JPH04267020A - 急速ブレーク・アーク接点を有する電気スイッチ接点装置 - Google Patents

急速ブレーク・アーク接点を有する電気スイッチ接点装置

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JPH04267020A
JPH04267020A JP3317302A JP31730291A JPH04267020A JP H04267020 A JPH04267020 A JP H04267020A JP 3317302 A JP3317302 A JP 3317302A JP 31730291 A JP31730291 A JP 31730291A JP H04267020 A JPH04267020 A JP H04267020A
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JP
Japan
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contact
movable
fixed
electrical switch
arcing
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JP3317302A
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Dominik M Wiktor
ドミニク エム ウィクター
Siegfried Schlindwein
ジークフリード シュリントバイン
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Automatic Switch Co
Original Assignee
Automatic Switch Co
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/12Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
    • H01H1/36Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
    • H01H1/42Knife-and-clip contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/30Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H9/38Auxiliary contacts on to which the arc is transferred from the main contacts
    • H01H9/383Arcing contact pivots relative to the movable contact assembly
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/58Electric connections to or between contacts; Terminals
    • H01H1/5833Electric connections to or between contacts; Terminals comprising an articulating, sliding or rolling contact between movable contact and terminal
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/30Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H9/38Auxiliary contacts on to which the arc is transferred from the main contacts
    • H01H9/386Arcing contact pivots relative to the fixed contact assembly

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  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】工業用のスイッチ、たとえば、切り換えス
イッチ、コンタクタ、サーキットブレーカおよびインタ
ラプタは、大きな電気負荷を扱うことを要求される。代
表的には、15,000ボルトAC、1,500 ボル
トDCまでの電圧で数百アンペアから数千アンペアの大
電流を扱わなければならない。
【0002】あらゆる切り換え動作では、協働するスイ
ッチ接点間にアークが生じる。扱っている電気負荷が大
きいときには、発生アークは接点にかなりの損傷を与え
る可能性がある。この問題を軽減するために、負荷を支
えているメイン接点をアーク接点で保護するのが慣例で
ある。このアーク接点は、メイン接点が開いた後に開き
、メイン接点が閉じる前に閉じる。したがって、理論的
には、アークはアーク接点間にのみ引き寄せられ、メイ
ン接点の間には引き寄せられない。メイン接点は、比較
