JPH02173307A - オイルフィルタ - Google Patents
オイルフィルタInfo
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- JPH02173307A JPH02173307A JP63326003A JP32600388A JPH02173307A JP H02173307 A JPH02173307 A JP H02173307A JP 63326003 A JP63326003 A JP 63326003A JP 32600388 A JP32600388 A JP 32600388A JP H02173307 A JPH02173307 A JP H02173307A
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- oil
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- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 47
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 229920002577 polybenzoxazole Polymers 0.000 description 1
- 239000010913 used oil Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、オイルフィルタに関し、更に詳細には、オイ
ル中の固体異物および気体異物の除去を行うことのでき
るオイルフィルタに関するものである。
ル中の固体異物および気体異物の除去を行うことのでき
るオイルフィルタに関するものである。
(従来の技術)
従来、オイル、例えば潤滑油が循環使用されている車両
用の原動機や、油圧機器を多く含む産業用工作機械、建
設機械、運搬機械等では、潤滑油中の固体異物と気体異
物の除去は、別々の装置または場所で行われてきたが、
両機能を効率良く満たし、かつ小空間で利用できる装置
が望まれていた。
用の原動機や、油圧機器を多く含む産業用工作機械、建
設機械、運搬機械等では、潤滑油中の固体異物と気体異
物の除去は、別々の装置または場所で行われてきたが、
両機能を効率良く満たし、かつ小空間で利用できる装置
が望まれていた。
そこで、特願昭63−202682号においては、液体
中の固体異物と気体異物を分離することのできる一体型
の分離除去装置が提案されている。
中の固体異物と気体異物を分離することのできる一体型
の分離除去装置が提案されている。
この一体型の分離除去装置は、圧送されてくる固体異物
および/または気体異物を含む液体を濾過して固体異物
を分離除去した後、気体異物を含む液体に旋回流を起さ
せる旋回流室により、比重の差によって旋回流外縁部に
集合する気体異物の除去された液体を、該旋回流室壁に
設けた小孔より流出させる一方、旋回流中心部に集合す
る気体異物を多く含む液体を、導通管または導通孔を通
して当該装置外へ導くことにより、液体中の固体異物お
よび気体異物を連続的に分離除去できるようにしたもの
である。
および/または気体異物を含む液体を濾過して固体異物
を分離除去した後、気体異物を含む液体に旋回流を起さ
せる旋回流室により、比重の差によって旋回流外縁部に
集合する気体異物の除去された液体を、該旋回流室壁に
設けた小孔より流出させる一方、旋回流中心部に集合す
る気体異物を多く含む液体を、導通管または導通孔を通
して当該装置外へ導くことにより、液体中の固体異物お
よび気体異物を連続的に分離除去できるようにしたもの
である。
(発明か解決しようとする課題)
しかしながら、上記特許出願で提案された装置において
は、旋回流中心部に集合する気体異物を多く含む液体を
外部に導出するための導通管を装置の上方に延びるよう
に配置したので、固体異物を濾過するためのフィルタエ
レメントが目詰まりを起こした場合の安全対策手段であ
る圧力制御弁を、フィルタエレメントの周囲部に設けな
ければならず、このため、この圧力制御弁が有効に作動
しないおそれかあった。
は、旋回流中心部に集合する気体異物を多く含む液体を
外部に導出するための導通管を装置の上方に延びるよう
に配置したので、固体異物を濾過するためのフィルタエ
レメントが目詰まりを起こした場合の安全対策手段であ
る圧力制御弁を、フィルタエレメントの周囲部に設けな
ければならず、このため、この圧力制御弁が有効に作動
しないおそれかあった。
また、上記導通管とハウジングの天井部分との間にも特
別なシール手段を施さなければならず、構造が複雑にな
