JPH02171679A - マイクロ波画像再生装置 - Google Patents

マイクロ波画像再生装置

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JPH02171679A
JPH02171679A JP63326714A JP32671488A JPH02171679A JP H02171679 A JPH02171679 A JP H02171679A JP 63326714 A JP63326714 A JP 63326714A JP 32671488 A JP32671488 A JP 32671488A JP H02171679 A JPH02171679 A JP H02171679A
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嘉仁 平野
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松下 匡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、目標物体に向けてマイクロ波を送信し、該
目標物体からの散乱波によって目標物体の可視像を再生
して表示するマイクロ波画像再生装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第4図は、G、 Tricolesらによって出かれた
文献Proceedinas of the l E 
E E  Vol、 65 。
NQI 、 January(1977) pl 08
〜121に記載された従来のマイクロ波画像再生装置の
構成を示すものである。図において、1は光振器、2は
周波数シフタ、3は送信アンテナ、4は送信ビーム、5
は目標物体、6は目標物体5からの散乱波、7は基準信
号用ホーン、8はグロー放電検出器アレー、9は信号処
理回路、10は発光ダイオードアレー、11は光学系、
12はインコヒーレント/コヒーレントイメージ変換器
、13は読出しレーザ光、14は再生光である。
次に動作について説明する。
発振器1から発生されたの周波数f’RFのマイクロ波
信号は周波数シフタ2に人力され、ここでΔfの周波数
シフトを受け、周波数がrf’RF=fRF+Δf」と
なって送信アンテナ3に人力される。
これにより、送信アンテナ3がらは周波数f ’RFの
マイクロ波が放射され、目標物体5に向かう送信ビーム
4が形成される。送信アンテナ3の遠方に位ばしている
目標物体5に送信ビーム4が入射されると、散乱波6が
放射される。この散乱波6は空間中を伝搬し、グロー放
電検出器アレー8に入射される。一方、発振器1から発
生されたマイクロ波信号の一部は基準信号用ホーン7を
励振し、上記ホーン7からマイクロ波を放射させる。こ
のホーン7から放射されたマイクロ波は、目標物体5か
らの散乱波6と合成されてグロー放電検出器アレー8に
入射される。このグロー放電検出器アレー8は、文献P
roceedings of the I E E E
Vol、60.(1972)D759〜760に示され
ているように、マイクロ波からミリ波の電波に対してア
ンテナと検出器の作用を有するものであり、2次元平面
に配設した多数の検出素子アレーを有している。そこで
、このグロー放電検出器アレー8の各検出素子アレーに
よる検出信号は、信号処理回路って検波、増幅されて発
光ダイオードアレー10のそれぞれの発光素子に入力さ
れる。これにより、発光ダイオードアレー10上には、
散乱光6とホーン7からの放射マイクロ波による干渉縞
のグロー放電検出器アレー8上での強度分布が各発光素
子の発光状態によって表示される。
次に、発光ダイオードアレー10の出射光は光学系11
によりインコヒーレント/コヒーレントイメージ変換器
12に結像される。このインコヒーレント/コヒーレン
トイメージ変換器12は液晶や880結晶などの空間光
変調器の一種である。
従って、インコヒーレント/コヒーシンI・イメージ変
換器12には、発光ダイオードアレー10上の干渉縞の
強度分布、すなわちホログラムが記録されることになる
。そこで、このホログラムを読出すためにイメージ変換
器12に読出しレーザ光13を照射する。すると、ホロ
グラムが再生光14としてが再生される。この再生光1
4の強度は目標物体5からの散乱波6の強度に比例した
ものとなっているので、この再生光14を観測すれば目