的軟らかくて良導体の金属、たとえば、銀や銅で作られ
ており、融点が低く、無制御のアークによって非常に損
傷を受け易い。アーク接点は、非常に高い温度に耐える
ことができ、しかも、腐蝕が穏やかである耐火金属、た
とえば、タングステンのような材料で作られる。それに
もかかわらず、最終的には、アーク接点の犠牲的な働き
は損傷に通じるが、これは現場で容易に交換できるので
ある。
【0003】アーク接点のインピーダンスがメイン接点
のよりもかなり高いという事実により、問題が生じる。 その結果、スイッチの開放時、メイン接点を通って流れ
るすべての電流がアーク接点に伝えられた場合、メイン
接点間のエアギャップがまだ非常に小さいうちにメイン
接点を横切って電圧低下が生じる。そうすると、ときど
き、分離しつつあるメイン接点間にアークが生じてこれ
らのメイン接点を損傷させる可能性がある。電流れべる
が充分に高い場合には、許容できないほどの損傷を与え
てメイン接点が使用できなくなり、スイッチの大修理あ
るいは交換が必要となる。メイン接点分離の限界的な瞬
間に、アーク接点がはね返ったり、あるいは、インピー
ダンスを高める側に外乱を受けた場合には、この問題は
より重大となる。
【0004】メイン接点間のアークの損傷が特に厳しい
環境としては、その性質上、誘導性の高い過剰なモータ
負荷あるいは変圧器インラッシュ電流を取り扱うべくス
イッチが操作されるときがある。したがって、DC回路
の高い誘導性の負荷、たとえば、代表的な走行システム
の牽引モータを切り換えるとき、できるだけ確実にすべ
てのアークがアーク接点を横切って生じ、メイン接点を
横切っては生じることがないようにすることが重要であ
る。
【0005】アークをアーク接点に限定したときでも、
アークができるだけ急速に消されることが重要である。 急速な消弧は、アーク接点の腐蝕を最小限に抑えるだけ
でなく、アークが開いているメイン接点間のギャップを
ジャンプする機会を減らすこともできる。
【0006】上記のことから明らかなように、メイン接
点を横切ってのアーク発生、そして、その結果の損傷は
、アーク接点が分離し始める前に開きつつあるメイン接
点間にできるだけ大きなエアギャップを作り出し、その
後にアーク接点をかなり急速に開くことによって回避で
き、あるいは、少なくともかなり低減できる。
【0007】したがって、本発明の目的は、メイン接点
が開き、アーク接点が開き始めた後に非常な高速で開く
ようにすぷりんぐ押圧されたアーク接点を有する電気ス
イッチ接点装置を提供することにある。
【0008】本発明の別の目的は、アーク接点の開放が
始まる前に、可動メイン接点が固定メイン接点から離れ
る方向への開放運動の少なくとも半分を通じて動く上記
形式の電気スイッチ接点装置を提供することにある。
【0009】本発明のまた別の目的は、アーク接点の開
放速度がメイン接点が開く速度から独立している上記形
式の電気スイッチ接点装置を提供することにある。
【0010】本発明の付加的な目的は、可動アーク接点
をその開放位置へ駆動するスプリングが、可動メイン接
点の開放運動の最初の部分で張力を付与される上記形式
の電気スイッチ接点装置を提供することにある。
【0011】本発明のまたさらに別の目的は、可動メイ
ン接点および可動アーク接点がそれらの閉鎖運動中に一
緒に動き、アーク接点がメイン接点の閉じる前に閉じる
上記形式の電気スイッチ接点装置を提供することにある
【0012】本発明のまたまた別の目的は、可動アーク
接点がその開放スプリングの張力付与中に動けないよう
に把持され、アーク接点の開放が確実に開始されるまで
スプリングが無効となる上記形式の電気スイッチ接点装
置を提供することにある。
【0013】本発明の付加的な目的および利点は、添付
図面に言及する以下の説明から明らかとなろう。
【0014】本発明を説明するために選んだスイッチは
、電源バス10と負荷バス11とを接続したり、分離し
たりするのに用いられるものである(図1)。取り付け
ブロック12が電源バス10に固定してあり、別の取り
付けブロック13が負荷バス11に固定してある。ブロ
ック12はスイッチの固定接点を支え、ブロック13は
可動接点を支えている。
【0015】ブロック12内には、固定メイン接点アー
ム14(図1、図5)が装着してあり、これはその下端
のところで固定メイン接点15を支持している。接点ア
ーム14は、実際に、ピボット軸線16のまわりに少量
の円弧運動を行うことができ、スプリング17によって
左に向かって、すなわち、図1において時計方向へ常時
押圧されている。このスプリング支援式取り付けは、固
定アーク接点と可動アーク接点の間の接点を良好にする
【0016】ブロック12の頂面には、一対の平行なプ
レート20が固着してあり(図1、図5、図6)、これ
らのプレートは、固定アーク接点を構成する。プレート
20は、ブロック12に螺合させたボルト21によって
保持され、このボルトのまわりに揺動できる。ブロック
12は、また、固定ポスト22も支えており、この固定
ポストからは、ヘッド付きのピン23がプレート20に
ある孔を貫いて突出している。ピン23を囲んで圧縮ス
プリング24が設けてあり、これはピンのヘッドとプレ
ート20に着座してプレートを互いに向かって常時押圧
している。ボルト21の反対端では、各プレートにうね
状の突起25が形成してあり、2つの突起は互いに対向
