JPH02166401A - 焦点距離可変レンズ - Google Patents

焦点距離可変レンズ

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JPH02166401A
JPH02166401A JP32181288A JP32181288A JPH02166401A JP H02166401 A JPH02166401 A JP H02166401A JP 32181288 A JP32181288 A JP 32181288A JP 32181288 A JP32181288 A JP 32181288A JP H02166401 A JPH02166401 A JP H02166401A
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JP
Japan
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lens
transparent liquid
focal length
ring
transparent
Prior art date
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Pending
Application number
JP32181288A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Furukawa
知之 古川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は眼鏡用を主用途とする焦点距離可変レンズに
関するものである。
従来、レンズと言えばガラス又はプラスチ・ツクの一体
製であり、焦点距離の変化に応する為には相応する別の
レンズを使用する必要があった。
この発明は液体を封入することにより、レンズを交換し
なくても、封入透明液の量、圧力の調整により、焦点距
離の微妙な相違にも対応することができる。
以下、図面により実施例を示す。
第1図は、この発明に基づく凹レンズの一例を示す側面
断面図である0図に於いて1.2はレンズを構成する両
硬質透明体を示す、3は間隔保持を兼ねたシール体を示
し、4は0リングを示す。
5は、かしめリングである。6は封入された透明液で、
7は封入透明液の量を調整する調整口を示す。
第2図は第1図の正面図である。図に於いて8は初期透
明液注入時、レンズ内の空気を排出するための排出口で
ある。このレンズでは透明液充満後、排出口を閉じ、調
整口より更に透明液を圧入すれば、レンズ中央部が膨ら
みレンズ焦点距離が変化する。
第3図は第2図の調整口及び排出口の一例を示す拡大断
面図である0図に於いて9は導管、10は導管と一体的
に′接合された本体を示す。11はバルブ、12はバル
ブシール、13は0リング、14は内側に、ねじが付い
たバルブキャップを示す、15は調整口キャップ、16
は調整口キャップシールで、17は排出口キャップ、1
8は排出口キャップシールを示す。調整口側に於いては
、バルブキャップ14の、ねじを緩め、また締めること
により、導管9の先端とバルブシール12間を開閉する
ことができる。
第4図は、この発明に基ずくレンズの別例を示す側面断
面図である。この例では第1図の間隔保持を兼ねたシー
ル体3を省略し、周辺部を変形させた両硬質透明体1.
2を直接、接合するようにしたものである。
第5図は調整ロアを通じ透明液を注入又は調整している
ところの一例を示す拡大断面図である。
図に於いて19はホース、20はホース締め具である。
21は透明液供給器の一例を示している。
22はシリンダ一部、23はピストンを示し、24は0
リングである。25は押しねじ棒、26は内側及び中央
部に、ねじが切っであるシリンダーキャップを示す。こ
の図では調整ロアのバルブシール12は開いた状態にあ
り、透明液供給器21の押しねじ棒25を凹ずことによ
り、シリンダー中の透明液をレンズ中に圧入させ、透明
液量の調整をすることができる。調整後、調整ロアのバ
ルブシールを閉じれば、透明液供給器をはずして第3図
の状態での使用が可能である。
第6図は硬質透明体の片方を通常の凸レンズを使用し、
別の側を弾性変形が可能な硬質透明体とした例を示す側
面断面図である。こうすることにより、レンズ作用の主
な働きは通常のレンズで行い、調整部のみ本発明を利用
することができる。
第7図は硬質透明体の片方を通常の凹レンズを使用し、
別の側を弾性変形が可能な硬質透明体とした他の例を示
す側面断面図である。本図には従来にも使用されている
遠近両用レンズとして、別レンズ27が組込まれた例を
示している。
