JPH02170390A - 誘導加熱装置 - Google Patents

誘導加熱装置

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JPH02170390A
JPH02170390A JP32702488A JP32702488A JPH02170390A JP H02170390 A JPH02170390 A JP H02170390A JP 32702488 A JP32702488 A JP 32702488A JP 32702488 A JP32702488 A JP 32702488A JP H02170390 A JPH02170390 A JP H02170390A
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conductors
induction heating
conductor
power supply
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Yoshiharu Sakaguchi
坂口 義治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は誘導加熱によって被加熱材を加熱する誘導加
熱装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は、例えば特公昭61−22435号公報に示さ
れた従来の誘導加熱装置の電気結線図であり、図におい
て、(1)は受電盤であり、この受電盤(1)は直列に
接続された高圧開閉装置(101)と負担側の短絡保護
用電力ヒユーズ(102)を有する。(2)は受電盤(
1)に接続され、印加電圧を所定の電圧に降圧する変圧
器、(3)は変圧器(2)に接続され、高周波インバー
タ(301)と電力用コンデンサ(4)を有する電源装
置であり、上記高周波インバータは三相ブリッジ接続さ
れたサイリスタ(302)と脈流の平滑用リアクトル(
303)および並列ブリッジ接続されたサイリスタ(3
04)とで構成されている。(5)は電源装置(3)に
接続された誘導加熱コイルであり、送り込まれた披加熱
体(図示せず)を誘導加熱する。
上記誘導加熱コイル(りは電源装置(3)と第6図に示
すように接続されている。図において、(305a)、
(305b)は電源装置(3)内から突出された一対の
逆り字形の出力導体、(306)は一対の出力導体(3
05a)、  (305b)間に介在させた電気絶縁体
、(501a)。
(50l b)は誘導加熱コイル(5)から突出された
一対のL字形の入力導体、(502)は一対の入力導体
(501a) 、  (50l b)間に介在させた電
気絶縁体、(6)は逆り字形の出力導体(305a)、
(305b)とL字形の入力導体(501a) 、  
(50l b)の当接部に貫通させたボトル、(7)は
ボトル(6)にねじ込み、座金(8)、バネ座金(9)
を介して上記当接部を抑圧固定するナツト、(10)は
電源装置(3)の出力導体(305a)、(305b)
の突出面に設けられた電気絶縁板である。
第7図は誘導加熱コイル(5)と電源装置(3)との他
の接続例を示すもので、図において、(11)は電源装
置(3)の電気絶縁板(10)上に設けられたクランプ
ベース、(12)はクランプベース(11)に設けた軸
、(13)は軸(12)に回転自在に取り付けたクラン
プボルト、(14)はクランプボルト(13)に螺合し
た大径座金付のナツト、(307)、(503)は第8
図に示すように出力導体(305a)、  (305b
)と人力導体(501a) 、  (501b)を当接
させたとき、一致するように両導体に形成したU字形切
欠きである。
第6図は一般的なボルト・ナツトによる締結方式が採用
されており、適度な締つけることによって、電源装置(
3)の出力導体(305a)。
(305b)と誘導加熱コイル(5)の入力導体(50
1a) 、  (50l b>が電気的に接続される。
第7図は第6図よりスピーデイに締結が行えるようにし
たもので、クランプボルト(13)にナツト(14)を
適度な締付トルクで締めつけることによって、出力導体
(305a) 、  (305b)と入力導体(501
a) 、  (50l b)が電気的に接続される。
次に誘導体加熱コイル(5)を交換する場合および2系
列コイル(異サイズの2種類の誘導加熱コイルを、交互
にその一方を不図示のパスライン上に移動し、その誘導
加熱コイルのみに電圧を印加できるようにした)での切
換えをする場合、第6図では締結していたボルト(6)
を完全に外すことによって交換又は切換えが可能である
に対し、第7図ではクランプボルト(13)を弛め約9
0@横に回転させてU字形切欠き(307)、(503
)から外すことにより、第6図例に比べてスピーデイに
