JPH02169669A - 改質アスファルト組成物 - Google Patents

改質アスファルト組成物

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JPH02169669A
JPH02169669A JP63321954A JP32195488A JPH02169669A JP H02169669 A JPH02169669 A JP H02169669A JP 63321954 A JP63321954 A JP 63321954A JP 32195488 A JP32195488 A JP 32195488A JP H02169669 A JPH02169669 A JP H02169669A
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三谷 治郎
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/46Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
    • C04B41/47Oils, fats or waxes natural resins
    • C04B41/478Bitumen, asphalt, e.g. paraffin

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、施工時の低煙、低臭性等が優れた物性を有す
る改質アスファルト組成物に関する。
(従来技術) アスファルトは現在、安価で使い易い材料として、道路
舗装、ルーフィング材、シーリング材、接着剤、塗料、
水路ライニング等の分野で広く使われている。特にルー
フィング材や建物の防水工事には軟化点が高く、感温性
の小さいアスファルトを使用することが望ましく、通常
ブローンアスファルトが使われている。JIS規格では
、防水工事用アスファルトを感温性の大小により1種〜
4種に分類しており、これに相当するブローンアスファ
ルトの場合は、製造の仕方によりその感温性の大小を調
節している。このブローンアスファルトで感温性の小さ
い例として防水工事用3種、および4種規格品を上げる
ことができるが、感温性を小さくすることにより、同−
針入度レベルでは軟化点が高くなり、これに伴なって高
温における粘度も高くなる。
一般に防水工事作業に供されるアスファルトの粘度は5
0〜150センチストークスの範囲で行なわれている場
合が多いが、この粘度範囲を得るために、軟化点の高い
ブローンアスファルトはしばしば250℃以上に加熱さ
れることが多い。
(発明が解決しようとする課題) 防水工事用ブローンアスファルトは、所定の粘度を得る
ため、250℃以上に加熱されることになるが、引火点
が250℃〜300℃の範囲にある場合が多く、シたが
って施工時の加熱によって多量の煙が発生し、火傷や火
災などの危険性を有している。また工事は都市部で行な
われる場合も多く、発煙、発臭による近隣住民への迷惑
や、大気汚染の原因にもなっている。
本発明は、上記のような従来技術の欠点を解消するため
に創案されたものであり、施工時の加熱温度が従来温度
より低温で済み、したがって発煙、発臭も少ない改質ア
スファルト組成物を提供することを目的とする。
(3題を解決するための手段) 本発明の改質アスファルト組成物は、アスファルト75
〜98重量部とスチレン系熱可塑性エラストマー2〜2
5重量部とを加熱混合し、これら100重量物に対して
ジベンジリデンソルビトール0.1〜1.0重量部を更
に加えて加熱混合して得られた組成物からなり、低温お
よび常温では防水工事用3種および4種規格のブローン
アスファルトと大差ない物性を有し、また高温域ではこ
れらブローンアスファルトよりはるかに低い粘度を有し
ており、所期の目的に適した物性を有する改質アスファ
ルト組成物である。
本発明に用いるアスファルト部分は、上記アスファルト
75〜98iiffi部に代えて、アスファルト60〜
98重量部と原油の減圧残油を溶剤脱瀝処理して得た脱
瀝油15重量部以下との混合物を用いてもよく、また、
アスファルト60〜98重量部と、原油の減圧残油を溶
剤脱瀝処理して得た税源油をさらにフルフラール抽出処
理した抽出油15重量部以下との混合物を用いてもよく
、さらに、アスファルト60〜98重量部と原油の減圧
残油を溶剤脱瀝処理して得た脱瀝油および同脱瀝油をさ
らにフルフラール抽出処理した抽出油との混合油15重
量部以下との混合物を用いてもよい。
アスファルトとしては、ストレートアスファルト、PD
Aアスファルト、セミブローンアスファルト等の石油系
アスファルトで、25℃における針入度が20〜150
の範囲のものであり、使用にあたってはこれらを相互に
組み合わせてもよい。
また、アスファルトを製造する原油は特殊なものに限定
されず、通常の石油製品の製造に用いられる、パラフィ
ン基、ナフテン基、混合基原油のいずれもが使用できる
