JPH02168587A - レーザ・センサを用いた自動コネクタ結線装置 - Google Patents

レーザ・センサを用いた自動コネクタ結線装置

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JPH02168587A
JPH02168587A JP63323047A JP32304788A JPH02168587A JP H02168587 A JPH02168587 A JP H02168587A JP 63323047 A JP63323047 A JP 63323047A JP 32304788 A JP32304788 A JP 32304788A JP H02168587 A JPH02168587 A JP H02168587A
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JP
Japan
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connector
laser
core line
laser sensor
connection
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Pending
Application number
JP63323047A
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English (en)
Inventor
Junichi Sanaka
佐中 順一
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコネクタハンダ付装置(予備ハンダ、芯線ハン
ダ付を含む)のハンダポットの自動位置決め、並びにコ
ネクタビン挿入装置のビン挿入位置の自動位置決め装置
に関する [従来の技術] コネクタの結線は従来はとんど手作業で実施し、一部は
コネクタハンダ付装置並びにコネクタビン挿入装置(以
下両装置を合わせてコネクタ結線装置と言う)を用いて
自動化を行っていたが、数百種に及ぶコネクタのハンダ
付位置またはビン挿入位置(以下両装置を合わせて結線
位置と言う)の情報を、全てティーチング法またはキー
ボード等によりマニュアル人力しなければならない。
[発明が解決しようとする課題] 現在、コネクタ結線は一部の量産品を除き、はとんど手
作業により実施されている。その理由としてコネクタの
構造が大きさの割に複雑で、かつ、多種多様であること
があげられる。
他方量産品で同一ケーブル、同一コネクタの結線の場合
には、手間はかかっても一度結線位置情報をティーチン
グ法またはキーボード等でマニュアル人力することによ
り、コネクタ結線装置で自勧化も可能となるはずである
が、コネクタの種類が数百種にも及ぶコネクタ結線作業
の自動化のためには、すべての種類の結線情報をマニュ
アル入力法でデータベース化しなければならず、多大な
工数を要する。
また画像処理技術を用いたコネクタビン位置抽出機構を
採用すれば、コネクタの種類識別、コネクタ固定の際に
生じる結線位置のずれの補正等も可能であるが、その場
合には画像処理で得られた抽出データをすでに人力され
ているデータベースと照合する形で行っているため、デ
ータベースに入力されていないコネクタには適用できな
い。また画像処理で得られた抽出データを、直接制御系
にフィードバックした場合には、最大1.5mmの結線
位置のずれが生じることがあり、誤結線する可能性があ
る。
本発明はこれらの問題を解決する自動コネクタ結線装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るレーザ・センサを用いた自動コネクタ結線
装置は、コネクタの自動結線装置において、コネクタを
固定するX−Yテーブルと、芯線をコネクタに結線する
マニピュレータと、コネクタの結線位置を検出するレー
ザ・センサと、前記レーザ・センサからの距離出力信号
の変化を識別するレーザ・コントローラと、前記レーザ
・コントローラからの信号に基づき、結線位置を算出し
X−Yテーブルの位置を制御する制御コントローラから
成り、前記レーザ・センサと前記マニピュレータの相対
位置を固定することを特徴とする。
[作用] 前述のように本発明では、コネクタ上面に垂直に集光性
の良いレーザを照射し、コネクタ上面を微小面積で走査
する。そして、コネクタ上面のハンダポットまたはビン
挿入ホールの起伏から生じるレーザ・センサまでの距離
の変化を計測し、その位置から結線位置を算出する。
レーザをコネクタ上面に垂直に照射した場合、コネクタ
底面を走査している際にはレーザ・センサからの距離は
ほぼ一定であるが、ハンダポットまたはピン挿入ホール
を走査している時は底面走査時と比ベレーザ・センサか
らの距離が大き(変化する。この距離が大きく変化する
座標から、求める結線位置を算出することができる。
[実施例] 本発明の実施例を第1図〜第5図に示す。
第1図は本発明装置の実施例を示す。第1図において、
芯線むき機構1及び芯線端末処理機構2で多芯線電線3
の全ての芯線4の端末処理を行う。
次に結線される順に従い芯線ホルダ5に芯線を順序よく
保持させる。
一方、X−Yテーブル6に固定されたコネクタ7の結線
位置はレーザ・センサ8によって正確に検出され、制御
コンピュータ9で算出された座標をもとにX−Yテーブ
ル6を制御し、コネクタ7を結線位置に移動させる。
次にハンダ付タイプのコネクタであれば、ハンダごて1
0にてポット10’ を加熱しポット内予備ハンダを溶
解させる。
さらに、ビンセット11が芯線ホルダ5の芯線4の1本
をつかみ出し、マニピュレータ12に渡す。
マニピュレータ12は芯線4をコネクタ7に結線する。
以上が自動コネクタ結線装置の構成と作動の概要である
が、上記の様にマニピュレータ12で芯線を正確に結線
するためにはコネクタ7の結線位置情報の正確な抽出と
X−Yテーブル6によるコネクタ7の正確な位置決めが
必要である。この点をレーザーセンサ8を用いて行う。
第2図は本発明の実施例の構成を示す。第2図において
、レーザ・センサ8とマニピュレータ12の相対位置は
固定されており(変位が正確にわがっていれば固定する
必要がないが誤差を含むため固定されていることが望ま
しい)、がっレーザ軸線13とマニピュレータ12が芯
線を保持する位置とは一致している。(変位が正確にわ
がっていれば一致する必要がないが誤差を含むため一致
していることが望ましい)。
コネクタ7は制御コンピュータ9でX−Y制御されるX
−Yテーブル6上に固定されている。。
第3図はレーザ・センサの走査軌跡を示す。第3図に示
すレーザーセンサ走査軌跡にそってXYテーブル6を動
かしくレーザ軸線13は固定されている。)、レーザの
