JPH02172693A - 薄膜体カッタの刃切り方法及びその装置 - Google Patents

薄膜体カッタの刃切り方法及びその装置

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JPH02172693A
JPH02172693A JP32962488A JP32962488A JPH02172693A JP H02172693 A JPH02172693 A JP H02172693A JP 32962488 A JP32962488 A JP 32962488A JP 32962488 A JP32962488 A JP 32962488A JP H02172693 A JPH02172693 A JP H02172693A
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JP
Japan
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blade
cutter
thin film
edge cutting
cutting
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Application number
JP32962488A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Aoki
勝彦 青木
Masayuki Nunome
布目 正行
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカートンから引出して食品包装体として使用さ
れる合成樹脂フィルム、金属箔或いは紙等の薄膜体を切
断する薄膜体カッタの刃切り方法及びその装置に関する
[従来の技術] 従来、この種の薄膜体としては、例えばラッフフィルム
と呼ばれる合成樹脂フィルムがあり、この合成樹脂フィ
ルムは冷蔵庄による食品の保管や大気による食品の汚染
防止のために食品包装体として家庭で広く使用されてい
る。このような合成樹脂フィルムは巻筒に10〜数10
m巻付けられてロール状をなし、カートンに収納されて
いる。このカートンは細長い直方体の形状を有し、直方
体の長い辺に沿ってブリキ酸の薄膜体カッタが取付けら
れている。
この薄膜体カッタの使用方法については、あらかじめ設
けられた切込線に沿ってカートンの一部を開口し、その
開口部からロール状の合成樹脂フィルムを必要縫たけ引
出してブリキ酸の薄膜体カッタにより切り離す。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、従来の構成ては、薄膜体カッタかブリキ酸であ
るので、合成樹脂フィルムの切断に際し1手や指か薄膜
体カッタに触れたたけて、手や指を切ったりして怪我を
することがあった。また、自治体によっては、焼却上、
不燃性の薄膜体カッタと可燃性のカートンとを区分して
ゴミ処理するよう指導しているところがあり、この場合
、ゴミ処理が面倒であった。さらに薄膜体カッタがブリ
キ酸であるので、刃切りダイスが著しく摩耗し、ダイス
研磨に苦慮するという問題かあった。
そこで、このような問題点に対処するために先の出願(
実願昭62−40921号)によって薄膜体カッタとし
て非金属製のものを開示し、今回は非金属製の薄膜体カ
ッタの刃切りを簡易にし、そのコストの低廉化を図るこ
とのできる薄膜体カッタの刃切り方法及びその装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成する本発明の薄膜体カッタの刃切り方法
は、非金属製のシートを繰出し、繰出方向と直角の方向
に沿って刃切りを行って薄1模体カッタとすることを4
+徴とする。
前記目的を達成する本発明の薄膜体カッタの刃切り装置
は、非金属製のシートを繰出し、繰出方向と直角の方向
に沿って刃切りを行って薄1漠体カッタとする刃切り手
段を備えたことを特徴とする。
また、好ましい本発明の実施態様によれば、■刃切り手
段は非金属製のシートを繰出方向と直角の方向に沿って
押切り方式により刃切りするプレート状の刃切りカッタ
と、吸着搬送ドラムのドラム面に突起して設けられてい
て間欠的な回転により刃切りカッタに対接する受台とで
構成したこと、■刃切り手段は非金属製のシートを繰出
方向と直角の方向に沿ってシェア方式により刃切りする
プレート状の刃切りカッタを有し、この刃切りカッタを
可動型の上刃と、固定或いは吸着搬送ドラムの受台に直
接形成した下刃とで構成したこと、■刃切り手段は非金
属製のシートを繰出方向と直角の方向に沿ってロータリ
ーシェア方式により刃切りするプレート状の刃切りカッ
タを宥し。
この刃切りカッタを互いに対接する上下の回転トラムに
夫々対応して設けた上刃と下刃とで構成したこと、■刃
切り手段は非金属製のシートを繰出方向と直角の方向に
沿ってロータリー押切り方式により刃切りするプレート
状の刃切りカッタを互いに対接する上下の回転ドラムの
うち、上側の回転ドラムに設け、下側の回転ドラムを受
けドラムとしたことを特徴とする。
[作用] 薄膜体カッタの刃切りを行う場合、繰出リールから非金
