JPH02171729A - 光通信装置用レーザ装置 - Google Patents

光通信装置用レーザ装置

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JPH02171729A
JPH02171729A JP1273611A JP27361189A JPH02171729A JP H02171729 A JPH02171729 A JP H02171729A JP 1273611 A JP1273611 A JP 1273611A JP 27361189 A JP27361189 A JP 27361189A JP H02171729 A JPH02171729 A JP H02171729A
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laser
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Lars H Thylen
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/40Transceivers
    • H04B10/43Transceivers using a single component as both light source and receiver, e.g. using a photoemitter as a photoreceiver
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/50Amplifier structures not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光通信用レーザ装置に関するものである。この
レーザ装置は光導波器をそなえた第1レーザ・ダイオー
ドを有し、そしてこの光導波器の2つの端部は小さな光
反射率を有する。
[従来の技術] 従来の光通信装置では、伝送される光信号は電気信号に
変換され、そして信号の検出と増幅が行なわれる。この
変換された信号は、例えば発光ダイオードまたはレーザ
・ダイオードによって、再び送信される、または新規な
信号が送信される。
これらの従来の装置は比較的mmであり、かつ、amで
ある。したがって、光電気変換を行なうことなく、そし
て通信装置において光学装置がより大きな役割りを果た
す装置をうる努力が続けられてきた。この線に沿っての
努力は種々の困難に直面した。その困難の1つの理由は
、光信号が大きな減資を受けることである。特に、スタ
ー・スイッチをそなえた光増幅器を有する光通Q ti
置ではそうである。光信号の増幅が光学方式だけで実行
される通信装置は、A、^Ipingほか名の論文[光
ファイバ・ローカル・エリア・ネットワーク用の光学利
得を有する100メガビット/秒 レー1!−ター1’
 t −ト端末装置(100Hbit/ s La5e
rDiode Terminal with 0pti
cal Ga1n for fibre −0ptic
 Local Area Networks) J  
(エレクトロニツクス・レターズ、第13回、1984
年9月、第20巻第19号794頁−795頁)に開示
されている。1つの実験では、信号の伝送のために第1
レーザ・ダイオードが用いられ、そしてこの信号を検出
するのとこの信号を増幅の後再送信するための進行波増
幅器として、第2レーザ・ダイオードが用いられた。従
来のまた別の光通信装置では、1つのレーザ・ダイオー
ドが信号の伝送と信号の増幅との両方に用いられる。例
えば、出願中英国特許用GB−A−2,183,417
号は、ダイオードの1つの端部表面を通して光パルスを
反射性の目標体に送信しうるレーザ・ダイオードを有ス
ルアイスタンス・メータ(distance mete
r)を開示している。このレーザ・ダイオードの他の端
部表面は、方向性結合器スイッチの1つの入力に接続さ
れる。この方向性結合器スイッチはその端末位置の間、
すなわら、端部位置の間を交代させることができる。す
なわち、クロス状態とバー状態との間を交代させること
ができる。この方向性結合器スイッチの1つの出力は光
検出器に接続され、そして他の出力には鏡を有している
。このスイッチが1つの端末位置にある時、スイッチ鏡
とレーデ・ダイオードの1つの反射端部表面との門に、