標物体5の像を確認することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のマイクロ波が像再生装置は以上のように構成され
ているが、グロー放電検出器アレー8のような特殊なア
ンテナ検出器を用いなければならない。また、効率が悪
く、高価なインコヒーレント/コヒーレントイメージ変
換器12を必要とする。さらに、グロー放電検出器アレ
ー8は平面上に検出素子を整然と配列した構造のもので
あるため、アンテナとしての配設位置に制約を受けるな
どの問題あった。
この発明は上記のような問題を解消するためになされた
もので、特殊で高価な部品を用いることなく、しかもア
ンテナの配設位置を自由に選択することができるマイク
ロ波画像再生装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマイクロ波画像再生装置は、マイクロ波
信号を発生する発振器1と、この発振器1から発生され
たマイクロ波信号によってマイクロ波を目標物体5に向
けて送信すると共に、目標物体5から放射された散乱波
を受信するアンテナ(アレーアンテナ16)と、所定波
長のレーザ光を発生するレーザ光源19と、このレーザ
光源19から発生されたレーザ光を前記アンテナ(アレ
ーアンテナ16)で受信した散乱波6によって変調する
光変調器(光変調器アレー23)と、この光変調器(光
変調器アレー23)の出射光を所定の結像位置に結像さ
せる光学系26と、この光学系26の結像位置に配置さ
れた囮像素子27と、目標物体の可視像を表示する表示
手段(表示装置29)と、前記撮像素子27の出力信号
を処理し、前記表示手段(表示装置29)に目標物体5
の可視像として表示させる信号処理手段(第1の信号処
理回路28)とを備えることにより、構成される。
〔作用〕
光変調器(光変調器アレー23)はレーザ光源19から
発生されたレーザ光をアンテナ(アレアンテナ16)で
受信した散乱波6によって変調する。この光変調器(光
変調器アレー23)の出射光は光学系26の結像位置に
配置された銀像素子27に結像される。すなわち、散乱
波6はレーザ光に変換された形で鴎保素子27に結像さ
れる。
このとき、散乱波6をフーリエ変換することにより目標
物体5の像が得られるが、このフーリエ変換は光学系2
6で行なわれる。そこで、信号処理回路(第1の信号処
理回路28)は−像素子27の出力信号を処理し、表示
手段(表示装置29)に目標物体5の可視像として表示
させる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である。図に
おいて、1はマイクロ波信号を発生する発振器、15は
マイクロ波信号を増幅する増幅器、16はm個(m≧1
)の素子アンテナ16−1〜16−mで構成されるアレ
ーアンテナ、17はm個のサーキュレータ17−1〜1
7−mで構成されるサーキュレータアレー、18はm個
の増幅器18−1〜18−mで構成される増幅器アレー
19は所定波長のレーザ光を発生するレーザ光源、20
はレーザ光源19から入力されたレーザ光を(m+1>
個のボートに分配する光分配器、21はm本の偏波面保
存光ファイバ21−1〜21mで構成される光フアイバ
アレー、22は偏波面保存光ファイバ、23はm個の光
変調器23−1〜23−mで構成される光変調器アレー
、24はm本の偏波保存光ファイバ24−1〜24−m
で構成される光フアイバアレー、26は光学系、27は
光学系26の結像位置に配置された搬像素子、28は第
1の信号処理回路、29は目標物体5の可視像を表示す
る表示装置、30は周波数シフタ、31は偏波面保存光
ファイバ、33はレンズ、34は半透鏡、35は光検出
器、36は第2の信号処理回路である。
次に、動作について説明する。まず、発振器1から発生
されたマイクロ波信号は第1の増幅器15で増幅された
後、サーキュレータアレー17の各サーキュレータ17
−1〜17−mに並列に供給され、これらサーキュレー
タ17−1〜17mを介してアレーアンテナ16の各素
子アンテナ16−1〜16−mに給電される。これによ
り、各素子アンテナ16−1〜16−mが励振され、目
標物体5に向けてマイクロ波が放射される。そして、目
標物体5からの散乱波6はアレーアンテナ16の各素子
アンテナ16−1〜16−mで受信される。そこで、ア
レーアンテナ16の例えばi番目(i=1〜m)の素子
