JPH02170783A - テレビジョン音声聴取装置 - Google Patents

テレビジョン音声聴取装置

Info

Publication number
JPH02170783A
JPH02170783A JP63325502A JP32550288A JPH02170783A JP H02170783 A JPH02170783 A JP H02170783A JP 63325502 A JP63325502 A JP 63325502A JP 32550288 A JP32550288 A JP 32550288A JP H02170783 A JPH02170783 A JP H02170783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio
television
section
audio signal
transmitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63325502A
Other languages
English (en)
Inventor
Terukiyo Kitazawa
輝清 北澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKEN KOGYO KK
Original Assignee
SANKEN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKEN KOGYO KK filed Critical SANKEN KOGYO KK
Priority to JP63325502A priority Critical patent/JPH02170783A/ja
Publication of JPH02170783A publication Critical patent/JPH02170783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、テレビジョン受像機またはビデオテープレ
コーダ等により受信された音声信号をテレビジョン受像
機等に設けられたスピーカ等を用いずに聴取し得るよう
にしたテレビジョン音声聴取装置に関するものである。
[従来の技術] 無線通信技術、画像処理技術等、様々な電子技術が集約
されたテレビジョン受像機は、近年の電子技術の進歩に
伴ない、価格的にも性能的にも著しい進歩を遂げ、今も
なおその進歩はとどまるところを知らない。
現在では、大画面、高精細画像等といった画質面での進
歩も然ることながら、ステレオ放送をはじめとする放送
の多様化に伴ない、音質的にも、オーディオ機器等と比
べて遜色ない優れたものも数多く出現している。特に、
音質的な面では、近年のディジタルオーディオ化に対応
し得るような手段を備えたものもあり、今後も、−層、
この音質重視の傾向は進むと考えられている。
また、操作性においても、その進展はめざましい。かっ
て、チャンネルの選択に用いられた機械式チューニング
装置は現在では姿を消し、殆どのものが電子式装置とな
り、さらにその結果として遠隔操作(リモコン操作)に
よって選局を行ない得るようなった。このリモコン装置
としては、現在、殆どのものか赤外線等を用いた無線式
となっている。
このように、画質、音質、操作性、いずれにおいても、
著しい進歩をみせたテレビジョン受像機であるが、画像
と共に音を出すという本質的な機能に変わりはない。つ
まり、テレビは画像と音声のいずれか一方ても欠けれ1
1−1殆ど機能しないといっても過言ではない。
ところか、住宅が密集する地域、あるいは家庭内等にお
いては、テレビの音声か周囲に騒音として作用すること
もある。特に深夜、早朝などにあっては、周囲の迷惑と
なるのを避けるため、音声をできる限り下げ、画面に接
近して観るといった配慮を必要とした。
しかし、画面に接近して視聴すれば、いかに高画質のテ
レビであっても走査線のちらつきが目につき、鮮明な画
像を観ることができないばかりか、目の疲労を来たし易
く、視力の低下等を招くなど、健康上も好ましくない。
また、音声に関しても、不音を接近して聞いた場合には
、ノイズの影響が大きくなり、優れた音響機能も十分な
効果を発揮できず、低品質な音声を聞かぜるを得ない。
そこで、テレビの音声を十分に上げられないような場合
には、テレビの音声を消し、FMラジオ等て直接受信し
た音声をイヤホン等によって聞きながら画面を観るとい
った方法をとることをも考えられる。しかし、通常、こ
のような場合に使用するFMラジオは、携帯用のものが
多く、機能も現在のテレビジョン受像機に比べて劣るた
め、音量は十分に得られたとしても、良好な音質を得る
ようには至らないことが多い。もワとも、大型の高性能
ラジオを使用すれば高品質な音声を聴取することも可能
ではあるか、この場合には、聴取者の移動範囲が短尺な
イヤホンコートに限定されるという不自由さがあるとと
もに、テレビジョン受像機に備えられた優れた音声機能
