JPH02172168A - 電気機器の電源コード接続器 - Google Patents
電気機器の電源コード接続器Info
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- JPH02172168A JPH02172168A JP32655188A JP32655188A JPH02172168A JP H02172168 A JPH02172168 A JP H02172168A JP 32655188 A JP32655188 A JP 32655188A JP 32655188 A JP32655188 A JP 32655188A JP H02172168 A JPH02172168 A JP H02172168A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ヘアードライヤや電気かみそり等、各種の
電気機器に適用する電気機器の電源コード接続器に関す
るものである。
電気機器に適用する電気機器の電源コード接続器に関す
るものである。
従来、ヘアードライヤ等の電気機器では、電源コードの
捩れによる損傷を軽減したり、電源コードが痛んだ場合
の交換を容易にするため、着脱自在な接続器が使用され
ている。このような電気機器の電源コード接続器として
、第13図および第14図に示すものがある。第13図
の接続器は、双掻ピン101とスリーブ102とで電気
接続するものである。第14図に示す接続器は、平形雄
端子103と雌端子104とで接続するものである。
捩れによる損傷を軽減したり、電源コードが痛んだ場合
の交換を容易にするため、着脱自在な接続器が使用され
ている。このような電気機器の電源コード接続器として
、第13図および第14図に示すものがある。第13図
の接続器は、双掻ピン101とスリーブ102とで電気
接続するものである。第14図に示す接続器は、平形雄
端子103と雌端子104とで接続するものである。
単極の接続器としては、第15図に示すバヨネット式の
接続器がある(実公昭61−11898号公報)、雄接
続H105は中央にピン状接触片107を存し、雌接続
器106は筒状接触片108が設けである。
接続器がある(実公昭61−11898号公報)、雄接
続H105は中央にピン状接触片107を存し、雌接続
器106は筒状接触片108が設けである。
しかし、第13図の双掻ビン101による接続器や、第
14図の平形雄端子103による接続器は、いずれも単
に差し込み接続するものであるため、1liifiコー
ドの引っ張り力により抜けが生じ易い。そのため、給電
停止に到ったり、中途半端な接続による接触抵抗の増大
により発熱を生じて機能障害や災害を招く危険性がある
。
14図の平形雄端子103による接続器は、いずれも単
に差し込み接続するものであるため、1liifiコー
ドの引っ張り力により抜けが生じ易い。そのため、給電
停止に到ったり、中途半端な接続による接触抵抗の増大
により発熱を生じて機能障害や災害を招く危険性がある
。
このような支障を無くすため、電気用品取締法に定める
基準では、電気機器の定格の増大に伴い、電気接続する
双極ピン101等の接触片のサイズを大きくすることを
義務付けている。
基準では、電気機器の定格の増大に伴い、電気接続する
双極ピン101等の接触片のサイズを大きくすることを
義務付けている。
しかし、接触片を大きくすると、それに伴って接続器の
全体が大きくなる。このため、このような接続器を使用
した電気機器も大きくなり、収納性や使用性が悪くなる
。
全体が大きくなる。このため、このような接続器を使用
した電気機器も大きくなり、収納性や使用性が悪くなる
。
第15図のバヨネット構造では、抜け止めが確実であり
、コンパクトな構成とできる。しかし、単極のものであ
るため、電気機器の電源コード接続器としては使用する
ことができない。また、ピン状接触片107と筒状接触
片108とで接続するものであるため、容易に双極に設
計変更することができない。
、コンパクトな構成とできる。しかし、単極のものであ
るため、電気機器の電源コード接続器としては使用する
ことができない。また、ピン状接触片107と筒状接触
片108とで接続するものであるため、容易に双極に設
計変更することができない。
この発明の目的は、taコードの引っ張り力等に対して
抜け難く、コンパクトな構成とでき、さらに接触片の接
触面の清浄効果が得られる電気機器の電源コード接続器
を提供することである。
抜け難く、コンパクトな構成とでき、さらに接触片の接
触面の清浄効果が得られる電気機器の電源コード接続器
を提供することである。
この発明は、バヨネット式係合機構を設けた本体側接続
器およびコード側接続器からなる電気機器の電源コード