共振器が構成される。I動電源に接続されたレーザ・ダ
イオードは光パルスを送信し、そしてこの光パルスは目
標体によって反射されて、このレーザ・ダイオードに戻
ってくる。この方向性結合器スイッチは、この送信/反
射遅延時間の間に、他の端末状態に切り替えられる。反
射された光パルスはレーザ・ダイオードを通る。この時
のレーデ・ダイオードは増幅器として動作する。レーザ
・ダイオードによって増幅された光パルスは、このスイ
ッチによって、光検出器に結合する。このようにして、
光パルスを検出することができ、そしてその遅延時間を
測定することができる。前記装置はいずれも、比較的複
雑であり、かつ、より多くの光増幅器と光検出器をそな
えることが必要であるという欠点を有する。前記出願中
英国特許に開示されているデイスタンス・メータは光フ
アイバ通信装置には適切でない。その理由は、レーザ増
1i器の端部表面は入ってくる光信号を反射し、したが
って、好ましくない妨害信号を生ずるからである。
[発明の目的と要約] これらの欠点は本発明によって構成される装置によって
解決される。本発明による装置では、1個の同じレーI
7’・ダイオードが光信号送信器、受信器および増幅器
として用いられる。
[実施例1 本発明を例示するための実施例を添付図面を参照して説
明する。
第1図は本発明による装置を例示した1つの実施例の図
面である。この装置は第ル−プ・ダイオード1と、第1
方向性結合器スイッチ2と、第2方向性結合器スイツヂ
3とを有する。第1レーザ・ダイオード1は光導波器4
を有する。この光導波器4の1つの端部の表面5は、光
ノアイバ6によって、第1方向性結合器スイツヂ2の1
つの端部の第1光学接続部7に接続される。第1レーザ
・ダイオード1の導波器4はもう1つの端部表面8を有
している。この端部表面8は、光ファイバ9によって、
第2方向性結合器スイッチ3の1つの端部の第1光学接
続部10に接続される。第1方向性結合器スイッチ2は
他の端部として第2接続部13と第3接続部11とを有
する。この第2接続部13には饋15が取り付けられ、
そしく第3接続部11には光ファイバ17が持続される
光ファイバ17は光通信装置に接続される。第2方向性
結合器スイッチ3は他の端部として第2接続部14と第
3接続部12とを有する。この第2接続部14には鏡1
6が取り付けられ、そして第3接続部には光ファイバ1
8が接続される。光ファイバ18は光通信装置にfil
mされる。
第1レーザ・ダイオード1は進行波増幅器である。この
第1レーザ・ダイオード1の端部表面5および8は反射
防止被覆体を有する。この反射防止被覆体を有する端部
表面の反射率は10−3の程度である。この種のレージ
増幅器はニス・小林〈S、にobayasi)およびテ
ィー・木材(T、にimura)名の論文[半導体光学
増幅器(Seg+1conductoroptical
 asplHiers) J 、[E E E  アイ
・イー・イー・イー・スペクトラム(IEEESpec
trum ) 、1984年5月、26頁−33頁に開
示されている。この論文にはまた、第1図にボされたレ
ーザψダイオードのようなレーザ・ダイオードは、入っ
てくる光信号の増幅器としての機能と共に、光送信レー
ザとしても動作することを開示している。この光送信レ
ーザとしての機能は、駆動II流が与えられた閾値、す
なわち、レーザ作用閾値よりも大きいときにえられる。
このレーザ・ダイオードは、その端部の表面の反射率が
大きいので、フィードバック機能を有する。
駆動電流の大きさがレーザ作用11inより小さい時、
またはレーザ・ダイオードの端部表面の反射率が小さい
時、レーザ・ダイオード単独では増幅器としての機能を
有しない。第1図の第1レーザ・ダイオード1には、駆
動電流IIfi駆動用電[19から供給される。駆動用
電源19は第ル−1トダイオード1の電極に接続される
。この駆l1ll電流lの供給により、光の前記増幅が
起こる。
方向性結合器スイッチ2および3は従来のスイッチであ
って、例えば、ロナルド・ヴイー・シュミット(Ron
ald V、 Schmidt )およびロッド・シー
φアルフエルネス(l1od C,^Herness)
名の論文「△β変化法を用いた方向性結合器スイッチ、
変1m l オヨヒ7 イJL、夕(Directio
nal CounterSwitches、 Hodu
lators and Filters Using八
