JPH0217010A - 折りたたみ式テーブル及びその折りたたみ方法 - Google Patents
折りたたみ式テーブル及びその折りたたみ方法Info
- Publication number
- JPH0217010A JPH0217010A JP1103618A JP10361889A JPH0217010A JP H0217010 A JPH0217010 A JP H0217010A JP 1103618 A JP1103618 A JP 1103618A JP 10361889 A JP10361889 A JP 10361889A JP H0217010 A JPH0217010 A JP H0217010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- plates
- folding table
- members
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims 1
- 235000004443 Ricinus communis Nutrition 0.000 description 8
- 240000000528 Ricinus communis Species 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 4
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010415 tidying Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B3/00—Folding or stowable tables
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B25/00—Card tables; Tables for other games
- A47B25/003—Card tables; Tables for other games for table tennis
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Legs For Furniture In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、−1?a的にはテーブルに関し、また更に詳
しくは片付は又は保管に際し折りたたみ式に組立てをと
くことの可能な種類のテーブルに関する。本発明はまた
そのような折りたたみ式テーブルの折りたたみ及び組立
て方法にも関する。
しくは片付は又は保管に際し折りたたみ式に組立てをと
くことの可能な種類のテーブルに関する。本発明はまた
そのような折りたたみ式テーブルの折りたたみ及び組立
て方法にも関する。
片付は又は保管に際し組立てをとくこと或いは折りたた
むことの可能なテーブルは良く知られている。例えば、
[折りたたみ伸縮テーブル(Folding and
Extens10n Table) Jなる発明の名称
に関する米国特許第1,223,782号(登録日:
1917年4月24日)を参照されたい。多様な分解又
は折りたたみ式のテーブルが人手可能であるが、それら
はいずれも、鉄道、軟場等の模型を製作する模型製作者
の要求を万足させるものではない。それらはいずれも、
模型製作者の作品を保護する状態で折りたたみ得るよう
になっていない。このため、模型製作者は、作品の製作
を、典型的には、占用の空間を必要とする固定テーブル
又は固定作業台上で行っているのが現状である。従って
、模型作品が破壊されるおそれのない状態で折りたたみ
が可能であるのみならずそれらを保護する状態又は姿勢
で保管もまた可能な分解又は折りたたみ式テーブルが求
められている。
むことの可能なテーブルは良く知られている。例えば、
[折りたたみ伸縮テーブル(Folding and
Extens10n Table) Jなる発明の名称
に関する米国特許第1,223,782号(登録日:
1917年4月24日)を参照されたい。多様な分解又
は折りたたみ式のテーブルが人手可能であるが、それら
はいずれも、鉄道、軟場等の模型を製作する模型製作者
の要求を万足させるものではない。それらはいずれも、
模型製作者の作品を保護する状態で折りたたみ得るよう
になっていない。このため、模型製作者は、作品の製作
を、典型的には、占用の空間を必要とする固定テーブル
又は固定作業台上で行っているのが現状である。従って
、模型作品が破壊されるおそれのない状態で折りたたみ
が可能であるのみならずそれらを保護する状態又は姿勢
で保管もまた可能な分解又は折りたたみ式テーブルが求
められている。
〔発明の目的、構成概要及び作用効果〕本発明は、第1
の卓板を回動可能に支持する第1の支持部材及び第2の
卓板を回動可能に支持する第2の支持部材を有する分解
式又は折りたたみ式テーブル(以下折りたたみ式テーブ
ルと称する)を発明の対象とするものである。この折り
たたみ式テーブルは、第1及び第2の支持部材を連結す
る連結手段を有し、またこの手段は、第1及び第2の卓
板を実質的に水平な姿勢から実質的に垂直な姿勢に回動
させることを可能とする位置に設けられている。第1及
び第2の卓板間の間隔を変化させることを可能とする機
構、即ち調節手段も設けられている。この機構又は手段
は第1及び第2の支持部材又は第1及び第2の支持部材
を連結する連結手段に設けられている。
の卓板を回動可能に支持する第1の支持部材及び第2の
卓板を回動可能に支持する第2の支持部材を有する分解
式又は折りたたみ式テーブル(以下折りたたみ式テーブ
ルと称する)を発明の対象とするものである。この折り
たたみ式テーブルは、第1及び第2の支持部材を連結す
る連結手段を有し、またこの手段は、第1及び第2の卓
板を実質的に水平な姿勢から実質的に垂直な姿勢に回動
させることを可能とする位置に設けられている。第1及
び第2の卓板間の間隔を変化させることを可能とする機
構、即ち調節手段も設けられている。この機構又は手段
は第1及び第2の支持部材又は第1及び第2の支持部材
を連結する連結手段に設けられている。
本発明の1実施例によれば、第1及び第2の支持部材の
連結手段は一対の入れこ部材を含む。
連結手段は一対の入れこ部材を含む。
また、この実施例によれば、第1及び第2の卓板間の間
隔を変化させることを可能とする機構は入れこ部材に設
けた圧縮継手を含む。本発明の他の実施例によれば、第
1及び第2の支持部材の連結手段は一対の固定部材を含
み、また第1及び体2の卓板間の間隔を変化させること
を可能とする機構は、第1及び第2の支持部材のそれぞ
れに一対設けた、合計二対のころ組立体を有する。ころ
組立体の部材の一方は第1及び第2の支持部材に回動可
能に取付けられ、他方は第1及び第2の卓板に固定され
ている。
隔を変化させることを可能とする機構は入れこ部材に設
けた圧縮継手を含む。本発明の他の実施例によれば、第
1及び第2の支持部材の連結手段は一対の固定部材を含
み、また第1及び体2の卓板間の間隔を変化させること
を可能とする機構は、第1及び第2の支持部材のそれぞ
れに一対設けた、合計二対のころ組立体を有する。ころ
組立体の部材の一方は第1及び第2の支持部材に回動可
能に取付けられ、他方は第1及び第2の卓板に固定され
ている。
本発明の折りたたみ式テーブルは、占用の空間を得る必