接続器であって、一方の接続器に複数極の固定接触片を
設け、これら各固定接触片に各々接触する複数極の板ば
ね状接触片を他方の接続器に設けたものである。
器およびコード側接続器からなる電気機器の電源コード
接続器であって、一方の接続器に複数極の固定接触片を
設け、これら各固定接触片に各々接触する複数極の板ば
ね状接触片を他方の接続器に設けたものである。
この発明の構成によると、本体側接続器とコード側接続
器を相互に差し込んで所定角度回転させると、バヨネッ
ト式係合機構が係合状態となり、両接続器が抜け止め状
態に結合される。このとき、固定接触片と板ばね状接触
片とが相互に圧接する。
器を相互に差し込んで所定角度回転させると、バヨネッ
ト式係合機構が係合状態となり、両接続器が抜け止め状
態に結合される。このとき、固定接触片と板ばね状接触
片とが相互に圧接する。
前記の回転を行うときに、固定接触片と仮ばね状接触片
とはすれ合うので、接触面の汚れや酸化覆膜が削りとら
れる。
とはすれ合うので、接触面の汚れや酸化覆膜が削りとら
れる。
この発明の第1の実施例を第1図ないし第11図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
本体側接続器lは、電気機器への給電用のリード線4,
5に接続した一対の互いに異極の板ばね状接触片13を
有し、電気機器本体3に設けた筒部3aの内端に取付け
である。コード側接続器2は、筒部3aに先端が嵌入す
るものであり、電源コード6に取付けである。
5に接続した一対の互いに異極の板ばね状接触片13を
有し、電気機器本体3に設けた筒部3aの内端に取付け
である。コード側接続器2は、筒部3aに先端が嵌入す
るものであり、電源コード6に取付けである。
第2図は本体側接続器1とコード側接続器2とを接続し
た状態を示す0本体側接続器1は、その外形をなす耐熱
樹脂性の本体側接続器ハウジング11と、中央に嵌入し
た絶縁耐熱樹脂製のセパレータ12とを有する。セパレ
ータ12の両側に一対の板ばね状接触片13が配置され
、本体側接続器ハウジング11との間で保持されている
。セパレータ12は、板ばね状接触片13の内側への撓
みが可能なように、先端部をテーパ状に細くしである。
た状態を示す0本体側接続器1は、その外形をなす耐熱
樹脂性の本体側接続器ハウジング11と、中央に嵌入し
た絶縁耐熱樹脂製のセパレータ12とを有する。セパレ
ータ12の両側に一対の板ばね状接触片13が配置され
、本体側接続器ハウジング11との間で保持されている
。セパレータ12は、板ばね状接触片13の内側への撓
みが可能なように、先端部をテーパ状に細くしである。
仮ばね状接触片13は、径方向に突出したL形光端部1
3aを有し、コード側接続器2の固定接触片9と接触す
る。一対の仮ばね状接触片13のL形光端部13aの先
端間の開き距離は、一対の固定接触片9の内面間寸法よ
りも大きくしてあり、板ばね状接触片13が固定接触片
9に圧接して撓むことにより接触圧が得られる。
3aを有し、コード側接続器2の固定接触片9と接触す
る。一対の仮ばね状接触片13のL形光端部13aの先
端間の開き距離は、一対の固定接触片9の内面間寸法よ
りも大きくしてあり、板ばね状接触片13が固定接触片
9に圧接して撓むことにより接触圧が得られる。
コード側接続器2は、耐熱樹脂製の筒状のコード側接続
器ハウジング7と、保護ブッシング10と、絶縁耐熱樹
脂製のセパレータ8とを有し、対の固定接触片9がセパ
レータ8の両側に対向して保持されている。これら固定
接触片9は、電源コード6の先端部の心線がかしめ等に
よって接続され、互いに異極の接触片となる。保護ブッ
シング10は、電源コード6の捩回や屈曲による損傷を
軽減するものである。
器ハウジング7と、保護ブッシング10と、絶縁耐熱樹
脂製のセパレータ8とを有し、対の固定接触片9がセパ
レータ8の両側に対向して保持されている。これら固定
接触片9は、電源コード6の先端部の心線がかしめ等に
よって接続され、互いに異極の接触片となる。保護ブッ
シング10は、電源コード6の捩回や屈曲による損傷を
軽減するものである。
コード側接続器ハウジング7は、先端部外周の一部にボ
ス部7c(第1図)を突設し、電気機器本体3の筒部3
aに対する挿入位置決めを容易としている。また、コー
ド側接続器ハウジング7は、基端外周に環状突条7dを
設け、コード側接続器2の引き抜き時の手指の引っ掛か
りとするとともに、凹凸部7eを設けて回転操作時の手
指の滑り防止を図り、回転し易くしである。
ス部7c(第1図)を突設し、電気機器本体3の筒部3
aに対する挿入位置決めを容易としている。また、コー
ド側接続器ハウジング7は、基端外周に環状突条7dを
設け、コード側接続器2の引き抜き時の手指の引っ掛か