目erへatingΔβ rechntques ) 
J 、アイ会イー・イー・イー・トランスアクション・
オン・サーキツツ・アンド・システムズ(IEEETn
ANS八CTl0NS へN CIRCUITS AN
D SYSTEM3 ) 、第CAS−26巻、第12
号、1979年12月、1099頁−1108真に開示
されているスイッチであることができる。これらの方向
性結合器スイッチは、それぞれ、電極20および電極2
1を有する。これらの電極は、それぞれ、電圧源22お
よび電圧源23に接続され、これらの結合器スイッチを
要求された結合状態、例えば、クロス状態またはバー状
態に設定する。クロス状態とバー状態の2つの状態は、
これらの方向性結合器スイッチの端子位置を構成する。
本発明の装置は2つの主要な状態を有する。すなわち、
受信および増幅状態と、送信目的のための光発生状態で
ある。この受信および増幅状態を第1図を参照して下記
で説明する。
入ってくる光信号P1は次のようにして増幅される。方
向性結合器スイッチ2は、電圧源22により、バー状態
に設定される。このバー状態は記号Oで示されている。
方向性結合器スイッチ3は、電圧源23により、クロス
状態に設定される。このクロス状態は記号■で示されて
いる。光ファイバ17の中を伝播してぎた光波P1はス
イッチ2によって接続部7に結合され、そしてさらに光
ファイバ6を通って、レーザ・ダイオード1の光導波器
4の1つの端部表面に到達する。レーザ・ダイオード1
は駆動?[tlの供給を受けることにより増幅率Gを有
しているので、光信号P1は増幅されて、光信号P2−
GXP1が放射される。光信号P2は光ファイバ9を通
って、方向性結合器スイッチ3の接続部に到達する。こ
の光信号は結合器スイッチ3によって接続部12に結合
され、そしてこの増幅された光信号P2が光ファイバ1
8にtlimされる。前記のように、レーザ・ダイオー
ド1は進行波増幅器であり、その端部表面は反射防止層
を有している。したがって、光信号P1のうち光ファイ
バ17へ反射される部分は極めて少なく、そして導波器
4の中に反射されて生ずる光信号はほとんどない。エレ
クトロニツクス・レターズのニー・アルピング(A、 
Alpina )ほか名の前記論文に開示されているよ
うに、光信号P1は増幅と同時に検出も行なわれる。光
信号1)1の輝度が変わると、レーザ・ダイオードの中
の荷電キャリアS度も変わり、したがって、第1レーザ
・ダイオード1の電圧が変化する。この電圧変化が受信
器24によって検出され、そして入射光信号P1に対応
する電気出力信号U1がえられる。
第1図に示された装置は対称的であることがわかるはず
である。したがって、光ファイバ18に光信号が入って
くると、光信@P1の場合と同じようにして、レーザ・
ダイオード1で増幅および検知されて、光ファイバ17
に放射される。
このレーザ装置による送信のための前記光発生状態は第
2図で説明される。方向性結合器スイッチ2は、電圧源
22によって、クロス状態に設定される。このクロス状
態は、第2図において、記号■で示されている。方向性
結合器スイッチ3は、電圧源23によって、クロス状態
とバー状態との間の中間状態に設定される。この中間状
態は、第2図において、記号■eで示されている。方向
性結合器スイッチが前記状態に設定される時、!#!1
5と鏡16とは拡張された共振器を構成し、この共振器
の中にレーザ・ダイオード1が含まれる。
レーザ・ダイオード1によって方向性結合器スイッチ2
へ送り出された光波P3はこの結合器スイッチの導波路
の間で転送され、そして鏡15で反射され、そして再び
結合器スイッチ2の中で転送されて、この結合器スイッ
チの接続部7に到達する。この光波P3は第ル−ヂ・ダ
イオード1の導波路4を通り、そこでこの光波が増幅さ
れ、そして方向性結合器スイッチ3に向けて送り出され
る。この増幅された光波の一部分が方向性結合器スイッ
チ3の中の結合した導波路の間で転送され、そして接続
部12を通して送信される。この増幅された光波の残り
の部分はバー結合によって鏡16にkl達し、そしてこ
の饋16によって反射されて戻ってくる。この反射され
た光波は、バー結合により、その一部分がレーザ・ダイ
オード1に戻り、そしてそこで再び増幅される。このよ
うにして、拡張された共振器の中に強力な光波が発生し
、そしてこの光波の一部分が結合器スイッチ3の接続部