属製のシートを繰出すと、押切り方式。
シェア方式、ロータリーシェア方式、或いはロータリー
押切り方式の刃切りカッタによりシートは繰出方向と直
角の方向に刃切りされて薄1漠体カッタとして吸着搬送
ドラムの真−ヒの受台に吸着され、増刊装置へ搬送され
る。
このように非金属製の薄膜体カッタの刃切りを簡易にし
、コストの低廉化を図ることがてきる。
したがって、前記問題点を除去することができる。
[実施例] 以下、未発1!1の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例に係るPj膜体カッタの刃切り
を示す構成図、第2図は同装置の繰出り−ルを示す平面
図、第31′jIは同装置の吸着搬送ドラムを示す部分
断面図、第4図は第3図のrV−IV線断面図である。
この装置は非金属製のシートとしてプラスデック製のシ
ートIを使用し、これを繰出方向と直角の方向に刃切り
して薄膜体カッタ2とするだめのもので、ツレーキ付き
の繰出リール6を有する。
この繰出リール6はシャフト6aにプラスチック製のシ
ー1−1を0+J j−1て繰出してきるようにしたも
のである。このような繰出リール6を始端とし刃切りカ
ッタ部7を終端とする繰出経路に−・対の送りローラ8
か対接して設けられている。この送りローラ8と刃切り
カッタ部7との間にシー1−1の表面にホラl−メルト
接着剤を塗布する図示省略の塗布部及び塗布台9が互い
に対向して設りられている。
前記刃切りカッタ部7はクランク方式によりダイカッタ
10を上下動させてシー1〜1を繰出方向と直角の方向
に刃切りできるようにしたものである。詳しくは、刃切
りカッタ部7は回転プレート11の偏心位置に上端を枢
支した連接体12を有し、この連接体12の下端がガイ
ド1]によって案内されるロッド14の上端に枢支され
、このロッド14の下端にダイカッタ10か設けられ、
これとシャフト15の周りを回転する吸着搬送ドラムI
5の真上に停止する受台I7とで繰出方向と直角の方向
にシートlを押切り方式により刃切りして鋸刃状の薄膜
体カッタ2として供給゛Cきるようになっている。
吸着搬送ドラム16は第3図及び第4図に示すように1
〜クラムに軸方向に延びる受台17が4個円周方向等間
隔て突設しており、この受台17は内部に長手方向にに
)った集合孔】8を有し、これと連なる吸引孔19か等
ピッチて形成されて受台17の表面に開口している。ま
た、集合孔18の一端は盲蓋20でYRわれ、他端はバ
イブ21を介してシャフト15内の連通孔23に接続さ
れ、この連通孔23は吸引ツロアに接続されており、こ
れにより薄膜体カッタ2は受台17に吸着され、この吸
着状態で真1の位置からカートンへの取付けを行う取付
装置5に間欠搬送されるようになっている。
次に、この装置のド、1膜体カッタ2の刃切り方法を説
明する。
前記構成の装置を使って助膜体カッタ2の刃切りを行う
場合、非金属製のシートとしてプラスチック製のシート
1を使用し、これを送りローラ8によって繰出リール6
から薄1模体カッタ2の1幅に相当するピッチで間欠的
に繰出すと、塗布部および塗47台9ては、シート1の
表面にボッ1〜メルト接着剤が塗布され、刃切リカツタ
部7ては、クランク方式により下向きに移動するタイカ
ッタ1゜と、吸着搬送ドラム16の真」二に停止する受
台17とでシート1は繰出方向と直角の・方向に押切り
方式て刃切りされ、鋸刃状の薄119体力つタ2として
供給される。供給された薄膜体カッタ2は回し受台17
にその吸引孔19の負圧により吸着され、吸着搬送ドラ
ム16の間欠的な回転とともに増刊装置5に搬送され、
取+1装置5では加熱圧接によりカー1−ンに増刊けら
れる。
このようにプラスチック製の薄11り体力・Aり2の刃
切りに際しては、簡易な構造である吸着搬送ドラム16
の受台17及び刃切りカッタf’+R7にて刃切りを可
能にし、しかも刃切り済の薄膜体カッタ2を回し受台1
7に吸着させた状態て増刊装置5に搬送てき、ブリキ酸
の薄11り体カッタの場合に比して刃切り装置の筒易化
、コストの低廉化を図ることがてきる。
次に他の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図はf’illり体カッタの変形例を示ず平「61
図である。この薄膜体カッタ2は一側にのみ鋸刃状の刃
部コ9を設けたものである。
第6図は吸着搬送ドラムの受台の変形例を示す断面図で
ある。この吸着搬送トラム16の受台17に開口する吸
引孔19は吸着搬送ドラム16内の中空部40に連通し
ており、この中空部40はシャフト内の連通孔を介して
吸引ブロアに接続されている。
第7図及び第8図は刃切りカッタ部の変形例を示す断面
図である。第7図に示す刃切りカッタ部7はシェア方式
のもので、可動型の上刃41に対応する下刃42を吸着
搬送トラム】6の受台17に近接した位置に固定して設
けたものである。第8図に示す刃切りカッタ部7は同じ
くシェア方式のものであって、可動型の上刃41に対応
する下刃42を吸着搬送トラム16の受台17の一側に
直接形成したものである。受台17は前記実施例と同様
、その吸引孔19の負圧により刃切り済の薄膜体カッタ