している。各プレート20のこの端には、アーク案内て
いる26が形成してあり、このアーク案内ている26は
、可動アーク接点の傾斜縁28から発散する傾斜縁27
を有する。アークがこれら発散する縁に沿って上方へ移
動するにつれて、アークは長くなり、それ故、容易に消
せるようになる。
【0017】ブロック13内には、可動メイン接点アー
ム31(図1、図5)が装着してあり、これはその上端
のところで可動メイン接点32を支持している。可動メ
イン接点は、図1に示すように、接点15と係合してス
イッチのメイン接点を閉じることができる。接点アーム
31は、ピボット軸線33まわりにブロック13に関し
て回動することができる。可動メイン接点アーム31は
、ピン34の形をした2つの側方突起を支持している。 接点アーム31にはブラケット35が固定してあり、こ
のブラケットは、その下端のところで、ブラケット本体
に向かって直角に屈曲した2つの指片36を包含し、ま
た、その上端のところには、ブラケット本体の平面から
外向きに屈曲した舌片37を包含する。舌片37は、固
定ねじ38の形をしたもどり止めを支持している。
【0018】可動アーク接点組立体は、2つのブラケッ
ト41を包含し(図1、図5)、これらのブラケットは
、それらの下端のところで、接点アーム31が回動する
と同じ軸線まわりにブロック13内で回動する。各ブラ
ケット41は、その中間点まわりに、他方のブラケット
に向かって屈曲しており、この屈曲点のところで、タブ
42が各ブラケットから突出しており、それらの上端に
もっと近いところで、ブラケットは再び屈曲していて2
つの平行なヘッド43を構成している。ヘッド43間に
は、ブレード状の可動アーク接点44の下端が挟まれて
いる。アーク接点44からは、止め45が垂れ下がって
おり、これはもどり止め38と係合するようになってい
る。
【0019】アーク接点ブレード44は、その上端付近
で、両面にくぼみ46が形成してある(図6)。これら
のくぼみは、プレート30の突起25を受け入れる。ス
プリング24によって加えられる力により、突起25は
くぼみ46へ緊密に押圧され、その結果、スイッチが完
全に閉じているとき、固定アーク接点プレート20は可
動アーク接点ブレード44をしっかりと把持する(図1
、図6)。
【0020】各ブラケット41の、ピボット軸33に近
い方の縁は、接点アーム31によって支持された突起3
4の1つの移動経路内に位置する衝合片47を構成して
いる。接点アーム31の、接点アーム14から離れる方
向への開放運動中、突起34は衝合片47と係合してア
ーク接点の開放運動を開始させる。ブラケット35の各
指片36と一方のブラケット41のたぶ42の間には引
張スプリング48が延在する。スプリング48は、突起
34と衝合片47の協働係合によって開放が開始させら
れた後にアーク接点を急速に開放方向へスナップ移動さ
せるように作用する。
【0021】スイッチのための普通のオペレータ手段が
、53のところで枢着した2つの対称的なリンク51、
52を含むトグル配置を包含する。リンク52は、ブラ
ケット35にある孔54(図5)を貫通し、55のとこ
ろで、可動メイン接点アーム31に枢着してある。 スイッチが閉じるとき、リンク51、52は、図1に示
すように、整合する。
【0022】スイッチを開こうとするとき、リンク51
は、矢印57の方向(図2)へ軸線56まわりに回転さ
せられる。それによって、可動メイン接点アーム31を
回動させ、可動メイン接点32を固定メイン接点15か
ら分離してメイン接点を開く。このとき、アーク接点2
0、44の完全閉鎖状態を乱すことはない。ブラケット
35は接点アーム31と共に動くが、アーク接点組立体
41、44はまだ動かされないので、スプリング48に
張力が付与され、もどり止め38が止め45から離れる
ように動く。
【0023】接点アーム31が接点アーム14から離れ
る方向への全行程の少なくとも半分、好ましくは、60
%移動すると、アーム31に支えられた突起34は、図
2に示すように、ブラケット41の衝合片47と係合す
る。この係合時、リンク51、52によって接点アーム
31の移動が継続すると、接点アーム31は図2で反時
計方向へ可動アーク接点組立体41、44を確実に動か
し、その結果、アーク接点の開放運動が開始する。特に
、これは、アーク接点ブレード44が固定アーク接点プ
レート20の間から外方へ移動し始め、突起25がくぼ
み46から離脱し、ブレード、プレートが接触した状態
に留まることを意味する。しかしながら、ひとたびブレ
ード44上へのプレートの把持がこうして解放されると
、張力を付与されたスプリング48が非常に高い速度で
可動アーク接点ブレード44を固定接点プレートから離
れるようにスナップ移動させ、アーク接点をきわめて急
速に開く。充分に開いたスイッチが図3に示してあり、
この状態において、スプリング48はスイッチが完全に
閉じていたときの張力まで戻り、止め45がもどり止め
38と再び係合する。
【0024】スイッチを閉ざすためには、リンク51を
図4で矢印58の方向へ回転させる。リンク51、52
は接点アーム14に向かって接点アーム31を移動させ
、この動きは、ブラケット35、もどり止め38および
止め45を介してアーク接点組立体41、44に伝えら
れる。こうして、可動メイン接点、可動アーク接点は、