りとするとともに、凹凸部7eを設けて回転操作時の手
指の滑り防止を図り、回転し易くしである。
本体側接続器1とコード側接続器2との係合は、本体側
接続器ハウジング11に互いに180°対向して突設し
た一対の係止突部11aと、コード側接続器ハウジング
7の先端に設けた係止壁7bとで行われる。これら係止
突部11aと係止壁7bとでバヨネット式係合8g横3
0が構成される。係止壁7bは突部挿入切欠7f(第8
図)を有する端面孔7aが設けてあり、また突部挿入切
欠7rと90°ずれて係止凹部7gが裏面に設けである
。
接続器ハウジング11に互いに180°対向して突設し
た一対の係止突部11aと、コード側接続器ハウジング
7の先端に設けた係止壁7bとで行われる。これら係止
突部11aと係止壁7bとでバヨネット式係合8g横3
0が構成される。係止壁7bは突部挿入切欠7f(第8
図)を有する端面孔7aが設けてあり、また突部挿入切
欠7rと90°ずれて係止凹部7gが裏面に設けである
。
突部挿入切欠7「は係止突部11a (第1図、第9図
)が挿入可能なものであり、係止凹部7gは係止突部1
1aがM嵌可能な大きさとしである。
)が挿入可能なものであり、係止凹部7gは係止突部1
1aがM嵌可能な大きさとしである。
第7図に示すように、板ばね状接触片13のL最先端部
13aは、軸線に垂直な面に対して傾き角度θを有して
いる。セパレータ12の先端は、本体側接続器1の軸方
向に対して仮ばね状接触片13よりも突出している。
13aは、軸線に垂直な面に対して傾き角度θを有して
いる。セパレータ12の先端は、本体側接続器1の軸方
向に対して仮ばね状接触片13よりも突出している。
第6図に示すように、セパレータ12は、側面に突条1
2aを有し、本体側接続器ハウジング11の内周面に設
けた凹溝11hと係合している。突条12 a ハ、セ
パレータ12のテーバ面を設けた方向と直角な方向の面
に設けである。
2aを有し、本体側接続器ハウジング11の内周面に設
けた凹溝11hと係合している。突条12 a ハ、セ
パレータ12のテーバ面を設けた方向と直角な方向の面
に設けである。
第10図に示すように、本体側接続器ハウジング11の
外周にはコード側接続器2の先端面と接触するロックリ
ング15を遊嵌し、圧縮コイルばねからなるばね部材1
4で先端側に付勢している。
外周にはコード側接続器2の先端面と接触するロックリ
ング15を遊嵌し、圧縮コイルばねからなるばね部材1
4で先端側に付勢している。
本体側接続器ハウジング11にはロックリング15を受
ける段部11bが設けである。ロックリング15は、本
体側接続器ハウジング11の位置決め四部31に係合す
る位置決め突部15aを設けである。
ける段部11bが設けである。ロックリング15は、本
体側接続器ハウジング11の位置決め四部31に係合す
る位置決め突部15aを設けである。
上記構成の動作を説明する。コード側接続器2を電気機
器本体3の筒部3aに奥まで挿入すると、ロックリング
15がその奥にあるばね部材14を圧縮する(第10図
)。この状態でコード側接続器2を90°回転すると、
本体側接続器ハウジング11の係止突部11aがコード
側接続器ハウジング7の係止壁7bの係止凹部7dに係
合する(第11図)、このとき、ロックリング15はば
ね部材14により押戻され、コード側接続器2を係止凹
部7dの深さだけ押戻す、そのため、コード側接続器2
と本体側接続器1との回転方向のロックが得られ、両接
続器】、2は係止突部11aと係止壁7bとの係合によ
り抜け止めされる。このとき、本体側接続器lの径方向
に突出した板ばね状接触片13のL最先端部13aがコ
ード側接続器2の固定接触片9に接触し、電気的接続が
行われる。
器本体3の筒部3aに奥まで挿入すると、ロックリング
15がその奥にあるばね部材14を圧縮する(第10図
)。この状態でコード側接続器2を90°回転すると、
本体側接続器ハウジング11の係止突部11aがコード
側接続器ハウジング7の係止壁7bの係止凹部7dに係
合する(第11図)、このとき、ロックリング15はば
ね部材14により押戻され、コード側接続器2を係止凹
部7dの深さだけ押戻す、そのため、コード側接続器2
と本体側接続器1との回転方向のロックが得られ、両接
続器】、2は係止突部11aと係止壁7bとの係合によ
り抜け止めされる。このとき、本体側接続器lの径方向
に突出した板ばね状接触片13のL最先端部13aがコ
ード側接続器2の固定接触片9に接触し、電気的接続が
行われる。
回転ロック状態は、コード側接続器2を再度拝むことに
より解除される(第10図)、この状態で前記と逆方向
に90°回転させて引き出すことにより接続解除できる
。
より解除される(第10図)、この状態で前記と逆方向