るという問題があった。
別なシール手段を施さなければならず、構造が複雑にな
るという問題があった。
そこで、本発明は、構造か比較的簡単で、かつ各部品を
効率良く配置することのできるオイルフィルタを提供す
ることを目的とするものである。
効率良く配置することのできるオイルフィルタを提供す
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明によるオイルフィルタは、断面円形で所定高さを
有するハウジングと、このハウジング内部に設けられ、
オイルから固体異物を分離するための筒状フィルタエレ
メントと、この筒状フィルタエレメントの内部空間に設
けられ、オイルから気体異物を分離するための旋回流室
と、この旋回流室の中心部分に集められた気体異物を多
く含むオイルをフィルタ外に導出するための導出管と、
前記旋回流室の内部の外部りに集められたオイルをフィ
ルタ外に導出するための導出通路とを備え、前記導出管
か前記導出通路内を延びて、フィルタの外部に延びてい
ることを特徴とするものである。
有するハウジングと、このハウジング内部に設けられ、
オイルから固体異物を分離するための筒状フィルタエレ
メントと、この筒状フィルタエレメントの内部空間に設
けられ、オイルから気体異物を分離するための旋回流室
と、この旋回流室の中心部分に集められた気体異物を多
く含むオイルをフィルタ外に導出するための導出管と、
前記旋回流室の内部の外部りに集められたオイルをフィ
ルタ外に導出するための導出通路とを備え、前記導出管
か前記導出通路内を延びて、フィルタの外部に延びてい
ることを特徴とするものである。
この場合、上記導出管に、上記気体異物を多く含むオイ
ルの圧力で開閉する圧力調整弁や、オリフィスなどの流
量調整手段を設けてもよい。
ルの圧力で開閉する圧力調整弁や、オリフィスなどの流
量調整手段を設けてもよい。
(発明の効果)
本発明のオイルフィルタにおいては、上記したように、
旋回流室の中心部分より外側に集められたオイルをフィ
ルタ外に導出するための導出通路内に、旋回流室の中心
部分に集められた気体異物を多く含むオイルをフィルタ
外に導出するだめの導出管がフィルタの外部まで延びて
いるので、従来のように、導出管とハウジングの間のシ
ールを考える必要がなく、また、ハウジングの上部中心
部にスペースができ、このスペースに上記の圧力制御弁
を設けることができるので、装置の中心部に圧力制御弁
を配置することができ、この圧力制御弁を有効に作動さ
せることができる。
旋回流室の中心部分より外側に集められたオイルをフィ
ルタ外に導出するための導出通路内に、旋回流室の中心
部分に集められた気体異物を多く含むオイルをフィルタ
外に導出するだめの導出管がフィルタの外部まで延びて
いるので、従来のように、導出管とハウジングの間のシ
ールを考える必要がなく、また、ハウジングの上部中心
部にスペースができ、このスペースに上記の圧力制御弁
を設けることができるので、装置の中心部に圧力制御弁
を配置することができ、この圧力制御弁を有効に作動さ
せることができる。
また、オイルの導出通路を上記したように配置したので
、従来から使用されているオイルフィルタの構造をそれ
ほど変更しないで、気体異物をも除去することのできる
構成とすることができるとともに、オイルフィルタの取
付け、配管もほぼ現状のままで行なえるという利点があ
る。
、従来から使用されているオイルフィルタの構造をそれ
ほど変更しないで、気体異物をも除去することのできる
構成とすることができるとともに、オイルフィルタの取
付け、配管もほぼ現状のままで行なえるという利点があ
る。
(実 施 例)
以下、添イマ]図面を参照しつつ、本発明の好ましい実
施例によるオイルフィルタについて詳細に説明する。
施例によるオイルフィルタについて詳細に説明する。
図は、本発明の実施例によるオイルフィルタの一部破断
断面図である。
断面図である。
この図において、符号1は円形の水平断面形状を有する
所定高さのハウジングである。この/’%ウジング1の
底部には、はぼ環状の底部材2が固定されている。上記
ハウジング1の内部空間には、上下方向に間隔を置いて
配置された環状のエンドプレート3,4が固着された筒
状のフィルタエレメント5が配置されている。
所定高さのハウジングである。この/’%ウジング1の
底部には、はぼ環状の底部材2が固定されている。上記
ハウジング1の内部空間には、上下方向に間隔を置いて
配置された環状のエンドプレート3,4が固着された筒
状のフィルタエレメント5が配置されている。
上記エンドプレート4上には、サイクロン装置6がi置
されている。このサイクロン装置6は、上記フィルタエ