要なしに模型製作者がその工芸又は趣味工作を行うこと
を可能とする。また、この折りたたみ式テーブルは、折
りたたんだ時には、折りたたまない状態即ち組立て状態
時に占める空間のわずかな1部分のみを占めるに過ぎな
い。
要なしに模型製作者がその工芸又は趣味工作を行うこと
を可能とする。また、この折りたたみ式テーブルは、折
りたたんだ時には、折りたたまない状態即ち組立て状態
時に占める空間のわずかな1部分のみを占めるに過ぎな
い。
更に、本発明の折りたたみ式テーブルには足車又はころ
状車輪を取付けることが可能であり、そうするとこのテ
ーブルを折りたたんだ状態で適宜の片付は又は保管場所
に移動させることが可能となる。
状車輪を取付けることが可能であり、そうするとこのテ
ーブルを折りたたんだ状態で適宜の片付は又は保管場所
に移動させることが可能となる。
本発明の折りたたみ式テーブルは、第1及び第2の卓板
を面合わせの関係にして折りたたむことが出来る。この
ため、模型作品の全ての部分、例えば背景、建物等を折
りたたんだ状態のテーブルにより保護することが出来る
。更に、折りたたみ式テーブルの下面は、このテーブル
を折りたたむと、完全に露出され、従って、通常テーブ
ルの下面に行う配線又はその他の工作物のための作業が
容易となる。
を面合わせの関係にして折りたたむことが出来る。この
ため、模型作品の全ての部分、例えば背景、建物等を折
りたたんだ状態のテーブルにより保護することが出来る
。更に、折りたたみ式テーブルの下面は、このテーブル
を折りたたむと、完全に露出され、従って、通常テーブ
ルの下面に行う配線又はその他の工作物のための作業が
容易となる。
更に、本発明の折りたたみ式テーブルにおいては、第1
及び第2の卓板は、実質的にそれらの重心を中心として
回動可能に構成されている。
及び第2の卓板は、実質的にそれらの重心を中心として
回動可能に構成されている。
従って、このテーブルを折りたたむ際及び折りたたみ状
態から開く或いは広げる際に大きな持上げ力を必要とし
ない。このため、テーブルの折りたたみ及びその広げ作
業又は組立て作業を一人の作業者で短時間に行うことが
可能である。
態から開く或いは広げる際に大きな持上げ力を必要とし
ない。このため、テーブルの折りたたみ及びその広げ作
業又は組立て作業を一人の作業者で短時間に行うことが
可能である。
本発明の折りたたみ式テーブルは、足車の取付けが可能
でありまた折りたたまれた状態で模型作品を保護するこ
とが出来るので、競技会、展覧会等への模型作品の運搬
も非常に容易となる。更に、本発明の構成によれば、数
個のテーブルを共に接続させて一層大型の展示を行うこ
とも可能となる。この効果は、模型製作者の団体、例え
ば同志会等には貴重なものである。
でありまた折りたたまれた状態で模型作品を保護するこ
とが出来るので、競技会、展覧会等への模型作品の運搬
も非常に容易となる。更に、本発明の構成によれば、数
個のテーブルを共に接続させて一層大型の展示を行うこ
とも可能となる。この効果は、模型製作者の団体、例え
ば同志会等には貴重なものである。
本発明の上記以外の構成特徴及び作用効果は、以下に行
う本発明の実施例の記載から明らかとなるであろう。
う本発明の実施例の記載から明らかとなるであろう。
〔実施例)
本発明の充分な理解をはかり、その実施を容易とするた
めに、以下添付図面を参照して本発明の好ましい実施例
の説明を記載する。
めに、以下添付図面を参照して本発明の好ましい実施例
の説明を記載する。
本発明の構成による折りたたみ式テーブル10が、第1
図、第2図及び第3図において、それぞれ、広げられた
或いは組立てられた状態、この状態から折りたたまれた
状態へと移る途中の状態及び折りたたまれた状態で示さ
れている。
図、第2図及び第3図において、それぞれ、広げられた
或いは組立てられた状態、この状態から折りたたまれた
状態へと移る途中の状態及び折りたたまれた状態で示さ
れている。
このテーブル10は第1の支持部材14により支持され
た第1の卓板12を有する。第1の支持部材14は、頂
部部材16、底部部材18及び2個の側部部材20及び
22を有する、−船釣に長方形の支持部材である。第1
の卓板12は、頂部部材1Gが円筒体である場合にはU
字ボルト(図示せず)により、それが平坦な頂面を有す
る部材である場合にはピアノヒンジ(図示せず)により
、或いは頂部部材16の形状に応じた適宜の取付は手段
により、頂部部材16に回動可能に取付けることが出来
る。側部部材20及び22のそれぞれの下端部に足車又
はころ(或いはころ状車輪)24及び25を設けること
が出来る。これらの足車又はころ24及び25は、止め
レバー27及び28をかけることにより運動を不能にし
位置又は姿勢を固定することの出来る種類の公知で、購
入可能なものであって良い。
た第1の卓板12を有する。第1の支持部材14は、頂
部部材16、底部部材18及び2個の側部部材20及び
22を有する、−船釣に長方形の支持部材である。第1
の卓板12は、頂部部材1Gが円筒体である場合にはU
字ボルト(図示せず)により、それが平坦な頂面を有す
る部材である場合にはピアノヒンジ(図示せず)により
、或いは頂部部材16の形状に応じた適宜の取付は手段
により、頂部部材16に回動可能に取付けることが出来
る。側部部材20及び22のそれぞれの下端部に足車又
はころ(或いはころ状車輪)24及び25を設けること
が出来る。これらの足車又はころ24及び25は、止め
レバー27及び28をかけることにより運動を不能にし
位置又は姿勢を固定することの出来る種類の公知で、購
入可能なものであって良い。
第1の卓板12は、トランプのゲーム台等に見受けられ
るような、公知の一対の折りたたみ脚30及び32も有
している。更に、この卓板12は一対の係止ピン34及
び36を有しているが、これらは折りたたみテーブル1
0の片付は又は保管時に利用されるものであり、それら
については後に第3図を参照して更に詳しい説明を行う
。また、この卓板12は一対の係止棒又は係止板38を
有しているが、第1図にはそれらの一方のみが示されて
いる。この係止棒38は第4図に詳細に示されており、
またこれは折りたたみ式テーブル10の折りたたみ状態
時に利用される。その機能については、後に第3図を参
照して更に詳細に説明する。
るような、公知の一対の折りたたみ脚30及び32も有
している。更に、この卓板12は一対の係止ピン34及
び36を有しているが、これらは折りたたみテーブル1
0の片付は又は保管時に利用されるものであり、それら
については後に第3図を参照して更に詳しい説明を行う
。また、この卓板12は一対の係止棒又は係止板38を
有しているが、第1図にはそれらの一方のみが示されて
いる。この係止棒38は第4図に詳細に示されており、
またこれは折りたたみ式テーブル10の折りたたみ状態
時に利用される。その機能については、後に第3図を参
照して更に詳細に説明する。
本発明の折りたたみ式テーブル10はまた第2の支持部
材14’に支持された第2の卓板12′ も有している
。第2の卓板12′、第2の支持部材14’及び第2の
卓板12′に取付けられた種々の部材は、第1の卓板1
2に関し上述した部材と構造及び機能が実質的に同一で
ある。この理由により、第2の卓板12′、第2の支持
部材14′及び第2の卓板12′に取付けられた各種の
部材の構造に関する記載は省略するが、本発明の理解の
