプリング(1(+ )
のバネ定数に反比例するので、バネ定数を可及的に小さ
くずれは、シリンダ(4)内の圧力はほぼ一定になり、
吐出水の流速もまば一定になる6つまり、水栓(2)を
大きく開すて吐水具(八)に多量の水を送入したときに
は シリンダ(4)内部の圧力か高くなって、ピストン
(7)を大きく下方に移動させ、開口(a)の面積を拡
けて、吐出水か人足であっても流速か速くならない。
また、水栓(2)を僅かに開C1て少量の水を吐水具(
八)に送入しなときは、ピストン(7)は僅かしか下方
に移動ぜす、開口(a)か面かしか開かないので、吐出
水が小量であっても流速か遅くならない また、給水管(1)の給水圧に変動に対しても、ピスト
ン(7)か上記のように作動して吐出水の流速を一定に
保持することができる。
なお、補助ジェット(13)を設けていない場合、開口
(a)から吐出されたばかりの吐出水中に空洞か生じて
吐出水の流線が乱れ、着水位置か不安定になると同時に
飛距離か短くなり、また、水栓(2)の開度が小さく、
吐出水量か少なずぎて、開1−」(εl)が僅かしか開
かず、ぞの為に、開口fa)からの吐出水が上記の一定
流速に達し7ないことがあるが、本実施例ては、補助ジ
ェヅ1〜(13)を設りているのて、上記の空洞が発生
ぜず吐出水の流線か乱れるのが防止される。しなかって
、吐出水の着水位置が一定し、吐出水の飛距離を延ばす
ことかてきる。また、補助ジェッ+−(13)の有効径
と、スプリング(10)の初期付勢力とを適切に調整ず
れは、同補助ジェッ1〜(13)から略一定流速で水を
吐出させることかてさ、吐出水を一定の流速で吐出させ
ることができる吐出量の範囲を小吐出量側に拡げること
ができる。
上記のように、吐出口(5)からの吐出水量及び給水圧
に関係なく吐出水の流速を一定に保つ事かできる。
第2図は本発明の吐水具(八)を、洗面台(11)のス
パウト(20)に適用したものを示している。(21)
は洗面台FB)の上面に設けたボウルであり、(22)
は止水栓(23)のハンドルで、同ハンドル(22)を
左右方向に回動させると、その回動角度に応じて止水栓
(23)が開弁し、スパウト(20)から水が吐出する
ようになっている。
この洗面台(B)では、スパウ1〜(20)は図て示す
ように、ボウル(21)の中央に向かって斜め上方向に
開口しており、同スパウト(20)の吐出口には、本発
明の吐水具(八)が配設されている。
したがって、スパウト(20)からの吐出水の流速は、
止水栓(23)の開度や、給水管(1)の水圧に関係な
く一定であり、したがって、吐出水は一定の放物線を描
いて次式で示す一定の場所に落下することになる。
v=F丁7τ下 Q=CAFTiT下 L= (v2s i n2θ)/g 但し 06≦θ≦90″ ■、:吐出水の飛距離 ■:吐出速度 θ:吐出口の仰角 g:重力の加速度 Δh:開ロ部における吐出水圧 Q :流量 A:吐出「1の開口面積 したがって、流量Qが変化しても、吐出口の開E1面積
Aか、上記のようにして、変動して開口部におりる吐出
水圧Δhがほぼ一定に保持されるのて、吐出水の飛距@
Lが一定に保持されることになる。
このように、スパウト(20)からの吐出水の落下位置
を制御して、ボウル(21)の一定場所に落下さぜるこ
とががてき、ボウル(21)の外部にこぼれないことか
ら、従来には存在しなかった斜め上方向に開口したスパ
ウ1−(20)を実用化することができ、かかるスパウ
1〜(20)を装備した洗面台(B)はボウル(21)
の上方に、全く障害物かないため、洗顔、洗髪5手洗い
などの使い勝手がよくなるという実用上の効果がある。
また図示しないが、流しに適用した場合、本来作業空間
である流し上方の空間に、スパウ1〜などの障害物がな
いので、作業性及び安全性が向上し、また、洗眼用のノ
ズルに適用し7て、洗眼に最も適した流速の洗眼水を吐
出させたり、水飲み用の上方向に開口したノズルに用い
て、吐出水が水受は用の器からこぼれないようにするこ
とかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る吐水具の断面説明図、第2図は上
記吐水具を適用した洗面台の側面図。 吐水具 給水管 弁本体 シリンダ 吐出口 弁座 ピストン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)吐出口先端の開口面積を吐出量に応じて可変となる
    ように構成したことを特徴とする吐水具。
JP32565888A 1988-12-22 1988-12-22 吐出具 Expired - Lifetime JP2771568B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32565888A JP2771568B2 (ja) 1988-12-22 1988-12-22 吐出具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32565888A JP2771568B2 (ja) 1988-12-22 1988-12-22 吐出具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02173481A true JPH02173481A (ja) 1990-07-04
JP2771568B2 JP2771568B2 (ja) 1998-07-02

Family

ID=18179275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32565888A Expired - Lifetime JP2771568B2 (ja) 1988-12-22 1988-12-22 吐出具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2771568B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05141544A (ja) * 1991-11-11 1993-06-08 Yuken Kogyo Co Ltd ポペツト形両方向動作流路開閉弁とそれを用いた油圧回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50147233U (ja) * 1974-05-21 1975-12-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50147233U (ja) * 1974-05-21 1975-12-06

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05141544A (ja) * 1991-11-11 1993-06-08 Yuken Kogyo Co Ltd ポペツト形両方向動作流路開閉弁とそれを用いた油圧回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2771568B2 (ja) 1998-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3341132A (en) Spout diverter valve
US4623095A (en) Liquid adding apparatus and method for a shower fixture
US4509661A (en) Squeezable container for dispensing foamed sol
US20210016302A1 (en) Spherical shower head
GB1074219A (en) A fluid dispensing valve
US3015420A (en) Double stroke variable control fluid dispensing valve
US3847354A (en) Shower head additive dispenser
RU184740U1 (ru) Устройство для ручного розлива пенящихся и газированных напитков
US3964686A (en) Showerhead with secondary liquid dispenser
JPH02173481A (ja) 吐出具
DE60104084T2 (de) Luftloser Sprühkopf für eine Drückflasche
EP0461139A1 (en) Beverage dispensing tap
US2573888A (en) Beverage dispensing apparatus
US2881800A (en) Adjustable venturi proportioning valve
US2344150A (en) Plumbing fixture
AU2005231653B2 (en) A dispensing device for reducing loss of dissolved gas in a liquid outflow and a method of using same
US3662406A (en) Adjustable fluid inlet spout
US3462080A (en) Faucet fountain
US3352320A (en) Shower head valve
US2448803A (en) Nasal sprayer
JPH02185214A (ja) 吐水器具
US5115946A (en) Squeeze bottle
US3066875A (en) Adjustable liquid ejector nozzle
JP2769021B2 (ja) 吐水口
US1683727A (en) Liquid valve