レメント5の内部空間に納められた状態で配置されてお
り、その高さは、フィルタエレメント5より僅かに低く
設定されている。
されている。このサイクロン装置6は、上記フィルタエ
レメント5の内部空間に納められた状態で配置されてお
り、その高さは、フィルタエレメント5より僅かに低く
設定されている。
このサイクロン装置6は、上記エンドプレート4に下端
が固着され上端が開口した円筒状外壁7と、この円筒状
外壁7内に逆円錐状部8を侵入させて固着された上端が
閉止された旋回流室形成用の壁体9と、逆円錐状部8に
中間部を固着された下端が開口した導出管10とを有し
ており、逆円錐状部8の内部が旋回流室11になってい
る。
が固着され上端が開口した円筒状外壁7と、この円筒状
外壁7内に逆円錐状部8を侵入させて固着された上端が
閉止された旋回流室形成用の壁体9と、逆円錐状部8に
中間部を固着された下端が開口した導出管10とを有し
ており、逆円錐状部8の内部が旋回流室11になってい
る。
上記壁体9の円筒状外壁7の上部周囲には、複数のオイ
ル導入用開口12が設けられ、これらの各開口12の周
縁には、この間口12がら旋回流室11内に導入される
オイルに旋回流を生じさせるための旋回羽根13が設け
られている。
ル導入用開口12が設けられ、これらの各開口12の周
縁には、この間口12がら旋回流室11内に導入される
オイルに旋回流を生じさせるための旋回羽根13が設け
られている。
なお、旋回流室11内に導入されるオイルに旋回を生じ
させるためには、旋回羽根13は必ずしも必要とせず、
例えば、開口12を旋回流室11の接線方向に貫通する
ように設けてもよい。
させるためには、旋回羽根13は必ずしも必要とせず、
例えば、開口12を旋回流室11の接線方向に貫通する
ように設けてもよい。
上記逆円錐状部8には多数の透孔14が穿設されるとと
もに、上記導出管10の旋回流室11内に位値する部分
にも貫通孔15が穿設されている。
もに、上記導出管10の旋回流室11内に位値する部分
にも貫通孔15が穿設されている。
上記サイクロン装置6に導入されたオイルは、上記旋回
流室11において旋回流となり、密度の差によって、気
体異物を多く含むオイルが旋回流の中心部に集まり、一
方、気体異物をほとんど含まない重いオイルが外側に集
まって、分離される。
流室11において旋回流となり、密度の差によって、気
体異物を多く含むオイルが旋回流の中心部に集まり、一
方、気体異物をほとんど含まない重いオイルが外側に集
まって、分離される。
このとき、旋回流室11の外側に集まった異物を含まな
いオイルは、上記透孔14を通ってサイクロン装置6の
逆円錐部8と円筒状外壁7との間に設けられた空間Rへ
と導かれるようになっている。一方、上記旋回流室11
の中心部に集まる気体異物を多く含むオイルは、上記貫
通孔15を介して導出管10内に集められる。
いオイルは、上記透孔14を通ってサイクロン装置6の
逆円錐部8と円筒状外壁7との間に設けられた空間Rへ
と導かれるようになっている。一方、上記旋回流室11
の中心部に集まる気体異物を多く含むオイルは、上記貫
通孔15を介して導出管10内に集められる。
一方、上記底部材2の中心には、浄化されたオイルを装
置外に導出するための導出開口16が形成されており、
この導出開口]6には、雄ネジ部1、6 aが設けられ
ている。この底部材2には、また、上記導出開口16の
周りに、浄化すべきオイルを装置内に導入するための導
入開口17が形成されている。上記導出開口16の雄ネ
ジ部16aには、中空筒体18aを介して取付ブロック
18が結合するようになっている。
置外に導出するための導出開口16が形成されており、
この導出開口]6には、雄ネジ部1、6 aが設けられ
ている。この底部材2には、また、上記導出開口16の
周りに、浄化すべきオイルを装置内に導入するための導
入開口17が形成されている。上記導出開口16の雄ネ
ジ部16aには、中空筒体18aを介して取付ブロック
18が結合するようになっている。
この取付ブロック18には、上記導入開口17に連通ず
る導入通路19と、上記導出管10に連通ずる第1導出
通路20、および上記導出開口16に連通ずる第2導出
通路21が設けられている。
る導入通路19と、上記導出管10に連通ずる第1導出
通路20、および上記導出開口16に連通ずる第2導出
通路21が設けられている。
上記導出管10は途中まで第2導出通路21内を延びて
いる。
いる。
上記底部材2の導入開口17上には、逆止弁22が設け
られており、オイルが装置内から導入通路]9へ逆流す
るのを防止している。
られており、オイルが装置内から導入通路]9へ逆流す
るのを防止している。