12を通して送信される。このレーザ装置はこの点にお
いてまた対称的であることがわかるであろう。方向性結
合器スイッチ3をバー状態に設定し、かつ、方向性結合
器スイッチ2を端子位置の間の中間状態に設定すること
により、結合器スイッチ2の接続部11から光波が送信
される。または、方向性結合器スイッチ2と方向性結合
器スイッチ3の両方をそれらの端子位置の間の中間状態
に設定することができる。この場合には、この2つの結
合器スイッチの第3接続部11および12から光波が送
信されるであろう。駆動用電源19から供給される電流
Iの大きさが前記閾値以上である時、レーザ作用が起こ
る。
このレーザvR@が光発生モードまたは光発生状態にあ
る時、送信される光波は変調されて、情報を有する光信
号となる。前記装置に変調器25が接続された場合のレ
ーザ装置が第3図に示されている。変B’J器25は駆
動電流■を変調する。変調器25と、電圧源22と、電
圧+1123は、同期回路26に接続される。同期回路
26により、このレーザ装置は受信および増幅状態と光
発生状態との間でスイッチングが行なわれる。第3図の
レーザ装置は、第2図で説明したように、結合器スイッ
チ2と結合器スイッチ3により、光発生状態に設定され
る。変112s25は入力を有していて、その入力に変
調器制御信号U2が加えられる。駆動電流Iの大きさは
レーザ作用1alfiより大きな値と、レーザ作用11
1mより小さな値との闇で変調される。
駆動電流の大きさが低レベル値である時、鏡15と鏡1
6との間に構成される共振器の中で光の増幅は起こらな
く、そして放射されて出て行く光の強度は非常に小さい
。駆動電流■の大ぎさが高レベル値である時、第2図で
説明した方式で、光パルスが送信される。これらの光パ
ルスとそれらのパルス間の間隔とが、信号U2に対応す
る第2光信@P4を構成する。結合器スイッチ2と結合
器スイッチ3との両方が中間状態にある場合のまた別の
状態では、これら2つの方向性結合器スイッチのそれぞ
れの第3接続部11および12から、光信号が送信され
る。第3図に示されている実施例の場合には、電圧源2
2と電圧源23は比較的遅い特性のものであることがで
きる。それは、レーザ装置がその2つの主状態の間で調
整するためにだけ、これらの電圧源が用いられるからで
ある。
第4図は、出力光波を変調するための別の装置が接続さ
れている、第2図のレーリ“装置の図面である。電圧源
22と電圧源23のおのおのは、変調器27のそれぞれ
の出力に接続される。変調器27は人力28を有し、そ
してこの入力28に変調器制御信号U3が加えられる。
変調′a27は信号U4と信号U5を生ずる。信号U4
は電圧源22を変調し、そして信号U4と同期している
信号(」5は電圧源23を変調する。方向性結合器スイ
ッチ2はこのようにしてその端子位置の間で変調される
。方向性結合器スイッチ3は、端子状態の闇の中間状態
、すなわち、スイッチ位置の間の中間状態と、クロス状
態との間で変調される。駆動電流Iの大きさがレーザ作
用闇値より大きな値である時、光増幅が起こる。そして
、鏡15と繞16とでレーザ・ダイオード1を含む拡張
された共娠器が構成される時、この変調期間中に光パル
スが送信される。反対の変調期間中では、方向性結合各
スイッチ2と方向性結合器スイッチ3とによって、鏡1
5とil’116はレーザ・ダイオード1と非連結にさ
れるので、光は送信されない。これらの光パルスとこれ
らの光パルスの間隔とが、第3光信号P5を構成する。
この光信号P5は信号U3に対応している。これとは異
って、方向性結合器スイッチ2はまたその端子位置の1
つであるクロス状態と、その位置の間の中間位置との間
で変調されることもできる。この場合には、光信号は光
ファイバ17と光ファイバ18の両方に送信される。第
4図の変調装置の中の結合器スイッチ2または結合器ス
イッチ3のうちの1つだけを変調することによって、光
信号の送信を行なうこともできる。第4図の実施例の場
合には、電圧′#Q22と電圧m23の特性は高速であ
って、高周波で変調することが可能であり(したがって
、送信される光信号P5はまた高周波Cあることができ
る。
第4図では、方向性結合器スイッチ2および方向性結合
器スイッチ3は、高い周波数のための進行波電極20a
および進行波電極218をそれぞれ有する場合が示され
ている。これらの電極はインピーダンスZで無反射終端
接続されている。