2を吸着てきるようになっている。
第9図ないし第11図は刃切りカッタ部の変−形例を示
す断面図である。第9図に示す刃切りカッタ部7はロー
タリーシェア方式のものであって、回転トラム43.4
4をE下2個設けて上側の回転トラム43に軸方向に延
びる上刃41を4個円周方向等間隔て突起させて設け、
下側の回転トラム44に対しても第8図に示す変形例と
同様に下刃42を受台17を介して4個円周方向等1L
IllIliiで設け、これにより上下の回転ドラム4
3.44を回転させて上刃41と下刃42とを対接させ
て剪断によりシートlを刃切りできるようにしたもので
ある。受台17は前記実施例と同様、その吸引孔19の
負圧により刃切り済の薄膜体カッタ2を吸着できるよう
になっている。
第10図に示す刃切りカッタ部7はロータリー押切り方
式のものであって、回転トラム43.44を上下2個設
けて上側の回転ドラム43に第11図に示すような上刃
41を4個円周方向等間隔で設け、下側の回転ドラム4
4を受けドラムとして上側の回転ドラム4コに対接させ
て設けたものである。下側の回転トラム44はその中空
部と連通しドラム表面に開口する吸引孔の負圧により刃
切り済の薄膜体カッタ2を吸着できるようになっている
また、この、実施例では、プラスチック酸のU膜体カッ
タの場合について説明したが、これに限らず、硬質紙や
樹脂処理紙からなる厚紙製の薄膜体カッタに対して本発
明を適用することもできる。
またさらには、刃切りカッタ部はクランク方式に限らず
、シリンダ方式によってもダイカッタを上下動させるこ
ともできる。
[発明の効果] 本発明によれば、非金属製のシートを繰出し。
繰出方向と直角の方向に沿りて刃切りを行って薄膜体カ
ッタとする構成としたので、刃切りカッタの摩耗を減少
させるとともに、薄膜体カッタの刃切りを簡易にし8装
置の簡易化及びコストの低廉化を図ることができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る薄膜体カッタの刃切り装
置を示す構成図、第2図は同装置の繰出リールを示す平
面図、第3図は同装置の吸着搬送ドラム示す部分断面図
、第4図は第3図のIT−IV線断面図、第5図以下は
他の実施例を示し、第5図はFjJ膜体カッタの変形例
を示す平面図、第6図は吸着搬送ドラムの受台の変形例
を示す断面図。 第7図および第8図は刃切りカッタ部の変形例を示す断
面図、第9図はロータリーシェア方式の刃切りカッタ部
を示す断面図、第10図はロータリー押切り方式の刃切
りカッタ部を示す断面図、第11図は第10図の刈矢視
図である。 1:シート 2:薄膜体カッタ 5:取付装置 6:繰出ソール 7:刃切りカッタ部 15、吸着搬送ドラム 17:受台 19:吸引孔 特許出願人  三井東圧化学株式会社 代 理 人 弁理士 坂口信昭 図面の浄書(内容に変更なし) 第 図 第 図 第 \ブ ] 第 図 第 図 第 図 第 図 第 1゜ 図 第 図 手 続 有n 正 書(方式) %式% 薄膜体カッタの刃切り方法及びその装置補正をする者 事件との関係   出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非金属製のシートを繰出し、繰出方向と直角の方向
    に沿って刃切りを行って薄膜体カッタとすることを特徴
    とする薄膜体カッタの刃切り方法。 2、非金属製のシートを繰出し、繰出方向と直角の方向
    に沿って刃切りを行って薄膜体カッタとする刃切り手段
    を備えたことを特徴とする薄膜体カッタの刃切り装置。 3、刃切り手段は非金属製のシートを繰出方向と直角の
    方向に沿って押切り方式により刃切りするプレート状の
    刃切りカッタと、吸着搬送ドラムのドラム面に突起して
    設けられていて間欠的な回転により刃切りカッタに対接
    する受台とで構成したことを特徴とする請求項2記載の
    薄膜体カッタの刃切り装置。 4、刃切り手段は非金属製のシートを繰出方向と直角の
    方向に沿ってシェア方式により刃切りするプレート状の
    刃切りカッタを有し、この刃切りカッタを可動型の上刃
    と、固定或いは吸着搬送ドラムの受台に直接形成した下
    刃とで構成したことを特徴とする請求項2記載の薄膜体
    カッタの刃切り装置。 5、刃切り手段は非金属製のシートを繰出方向と直角の
    方向に沿ってロータリーシェア方式により刃切りするプ
    レート状の刃切りカッタを有し、この刃切りカッタを互
    いに対接する上下の回転ドラムに夫々対応して設けた上
    刃と下刃とで構成したことを特徴とする請求項2記載の
    薄膜体カッタの刃切り装置。 6、刃切り手段は非金属製のシートを繰出方向と直角の
    方向に沿ってロータリー押切り方式により刃切りするプ
    レート状の刃切りカッタを互いに対接する上下の回転ド
    ラムのうち、上側の回転ドラムに設け、下側の回転ドラ
    ムを受けドラムとしたことを特徴とする請求項2記載の
    薄膜体カッタの刃切り装置。
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