便宜上、第1の卓板12に関する既述の部材と同一の機
能を有する部材には、同一の数字にダッシュ又はプライ
ム符号(′)を加えた参照番号を付け、これにより第2
の卓板12′に関連する部材又は構成要素であることを
示した。
材14’に支持された第2の卓板12′ も有している
。第2の卓板12′、第2の支持部材14’及び第2の
卓板12′に取付けられた種々の部材は、第1の卓板1
2に関し上述した部材と構造及び機能が実質的に同一で
ある。この理由により、第2の卓板12′、第2の支持
部材14′及び第2の卓板12′に取付けられた各種の
部材の構造に関する記載は省略するが、本発明の理解の
便宜上、第1の卓板12に関する既述の部材と同一の機
能を有する部材には、同一の数字にダッシュ又はプライ
ム符号(′)を加えた参照番号を付け、これにより第2
の卓板12′に関連する部材又は構成要素であることを
示した。
第2の卓板12′には、第1の卓板12にはなかった継
目部部材40が設けられている。この部材40は、第2
図において最も明らかなように、第1及び第2の卓板1
2及び12′の継目部を形成する第2の卓板12′の縁
部に沿って取付けられている。この部材40は、第2の
卓板12’から突出するように設けられているが、これ
を設ける目的は第1及び第2の卓板12及び12′の継
目部に支持又は補強を行うためである。このため、継目
部部材40は、2枚の卓板12及び12′の継目部をた
わみを起すおそれのないものとするのに充分な剛性を有
する材料にて製造することが必要である。
目部部材40が設けられている。この部材40は、第2
図において最も明らかなように、第1及び第2の卓板1
2及び12′の継目部を形成する第2の卓板12′の縁
部に沿って取付けられている。この部材40は、第2の
卓板12’から突出するように設けられているが、これ
を設ける目的は第1及び第2の卓板12及び12′の継
目部に支持又は補強を行うためである。このため、継目
部部材40は、2枚の卓板12及び12′の継目部をた
わみを起すおそれのないものとするのに充分な剛性を有
する材料にて製造することが必要である。
第1の支持部材14及び第2の支持部材14′は、連結
手段により相互に接続されている。連結手段は、第1の
一対の入れこ部材42及び44と第2の一対の入れこ部
材46及び48から成る。これら二対の入れこ部材は構
造及び機能が同一であるので、それらの一方についての
み詳細な説明を行う。
手段により相互に接続されている。連結手段は、第1の
一対の入れこ部材42及び44と第2の一対の入れこ部
材46及び48から成る。これら二対の入れこ部材は構
造及び機能が同一であるので、それらの一方についての
み詳細な説明を行う。
入れこ部材42及び44の寸法関係は、一方の部材42
の内径が他方の部材44の外径よりも大で、部(イ44
が部材42中にすべり嵌め可能で、部材42により支承
可能とするものである。これらの部材42及び44には
従来技術或いは公知の圧縮継手50が設けられている。
の内径が他方の部材44の外径よりも大で、部(イ44
が部材42中にすべり嵌め可能で、部材42により支承
可能とするものである。これらの部材42及び44には
従来技術或いは公知の圧縮継手50が設けられている。
この継手50は、入れこ部材44に形成された外歯に保
合可能な内歯(図示せず)の形成された種類の装置であ
る。また、この継手50は、当該技術分野において周知
のように内径がテーパ状となっており、この継手を入れ
こ部材44のねじにかぶせてねじ込むと変形可能なワッ
シャ等(図示せず)が入れこ部材44にきつく或いは堅
く係合し、これにより入れこ部材42に対するこの部材
44の運動が防止されるようになる装置である。このよ
うな圧縮継手装置は当該技術分野において周知であるの
で、これについての記載は以上にとどめる。
合可能な内歯(図示せず)の形成された種類の装置であ
る。また、この継手50は、当該技術分野において周知
のように内径がテーパ状となっており、この継手を入れ
こ部材44のねじにかぶせてねじ込むと変形可能なワッ
シャ等(図示せず)が入れこ部材44にきつく或いは堅
く係合し、これにより入れこ部材42に対するこの部材
44の運動が防止されるようになる装置である。このよ
うな圧縮継手装置は当該技術分野において周知であるの
で、これについての記載は以上にとどめる。
第1図に示されるように折りたたみ式テーブル10が折
りたたまれていない状態にある時、第1の卓板12はそ
の上側表面で第1の作品用表面を形成する。これと同様
に、第2の卓板12′はその上側表面で第2の作品用表
面を形成する。
りたたまれていない状態にある時、第1の卓板12はそ
の上側表面で第1の作品用表面を形成する。これと同様
に、第2の卓板12′はその上側表面で第2の作品用表
面を形成する。
第3図に示されるように折りたたみ式テーブル10が折
りたたまれた状態にある時には、第1の作品用表面と第
2の作品用表面とは面合わせ関係となっている。この折
りたたみ式テーブル10を折りたたみ状態とするのに必
要とする作業工程の順序については第2図を参照して説
明を記載する。
りたたまれた状態にある時には、第1の作品用表面と第
2の作品用表面とは面合わせ関係となっている。この折
りたたみ式テーブル10を折りたたみ状態とするのに必
要とする作業工程の順序については第2図を参照して説
明を記載する。
第2図には、広げられた或いは組立てられた状態から折
りたたまれた状態となる途中の折りたたみ式テーブル1
0の側面図が示されている。
りたたまれた状態となる途中の折りたたみ式テーブル1
0の側面図が示されている。
このテーブル10を折りたたむため、足車又はころ24
及び25の止めをはずす。それから、圧縮継手50及び
51をゆるめ、入れこ部材42及び46に対し入れこ部
材44及び48を運動可能とする。第1の卓板12と第
1の支持部材14を矢印52の方向に引き、第1の卓板
12と第2の卓板12′の間の間隔を広げる。このよう
に卓板間の間隔を広げることにより、第2の卓板12′
と継目部を形成していた第1の卓板12の縁部が継目郡
部材40から引き外されることになる。また、第1及び
第2の卓板12及び12′の継目部の近傍に建物(模型
)或いはその他の高い構造物のある場合には、卓板間の
間隔を広げることにより、第1の卓板12を回動させる
ための隙間が得られる。この隙間が充分なものとなった
ならば、第1の卓板12を第1の支持部材14の周囲に
回動させ、第3図に示されるように実質的に垂直な姿勢
とする。第1の卓板12の垂直姿勢時、この卓板12に
設けられた係止ピン34が側部部材22に設けられた穴
54を貫通する。係止ピン34の先端部分に穴(図示せ
ず)が形成されていて、それにコック等を差込み、卓板
12をほぼ垂直な姿勢に固定し得るようになっている。
及び25の止めをはずす。それから、圧縮継手50及び
51をゆるめ、入れこ部材42及び46に対し入れこ部
材44及び48を運動可能とする。第1の卓板12と第
1の支持部材14を矢印52の方向に引き、第1の卓板
12と第2の卓板12′の間の間隔を広げる。このよう
に卓板間の間隔を広げることにより、第2の卓板12′
と継目部を形成していた第1の卓板12の縁部が継目郡
部材40から引き外されることになる。また、第1及び
第2の卓板12及び12′の継目部の近傍に建物(模型
)或いはその他の高い構造物のある場合には、卓板間の
間隔を広げることにより、第1の卓板12を回動させる