アンテナ16−1で受信された散乱波信号はサーキュレ
ータ17−1と増幅器アレー18−1を通り、i番目の
光変調器23−1を駆動する。
一方、レーザ光源19から発生されたレーザ光は光分配
器20により光フアイバアレー21を構成する各偏波面
保存光ファイバ21−1〜21−nと偏波面保存光ファ
イバ22に分配され、これらのファイバ内を伝搬する導
波光を励振する。光フアイバアレー21のi番目(i=
1〜m)の偏波面保存光ファイバ21−1は光変調器ア
レー23のi番目の光変調器23−1の入射側に接続さ
れている。従って、i番目の偏波面保存光ファイバ21
−1を伝搬してきた導波光は、i番目の素子アンテナ1
6−1の受信信号に比例して変調されることになる。こ
こで、光フアイバアレー24を構成するi番目の偏波面
保存光ファイバ24−1の一方の端面は上記i番目の光
変調器23−1の射出側に直接もしくはレンズ系を介し
て結合し、上記変調器23−1からの射出光を導波し、
もう一方の端面25−1から空間中へ放射される。この
放射光はアレーアンテナ16で受信した散乱波6の振幅
と位相の情報を保持している。アレーアンテナ16の受
信電波は、図示していないが、目標物体5表面における
電波の電界分布をフーリエ変換したものである。従って
、受信した散乱波6の信号を逆フーリエ変換すれば目標
物体5表面で散乱され、目標物体5の形状などの情報を
含む電界分布もしくは強度分布が求められる。この逆フ
ーリエ変換をするのが光学系26である。
アレーアンテナ16の空間配列と相似になるように配列
された幅波面保存光ファイバ24−1〜24−mの端面
25−1〜25−mを光学系26の前側焦点位置に配設
し、■像素子27を光学系26の後側焦点位置に配設す
ると、光フアイバアレー24の端面25における光の分
布のフーリエ変換像が躇像素子27の出力として得られ
る。逆フーリエ変換像はフーリエ変換後、座標の正負を
入替えることによって得られるので、この演篩を第1の
信号処理回路28で行った後、表示装置29に入力する
。これにより、表示装置29に目標物体5の可視像が表
示される。
以上の動作を数式を用いてさらに詳しく述べると次のよ
うになる。第2図は目標物体5からの散乱波とアレーア
ンテナ16における電界分布を計算するための座標系を
示したものである。
この図において、目標物体表面における電界分布をg(
xo、yo)、アレーアンテナ16における受信電波の
電界分布をU(xi、yi)とすると、第1式の関係ガ
成り立つ。
U (xi、yi ) ==  (ojkzi/ j λ Z  i  )  
。jk(xi  +yi  )/2z+/  / (1
(XO,yO)e −j2 π/ λ zi(xixo
+yiyO)xody0 ・・・ (1) ここで、(xO,yO)は目標物体5表面における座標
、(xi 、 yi )はアレーアンテナ16上におけ
る座標、k=2π/λであり、λはマイクロ波の波長を
表わしている。またziは目標物体5とアレーアンテナ
16までの距離である。
(1)式において、目標物体5とアレーアンテナ16ま
での距離ziはアレーアンテナ16の大きさ〜r]=q
〒2 +yi 2 、に比べて充分大きい。
例えばアレーアンテナ16の大きさを10m1距離zi
を20Km程度、マイクロ波の周波数10GHz(波長
30cm)を考えると、 e Jk(XI +yl )/2zi ハ? L、 −
y ンテナ16 (F) 全面面に渡ってほぼ一定の値
「1」をとるものとしてよい。また、ejkzi/jλ
71はアレーアンテナ16の各素子アンテナに対して一
定の値をとるので単なる比例定数と考えてよく、増幅器
18で補正することを考えると、この値を「1」とおい
ても問題はない。従って、第(1)式は以下のように磨
き直すことができる。
U  (xi、yi  )  = /  /  q  (xO、yo  )e−j2 π 
(1’  λ zi)(xixo+yiyo)d xO
d yO ・・・ (2) ここで、関数o (xo 、yO)のフーリエ変換をG
(fx、fy)とすると、 G(fx、fV) = /  /  g(xO、yO)  e”’  πfXX
O+fVVO) dx□dy0・・・ (3) Ω(xo、yO)  − / / G(fx、fy) ej2″(fxxo+fy
yo) d (xd(v・・・ (4) で定義される。この第(3)式の関係を用いると、第(
2)式は Ll  (xi、yi)=G  (xi/  λzi、