第8図は常時、透明液供給器21を付属する場合の例を
示す拡大断面図である。図に於いて28はポース取付用
導管を示す。レンズと透明液供給器21はホース19で
常時つながっており、押しねじ棒25を操作することに
より、随時レンズ内の透明液量を調整することができる
0図の右方は8の排出口でも可能であるが、7の調整口
を使用すれば、レンズ内透明液の初期圧力を自由に設定
でき、透明液供給器が小さいものでも広い範囲の調整が
可能になる。この図では7の調整口を使用した例を示し
ている。
第9図以下は、本発明に基づく別の調整法例を示す、第
9図はレンズ内に透明液を封入しておいて、両硬質透明
体外周間の距離を変化させることにより、レンズ内透明
液の圧力を高め、レンズの曲面を変化させようとする例
を示す側面断面図である0図に於いて29は両硬質透明
体1.2に接着しており、主として内側に比較的容易に
撓むことのできるシール体である。30はリング状に硬
質透明体の片方を支えており、他の測にはビス用の、ね
じが切っであるビス用外周リングを示す。
31はビス用外周リング30に、ねじ込まれたビスを示
す、32はビス測の硬質透明体を補強する補強リングで
ある。33はレンズ内透明液への導管を兼ねるホースで
、34は初気圧調整後、ホースを閉じることができるポ
ースバルブの例を示す。
なお、本図以下では空気排出口8は記入を省略する。レ
ンズ透明液初期圧調整後、ビス31をねじ込むことによ
り、レンズ内透明液の内圧が高まり、レンズの曲面を変
化させ、焦点距離を変化させることができる。
第10図は第9図と同様なビスによる方法であるが、別
例を示す側面断面図である。図に於いて35は外周部に
ビス用の穴がおいて硬質透明体を補強する穴付補強リン
グを示し、36はビス用のねじが切ってあって他方の硬
質透明体を補強する、ねじ付補強リングを示す、この場
合もビスを締め込むことによる効果は第9図の場合と同
様である。
第11図は第10図の正面図でビスの配置例を示す。
第12図は第9図のビスの代りに流体を用いた例を示す
側面断面図である。図に於いて37はリング状を成して
硬質透明体の片方を支えており、他の側は流体膨張体を
抱える折曲げを持つ、流体膨脂体用外周リングを示す、
38はリング状の流体膨張体を示し、この一端には流体
kAIl!体を膨脹させる為の流体ポース39が接続す
る。40は流体ホース用、調整バルブの例を示す。もち
ろん本図の40の位置には、代りに21のような流体供
給器を付属することは可能である。
第13図は第12図の場合と異なり、両硬質透明体をつ
なぐシール体自身を膨脹体とした例を示す側面断面図で
ある。図に於いて41は両硬質透明体1.2と接着させ
た流体膨張体を示す、これが膨脹することにより、両硬
質透明体の外周間を広げ、レンズ中央部が逆に凹んでレ
ンズ曲面を変化させ、焦点距離を可変とするものである
第14図は流体膨張体をレンズ内に入れた例を示す側面
断面図である。図に於いて42はレンズ透明液内に別体
を成して、リング状に入っている流体膨張体を示す、こ
の場合、両硬質透明体外周部の間隔が規制されている為
、内部の流体膨張体42が膨脹すればレンズ中央部が膨
らみ、レンズ曲面が変化する。
第15図は、また異なった別例を示す側面断面図である
0図に於いて29は比較的撓みやすいシール体を示し、
43は締付リングを示す0両硬質透明体を比較的撓みや
すいシール体29でつなぎ、該シール体を、締付リング
43で締付けてレンズ中央部を膨らまし、レンズ焦点距
離を変化させる方法である。
第16図は第15図中の締付リング43の締付法−例を
示す正面図である。図に於いて44は締付リングガイド
で、31は締付ビスを示す。締付ビス31を締め込むと
締付リングガイドに添って締付リング43の径が縮小す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に基づく凹レンズの一例を示す側面
断面図、第2図は第1図の正面図である。 第3図は第2図における調整口及び排出口の一例を示す
拡大断面図、第4図は、この発明に基づくレンズの別例
を示す側面断面図である。第5図はレンズに透明液を注
入又は調整しているところの一例を示す拡大断面図であ
る。第6図は硬質透明体の片方を通常の凸レンズを使用
した例を示す側面断面図、第7図は硬質透明体の片方を
通常の凹レンズを使用した例を示す側面断面図である。 第8図は常時、透明液供給器を付属する場合の例を示す
拡大断面図である。第9図は両硬買透明体外周間の距離
を変化させることにより、レンズの曲面を変化させよう
とする例を示す側面断面図である。第10図は第9図と
同様なビスによる方法であるが別例を示す側面断面図で
ある。第11図は第10図の正面図でビスの配置例を示