に90°回転させて引き出すことにより接続解除できる
。
この電気機器の電源コード接続器は、バヨネット式係合
機構30を設けたので、電源コード6に作用する引っ張
り力によって抜けることなく安定して給電を継続でき、
そのためコンパクト化が図れる。バヨネット式であるが
、板ばね状接触片13を使用しているため複数極の接触
片を設けることができ、電源コード6の接続器として使
用することができる。また、板ばね状接触片13とバヨ
ネット式係合機構30とを併用したので、接続時の回転
操作に伴って板ばね状接触片13と固定接触片9とが摺
接する。そのため、接触面の汚れや酸化覆膜が削りとら
れ、常に清浄な接触面が得られて安定した接触信頼性が
得られる。
機構30を設けたので、電源コード6に作用する引っ張
り力によって抜けることなく安定して給電を継続でき、
そのためコンパクト化が図れる。バヨネット式であるが
、板ばね状接触片13を使用しているため複数極の接触
片を設けることができ、電源コード6の接続器として使
用することができる。また、板ばね状接触片13とバヨ
ネット式係合機構30とを併用したので、接続時の回転
操作に伴って板ばね状接触片13と固定接触片9とが摺
接する。そのため、接触面の汚れや酸化覆膜が削りとら
れ、常に清浄な接触面が得られて安定した接触信頼性が
得られる。
板ばね状接触片13は、第7図に示すようにL形接触部
13aを回転方向に対して傾斜させであるが、そのため
電路開閉時に発生する1弧による接点部の消耗が前記傾
斜の方向に沿って進行する。
13aを回転方向に対して傾斜させであるが、そのため
電路開閉時に発生する1弧による接点部の消耗が前記傾
斜の方向に沿って進行する。
したがって、固定接触片9の1弧発生点が変化し、結果
的に接点部の長寿命が得られる。
的に接点部の長寿命が得られる。
また、第2図に示すように、本体側接続’JS1の板ば
ね状接触片13間に設けたセパレータ12は先端部をテ
ーバ状としであるため、板ばね状接触片I3の内側への
撓みを許して接点圧を与えるとともに、この撓み量に制
限を与え、過剰な外力による永久変形を防止できる。そ
のため、常に安定した撓みによる接触圧を発生させ、接
触の信頼性を確保できる。
ね状接触片13間に設けたセパレータ12は先端部をテ
ーバ状としであるため、板ばね状接触片I3の内側への
撓みを許して接点圧を与えるとともに、この撓み量に制
限を与え、過剰な外力による永久変形を防止できる。そ
のため、常に安定した撓みによる接触圧を発生させ、接
触の信頼性を確保できる。
セパレータ12には一対の仮ばね状接触片I3の間で突
条12a(第6図)を設けているが、そのため2枚の板
ばね状接触片13間の絶縁用沿面距離を長くでき、トラ
ッキング等による絶縁性能の劣化を防ぎ、安全性を確保
できる。
条12a(第6図)を設けているが、そのため2枚の板
ばね状接触片13間の絶縁用沿面距離を長くでき、トラ
ッキング等による絶縁性能の劣化を防ぎ、安全性を確保
できる。
バヨネット式係合機構30は、ロックリング15とばね
部材14とによりコード側接続器2を押戻し、回転方向
に対するロックを行っているが、そのため不用意に逆方
向回転することがなく、より一層確実な給電継続が行え
る。
部材14とによりコード側接続器2を押戻し、回転方向
に対するロックを行っているが、そのため不用意に逆方
向回転することがなく、より一層確実な給電継続が行え
る。
第12図は第2の実施例を示す、この例は、回転コネク
タ16と本体側接続器lとをく字形に屈曲した筒体18
に収納したものである。電気機器本体3′は、ヘアード
ライヤの本体ハウジング19と筒体18とで構成される
0回転コネクタ16は、本体ハウジング19に取付けら
れた回転コネクタ端子受け17に回転自在に接続され、
かつその−対の接触片17aに電気的に接続されている
0回転コネクタ16から筒体18内に延出した一対の端
子16aと、本体側接続器1の板ばね状接触片13とが
接続されている。コード側接続器2を嵌合する筒部3a
は、筒体18の一端部で構成される。
タ16と本体側接続器lとをく字形に屈曲した筒体18
に収納したものである。電気機器本体3′は、ヘアード
ライヤの本体ハウジング19と筒体18とで構成される
0回転コネクタ16は、本体ハウジング19に取付けら
れた回転コネクタ端子受け17に回転自在に接続され、
かつその−対の接触片17aに電気的に接続されている
0回転コネクタ16から筒体18内に延出した一対の端
子16aと、本体側接続器1の板ばね状接触片13とが
接続されている。コード側接続器2を嵌合する筒部3a
は、筒体18の一端部で構成される。
この構成の場合、回転コネクタ16と一体に設けた本体
側接続器lにより、コード側接続器2との間で電源コー