上記フィルタエレメント5の内部の空間の上部、すなわ
ちサイクロン装置6の上方には、フィルタエレメント5
が目詰まりを起こした場合の安全対策として、圧力制御
弁23が設けられている。この圧力制御弁23は、フィ
ルタエレメント5が目詰まりを起し、このフィルタエレ
メント5の外側の圧力が増大すると開き、オイルをフィ
ルタエレメント5をバイパスさせて供給するためのもの
である。
ちサイクロン装置6の上方には、フィルタエレメント5
が目詰まりを起こした場合の安全対策として、圧力制御
弁23が設けられている。この圧力制御弁23は、フィ
ルタエレメント5が目詰まりを起し、このフィルタエレ
メント5の外側の圧力が増大すると開き、オイルをフィ
ルタエレメント5をバイパスさせて供給するためのもの
である。
なお、上記底部材2と取例ブロック18の間には、これ
らの間のシールを行うためのシール部材24が設けられ
ている。
らの間のシールを行うためのシール部材24が設けられ
ている。
以上のように構成されたオイルフィルタにおいて、ポン
プPによりオイルを圧送すると、オイルは、逆止弁22
を通りフィルタ内に導入され、フィルタエレメント5を
外側から内側へ流れることにより、濾過されて固体異物
が除去される。このようにして、固体異物が除去された
オイルは、フィルタエレメント5の内部の空間内を流れ
て、今度は、サイクロン装置6内に開口12を経て導入
される。オイルは、この間口12を通るとき、旋回羽根
13によって旋回流とされ、更に旋回流室11において
急激な旋回流とされる。この旋回によって、オイルは、
密度の差に基づいて、気体異物を多く含むオイルが旋回
流中心部に、気体異物をほとんど含まないオイルが外周
側に集められ、分離される。
プPによりオイルを圧送すると、オイルは、逆止弁22
を通りフィルタ内に導入され、フィルタエレメント5を
外側から内側へ流れることにより、濾過されて固体異物
が除去される。このようにして、固体異物が除去された
オイルは、フィルタエレメント5の内部の空間内を流れ
て、今度は、サイクロン装置6内に開口12を経て導入
される。オイルは、この間口12を通るとき、旋回羽根
13によって旋回流とされ、更に旋回流室11において
急激な旋回流とされる。この旋回によって、オイルは、
密度の差に基づいて、気体異物を多く含むオイルが旋回
流中心部に、気体異物をほとんど含まないオイルが外周
側に集められ、分離される。
上記の旋回流中心部に集められた気体異物を多く含むオ
イルは、貫通孔15を介して導出管1゜に導入され、第
1導出通路20を経て、フィルタ外の例えばオイルパン
(図示せず)に送られる。
イルは、貫通孔15を介して導出管1゜に導入され、第
1導出通路20を経て、フィルタ外の例えばオイルパン
(図示せず)に送られる。
一方、旋回流室11において外側に集められた、気体異
物をほとんど含まないオイルは、開口12を通って空間
R内に導かれ、第2導出通路21を介してフィルタ外の
例えば潤滑部に送られる。
物をほとんど含まないオイルは、開口12を通って空間
R内に導かれ、第2導出通路21を介してフィルタ外の
例えば潤滑部に送られる。
上記のオイルフィルタによれば、以上のようにして、オ
イルから固体異物と気体異物を効率よく濾過除去するこ
とができる。また、ザイクロン装置によって分離したオ
イルをフィルタ外に導出する2つの導出通路を、フィル
タ底部から延在させるようにしたので、一方の通路を他
方の通路内に配置することができ、フィルタのハウジン
グ等とのシールが容易になる。
イルから固体異物と気体異物を効率よく濾過除去するこ
とができる。また、ザイクロン装置によって分離したオ
イルをフィルタ外に導出する2つの導出通路を、フィル
タ底部から延在させるようにしたので、一方の通路を他
方の通路内に配置することができ、フィルタのハウジン
グ等とのシールが容易になる。
なお、上記導出管1.0には、例えば、図に符号30で
示すように、圧力調整弁30を設けてもよく、これを設
置すれば、気体異物を多く含むオイルの導出管10内で
の圧力が一定圧力以上になった時に、圧力調整弁30が
開弁し、気体異物を多く含むオイルを間欠的に第1導出
通路20からオイルパンに戻すことになる。
示すように、圧力調整弁30を設けてもよく、これを設
置すれば、気体異物を多く含むオイルの導出管10内で
の圧力が一定圧力以上になった時に、圧力調整弁30が
開弁し、気体異物を多く含むオイルを間欠的に第1導出
通路20からオイルパンに戻すことになる。
この場合、圧力調整弁30に代えてオリフィスを用いる
こともできる。
こともできる。
図は、本発明の実施例によるオイルフィルタの一部破截