が全く活用されないという不経済な装置の使用状態とな
っている。勿論、テレビジョン受像機の音声出力端子(
イヤホンジャック等)にイヤホンを直接接続する方法も
あるが、この場合にも、聴取者の移動範囲が制限される
ことや、イヤホンコードの配回しに注意を要するなどの
煩わしさは解消されない。
この発明は、上述の種々の問題点を解消すべく成された
もので、周囲に全く迷惑をかけることなく、テレビジョ
ン受像機又は、ビデオテープレコーダの優れた音声機能
を活用した高品質な音声を聴取し得ると共に、コートの
配回し等を全く必要としない、操作性にも優れたテレビ
ジョン音声聴取装はの提供を目的とする。
[課題を解決するための手段コ この発明は、テレビジョン受像機又は、ビデオテープレ
コーダの音声出力部に送出されたテレビジョン音声信号
を送信部にて空中線より電波として出力すると共に、前
記送信部か出力された電波を受信部により受信して、音
声信号を抽出し、その音声信号を再生部にて再生するよ
うにしたものである。
[作  用] 上記装置において、テレビジョン受像機又は、ビデオテ
ープレコーダに内蔵される種々の音声機能を介して得ら
れた高品質な音声信号を、受信部にて電波で受信し、聴
取することができるため、深夜、早朝等にあっても全く
周囲に迷惑がかかることはなく、また、受信部は、送信
部から送出された電波を受信するだけの極めて簡単な構
成て済むため、現在のIC技術等を用いれば、衣服に無
理なく装着できる程度に小型化することは容易に実現で
き、聴取者は電波のとどく範囲内で自在に移動すること
ができる。
さらに、前記受信部を複数個備えておけば、テレビ音を
複数の人に聴取させることも可能である。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を第1図ないし第3図に基づき
説明する。
第1図および第2図は、この実施例の外観を示す正面図
および背面図である。
図において、1はテレビジョン受像機である。
このテレビジョン受像機1は、71!源スイツチのON
、OFFをはしめ、チャンネルの選択、音量調整等の種
々の操作を無線遠隔操作装置(以下、リモコンと称す)
より行ない得るようになっている。なお、第1図中、1
aはブラウン管、lbは音声出力用のスピーカ、ICは
リモコン2より送出された赤外線信号を受信する受光部
である。また、このテレビジョン受像機lの裏面には、
第2図に示すようにフィーダ線4等を接続するアンテナ
入力端子3a、音声、映像等の入出力端子(ジャック)
3b、3c、3d、3e等か設けられている。
5は、テレビジョン受像機1にて受信されたテレビジョ
ン音声信号を電波りこ変換して室内に放射する送信部で
ある。この送信部5は、後述の音声電波受信用回路を有
する送信部本体5aと、この送信部本体5aをテレビジ
ョン受像機1の音声出力端子にti統するためのコート
5bと、前記送信部本体5aからの出力を電波として室
内に放射するためのアンテナ(空中線)5cとを備える
なお、この実施例においては、前記送信部本体5aを吸
着板5alによってテレビジョン受像機1等の側面に固
定するようになっているが、その取付位置及び取付方法
等は、電波か室内に良好に放射される箇所であれば、特
のこの実施例に限定されない。また、前記コート5bは
、その一端部に設けたプラグ5blによって、音声入力
端子3bに容易に着脱し得るようになっている。
6は前記送信部5から放射された電波を受信する受信部
である。この受信部6は、後述の音声電波受信用の回路
を有する受信部本体6aと、電波を受信するアンテナコ
ート(空中線)6bとよりなり、前記受信部本体6aは
内蔵される回路のIC化により、衣服のポケット等に容
易に収納可能な寸法形状を成している。なお、6a1は
、前記受信部本体6aに設けられた音量調整用つまみで
ある。
また、7は前記受信部の音声出力部に着脱可使に接続さ
れる音声再生部としてのイヤホンである。
第3図は、この実施例における電気回路の基本的構成を
示すブロック図である。
図において、10は屋外アンテナANTにて受信された
テレビジョン信号の中から、前記リモコン2等によって
選択されたチャンネル周波数の信号を抽出するチューナ
ー回路で、このチューナー回路10から出力された映像
音声混合信号は、映像系回路11にて映像信号と音声信
号とに分離され、映像信号は輝度信号、色信号、同期信
号となってブラウン管1aを駆動すると共に、音声信号
は音声系回路12にて復調され、スピーカlb及び音声
出力端子3bへ出力される。これにより、ブラウン管1
aからは映像が映し出され、スピーカlbからは音声が
リモコン2等にて設定された音量で出力される。
一方、音声出力端子3bに出力された音声信号は、前記
端子3bに接続されたコード5bを介して送信部本体5
aに内蔵された送信回路50に入力される。この送信回
路50は、基本的には、音声信号増幅回路51、高周波
電波発生回路52及び、変調回路53等を備え、コート
5aを介して入力された音声信号を、音声信号増幅回路
51にて増幅した後、変調回路53へ送出し、ここで、