ための隙間が得られる。この隙間が充分なものとなった
ならば、第1の卓板12を第1の支持部材14の周囲に
回動させ、第3図に示されるように実質的に垂直な姿勢
とする。第1の卓板12の垂直姿勢時、この卓板12に
設けられた係止ピン34が側部部材22に設けられた穴
54を貫通する。係止ピン34の先端部分に穴(図示せ
ず)が形成されていて、それにコック等を差込み、卓板
12をほぼ垂直な姿勢に固定し得るようになっている。
以上の作業の後、折りたたみ脚30及び32を公知のよ
うに折りたたむ。卓板12をほぼ垂直な姿勢に固定した
後、上記と同様にして第2の卓板12’を第2の支持部
材14’の周囲に回動させ、第3図に示されるように実
質的に垂直な姿勢とする。係止ピン34′が側部部材2
2′の穴54′を貫通し、第2の卓板12’のほぼ垂直
な姿勢への固定が可能となる。
うに折りたたむ。卓板12をほぼ垂直な姿勢に固定した
後、上記と同様にして第2の卓板12’を第2の支持部
材14’の周囲に回動させ、第3図に示されるように実
質的に垂直な姿勢とする。係止ピン34′が側部部材2
2′の穴54′を貫通し、第2の卓板12’のほぼ垂直
な姿勢への固定が可能となる。
第1及び第2の卓板12及び12’が上述のようにそれ
ぞれ垂直姿勢に固定された後、第1及び第2の支持部材
14及び14’を相互接近させることが可能である。こ
れは、足車24及び25は止めのはずされた状態にある
一方足車又はころ(又はころ状車輪)24′及び25′
には止めがかけられており、また圧縮継手50及び51
がゆるめた状態にあるので実行可能となる。第1の支持
部材14を矢印52の方向とは反対の方向に押動すると
、入れこ部材44及び48がそれぞれ対応の入れこ部材
42及び46内に滑り込むことになり、これにより第1
の支持部材14が第2の支持部材14′に接近する。第
1及び第2の支持部材14及び14′間の間隔の変化は
作品用表面上に設けられた構造物の高さいかんにより制
限される。しかし、入れこ部材42及び46の長さを充
分に大きなもの、例えば約0.91m強(3フイート)
とし、第3図に示されるように入れこ部材44及び48
の全体を入れこ部材42及び46内に入れこ式に挿入し
得るように構成することが可能である。
ぞれ垂直姿勢に固定された後、第1及び第2の支持部材
14及び14’を相互接近させることが可能である。こ
れは、足車24及び25は止めのはずされた状態にある
一方足車又はころ(又はころ状車輪)24′及び25′
には止めがかけられており、また圧縮継手50及び51
がゆるめた状態にあるので実行可能となる。第1の支持
部材14を矢印52の方向とは反対の方向に押動すると
、入れこ部材44及び48がそれぞれ対応の入れこ部材
42及び46内に滑り込むことになり、これにより第1
の支持部材14が第2の支持部材14′に接近する。第
1及び第2の支持部材14及び14′間の間隔の変化は
作品用表面上に設けられた構造物の高さいかんにより制
限される。しかし、入れこ部材42及び46の長さを充
分に大きなもの、例えば約0.91m強(3フイート)
とし、第3図に示されるように入れこ部材44及び48
の全体を入れこ部材42及び46内に入れこ式に挿入し
得るように構成することが可能である。
第1及び第2の支持部材14及び14′を相互に可能な
限り接近させた後、圧縮継手50及び51を締め、足車
24及び25に止めをかける。両支持部材14及び14
′を限度いっばいに相互接近させた場合に、係止棒又は
係止板38を利用するのが良い。この部材38は、第4
図に示されるように、穴58の設けられた第1の端部5
6を有しており、この穴58により第1の卓板12に回
動自在に取付けられるようになっている。また、この部
材即ち係止棒38は、その第2の端部60に、第2の卓
板12′から突出するボルト部材41の軸部に係合可能
な切欠き部62を有している。係止棒38をボルト部材
41に係合させると、折りたたみ式テーブル10に相当
な強度が加えられ、それを折りたたみ状態に確実に保持
することが可能となる。
限り接近させた後、圧縮継手50及び51を締め、足車
24及び25に止めをかける。両支持部材14及び14
′を限度いっばいに相互接近させた場合に、係止棒又は
係止板38を利用するのが良い。この部材38は、第4
図に示されるように、穴58の設けられた第1の端部5
6を有しており、この穴58により第1の卓板12に回
動自在に取付けられるようになっている。また、この部
材即ち係止棒38は、その第2の端部60に、第2の卓
板12′から突出するボルト部材41の軸部に係合可能
な切欠き部62を有している。係止棒38をボルト部材
41に係合させると、折りたたみ式テーブル10に相当
な強度が加えられ、それを折りたたみ状態に確実に保持
することが可能となる。
折りたたみ式テーブル10を広げる或いは組立てるには
、上述した折りたたみ時の作業工程を逆の順に行う。即
ち、第3図において、ボルト部材41から係止棒38を
外す。それから、圧縮継手50及び51をゆるめ、また
足車24及び25の止めをはずす。次に、第1の支持部
材14を、第2図において矢印52にて示される方向に
引く。第1及び第2の支持部材14及び14′の間に充
分な隙間を得たならば、折りたたみ脚30及び32を開
き伸ばし、係止ピン34及び36に通したコックを抜き
、第1の卓板12を実質的に垂直な姿勢から実質的に水
平な姿勢に回動させる。
、上述した折りたたみ時の作業工程を逆の順に行う。即
ち、第3図において、ボルト部材41から係止棒38を
外す。それから、圧縮継手50及び51をゆるめ、また
足車24及び25の止めをはずす。次に、第1の支持部
材14を、第2図において矢印52にて示される方向に
引く。第1及び第2の支持部材14及び14′の間に充
分な隙間を得たならば、折りたたみ脚30及び32を開
き伸ばし、係止ピン34及び36に通したコックを抜き
、第1の卓板12を実質的に垂直な姿勢から実質的に水
平な姿勢に回動させる。
第2の卓板12′の折りたたみ脚30′及び32′を伸
ばし、係止ピン34′及び36′に通したコツタを抜く
。それから、第2の卓板12’を実質的に垂直な姿勢か
ら実質的に水平な姿勢に回動させる。
ばし、係止ピン34′及び36′に通したコツタを抜く
。それから、第2の卓板12’を実質的に垂直な姿勢か
ら実質的に水平な姿勢に回動させる。
両車板12及び12′が実質的に水平な姿勢となったな
らば、第1の支持部材14を矢印52の方向とは反対の
方向に移動させ、第1の卓板12を第2の卓板12’
と整合させる。第2図に符号64にて示されるようなピ
ン又はだぼを多数卓板12及び12′の一方に設け、ま
たそれらを卓板12及び12′の他方に設けた対応する
穴65に係合させることにより両車板12及び12′を
常に正確に整合させることが可能である。両車板12及
び12′を正確に整合させ、合体又は接合させたならば
、圧縮継手50及び51を締め、足車24及び25に止
めをかける。
らば、第1の支持部材14を矢印52の方向とは反対の
方向に移動させ、第1の卓板12を第2の卓板12’
と整合させる。第2図に符号64にて示されるようなピ
ン又はだぼを多数卓板12及び12′の一方に設け、ま
たそれらを卓板12及び12′の他方に設けた対応する
穴65に係合させることにより両車板12及び12′を
常に正確に整合させることが可能である。両車板12及
び12′を正確に整合させ、合体又は接合させたならば