す。第12図は第9図のビスの代わりに流体を用いた例
を示す側面断面図である。第13図は両硬質透明体をつ
なぐシール体自身を流体膨張体とした例を示す側面断面
図である。第14図は流体膨張体をレンズ内に入れた例
を示す側面断面図である。第15図は締付リングを用い
た例を示す側面断面図。第16図は第15図中の締付リ
ングの例を示す正面図である。 1.2・・・レンズを構成する両硬買透明体、3・・・
間隔保持を兼ねたシール体、4・・・シール体0リング
、5・・・かしめリング、6・・・透明液、7・・・調
整口、8・・・排出口、9・・・導管、10・・・調整
日本体、11・・・調整口バルブ、12・・・バルブシ
ール、13・・・バルブ0リング、14・・・バルブキ
ャップ、15・・・調整口キャップ、16・・・調整口
キャップシール、17・・・排出口キャップ、18・・
・排出口キャップシール、19・・・ホース、20・・
・ホース締め具、21・・・透明液供給器、22・・・
シリンダ一部、23・・・ピストン、24・・・ピスト
ンOリング、25・・・押しねじ棒、26・・・シリン
ダーキャップ、27・・・遠近両用別レンズ、28・・
・ホース取付用導管、29・・・主として内側に撓むこ
とのできるシール体、30・・・ビス用外周リング、3
1・・・ビス、32・・・補強リング、33・・・導管
を兼ねるポース、34・・・ホースバルブ、35・・・
穴°付補強リング、36・・・ねじ1寸補強リング、3
7・・・流体膨脂体用外周リング、38・・・流体膨張
体、39・・・流体ホース、40・・・流体ホース用調
整バルブ、41・・・シール体を兼ねる流体膨張*−,
42・・・レンズ内、流体膨張体、43・・・締付リン
グ、 44・・・締付リングガイド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レンズを形成する両外面を硬質透明体で構成し、内部に
    透明液を満たした構造を成すレンズで、該硬質透明体の
    片方又は双方を弾性的な変型が可能なものとする。 レンズ内透明液の量又は圧力又は、その双方を調整する
    ことにより、硬質透明体の片方又は双方の曲面を変化さ
    せ、レンズの焦点距離を可変とするレンズ。
JP32181288A 1988-12-20 1988-12-20 焦点距離可変レンズ Pending JPH02166401A (ja)

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JP32181288A JPH02166401A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 焦点距離可変レンズ

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10268110A (ja) * 1997-03-25 1998-10-09 Kenichi Suzuki レンズ
DE10047323B4 (de) * 2000-09-25 2004-10-14 Andres, Klaus, Prof. Dr. Augenbrille mit kontinuierlich veränderbarer Brechkraft (Dioptrienzahl)
CN102928975A (zh) * 2012-11-21 2013-02-13 大连民族学院 一种厚度可调的放大镜
JP2015516592A (ja) * 2012-03-27 2015-06-11 アドレンズ リミテッド 変形可能膜アセンブリの改良および同アセンブリに関する改良
JP2016536627A (ja) * 2013-09-27 2016-11-24 アドレンズ リミテッドAdlens Limited 変形可能膜アセンブリの改良及び同アセンブリに関する改良
JP2017062518A (ja) * 2009-02-13 2017-03-30 アドレンズ ビーコン インコーポレイテッド 可変焦点型液体充填レンズ器械
WO2019141990A1 (en) * 2018-01-19 2019-07-25 Adlens Limited Improvements in or relating to variable focal power optical elements, a variable focal power optical device, a display module for an augmented reality headset and an augmented reality headset

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