yi/  λZi)・−(5) と虐くことができる。
すなわち、アレーアンテナ16面上の電界分布は目標物
体上の電界分布のフーリエ変換になっていることがわか
る。従って、アレーアンテナ16上の電界分布の値を用
いて逆フーリエ変換の演算を行えば、目標物体5上の電
界分布g(xo、ソ0)もしくは強度分布I Q (X
O,VO)  l 2を求めることができる。従って、
n番目の素子アンテナ16−nの出力信号は第(2)式
で与えられるU(xi。
yi)をn番目の素子アンテナ16−nが配置されてい
る位I!座標(x+  、yin)で示した電・ n 界分布の値である。
そこで、この信号によりi番目の光変調器23・ n −1を駆動すると、このIJ(x+  、yin)に比
例した光信号が得られ、上記光変調器23−1に結合さ
れている偏波面保存光ファイバアレー24−iの端面2
5−1からはU(xi、yi)に比例した光信号が放射
される。マイクロ波の波長から光への波長変換による拡
大率をM=λ/λ1(λ):レーザ光の波長)、アレー
アンテナ16の配置を光フアイバアレー25の放射端に
相似縮小したときの縮小率をaとすると、上記端面25
−1からのt8!1fJ4光はU(ax’ i、ay/
 i )に比例する。
ここで(x’ i 、 y’ i )は光ファイバ端面
25における座標である。この端面25を凸レンズ作用
を有する光学系26の前側焦点の位置におくと、後焦点
面Z=fにおける光分布は、良く知られているように、 E(xoo、yOo)=/ /G  (axi’/λz
i、  ay’/  λzi) 8−j2 yr (f
x’xo’+fy’yo)d、x、 dfy’fx’ 
 =xi’/λif  、fy’  =yi’/λノ[
・・・ (6) に比例する。ここでfは光学系26の焦点距離であり、
座標(xo’ 、 yO’ )は撮像素子27面上の座
標である。
E (xO’、Vo’)=(J((−f /Hzi)a
xi’、(−f/Hzi)ayi’) ・・・ (7) 第(7)式に示したように、m機素子27面上には目標
物体表面における電界分布Q (XO、VO)の座標を
反転させた値に比例したものが得られる。すなわち、目
標物体5の強度分布が求まり、搬像素子27からの出力
信号はこの強度分布に比例したものであるから第1の信
号処理回路28で座標を反転させる演算を行った後、表
示装置29に表示させれば、目標物体5をのマイクロ波
で観測した画像を得ることだできる。
次に、光分配器20で分配されたレーザ光のうち偏波面
保存光ファイバ22を伝搬してきた導波光は、周波数シ
フタ30でレーザ光の発振周波数がfcだけ偏移された
後、偏波面保存光ファイバ31中を伝搬してその端面3
2がら空間中に放射される。空間中に放射されたレーザ
光はレンズ33で集光された後、収束光37に変換され
、半透鏡34を透過して光検出器35上に集光される。
一方、光学系26を透過した収束光38は半透鏡34で
反射された後、光検出器35上に集光される。
収束光37と収束光38は共にコヒーレントな光である
ので、光検出器35上で干渉し、そのビート周波数fB
が光検出器35で電気信号として取出される。収束光3
8はアレーアンテナ16の受信電波の振幅と位相の情報
を有しており、目標物体5が速度Vで移動している場合
にはドプラー効果により周波数が偏移している。従って
、光検出器35からの電気信号は次の第(8)式で示さ
れるビート周波数fBを持つ信号となっている。
fB =fc +V/λノ  −(8)従って、第2の
信号処理回路36により光検出器35からの電気信号の
周波&fCからのズレすなわちドプラー周波数偏移V/
λJを測定すれば、目標物体の移動速度Vを検出するこ
とができる。
このようにして求められた移!ll3i度Vは表示装置
29に表示される。
このように、第1図の実施例では、目標物体5からの散
乱波によりレーザ光を変調し、その変調されたレーザ光
を光学系26を介して層像素子27に結像させ、その撮
像出力を第1の信号処理回路28で処理して表示装置1
129に目標物体5の可視像として再生表示すると共に
、周波数偏位させたレーザ光(収束光37)と目標物体
の情報を含んだレーザ光(収束光38)との干渉像によ
って目標物体5の移動速度を求めて表示するようにした
ものである。このため、グロー放電検出器などの特殊で
高価な部品を用いなくても目標物体5の像を表示させる