高周波電流発生回路52から出力される高周波信号を前
記音声信号にてFM変調し、その変調波をアンテナ6b
から電波として放射させるようになヮている。
また、60は前記受信部6に内蔵された受信回路である
。この受信回路60は基本的には、高周波増幅回路61
、混合回路62、局部発振回路63、中間周波増幅回路
64、FM復調回路65、低周波増幅回路66及びボリ
ューム67等を備えてなり、これらの回路は既存のIC
素子により構成され、小スペース内に実装されている。
そして、前記送信部5より放射された電波は、アンテナ
6bにて受信された後、高周波増幅回路61にて増幅さ
れ、混合回路62に入力される。
混合回路62では、入力された高周波信号と局部発振回
路63からの高周波信号とを混合し、中間周波信号を取
り出す。この中間周波信号は、中間周波増幅回路64に
て増幅された後、FM復調回路65に入力される。FM
復調回路では、入力されたFM中間周波信号を復調して
音声信号を取り出し、その音声信号を低周波増幅回路6
6へ出力する。これにより、音声信号は低周波増幅回路
66にて増幅された後、前記音量調整用つまみ6alに
連動するボリューム67を介してイヤホン7へ出力され
、このイヤホン7から前記つまみ6alの設定値に応し
た音量の音声か出力される。
このように、この実施例においては、送信部5からの電
波の受信可能範囲内であれば、いかなる箇所であろうと
も、受信部6のイヤホン7によりテレビジョン音声を聴
取することができるため、深夜、あるいは早朝などにあ
っても、全く周囲に迷惑をかけることなく自分の好みの
音量でテレビな視聴できるようになり、しかも、送信部
5と受信部6との間にコードを必要としないため、コー
トの配回しなどの煩わしさもなくなり、操作性は極めて
向上する。また、受信部6にて受信される音声信号は、
現在のテレビジョン受像機lの優れた音声回路より出力
された信号であるため、これを再生して得られる音声は
テレビジョン受像機の機能を生かした高品質な音質とな
る。
さらに、受信部6を複数用意すれば、それらを用いて複
数の人か、テレビジョン音声を聴取することもできる。
なお、上記実施例ては基本的構成に基づき説明したため
、特に記載していないが、送信部の変調回路をマトリク
ス回路等を備えたステレオ変調回路とし、受信部のFM
復調回路の後段にステレオ復調回路等を付加すれば、テ
レビジョン受像機にて受信されたステレオ放送等をステ
レオ音声て聴取することもでき、臨場感のある音声を楽
しむことがてきる。
また、近年普及しつつある衛星放送等も、テレビジョン
受像機に受信機能があれば、受信部6により受信、聴取
することもできる。つまり、FMラジオによりテレビジ
ョン音声を聞くといった従来の方法では実現し得ないこ
とまでも可能となり、その実用価値は大きい。
さらに、上記実施例においては、送信部5をテレビジョ
ン受像機の音声出力端子に接続したが、ビデオテープレ
コーダに内蔵されるテレビジョン音声信号出力端子に送
信部のコートを接続するようにしても上記と同様の効果
を得ることができる。
また、送信部はテレビジョン受像機またはビデオテープ
レコーダに一体的に内蔵させることも可能であり、さら
には、受信部6をテレビジョン受像機又はビデオテープ
レコーダのリモコン2と一体化することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明に係るテレビジョン音声
聴取装置によれば、テレビジョン受像機又はビデオテー
プレコーダより出力される高品質な音声信号を送信部よ
り電波として送出し、その電波を受信部にて受信して聴
取し得るようにしたため、コードを配回する煩わしさが
なく、また、電波を受信し得る範囲内であれば、いかな
る箇所からも高品質な音声を聴取てきる。このため、深
夜、早朝等においてテレビを視聴する場合にも、受信部
を用いれば、テレビジョン受像機のスピーカを用いずに
テレビジョン音声を聴取でき、周囲に全く迷惑をかける
ことなく、好みの音量で聴取することかてきる。
従って、視聴者は、画面から適度な距離を保ってテレビ
を観ることかでき、走査線のちらつきが目立つこともな
く、目を痛める虞れもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す正面図、第2図は
第1図に示したものの背面図、第3図はこの実施例の基
本的構成を示すブロック図である。 図において。 l ・・・ ・・・ テレビジョン受像機2 ・・・ 
・・・ 遠隔操作装置 3b ・・・・・・  音声出力端子 5 ・・・ ・・・ 送信部  C アンテナ 受信部 イヤホン (音声再生部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビジョン受像機の音声信号出力部に接続され
    、前記音声出力部に送出された音声信号を変調して空中
    線より出力する送信部と、 前記送信部から出力された電波を受信し、 その受信した変調波を復調して音声信号を抽出する受信