溶剤脱瀝油としては、原油を常圧蒸留装置、減圧蒸留装
置で処理して得られる減圧残油を溶剤脱漏装置で処理し
たものが用いられる。
フルフラール抽出油としては、前述の脱瀝油をさらにフ
ルフラール抽出装置で処理したものを用いる。
なお、溶剤脱瀝油の代わりに、同脱瀝油をさらにフルフ
ラール抽出処理した抽出油を用いてもよく、また、両者
を混合してもよい。
スチレン系熱可塑性エラストマーとしては、スチレン−
ブタジェン−スチレンブロックコーポリマー(SBS)
または、スチレン−イソプレン−スチレンブロックコー
ポリマー(S I S)のいずれでも良く、前者はスチ
レン含有量が20〜50%、望ましくは20〜40%の
ものであり、後者はスチレン含有量が10〜40%、望
ましくは12〜25%のものを用いる。 ジベンジリデ
ンソルビトールとしては、ベンズアルデヒドとD−ソル
ビトールとから脱水縮合反応によって誘導された分子中
に2個の水酸基を有するものを用いる。
本発明の最も特徴とするところは、アスファルトに、望
ましくはアスファルトと脱瀝油のフルフラール抽出油と
の混合物に、スチレン−ブタジェン−スチレンブロック
コーポリマーまたはスチレン−イソプレン−スチレンブ
ロックコーポリマーのようなスチレン系熱可塑性エラス
トマーとジベンジリデンソルビトールとを組み合わせて
混合することによフて、予期し得ない程の著しい相乗効
果が現れ、これによって従来得られなかった貴重な物性
が得られたことである。
すなわち、アスファルトにスチレン系熱可恒性エラスト
マーのみを混合した場合は、脆化点は低くなるが、軟化
点が低く、だれ長さが著しく大きくなりで防水工事用ア
スファルトとしては望ましくない性状のものとなる。ま
た、常温での硬さ、つまり25℃での針入度を30〜4
0度程度に保つためにはエラストマーの配合量がジベン
ジリデンソルビトールと併用の場合より多くなり、この
影響で高温度における粘度は、高くなり、従って施工粘
度にする温度も高くなって、所期の目標の物性が得られ
ない。また、アスファルトにジベンジリデンソルビトー
ルのみを混合した場合は、施工粘度にする温度は低くな
るものの、脆化点は高くなり、接着性が劣るようになり
で所期の目標である低温、常温においてブローンアスフ
ァルトと同様の物性を得ることが困難になる。
以上のことから、本発明によって得られた改質アスファ
ルト組成物の持つ物性は、スチレン系熱可塑性エラスト
マーとジベンジリデンソルビトールとが相撲って作用す
る結果得られたものと考えられる。その特徴は、低温お
よび常温ではブローンアスファルトと同様の物性を有し
、かつ加熱した場合には200℃程度で、施工可能な低
粘度になり、しかも煙や臭いの発生が極めて少ないこと
である。加熱温度も防水工事用3種および4種にくらべ
て40〜50℃程低く、従来より安全な状態で作業に供
することができる。
(実施N) 以下に実施例を示すが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
実施6例に用いた材料の配合割合を第1表に、それらに
よって得られた組成物の性状(1)を第2表に、性状(
2)を第3表に示す。
評価に用いた試験方法のうち、針入度、軟化点、引火点
、フラース脆化点、粘度、だれ長さはいずれもJIS−
に−2207に従った。
高温粘度の測定は、BS/IP粘度計を使用した。ただ
し、250℃における粘度値および100センチストー
クスになる温度は、粘度−温度関係図表から、外そう法
または内そう法により求めた。
100センチストークスになる温度での発煙性は、10
0m1のビーカーに80m1の試料を入れ、試料の中央
部に熱伝対の感温部をセットしてこれをヒーター上にお
き、試料をかきまぜながら、粘度が100センチストー
クスになる温度にコントロールして、試料表面からの発
煙性を肉眼により観察したもので、その評価段階は、煙
の発生が十分に認められるものを有煙、わずかではある
が確実に認められるものを少煙、煙の発生はあるが見出
だすのにかなりの注意力を要するものを極少煙、煙の発
生がほとんど見出だせないものを無煙と表示した。
接着ずれは、だれ長さ試験において試料とステンレス板
との接触面が十分に接着しないで、試料全体が下方に移
動した場合の距離を、ノギスで測定したものである。
加熱安定性は、JIS−に−2207の加熱安定性試験
法において試験温度を、試料の粘度が100センチスト
ークスになる温度とした以外は、試験法どおりである。
ただし、評価は、5時間加熱後の針入度、軟化点、およ
びだれ長さで表示した。
実施例1 60/80ストレ一トアスフアルト93重量部を180
〜200℃に加熱しておき、これに7゜orf1m部の
スチレンーブタジエンスチレンブロックコーボリマ−(
以下SBSという)を加え、十分撹拌、混合しあったこ
とを確認してから、ジベンジリデンソルビトール0.4
重量部を添加し、さらに十分撹拌、混合して得た。
得られた改質アスファルト組成物は、比較例の従来品(
防水工事用アスファルト3種および4種)に比べて、フ
ラース脆化点、針入度は大差なく、すなわち、低温、常