第1図に示されたレーザ装置は分離した光学部品、すな
わち、レーザ・ダイオード1と、2個の方向性結合器ス
イッチ2および3を有している。
これとは異って、この装置は集積化された光学装置で全
体を構成することができる。すなわち、1つの同じ基板
の上に、光学部品を配貨して構成することができる。こ
の場合には、基板の上の要求された領域の中に、必要な
組成を有する複数個の層が従来の方法で成長により作成
され、そしてレーザ・ダイオード1に対応するレーザ・
ダイオードと、スイッチ2およびスイッチ3に対応する
2個の方向性結合器スイッチが作成される。これと共に
、導波器11,7.6.4.9.10および14に対応
する連続した導波器が作成される。この集積化された実
施例では、レーザ・ダイオードの導波器は表面5および
表面8に対応する端部表面を有しない。したがって、レ
ーザ・ダイオードの端部表面で反射が起こることにより
生ずる問題点は、この場合には起こりえない。光ファイ
バ6および光ファイバ9の端部における結合損失もまた
起こりえない。
本発明のまた別の実施例が第5図に示されている。この
実施例の場合には、レーザ装置は2個の光学スイッチ装
置、すなわち、2個の光学結合装置30および31を有
する。これらの光学スイッチ装置はいずれも、第1接続
部32と、2分岐分校部33とをそなえた導波器を有す
る。この2分岐分校部33により、第2接続部34と第
3接続部35が第1接続部32に接続される。第2接続
部34は光学反射装置36を有する。この光学反射装置
36は、rA15と鏡16に対応するものである。この
導波装置は、第2接続部34と分枝33との聞に、第2
レー1トダイA−ド37を有する。光学スイッチ装置3
0および光学スイッチ装置31のそれぞれの第1接続部
32は、光ファイバ6およσ光ファイバ9をそれぞれ通
して、第ル−プ・ダイオード1の導波器4のそれぞれの
端部に接続される。第3接続部35は通信装置の光学チ
ャンネルに接続される。図示された実施例では、この通
信装置の光学チャンネルはそれぞれ光ファイバ17およ
び光ファイバ18である。第ル−ヂ・ダイオード1は駆
動用電源19と受信器24に接続され、そして第2レー
ザ・ダイオード37はそれぞれさらに別の駆動用電源3
8に接続される。
このレーザ装置が受信および増幅状態にある時、すなわ
ち、受信および増幅モードにある時、入ってくる光波P
1は、第1図で説明した方式に対応した方式で、増幅さ
れそして検出される。この場合には、2つのスイッチ装
置30およびスイッチ装Ff31の第2レーザ・ダイオ
ード37には電流は流れない。このレーザ装置の中を通
過する光の一部分は分枝33で分岐して導波される。分
岐した光は、電流の流れていないレーザ・ダイオード3
7の中で完全に減衰する。増幅された光信号P6がレー
ザ装置から送信され、かつ、受信器24は入ってきた光
信号P1に対応する信号U1を送信する。
このレーザ装置が光発生状態にある時、2個の光学結合
装置、すなわち、2個の光学スイッチ装置30および3
1は、第6図に示されている111wJJIA置39に
より装リセットされる。制御回路39は、レーザ・ダイ
オード37に駆動電流■1を送っている駆動用電源38
に、信号を送る。レーザ・ダイオード37が透明状態に
あるように、この駆動電流11の大きさが定められ、そ
してスイッチ装置30および31の第2接続部34は第
ル−ず・ダイオード1と光学的に連結される。光学反射
装置136は第ル−ヂ・ダイオード1を内部に有する共
i器を構成する。このレーザ・ダイオードは駆動電流l
によって付勢され、そして光波P7を放射する。光波P
7は、第2図で説明した方式で、前記共振器の中で増幅
される。その後、この増幅された光波は分校部33で分
割され、そして光ファイバ17と光ファイバ18のおの
おのに光波P8が送り出される。
光波P8を変調することにより、情報を有する信号をう
ることができる。この変調は、制御回路39で変調器2
5をリセットすることにより、そして第3図で説明した
方式で第1駆動用電源19からの駆動!21i!1を変
調することにより、実行することができる。変ll器2
5は信号U2を受は取る。信号U2に対応する変調され
た光信号が、光ファイバ17と光ファイバ18に放射さ
れる。または、スイッチ装置30とスイッチ装置31の
いずれか一方、または好ましくは両方、の第2レーザ・
ダイオード37の駆動電流11を変調することにより、