、圧縮継手50及び51を締め、足車24及び25に止
めをかける。
本発明は、従来技術による折りたたみ式テーブルには見
い出し得ない多数の利点をもたらす。
い出し得ない多数の利点をもたらす。
例えば、長さが約3.04m強(10フイート)、幅が
約1.82m強(6フイート)の折りたたみ式テーブル
の場合、その組立状態において約5.53rrr強(6
0平方フイート)の模型作品用空間(面積)が得られる
が、このようなテーブルの場合、入れこ部材42,44
.46及び48のそれぞれの長さを約0、91 m強(
約3フイート)とすることが考えられる。第3図に示さ
れるように折りたたみ式テーブル10が完全に折りたた
まれた状態において、このテーブル10の長さはわずか
に約0.91 m強(3フイート)に過ぎない。従って
、テーブル10の保管に要する空間(面積)はわずかに
約1.65ボ強(18平方フイート)に過ぎない。長さ
が約3.04m強(10フイート)のテーブルの場合、
卓板12及び12′のそれぞれにつき、その支持部材又
はその近傍で中心をとるようにする。このため、卓板を
実質的に水平な姿勢から実質的に垂直な姿勢へと回動さ
せるのに大きな持上げ力を必要とすることはなくなる。
約1.82m強(6フイート)の折りたたみ式テーブル
の場合、その組立状態において約5.53rrr強(6
0平方フイート)の模型作品用空間(面積)が得られる
が、このようなテーブルの場合、入れこ部材42,44
.46及び48のそれぞれの長さを約0、91 m強(
約3フイート)とすることが考えられる。第3図に示さ
れるように折りたたみ式テーブル10が完全に折りたた
まれた状態において、このテーブル10の長さはわずか
に約0.91 m強(3フイート)に過ぎない。従って
、テーブル10の保管に要する空間(面積)はわずかに
約1.65ボ強(18平方フイート)に過ぎない。長さ
が約3.04m強(10フイート)のテーブルの場合、
卓板12及び12′のそれぞれにつき、その支持部材又
はその近傍で中心をとるようにする。このため、卓板を
実質的に水平な姿勢から実質的に垂直な姿勢へと回動さ
せるのに大きな持上げ力を必要とすることはなくなる。
このため、テーブルの折りたたみ及び組立ては作業者−
人のみで行い得る。このように操作が容易に行い得るた
め、テーブルの折りたたみ及び組立ては分単位の短時間
で行い得る。
人のみで行い得る。このように操作が容易に行い得るた
め、テーブルの折りたたみ及び組立ては分単位の短時間
で行い得る。
折りたたみ式テーブル10が第3図に示されるように折
りたたまれた状態にある時、このテーブルの作品用表面
上に支持され、模型及び背景は、面合わせ関係となって
おり、このためテ−プル自身により保護された状態とな
っている。
りたたまれた状態にある時、このテーブルの作品用表面
上に支持され、模型及び背景は、面合わせ関係となって
おり、このためテ−プル自身により保護された状態とな
っている。
また、この状態において、両作品用表面の反対側面、即
ち卓板12及び12’の下面は露出されており、従って
テーブルの下面に行う配線又はその他の作業の便が得ら
れる。テーブル10の折りたたみ状態時、第1の卓板1
2の縁部は入れこ部材42及び46に当接支承されてお
り、このためこの卓板12の重置が、卓板を第1の支持
部材14に回動可能に接続する部材にかかることが避け
られる。上記と同様に、第2の卓板12’の縁部は、継
目部部材40の当接する入れこ部材44及び48により
支承される。テーブルの折りたたまれた状態において、
このテーブルに毛布又はその他の被いをかけることが出
来、従って模型をちり及びほこりのかからないきれいな
状態に保つことが出来る。
ち卓板12及び12’の下面は露出されており、従って
テーブルの下面に行う配線又はその他の作業の便が得ら
れる。テーブル10の折りたたみ状態時、第1の卓板1
2の縁部は入れこ部材42及び46に当接支承されてお
り、このためこの卓板12の重置が、卓板を第1の支持
部材14に回動可能に接続する部材にかかることが避け
られる。上記と同様に、第2の卓板12’の縁部は、継
目部部材40の当接する入れこ部材44及び48により
支承される。テーブルの折りたたまれた状態において、
このテーブルに毛布又はその他の被いをかけることが出
来、従って模型をちり及びほこりのかからないきれいな
状態に保つことが出来る。
上述した効果に加え、本発明の折りたたみ式テーブルは
、数台のテーブルを連結することを希望する場合もある
模型製作者たちのクラブにとっても有用なものである。
、数台のテーブルを連結することを希望する場合もある
模型製作者たちのクラブにとっても有用なものである。
更に、足車のついていること及びテーブルを折りたたん
だ時、模型作品が完全に保護されることのため、競技会
或いは展覧会へのテーブルの運搬が極めて容易となる。
だ時、模型作品が完全に保護されることのため、競技会
或いは展覧会へのテーブルの運搬が極めて容易となる。
また、おそらく本発明の最大の効果のひとつといえるこ
とは、本発明の折りたたみ式テーブルは、自分の家に占
用の空間を得ることが出来なくとも、模型製作者がその
工芸又は趣味工作を行うことを可能とするという点であ
る。
とは、本発明の折りたたみ式テーブルは、自分の家に占
用の空間を得ることが出来なくとも、模型製作者がその
工芸又は趣味工作を行うことを可能とするという点であ
る。
本発明の関する技術分野において通常の知識を有する者
にとって、本発明につき多様な変更例及び代替例を想到
し得るものとおもわれる。
にとって、本発明につき多様な変更例及び代替例を想到
し得るものとおもわれる。
例えば、圧縮継手50及び51に代えて止めねじを備え
たつば部材を用いることが考えられる。更に、入れこ部
材42,44.46及び48並びに圧縮継手50及び5
2に代えてねじ山及び玉継手を用いること或いは複数の
X形部材をじゃ膠状に伸縮可能なように枢動可能に接続
させて用いることも考えられる。第1及び第2の支持部
材を連結するためまた第1及び第2の卓板間の間隔を調
節可能とするために、入れこ部材に関し機械的な均等装
置が種々と考えられる。
たつば部材を用いることが考えられる。更に、入れこ部
材42,44.46及び48並びに圧縮継手50及び5
2に代えてねじ山及び玉継手を用いること或いは複数の
X形部材をじゃ膠状に伸縮可能なように枢動可能に接続
させて用いることも考えられる。第1及び第2の支持部
材を連結するためまた第1及び第2の卓板間の間隔を調
節可能とするために、入れこ部材に関し機械的な均等装
置が種々と考えられる。
本発明の他の実施例によれば、第5図に示されるように
、第1及び第2の卓板間の間隔を変化させ得るようにす
る機構が第1及び第2の支持部材14及び14′に設け
られる。第5図において、ころ組立体66及び67が第
1の支持部材14に設けられる一方、ころ組立体66′
及び67′が第2の支持部材14′に設けられている。
、第1及び第2の卓板間の間隔を変化させ得るようにす
る機構が第1及び第2の支持部材14及び14′に設け
られる。第5図において、ころ組立体66及び67が第
1の支持部材14に設けられる一方、ころ組立体66′
及び67′が第2の支持部材14′に設けられている。
それぞれのころ組立体を、支持部材が円筒状のものであ
る場合には0字ボルト68を用いて、それぞれの支持部
材に回動可能に取付けることが出来る。