ド6を着脱自在にできる。回転コネクタ16での着脱が
ないため、接触信幀性が低下せず、回転コネクタ16を
有する電気機器であっても、電源コード6の着脱による
収納性の向上が実現できる。その他の構成効果は、第1
の実施例と同様である。なお、筒体18は真直のもので
あっても良い。
側接続器lにより、コード側接続器2との間で電源コー
ド6を着脱自在にできる。回転コネクタ16での着脱が
ないため、接触信幀性が低下せず、回転コネクタ16を
有する電気機器であっても、電源コード6の着脱による
収納性の向上が実現できる。その他の構成効果は、第1
の実施例と同様である。なお、筒体18は真直のもので
あっても良い。
なお、前記実施例ではバヨネット式係合機構30として
ロックリング15を有するものとしたが、ロックリング
15は必ずしも設けなくても良い。
ロックリング15を有するものとしたが、ロックリング
15は必ずしも設けなくても良い。
また、前記実施例では本体側接続器lに板ばね状接触片
13を設けたが、コード側接続器2に板ばね状接触片1
3を設けてもよい。
13を設けたが、コード側接続器2に板ばね状接触片1
3を設けてもよい。
この発明の電気機器のt源コード接続器は、バヨネット
式係合機構を設けたので、電源コードに作用する引っ張
り力によって抜けることなく安定して給電を継続でき、
そのためコンパクト化が図れる。バヨネット式であるが
、板ばね状接触片を使用しているため複数種の接触片を
設けることができ、電源コードの接続器として使用する
ことができる。また、板ばね状接触片とバヨネット式係
合機構とを併用したので、接続時の回転操作に伴って板
ばね状接触片と固定接触片とが摺接する。
式係合機構を設けたので、電源コードに作用する引っ張
り力によって抜けることなく安定して給電を継続でき、
そのためコンパクト化が図れる。バヨネット式であるが
、板ばね状接触片を使用しているため複数種の接触片を
設けることができ、電源コードの接続器として使用する
ことができる。また、板ばね状接触片とバヨネット式係
合機構とを併用したので、接続時の回転操作に伴って板
ばね状接触片と固定接触片とが摺接する。
そのため、接触面の汚れや酸化覆膜が削りとられ、常に
清浄な接触面が得られて安定した接触信幀性が得られる
という効果がある。
清浄な接触面が得られて安定した接触信幀性が得られる
という効果がある。
第1図はこの発明の第1の実施例の分解斜視図、第2図
はその接続状態の断面図、第3図は同じくそのコード側
接続器の拡大破断正面図、第4図は同じくそのコード側
接続器の部分平面図、第5図は同じくその本体側接続器
の部分破断圧面図、第6図は同じくその本体側接続器の
部分端面図、第7図は同じくその本体側接続器の部分側
面図、第8図は同じくそのコード側接続器ハウジングの
先端部の斜視図、第9図は同じくその本体側接続器の先
端部の斜視図、第1O図および第11図は同しくその動
作説明図、第12図は第2の実施例の破断正面図、第1
3図は従来例の分解斜視図、第14図は他の従来例の断
面図、第15図(A)(B)は各々さらに他の従来例に
おける雄接続器および雌接続器の斜視図、第15図(C
)は第15図(B)のC−C線断面図である。 1・・・本体側接続器、2・・・コード側接続器、3・
・・電気機器本体、6・・・電源コード、7・・・コー
ド側接続器ハウジング、7a・・・端面孔、7b・・・
係止壁、7g・・・係止凹部、9・・・固定接触片、1
1・・・本体側接続器ハウジング、13・・・仮ばね状
接触片、15・・・ロックリング、14・・・ばね部材
、30・・・バヨネント式係合機構 箔 図 悩各 図 第 第 プ 第 図 処 図 第 図 第 図 第13 図
はその接続状態の断面図、第3図は同じくそのコード側
接続器の拡大破断正面図、第4図は同じくそのコード側
接続器の部分平面図、第5図は同じくその本体側接続器
の部分破断圧面図、第6図は同じくその本体側接続器の
部分端面図、第7図は同じくその本体側接続器の部分側
面図、第8図は同じくそのコード側接続器ハウジングの
先端部の斜視図、第9図は同じくその本体側接続器の先
端部の斜視図、第1O図および第11図は同しくその動
作説明図、第12図は第2の実施例の破断正面図、第1
3図は従来例の分解斜視図、第14図は他の従来例の断
面図、第15図(A)(B)は各々さらに他の従来例に
おける雄接続器および雌接続器の斜視図、第15図(C
)は第15図(B)のC−C線断面図である。 1・・・本体側接続器、2・・・コード側接続器、3・
・・電気機器本体、6・・・電源コード、7・・・コー
ド側接続器ハウジング、7a・・・端面孔、7b・・・
係止壁、7g・・・係止凹部、9・・・固定接触片、1
1・・・本体側接続器ハウジング、13・・・仮ばね状