反射距離をレーザコントローラ15を通して制御コンピ
ュータ9でモニタする。
軌跡16まで、レーザはコネクタ面を走査しているため
、反射距離はほぼ一定である。
第4図に軌跡1Gの走査時のレーザ・センサ出力を示す
。このようにレーザ軌跡がコネクタ面からハンダポット
14にさしかかる際、レーザ・センサの距離出力は急激
に変化する(第4図A点)。同様にハンダポット14か
らコネクタ面にさしかかる時も急激な変化がある(第4
図B点)。そしてA点とB点の間隔はハンダポットの幅
に対応する。
レーザ・センサからの距離出力信号の変化はレーザ・コ
ントローラ15により識別する。このA点とB点の座標
から結線位置Cを制御コンピュータ9で算出する。この
座標にもとづきX−Yテーブルを制御し、結線位置Cに
レーザ軸線13が合うようにコネクタ7を移動する。例
えばAまたはBの座標位置から0点までをパルス信号に
置きかえ、パルスモータによりテーブルを移動させる。
最後にマニピュレータ12により結線を行なう。
同様にして全てのポットに順次結線を行なう。
上記方法はレーザ・センサからの情報をもとにフィード
バック制御を行うため、最も確実であるが、レーザセン
シング動作と、結線動作を交互に行うため少々時間がか
かる。
そこでX−Yテーブル制御系が十分再現性がある場合に
は、レーザ・センサの走査をコネクタ面金てに行い、全
てのハンダポットの結線位置を制御コンピュータ9に記
憶させ、のデータを基に結線動作を行ない時間を短縮す
る。
前述の例では、コネクタ側をX−Y制御する方法で説明
したがコネクタ側を固定し、マニピュレータ12とレー
ザ・センサ8をX−Y制御しても同様の結果がi′4ら
れる。
また前述の例ではハンダタイプのコネクタを例としたが
、ピン挿入タイプのコネクタについても、ピン挿入ホー
ルの走査時にハンダポットと同様、レーザ・センサ出力
に急激な変化が得られるため、上記方法で位置決めが可
能である。
なお、レーザ・センサ走査軌跡(第3図)はコネクタの
種類とレーザ・センサの集光性によって異なる。ただし
、コネクタからレーザ軌跡が外れた場合は、出力に変化
が現れるため判別が可能である。
上記方法による所要時間をさらに短縮させる方法として
は、レーザセンシングを行うかわりに、画像処理技術を
用いて大まかな結線位置を抽出しその位置付近で前述の
様なレーザ・センサからのフィードバック制御を行い、
正確な位置決めを行う方法もある。
第5図は本発明装置に係るレーザ・センサを用いた自動
コネクタ結線装置の位置決め機構のフローを示す。
[発明の効果コ 本発明装置は前述のように構成されているので以下に述
べるような効果をうろことができる。
(1)本発明装置により、今までデータベースに登録さ
れているコネクタにしか適用できなかった自動コネクタ
結線装置を任意のコネクタにも適用できる様になり、ま
たコネクタ固定時のずれ補正計算も不要になる。
(2)  これにより少量多種のコネクタ結線作業の自
動化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の実施例を示す図、第2図は、本
発明装置の実施例の構成を示す図、第3図は、本発明装
置のレーザ・センサの走査軌跡を示す図、 第4図は、本発明装置の走査時のレーザーセンサ出力を
示す図、 第5図は、本発明装置に係るレーザ・センサを用いた自
動コネクタ結線装置の位置決め機構のフローを示す図で
ある。 1・・・芯線むき機構、2・・・芯線端末処理機構、3
・・多芯線7は線、4・・・芯線、5・・・芯線ホルダ
、6・・・X−Yテーブル、7・・・コネクタ、8・・
・レーザψセンサ、9・・・制御コンピュータ、IO・
・・ハンダゴテ、 11・・・ピンセット、 1211.マニピュレータ、 13・・・レーザ軸線、 14・・・ハンダボ、ント、 15・・・レーザ / トローラ、 1B・・・軌跡。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コネクタの自動結線装置において、コネクタを固定する
    X−Yテーブルと、芯線をコネクタに結線するマニピュ
    レータと、コネクタの結線位置を検出するレーザ・セン
    サと、前記レーザ・センサからの距離出力信号の変化を
    識別するレーザ・コントローラと、前記レーザ・コント
    ローラからの信号に基づき、結線位置を算出しX−Yテ
    ーブルの位置を制御する制御コントローラから成り、前
    記レーザ・センサと前記マニピュレータの相対位置を固
    定することを特徴とするレーザ・センサを用いた自動コ
    ネクタ結線装置。
JP63323047A 1988-12-21 1988-12-21 レーザ・センサを用いた自動コネクタ結線装置 Pending JPH02168587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63323047A JPH02168587A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 レーザ・センサを用いた自動コネクタ結線装置

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JP63323047A JPH02168587A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 レーザ・センサを用いた自動コネクタ結線装置

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Publication Number Publication Date
JPH02168587A true JPH02168587A (ja) 1990-06-28

Family

ID=18150514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63323047A Pending JPH02168587A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 レーザ・センサを用いた自動コネクタ結線装置

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JP (1) JPH02168587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104308374A (zh) * 2014-09-30 2015-01-28 余姚市富达电子有限公司 带有激光枪的环焊机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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