温での物性はあまり変わりなく、また軟化点は高いにも
かかわらず高温での粘度はかなり低くなっており、従っ
て、施工作業に供せられる100センチストークス程度
の粘度になる温度は、比較例にくらべて40〜55℃程
低くなっている。また、100センチストークスになる
温度での発煙性は比較例にくらべて極めて少なく、同温
度での加熱安定性試験5時間後の性状も原性状とほとん
どかわらない。だれ長さは比較例よりも小さく、優れた
性状を示している。
以上の試験結果から、この実施例は本発明の目標とする
性状を有する改質アスファルト組成物を得ることができ
た。
実施例2 アスファルト部分として、60/80ストレートアスフ
アルトとフルフラール抽出油を用いたもので、これはエ
ラストマーの溶解をより容易にする目的のためである。
得られた性状は実施例1の場合とほとんどかわりなく、
本発明の目標にあった組成物を得ることができた。
実施例3 40/6 Gストレートアスファルトに、スチレンーイ
ソブレンースチレンーブロックコーボリマ(以下SIS
という)とジベンジリデンソルビトールを混合したもの
であるが、実施例1より脆化点が若干低く、低温での安
定性が望める上、高温での粘度も低く、また、発煙性も
極めて少なく、本発明の目標にあった組成物を得ること
ができた。
実施例4 実施例2におけるフルフラール抽出油の代わりに、溶剤
脱瀝油を用いたちのあるが、実施例2と大差はなく、本
発明の目標にあった組成物を得ることができた。
実施例5 実施例1における6 0/80ストレートアスフアルト
にSBSのみを混合したものであるが、得られた性状は
、実施例1の場合にくらべ、脆化点は低くなるが、軟化
点が低く、だれ長さが著しく大きくなり、防水工事用ア
スファルトとしては望ましくない。また高温粘度も高く
、従って施工粘度にする温度も高くなり、実施例1の場
合より発煙性も大きい。以上のことからこの実施例は、
本発明の目標とする性状のアスファルト組成物とはなら
なかつた。
実施例6 実施例1における6 0/80ストレートアスフアルト
に、ジベンジリデンソルビトールのみを混合したもので
あるが、施工粘度にする温度は低くなるものの、脆化点
が高く、また接着ずれが大きい。こうしたことからこの
実施例は、本発明の目標とする性状のアスファルト組成
物とはならなかった。
(比較例) 比較2例の性状(1)を第2表に、性状(2)を第3表
に示す。
比較例工、市販防水工事用アスファルト3種を選定した
比較例2.市販防水工事用アスファルト4種を選定した
くなり、さらに加熱温度が低いことがら、燃料節約等、
省エネルギー化も期待できる等施工の容易化、安全化お
よび低公害化に資するところ大である。(以下余白) (発明の効果) 本発明の改質アスファルト組成物は上記のように構成さ
れているので、低温および常温では防水工事用アスファ
ルト3種、4種と大差ない性状を有し、かつ高温域にお
いてはこれら従来品よりはるかに低粘度であることから
、施工時の加熱温度が従来品より40〜50℃低い温度
で施工できるようになった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アスファルトの一定重量部と、スチレン系熱可塑性
    エラストマー2〜25重量部とを加熱混合し、これら1
    00重量部に対し、ジベンジリデンソルビトールの0.
    1〜1.0重量部をさらに混合してなり、従来より低温
    度で施工でき、かつ発煙、発臭が極めて少ないことを特
    徴とする改質アスファルト組成物。 2、請求項1記載の改質アスファルト組成物において、
    アスファルト部分が、アスファルト75〜98重量部か
    らなる改質アスファルト組成物53、請求項1記載の改
    質アスファルト組成物において、アスファルト部分が、
    アスファルト60〜98重量部と原油の減圧残油を溶剤
    脱瀝処理して得た脱瀝油15重量部以下との混合物から
    なる改質アスファルト組成物。 4、請求項1記載の改質アスファルト組成物において、
    アスファルト部分が、アスファルト60〜98重量部と
    原油の減圧残油を溶剤脱瀝処理して得た脱瀝油をさらに
    フルフラール抽出処理して得たフルフラール抽出油15
    重量部以下との混合物からなる改質アスファルト組成物
    。 5、請求項1記載の改質アスファルト組成物において、
    アスファルト部分が、アスファルト60〜98重量部と
    原油の減圧残油を溶剤脱瀝処理して得た脱瀝油および同
    脱瀝油をさらにフルフラール抽出処理して得た抽出油と
    の混合油15重量部以下との混合物からなる改質アスフ
    ァルト組成物。
JP63321954A 1988-12-22 1988-12-22 改質アスファルト組成物 Expired - Lifetime JP2583116B2 (ja)

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