る場合には0字ボルト68を用いて、それぞれの支持部
材に回動可能に取付けることが出来る。
各ころ組立体は公知で、市販されているものであり、複
数のころ74により頂部部材70が底部部材72に関し
運動可能となっている装置である。
数のころ74により頂部部材70が底部部材72に関し
運動可能となっている装置である。
各ころ組立体の頂部部材70を卓仮に固定式に取付け、
また底部部材72を支持部材に回動可能に取付けると、
ころ組立体により第1及び第2の卓板間の間隔を変化さ
せ得るようになると共に各卓板を実質的に水平な姿勢か
ら実質的に垂直な姿勢に回動させることも可能となる。
また底部部材72を支持部材に回動可能に取付けると、
ころ組立体により第1及び第2の卓板間の間隔を変化さ
せ得るようになると共に各卓板を実質的に水平な姿勢か
ら実質的に垂直な姿勢に回動させることも可能となる。
卓板同志の相対運動の全てがころ組立体により行い得る
ので、第1の支持部材14及び第2の支持部材14’の
連結には固定部材76及び78を用いて良い。
ので、第1の支持部材14及び第2の支持部材14’の
連結には固定部材76及び78を用いて良い。
以上、好ましい実施例に関し本発明の説明を記載したが
、本発明の属する技術分野において通常の知識を有する
者にとっては種々の変更及び修正がなし得るものとおも
われる。冒頭の特許請求の範囲を含む本明細書中におけ
る開示は、そのような変更及び修正の全てを包含するこ
との意図されたものである。
、本発明の属する技術分野において通常の知識を有する
者にとっては種々の変更及び修正がなし得るものとおも
われる。冒頭の特許請求の範囲を含む本明細書中におけ
る開示は、そのような変更及び修正の全てを包含するこ
との意図されたものである。
第1図は、広げられた或いは組立てられた状態にある、
本発明の折りたたみ式テーブルを示す斜視図である。第
2図は、広げられた或いは組立てられた状態から折りた
たまれた状態となる途中にある第1図の折りたたみ式テ
ーブルを示す側面図である。第3図は、折りたたまれた
状態にある第1図の折りたたみ式テーブルの正面図であ
る。第4図は、係止棒又は係止板を示す正面図である。 第5図は、本発明の他の実施例による折りたたみ式テー
ブルの枠部を示す略示斜視図である。 10・・・折りたたみ式テーブル(又は単にテーブル)
、12.12’・・・(それぞれ)第1の及び第2の卓
板、14.14’・・・(それぞれ)第1の及び第2の
支持部材、24.24’ 、25.25’・・・足車又
はころ(又はころ状車輪)、30.30’ 、32.3
2’・・・折りたたみ脚、34.34’・・・係止ビン
、38・・・係止棒、40・・・継目郡部材、42.4
4.46.48・・・入れこ部材、50.51・・・圧
縮継手、54.54’ 、65・・・穴、64・・・ピ
ン又はだぼ、66.66’ 、67.67’・・・ころ
組立体、76.78・・・固定部ヰれ
本発明の折りたたみ式テーブルを示す斜視図である。第
2図は、広げられた或いは組立てられた状態から折りた
たまれた状態となる途中にある第1図の折りたたみ式テ
ーブルを示す側面図である。第3図は、折りたたまれた
状態にある第1図の折りたたみ式テーブルの正面図であ
る。第4図は、係止棒又は係止板を示す正面図である。 第5図は、本発明の他の実施例による折りたたみ式テー
ブルの枠部を示す略示斜視図である。 10・・・折りたたみ式テーブル(又は単にテーブル)
、12.12’・・・(それぞれ)第1の及び第2の卓
板、14.14’・・・(それぞれ)第1の及び第2の
支持部材、24.24’ 、25.25’・・・足車又
はころ(又はころ状車輪)、30.30’ 、32.3
2’・・・折りたたみ脚、34.34’・・・係止ビン
、38・・・係止棒、40・・・継目郡部材、42.4
4.46.48・・・入れこ部材、50.51・・・圧
縮継手、54.54’ 、65・・・穴、64・・・ピ
ン又はだぼ、66.66’ 、67.67’・・・ころ
組立体、76.78・・・固定部ヰれ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1の支持部材(14)に回動可能に取付けられた
第1の卓板(12)、第2の支持部材(14′)に回動
可能に取付けられた第2の卓板(12′)及び第1及び
第2の支持部材(14及び14′)を連結する連結手段
から成る折りたたみ式テーブル(10)であって、第1
及び第2の卓板(12及び12′)を実質的に水平な姿
勢から実質的に垂直な姿勢に回動させる時これに干渉す
ることのないように、第1及び第2の卓板(12及び1
2′)とそれらの支持部材(14及び14′)の間の回
動点から充分な距離をおいて上記連結手段を設けたこと
、水平な当接状態にある時第1及び第2の卓板(12及
び12′)が折りたたみ式テーブル(10)の全幅にわ
たり実質的に連続した接合部を形成するように構成した
こと及び上記連結手段又は第1及び第2の支持手段(1
4及び14′)のいずれかに、第1及び第2の卓板(1
2及び12′)の間の間隔を変化させる調節手段を設け
たことを特徴とする折りたたみ式テーブル(10)。 2、第1及び第2の卓板(12及び12′)がそれぞれ
作品用表面を形成し、また第1及び第2の卓板(12及
び12′)を実質的に垂直な姿勢に回動させた時それら
の作品用表面が面合わせ状態となるよう構成した請求項
1記載の折りたたみ式テーブル(10)。 3、前記連結手段が第1及び第2の支持部材(14及び
14′)を接続する一対の入れこ部材(42及び44)
を有し、また前記調節手段が入れこ部材(42及び44
)の伸縮の程度を調節するため、これらの部材(42及
び44)に圧縮継手(50)を有する請求項1記載の折
りたたみ式テーブル(10)。 4、前記連結手段が一対の固定部材(76及び78)を
有し、また前記調節手段が、第1の卓板(12)と第1
の支持部材(14)の間に回動可能に設けた第1のころ
組立体(66、67)と、第2の卓板(12′)と第2
の支持部材(14′)の間に回動可能に設けた第2のこ
ろ組立体(66′、67′)とを有する請求項1記載の
折りたたみ式テーブル(10)。 5、第1及び第2の支持部材(14及び14′)に足車
又はころ(24、25、24′、25′)を設けた請求
項1記載の折りたたみ式テーブル(10)。 6、第1の卓板(12)に第1の折りたたみ脚(30、
32)を設け、第2の卓板(12′)に第2の折りたた
み脚(30′、32′)を設けた請求項5記載の折りた
たみ式テーブル(10)。 7、第2の卓板(12′)に継目部部材(40)を設け
た請求項2記載の折りたたみ式テーブル(10)。 8、第1及び第2の卓板(12及び12′)を実質的に
垂直な姿勢とした時に、第1の卓板(12)の縁部と第
2の卓板(12′)に設けた前記継目部部材(40)の
縁部とが前記連結手段に支承されるように構成した請求
項7記載の折りたたみ式テーブル(10)。9、第1の
卓板(12)に当接する第2の卓板(12′)の縁部に
ピン又はだぼ(64)を配設し、また第2の卓板(12
′)に当接する第1の卓板(12)の縁部に穴(65)
を配設形成し、折りたたみ式テーブル(10)の折りた
たみを行わない時、ピン又はだぼ(64)を穴(65)
に挿入し係合し得るようにそれらを整合させて設けた請
求項1記載の折りたたみ式テーブル(10)。 10、第1の卓板(12)の下面に係止ピン(34)を
設け、また折りたたみ式テーブル(10)を折りたたむ