    部と、 前記受信部にて復調された音声信号を再生 する再生部とより成ることを特徴とするテレビジョン音
    声聴取装置。
  2. (2)ビデオテープレコーダに内蔵されるテレビジョン
    音声信号出力部に接続され、前記音声出力部に送出され
    る音声信号を変調して空中線より出力する送信部と、 前記送信部から出力された電波を受信し、 その受信した変調波を復調して音声信号を抽出する受信
    部と、 前記受信部にて復調された音声信号を再生 する再生部とより成ることを特徴とするテレビジョン音
    声聴取装置。
  3. (3)送信部は、テレビジョン信号音声出力部に着脱可
    能に接続されることを特徴とする請求項1記載のテレビ
    ジョン音声聴取装置。
  4. (4)送信部は、ビデオテープレコーダに内蔵されるテ
    レビジョン音声信号出力部に着脱可能に接続されること
    を特徴とする請求項2記載のテレビジョン音声聴取装置
  5. (5)受信部は、テレビジョンチャンネル選択用の無線
    遠隔操作装置に一体的に設けられていることを特徴とす
    る請求項1ないし4いずれか記載のテレビジョン音声聴
    取装置。
JP63325502A 1988-12-23 1988-12-23 テレビジョン音声聴取装置 Pending JPH02170783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63325502A JPH02170783A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 テレビジョン音声聴取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63325502A JPH02170783A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 テレビジョン音声聴取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02170783A true JPH02170783A (ja) 1990-07-02

Family

ID=18177594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63325502A Pending JPH02170783A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 テレビジョン音声聴取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02170783A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7383507B2 (en) Display apparatus and remote control apparatus
MXPA01006735A (es) Sistema de control remoto de television con un despliegue de imagen fuera de imagen.
EP1119191A2 (en) Television control and audio module
JPH02170783A (ja) テレビジョン音声聴取装置
WO1991015902A1 (en) Assistive listening device
JPH07177376A (ja) テレビジョン受像機、リモコン装置、及びそれらの組み合わせ
KR20010102273A (ko) 텔레비전 오디오가 구비된 텔레비전 수신기 리모트 컨트롤시스템
KR200234878Y1 (ko) 텔레비전 음성송수신장치
CN2449305Y (zh) 游戏机的无线射频转换器
CN201409184Y (zh) 一种具有电视伴音功能的发送接收装置
CN2762466Y (zh) 广场多媒体系统
JPH057782Y2 (ja)
JPH04323923A (ja) テレビジョン信号送信・再生装置
JPH07283964A (ja) リモートコントロール
JP2602691Y2 (ja) ワイヤレススピーカー装置
JPS6246341Y2 (ja)
JPH09214430A (ja) 赤外線式伝送装置
KR20000040660A (ko) 헤드폰신호전송장치를 구비한 텔레비젼
KR20020072129A (ko) 텔레비전 음성송수신장치
JPH0546131A (ja) 携帯用情報表示装置
JPS6340481A (ja) テレビジヨン受信機
JPH11127114A (ja) テレビジョン受像機
CN2341334Y (zh) 多功能立体声无线收听耳机
JPH11308687A (ja) 赤外線同期式リモコン送受信機
KR100823626B1 (ko) 초박막형 액정표시장치를 장착한 하이파이 멀티미디어 플레이어 시스템