光波P8を変調することもできる。駆動電流11が変調
される時、レーザ・ダイオード37は透明状態と不透明
状態との聞でスイッチングされる。その結果、第1レー
ザ・ダイオード1は、光学反射装置36の間に構成され
る共振器に連結される状態と連結されない状態との聞で
、スイッチングされる。レーザ・ダイオード1がこの共
振器の中に連結されている状態にある時、駆動電流1が
レーザ・ダイオード1のレーザ作用園値を越えると、こ
のレーザ装置は光パルスを放射する。
第6図のレーザ装置が変調される時、レーデ・ダイオー
ド37に供給される駆動電流11の大きさは、これらの
レーデ・ダイオードを単に透明状態にするためのもので
ある。駆動電流■1の大きさをレーザ作用量値より大き
くすることにより、この共振器の増幅率は大きくなる。
第5図と第6図に示されたレーデ装置は分離した部品で
構成されているけれども、第1図に示された装置と同じ
ように、このS!置は1つの同じ基板の上に集積された
光学部品で構成することもできる。この集積化された実
施例は、3個のレーザ・ダイオードを有する第5図およ
び第6図の装置に対し、共通の基板の上に容易に作成で
きるという利点を有する。
前記実施例の伝送媒体は光ファイバである。しかし、他
の媒体、例えば真空、をこの目的のために用いることも
できることがわかるであろう。前記実施例の方向性結合
器スイッチ2は第2接続部に配置された鏡15を有し、
および方向性結合器スイッチ3は第2接続部14に配置
されたl116を有する。これらの鏡は半透明でかつ半
反射の被覆体で置き替えることができるし、または一定
の光学反射率を有する未処理の単なる導波器端部表面で
あることもできる。
[発明の効果] 本発明によるレーザ装置は従来の技術に比べていくつか
の利点を有する。この装置は単純であり、そして1個の
同じレーザ・ダイオードがこの装置の3つの機能、すな
わち、増幅と、検出と、送信のために用いられる。この
レーザ・ダイオードで放射された光信号が反射されて大
刀チャンネルに戻ってくることが避けられ、そして信号
を要求された方向に、または両方の方向に同時に送信す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光信号受信モードにある装置の図面、第2図は
光送信モードにある装置の図面、第3図は光信号を送信
するために第1変調装置に接続されたレー1f%7i′
11の図面、第4図は光信号を送信するためにまた別の
変調装置に接続されたレーザ装置の図面、第5図は光信
り受信モードにある本発明によるまた別の実施例の図面
、第6図は光信号の送信のために変調器に接続されたま
た別の装置の図面。 [符号の説明] 1          第1レーザ・ダイオード4  
       19波器 5、8 7、 10;32 2.3:30.31 13、 14:34 15、 16:36 11、 12:35 17.18 22、 23. 26゜ 端部 第1接続部 光学結合装置 第2接続部 光学反射装置、鏡 第3接続部 光学チャンネル、光ファ イバ 4:34.6,4.9 共振鼎 1a 電極 第2レーザ・ダイオード 受信器 28;38.39 制御装置 駆動装置 変調器 13.8,4.9. 1 20、 21  :  20a。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1レーザ・ダイオード(1)の導波器(4)の
    端部(5,8)のおのおのが制御可能な光学結合装置(
    2,3;30,31)のそれぞれの第1接続部(7,1
    0;32)に接続されることと、前記制御可能結合装置
    のおのおのが光学反射装置(15,16;36)のため
    の第2接続部(13,14;34)と光通信装置用の光
    学チャンネル(17,18)のための第3接続部(11
    ,12;35)とを有することと、前記制御可能結合装
    置(2,3;30,31)が前記光学反射装置(15,
    16;36)を前記第1レーザ・ダイオード(1)の前
    記導波器(4)に結合させる時前記光学反射装置(15
    ,16;36)が前記第1レーザ・ダイオード(1)を
    その中に有する共振器(13,6,4,9,14;34
    ,6,4,9)を定めることとを特徴とする、前記導波
    器(4)の2つの前記端部(5,8)の光反射率が小さ