交換又は切換えが可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の誘導加熱装置は以上のように構成されているので
、誘導加熱コイルの交換や切換えを行なう場合、ボルト
を外すかクランプボルトを弛めなければならず、そのた
めに、誘導加熱装置上に登り、誘導加熱コイル導電部を
覆っているカバーを外して、上記のボルト又はクランプ
ボルトを回せられる状態にする必要がある。しかし、誘
導加熱コイル導電部の近傍には冷却水循環用ゴムホース
やコイル接続導体などが集結し、メンテナンス性は必ず
しも良いと言えず、誘導加熱コイルの交換や切換えに長
時間を要するなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消することを課題に
なされたもので、電源装置の操作部盤面での遠隔操作で
、電源装置の出力導体と誘導体加熱コイルの入力導体と
の接続部の開閉ができる誘導加熱装置を得ることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る誘導加熱装置は電源装置の出力導体と誘
導加熱コイルの入力導体を間隔をあけて同一面上に対向
配置し、その出力導体と人力導体に接離させて両導体間
を開閉する接点導体を有するスイッチング機構と、この
接点導体を接離駆動する駆動手段を具備したものである
〔作用〕 この発明における誘導加熱装置は、出力導体と人力導体
に接点導体を押しつけて両導体間を電気的に閉成し、ま
た、接点導体を両導体から離脱させて該導体間を開成す
るようにしたことにより、電源装置と誘導加熱コイルと
の接続を遠隔操作で簡ill 、かつ、容易に行なうこ
とを可能とする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。゛第
1図において、前記第5図と同一または相当部分には同
一符号を付し、重複説明を省略する。
(301a) 、  (30l b)は各々独立したイ
ンバータ、(4a)、(4b)は各々独立した電力用コ
ンデンサ、(5a)、  (5b)は各々独立した誘導
加熱コイル、(15a)、(15b)は誘導加熱コイル
(5a)、(5b)を電源袋rI!(3)の電力用コン
デンサ(4a)、  (4b)に接離する各1対のスイ
ッチング機構である。
第2図はスイッチング機構(15a)または(15b)
の開閉を制御する駆動手段の1例を示すもので、第2図
において、(16)はドライエアの供給源、(17)は
パイプライン、(18)はソレノイドコイル5OLaま
たは同5OLbを有する電磁弁であり、このソレノイド
コイルは不図示の操作部での押しボタンスイッチの操作
により励磁制御されるようになっている。(19)はサ
イレンサ付排気絞り弁、(20)はエアシリンダである
第3図はスイッチング機構の平面図、第4図は第3図z
−2線に沿う断面図である。第3図、第4図において、
(21)は接点導体、(22)は絶縁物、(23)は絶
縁物を固定している取付板、(24)は取付板(23)
から接点導体(21)までが上下左右に1〜3°首振り
ができるように取付けられた球面形軸、(25)は上記
首振り角度を調整するためのボルト、(26)は接点導
体(21)を開閉させる時にスライドするスライド軸、
(27)はスイッチング機構のベース、(27a)はベ
ース支柱部、(28)は10数枚を各1枚毎対面するよ
うに組合せた1組の皿バネ、(29)はスライド(26
)に組合せたクレビス金具、(30)はエアシリンダの
往復動を接点導体(21)側に伝えるためのリンクアー
ム、(31a)はクレビス金具(29)とリンクアーム
(30)とが揺動できるように固定するためのピン、(
3l b)はリンクアーム(30)とベース支柱部(2
7a)とを固定しているピン、(31C)はエアシリン
ダ(20)に組合わされたクレビス金具(32)とリン
クアーム(30)と固定しているピンである。
次に動作について説明する。まず、図示のように接点導
体(21)の開動作について説明する。
不図示の押しボタンスイッチの操作によって、ソレノイ
ドコイル5OLaが励磁されると、電磁弁(18)が図
示位置に移動し、エア供給源(16)からのドライエア
がパイプライン(17)を通り、エアシリンダ(20)
のロッド側に供給される。
それにより、エアシリンダ(20)のヘッド側にたまっ
ていたエアがサイレンサ付排気絞り弁(19)を通じて
放出される。
その結果、;、アシリンダ(20)のピストンロッド(
20a)が押し込まれた状態になり、リンクアーム(3
0)が「開」方向に動き、スライド軸(26)が外側に
引っ張られ接点導体(21)が出力導体(305a)、
(305b)および入力導体(501a) 、  (5
0l b)から離れる。
その時、皿バネ(28)の押圧力よりピストンロッド(
20a)の押し込み力の方が勝つように設計されている
ため、皿バネ(28)は更に圧縮される。
次に接点導体(21)の閉動作について説明する。上記
不図示の押しボタンスイッチでソレノイ、トコイル5o