共に、一体になって、スイッチ閉鎖状態へ向かって移動
する。図4に示すように、可動アーク接点44は、可動
メイン接点32が固定メイン接点15と係合する前に固
定アーク接点20と係合する。すなわち、メイン接点の
閉鎖前にアーク接点が閉じる。接点アーム31が図4の
位置から図1の位置までさらに移動すると、メイン接点
32、15が係合し、接点アーム14がスプリング17
の力に抗してやや移動する。同時に、可動アーク接点ブ
レード44が、突起25がくぼみ46内へスナップ嵌合
するまで、固定アーク接点ブレード20で確実に駆動さ
れる。
【0025】明らかなように、可動アーク接点44は、
もどり止め38および止め45によってその閉鎖位置へ
確実に駆動され、突起34および衝合片47によってア
ーク接点の開放が確実に開始され、これら2つの駆動体
の間には空動きが与えられる。突起34と衝合片47の
間のスペースによって与えられる空動きと、もどり止め
38および止め45の一方向駆動作用とにより、スプリ
ング48がメイン接点の開放速度とは独立してアーク接
点を急速に開くことができる。
【0026】好ましい実施例について本発明を説明して
きたが、その精神から逸脱することなく多くの変更をな
すことができる。したがって、本発明がなんら特別の形
態あるいは実施例に限るものではなく、限定要件は特許
請求の範囲にのみ含まれることは了解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気スイッチ接点装置の断片側面図であり、メ
イン接点およびアーク接点を完全に閉じた状態で示す図
である。
【図2】図1と同様の図であり、メイン接点が約60%
開き、アーク接点が完全に閉じたままである状態を示す
図である。
【図3】図1と同様の図であり、メイン接点およびアー
ク接点を完全に開いた状態で示す図である。
【図4】閉じている状態のスイッチを示す図であり、ア
ーク接点がたった今係合し、メイン接点が係合しようと
している状態を示す図である。
【図5】図1の電気スイッチ接点装置の正面図である。
【図6】閉じたアーク接点の断片頂面図である。
【符号の説明】
10    電源バス 11    負荷バス 12    取り付けブロック 13    取り付けブロック 14    固定メイン接点アーム 15    固定メイン接点 17    スプリング 20    プレート 22    固定ポスト 23    ヘッド付きピン 24    圧縮スプリング 25    突起 31    可動メイン接点アーム 32    可動メイン接点 34    ピン 35    ブラケット 36    指片 37    舌片 38    固定ねじ 41    ブラケット 42    タブ 43    ヘッド 44    可動アーク接点 46    くぼみ 47    衝合片 48    スプリング 51    リンク 52    リンク

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  固定メイン接点および固定アーク接点
    と、これら固定メイン接点、固定アーク接点のそれぞれ
    と協働する可動メイン接点および可動アーク接点と、可
    動接点を固定接点と係合するように動かしてスイッチを
    閉じると共に、可動接点を固定接点から離脱させるよう
    に動かしてスイッチを開くオペレータ手段と、可動メイ
    ン接点の固定メイン接点から離れる方向への動きに応答
    して実際に可動、固定のアーク接点を分離させることな
    くアーク接点の開放を開始させる応答手段と、その後に
    高速で可動アーク接点を固定アーク接点から離れるよう
    にスナップ移動させてこれらのアーク接点を急速に開く
    弾性手段とを包含することを特徴とする電気スイッチ接
    点装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の電気スイッチ接点装置
    において、可動アーク接点がブレードを包含し、固定ア
    ーク接点が2つのプレートを包含し、アーク接点が閉じ
    るときに、ブレードが前記プレート間に挟まれ、さらに
    、前記プレートを互いに向かって押圧して間にブレード
    を把持させる弾性手段を包含し、ブレードがアーク接点
    の分離方向においてプレート間で移動してアーク接点の
    開放を開始させることを特徴とする電気スイッチ接点装
    置。
  3. 【請求項3】  請求項2記載の電気スイッチ接点装置
    において、ブレードの両面と少なくとも一方のプレート
    に設けた協働するくぼみと突起とを包含し、アーク接点
    が完全に閉じたときにプレートを互いに向かって押圧す
    る弾性手段によって突起がくぼみ内に保持され、アーク
    接点の開放の開始時にくぼみおよび突起が係合から外れ
    るように移動することを特徴とする電気スイッチ接点装
    置。
  4. 【請求項4】  請求項1記載の電気スイッチ接点装置
    において、前記応答手段が、少なくとも、可動メイン接
    点の固定メイン接点から離れる開放運動の最初の半分で
    不作動状態の留まり、応答手段がアーク接点の開放運動
    を開始させる前に可動メイン接点が固定メイン接点から