    い前記第1レーザ・ダイオード(1)を有する光通信装
    置用レーザ装置。
  2. (2)請求項1において、前記制御可能光学結合装置(
    2,3)が接続された光導波器と結合領域内に電極とを
    そなえた方向性結合器スイッチを有することを特徴とす
    る、前記光通信用レーザ装置。
  3. (3)請求項1において、前記制御可能光学結合装置(
    30,31)のおのおのが光導波装置と第2レーザ・ダ
    イオード(37)とを有することと、前記光学結合装置
    のおのおのの前記第1接続部(32)と前記第3接続部
    (35)が2分岐分枝(33)を通して前記光導波装置
    に接続されかつ前記2分岐分枝(33)が前記第2レー
    ザ・ダイオード(37)を通して前記第2接続部(34
    )に接続されることとを特徴とする、前記光通信用レー
    ザ装置。
  4. (4)請求項1から請求項3までのいずれかにおいて、
    駆動電源と受信器とが接続された電極を前記第1レーザ
    ・ダイオードが有しおよび前記電極により前記第1レー
    ザ・ダイオードの前記導波器を通る第1光信号が駆動電
    流によつて増幅されかつ前記第1レーザ・ダイオードの
    前記導波器を通る前記第1光信号が検出され、制御装置
    (22,23,26,28;38,39)が前記制御可
    能結合装置(2,3;30,31)に接続されて前記レ
    ーザ装置を受信および増幅状態と光発生状態との間でリ
    セットを行なうことと、前記受信および増幅状態におい
    て前記制御可能結合装置(2,3;30,31)の前記
    第3接続部(11,12;35)が前記第1レーザ・ダ
    イオード(1)の前記導波器(4)を通して相互に結合
    されかつ前記レーザ・ダイオード(1)の前記導波器(
    4)と前記光学反射装置(15,16;36)のうちの
    少なくとも1つの光学反射装置との間が光学的に接続さ
    れなくかつ前記光通信装置の前記光学チャンネル(17
    ,18)によつて伝送された前記第1光信号(P1)が
    前記第1レーザ・ダイオード(1)の中で検出(24,
    U1)されうるおよび増幅(19,I)されうる位置に
    前記制御可能結合装置(2,3;30,31)がセット
    されることと、前記光発生状態において前記結合装置が
    前記光学反射装置(15,16;36)のいずれをも前
    記第1レーザ・ダイオード(1)の前記導波器(4)に
    接続しかつ前記光学結合装置(3;30,31)のうち
    の少なくとも1つの光学結合装置の第3接続部(12;
    35)を前記第1レーザ・ダイオード(1)の前記導波
    器(4)にまた接続しそれにより前記レーザ装置が前記
    駆動電源(19)によつて前記光学結合装置(3;30
    ,31)のうちの少なくとも1つの光学結合装置の前記
    第3接続部(12;35)を通して前記光学チャンネル
    (18)に光を送信することができる位置に前記制御可
    能結合装置(2,3;30,31)がセットされること
    とを特徴とする、前記光通信用レーザ装置。
  5. (5)請求項4において、前記レーザ装置が前記光発生
    状態にある時前記レーザ・ダイオードに接続された変調
    器(25)によつて前記第1レーザ・ダイオード(1)
    に結合される駆動電流(I)を変調することにより送信
    される光が変調されて情報を有する光信号(P4;P5
    )がえられることを特徴とする、前記光通信用レーザ装
    置。
  6. (6)請求項4において、前記制御装置(22,23,
    26,28;38,39)によつて前記制御可能結合装
    置(2,3;30,31)を作動することにより送信さ
    れる前記光が変調された情報を有する光信号(P5;P
    8)がえられ、前記結合装置が前記レーザ装置を光発生
    状態と前記光学反射装置(15;36)のうちの少なく
    とも1つの光学反射装置と前記第1レーザ・ダイオード
    (1)との間の光学的連結が行なわれない非光発生状態
    との間で変調することを特徴とする、前記光通信用レー
    ザ装置。
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