Lbが励磁されると、電磁弁(18)が図示位置より左
に移動し、エア供給源(16)から供給されていたエア
が断たれ、いままでエアシリンダ(20)のピストンロ
ッド(20a)を押し込むように作用していたロッド側
の圧力が大気圧になり、皿バネ(28)の押圧力が勝ち
、接点導体(21)が出力導体(305a) 、  (
305b)と入力導体(501a) 、  (50l 
b)を挟持して両導体間を電気的に閉成する。
従来の誘導加熱装置では前記第5図に示すように、イン
バータに誘導加熱コイル1式が接続されているため、被
加熱材の処理量範囲(Kg/Hr)が70〜100%、
加熱温度範囲が900〜1250℃程度しか能力が発揮
できなかったため、上記接続部の開閉はあまり重要現さ
れなかった。
しかし、前記第1図に示したように、独立した2つのイ
ンバータ(301a) 、  (30l b)の各々に
誘導加熱コイル(5a)、(5b)を最低1つ接続した
誘導加熱装置では、各々の誘導加熱コイル(5a)、 
 (5b)を各々のインバータ(301a) 、  (
30l b)で独立して制御できるため、被加熱材の処
理量範囲(Kg/1lr)が20〜100%、加熱温度
範囲が300〜1250℃の能力を発揮できる。
なお、駆動手段の駆動源としてドライエアを使用する場
合について説明したが、ドライエアの代りに水圧もしく
は油圧を用いてもよい。
また、上記実施例では誘導加熱装置の場合について説明
したが、電気的スイッチング動作を必要とするものにお
いては上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、電源装置の出力導体
と誘導加熱コイルの人力導体を間隔をあけて同一面上に
対向配置し、その両側に設けた接点導体を上記入力導体
と出力導体に接離させて両導体間を開閉するように構成
したので、電源装置と誘導加熱コイルとの接続を遠隔操
作で簡t]1かつ容易に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による誘導加熱装置を示す
電気結線図、第2図はこの発明の誘導加熱装置に備えた
スイッチング機構の開閉を制御する駆動手段の構成図、
第3図はこのスイッチング機構の平面図、第4図は第3
図Z−Z線に沿う断面図、第5図は従来の誘導加熱装置
の電気結線図、第6図は従来の誘導加熱装置の加熱コイ
ルと電源装置の電気接続部を示す平面図、第7図はその
電気接続部の他の構成を示す平面図、第8図は人力導体
と出力導体の当接部の正面図である。 図において、(3)は電源装置、(5a)。 (5b)は独立した誘導加熱コイル、(15a)。 (15b)はスイッチング機構、(21)は接点導体、
(305a)、(305b)は出力導体、(501a)
 、  (50l b)は入力導体である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外 2名) 第1図 20赫、導怖− 5馳栃オ攻に偽ム目 第2図 第 図 第 図 第 図 手 続 補 正 量 (自発) 右ν 月 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 三相交流電力を直流電力に変換後所定の周波数の電力に
    変換する互いに独立した2台以上の電源装置と、前記各
    電源装置のそれぞれに接続された誘導加熱コイルとを有
    する誘導加熱装置において、間隔をあけて同一面上に対
    向配置した前記各電源装置のそれぞれの出力導体および
    前記誘導加熱コイルのそれぞれの入力導体と、前記両導
    体に接離して該導体間を電気的に開閉する接点導体を有
    するスイッチング機構と、前記接点導体を駆動させる駆
    動手段とを具備したことを特徴とする誘導加熱装置。
JP63327024A 1988-12-22 1988-12-22 誘導加熱装置 Expired - Lifetime JPH0744063B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0495385A (ja) * 1990-08-01 1992-03-27 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱装置
ES2048106A2 (es) * 1992-07-03 1994-03-01 Balay Sa Sistema para el control remoto de electrodomesticos.
JP2012532028A (ja) * 2009-07-04 2012-12-13 インダクトヒート インコーポレイテッド 非一体的に鍛造されたクランクシャフト及びカムシャフトを含むシリンダ状コンポーネントを備える異形シャフト製造用の誘導電気エネルギー印加

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