時この係止ピン(34)が挿入される穴(54)を第1
の支持部材(14)に設けた折りたたみ式テーブル(1
0)。 11、折りたたみ式テーブル(10)を折りたたんだ時
、第1及び第2の卓板(12及び12′)を連結させる
のに充分な長さを有する係止棒(38)を第1の卓板(
12)に設けた請求項1記載の折りたたみ式テーブル(
10)。 12、水平な当接状態にある時折りたたみ式テーブル(
10)の全幅にわたり実質的に連続した接合部を形成す
る第1の卓板(12)及び第2の卓板(12′)を有す
る種類の折りたたみ式テーブル(10)を折りたたむた
めの方法であって、連結状態にある第1及び第2の卓板
(12及び12′)を引き離して運動させ、これらの卓
板(12及び12′)の一方を実質的に水平な姿勢から
実質的に垂直な姿勢に回動し、次いでそれらの他方を実
質的に水平な姿勢から実質的に垂直な姿勢に回動するこ
とから成る折りたたみ式テーブル(10)の折りたたみ
方法。 13、第1及び第2の卓板(12及び12′)を相互に
接近連動させる工程を更に含む請求項12記載の折りた
たみ式テーブル(10)の折りたたみ方法。 14、第1及び第2の卓板(12及び12′)を実質的
に垂直な姿勢に係止させる工程を更に含む請求項12記
載の折りたたみ式テーブル(10)の折りたたみ方法。 15、第1及び第2の卓板(12及び12′)を引き離
して運動させる時、それに先行して、足車又はころ(2
4、25)の止めをはずす工程と圧縮継手(50、51
)をゆるめる工程とを更に含む請求項13記載の折りた
たみ式テーブル(10)の折りたたみ方法。16、第1
及び第2の卓板(12及び12′)を相互に接近運動さ
せた後に、足車又はころ(24、25)に止めをかける
工程と圧縮継手(50、51)を締める工程とを更に含
む請求項15記載の折りたたみ式テーブル(10)の折
りたたみ方法。 17、第1及び第2の卓板(12及び12′)を実質的
に垂直な姿勢に回動させた後に、それらの卓板(12及
び12′)に係止棒(38)をかける工程を更に含む請
求項12記載の折りたたみ式テーブル(10)の折りた
たみ方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/190,726 US4911085A (en) | 1988-05-05 | 1988-05-05 | Collapsible table |
US190,726 | 1988-05-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0217010A true JPH0217010A (ja) | 1990-01-22 |
JP2696392B2 JP2696392B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=22702512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1103618A Expired - Lifetime JP2696392B2 (ja) | 1988-05-05 | 1989-04-25 | 折りたたみ式テーブル及びその折りたたみ方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4911085A (ja) |
JP (1) | JP2696392B2 (ja) |
CA (1) | CA1316204C (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5119741A (en) * | 1988-05-05 | 1992-06-09 | Pencoske Edward L | Collapsible table |
US5769744A (en) * | 1996-02-02 | 1998-06-23 | Lifetime Products, Inc. | Table tennis net mounting assembly |
US6986722B2 (en) * | 2000-05-01 | 2006-01-17 | Sop Services, Inc. | Compact collapsible tennis table |
US7096799B2 (en) * | 2002-04-09 | 2006-08-29 | Lifetime Products, Inc. | Portable folding table |
US7640870B2 (en) * | 2002-04-09 | 2010-01-05 | Lifetime Products, Inc. | Portable folding table with locking hinge |
CN2556996Y (zh) * | 2002-07-10 | 2003-06-25 | 厦门进雄企业有限公司 | 一种折叠桌 |
US7461601B2 (en) * | 2002-07-10 | 2008-12-09 | Lifetime Products, Inc. | Fold-in-half table |
WO2004006716A1 (fr) * | 2002-07-10 | 2004-01-22 | Lifetime Hong Kong Limited | Table pliante |
US6645096B1 (en) | 2002-10-24 | 2003-11-11 | Sportcraft, Ltd | Foldable table tennis table |
US7735431B2 (en) * | 2003-04-08 | 2010-06-15 | Lifetime Products, Inc. | Handle for a portable table |
US7634969B2 (en) * | 2004-04-22 | 2009-12-22 | Lifetime Products, Inc. | Retainer for securing a table in a folded position |
US7299753B2 (en) * | 2004-06-02 | 2007-11-27 | Strong L Curtis | Table |
US7704170B2 (en) * | 2006-05-12 | 2010-04-27 | Sop Services, Inc. | Four piece table tennis table having a stabilized joint |
US8091490B2 (en) | 2007-02-22 | 2012-01-10 | Lifetime Products, Inc. | Handle for a portable table |
US7975625B2 (en) * | 2007-09-24 | 2011-07-12 | Lifetime Products, Inc. | Folding table |
CN201328515Y (zh) * | 2008-12-26 | 2009-10-21 | 厦门进雄企业有限公司 | 一种能收折吧台/能收折桌 |
US20130119039A1 (en) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | Lincoln Global, Inc. | Educational welding cell unit |