ことができる。また、アレーアンテナ16を用いている
ため、アンテナの配置に何等の制約も生じない。
なお、第1図において、アレーアンテナ16の各素子ア
ンテナ16−1〜16−mの配置は必ずしも同一平面上
にある必要はなく、任意の面上にail!litし、そ
の配置に相似形となるように偏波面保存光ファイバ24
の端面25を配置すれば同様の結果を得ることガできる
。さらに、光変調器アレー23の出射端を光ファイバ2
4の端面25の部位に直接、アレーアンテナ16の配置
と相似配置になるように配置してもよい。
さらに、マイクロ波の送信と受信とを同一のアレーアン
テナ16で共用しているが、第3図の他の実施例に示す
ように、送信アンテナ3を独立して設け、アレーアンテ
ナ16はマイクロ波の受信のみに使用するように構成し
てもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、レーザ光源と光変FA
器を組合せ、目標物体からの散乱波によりレーザ光を変
調し、その変調されたレーザ光を光学系を介してIIl
像素子に結像させ、その銀像出力信号を処理して表示装
置に目標物体の可視像として再生表示するようにしたも
のである。このため、グロー放電検出器などの特殊で高
価な部品を用いなくでも目標物体の像を表示させること
ができる。
また、アレーアンテナを用いているため、アンテナの配
置に何等の制約も生じないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロ波画像再生
装置の構成を示す図、第2図は目標の開口面と観測面に
おける座標系を説明する図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す構成図、第4図は従来装置の構成を示す図で
ある。 1・・・発振器、2・・・周波数シフタ、3・・・送信
アンテナ、4・・・送信ビーム、5・・・目標物体、6
・・・目標物体からの散乱波、7・・・基準信号用ホー
ン、8・・・グロー放電検出器アレー、9・・・信号処
理回路、10・・・発光ダイオードアレー、11・・・
光学系、12・・・インヒコヒーレント/コヒーレント
イメージ変換器、13・・・読出しレーザ光、14・・
・再生光、15・・・増幅器、16・・・アレーアンテ
ナ、17・・・サーキュレータ、18・・・増幅器アレ
ー、19・・・レーザ光源、20・・・光分配器、21
,24.・・・偏波面保存光ファイバアレー、23・・
・光WaSアレー、26・・・光学系、27・・・撮像
素子、28・・・第1の信号処理回路、29・・・表示
装置、30・・・周波数シフタ、33・・・レンズ、3
4・・・半透鏡、35・・・光検出器、36・・・第2
の信号処理回路。 なお、図中間−符号は伺−または相当部分を示す。 第2図 代理人  大吉 jlJa(ばか2名)嘗り刻面(アレ
ーアンテナつ 書(自発)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 目標物体に向けてマイクロ波を送信し、該目標物体から
    の散乱波によって目標物体の可視像を再生して表示する
    マイクロ波画像再生装置において、マイクロ波信号を発
    生する発振器と、この発振器から発生されたマイクロ波
    信号によってマイクロ波を目標物体に向けて送信すると
    共に、目標物体から放射された散乱波を受信するアンテ
    ナと、所定波長のレーザ光を発生するレーザ光源と、こ
    のレーザ光源から発生されたレーザ光を前記アンテナで
    受信した散乱波によつて変調する光変調器と、この光変
    調器の出射光を所定の結像位置に結像させる光学系と、
    この光学系の結像位置に配置された撮像素子と、目標物
    体の可視像を表示する表示手段と、前記撮像素子の出力
    信号を処理し、前記表示手段に目標物体の可視像として
    表示させる信号処理手段とを備えるマイクロ波画像再生
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007147482A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Mitsubishi Electric Corp 電波到来方向測定装置

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