接触片、15・・・ロックリング、14・・・ばね部材
、30・・・バヨネント式係合機構 箔 図 悩各 図 第 第 プ 第 図 処 図 第 図 第 図 第13 図
Claims (1)
- 電気機器本体に設けた本体側接続器と、電源コードを
接続したコード側接続器とからなり、前記両接続器を相
互に差し込んだ状態で回転させることにより抜け止め状
態に係合するバヨネット式係合機構を設けた電気機器の
電源コード接続器であって、前記両接続器の一方の接続
器に複数極の固定接触片を設け、前記バヨネット式係合
機構の係合状態で前記各固定接触片に各々接触する複数
極の板ばね状接触片を他方の接続器に設けたことを特徴
とする電気機器の電源コード接続器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63326551A JPH0793165B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 電気機器の電源コード接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63326551A JPH0793165B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 電気機器の電源コード接続器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02172168A true JPH02172168A (ja) | 1990-07-03 |
JPH0793165B2 JPH0793165B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=18189090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63326551A Expired - Fee Related JPH0793165B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 電気機器の電源コード接続器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0793165B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008527622A (ja) * | 2004-12-30 | 2008-07-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ウェアラブル電子機器のためのコネクタ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50121286U (ja) * | 1974-03-19 | 1975-10-03 | ||
JPS52153090U (ja) * | 1976-05-18 | 1977-11-19 | ||
JPS5493798U (ja) * | 1977-12-16 | 1979-07-03 | ||
JPS5931169U (ja) * | 1982-08-21 | 1984-02-27 | 松下電器産業株式会社 | 接続装置 |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP63326551A patent/JPH0793165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50121286U (ja) * | 1974-03-19 | 1975-10-03 | ||
JPS52153090U (ja) * | 1976-05-18 | 1977-11-19 | ||
JPS5493798U (ja) * | 1977-12-16 | 1979-07-03 | ||
JPS5931169U (ja) * | 1982-08-21 | 1984-02-27 | 松下電器産業株式会社 | 接続装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008527622A (ja) * | 2004-12-30 | 2008-07-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ウェアラブル電子機器のためのコネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0793165B2 (ja) | 1995-10-09 |
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