    離れる移動の少なくとも50%を通じて移動することを
    特徴とする電気スイッチ接点装置。
  5. 【請求項5】  請求項4記載の電気スイッチ接点装置
    において、応答手段が、可動メイン接点に対して固定し
    てあり、それと一緒に動くことのできる突起と、可動ア
    ーク接点に対して固定してあり、それと一緒に動くこと
    のできる衝合片とを包含し、衝合片が突起の移動経路内
    にあり、両メイン接点が閉じたときに衝合片が突起から
    隔たっていることを特徴とする電気スイッチ接点装置。
  6. 【請求項6】  請求項4記載の電気スイッチ接点装置
    において、オペレータ手段が可動メイン接点に連結して
    あるが、可動アーク接点には連結していないことを特徴
    とする電気スイッチ接点装置。
  7. 【請求項7】  請求項4記載の電気スイッチ接点装置
    において、可動メイン接点の開放運動の少なくとも最初
    の半分で弾性手段に張力を付与する手段を包含し、張力
    を付与された弾性手段が、アーク接点の開放の開始に応
    答して、可動アーク接点を固定アーク接点から離れるよ
    うにスナップ移動させることを特徴とする電気スイッチ
    接点装置。
  8. 【請求項8】  請求項7記載の電気スイッチ接点装置
    において、可動メイン接点に対して固定してあってそれ
    と一緒に移動できるブラケットと、可動アーク接点に対
    して固定してあってそれと一緒に動くことのできるブラ
    ケットとを包含し、弾性手段がこれら2つのブラケット
    間に延在するスプリングであることを特徴とする電気ス
    イッチ接点装置。
  9. 【請求項9】  請求項1記載の電気スイッチ接点装置
    において、メイン接点およびアーク接点と一緒に移動し
    てメイン接点の閉鎖運動をアーク接点に伝える協働手段
    と、この協働手段が、可動メイン接点の開放運動を可動
    アーク接点に伝えることはできないことを特徴とする電
    気スイッチ接点装置。
  10. 【請求項10】  請求項9記載の電気スイッチ接点装
    置において、協働手段が、可動メイン接点に対して固定
    してあってそれと一緒に移動できるもどり止めと、可動
    アーク接点に対して固定してあってそれと一緒に移動で
    きる止めとを包含し、これらもどり止めおよび止めが、
    接点の閉鎖運動を通じて、そして、接点が閉じている間
    、係合しており、可動メイン接点の開放運動の第1部分
    でもどり止めおよび止めが分離することを特徴とする電
    気スイッチ接点装置。
  11. 【請求項11】  請求項1記載の電気スイッチ接点装
    置において、可動メイン接点および可動アーク接点が同
    じ軸線まわりに回動できるように装着してあり、可動メ
    イン接点および可動アーク接点の各々が、他方から独立
    して前記軸線まわりに回動できることを特徴とする電気
    スイッチ接点装置。
  12. 【請求項12】  請求項1記載の電気スイッチ接点装
    置において、応答手段が、可動アーク接点に対して固定
    してあってそれと一緒に移動できる突起と、可動アーク
    接点に対して固定してあってそれと一緒に移動できる衝
    合片とを包含し、衝合片が突起の移動経路内にあり、可
    動メイン接点の開放運動が可動アーク接点に伝えられ、
    また、可動メイン接点の閉鎖運動を可動アーク接点に伝
    える伝達手段を包含し、この伝達手段が、可動メイン接
    点に対して固定してあってそれと一緒に移動できるもど
    り止めと、可動アーク接点に対して固定してあってそれ
    と一緒に移動できる止めとを包含し、もどり止めが止め
    と係合したときに突起が衝合片から隔たり、突起が衝合
    片と係合したときにもどり止めが止めから隔たることを
    特徴とする電気スイッチ接点装置。
JP3317302A 1990-11-21 1991-11-06 急速ブレーク・アーク接点を有する電気スイッチ接点装置 Pending JPH04267020A (ja)

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US616390 1990-11-21
US07/616,390 US5160817A (en) 1990-11-21 1990-11-21 Electrical switch contact arrangement having quick break arcing contacts

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JPH04267020A true JPH04267020A (ja) 1992-09-22

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JP3317302A Pending JPH04267020A (ja) 1990-11-21 1991-11-06 急速ブレーク・アーク接点を有する電気スイッチ接点装置

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