断面図である。 1・・・・ハウジング 5・・・・・フィルタエレメント 9・・・・・旋回流室形成用壁体 10・・・導出管 1]・・・旋回流室14
・・・透 孔 20・・第1導出通路2]・
・・第2導出通路 30・・・圧力調整弁
断面図である。 1・・・・ハウジング 5・・・・・フィルタエレメント 9・・・・・旋回流室形成用壁体 10・・・導出管 1]・・・旋回流室14
・・・透 孔 20・・第1導出通路2]・
・・第2導出通路 30・・・圧力調整弁
Claims (2)
- (1)断面円形で所定高さを有するハウジングと、この
ハウジング内部に設けられ、オイルから固体異物を分離
するための筒状フィルタエレメントと、この筒状フィル
タエレメントの内部空間に設けられ、オイルから気体異
物を分離するための旋回流室と、この旋回流室の中心部
分に集められた気体異物を多く含むオイルをフィルタ外
に導出するための導出管と、前記旋回流室の内部の外寄
りに集められたオイルをフィルタ外に導出するための導
出通路とを備え、前記導出管が前記導出通路内を延びて
、フィルタの外部に延びていることを特徴とするオイル
フィルタ。 - (2)上記導出管は流量調整手段を有することを特徴と
する請求項1記載のオイルフィルタ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32600388A JPH076374B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | オイルフィルタ |
US07/420,148 US4997556A (en) | 1988-12-26 | 1989-10-11 | Oil filter I |
EP89310649A EP0376443B1 (en) | 1988-12-26 | 1989-10-17 | Oil filter |
DE68917888T DE68917888T2 (de) | 1988-12-26 | 1989-10-17 | Ölfilter. |
CA002001050A CA2001050C (en) | 1988-12-26 | 1989-10-19 | Oil filter |
KR1019890018322A KR960001377B1 (ko) | 1988-12-26 | 1989-12-09 | 오일 필터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32600388A JPH076374B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | オイルフィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02173307A true JPH02173307A (ja) | 1990-07-04 |
JPH076374B2 JPH076374B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=18183009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32600388A Expired - Fee Related JPH076374B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | オイルフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076374B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0596410U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | 東京濾器株式会社 | オイルフィルタの取付構造 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32600388A patent/JPH076374B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0596410U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | 東京濾器株式会社 | オイルフィルタの取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH076374B2 (ja) | 1995-01-30 |
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