CN110419907B (zh) * | 2019-08-21 | 2020-10-20 | 安徽省绩溪县飞奔链传动有限公司 | 一种便于携带的展示台 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US493441A (en) * | 1893-03-14 | Charles w | ||
US429458A (en) * | 1890-06-03 | kraemer | ||
US1639367A (en) * | 1923-07-23 | 1927-08-16 | Cameron Can Machinery Company | Cap-thread-rolling machine |
US1907111A (en) * | 1931-10-30 | 1933-05-02 | Robert A Holland | Extension table |
US2619394A (en) * | 1949-10-20 | 1952-11-25 | Julius A Mahr | Latch connector for sectional table tops |
US2872259A (en) * | 1956-11-26 | 1959-02-03 | Allen & Hanburys Ltd | Operation tables having removably supported interchangeable head and leg extension sections |
US3415208A (en) * | 1967-04-14 | 1968-12-10 | Thoresen Gunnar | Table construction |
FR1542981A (fr) * | 1967-10-20 | 1968-10-18 | Table extensible | |
US3656439A (en) * | 1969-10-09 | 1972-04-18 | Bremshey & Co | Tilting table |
US3731971A (en) * | 1971-12-02 | 1973-05-08 | C Sjogren | Folding table with benches |
US3823938A (en) * | 1973-01-12 | 1974-07-16 | Y Unno | Ping-pong table with swing top board |
US3866913A (en) * | 1973-02-07 | 1975-02-18 | Coleco Ind Inc | Convertible table tennis table assembly |
GB1510987A (en) * | 1974-08-16 | 1978-05-17 | Rock K | Hinge assembly |
US4005898A (en) * | 1975-03-18 | 1977-02-01 | Way Lee V | Convertible seat/bed structure and associated foldable table for pickup trucks and the like |
US4489661A (en) * | 1981-04-12 | 1984-12-25 | Fitzgerald Patrick W | Foldable tables and the like |
US4567835A (en) * | 1983-07-05 | 1986-02-04 | Jg Furniture Systems, Inc. | Manual adjustable terminal table |
-
1988
- 1988-05-05 US US07/190,726 patent/US4911085A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-04-24 CA CA000597550A patent/CA1316204C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-25 JP JP1103618A patent/JP2696392B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4911085A (en) | 1990-03-27 |
CA1316204C (en) | 1993-04-13 |
JP2696392B2 (ja) | 1998-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0217010A (ja) | 折りたたみ式テーブル及びその折りたたみ方法 | |
CA2684891C (en) | Table | |
US7757617B2 (en) | Fold-in-half table with pivotally adjustable leg assemblies | |
US7303228B1 (en) | Foldable bench | |
US5580064A (en) | Portable goal apparatus | |
US3845728A (en) | Folding table | |
US9241859B2 (en) | Folding table, portable, in particular massage table | |
US4617869A (en) | Folding table, workbench or the like | |
US3256037A (en) | Foldable picnic table | |
WO2005072561A1 (en) | Folding table | |
GB2284347A (en) | Folding table | |
US4537443A (en) | Portable occasional table and seating | |
US6640730B2 (en) | Table | |
CA2946123C (en) | Adjustable width and folding camera dolly track | |
US5509361A (en) | Folding collapsible table stand | |
JPH01303104A (ja) | 折畳式テーブル | |
DE29902546U1 (de) | Zusammenlegbare Basis für einen Laufstall | |
DE3800597C2 (ja) | ||
US20020119844A1 (en) | Compact collapsible tennis table | |
US6116379A (en) | Ladder stabilizing cross brace | |
US5119741A (en) | Collapsible table | |
US922179A (en) | Folding table. | |
USRE26215E (en) | Collapsible structure | |
USRE26354E (en) | Collapsible structure | |
US564504A (en) | Sectional folding table |